('A`)と川ﾟ -ﾟ)の新たな生活が始まるよふです

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1 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 22:54:43.05 ID:cDp2WNxh0: ～4月26日(火)～

　まぁ、何だやってしまった。
　特に朝何かあったわけでもなく。
　普通に仕事の為朝6時に家を出た。
　まさか、こんな事態になるとは思ってもなかった。
　今俺とクーは俺の実家へと向かう電車の中だ。
　少しずつ、状況を思い出していこうと思う。
2 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:01:06.30 ID:rezbtVUP0: ～5月9日(水)～
夜、警備員のスコットとエリアス、研究員のスティーブとポーカーをやった。
スティーブの奴、やたらついてやがったがきっといかさまにちがいねェ。
俺たちをばかにしやがって。
3 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:01:51.32 ID:rezbtVUP0: ～5月10日(木)～

今日、研究員のおえら方から新しい化け物の世話を頼まれた。
皮をひんむいたゴリラのような奴だ。
生きたえさがいいってんで、豚を投げこんだら、奴ら、足をもぎ取ったり内臓を引き出したり遊んだあげくやっと食いやがる。
4 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:01:52.75 ID:cDp2WNxh0: 　11時ごろ、ｼﾞｮﾙｼﾞｭと(ryさんが配送を終えて店に戻ってきた。
　（ｒｙさんは次の配送の準備、ｼﾞｮﾙｼﾞｭは地下でワインやらなんやらを整理していた。
　俺はというと事務所の中で伝票と睨み合っていた。

('A`)「なんでこうも忙しいかねここは・・・」

　伝票の多さに少し嫌気がさしてきた、いつものことなのだが。

(ﾟДﾟ)「出前にきましたー！」
('A`)「あぁ、はいはい」

　事務所の外に出前の人が立っていた。
　ここでの昼食は大体出前か、各々で適当に食べるかだ。
　今日は俺と下に居る2人、あとレジに1人居るだけなので出前にしたということ。
　昼時に人が居なければコンビニ弁当なりなんなりといった感じ。
　俺は事務所を出るとｼﾞｮﾙｼﾞｭと(ryさんに飯のことを伝えた。

(　ﾟ∀ﾟ)「めっしー、めっしー♪」
（　＞＜）「いただくんです！」

　2人が事務所へ向かった事を確認してから俺は店に出る。
　レジに居るバイトの子に昼を取っていいよと伝え、レジに入る。

('A`)「さて、今日も早く帰りたいしさっさと仕事済ませるか」

　そんな感じでレジの裏でも伝票と睨み合っていた。
5 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:01:53.40 ID:wDh7Lw5UO: 続編？
6 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:02:50.49 ID:rezbtVUP0: ～5月11日(木)～

今朝5時頃、宇宙服みてえな防護衣を着たスコットに突然たたき起こされて
俺も宇宙服を着せられた。なんでも、
研究所で事故があったらしい。
研究員の連中ときたら、
夜も寝ないで実験ばかりやってるからこんな事になるんだ。
7 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:03:38.80 ID:rezbtVUP0: ～5月12日(木)～

昨日からこのいまいましい宇宙服をつけたままなんで、
背中がむれちまって妙にかゆい。いらいらするんで、
腹いせにあの犬どもの飯を抜きにしてやった。
いい気味だ。
8 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:04:17.09 ID:rezbtVUP0: ～5月13日(金)～

あまりに背中がかゆいんで医務室にいったら、
背中にでっけえバンソウコウを貼られた。
それから、もう俺は宇宙服を着なくていいと医者がいった。
おかげで今夜はよく眠れそうだぜ。
9 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:04:19.75 ID:+cOocNc50: ☆WebMoney無料入手法☆

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10 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:04:50.12 ID:H+eKE+NKO: 青春の人？
11 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:04:57.68 ID:rezbtVUP0: ～5月14日(土)～

朝起きたら、背中だけでなく足にも腫物ができてやがった。
犬どものオリがやけに静かなんで、
足引きずって見に行ったら数が全然たりねえ。
めしを三日抜いたくらいで逃げやがって。
おえら方に見つかったら大変だ。
12 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:05:28.18 ID:rezbtVUP0: ～5月15日(日)～

昨日、この屋しきから逃げ出そとした研究いんが一人、
射さつされた、てはなしだ。
夜、からだ中あついかゆい。
胸のはれ物かきむしたら肉がくさり落ちやがた。
いったいおれどうなて
13 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:06:10.61 ID:rezbtVUP0: ～5月16日(月)～

やとねつひいたもとてもかゆい
今日はらへったの、いぬのエサくう
14 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:06:50.05 ID:rezbtVUP0: ～5月17日(火)～

かゆいかゆいスコット― きた
ひどいかおなんでころし
うまかっです。
15 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:06:53.27 ID:cDp2WNxh0: 　と、誰かが事務所から降りてくる音がする。

(　ﾟ∀ﾟ)「ドクオ、お前の奥さんから電話だぞ」
(；'A`)「ちょ、違ッ」

　とりあえずｼﾞｮﾙｼﾞｭの顔面に右フックをかましたあと事務所へ向かう。
　電話に出るとクーの声が聞こえる。

('A`)「どうした？」
川ﾟ -ﾟ)「今こっちに電話が来たんだが、落ち着いて聞いてくれ」

　クーの声は少し暗かった。

川ﾟ -ﾟ)「ドクオのお母さんが倒れたそうだ」
('A`)「はい？」

　どういうことだ？
　ｶｰﾁｬﾝが倒れた・・・？

('A`)「何でクーの所に？」
川ﾟ -ﾟ)「ドクオのお父さんから聞いたんだが、ドクオに何度電話をかけても通じなかったそうだ」
('A`)「何時ごろからだ？」
川ﾟ -ﾟ)「さぁ、倒れたのは10時半ごろだと言っていたからさっきからじゃないかな・・・？」

　急いで携帯を見ると20件ほど履歴がある。
　どうやら俺が店に出ている間に携帯にかかって来たみたいだな・・・。
16 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:07:31.20 ID:rezbtVUP0: ～5月18日(水)～

かゆい
うま
17 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:07:36.34 ID:cDp2WNxh0: >>5
青春の続きです

>>10
イエス
18 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:08:34.70 ID:THpLdP5aO: 青春の人でしょ？支援するか。
19 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:09:20.33 ID:H+eKE+NKO: 続編ktkr 支援
20 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:10:39.98 ID:J6tuCzKJO: ｗｋｔｋ紫煙
21 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:12:52.00 ID:OMp0jrWj0: ３ヶ月ぶりぐらいおかえり支援
22 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:13:19.30 ID:+eaOAwXvO: ひさびさすぎ支援
23 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:13:52.04 ID:cDp2WNxh0: 川ﾟ -ﾟ)「それで、どうするんだ？」
('A`)「どうするって・・・」

　ｶｰﾁｬﾝが倒れた、俺をここまで育ててくれたｶｰﾁｬﾝが。
　倒れたっていうなら行くしかないだろ・・・。

('A`)「社長に言ってみる、クーも行けるだけの準備をしておいてくれ」
川ﾟ -ﾟ)「分かった」

　そこで電話を切る、そしてそのままｼｮﾎﾞﾝさんの居る本社へと電話をかける。
　3回ほどコール音が鳴り電話に女性が出る。

从'ー'从「はい～、バーボンハウスです」
('A`)「本店のドクオです、ｼｮﾎﾞﾝ社長に取り次いで貰えますか」
从'ー'从「分かりました～」

　そして保留音、しばらく後ｼｮﾎﾞﾝさんが電話に出る。

(´･ω･`)「やぁ、そっちから連絡が来るのは久しぶりだね」
('A`)「そうですね、とりあえず用件だけ早急に話します」

　そして、ｼｮﾎﾞﾝさんにｶｰﾁｬﾝが倒れたという事を伝え、休みを貰えないかと聞く。

(´･ω･`)「分かった、今日の仕事はいいからすぐに行きなさい」
('A`)「ありがとうございます！　でも店の方は・・・」
(´･ω･`)「ｼﾞｮﾙｼﾞｭ君に任せておいてくれ、今から僕がすぐに行くから」
('A`)「ｼｮﾎﾞﾝさん・・・」
(´･ω･`)「ほら、いいから早くお母さんの所に行ってあげなさい」
24 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:14:44.38 ID:cDp2WNxh0: お前らの支援に俺感涙
よーし、パパ今日は朝まで書き続けちゃうぞ！
25 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:15:55.68 ID:IWByU/A70: 久し振り過ぎて精子でた。
26 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:19:51.17 ID:cDp2WNxh0: 　その後、すぐに家に帰り、そのまま実家へ向かう電車に乗った。
　そして今に至ると言うわけだ。

('A`)「ｶｰﾁｬﾝ・・・」
川ﾟ -ﾟ)「ドクオ、何もすぐにお母さんが死んでしまうというわけでもあるまい」
('A`)「そうだよな・・・」

　だが、倒れたと聞いて余り落ち着いていられるわけでも無い。
　内心、心配で胸が張り裂けそうなぐらいだ。

('A`)「早く・・・」

　電車に乗っているにも関わらず、それが遅く感じる。
　一刻も早くｶｰﾁｬﾝに会いたい、何かあってからでは遅い。

川ﾟ -ﾟ)「・・・」

　クーが心配そうな顔で俺の横顔を見つめる。
　ふと電車の窓を見ると死人のような表情の自分が見える。

川ﾟ -ﾟ)「ドクオ・・・」

　クーが俺の頭を抱きしめる。

川ﾟ -ﾟ)「大丈夫だ、きっと大丈夫だよドクオ・・・」

　クーの胸の中で俺は涙を流した。
27 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:19:52.34 ID:moH7LbEuO: 私怨
28 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:19:53.91 ID:H+eKE+NKO: 支援
29 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:20:53.85 ID:J6tuCzKJO: 支援
30 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:21:44.92 ID:KzjDWku7O: 支援
31 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:24:31.29 ID:cDp2WNxh0: ～4月27日(水)～

　電車の中で夜が明ける。
　朝の9時ごろになりようやく地元へと辿り着く。

('A`)「2年ぶりだな・・・」

　この2年、狂ったように働き詰めだったので正月にも家に帰ることは無かった。
　そして、その結果がこれだ。

('A`)「タクシー拾って行くか」
川ﾟ -ﾟ)「あぁ」

　駅の付近でタクシーを拾い、ｶｰﾁｬﾝが入院している病院へ向かう。
　20分ほどで病院には着き、ｶｰﾁｬﾝの病室へと向かう。
　そして、病室を見つける、ドア横のプレートにはｶｰﾁｬﾝの名前が書いてある。

('A`)「・・・」

　無言でドアを開ける。
　部屋の中にはｶｰﾁｬﾝとﾄｰﾁｬﾝが居た。

J( 'ｰ`)し「あら、ドクオ・・・お見舞いに来てくれたの？」
('A`)「ｶｰﾁｬﾝ・・・！」
32 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:25:14.00 ID:KzjDWku7O: 支援支援支援
33 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:27:05.89 ID:KzjDWku7O: 一人でも支援
34 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:28:35.05 ID:KzjDWku7O: パパ頑張って支援
35 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:28:52.08 ID:H+eKE+NKO: 俺もいる支援
36 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:30:30.03 ID:cDp2WNxh0: ('A`)「ｶｰﾁｬﾝ、大丈夫なのか！？」
J( 'ｰ`)し「えぇ、ちょっと疲れちゃったのかしらね、心配かけてごめんね」

　ｶｰﾁｬﾝの顔を見ると少しやつれている様にも見える。
　だが、その姿は2年前と変わらない、柔らかい笑顔のｶｰﾁｬﾝだった。

('A`)「ごめん、2年も家に帰らなくて・・・」
J( 'ｰ`)し「いいのよ、ドクオもお仕事頑張ってるんでしょ？　毎月お金を送ってくれてありがとうね・・・」

　ふとｶｰﾁｬﾝの顔がクーの方を向く。

J( 'ｰ`)し「初めまして、貴方がクーちゃんね、ドクオから何度か話は聞いていたわ」
川ﾟ -ﾟ)「初めましてお母さん」
J( 'ｰ`)し「ふふっ、ホントドクオが言ってた通り美人で良い子みたいね」
川 ///)「いえ、そんな・・・」

　クーが少し頬を赤らめてうつむく。
　ｶｰﾁｬﾝはクスクスと笑い話を続ける。

J( 'ｰ`)し「ドクオも幸せね、こんな良いお嫁さんを見つけるんだから」
('A`)「待て、まだ結婚してな」
J( 'ｰ`)し「同居してるんでしょ？　ほとんど同じよ、私とお父さんもそんな感じだったから」
('A`)「ﾏｼﾞｶﾖ・・・」

　やべえ、素が出始めてる。
37 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:30:39.51 ID:OMp0jrWj0: 俺だっている支援
38 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:30:54.00 ID:J6tuCzKJO: 俺も支援
39 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:31:15.63 ID:KzjDWku7O: 携帯厨だと操作遅いという私怨
40 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:33:19.08 ID:H+eKE+NKO: 支援
41 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:34:33.59 ID:KzjDWku7O: 私怨
42 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:34:42.93 ID:J6tuCzKJO: 携帯でスマン支援
43 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:35:25.12 ID:cDp2WNxh0: 　ふと気づくとﾄｰﾁｬﾝが病室から居なくなっていた。

('A`)「ちょっとﾄｰﾁｬﾝ探してくる」
J( 'ｰ`)し「はいはい」

　ｶｰﾁｬﾝとクーを病室に残しﾄｰﾁｬﾝを探す。
　しばらくしたあと病院の庭にﾄｰﾁｬﾝを見つける。

('A`)「どうしたんだよ、急に病室から居なくなって」

　返事は無い。

('A`)「ﾄｰﾁｬﾝ？」
　_、_
( ,_ﾉ` )「ｶｰﾁｬﾝはな、もう長くない・・・」

　いきなりだった。
　突然過ぎて返事も出来ない、いや考えることも出来なかった。

('A`)「どういうことだよ・・・」
　_、_
( ,_ﾉ` )「長くなるぞ、そして辛くなるぞ、それでもいいか・・・？」
('A`)「聞かせてくれ」

　ﾄｰﾁｬﾝから事の次第を聞くことになった・・・。
44 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:35:55.78 ID:cDp2WNxh0: 支援だけかよｗｗｗｗｗｗｗ
少しは話に突っ込んで欲しい俺
45 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:38:21.46 ID:KzjDWku7O: ｶｰﾁｬｰﾝ
46 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:38:44.21 ID:z2QOZqKbO: >>44久しぶりだから皆静かに読みたいみたいだぜ

とまあ前から話は少し飛んでる感じがするが
47 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:42:25.10 ID:KzjDWku7O: 空気嫁無い俺ｶﾞｲﾙという私怨
48 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:43:09.41 ID:bAG7GgJI0: 続き楽しみにしていたよ
支援
49 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:43:54.56 ID:cDp2WNxh0: ～難しい話苦手なので割愛～

('A`)「癌・・・」
　_、_
( ,_ﾉ` )「脳に出来てる、その上もうかなり転移して摘出は無理だと」
('A`)「ｶｰﾁｬﾝが・・・」

　あの優しかったｶｰﾁｬﾝが・・・。
　癌で、長くない・・・。
　嘘だ・・・嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ！
　_、_
( ,_ﾉ` )「ドクオ・・・」
('A`)「ｶｰﾁｬﾝが、ｶｰﾁｬﾝが死ぬなんてありえるはずねーだろ！」

　周りに人が居ないとはいえ、これだけの大声を出せば誰か気づくだろう。
　ﾄｰﾁｬﾝが目の前に近づいてきて俺を殴り飛ばす。

('A`)「がっ・・・！？」

　地面に倒れたがすぐのﾄｰﾁｬﾝを睨みつける。
　しかし、ﾄｰﾁｬﾝの顔に見えたのは怒りの表情ではなく悲しみの表情。
　_、_
( ,_ﾉ` )「俺だってな・・・、変われるもんなら変わってやりてえんだよ！」
('A`)「ﾄｰﾁｬﾝ・・・」
50 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:44:40.49 ID:J6tuCzKJO: どっくん頑張れ

俺も静かに読む支援
51 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:46:35.56 ID:H+eKE+NKO: 支援
52 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:46:49.15 ID:KzjDWku7O: ﾄｰﾁｬﾝｶｯｺｲｲ
支援
53 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:49:09.09 ID:cDp2WNxh0: 　手術はしないとのこと、いやできないらしい。
　発見が遅かった、もっと早く、いやもう少しでも早く気づいていれば・・・。
　その日はﾄｰﾁｬﾝが病院に残り、俺とクーは俺の実家へと向かった。

('A`)「・・・」
川ﾟ -ﾟ)「どうしたドクオ・・・？」
('A`)「いや、なんでもない」

　クーにはまだ伝えていない。
　このことを知っているのは俺とﾄｰﾁｬﾝだけ。
　家へ向かう道は、俺が家を出た5年前と変わりは無く。
　所々閉じた店があるくらいだった。

('A`)「着いたぜ」

　家の鍵を開ける。
　家の中も変わりは無く、昔のままだった。
　少し家の中を探ると、俺の部屋も残っていた。

川ﾟ -ﾟ)「ここが、ドクオの実家か・・・」
('A`)「こんなときじゃなければな・・・」

　もっと、ちゃんとした時に来たかった。
　ｶｰﾁｬﾝにクーを紹介して、昔の話をして笑いあって。
　でも・・・、それが今後出来るかどうかはわからなくなってしまった・・・。
54 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:49:26.29 ID:THpLdP5aO: 作品も作者も好き（もちろん性的な意味で）だから支援
55 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:51:51.65 ID:KzjDWku7O: ｱｯｰ支援
56 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:52:45.19 ID:HOIurL+SO: 頭に癌なんか出来るの？
57 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:53:05.95 ID:J6tuCzKJO: この作品を愛してる
支援
58 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:53:17.13 ID:H+eKE+NKO: 受験生で夏休み中に彼女とフラれたけど支援
59 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:54:07.01 ID:z2QOZqKbO: >>56つ【脳腫瘍】
60 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:54:21.76 ID:H+eKE+NKO: 日本語でおkでも支援
61 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/13(木) 23:55:48.45 ID:cDp2WNxh0: 　晩飯を食べてないと思い、台所へ向かう。
　ふと、コンロの上に鍋が置いてあることに気づいた。

('A`)「ｶｰﾁｬﾝが何か作ったのかな・・・」

　鍋の蓋を開けるとカレーが見えた。
　ご飯は炊いてあったのでカレーを温めなおしそれを食べた。

('A`)「･･･美味い」
川ﾟ -ﾟ)「本当だ、凄く美味しい」

　今思うと、俺はこんな美味い料理をずっと食べさせて貰っていたんだなと気づく。
　でも、考えが悪い方悪い方へと向かってしまう。

川ﾟ -ﾟ)「ドクオ・・・？」
('A`)「どうした？」
川ﾟ -ﾟ)「何で泣いてるんだ？」

　自分でも気づかなかった、鏡を見ると涙に頬を濡らしている自分の顔。
　無意識に泣いていた、ｶｰﾁｬﾝが死んでしまうかもという事実に・・・。

川ﾟ -ﾟ)「お母さんに何かあったのか・・・？」
('A`)「聞いてくれるのか・・・？」
川ﾟ -ﾟ)「あぁ、遠くない未来で私のお母さんにもなる人だからな・・・」
('A`)「そっか」
　
　クーの言葉に後押しされ、俺はクーに俺が聞いたこと全てを伝えた。
62 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:56:49.75 ID:z2QOZqKbO: 支援
63 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:59:12.85 ID:bMiD3YPDO: 支援
64 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/13(木) 23:59:32.03 ID:KzjDWku7O: 支援支援支援支援支援
65 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:01:52.27 ID:agzzV7bDO: クーは俺の嫁
66 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:02:13.88 ID:IJZuXTpLO: IDｶﾜﾀｰﾖ支援
67 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 00:04:31.21 ID:ZuSCyIJZ0: ～割愛～

川ﾟ -ﾟ)「・・・」
('A`)「俺は、ｶｰﾁｬﾝに何かしてやりたい、いやしなきゃいけない」
川ﾟ -ﾟ)「あぁ、私も協力する」

　時計を見ると深夜1時、早く寝て明日ｶｰﾁｬﾝのところへ向かわないと。

川ﾟ -ﾟ)「何処で寝るんだ？」
('A`)「俺の部屋に布団敷くよ」

　俺は自分の部屋に布団を運び込みそれを敷いた。
　一組しか敷いてないのは無かったからじゃなくクーが一つでいいと言ったから。

('A`)「それじゃ、おやすみ」
川ﾟ -ﾟ)「あぁ・・・」

　クーが布団の中で俺の手をギュッと握る。
　俺もそれに答えるように手を握り返す。
　そして、そのまま眠りに着いた・・・・。
68 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:05:05.18 ID:vFYxyoY2O: 今北支援
69 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:05:14.78 ID:6NfsJcLSO: 作者待ってた支援
70 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:05:58.46 ID:aZizbhUDO: 支援
71 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:07:08.50 ID:IJZuXTpLO: ちょっと気管支炎
72 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:08:14.84 ID:wfbJD67OO: 紫煙
73 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:08:16.87 ID:KpXf2Fgc0: ☆WebMoney無料入手法☆

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74 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:12:06.16 ID:TzJBkA/FO: 支援だあ
75 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:12:12.92 ID:/A06x3SFO: 支援
76 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:12:14.48 ID:IJZuXTpLO: 私怨
77 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:12:50.27 ID:6NfsJcLSO: 支援
78 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 00:13:05.83 ID:ZuSCyIJZ0: ～4月28日(木)～

　朝一でｶｰﾁｬﾝのところへ向かった。
　ﾄｰﾁｬﾝは一度家に戻ったという。

('A`)「何か、俺にして欲しいこととか無い？」
J( 'ｰ`)し「ドクオにしてほしいことねぇ・・・」
('A`)「何でもやる、ｶｰﾁｬﾝがしてほしいことならなんでも」
J( 'ｰ`)し「そうねぇ、なら二人の結婚式が見たいわね」
('A`)川ﾟ -ﾟ)「はい？」

　拍子抜けというかなんというか。
　予想外過ぎて妙な返事しか出来なかった。

(；'A`)「けけけけけ結婚しきててててて！！？？」
川；ﾟ -ﾟ)「お、落ち着けドクオ、私も落ち着く」
J( 'ｰ`)し「あらあら、初々しいわね」

　少し時間が経ち気持ちも落ち着いたところで話を戻す。

J( 'ｰ`)し「ホントなら孫を見たいって言いたいけどそれはすぐには無理でしょ？」
川ﾟ -ﾟ)「いや、無理ではないと思いますが」
(；'A`)「おいまて」
J( 'ｰ`)し「それにね、ｶｰﾁｬﾝだって自分の体のことは分かってるつもりよ」
('A`)「え・・・？」
J( 'ｰ`)し「もう、長く無いんでしょ？」
79 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:14:15.67 ID:TzJBkA/FO: 支援
80 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:15:20.92 ID:vFYxyoY2O: ｶｰﾁｬﾝ…支援
81 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:16:08.93 ID:IJZuXTpLO: 支援
82 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:18:14.41 ID:TzJBkA/FO: 支援する
83 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 00:19:20.10 ID:ZuSCyIJZ0: ('A`)「いや、そんな訳無いだろ、少し疲れが溜まって」
J( 'ｰ`)し「いいのよドクオ、無理に嘘つかなくたって」
('A`)「・・・」
J( 'ｰ`)し「お父さんもドクオも似てるわね、すぐに顔に出るもの」
('A`)「ｶｰﾁｬﾝは、それでいいと思ってるのか・・・？」
J( 'ｰ`)し「いいとは思ってないわよ・・・、でもこれも人生かなって・・・」

　ｶｰﾁｬﾝの顔は死を覚悟しているにも関わらず穏やかな笑顔だった。
　あとどれだけ、あと何ヶ月、あと何日期限があるのか・・・。

J( 'ｰ`)し「息子が幸せになる瞬間を見たくない親は居ないわよ」
('A`)｢分かった・・・、ちょっと前に言ったばかりだけど・・・」

　クーの方を向く。
　そして、今度は曖昧ではない言葉で伝える。

('A`)「クー、ｶｰﾁｬﾝに言われたからじゃなく、俺の本心で言う」
川ﾟ -ﾟ)「うん・・・」

('A`)「俺と結婚してください」

　驚くほどすんなり言葉は出た。
　ずっと曖昧な言葉で伝えてはいたが・・・。

川ﾟ -ﾟ)「はい、私からもお願いします」

　気持ちは伝わった。　
84 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:21:00.57 ID:nRXtf/hh0: 紫煙
青春ってのはどっかで読めるのかな？
85 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:21:28.58 ID:TzJBkA/FO: ドックン漢だ支援
86 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:21:51.21 ID:6NfsJcLSO: >>84
http://boonsoldier.web.fc2.com/
87 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:21:53.64 ID:TzJBkA/FO: >>84ブーン芸
88 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:22:30.26 ID:/A06x3SFO: >>84
ググれカス

http://boonsoldier.web.fc2.com/index.html
89 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 00:22:57.77 ID:ZuSCyIJZ0: J( 'ｰ`)し「まったく、ドクオ、少しはムードってもんを考えなさい」
('A`)「ｶ、ｶｰﾁｬﾝ・・・」
J( 'ｰ`)し「クーちゃんも、こんな馬鹿な子だけど優しい子だから、よろしくね」
川ﾟ -ﾟ)「はい」

　と、病室のドアが開いた。
　_、_
( ,_ﾉ` )「話は全て聞かせて貰った」
(；'A`)「ちょ！？」
J( 'ｰ`)し「あらあら、相変わらずねお父さん」

　ﾄｰﾁｬﾝが俺の方へ歩いてきてある物を渡した。
　_、_
( ,_ﾉ` )「俺とｶｰﾁｬﾝからの餞別だ」

　渡されたのは通帳と印鑑。

J( 'ｰ`)し「ドクオが送ってきてくれたのをずっと貯めておいたの」
('A`)「ｶｰﾁｬﾝ・・・！」

　俺はｶｰﾁｬﾝに抱きつく。

('A`)「ありがとｶｰﾁｬﾝ、俺ｶｰﾁｬﾝの子供に生まれてきて良かったよ！」
J( 'ｰ`)し「あらあら、まだまだ子供ね・・・」

　ｶｰﾁｬﾝに頭を撫でられる。
　あぁ、俺は本当に幸せなんだと感じる。
90 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:23:14.81 ID:IJZuXTpLO: >>84
ブーン芸
91 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:25:24.40 ID:/A06x3SFO: 支援
92 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:26:12.26 ID:nRXtf/hh0: >>86
>>87
>>90
ありが㌧

>>88
正式なタイトルが分からなかったんだよ
すまんかった
93 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:28:42.39 ID:TzJBkA/FO: 支援だあぜ
94 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:29:31.08 ID:/A06x3SFO: >>92
ごめw言ってみたかっただけwwwうぇwwww
支援
95 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:32:15.05 ID:IJZuXTpLO: 支援だーよ
96 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:33:41.05 ID:/A06x3SFO: 支援
97 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:34:42.56 ID:iGFNPcT80: 支援
98 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:35:43.75 ID:TzJBkA/FO: しかし再開してここまで伸びる現行も珍しい

コアなファン多いな保守
99 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 00:36:51.07 ID:ZuSCyIJZ0: 　その後はというと。
　ツンに頼み結婚式の準備やらなんやらを頼んだ。
　金持ちの伝手って恐ろしい。

J( 'ｰ`)し「あと３ヶ月ねぇ・・・、色々あったわねぇ・・・」

　医者から余命３ヶ月の宣告を受けたｶｰﾁｬﾝ。
　だがｶｰﾁｬﾝから恐怖や悲しみは感じられない。
　ずっとにこにこと笑い、生きている今日を楽しんでいる。
　俺はというと、いろんな人に結婚のことを連絡していた。
　あと２週間後、俺とクーは結婚する。
　正直早いと思っていた、だがこれもまた良いかと思えた。
　クーの両親とも話しをした、そして快く認めてくれた。

川ﾟ -ﾟ)「私とドクオの繋がりがまた増えるんだな・・・」
('A`)「クーは良かったのか、あんなプロポーズで・・・」
川ﾟ -ﾟ)「ドクオだから良かったんだよ」

　少しずつ日は過ぎて行く。
　だが、心は穏やかだ。
　ｶｰﾁｬﾝ、俺の大好きだったｶｰﾁｬﾝ。
　俺は、また一つ先へと進む。
　ｶｰﾁｬﾝが望んだこと、そして俺が望んだこと。
　晴れ舞台を、幸せを皆に見せてやろうと思った。
100 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:38:41.01 ID:yLqRsd/iO: >>1すげー待ってたよ
オレﾄﾞｸ春が初めて読んだ2ch小説なんだ
だから再開されてwktkが止まらないwwwwww

支援
101 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:39:13.34 ID:TzJBkA/FO: 支援支援
102 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:39:18.94 ID:nRXtf/hh0: >>94
ツンデレｗｗｗｗｗｗ
紫煙
103 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:41:38.24 ID:IJZuXTpLO: 支援
104 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:42:25.85 ID:TzJBkA/FO: 支援支援
105 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:46:03.68 ID:TzJBkA/FO: ドキュント支援
106 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:46:23.57 ID:IJZuXTpLO: 支援
107 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 00:49:24.45 ID:ZuSCyIJZ0: ～5月14日(土)・結婚式当日～

　今更だが心臓が壊れそうだ。
　色々と焦ってやってしまったがいざ現実に直面すると鼓動が早くなる。

('A`)「スーツなんて初めて着たよ・・・」

　俺は今新郎控え室に居る。
　結婚式は教会、ツンがかなり良い所を用意してくれた。
　ふと、控え室のドアが開かれる。

(　＾ω＾)「おっす、オラ浪花の逃犬」
('A`)「殴り飛ばすぞ」
(　＾ω＾)「そのスーツを血の花で真っ赤に染め上げてくれようか！」

　相変わらずというかなんというか。

(　＾ω＾)「まさかこんな早く結婚式とは思わなかったお」
('A`)「俺もだ」
(　＾ω＾)「あと、お母さんのこと・・・」
('A`)「気にするな、俺も然して気にしてない」

　時計を見ると9時半。
　あと1時間半で始まる・・・。
108 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:52:08.33 ID:TzJBkA/FO: 支援支援支援
109 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:52:30.73 ID:IJZuXTpLO: 支援
110 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:52:55.01 ID:WRMGsCGc0: 支援支援
111 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:54:08.80 ID:/A06x3SFO: 支援
112 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:54:20.67 ID:nRXtf/hh0: 支援
113 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 00:57:53.26 ID:TzJBkA/FO: 支援
114 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 00:58:44.11 ID:ZuSCyIJZ0: 　そして30分、ブーンと話をしながら控え室に居るとツンがやってきた。

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「クーの方も準備できたわよ」
('A`)「あ、あぁ」

　ツンの後ろを歩き着いていく。
　正直かなり焦っている、自分でも心臓の音が分かるぐらいだ。
　そして、新婦控え室へと辿り着く。

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「扉は自分で開けなさい」

　ツンに言われ扉に手をかける。
　そして、ゆっくりとドアを開けた。

('A`)「・・・」
川ﾟ -ﾟ)「・・・」

　分かってはいたが現実に見ると言葉を失う。
　純白のウエディングドレスに身を包んだクー。
　綺麗とか美しいとか、そんな言葉を超越してる。

川ﾟ -ﾟ)「ドクオ・・・、変じゃないか・・・？」
('A`)「あぁ、変じゃない、凄く綺麗だ・・・」
川ﾟ -ﾟ)「良かった・・・」
115 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:01:55.87 ID:TzJBkA/FO: 支援支援支援支援
116 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 01:03:40.34 ID:ZuSCyIJZ0: ※ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙと書き込むと新婚初夜が見られます

ちょっと席外す、すまない
117 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:04:23.17 ID:TzJBkA/FO: ワッフルワッフル
118 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:05:05.07 ID:TzJBkA/FO: お前ら！ワッフルだ！援護を頼む！！
119 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:05:52.03 ID:vFYxyoY2O: よしきた！！ワッフルワッフル
120 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:07:41.59 ID:TzJBkA/FO: 重複なんて関係ねえ！ワッフル！ワッフル！
121 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:10:16.92 ID:vFYxyoY2O: ワッフルワッフル
122 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:10:20.65 ID:TzJBkA/FO: ワッフルワッフル！まだまだよう！
123 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:11:56.51 ID:/A06x3SFO: ワッフルワッフル
124 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:11:59.00 ID:TzJBkA/FO: 援護だ！ワッフルワッフルを！
125 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:12:50.65 ID:U6UrfnjQO: マッスルマッスル
126 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:12:51.55 ID:nRXtf/hh0: わっふるわっふる
127 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:12:54.40 ID:LvhobSSg0: 半角だぜ！？
　　　　　　　( ﾟ-ﾟ )　　ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ
128 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:14:29.61 ID:nRXtf/hh0: ワッフルワッフル
129 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:14:36.09 ID:vFYxyoY2O: ワッフルワッフル( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ
130 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:15:03.56 ID:nRXtf/hh0: ワッフルワッフル( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ
131 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:15:31.52 ID:agzzV7bDO: 俺も嫁が恋しくなった
この支援が終わったら抱く事にするぜ

ワッフルワッフル
132 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:16:59.25 ID:TzJBkA/FO: いい具合にみなぎって参りました
(*ﾟ⊿ﾟ)O彡ﾟワッフルワッフル！
133 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:19:37.97 ID:Y2bWsDot0: >>131
空気嫁？ｗｗｗｗ
134 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:19:39.16 ID:vFYxyoY2O: ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ
135 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:19:59.04 ID:nRXtf/hh0: (*ﾟ⊿ﾟ)O彡ﾟワッフルワッフル！
136 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:20:37.39 ID:/A06x3SFO: >>131
別れたばっかの俺への宣戦布告と見なす

ワッフルワッフル
137 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:20:45.19 ID:TzJBkA/FO: >>131これぞクー気嫁

ワッフルワッフル！！
138 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:22:44.70 ID:Y2bWsDot0: ワッフルワッフル
139 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:23:19.44 ID:nRXtf/hh0: (*ﾟ⊿ﾟ)O彡ﾟワッフルワッフル！
140 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:26:35.30 ID:vFYxyoY2O: ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ
141 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:26:55.75 ID:agzzV7bDO: おまえら大好きだwww

嫁がいようがいまいがワッフルワッフルしてる間はおまえらと一緒だ！

ワッフルワッフル
142 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:28:57.13 ID:nRXtf/hh0: （　´_ゝ`）o彡ﾟワッフルワッフル！
143 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:31:38.34 ID:jg6jEMLE0: ワッフルワッフル
144 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:33:27.47 ID:TzJBkA/FO: 　　　　　∩
(　◎ω◎)彡ワッフルワッフル！
　　　　⊂彡
145 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:33:52.65 ID:vFYxyoY2O: ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ(´_>`)o彡ﾟ
146 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:34:04.51 ID:f6GO9Cyg0: ワッフル支援
147 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:38:31.36 ID:TzJBkA/FO: ワッフルワッフル！
148 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:39:44.64 ID:vFYxyoY2O: 睡魔があぁ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ
149 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:41:21.60 ID:TzJBkA/FO: 同じくワッフルワッフル！！
150 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:42:09.20 ID:nRXtf/hh0: （　´_ゝ`）o彡ﾟワッフルワッフル！
151 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 01:43:05.15 ID:ZuSCyIJZ0: ～ここまでﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ～
～こっから弾幕開始～
152 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:44:26.90 ID:Y2bWsDot0: ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
153 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 01:49:10.87 ID:ZuSCyIJZ0: 　そして、時間になり控え室を出る俺とクー。
　教会の扉が開き、神父の立つ場所まで歩く。
　一部来れなかった人も居るが、たくさんの人が祝福に来てくれている。
　ブーン、ツン、ｼｮﾎﾞﾝさん、ｼｬｷﾝ先生、阿部さん、ｼﾞｮﾙｼﾞｭ、
　(ryさん、ちんぽっぽさん、ヒート、クーの両親。
　そして、車椅子に乗ったｶｰﾁｬﾝとその横に立つﾄｰﾁｬﾝ・・・。
　他にもたくさんの人が居る。
　神父の話を聞きながら式が進む。

/ ,' 3「では、指輪の交換を」

　クーの左手を取り薬指に指輪をはめる。
　そして、クーからも俺の左手の薬指に指輪がはめられる。

/ ,' 3「誓いのキスを」

　正直こんな大勢の前でキスをするのはこっ恥かしい。
　だが、一生に一度の大イベントだ。
　クーのベールを持ち上げる。

('A`)「クー」
川ﾟ -ﾟ)「ドクオ・・・」

　そして、俺はクーにキスをした。
154 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:53:35.02 ID:Y2bWsDot0: 支援
155 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 01:54:03.27 ID:ZuSCyIJZ0: 　教会の外で皆に囲まれる。

(　＾ω＾)「おめでとうだおー！」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「クーを幸せにしなさいよ！」
(´･ω･`)「おめでとう、でも君の後ろの穴は」
(｀･ω･´)「いつまで言ってるんだ馬鹿弟が！」

　そういえば、しぃの姿が見えない。
　式の最中にも居た様子はなかったし・・・。

川ﾟ -ﾟ)「ドクオ、これからもよろしくな」
('A`)「あぁ、俺からもよろしく頼む」

　そして、クーが空高くブーケを投げた。

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「私が貰うわ！」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「いえ私が！」
(´･ω･`)「いや僕が」

　ブーケが落ちてくるとき青い影がブーンを踏みつけた。

(　＾ω＾)「むぎゅっ！？」

　そして、ブーケを取り俺たちの目の前に下りた。

(*ﾟーﾟ)「へへへ、貰っちゃった」
('A`)川ﾟ -ﾟ)「しぃ！？」
156 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:55:06.19 ID:Y2bWsDot0: 支援
157 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 01:55:36.63 ID:/A06x3SFO: 支援
158 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:02:39.03 ID:0CU9o080O: まだか
159 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 02:04:29.62 ID:ZuSCyIJZ0: ('A`)「居たのか！？」
(*ﾟーﾟ)「うん、お兄ちゃんお姉ちゃん、結婚おめでと！」
(´･ω･`)「あれ、何時の間に」
(*ﾟーﾟ)「ごめんなさいショボンさん、ちょっと寄りたい所があって勝手に抜け出しちゃいました」
(´･ω･`)「別にいいんだけどね」

　ふと、誰かがこっちを見ているような。

(ﾟДﾟ)「・・・」
('A`)「・・・」

　ふっとその人は消えた。
　ただ、言える事が一つだけある。

('A`)「こっちみんな」

　そんなこんなでどたばたしたあと式は終わった。
　俺とクーは晴れて夫婦となった。
　そして・・・。

('A`)「新婚初夜ってやつですか・・・」
川ﾟ -ﾟ)「そういうことになるな・・・」

　※ここから先危険です
160 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:06:34.17 ID:Y2bWsDot0: 支援
161 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:07:17.59 ID:vFYxyoY2O: 支援

ﾜｯﾌﾙ同士達よ無事か？
162 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:09:50.19 ID:/A06x3SFO: 支援
もうダメだ。作者頑張ってくれﾉｼ
163 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:10:00.88 ID:Y2bWsDot0: 支援
164 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:10:21.95 ID:nRXtf/hh0: 支援
165 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:11:47.74 ID:acKMVp8y0: 支援
166 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 02:12:16.72 ID:ZuSCyIJZ0: 　夜11時。
　二次会やらなんやらも全て終わり家に戻ってきた。
　ｶｰﾁｬﾝはこっちの病院に居るという。
　家のほうは大丈夫かと聞いたが、店もしばらく閉めるとのこと。
　そして・・・。

('A`)「・・・」
川ﾟ -ﾟ)「・・・」

　特に変わりない二人がここに。

('A`)「新婚初夜って言ってもなぁ・・・」
川ﾟ -ﾟ)「私はとりあえずシャワーを浴びてくる」
('A`)「あぁ・・・」

　やることはやってるわけで。
　今更といった感じが否めないのも確かで。
　でも俺とクーが夫婦になったという事実もあり。
　なんだか混乱してきた。

('A`)「うぅむ・・・」

　どうしたものか。
167 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:21:41.99 ID:acKMVp8y0: しえｍ
168 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 02:22:31.63 ID:ZuSCyIJZ0: 　ふと部屋の電気が消えた。

('A`)「クー？」

　後ろを振り向くとクーが立っていた。
　だが暗くてよく見えない。
　すこしクーが前に歩いた、そしてその体が月明かりに照らされる。

('A`)「・・・」
川ﾟ -ﾟ)「もっと、ドクオとの繋がりが欲しいんだ・・・」

　月明かりに照らされた一糸纏わぬ姿のクー。
　昼間見たドレス姿のクーも綺麗だったが、こちらもまた別の意味で綺麗だ。

川ﾟ -ﾟ)「あ・・・」

　俺はクーを抱き寄せ、そのままベッドに横たわらせる。

川ﾟ -ﾟ)「ドクオ・・・」

　クーが俺の頭を引き寄せキスをする。
　唇と唇を合わせるだけではない、長く下を絡め合わせる。
　今までやっていたどんなキスよりも長く感じる。

川ﾟ -ﾟ)「はぁ・・・」
169 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 02:23:32.03 ID:ZuSCyIJZ0: ※ここから先、あからさまな性的描写が入ります
　18歳未満の方は寝た方がいいです
　あと、そこでチンコ出して待機してる人、阿部さんを派遣しました
170 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:30:57.45 ID:acKMVp8y0: さっきからインターホンがうるさいんだけど…
171 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:36:21.18 ID:0CU9o080O: ダメだ……俺はまとめでよむ
172 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:37:01.38 ID:a5hnjIQN0: >>1はブーンは機動兵器～の人か
173 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 02:37:46.07 ID:ZuSCyIJZ0: 　クーは裸の為そのままクーの体に触る。
　大きいとは言えないが、形のいい胸。

川///)「ん・・・」

　全体的に胸を揉みながら乳首にも刺激を与える。
　指で触り、摘み、擦る。

川///)「あぅ・・・はぁ・・・」

　段々とクーの声が甘美なものへと変わっていく。
　俺は空いている手をクーの下腹部へと持っていく。
　クチュ、と音がし指に湿った感覚がくる。
　最初は回りを撫でるように、そしてクーの淫核を触る。

川///)「きゃう！」

　毎度毎度思うのだが、このときのクーは卑怯なぐらい可愛い。
　普段あれだけクールなだけあってギャップが凄すぎる。

川///)「ドクオ・・・気持ちいいよぉ・・・」

　俺の首に手を巻きつけ、力なく抱きついてくる。
　可愛すぎる、本当にいとおしい。
174 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 02:38:16.36 ID:ZuSCyIJZ0: >>172
知らん
俺はこれ以外書いてない(青春シリーズで)
175 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:39:17.79 ID:a5hnjIQN0: >>174 そうか。クーで抜いた。
176 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:42:21.40 ID:hhMV76XeO: わっふるわっふる
177 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:43:18.93 ID:acKMVp8y0: 支援支援
178 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 02:46:00.93 ID:ZuSCyIJZ0: 　そして、下腹部をしばらく弄っているとクーにも限界が来たようだ。

川///)「ダメ・・・きちゃう！」
('A`)「大丈夫だ・・・」
川///)「ふあああ！！」

　ビクンビクンとクーが仰け反りながら痙攣する。
　絶頂に達したのか、痙攣の後ぐったりと倒れる。

川///)「はぁ・・・はぁ・・・」
('A`)「大丈夫か？」
川///)「うん・・・」

　と、クーの手が俺の股間を弄る。

川///)「ドクオにもしてやらないとな・・・」

　立場が逆になりクーが俺の上になる。
　そして、体を下まで持っていき、俺の一物を手で弄る。

('A`)「クッ・・・」
川///)「硬いし、大きくなってるな・・・」

　あれだけ可愛い姿を見せられれば誰だってそうなる。　
179 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:51:42.72 ID:sjw78CK90: 久しぶりすぎｗｗしえん
180 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:51:52.18 ID:Wyasr9rnQ: 支援
181 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:52:18.71 ID:hhMV76XeO: >>1ｶﾞﾝｶﾞﾚ支援支援
182 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:52:54.66 ID:nRXtf/hh0: 支援
183 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 02:55:37.40 ID:qNf3AVnG0: 立ち会えてﾏﾝﾓｽｳﾚﾋﾟｰｗｗｗ支援
184 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 02:59:58.06 ID:ZuSCyIJZ0: 　何か扱いが上手くなってるような気がしないでもない・・・。
　クーはそのまま俺の物を口に加えた。
　下から淫猥な音が聞こえる。
　そして、俺の方もすぐに限界がくる。

('A`)「うっ・・・」

　クーの口の中に精を出す。
　クーはそれを飲み込む。

('A`)「おい、無理しなくても・・・」
川///)「ん・・・無理なんてしてないさ・・・」

　そして、また立場が逆になる。
　クーの足の間に入り込む。　
　また大きくなった一物をクーの中へと埋め込む。

川///)「ああ・・・」

　暖かい物に包まれる感触。
　クーと繋がっている、それが嬉しい。

川///)「私は、君と一緒になれて幸せだよ・・・」
('A`)「俺もだクー・・・」

　またキスをする。
185 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 03:04:57.86 ID:ZuSCyIJZ0: 　何分か腰を動かすうちに限界が近づく。
　いや、早漏じゃないよ？ホントダヨ？

川///)「はっ・・・はっ・・・」

　だがクーも限界が来ているようだ。

('A`)「クー、俺も限界なんだが・・・」
川///)「中に・・・出してくれ・・・」
('A`)「いい・・・のか・・・？」
川///)「あぁ・・・」

　俺は腰の動きを早める。
　クーの息も絶え絶えになり荒くなる。

('A`)「クー、出すぞ・・・！」
川///)「きて！」

　俺はクーの中に精を解き放つ。
　ドクンドクンと自分の物が脈打つのが分かる。
　そして、クーもビクンビクンと痙攣する。
　クーはぐったりとなり、俺もその横に倒れる。

川///)「気持ちよかったよ・・・」
('A`)「俺もだ・・・」
186 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 03:09:25.61 ID:ZuSCyIJZ0: ～5月15日(日)～

　朝の光で目が覚める。
　どうやらあのまま寝てしまっていたらしい。
　横を見るとクーは居ない。
　だが、台所から音がする。
　俺は服を着て台所に立つクーを見る。

('A`)「おはようクー」
川ﾟ -ﾟ)「おはよう・・・アナタ」

　いつもとは違う呼び方。
　何だかもやもやとするような違和感がある。

川ﾟ -ﾟ)「どうした？」
('A`)「いや、いつもどおりでいいよ」
川ﾟ -ﾟ)「そう・・・か、うん分かった」

　そして、もう一度こちらを向いて笑顔で言う。

川ﾟｰﾟ)「おはようドクオ！」

　また、俺たちの新しい生活が始まった。
187 名前：1 ◆RPjlOvKrTo ：2007/09/14(金) 03:10:28.59 ID:ZuSCyIJZ0: 今日の投下はここまでです。
１１時ごろから見てくれた方ありがとうございます。
寝てしまったひともありがとう。

さぁ、幸せのあとは不幸が来る。

次回予告
「ｶｰﾁｬﾝ・・・！」
188 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 03:12:35.20 ID:nRXtf/hh0: おつ！！
189 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 03:21:03.34 ID:sjw78CK90: おつ！
190 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ：2007/09/14(金) 03:23:36.37 ID:vFYxyoY2O: 乙！

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