( ^ω^)ブーンはメダロッターなようです
- 1 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 21:46:57.70 ID:kbVh+P4i0
- http://boonsoldier.web.fc2.com/meda.html
まとめサイトさまです
- 2 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 21:48:20.26 ID:kbVh+P4i0
- ミスりました…できてるだろうか
http://boonsoldier.web.fc2.com/meda.htm
- 3 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 21:49:10.60 ID:aF1UiKDA0
- やべえwwww
まとめ見てきたけどマジおもしろすぎるwwwww
もう一生ついてくわwwww
- 4 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 21:49:57.13 ID:ykeunI2PO
- >>3
またお前かよwwwwwwwwwww
- 5 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 21:51:26.88 ID:4jOUFznPO
- >>3
うわ…
- 6 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 21:58:47.39 ID:kbVh+P4i0
-
第7話
ブーンのメダロッチが機械的な音声でドクオの機能停止を告げた。一体何が起こったというのだろうか。
(`・ω・´)「ドクオの機能停止を確認!ロボトル続行不能!!勝者、フサギコ!!」
( ,,゚Д゚)「くくく……」
( ^ω^)「!?」
( ,,゚Д゚)「はーーっはっはっはっはっ!!!本当に傑作だ!!まさかあんな芝居を信じ込んじまうなんてよ!!」
( ^ω^)「ど…どういうことだお!?何がおかしいんだお!」
( ,,゚Д゚)「ははは、いい記念だ、教えてやるよ!お前のメダロットが爆発したのはフサギコの
頭部パーツ『ハンター』の射撃トラップにひっかかったからだよ!!」
( ^ω^)「射撃トラップ…!?…いつの間に…」
(;^ω^)「!!まさか……」
- 7 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:00:35.34 ID:kbVh+P4i0
- ( ,,゚Д゚)「ああ、きっとその予想は当たってるぜ。フサギコと握手をした時にフサギコはお前の
メダロットに射撃トラップを仕込んでいたんだよ!!」
ξ゚听)ξ「ひ…卑怯者!!!」
( ,,゚Д゚)「あぁん?何が卑怯なんだこの台風ツインテール女!!」
ξ;;)ξ「台風……」
せめてドリルと言ってやってください
ミ,,゚Д゚彡「しかし戦いの最中に握手に応じるバカがいるとはなwww上手く行き過ぎて逆に心配だったっての」
( ,,゚Д゚)「ホントだぜゴルァwwww」
(#^ω^)「…ドクオの優しい気持ちを踏みにじったのかお……」
( ,,゚Д゚)「優しい?はっ、そういうのは『甘い』って言うんだよ!!『バカ』とも言えるかもな!!
はははは!!!」
(#^ω^)「お前っ!!!許さんお!!!」
( ,,゚Д゚)「けっ、やんのかピザが。かかってきやがr……」
- 8 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:02:29.20 ID:kbVh+P4i0
- 「ギコ君!!!!」
( ,,゚Д゚)「ん?この声は……」
|
|
{ ! _,, -ェェュ、 |
ィ彡三ミヽ `ヽ ,ィハミミミミミミミミミヽ、|
彡'⌒ヾミヽ `ー /ililハilミilミliliミliliミ|
ヾ、 /iiiiイ!ヾヾミ、ミニ=ー-ミ|
_ `ー―' i!ハ:.:.\\_::::::::::::::/:.|
彡三ミミヽ i! ヽ:.:.:.:冫': : :::/,,∠|
彡' ヾ、 _ノ i!::: ̄二ー:: : ::::ソ ・ ,| ギコ君♪
`ー ' {ヘラ' ・_>シ;テツ"''''"|
,ィ彡三ニミヽ __ノ ヽヘ`" 彡' 〈 |
彡' ` ̄ `\ ー-=ェっ |
_ __ ノ {ミ;ヽ、 ⌒ |
,ィ彡'  ̄ ヾミミミミト-- ' |
ミ三彡' /⌒ / ̄ ̄ | : ::::::::::|
ィニニ=- ' / i `ー-(二つ
,ィ彡' { ミi (二⊃
// / l ミii ト、二)
彡' __,ノ | ミソ :..`ト-'
/ | ミ{ :.:.:..:|
ノ / ヾ\i、 :.:.:.:.:|
ィニ=-- '" / ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
/ / `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
ノ _/ / / |:. :.:.:.:.:.:.:|
- 9 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:05:02.34 ID:kbVh+P4i0
-
(*,,゚Д゚)「し…しぃ!!お前どこに行ってたんだゴルァ!」
(`・ω・´)「あのー、ギコさん」
( ,,゚Д゚)「……なんだゴルァ」
(`・ω・´)「バトルシティ・アンティルールに則り、相手から奪うパーツを一つ、ダーツで決める事が……」
( ,,゚Д゚)「いらん」
(`・ω・´)「…はぁ……?」
- 10 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:07:15.41 ID:kbVh+P4i0
- , -─- 、 , -‐- 、
,, -'" `V `‐、
/ \
./ \
/ ヽ
./ / l ヽ
/ / / / ./ / l | .l .lヽ
| l. l / / / ./ .l | | l / / l l.〉 こんなレアメダロット、俺は36体持っているわ!!!
l、 | | l / / ./ ./ |. l | ./ ./ ./ | |./
l、| | l // ///| l / / //// / / .
l、l | /l///_/ l / //_|/_∠| / | / .
/⌒ヽ | \ `ー' ゝl // `ー' /|/⌒v'
| l⌒l l|  ̄ ̄"//|〉 ̄ ̄ ̄ .|/^_l.l
ヽゝ(ー| /| ´ \| ll ),l'ノ
lヽ_ / | ┌───7 /._/
.l/ | l ̄ ̄ ̄/ / / ,ノ!
/ |.. V´ ̄∨ ./ /,.-‐'" .|
./ (;;) |\ `ー‐'´ / / |
| _|_\ /| ./ |
(| ,.-‐'" | \__/ .|/ _,.-─;
|/ .(;;) |─────┤ _,.-‐'":::::::::/
 ̄ |::::::::::::::::::::::::::::::|^l::::::::::::::::::/
(`・ω・´)「すごいぞー!かっこいいぞー!!」
- 11 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:08:39.95 ID:kbVh+P4i0
-
( ,,゚Д゚)「そういうわけだ。庶民のオンボロ旧式メダロットになんか興味はねぇ」
(#^ω^)「……!!」
(*゚ー゚)「今日は何をしてたの?」
( ,,゚Д゚)「なんもしてねーよ。ただここではないみたいだ」
(*゚ー゚)「もう気にしてないからいいって言ってるのに……」
( ,,゚Д゚)「それじゃあ俺の気がおさまらないんだよゴルァ!!」
(*゚ー゚)「……もう…」
ξ゚听)ξ「つながったわ!全て繋がったわ!!」
( ,,゚Д゚)「…なんだ、台風ツインテール」
ξ゚听)ξ「ヒントは3つ!」
- 12 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:10:37.66 ID:dMW1Sb+WO
- 支援
- 13 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:10:39.39 ID:kbVh+P4i0
- ξ゚听)ξ「『突如殴りこんできた謎のメダロッター』!」
ξ゚听)ξ「『最近頻発してるスカートめくり事件』!」
ξ゚听)ξ「そして…『リオン=ジューダス』!!」
ξ゚听)ξ「これらのヒントから導き出される結論は一つ!!」
探偵学園ごっこを満喫したツンはギコにしぃと呼ばれた少女へと目をやる。
ξ゚听)ξ「あなたも……スカートめくりの被害者なのね」
( ,,゚Д゚)「……けっ」
(*゚ー゚)「恥ずかしい話ですけど…そうなんです。私はもういいって言ってるんですけどギコ君が…」
( ,,゚Д゚)「帰る」
(*゚ー゚)「あっ…ちょっとギコ君!!」
- 14 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:12:55.84 ID:kbVh+P4i0
- ((((((((( ,,゚Д゚)
スタスタスタスタ
(*゚ー゚)「ごめんなさい、ちょっと変わってる子なんですwああ見えて不器用な人で…」
ξ゚听)ξ「ううん、気にしてないわ。それよりもこれからは気をつけてね」
(*゚ー゚)「ありがとう。それじゃあ失礼します」
( ,,゚Д゚)「しぃ!何してる!行くぞゴルァ!!」
(*゚ー゚)「今行くよー!」
ぴょこり、と小さな体で精一杯可愛らしくお辞儀をしてしぃは校門を出て行き、小走りで去っていった。
恐らくはギコを追いかけていったのだろう。そしてVIP高校の校庭にはブーンとツン、少人数ではあるが
未だに残っている野次馬達。そして…大破したドクオ。
( ;ω;)「ドクオ…返事してお…ドクオー…うっうっ……」
- 15 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:14:51.74 ID:kbVh+P4i0
-
ξ゚听)ξ「あーもう気持ち悪いピザねホントに!!メダロッチに転送してあげなさいよ!!」
( ^ω^)「オーウ、忘れてた」
・・・・・・・・・・・・・
('A`)「酷い目に遭いましたね」
( ^ω^)「そーですね」
ξ゚听)ξ「それにしても強かったわねあのギコって奴…」
('A`)「ミサイル撃とうとした瞬間に意識が飛んでたんだけどどういうこと?」
( ^ω^)「ゲンスルーは爆弾魔(ボマー)だったってことだお」
('A`)「把握した」
- 16 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:16:52.50 ID:kbVh+P4i0
-
(#^ω^)「僕はあいつを許さないお」
('A`)「なんで?」
(#^ω^)「なんでも何も…!握手を装ってトラップを仕掛けるなんて卑怯すぎるお!!」
('A`)「…そうかな」
( ^ω^)「…ドクオ?」
('A`)「ロボトルってそういうもんじゃないの?油断した俺が悪いんじゃね?」
( ^ω^)「そ…それは……」
('A`)「ロボトル中は馴れ合ってるわけじゃないんだろうし」
( ^ω^)「だけど……」
('A`)「どっちだって負けたくないから必死でやる。そのための方法を模索する。間違ってはないだろ」
( ^ω^)「ドクオ……」
('A`)「………」
- 17 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:17:02.79 ID:JduYAbmw0
- 紫煙
- 18 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:17:58.35 ID:CQmwq1S/O
- 支援
- 19 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:18:15.67 ID:kbVh+P4i0
-
( ^ω^)「さっきの衝撃で頭おかしくなったかお?ドクオがかっこよく見えるお」
('A`)「おならブー」
( ^ω^)「今の嘘」
('A`)「ウボァ」
( ^ω^)「…確かにそうかもしれないお。けど僕は…あんなやり方を遣わずに勝てる方法を見つけたいお」
ξ゚听)ξ「かっこつけんなくそピザ」
( ;ω;)「………」
ξ゚听)ξ「それより!本来の目的を忘れてないでしょうね?」
( ^ω^)「…?なんだっけかお?」
- 20 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:19:46.33 ID:kbVh+P4i0
-
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( ^ω)
ξ, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
- 21 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:21:52.20 ID:kbVh+P4i0
-
ξ#゚听)ξ「さぁ、スカートめくりの犯人を捜しに行きましょうか!!」
(#)ω;)「はいですお!!平和なVIP町を取り戻しましょうお!!」
ξ゚听)ξ「……で?犯人の拠点になりそうな場所は見つかったかしら??」
( ^ω^)「あ、一応町の隅っこにある廃工じょ……」
ξ゚听)ξ「あ、でもそれだけじゃダメね。痴漢と同じように現行犯で捕まえなくちゃ」
( ^ω^)「……」
ξ゚听)ξ「ブーン、ちょっと私の家に集合」
(*^ω^)「おっおっww」
( ^ω^)(フラグktkrwwwwww)
- 22 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:22:12.11 ID:0f0OeSVqO
- 支援
- 23 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:23:48.66 ID:kbVh+P4i0
- ―ツンの家―
ξ゚听)ξ「はい、これはいて」
( ^ω^)「これは…スカートかお?」
ξ゚听)ξ「そ。おとり捜査ってやつよ」
( ^ω^)「なんで僕が。ツンだって制服なんだからそれでいいじゃないk…」
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( ^ω)
ξ, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
- 24 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:25:33.26 ID:kbVh+P4i0
-
ξ#゚听)ξ「ふーん…あんたは私がスカートをめくられるのを見たいって訳ね…」
(#)ω;)「みた…いや、滅相もございませんお!ツンのために僕は喜んで生贄になりますお!!」
ξ゚听)ξ「じゃ、はいて」
( ^ω^)「お……」
ξ゚听)ξ「何してんのよ、さっさとはきなさい」
( ^ω^)「ファスナーが閉まらないお」
ξ゚听)ξ「ガムテープ貸してあげるからこれで留めなさい」
(;^ω^)「……」
数分後……
- 25 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:25:46.34 ID:cDbugKA0O
- 支援
- 26 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:26:51.65 ID:kbVh+P4i0
- -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒リ| l │ i| ←※ブーン
レ!小l( ●) (●)从 |、i|
レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ
ヽ、 ゝ._) j /
ヘ,、 __, イ
r ヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ー:::::ヽ、
{ V:::::::::∨yヽ/::::::::::/,1
|ノ''::"::::::::::ヽ/::::::::::: r" /
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:y ゝ
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} |
ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿/
`|1::ー'::::::::::::、:::::__,.ィ' 」"
/::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
,.ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::/ ノ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/
/"''ー―-----―'''"ヽ、
/ / i! | | ヽ ヽ,
/ / | | ヽ ヽ、 ヽ.
/ i | ヽ ヽ ヽ、 ,ゝ
| | ヽ ヽ ヽ _,ゝ"
|__|__,.-|_,.-+─┴‐'",.入
| ____ | ヽ_,.-‐''" ヽ
- 27 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:28:52.41 ID:kbVh+P4i0
- ( ^ω^)「似合うかお?wwwwwww」
ξ゚听)ξ「パツパツ、足太、キモ顔、デブ……最悪ね。っていうか何勝手にパッド使ってんのよ」
( ^ω^)「いや、たんすの中にあったもので」
ξ゚听)ξ「氏ね」
( ;ω;)「……」
ξ゚听)ξ「じゃ、それはいて適当にうろついてきて。外に出ましょ」
二人はツンの家を出る。その時だった。
「キャーー!!なんてこと!最近噂の変態メダロットにスカートめくりをされてしまったわー!!」
ξ゚听)ξ「くっ…一足遅かったようだわ!!声がしたのはあっちみたいね!急いで向かうわよ!!」
言い終わるか否か、ツンはつむじ風のように走って行った。その勢いから起こる風がツンの
スカートを舞い上がらせる。ツンのアナルがコンニチワしたが本人は気付いていないようだった。
( ^ω^)「いいもの見たお。ツンはノーパンなのかお」
- 28 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:33:10.21 ID:kbVh+P4i0
- ―廃工場付近―
ξ゚听)ξ「おかしいわね…被害者の証言だと犯人のメダロットはこっちに逃げてきたはずなんだけど…」
( ^ω^)「だからツン、廃工じょ…」
ξ゚听)ξ「あんたも適当に探しなさい!!あたしは他の目撃者を探すわ!!」
( ^ω^)(ちょっとは人の話を聞いて欲しいお)
( ^ω^)「まぁいいかお。廃工場の中に入って見るかお」
―廃工場内―
( ^ω^)「これは…」
VIP町にはかつてメダロットを生産していた工場があったらしい。工場は知らぬ間に原因不明の
閉鎖となった。だが今の工場内にはぼんやりとだが所々に明かりがともっている。
人の出入りなどないはずであるが、埃が降り積もった床には明らかに人間のものである足跡も
残されている。つい最近にここに出入りしたものがいるという、動かぬ証拠だ。
- 29 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:34:30.20 ID:dMW1Sb+WO
- ちょっと可愛いな
- 30 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:36:44.23 ID:4jOUFznPO
- 普通に可愛いだが
- 31 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:38:13.70 ID:kbVh+P4i0
- …と、ブーンがバーローしていると、工場の中央から話し声が聞こえてきた。
「今日もスカートをめくってきましたロボ」
「よくやったロボ!もっとスカートをめくって世界を明るくするロボ!!」
なんとそこには背中に大きなゼンマイ、前にはチャックのついた黄緑色のボディスーツに身を包んだ、
世間を騒がすある集団の団員の姿が!!
( ^ω^)(あれは…!悪のイタズラ集団のロボロボ団!?あいつらが犯人かお!けどどうしてこの町に…?)
付近を騒がせているスカートめくり犯を発見したブーン。気付かれないように、そろりそろりと音を立てずに、
物陰に隠れながらロボロボ団の様子をうかがう。ロボロボ団員は1人。そしてそのパートナーと思しき、
スカートめくりの実行犯であるメダロットが一体。勝算はある。あとはいつ、どのタイミングで飛び出るか。
ブーンは出て行くタイミングを見計らうことに集中しすぎていたせいで、新たに工場内へと入ってくる人影に
気付く事ができなかった。
- 32 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:40:00.14 ID:kbVh+P4i0
- (*゚ー゚)(迷子になっちゃった…どうしよう、ここどこ…?)
(*゚ー゚)(ん…?こんな所に女の子が……?)
(*゚ー゚)(ピザきめぇwwwwwwwwwww)
( ^ω^)(今だお!!)
( ^ω^) < まてい!!
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
- 33 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:41:01.09 ID:kVewZYHTO
- ようやく追い付いた
2やりたくなるね
- 34 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:42:05.03 ID:kbVh+P4i0
-
( ^ω^)「こっちみんなwwwww」
( ゚д゚ )「なんだロボ、お前は?腐女子かロボ?お、スカートを発見したロボ!あれもめくるロボ!!」
「任せてください!」
ロボロボ団のメダロットがブーンに迫る。片方の腕にはマジックハンド、もう片方の手にはデジタルカメラが
ガムテープで取り付けられている。まさにスカートめくりのためだけに作られたメダロット。これは
兵器と呼んでも過言ではない。
高速で迫るロボロボメダロット。その手が遂にブーンのスカートにかけられた!!
ぴらり。
( ^ω^)「あーはんっwwwwwあはんwwwwwwあはんwwww」
「………」
( ゚д゚ )「………」
( ゚д゚ )「ブリーフきめぇwwwwww」
- 35 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:44:00.00 ID:kbVh+P4i0
-
「というかマスター!こいつ男ですよ!!」
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )「moreきめぇwwwwwwwwww」
日本語訳…よりキモい
(#^ω^)「ちょwwwこっちみんなwwwww許さんお!メダロット転送だお!!!!」
- 36 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:44:47.59 ID:CQmwq1S/O
- 支援
- 37 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:46:57.63 ID:kbVh+P4i0
-
|
|
| …また?
('A`)
ノ(へへ────────────────
/
/
/
- 38 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:49:28.00 ID:kbVh+P4i0
-
(`・ω・´)「合意と見てよろしいですね!?」
工場内に放置されていたフォークリフトの運転席からミスターシャキンが飛び出してくる。
毎度毎度一体どうやって現れるのか。それはおいおい明らかになってゆくだろう。
('A`)「…ピザのミニスカきめぇ」
( ^ω^)「ちょまwwドクオまでwwwww」
(`・ω・´)「それでは準備はよろしいですね!?ロボトルーー……」
(`・ω・´)「ファイトぉぉぉぉぉ!!」
( ゚д゚ )「よーし、行くロボ!ロボロボスペシャル1stエディション!!」
「いや、無理です」
( ゚д゚ )「ど…どうしたロボ!?」
「僕には攻撃パーツがありません」
( ゚д゚ )「し…しまったロボ!!スカートめくり用にパーツを組み替えたままだロボ!!」
( ^ω^)「おっおっおっwwwwなぶり殺しにしてやるおwwww」
- 39 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:51:30.64 ID:0f0OeSVqO
- 支援
- 40 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:52:40.93 ID:kbVh+P4i0
-
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`) しばらくお待ちください ('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('∀`)('A`)('A`)('A`)('A`)
- 41 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:53:16.87 ID:kbVh+P4i0
- (`・ω・´)「ロボロボスペシャル1stエディション機能停止!勝負あり!!」
(;゚д゚ )「やられたロボー」
(`・ω・´)「それでは恒例のダーツタイムです!!」
( ^ω^)「またたわしかお?」
(`・ω・´)「はい!そうなるように操作していますから!」
( ^ω^)「てめぇwwww」
(*゚ー゚)(…ん?誰か来たみたい…)
突如、工場の鉄扉が大きな音と共に開け放たれた。
(;^ω^)(ちょまうぇww誰か入ってきたおwwwwこんな格好を見られるわけにはいかないお!
隠れるお!!)
( ^ω^) 隠れなきゃ!!
彡 サッ
- 42 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:54:00.52 ID:WfMwQ58E0
- >(`・ω・´)「はい!そうなるように操作していますから!」
ちょwwwwwwおまwwwwwwwww
- 43 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:56:03.65 ID:kbVh+P4i0
-
工場内へ踏み込んできたのは数人のセレクト隊の人間だった。そしてその先頭を歩いている、彼らの長らしき
人物が、工場の中央にいるロボロボ団の存在に気付いた。
( <●><●>) 「ロボロボ団、御用なんです。我らセレクト隊からは逃げられません。
セレクト隊公認メダロットセレクトスリー出動!ロボロボ団を捕らえるんです」
「とうっ!人呼んで『赤い彗星』セレクトレッド!!」
「はぁっ!人呼んで『青き流星』セレクトブルー!!」
「やぁっ!人呼んで『黄色いハンカチ』セレクトイエロー!!」
「「「3体あわせてセレクトスリー!!!」」」
もうね、お前らも信号機なのかと。スクリューズと同レベルの思考回路しかないのかと。
問い詰めたい。小一時間ほど問い詰めたい。お前らただ戦隊ものっぽく登場したいだけちゃうんかと。
戦隊ものってのはな、とにかく5色集まらなくちゃ始まらないんだよ。5人の戦隊に対して怪人や怪物は1人。
そんな殺伐とした空気の中でこそ戦隊もののそれぞれのカラーが映えるんだよ。こいつらてんでわかっちゃいねぇ。
子供向け番組のくせに正義の味方はたった一人によってたかって集団リンチ。そういうのが今の深刻な
いじめ問題に繋がるんちゃうんかと。今の時代は3on3。これ。ロボトルだって3対3し、3対3のバスケも
あるしベンチャー企業的な戦い方。つまりヒーロー3人対怪人3人。それでこそフェアになるんだよ。
オススメはこれ。ただこれにはチームワークちゅうもんが必要になってくる。その辺は素人にはオススメできない
諸刃の剣。これ大切。
- 44 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 22:58:56.71 ID:kbVh+P4i0
-
( ゚д゚ )「ロボー…もうすでにやられた後ロボ。くたくたロボ」
( <●><●>) 「ほう、誰かにやられた後なんですか。それは都合がいい、セレクトスリー!連れて行きなさい」
「「「アイアイサー」」」
( ゚д゚ )「ロボー……」
( <●><●>) 「ふむ、行きましたね。アサピー副隊長、私たちも帰りますよ」
(-@∀@)「あ、はい…しかしロボロボ団は誰にやられたんでしょうか?」
( <●><●>) 「そんなもの関係ないんです。努力は人のもの、手柄は私のもの。それだけで十分です」
(-@∀@)「うーん……それにしてもこの工場にはまだ誰かがいそうな気がするのですがね…」
(;^ω^)(ちょ…やばいお!絶対に見つかるわけには……)
( <●><●>) 「アサピー副隊長!何をモタモタしているんです。帰りますよ」
(-@∀@)「は…はぁ…」
- 45 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 22:59:59.44 ID:WfMwQ58E0
- >>43
ヒント:今年の戦隊は赤・青・黄の3人
まぁ、後半になったら6人に増えるかも知れんが。
- 46 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:01:36.82 ID:kbVh+P4i0
-
( ^ω^)「ふぅ…やっと出て行ってくれたかお。こんな格好じゃなければ飛び出して行って感謝されまくって
やるのにお…」
( ^ω^)「それにしても最近の戦隊ものは3人なのが流行りなのかお。知らんかったお」
( ^ω^)「まぁ、事件は解決したみたいだしこのスカートはもう必要ないからツンに返しに行くかお」
( ^ω^)「その前にツンのスカートで一発ヌいてくお」
・・・・・・・・・
- 47 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:03:01.42 ID:kbVh+P4i0
- ―ツンの家―
( ^ω^)「ツーン!スカートを返すおー!」
ξ゚听)ξ「 い り ま せ ん 」
( ^ω^)「…へ?」
ξ゚听)ξ「あんたのはいたスカートなんてはけるわけないでしょ!そんなものゴミ以下よ!」
( ;ω;)「ひどいお…言いすぎだお……なんでそんなに機嫌が悪いんだお?」
ξ゚听)ξ「べっつにー…犯人はロボロボ団って判明して急いでロボロボ団を探してたらもう既にセレクト隊に連行されてて
シャッターチャンスを逃したことがどうしようもなく気に食わないわけじゃないし」
( ^ω^)「それは僕じゃなくてセレクト隊に苛立つところだお……横暴だお」
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( ^ω)
ξ, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
- 48 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:04:24.50 ID:kbVh+P4i0
- ξ#゚听)ξ「やかましい!あんたはそのスカートはいて外で犬のように鳴いてなさい!いい?これは罰よ!
手を抜いたらもっと酷い目に合わせてやるんだからね!!」
ξ///)ξ「べ、別にあんたを犬のようにこきつかってやりたいとか辛い時に癒して欲しいとかそんなこと
考えてないんだからね!!あんたは私の犬なの!それを自覚しなさい!!」
―ツンの家の前―
( ;ω;)「わおーんわおーん…わおーんわおーん……」
その後、ブーンは、近所の通報で駆けつけたセレクト隊に不審者として補導されるまで、女の子ルックのまま
犬のように鳴き続けていたんだとさ。
第7話 おしまい
- 49 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:06:25.43 ID:kbVh+P4i0
- 第7話終了です。
お付き合いいただきありがとうございました('A`)
- 50 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:07:41.63 ID:iaLzxIWMO
- おっおっ乙
- 51 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:07:51.14 ID:iCNRxszCO
- 乙
てかセレクトスリー懐かし杉wwwww
- 52 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:08:05.17 ID:WfMwQ58E0
- 乙ー
- 53 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:08:50.03 ID:nbquAXfLO
- 乙w
セレクトスリーって
レッド 青緑色
ブルー 黄色
イエロー ガンダムっぽいトリコロール
なんだよな
- 54 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:10:59.64 ID:kbVh+P4i0
- 次の投下がいつになるか明言できないので書き溜めておいた8話も
今日投下しちゃいますね
- 55 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:11:21.92 ID:WfMwQ58E0
- ktkr!
- 56 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:13:31.53 ID:3O2kvfxoO
- 乙。
3vs3で思い出したが、1の序盤の街中のおばさん強すぎワロタwww
- 57 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:13:40.83 ID:kbVh+P4i0
- 第8話
σ(・o・)「うー…トイレトイレ」
今トイレを求めて全力疾走してい僕は予備校に通うごく一般的な男の子
強いて違う所を挙げるとすれば僕には名前が与えられていないってことかナ――
…というわけで僕には名前がない
;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, や お 帰 そ
,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. っ ど. り ん
、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙ __, て ろ 道 な
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_| 来 山 に わ
ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ た へ あ け
,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴ ''"_|_| の. と る で
└i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴ ''"_|_ だ に
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
|エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
|エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
-,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_
''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__
- 58 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:15:32.32 ID:dMW1Sb+WO
- >>57
一瞬ジャスタウェイかと思った
- 59 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:15:35.67 ID:kbVh+P4i0
-
σ(・o・)「塾が遅くなるとこの辺は真っ暗なんだよなぁ…怖いからさっさと帰ろう」
「………テケ……」
σ(・o・)「…ん?今何か声が聞こえたような……」
σ(・o・)「…気のせいだよな。早く帰ってゲームでも…」
「…オイテケ……」
σ(・o・)「……?」
- 60 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:16:24.07 ID:kbVh+P4i0
- _______________
| _____________ |
| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
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| |:::::::::::/ ̄ ̄ ̄`´ `ヽ:::::::| |
| |::::::::::| :ill||||||||||ll: ,-‐‐、l::::::| |
|  ̄ ̄| ||||||||||||||||「しi .l ll ̄ .|
| ̄「 ̄| ||||||貞|||||||i ̄川リ ̄| ̄|
|_| ノ |||||||||||||||||| |_|
/ ||||||||||||||||||
/ /||||||||||||||||||
/ ̄/ ̄ |||||||||||||||||
/ / |l|l|l|l|l|l|l|l
/ / |l|l|l|l|l|l|ll
/ ヘJ l|l|l|l|l|l|l
ノ川 ||l||l||ll
「パーツ ヲ オイテ イケェェェ!!!!!」
σ(・o・)「僕っすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
- 61 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:18:50.45 ID:WfMwQ58E0
- むかしテケテケって言う都市伝説があってだな、
- 62 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:19:34.27 ID:kbVh+P4i0
-
―VIP高校―
全国的に晴れやかな朝です。皆さん今日も元気にVIPをしましょう。
ξ゚ー゚)ξ「ぶ・う・ん♪」
(;^ω^)「…なんでしょうかお?」
ξ゚听)ξ「手伝え」
( ^ω^)「産業」
ξ゚听)ξ「最近この辺で幽霊出没
幽霊はパーツを奪っていく
というわけで調べろ」
( ^ω^)「いつもいつもどうして僕が……」
- 63 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:21:44.40 ID:kbVh+P4i0
-
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( ^ω)
ξ, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
ξ゚听)ξ「貴様に拒否権はない」
(#)ω;)「ブゲフ」
- 64 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:21:45.57 ID:WfMwQ58E0
- しかしこのツンは
ツンツンツンデr
くらいだな
- 65 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:23:25.05 ID:kbVh+P4i0
- ξ゚听)ξ「そういうわけで幽霊が出たっていう証言が多い『おどろ山』へ行くわよ!!心霊写真を撮るんだから!!」
( ^ω^)「わかったお。じゃあ今日の授業が終わったらおどろ山のふもとで待ち合わせるお」
ξ゚听)ξ「ん、了解」
―そして授業後―
( ^ω^)「帰りが遅くなって腹が減るといけないから一旦家に戻ってカーチャンに
お弁当でも作ってもらうかお。フヒヒ」
だからピザなんだよお前は
( ^ω^)「うっせ」
というわけでブーンは下足箱で上履きからスニーカーに履き替えて校舎を出た。
それとほぼ同時に、運動場から拡声器を使ったニダーの声が聞こえてきた。音声の発信源はどうやら
運動場の指令台からのようだった。大方予想はつくものの、スクリューズはまた何か企んでいるというのだろうか。
- 66 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:25:38.94 ID:kbVh+P4i0
- <ヽ`∀´>「みんな聞くニダ!!」
<ヽ`∀´>「この学校にも『おどろ山』の幽霊にパーツを奪われた奴がいるニダ!!だけどセレクト隊は
ウリ達の言うことにいちいち動いてくれたりしないニダ!!セレクト隊なんかに頼らない、
国民だけで国土を守れる軍事国家の設立をウリは提案するニd…」
(*゚∀゚)「あーもう!スピーカーよこせアホタレ!あんたの理想国論なんか誰も興味ないよ!!」
(*゚∀゚)「あー、あー、テステス…。えー、セレクト隊が動いてくれないのならば自分自身で取り返せ!
端的に言えばそういうことさ!どうなんだい!?アタシらと一緒にきてパーツを取り返したいって
奴はいないのかい!?」
男の子A「そんな事言っても相手は幽霊だろ…」
女の子A「幽霊相手じゃ勝ち目ないよねぇー」
男の子B「僕に勝てたらパーツをやるよ」
女の子B「別に安物のパーツだったからいいや」
(*゚∀゚)(ふっふーん…やっぱりね)
(*゚∀゚)「んだいなんだい!やっぱり幽霊ごと気にビビってる腑抜けどもばかりのようだね!!
いいわ、『おどろ山』へはアタシらだけで行くわ!そのかわり!取り返したパーツが
アンタたちのものであったとしてもそれらの所有権はアタシらのもの!異論は認めないわ!!」
<ヽ`∀´>「ひひひwwwあとは取り返したパーツを売りさばいて……」
( ´∀`)「新しい洗濯機を買うモナ」
- 67 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:29:58.73 ID:kbVh+P4i0
- (*゚∀゚)「さぁ!パーツ奪還隊しゅっぱーつ!!!」
( ^ω^)「早く家に戻ってカーチャンにお弁当を作ってもらわなくちゃいけないお!ツンを待たせないように
しないといけないお……」
―ブーン宅―
( ^ω^)「ただいまんこはまっくろけー」
J('ー`)し「おかえり。今日の夕ご飯だけどヒレカツとみかんどっちが…」
( ^ω^)「カーチャン、今からちょっと出かけるからお弁当作ってくれないかお?」
J('ー`)し「今から?どこ行くつもりだい?」
( ^ω^)「えーと…つ、ツンとピクニックに行くんだお!!」
( ^ω^)(嘘はついてないはずだお)
J('ー`)し「ふーん…ツンちゃんとこんな時間にピクニックねぇ…へーぇ…」
(;^ω^)「な…なんだお…?」
J('ー`)し「なんでもないわよ。じゃあお弁当の用意するから今のうちに準備済ませちゃいなさい」
( ^ω^)「はーいだお」
- 68 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:30:33.43 ID:WfMwQ58E0
- ヒレカツとみかんっておまwwwwwww
- 69 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:31:23.18 ID:kbVh+P4i0
- ―ブーンの部屋―
( ^ω^)「持ち物はピザポテトとペプシと…非常食に冷凍ピラフとキットカットも持ってくかお。
お、大きめのリュックを見つけたお。入るだけお菓子とジュースを詰め込んでいくかお」
( ^ω^)「あとは私服に着替えて……と」
( ^ω^)「準備おk」
J('ー`)し「ブーン、はい。お弁当できたわよ」
( ^ω^)「カーチャンありがとうだお!それじゃあ行って来るお!」
J('ー`)し「えぇ、気をつけてイっておいで。ゴムはちゃんとつけるのよ。あと外は絶対誰かが
見てるものだから気をつけるんだよ」
( ^ω^)「………?」
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
- 70 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:35:28.56 ID:BHWRQHAjO
- ブーンが珍しく気付いていない
これはフラグか!
ツンのノーパンフラグ
- 71 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:37:28.82 ID:kbVh+P4i0
- ―おどろ山・ふもと―
( ^ω^)「ツーンー!お待たせだおー!」
ξ゚听)ξ「遅いわよこのくそピザ!!…って何を貪り食ってんのアンタは」
( ^ω^)「ピザポテトだお。ツンも食べるかお?お菓子はリュックにたくさんあるから心配しなくていいお」
ξ゚听)ξ「…太るからいい」
( ^ω^)「そいつは残念だお」
( ,,゚Д゚)「あれ?お前ら……」
(*゚ー゚)「ブーン君と…えっと…えっと…」
( ,,゚Д゚)「台風ツインテール女」
(*゚ー゚)「ブーン君とタイフーンさん!」
ξ#゚听)ξ「………」
( ^ω^)「おぉ、しぃちゃんだけ久し振りだお。こいつは偶然だおww」
( ,,゚Д゚)「シカトかコラ」
- 72 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:38:31.42 ID:kbVh+P4i0
- ( ^ω^)「いやぁーしぃちゃん、ここであったのも何かの恩ですお。ピザポテト食べるかお?」
(*゚ー゚)「いりません。ありがとうございました」
( ^ω^)(これはエンディング直前に期間限定でフラグが立つキャラなのかお?)
(*゚ー゚)「でもこんな所に何をしにきたんですか…?」
( ^ω^)「フヒヒ、皆を脅かす幽霊を退治しに来たんですお!」
( ,,゚Д゚)「幽霊とかwwwwちょwwwwだっせwwwww」
ξ゚听)ξ「幽霊にパーツを取られて困ってる人もいるし…放っておけないかな、って」
(*゚ー゚)「まぁ!立派な事ですよそれは!もしもそんな立派な方を笑うような人がいたとしたら私はその人を
許せません!!」
( ^ω^)「ですよねー」
( ,,゚Д゚)「大体幽霊とかいるわけが…これだから庶民は……」
ξ゚听)ξ「そういうわけで今から色々調べようと思うの。何か知らない?」
(*゚ー゚)「うーん…ごめんなさい、ここには散歩のついでによっただけだから私は何も……」
ξ゚听)ξ「そっか、それなら仕方ないわね。ありがとう」
(*゚ー゚)「いえいえ」
- 73 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:40:05.30 ID:kbVh+P4i0
-
( ,,゚Д゚)「おい!お前らさっきから無視すんじゃ……」
( ^ω^)「じゃあツン、まずは何から調べるのかお?」
ξ゚听)ξ「そうね、まずは聞き込みから始めるわよ」
( ,,゚Д゚)「……」
( ,,;Д;)「………」
去っていく二人を見つめてギコは静かに涙を流した。
そしてふと顔を上げると……
(*゚ー゚)「よし!そろそろ帰ろうかな……」
そこにはなんとギコを置き去りにして帰路に着くしぃの姿が!!
大変だギコさん!急いで引き止めるんだ!!
- 74 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:40:51.01 ID:kbVh+P4i0
-
( ,,゚Д゚)「お…おい!待てよしぃ!!」
(*゚ー゚)「あ、ギコ君いたんだ?」
( ,,゚Д゚)「な…なんだよその言い方は…俺はお前の為についてきてやって…」
(*゚ー゚)「勝手についてきただけじゃないの」
(;,,゚Д゚)「………」
( ,,゚Д゚)「け…けど!お前は俺がいなくちゃダメなんだ!それはわかってるだろ!?」
(*゚ー゚)「何その自意識過剰。チョーウザイだけど」
( ,,;Д;)
本日二度目の涙を流すギコ。そんなギコを尻目にしぃは出口とは逆方向へ歩いていった。
そう、しぃは極度の方向音痴なのだ。
静かに涙を流すギコはそれに気付く事ができなかった。なんていうかもう人間失格ですよね。
死ねばいいのに
- 75 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:41:46.28 ID:WfMwQ58E0
- 作者ヒドスwwwwwwwwwww
- 76 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:43:49.61 ID:2YOUNcvKO
- コウジはあんな卑怯なまねしないと思うんだが・・・
まぁ面白いならなんでもおk
- 77 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:46:17.14 ID:kbVh+P4i0
-
とりあえず情報収集を開始した二人。
同じことを考えているような輩は意外と多くいるもので、幽霊を目当てにやってきた人間が多くいた。
彼らから幽霊に関する情報を聞き出そうとするツンであったが、彼らもそこは人間らしく、自分が手に入れた
情報をやすやすと他人には与えようとはしなかった。そこでツンはある交換条件を提示する。その内容は
『情報の価値に応じてブーンを好きなだけ殴っていい』というものであった。その交換条件を提示して
情報を集めまくるツンと殴られ屋同然のブーン。しかしブーンの価値ある肉体労働のおかげで、
ツンは貴重な情報を入手する事に成功した。幽霊はおどろ山の東側に位置する『おどろ池』が幽霊の
頻出スポットであるらしい、という情報だった。
ξ゚听)ξ「よっし!有力情報ゲットよ!ブーン、『おどろ池』に行くわよ!!」
(#####)ω(#####)「はいですお」
- 78 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:49:18.51 ID:CQmwq1S/O
- ツンがDQNだな
- 79 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:50:16.87 ID:kbVh+P4i0
-
―おどろ池―
ξ゚听)ξ「うーん…見たところ普通の池じゃないの。幽霊が出そうな枝垂れ柳もないし…むしろ綺麗な池だわ」
( ^ω^)「池の水うめぇwwwwwwww」
ξ゚听)ξ「ちょっとブーン、飲みすぎよ。水位が下がったじゃないの」
( ^ω^)「すまんこ」
ξ゚听)ξ「何もなさそうね…さっきの奴、きっと私たちが高校生だからって偽の情報をよこしたんだわ!」
ξ゚听)ξ「ブーン!次は西側の『おどろ沼』に行くわよ!!」
( ^ω^)「もう行くのかお?まだ来たばかりじゃ…」
- 80 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:50:47.07 ID:taF9AZ7T0
- この小説でブーン何回殴られてるんだw
- 81 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:51:40.72 ID:kbVh+P4i0
-
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( ^ω)
ξ, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
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j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
はいはいお約束お約束
ξ゚听)ξ「 行 く わ よ !」
(#)ω;)「サー!イエッサー!」
- 82 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:52:20.93 ID:kbVh+P4i0
- ―そして到着しました、おどろ沼―
ξ゚听)ξ「…沼なんてどこにもないじゃないの」
( ^ω^)「普通に川が流れててその先が小さい滝になってるだけだお」
ξ゚听)ξ「何がおどろ沼よ!!だまされた気分だわ!!」
( ^ω^)「…お?」
ツンが怒り狂ってキーキーとわめいている中、ブーンはうっそうと生い茂る木々の間からのぞいている
岩壁に違和感を感じた。
( ^ω^)(あれは…ほら穴かお?木で隠れててよく見えないけど…ちょっと確かめてみるかお)
ブーンの様子に気付くことなく、ツンは聞き込みを開始した。
- 83 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:53:14.72 ID:kbVh+P4i0
- ξ゚听)ξ「あのーすみませーん!この辺で幽霊とか見ませんでしたかー?」
女の子「このあたりは山んばが出るらしいよ。子供を見つけて食べちゃうんだって!」
ξ゚听)ξ「そうなの…教えてくれてありがとうね」
女の子「ううん、いいよ!」
ξ゚听)ξ「ブーン!有力情報よ!この辺りに山んばが……ってブーン、危ないわよ!そんなところで何してんの!?」
ツンが女の子と話している間に、ブーンは木々の合間を進んでいっていた。
ブーンが歩いている場所のすぐそばには川が流れており、日の光もあまり届かないためか、地面は
ややぬかるんでいる。一歩踏みしめるたびに滑りそうになるのを、ブーンは太めの木の枝に
捕まることでなんとか防いでいる。
( ^ω^)「面白いものを発見したんだお!きっと幽霊の住みかだ…」
( ゚ω゚)「おおおおおおおおおおおお!!!」
ブーンは足を滑らせて川に落ちた。
ξ゚听)ξ「ピッツァの川流れ」
- 84 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:54:35.87 ID:kbVh+P4i0
-
ξ;゚听)ξ「じゃなくって!!!なに川に落ちてんのよあのアホは!!ちょっとブーン!!」
(;゚ω゚)「がぼぼっ!!がぼっ!泳げないお!!助けておーーー!!!」
ξ;゚听)ξ「ちょっ…ブーン!早くなんとかしないとその先は滝なのよ!早く上がってきなさい!!」
(;゚ω゚)「リュックが重くて身動きが取れないんだお!!!」
ξ;゚听)ξ「そんなもの捨てなさいよ!!」
(;゚ω゚)「イヤだお!この中には大量のお菓子とジュースが…」
まるで緊張感のない会話をしているうちに……
- 85 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:55:28.97 ID:kbVh+P4i0
- ブーンは滝から落ちました。
\(^ω^)/ 人生オワタ
第8話 おしまい
- 86 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:55:59.69 ID:sxYu8tsU0
- あれ、デジャヴ
- 87 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/20(火) 23:56:45.85 ID:kbVh+P4i0
- 第8話も終了です。若干駆け足になってしまっているような気もしますが・・・精進します。
次回投下は未定ですが出来るだけ早く出来るようにするつもりです。
本日はお付き合いいただきありがとうございました。
P.S.今さらだけどニドキング反省してるんだぜ('A`)
- 88 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:56:48.18 ID:taF9AZ7T0
- 乙カレ
- 89 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/20(火) 23:58:53.97 ID:mmjwfaYd0
- 乙。ニドキングの件は気にすんな。
ブーン小説に限らず後から「やっちまった!」って後悔することは絶対あるし。
- 90 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:00:32.78 ID:sELZdvkmO
- ニドキングにはワロタ
あれはあれでいいと思うけどその後('A`)が(`・ω・´)から
厳重注意受けたりすればよかたのに
- 91 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:02:55.70 ID:Q85rHyEk0
- ニドキングは厳重注意どころか
テラカドの吹き矢攻撃がくるだろ…
面白かったからいいけど
- 92 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:03:20.44 ID:UkX7hSn2O
- よくやった
番長マダー?
- 93 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:06:53.64 ID:mdjHdhqz0
- 乙!
ブーンテラサンドバッグwww
- 94 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:14:24.36 ID:o7A6kGuHO
- 乙
- 95 名前: ◆ObOlQEBMAI :2007/02/21(水) 00:17:09.94 ID:4De+QACaO
- >>90
某シャキン氏はまんこが見たかったがためにあえて黙認したのです
- 96 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:29:24.67 ID:o9GziFxaO
- >>91
> テラカドの吹き矢攻撃がくるだろ…
テラ忍者衛星スwwwwww
- 97 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:32:29.02 ID:cz+0yuya0
- >>96
宇宙から撃って燃え尽きない矢も矢だがそれをくらって死なないイナゴもすごいよな
- 98 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:50:34.28 ID:VjhNTxLEO
- 乙
これ読んでからシャキンとモナーが好きになったwww
- 99 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 00:55:04.84 ID:O5gFpmgHO
- 乙!久々に2やりたくなってきたぜ
- 100 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 01:27:49.48 ID:kXiCod3B0
- ほ
- 101 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 01:43:53.55 ID:IeaWGDKv0
- ニドキングにははっきりいって
呆れたなあ
- 102 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 02:40:41.45 ID:Zbf8j7Fs0
- 赤い彗星→シャア
蒼き流星→レイズナー
はわかったけど黄色いハンカチってなんだっけ?
ガーランド?
- 103 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 03:32:16.54 ID:9FUVaUh3O
- そういや携帯エ〇ュでメダ2やりたいって言ってた人まだいる?
前はバイトで終ってからスレみたら落ちてたからレスできなかったw
- 104 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 04:11:50.22 ID:hfnA2lPiO
- >>103
屑
- 105 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 07:10:28.44 ID:Zsw4nPscO
- >>103
いるいる
- 106 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 09:03:53.74 ID:9FUVaUh3O
- >>105
ttp://nv43345.web.fc2.com/uopoy_neuro/gb_hist.htm
これが本体、普通に落としてくれ
ttp://n.pic.to/8klmt
こっちは戻るを押したあと8枚の画像全部保存してくれ
- 107 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 10:41:43.45 ID:GkUUYMPSO
- アイアイサー!!ってリンカーンだろwww
- 108 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 11:39:20.89 ID:o7A6kGuHO
- ほ
- 109 名前:愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 14:04:40.11 ID:Zbf8j7Fs0
- hosyu
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