- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 20:51:00.50
ID:W8kYsAp80
- ブーンは目を覚ました
( ・□・)あぁーよく寝た さてと外に遊びにいこうかな
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 20:52:59.45
ID:W8kYsAp80
- ブーンは外に遊びに行きました
( ・□・)何してあそぼうかなー そうだ 今日はひさしぶりにお城にいってみよう!
お城についたブーン
( ・□・)うわ やっぱりお城は大きいな ぼくんちの20倍はあるや
ブーンはすごくおどろきました
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 20:55:55.84
ID:W8kYsAp80
- とそこへ一人の男の子がやってきまsした
(@ー@)やぁ! 何してるんだい?
( ・□・)うん 今からお城の中で遊ぼうと思って
(@ー@)お城の中は今会議中で入れないよ
( ・□・)えー そーなんだー
(@ー@)うん だからぼくとあそぼうよ
( ・□・)いいよ! 遊ぼう!
(@ー@)んじゃ ぼくのヒミツ基地へつれていってあげるよ!
( ・□・)やった!! いざいこう!!
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:00:06.94
ID:W8kYsAp80
- ぶーん達はヒミツ基地につきました
そこは街から離れた森の中の小さな小さな小屋でした
( ・□・)うわぁ こんなところがあったんだぁ
(@ー@)ふふふ 知らなかったのかい まぁ知らなくてとうぜんだけどね
ここは僕達ダークディビニティのアジトだからね
( ・□・)ダークディビニティ? なんだい それは?
(@ー@)今は言えないんだ ついておいで
( ・□・)うん!
その小屋には地下へと通じる階段がありました
ブーン達はそこをおりていきました
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:02:23.24
ID:W8kYsAp80
- 降りてる途中の会話
( ・□・)そーいや僕はブーンっていうんだけど 君の名前は?
(@ー@)ぼくかい? 僕はレジェンドっていうんだ おくれたけどよろしくね
( ・□・)うん よろしく レジェンド!
( ・□・)にしてもずいぶん下までいくんだね
(@ー@)うん あと少しさ 頑張ろう!
( ・□・)うん!!
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:05:09.46
ID:W8kYsAp80
- ブーンとレジェンドは一番下の部屋につきました
( ・□・)あっ ついた!
(@ー@)着いたね ここが本当の僕達のアジトさ
レジェンドは重く硬い扉を開けた
( ・□・)うわぁ!すごい
そこにはすごい数の武器と弾薬と薬草などがおいてありました
(@ー@)ふふふ すごいだろ
( ・□・)うん! でもこれ何に使うんだい?
(@ー@)それもまだヒミツさ ついておいで
そういいながらレジェンドは部屋の奥の宝石だらけの赤い扉を空けました
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:14:01.93
ID:W8kYsAp80
- そこには古いけどどこか迫力のあるつるぎが大きな岩に刺さっていました
( ・□・)こっこれは?
(@ー@)これは昔からこの辺りで言い伝えられている伝説の剣さ
( ・□・)へぇ 触ってもいい?
(@ー@)いいけど 抜けないよ 選ばれたものにしか抜けないんだ
( ・□・)よいしょ よいしょ
ブーンは抜こうとしてみました
( ・□・)よいしょ よいしょ あっ!!
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:14:27.92
ID:W8kYsAp80
- ブーンは滑ってころんでしまいました
(@ー@)ははは 無理だろう 君には抜けるはずがないよ
( ・□・)うーん もう一回だけ挑戦してみる!
( ・□・)よいしょ よいしょ
ズキャーーン!!
( ・□・)あっ!!
(@ー@)あっ!!
( ・□・)抜けた!!!
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:17:36.54
ID:W8kYsAp80
- ( ・□・)抜けたよ!!
(@ー@)やっぱりね 僕が思ったとおりだったようだね
( ・□・)え え? どういうことだい?
(@ー@)君は勇者だ
( ・□・)僕が?
(@ー@)うん この剣ははるか昔伝説の勇者が魔王デスフェスティバルを退治した時のものなんだ
( ・□・)ええ!!
(@ー@)君は勇者になれるそしつがあるようだ ちょっとついてきてくれ
( ・□・)うん!!
ブーンは勇者の素質があると言われ喜んでいました
二人はさらに奥の扉へと進んでいった
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:20:52.11
ID:W8kYsAp80
- さらに奥へと進むブーンたち
( ・□・)そういえば この剣の名前はなんていうの?
(@ー@)その剣はヘブンズアックスっていうんだ
( ・□・)ヘブンズアックスかかっこいいなぁ
(@ー@)うん さぁ着いたぞ
( ・□・)ん ここは?
またしても重そうな扉がありました
レジェンドは扉をあけた
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:25:21.72
ID:W8kYsAp80
- (@ー@)レジェンドです はいっていいですか リリア党首
/^^\どうぞ
(@ー@)こちらがわれらがダークディビニティの党首リリアさんだ
( ・□・)こんにちは!! ブーンです!
/^^\こんにちは うわさには聞いてるわ まぁ座りなさい
ブーンはすごく緊張している
/^^\そんな緊張しないで 楽にしてね
( ・□・)はい!
(@ー@)ふふふ それでは本題に入ろうか
/^^\そうね
( ・□・)どきどき
もう日が暮れていた
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:29:23.49
ID:W8kYsAp80
- /^^\ぶーんあなたは選ばれし勇者です 魔王を倒さねばなりません
( ・□・)ええ ぼくが!?
/^^\はい 実はあなたのお父さんも勇者だったのです
( ・□・)僕のお父さんが お母さんはお父さんは漁師で海で死んだと聞いていたんだけど
/^^\それはあなたを心配させないためにそういったのでしょう
( ・□・)そうだったのか
/^^\でも 今のあなたでは魔王は倒せません もっともっと強くならなければ
( ・□・)はい!
/^^\旅に出て強い仲間を見つけ 自分自身もっと強くならなければいけません
( ・□・)はい! がんばります!
( ・□・)でもお母さん旅に出るの許してくれるかなぁ
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/01/18(水) 21:34:06.78
ID:W8kYsAp80
- ( ・□・)とりあえず家に帰ってお母さんに話してみます
/^^\そうね とりあえず話してみなさい
( ・□・)それでは!!
/^^\さようなら ブーン
ブーンは家に帰った もう夜だった
( ・□・)お母さん!! 話があるんだけど!
J(^ω^)しなんだい ブーン?
( ・□・)僕は旅にでるよ!! お父さんも勇者だったんだね!
J(^ω^)しなんでそのことを!!
( ・□・)実は色々あって耳にしたんだ
J(^ω^)しそうかい・・・いつかはこんな日がくると思っていたよ
J(^ω^)し頑張っていってらっしゃい
( ・□・)うん ありがとう!! 魔王を倒して絶対戻ってくるから!
J(^ω^)しあぁ・・・お父さん見ていますか ブーンはこんなにもたくましくなりました
そして皆眠りについた