誰か曲つけてFLASH化キボンwwwww
 
ソファ
作詞:作詞家
1.
君が突然ウチにきた
一人になるのが恐いからと
僕は何もいえずにただ立ち尽くすだけ

君は突然泣きだした
堪える顔がいとおしくて
僕は何もいわずにただ抱き寄せた

一人はいやだと震える君を
僕は守ると心に決めて
今日はとまって行きなよと
真っ赤な顔してつぶやいた

僕はソファで眠るから君はゆっくり休みなよ
そういって僕は頭を撫でる
空には寂しげなつき
2.
君がうずくまるパイプベッド
一緒に見つめる白い天井
君も僕もこの部屋も色を無くしていた

君は自分を抱き締めて
ベッドのうえで小さくなって
震え続けていた、涙を堪えて・・・

何ができるか考え続け
時間は悪戯にすぎていく
結局僕は君のその手を
握り続けるだけだった

僕がこの手を握ったら君はどれほど救われるの?
そう思い僕も涙を流す
涙が螺旋をなす


君を守れる槍をください
それが今の僕の業だから
小さな勇気奮い立たせて
この夜僕は騎士になる


僕は涙を拭い去り、君の涙を拭ってあげる
君は決して一人にさせない穏やかなつきがソファを照らした
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