9 : ◆hpHY2nYSpA :2005/12/15(木) 18:52:29 ID:syhKTRRi0
(//)ω^)「今日もツン子にぶん殴られたお。しかも鈍器で」
( ^ω^)「もう、アナルの中に手を入れたぐらいで怒る事無いのに」

ツン子「なんですって!?」
(;^ω^)「うわ!!」
ツン子「あんたの汚い指で肛門触れられたら感染するでしょ!!」
ツン子「この変態ピデブ!!」
(#^ω^)「もうピザじゃないもん!」
ツン子「じゃあ変態ヲタク!社会のために消えろ!」
(#^ω^)「つ、ツン子の腐れまんこ!」
ツン子「え…あ…なんですって!?!バカァ!」
ツン子「アンタなんて、どっかにいっちゃえ!」

(#^ω^)「ブーンもツン子なんていない変態が許される国に行っちゃいたいよ!バカ!」
12 : ◆hpHY2nYSpA :2005/12/15(木) 18:57:15 ID:syhKTRRi0


( ^ω^)「おいすー」
J('ー`)し「おかえり、ホライゾン」
( ^ω^)「今日の御飯は?」
J('ー`)し「お前の超大嫌いな生春巻きだよ」
(;^ω^)「……死ね。」
J('ー`)し「ちょっと母ちゃん、スカルチノフの様子見るから、御飯よそっておいて」
( ^ω^)「わかったお」

J('ー`)し「よ〜しよし、いっぱいお乳のみなさいね〜〜」

( ^ω^)「どうせなら妹がよかったのになぁ……」
( ^ω^)「もう一回作らないかな…」
( ^ω^)「さすがにトーチャンはもう立たないかwwww」
153 : ◆hpHY2nYSpA :2005/12/16(金) 16:49:31 ID:m/E2bOrW0
( ^ω^)「暇だお……」
( ^ω^)「無人島はよかったな…」
( ^ω^)「そーいや、兄貴、元気かな…?電話してみるお」

ピピピ

( ^ω^)「ぷるるるるる」
ガチャ
「もしもし?」
( ^ω^)「あ、内藤といいますお。ご主人様はおもどりですかお?」
兄貴「お〜?その声、ブーンじゃないか?」
( ^ω^)「兄貴!久しぶりだお!元気にしてるかお?」
兄貴「ああ、あと少しで治療も終わって、社会復帰できるから、そこそこ元気だな」
兄貴「こんな時間にどうした?」
( ^ω^)「……ちょっと声聞きたかっただけだお」
兄貴「ツン子と仲良くやってるか?」
(;^ω^)「………」
兄貴「なんだ?お前………。ちゃんとしなきゃだめだろ?」
161 : ◆hpHY2nYSpA :2005/12/16(金) 18:26:55 ID:m/E2bOrW0
兄貴「まあともかく、お前も一応元気そうで何よりだ」
( ^ω^)「うん……。そうだ、兄貴に頼みたいことがあるお」
兄貴「なんだ?」
( ^ω^)「北海道に住みたいんだけど、どこら辺がお勧めだお?」
兄貴「どうしたんだ?いきなり…」
(;^ω^)「ツン子つれて、北海道に住みたいんだお。訳はあとで言うけど」
(;^ω^)「それに、こっちの大学は入れなさそうだし」
兄貴「ふ〜〜ん……」
兄貴「いいよ。じゃあ2・3日したら教えるから、待ってろよ」
( ^ω^)「ありがとだお」
兄貴「じゃあな。」
( ^ω^)「はい」

ガチャ

兄貴「……やっぱ五月蝿い所はだめか・・・」
奥さん「あなた、誰から電話きたの?」
兄貴「ん?ああ、元参加者からだよ…。東京はつらいって…」
兄貴「そろそろ俺も、治療が終わるし、また札幌に住もうな?」
奥さん「私は…どこでもいいけど…」
163 :(*゜Д゜)<21歳inVIP:2005/12/16(金) 18:34:49 ID:m/E2bOrW0
3日後:代々木公園

( ^ω^)「兄貴からファックスが来たんだお」
ツン子「へ〜〜すごい!野菜とか安い!」
( ^ω^)「ふ〜〜ん、結構家賃安いお」
( ^ω^)「……礼金も敷金もいらないところも多いお…」
ツン子「へぇ、奥さん、かわいいなぁ……」
( ^ω^)「小樽は臭いらしいお。ここに書いてある」
ツン子「あ、運河が臭いのかぁ…。でも工芸館とか…いいなぁ」
ツン子「そーだ、大学決めなきゃ…」
( ^ω^)「なるべくブーンも入れるところがいいお…」
ツン子「じゃあ北大は無理ね……」

ネットカフェ
( ^ω^)「小樽の短大は?」
ツン子「そ〜ねぇ……ライフスタイルが、バカな高校によくあることが書いてある…」
( ^ω^)「うはwwwwDQNわんさかwwww」
ツン子「……やっぱ北大がいいなぁ……」
(;^ω^)「………」
ツン子「内藤君、わりと英語もできるし……苦手なのは数学だけでしょ?」
ツン子「塾行けば、いいじゃん」
( ^ω^)「いやだお…」
ツン子「じゃあ……別にする?」

164 :(*゜Д゜)<21歳inVIP:2005/12/16(金) 18:40:42 ID:m/E2bOrW0
(#^ω^)「い、嫌だお!」
ツン子「でも、私、北大がいい!」
ツン子「じゃなかったら札幌国際がいい!!」
(#^ω^)「ブーンの頭じゃ入れないでしょ!!」
ツン子「がんばってよ!!」
ツン子「国際でいいから、がんばってよ!」
(#^ω^)「無理だお!絶対無理だお!」

バシ!

(//)ω^)「…!!」
ツン子「バカァ!内藤のバカぁ!!!!」

タッタッタッタッタ………

(;^ω^)「あ……また…こんな展開……」
( ´ω`)「………」

トントン

(^ω^ )「ん?」
藍野「よ!」
( ^ω^)「あ……」
藍野「うまくいってないっぽいね〜彼女と」
(;^ω^)「………」
藍野「勉強ぐらい、したら?学生のときの苦労なんて、社会に出てからじゃ全然…」
藍野「ちょ…なに…泣いてるのよ」
( ;ω;)「……ひっく…」
166 : ◆hpHY2nYSpA :2005/12/16(金) 18:47:23 ID:m/E2bOrW0
藍野「私が泣かせてるみたいじゃん…」
( ^ω^)「も、もう大丈夫だお」
( ^ω^)「……そーいや何のよう?」
藍野「ああ、この書類あげようとおもって……」

( ^ω^)「なんの書類だお?」
藍野「お勧めの大学の書類。あのホモ臭いのに頼まれたの」
藍野「あと、この書類と願書一緒に出せば………ズルだけど、大抵の大学はOKよ」
( ^ω^)「…………」
藍野「一緒にいてあげなよ、ね?」
藍野「ま、こんな用事だけ。じゃあね」

( ^ω^)「これがあれば……北大も……」
(;^ω^)「ツン子、ツンと一緒に……」


しばらくして、( ^ω^)は北大を目指すことをツン子に伝え、勉強に励みました。
ツン子は、がんばってる( ^ω^)に代わり、北海道で暮らす部屋を探しに
単身、札幌にいきました……
173 : ◆hpHY2nYSpA :2005/12/16(金) 19:22:31 ID:m/E2bOrW0
ツン子は……札幌の地下街の雪印パーラーで…
生チョコパフェを食べたり、北海道テレビに出たり
小樽のガラス工芸館にいったりして部屋は探してなかった…

ツン子「あ〜〜楽しい〜〜。」
ツン子「あ、二条市場でもいって北海道の幸でも堪能しよ〜〜と!」
( ^ω^)「こら」
ツン子「!!」
(#^ω^)「心配してきてみりゃ、何してるんだお!」
(#^ω^)「まったく、片手にトウモロコシもって…」
ツン子「な、なんで来たのよ……」
( ^ω^)「一人は危ないと思ったんだお。だからきたのに…」

( ^ω^)「ブーンは時計台にいきたいお」
ツン子「言っておくけど、森の中じゃないからね」
( ^ω^)「マジで?」
ツン子「うん、来た時見に行ったもん」
( ^ω^)「なんだぁ……」
( ^ω^)「て、そんなことより、部屋探しだお」
ツン子「うん……でも市場…」
( ^ω^)「あ と で !」
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