577 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 23:21:19.20 ID:GHqTSB/R0
つーか573ゲットwwwwwwwwwwwwwww

じゃ


(´・ω・`)「れっつくそみそ」

( ^ω^)「だが断る」

('A`*)「・・・。」

910 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 17:33:41.67 ID:RukJ/C4/0
2005年1月

しょぼんがまた日本に帰ってきた

(´・ω・`)「ぶーん、元気だしなよ、いい人は他にもいるさ」

( ^ω^)「でも最後の最後で今度は僕が傷つけてしまったお」

(´・ω・`)「今夜は付き合うよ」



僕がもっと強かったら…


911 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 17:39:30.17 ID:RukJ/C4/0
2ヶ月半前




( ^ω^)「はぁ、退屈な授業だお、今日も休み時間にツンに電話するお」

プルルル…

(;^ω^)「出ないお…最近多いお…」


その日僕はメールを送った

( ^ω^)
ツン、最近会ってないし、電話にもあまり出てくれないお…
また何か僕はしてしまったのかお?


ξ゚听)ξ
別にそんなわけじゃないわ、私達ももう大人になるんだし
遊んでばかりじゃいけないと思うの
やることやったら、遊びましょう

912 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 17:41:38.03 ID:RukJ/C4/0
重大なことに気がついた



俺なんであんなひでぇ事言ったんだっけ、素で思い出せないOTL

914 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 17:51:41.06 ID:RukJ/C4/0
数日後


僕はツンにメールをした、また、自分を卑下するような内容で
そのうちこんなメールが返ってきた

ξ゚听)ξ
あなたの自分の弱いところを認められるのは凄いことだと思うわ
でも、それを盾にするのは…

男 じ ゃ な い

私達、もう別れましょう






この時ばかりはなぜか本当に終わった、そう思った

918 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 17:55:55.60 ID:RukJ/C4/0
なんか寝不足のせいか文が上手く作れないwwwwwwwwww
何この小学生の作文wwwwwwww
クオリティヒクスwwwwwwwwっうぇwwwwwwwww

でも1000まで時間が無いんで書かせてくださいOTL


( ^ω^)
言っていることが今はよくわからないお…
でもそのうち理解して、直して出直してくるお

ごめんねツン、今度こそさようなら

923 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 17:59:30.93 ID:RukJ/C4/0
本当に穴が開いたように忘れてます…
送ったメールの内容は覚えているのに
それに対する返信も…

最後の最後でフィクションになってしまいますね
僕は内藤には幸せになって欲しいんです
作品が壊れようと批評を受けようと自分のやりたいやりかたで終わらせますね
もし、それが不満なら、ごめんなさい、見ないことをお勧めします


924 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:01:45.21 ID:RukJ/C4/0
そしてぶーんはある人に電話をした
その時別れたことを一番伝えるべきだろうと思った人に


プルルル…


ガチャ

「はい」






( ^ω^)「…ジョルジュかお?」

926 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:04:53.12 ID:RukJ/C4/0
( ゚∀゚)「なんだ?ぶーん?」

( ^ω^)「ツンと別れたお、きっぱりと」

( ゚∀゚)「…ふーん、お前はそれで満足なのか」

( ^ω^)「もう、いいんだお、僕と一緒じゃ彼女は幸せにはなれないお」

( ゚∀゚)「はっ・・・はははっ」

(;^ω^)「な、なんだお」

( ゚∀゚)「お前が調子に乗ると思って言ってなかったけどなぁ、ツンはこう言っていた」






ξ///)ξ「あたしを幸せに出来るのは…内藤だけだよ」

928 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:06:17.22 ID:RukJ/C4/0
(;゚ω゚)「!!!」

( ゚∀゚)「それで、お前は」

( ゚∀゚)「満足なのk・・・

ブツッ


( ゚∀゚)「ふん、ようやくわかったようだな」


929 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:08:51.64 ID:RukJ/C4/0
僕は必死だった


( ^ω^)
ツン、僕は、間違ってたお、やっぱり君を幸せにするのは僕だお!!



ξ゚听)ξ
…バカね、それじゃ内藤が幸せになれないのよ





バカはお前だ!!


930 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:11:17.66 ID:RukJ/C4/0
(#^ω^)
今家かお?そっから動かずにじっとしとくお



メールが来たようだが完全に無視、全速でツンの家に向かった




( ^ω^)「ツン!!!!!」

934 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:16:30.36 ID:RukJ/C4/0
ξ;゚听)ξ「ちょ…本当に来たわあのバカ、近所迷惑にもほどがあるわ…」

ツン母「ちょっと、あの子ツンの彼氏でしょう?迷惑よ、まったく何考えてるのか」

ξ゚听)ξ「ごめんね、すぐ黙らせてくるから」

ツン母「ダメね、ああいう男は、ろくな男じゃないわ」

ξ゚听)ξ「…なのよ」

ツン母「え?」




ξ゚听)ξ「それでも好きなんだよ!!!!!!!!!」


935 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:18:17.79 ID:RukJ/C4/0
ツン母「行ってきなさい」

なぜか母は笑顔だった

ξ゚听)ξ「言われなくても行くわよ!!」




ガチャ

(;^ω^)「ツン!!」



バキッ

938 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:28:59.64 ID:RukJ/C4/0
( ^ω#)「モルスァ」

ξ#゚听)ξ「うっさいのよあんた!!もう別れるって言ったでしょ!!」

( ^ω^)「それでツンは幸せになれるのかお?」

ξ゚听)ξ「…当然よ、パパやママ達がいてくれればあたしは十分幸せだわ」

違う、なんで正直になれないの?

( ^ω^)「甘ったれてるんじゃないお、ツンはそれでいいかもしれないけど」

( ^ω^)「パパやママはどうなんだお?ツンの幸せを一番願ってるはずだお」

ξ゚听)ξ「だからパパやママがいれば…」

そんなのわかってる…

( ^ω^)「ツン独りなのをご両親は幸せだと思うのかお?」

ξ゚听)ξ「…。」

( ^ω^)「ツンは昔から正直じゃないお」

941 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:36:32.93 ID:RukJ/C4/0
( ^ω^)「一瞬タメてからものを言うのはツンが嘘をつくときの癖だお」

ξ;゚听)ξ「!!」

( ^ω^)「今まで黙ってたけど、いつも辛そうに言うのをわかってたお」

( ^ω^)「そんなツン、僕は嫌いだお」

ξ;゚听)ξ「いや!!!!!!!!」

( ^ω^)「急に立場を逆転されると素直になるのもツンの癖だおwwwww」

ξ///)ξ「バカ!!!!」

( ^ω^)「素直に言うお、僕は、ツンを愛してるお」

( ^ω^)「今度はツンが素直になる番だお」



ξ///)ξ「あたしはぶーんを愛してる…ずっと、ずっと」

943 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:44:56.92 ID:RukJ/C4/0
数時間後


( ^ω^)「やっぱり僕らといえばカラオケだお!!」

ξ゚听)ξ「いつやっても楽しいものね」




アナタトワタシデサア アシタノタメニ BANZAI!!
テキモミカタモナイゾ カガヤクイマニ BANZAI!!


( ^ω^)ξ゚听)ξ私(僕)達は一生幸せよ(だお)

946 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/18(水) 18:50:22.02 ID:RukJ/C4/0
一応、ハッピーエンドで終わらせました
実をいうとこれ書いてるとき、ストレスでマジ胃がヤバかったんです;
大切なとこを忘れたってこともありますが
正直バッドエンドで閉められる気力はありませんでしたOTL


読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました
応援、本当に嬉しかったです

この物語が書けたのも過去の経験のおかげですね


ここで僕が一番好きな詩を…


悲劇だとしても、あなたに巡り合えて、よかった

L'Arc〜en〜Ciel 「NEO UNIVERSE」

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