336 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 19:11:18.97 ID:GHqTSB/R0
ξ#゚听)ξ「あんたのお母さん一体なんなのよ!!」

(;゚∀゚)「ああ、本当にすまん」

ジョルジュの母はツンが嫌いだった
そうしてツンもジョルジュの母が嫌いになった

ξ#゚听)ξ「こんなんじゃ結婚は無理ね!!」

(;゚∀゚)「母親のことは関係ないだろう」



そんないざこざが続いていた

339 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 19:13:59.18 ID:GHqTSB/R0
ついに2人は現地点で結婚することは不可能と考え、別れることになった
2人ともお互いがお互いを好きな状態で…

だけどジョルジュはこうなったことでさらに僕への不信感を高めたようだったお

345 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 19:29:55.00 ID:GHqTSB/R0
( ゚∀゚)「なぁ、ぶーんツンと付き合ってんの?

(;^ω^)「いやいや、そんな、疾葵こと風の如しかお!?」

( ゚∀゚)「そうか、じゃあ俺にもまだチャンスはあるな」

(;^ω^)「ま、まぁ頑張るお」


そりゃそうだよな、あんないい子他にいないもん

352 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 19:38:52.05 ID:GHqTSB/R0
( ^ω^)「今日は久しぶりにツンと2人で遊ぶおwwwwwww夢がひろがりんぐwwwwwwww」

ξ゚听)ξ「お待たせ〜」

( ^ω^)「それじゃあ行くおwwwwwwwwwwww」

高校生のころは毎日顔を合わせていたのに
今はたった1日会うだけでこんなにも幸せだ
こんな日がずっと続けばいいのになぁ

353 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 19:41:57.87 ID:GHqTSB/R0
そして帰り際

ξ゚听)ξ「それじゃあ、ここまででいいわ」

( ^ω^)「そうかお?あ・・・ツン・・・」

ξ゚ー゚)ξ「ん?何?」

(*^ω^).。oO(う…めちゃくちゃ可愛いお…)

( ^ω^)「ご、ごめんだお!!!!帰ったらメールで知らせるお!!!!!!!!!」



成長しない…

354 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 19:44:44.59 ID:GHqTSB/R0
そして

(;^ω^)「メールですらめちゃくちゃ緊張するお、どんだけチキンだお」

( ^ω^)「勇気を振り絞って…」


ツン、今日はめちゃくちゃ楽しかったお
それで、今日の帰りのことなんだけど

僕と、付き合ってほしいんだお











(;^ω^)「送信ボタンが押せねぇ〜wwwwwwwwwww」

357 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 19:52:36.39 ID:GHqTSB/R0
ポチッ


( ^ω^)…。



((((((((((;;゚;ω;゚;))))))ガクガクブルブル




返事が来るまで時間にして3分

30分はたってるように感じたお

359 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 19:54:45.71 ID:GHqTSB/R0
(;^ω^)「返信来たお…」


ξ゚听)ξ
ありがとう…でも私もまだ別れたばかりで
気持ちの整理が付いてないの
だから、今はまだ、ごめんなさい…



( ^ω^)「…。」




(;^ω^)「ま、まぁしょうがないお、想定の範囲内だおwwwwwwwwww」





はぁ…

367 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:01:10.51 ID:GHqTSB/R0
でも、僕はいつものようにみんなと遊んだお
今は中々出番ないけど、ドクオや少し前までしょぼんとも遊んだ
しょぼんはもう海外に行ってしまったお…
辛いとき、ドクオやしょぼんに頼りっぱなしだったお
だから1人でも欠けると辛い、でも



これはしょぼんの選んだ道、胸を張って応援するお!!!!

372 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:08:55.33 ID:GHqTSB/R0
今日も2人で会ったお、しゃべって、笑って
楽しい時間は本当にあっという間に過ぎ去ったお

そしてその時は突然来たお




ξ゚听)ξ「あたしたち、付き合おっか?」

377 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:13:13.53 ID:GHqTSB/R0
そんなの、返事は決まっている

(;^ω^)「もももももちろんんだだぞおsdfじょお!!?」

ξ゚听)ξ「ちょwwwwwwwww噛みすぎwwwwwwwwww」

(;^ω^)「は、恥ずいお」

ξ゚听)ξ「あははははwwwwwwwwwwお腹いたいwwwwwwwwww」

( ^ω^)「ヒデェwwwwwwwwwwwwwww」



こうして僕たちは恋人同士になった

378 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:18:03.27 ID:GHqTSB/R0
生まれて初めての彼女、しかもめちゃくちゃ可愛い
僕明日にでも死ぬんジャマイカ?と思ったお
手を繋いで街を歩いて

たまに(゚Д゚)ハァ?って顔で見てくるDQNの視線が痛かったお…
でもツンは全然そんなこと気にしてなかったみたいだお


ξ゚ー゚)ξ「〜♪今日はどこいこっか?」

( ^ω^)「カラオケ行くお!!ツンテラウマスwwwwwwwwwwwww」

ξ///)ξ「ちょ、ちょっとからかわないでよねっ!!」

381 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:23:29.15 ID:GHqTSB/R0
ξ゚听)ξ「内藤!!これ歌いなさいよ!!」

( ^ω^)「どれだお?」

紅  X JAPAN

( ^ω^)「殺す気かwwwwwwwwwwwwwww」

ξ゚听)ξ「Xでもいいわよ?エ〜ックス!!!!!」

ドガッ!!

( ^ω#)「モルスァ・・・・・」

ξ゚听)ξ「きんも〜っ☆」

( ^ω^)「ヒデェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


こんな幸せな時間





終わるのは早かった

383 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:27:40.04 ID:GHqTSB/R0
ある日

ξ゚听)ξ「今日はもう帰るわね」

( ^ω^)「もうかお?もっとゆっくりしていけばいいのに」

ξ゚听)ξ「ううん、帰るわ」

( ^ω^)「そ、そうかお、じゃあ送るお!!」

ξ゚听)ξ「今日はいいわ…」


僕は心底不安になった




そして不安は的中した

385 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:30:47.89 ID:GHqTSB/R0
ξ゚听)ξ
ぶーん、ごめんね、私との別れを考えておいてほしいの
私にはまだ忘れられない人がいる
そんな中途半端な気持ちでぶーんと付き合うのは失礼だわ
いきなりだけど、ごめん
でも!!友達ではいたいから、絶対、離れないでね…?




( ^ω^)「想定の範囲内だお」


( つω;)「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」





ああ、ジョルジュもこんな気持ちだったんだろうな

394 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:37:00.42 ID:GHqTSB/R0
そして、また2人で呑む機会があったお
当然、お話だけの呑みで

でも今日のツンはなんかおかしかったお


ξ゚听)ξ「族なんてぶっつぶしてやるのよ!!あたし約束したんだから!!」

(;^ω^)「あぶねぇお、バカ言うなお」

ξ゚听)ξ「正気よ、あんな最低な連中ボコボコにしてやる!!」

ツンは目の敵にしている族があった
中学のころ、いつか潰そうと先輩と言っていたらしい

( ^ω^)「ツン、やめるお、おかしいお?」

ξ#゚听)ξ「おかしくないわ!!もういい!!帰る!!」

401 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:42:47.60 ID:GHqTSB/R0
帰しちゃいけない、強烈にそう感じたお


( ^ω^)「ツン!!待つお!!」

ξ゚听)ξ「痛いわね!!なによ!!」

( ^ω^)
「先輩とは確かに約束したかもしれない、でもそれは2人の約束だお
今1人でツンが族に挑んだらどうなると思うお?」

ξ゚听)ξ「それは…かっ関係ないわよ!!」

( ^ω^)「きっと先輩はツンにだけはひどい目にあってほしくないと思ってるお
それなのに、勝手につっぱして万が一のことがあったら、一番悲しむのは誰だお?」

ξ゚听)ξ「それでも、潰すって約束したんだから!!」

( ;ω;)「バカだお!!しょうもないアホだお!!先輩はきっとツンが好きだったお
絶対幸せになって欲しいと願っているお!!それなのになんでわざわざ!!
辛いほうへ辛いほうへと走って行ってしまうんだお!!!!!!!」

ξ゚听)ξ「…。」

( ;ω;)「ご、ごめん」

ξ゚听)ξ「今日は…帰るわね…」

405 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:49:49.96 ID:GHqTSB/R0
後日、僕は謝りにツンに会いに行ったお

そして普通にいつものように話をしていたお

ツンがメールが来たのか携帯を見た瞬間みるみる形相が変わっていったお

ξ#゚听)ξ「・・・・・・・・。」

(;^ω^)「ツン恐いお…どうしたお?」

ξ#゚听)ξ「ジョルジュからのメールよ!!意味わかんないわ!!」

( ^ω^)「あ、ああ、ジョルジュからかお」

( ゚∀゚)
ツン、俺と別れてまでぶーんと付き合ったのにもう別れるなんてどういうことだ
俺は認めねぇぞ、一体俺はなんだったんだ!?お前らがヨリ戻すまで俺は絶対
お前らのこと許さないからな!!!

(;^ω^)「…は?」

ξ#゚听)ξ「ああイライラする!!」

そして次々とツンへ火の粉が飛んでいったお

408 : ◆qea3nP0EXI :2006/01/16(月) 20:53:12.57 ID:GHqTSB/R0
ツンとジョルジュのカップルと仲のよかったしぃとギコカップル
彼らからもメールが…


本当にジョルジュはいい奴なんだよ、なぁ、考え直さないか?


ξ#)ξ「いい加減にして欲しいわ、私の気持ちはどうなるのかしら」

( ^ω^)「うん、これは流石に…無いお…」

そしてまたメール
( ゚∀゚)
話がある、明日〜〜駅に11時に来い


(;^ω^)・・・。




ξ#ー)ξ「フン、受けてたとうじゃないの」
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