- 今回のお題
・「ナース」
・「女体盛り」
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- 2
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:19:42.26 ID:5fx2b1CC0
- 魔族の城には四本の塔がある。
そのうちの一本、ジョルジュO・P・Pの塔には、時折女性の喘ぎ声が響き渡る。
ジョルジュの欲望のままさらわれた、ν速国の若い女性達の声だ。
ζ(////*ζ「はああぁ……っ!!くうぅぅっ……」
_
( ゚∀゚)「ほっほっほっ、今日もいい張りじゃのう……ほれ、アレをもってこい」
ジョルジュが合図すると、一人の少女が運ばれてくる。
胸のふくらみの小さな少女の上半身には、料理が並んでいた。
いわゆる女体盛りというやつだ。
_
( ゚∀゚)「ふーむ、肉もよいし、果物もよいな」
異様に発達した左手で、震える少女の体の上の料理を探る。
_
( ゚∀゚)「……しかし、やっぱりこれが一番じゃのう」
- 4
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:22:32.05 ID:5fx2b1CC0
- ジョルジュは、料理の合間に見える少女の乳首をきゅっと掴む。
*(///*)*「ひゃぁぁぁんっっ!!」
少女はジョルジュに乳首を摘まれると、ビクンと体を震わせて体の上の料理をこぼしてしまった。
_
( ゚∀゚)「おやおや……イケナイ娘じゃのう」
お仕置きとばかりに、ジョルジュは少女の発達途上の乳房を舐め上げ、乳首をつねり上げた。
*(///*)*「らめぇぇぇっっ!!イッちゃいますぅっっ!!」
ビクンビクンと体を痙攣させ、絶頂を迎える少女。
その姿を見て、ジョルジュは舌なめずりをした。
_
( ゚∀゚)「……さて、あの娘のおっぱいの感触はどんなじゃろうなぁ……」
まだ見ぬ『魔法少女ワタナベ』のおっぱい。
それを想像して、ジョルジュは胸を躍らせた。
_
( ゚∀゚)o彡゜「おっぱい!おっぱい!」
- 5
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:24:47.54 ID:5fx2b1CC0
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―――――あらすじ
从'ー'从「あれれー?私のおべんとうがないよぉ?」
どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。
しかし、彼女の真の姿とは!
ご近所の平和のために奔走する、正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ!
「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第四話
*******************
- 7
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:27:30.38 ID:5fx2b1CC0
- ('、`*川「まったく、ヒートったら……」
从'ー'从「でもヒーちゃんらしいよね〜」
ノハ*゚听)「まあなっ!!いつでも私は真剣勝負だからなぁぁぁ!!」
('、`*川「……誉めてないって」
VIP市総合病院の入院病棟。手を三角巾で固定したヒートが、病棟のベッドに寝ている。
('、`*川「木の上に登ってそこから落ちる女子高生とかどんだけ……」
ノハ#゚听)「バカヤロウ!高い木のてっぺんに風船を引っ掛けてしまった少女の悲しさを癒したんだぞっ!!」
('、`*川「代わりにアンタの両親が悲しんでるって」
渡辺とペニサスはここ数日、放課後の時間をぬってヒートの見舞いに来ていた。
ノパ听)「それにしても!毎日ケーキとか大丈夫なのかっ!!私は嬉しいがなぁぁ!!」
('、`*川「大丈夫よ、それ私の手作りだし」
从'ー'从「ペニちゃんのお菓子って美味しいよね〜」
(////*川「べっ、べつにアンタのためじゃないからねっ!!私の腕を上げるためなんだから!」
从'ー'从ノパ听)((お前ツンデレじゃないだろ、設定的に考えて……))
勉強の話、共通の友達の話、恋話。
ヒートのいる病室はまさに姦しい空間と化していた。
- 9
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:29:49.10 ID:5fx2b1CC0
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从'ー'从「ふんふーん♪」
トイレでハンカチをくわえながら、渡辺は手を洗っていた。
从'ー'从「ヒーちゃん元気でよかったなぁ……事故の時はほんと心配しちゃったよぅ」
ヒートとペニサスとは高校からの付き合いだが、すでに親友だ。
二人がいるからこそ、学校が楽しいのだろうと渡辺は思う。
从'ー'从「さ〜て、もう少し話したらそろそろ帰ろうかなぁ。ドクオも家で待ってるし」
ハンカチで手を拭いていた渡辺は不意に、気持ち悪くなるくらいの違和感を感じる。
从'ー';从「――――――――――!?」
この前のニ=ダーと戦った時の感触に似ている。
これは……
从'ー'从「結界……?ってことは……!」
きっと魔族の襲来に違いない。
渡辺はトイレを飛び出し、走り出した。
*******************
- 11
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:32:14.41 ID:5fx2b1CC0
- 从'ー';从「これは………っ」
ヒートとペニサスのいる病棟へ走る渡辺の目に映るのは、倒れこむ患者達だった。
壁にもたれかかる老人。
イスの上でぐったりしている子供。
从'ー';从「ヒーちゃん、ペニちゃんっ……!!」
とにかく親友の元へ行こうと、渡辺は必死に病院を走りぬける。
从'ー';从「ヒーちゃん!!ペニちゃん!!」
ガラッと病室のドアを引くと、『それ』がいた。
_
( ゚∀゚)「ほう……わざわざおいでなすったのう……」
ノハ;゚听)「だ……めだっ、わた、なべ……っ!!にげろ……っ」
床にはぐったりとした他の患者と、ペニサス。
唯一意識を保っていたヒートは、左手が異様に発達した怪物にがっしりと頭ををつかまれていた。
ノハ )「かはぁぁぁっ……!!」
从'ー';从「ヒーちゃんっっ!!」
抵抗むなしく、意識を失ったヒート。
ヒートの頭から青白い光が昇り、ジョルジュの右手の『悪玉』へ吸い込まれていった。
_
( ゚∀゚)「お前が『魔法少女ワタナベ』……確かにいいおっぱいじゃのう」
- 12
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:35:13.64 ID:5fx2b1CC0
- 从 ー 从「……え……て……」
_
( ゚∀゚)「ん?何じゃ」
从 ー #从「……返して……」
从゚ー゚#从「ヒーちゃんとペニちゃんのエネルギーを……返してっ!!」
普段の温和な渡辺からは想像できないほどの、激しい怒りを顔に出す。
从゚ー゚#从「ああぁぁぁぁぁああぁ!!『フレイムアロー』―――――!!」
ニ=ダーに勝ってからも続けられた鍛錬のおかげで、渡辺の魔法は発射速度も威力も段違いに上がっていた。
そんな渡辺の放った炎の矢を、ジョルジュの左手はあっさり振り払う。
从'ー';从「!?!?」
_
( ゚∀゚)「……まさかワシの力をあのチョンぐらいのモンだとは思ってないじゃろうな……」
ジョルジュはそのまま左手を伸ばし、渡辺の頭を掴んで持ち上げる。
_
( ゚∀゚)「かかって来るなら、この如何ともし難い差を……」
从'ー';从「ふぇぇぇぇぇぇええぇぇっっ!!」
悪玉から発せられた黒い雷撃を食らい、渡辺は気絶した。
从 ー 从「……………」
_
( ゚∀゚)「ちったぁ埋めてから、かかって来い」
- 14
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:37:37.95 ID:5fx2b1CC0
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从うー 从「う……」
从'ー';从「私……またやられちゃったんだ……」
意識が覚めると同時に拘束感を四肢に感じ、落ち込む渡辺。
渡辺が拘束されているのは、産婦人科の分娩台だった。当然、下半身は無防備にM字に開かれている状態だ。
_
( ゚∀゚)「ほっほっほっ、気がついたかのう」
从'ー'#从「……!!」
_
( ゚∀゚)「まぁそんな顔するな」
キッとジョルジュをにらみ付ける渡辺。
ジョルジュは渡辺を嘲笑い、分娩台の後ろへと回り込む。
_
( ゚∀゚)「せっかくのおっぱい……怒るとストレスで触感が悪くなるからのう」
从'ー';从「ひゃぁぁっ……」
- 16
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:39:39.04 ID:5fx2b1CC0
- 渡辺の後ろに回りこんだジョルジュが、渡辺の乳房をセーラー服の上から左手で鷲づかみにする。
_
( ゚∀゚)「おほっ♪さすがワシの見込んだおっぱい……大きさは言わずもがな、張りがいいのう」
从'ー';从「ううっ……やめぇ……」
_
( ゚∀゚)「どれ、色艶はどうかのう」
ジョルジュが合図すると、渡辺の死角にいたナースが数人渡辺に近づいてくる。
目の光を失ったナース達は渡辺のセーラー服に手を掛け、全員で一気に引きちぎった。
从*///从「ふぇぇぇぇえぇっっ!!」
_
( ゚∀゚)「ほっほっほっ、白い肌、キメ細やかな艶、控えめな大きさと色の乳首……最高じゃのうwwwww」
渡辺の小さい体に見合わない、推定Fカップの双丘。
それはジョルジュと、ジョルジュによって操られたナース達の目の前にさらされた。
从'ー';从「ううっ…………」
_
( ゚∀゚)「服の上からでもあの感触……直ならさぞかしすばらしいはずじゃのう」
渡辺の拘束される分娩台の後ろから太さの違う両腕が伸び、渡辺の乳房をゆっくりと揉みだした。
从*///从「ふぇぇぇっ……!!はぁぁぁっ……!!」
ただ胸を揉まれるだけ。そう考えていた渡辺は甘かった。
ジョルジュの手つきはゆっくりながらも、確実に渡辺の快楽のツボを点いてくる。
おっぱいへのこだわりは伊達ではなかったようだ。
- 18
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:43:02.92 ID:5fx2b1CC0
- _
( ゚∀゚)「感度も良好……クオリティの高いおっぱいじゃのう」
从*///从「は、あぁぁああぁぁ……っ!!ううぅぅっ!!」
渡辺の豊かな乳房が、ジョルジュの手によって歪められる。
それは見た目からしてとても柔らかそうで、マシュマロのようという形容詞がぴったりだ。
从*///从「くぅぅ……んっ!!やぁぁあぁぁっ!!」
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( ゚∀゚)「お?体をそんなに捻って暴れて……そんなに気持ちいいかのう?」
从*///从「くっ……そんな事……ないもんっ……!!」
必死に言葉で抵抗の意思を表わす渡辺。
_
( ゚∀゚)「口では何とでも言えるわい。実際見てみればいいんじゃい!ほれ」
从*///从「ふえぇぇぇええぇっ!?!?」
薄手の医療用手袋をはめたナースが、渡辺のパンツの中にグイッと手を突っ込み、すぐに抜き出す。
抜いた手袋の先は、渡辺の愛液で塗れていた。
_
( ゚∀゚)「ほれ、これを見ても感じていないと言えるんかのう?」
从*///从「やああぁぁぁあぁっ……!違う、違うもん……っ!!」
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( ゚∀゚)「まあいい、ワシはおっぱいにしか興味が無いから、こっちはナース達に慰めてもらおうかのう」
先ほどのナースが渡辺のパンツをハサミで切る。露わになった渡辺の秘部に、ナースの人差し指と中指が侵入した。
- 22
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:45:07.86 ID:5fx2b1CC0
- 从*///从「はぁああぁぁんっ!!」
無表情のナースは、機械的な動きで渡辺の膣をかき回し始めた。
从*///从「やはぁぁぁぁあぁっ!!ふぁあぁぁぁあっ!!」
_
( ゚∀゚)「胸だけでなくアソコも敏感か……なんというエロい体」
ナースによる膣への刺激に加えて、ジョルジュが胸を揉む。
上半身と下半身。双方で感じる快感が渡辺を一気に絶頂へと押し上げる。
_
( ゚∀゚)「ほれほれ、イヤらしいあそこから白い本気汁が出とるじゃないか?」
从*///从「ふあぁぁあぁぁ!!だめぇぇええぇえっ!!」
大きく叫んだ渡辺の股間から、ぴゅぴゅっと断続的に液体が飛んだ。
渡辺、人生初の潮吹きだった。
从*///从「はあっ……はあっ……ふえ、ふえぇぇぇ……」
_
( ゚∀゚)「ほっほっ、イッたか……じゃが、まだ終わらんぞ」
ガクガクと両足を痙攣させ、快楽に身をゆだねる渡辺に、別のナースの指が入り込んでいった。
- 24
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:47:32.35 ID:5fx2b1CC0
- *******************
从*///从「はああぁぁぁぁあぁああっっ!!ふぁぁあああぁ!!」
_
( ゚∀゚)「脂汗をにじませるおっぱい……テカテカに光ってこれもまたおつじゃのう」
渡辺が体を震わせイッたかと思うと、次のナースがやってきて、また渡辺の膣を蹂躙する。
医療用手袋をはめた無機質な手で機械的にイかされる屈辱も、渡辺はすでに感じられなくなっていた。
从*///从「ああぁぁぁ―――――っっ!!」
もう何度目の絶頂だろうか。
残ったセーラー服の残骸やめくり上げられたスカートは、渡辺の汗を吸い込んでびしょびしょだった。
从*///从「はぁ……はぁ……もう……っ」
意識が朦朧とした頭で考えるのは、家に置いてきてしまったドクオの事。
从 ー 从(ドクオ……助けて……助けてよぉ……)
_
( ゚∀゚)「さて……ワタナベ、お前はワシの塔へ連れていこうかのう。おっぱいコレクションに加えてやろう」
ジョルジュは渡辺から離れた所で呪文を唱える。魔族の城への転送魔法をここで発動させるつもりだ。
分娩室の床に魔法陣が現れ、これの上に乗ればあとはジョルジュの塔まで一気だ。
从;ー;从「……ク……ド……クオ……ドクオ……!!」
- 26
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:50:20.03 ID:5fx2b1CC0
- ('A`;)「すまん渡辺っ!!遅れちまった!!」
足に戦斧風の魔法の杖をぶら下げ、分娩室の中へふらふらと飛んできた一匹のインコ。
最後の力を振り絞り、渡辺へと寄る。
('A`;)「受け取れっ!!」
从'ー'从「あ……っ!!」
_
(;゚∀゚)「させるかっ!!」
慌ててジョルジュは渡辺の元へ走る。
が、渡辺は最後の力を振り絞って、杖をしっかりと握った。
_
(;゚∀゚)「しまっ――――――――――!!」
渡辺から発せられた光で目がくらんだジョルジュ。
ふらふらと足がもつれ、魔法陣へと飛び込んでしまった。
_
(;゚∀゚)「うわあああぁぁぁぁぁっ!?!?」
魔法陣から発せられた緑の光に吸い込まれ、ジョルジュは一匹で自らの世界へ消えていった。
悪玉は分娩室に置いたままで。
- 28
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:52:21.55 ID:5fx2b1CC0
- *******************
きわどいミニスカートにピンクの服、胸の強調されたデザイン。
白ニーハイに腰の大きなリボンの魔力甲冑に身を包んだ渡辺が、力を使い果たし墜落したドクオに駆け寄る。
从;ー;从「ドクオ!!ドクオ〜!!」
('A`;)「まさか……ジョルジュと戦ってたなんてな……がんばったな……」
从;ー;从「ドクオのおかげだよっ!ドクオが来てくれなかったら、私どうなってたか分かんないよぉ!」
自分の体よりもはるかに大きな杖を抱え、家から渡辺の元へ飛んできたドクオ。
その小さな体を抱きしめ、渡辺は大粒の涙を流した。
( A )「大丈夫だ……ちょっと疲れただけだ……」
从;ー;从「ドクオっ!!ドクオ!!ドクオ!!やだよぉぉぉ……!!」
ドクオは、渡辺の手の中で静かに目を閉じた。
ジョルジュの圧倒的な力に打ちひしがれた渡辺。
VIP市を覆う魔族の手を振り払え、魔法少女ワタナベ!
VIP市の平和を守れるのは君だけだ、魔法少女ワタナベ!
- 31
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/11/22(木) 00:54:10.94 ID:5fx2b1CC0
- 〜おまけ〜
('A`)「あー鳥エサウマー」
病院の騒ぎがおさまり、復活したペニサスと帰り道で別れた渡辺。
帰り道で、ペットショップで買ったエサを肩に乗るドクオに与えていた。
从'ー'#从「も〜う!!私の涙を返してよぉ!!」
('A`)「バーヤ、あれくらいの過労で死なねぇよwwwww」
从;ー;从「ふえぇ〜ん、ドクオにだまされたー……」
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