今回のお題
・「まさかの中出しヒートレイプ」
・「手錠」

2 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:01:54.39 ID:9nL4/NH20
('A`)「ふぁ……」

ドクオが、欠伸をしながら寝室から出てきた。
こんな平和な朝なんて、軍に入ってからあっただろうか。
朝日が窓から差し込む廊下を歩いていくと、二人の女性と会った。

从 ゚∀从「よう」

川 ●-゚)「ゆうべ は おたのしみ でしたね」

('A`)「ぶち殺すぞ」

ちゃかされながらも、何となく嬉しいドクオ。

川 ●-゚)「……まぁそれはいいとして。どうするんだ、お前」

そんな空気を、クーの問いかけが崩す。
しかし、これは大事な事。
渡辺とドクオ……結ばれた二人にとって避けられない事。

('A`)「……ちょうど考えてたよ」

渡辺がν速国に残るのか。
ドクオがν速国を離れるのか。
それとも……
5 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:03:34.70 ID:9nL4/NH20
*******************           

―――――あらすじ                   

どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。            
しかし、彼女の真の姿とは!            
異世界の運命を変えた正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ!        


「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第二十九話      


******************* 
7 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:05:44.00 ID:9nL4/NH20
( ´ω`)「残念だお。もう少しお礼がしたかったお……」

从'ー';从「ふぇ、もう十分ですよぉ……もう何日も宴会してたじゃないですか」

そろそろ帰りたいという旨をブーン王に伝えると、ブーン王は心底がっかりしていた。
自分の国を救ってくれた恩人に、国を挙げての祝賀会。
実は昨日の会食の前には、城下町でパレードすらしていたのだ。

从'ー'从「それに、私には私の日常がありますから」

そんな宴が終わると、急に日常が恋しくなっていた。
体育の授業。帰り道のハンバーガー。ペニサスやヒートとの何気ない日常。

( ´ω`)「……それならば仕方ないお」

渡辺の使命が、終わろうとしていた。
10 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:07:43.82 ID:9nL4/NH20
*******************

('A`)「……はぁ」

城の中で一番見晴らしのいい見張り台。ドクオはそこに涼みに来ていた。
この前までは見張りの兵が交代で不眠不休の任務を行っていた場所だが、今は誰も居ない。
上を見上げれば一面の星空。
ドクオは、平和を噛み締めていた。

从'ー'从「ドクオ」

そこへ、渡辺がいつの間にか来ていた。
手を後ろで組みながら、ドクオへピョコピョコと近づいてくる。

('A`)「……渡辺か」

从'ー'*从「えへへ」

ドクオの横へ並んだ渡辺が、見張り台の手すりに手を掛け同じように夜空を見上げる。
VIP市ではめったに見られない光を放つ星達。
渡辺は眼を輝かせて見とれていた。

('A`)「……渡辺」

从'ー'从「ふぇ?」

('A`)「俺……ずっと考えてたんだ、これからの事。これからどうやってお前と歩んで行ったらいいか」
12 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:10:08.27 ID:9nL4/NH20
出来るならこのまま考えたくなかった。しかし、考えなくてはいけない。
これからの二人のために。
ドクオが重い口を開きながら話していると、渡辺がそれを遮った。

从'ー'从「……ちょっと待って」

('A`)「?」

从 ー 从「私の話を、まず聞いてくれてもいいかなぁ」

渡辺が、見張り台の手すりに手を掛けたままで話し出す。

从'ー'从「……私ね、このままドクオがこっちに残ってもいいと思ってるんだ」

('A`;)「!?!?」

渡辺の口から聞こえる言葉は、ドクオの想像とは違っていた。
……つまり、二人がこのまま別れるという事。
ドクオの背中に回って、渡辺が続ける。

从'ー'从「……別にね、ドクオが嫌いとかそういうわけじゃ当然無いんだけど」

从'ー'从「ドクオにはこの国の軍人さんって仕事があるし、私は高校生だし」

確かに、二人は偶然出会っただけ。
本当ならば出会うはずの無かった関係。
立場があまりにも違っていた。
14 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:12:51.56 ID:9nL4/NH20
('A`)「……お前は、それでいいのかよ」

从'ー'从「ふぇ……?」

('A`)「お前はそれで寂しくないのか!?せっかくこんな風になれたってのに」

ドクオは、初めて渡辺に出会ったことの事を覚えていた。

『('A`)「な、この通りだ……俺の魔力が戻るまででいいから。もちろん御礼もする」 』

渡辺には、沢山の辛い思いをさせてしまった。
肉体的にも、精神的にも。
戦から開放されたドクオは、やっと渡辺への恩返しのスタートラインに立ったばかりだと思っていた。

('A`)「これから、お前が今まで苦労した分を取り戻そうって思ってたのn」

从 ー 从「……苦労した分なら、取り戻せたよ」

('A`)「は?」

……しかし、渡辺の思いは違っていた。
渡辺がドクオの背中から、またドクオの横へと移動し続ける。

从'ー'从「いろいろあったけど、私は毎日楽しかったよ」

从'ー'从「私ドジだし、ボーっとしてるって言われるし、特に取り柄なんか無かったけど」

从'ー'从「『魔法少女ワタナベ』の世界は、私の人生を変えてくれたよ」
17 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:16:05.56 ID:9nL4/NH20
更衣室で黄色いインコのドクオと出会い。
魔法の杖を握り、フリフリヒラヒラの魔力甲冑を身に纏う。

('A`)「……………」

――ツンの触手で処女を奪われ。
――ニ=ダーの操る大型犬にアナル処女を奪われ。
――ジョルジュにおっぱいを揉みしだかれ。
――ツーに変な魔法をかけられ。
――兄者と弟者に代わる代わる犯され。

从 ー 从「……いろんな人に出会ったよ。敵も、味方も……」

――ツンの『人間』らしさに触れ。
――ハインリッヒに振り回され。
――クーの噂にドギマギし。
――ブーン王に歓迎され。
――ショボンの悲しみに触れた。

从'ー'*从「でも、やっぱり私が一番嬉しかったのは……ドクオに会えた事だよ」

ドクオを見上げ、渡辺が最後にそう言った。

('A`)「なら、やっぱり」

从'ー'*从「だから、もう大丈夫。これ以上は私のわがままになっちゃうよ」

('A`)「……渡辺」
20 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:18:55.43 ID:9nL4/NH20
もうファンタジー世界の冒険も終わりを迎えようとしている。
渡辺は、ここでけじめをつけようとしていた。

从'ー'从「……これからは、ドクオはドクオの人生をきっちり歩いてほしいんだ」

('Ai)「……わたな……べ……」

渡辺の決断を聞いて、ドクオの目に涙が溢れてくる。
別れてしまうのだと言う悲しみと、渡辺の意思の強さを実感して。

从'ーi从「泣かないでよ、軍人さんでしょ……?」

(;A;)「バカヤロウ……お前だって泣いてんじゃねーか」

二人は、どちらとも無く抱き合った。

(;A;)「……いつか来るとは思ってたんだ。こういう日が」

从;ー;从「……うん」

ドクオが、渡辺の頭に手を回し、わしゃわしゃと髪を撫でる。

(うA;)「お前がそう言ってくれるなら、俺頑張るよ」

(;A;)「だから……お前もこれからは自分の人生を送ってくれ」

从;ー;从「……うん」

渡辺が、ドクオの背中に腕を回し、しがみつく。
星空の下、二人はいつまでも抱き合っていた。
23 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:22:13.29 ID:9nL4/NH20
*******************

川 ●-゚)「本当に何とお礼を言えばいいのか」

从 ゚∀从「もうお礼のバーゲンセールは聞き飽きたぜ。これ以上はお礼の大処分祭になっちまう」

ブーンがいろいろと手土産を渡辺とハインリッヒに手渡している。
葡萄酒、燻製肉、工芸品……とにかく考え付くだけのν速国の特産品の見本市。
ハインリッヒがその量に半ば呆れながら言い放った。

( ^ω^)「……?まぁとにかく、自分の世界に戻っても元気でいてほしいお」

ブーン王が、手を差し出す。
クーも、ブーン王と同じように黙って手を差し出した。

从'ー'从「分かりました。王さまも、クーさんも元気でいてくださいね」

渡辺は満面の笑みで二人と握手を交わす。
最後に、ドクオの前に来た。

从'ー'从「……ドクオ、元気でね」

('A`)「……渡辺もな」

二人は握手を交わし、にっこりと微笑みを交わす。
25 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:24:52.30 ID:9nL4/NH20
从 ゚∀从「さて、先ずは渡辺を元の世界に飛ばすぜ。アタシが帰るのはそれからだ」

从'ー'从「うん。じゃ、ハインも元気でね」

从 ゚∀从b「おうよ!!」

ハインリッヒが空間モニターを弄り、渡辺の住む世界に座標を設定。
ブツブツと呪文を唱えると、渡辺の足元に丸い魔法陣が現れる。

从'ー'从ノシ「さようなら!!さようなら―――――っ!!」

黄色い光が渡辺を包む間も渡辺は必死に手を振り、別れを惜しむ。











黄色い光が消えると、渡辺も消えていた。

( ^ω^)「……行ってしまったお」

从 ゚∀从「さて、アタシも……の前に」

从 ゚∀从「ドクオ。それとブーン王もいた方がいいな。話があるんだ」
28 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:27:41.40 ID:9nL4/NH20
*******************

―――――数ヵ月後。
VIP高校の2階の男子トイレ。
夕日が差し込むトイレの前には不良がたむろし、中に入れない。

ノハ  )「あっ……はぁぁあっ……やめ……」

(・∀ ・)「へっ、リリが余計な事してくれたせいで面倒くせぇことに巻き込まれちまってよぉ」

(’e’)「これくらいのご褒美はあってもいいんじゃねぇの?へへへwwwww」

その中から、パンパンと肌がぶつかり合う音と女子の喘ぎ声がしていた。

ノハ;  )「やぁぁっ……わた、しは……あぁぁっっ……」

リリへの暴行やら恐喝やらのゴタゴタから開放された、またんき率いる不良グループ達。
もちろんまたんきの親の口利きがあればこその超短期間解決だった。

(・∀ ・)「うは……っ!!いいぜなかなかよぉ。まぁ処女じゃなかったのだけ残念だったがな」

(’e’)「お前処女好きだなwwwwwめんどくせぇから俺は嫌いだぜ?」

(・∀ ・)「バッカwwwwwゼロから調教するのが楽しいんじゃねーかwwwww」

抑圧されていた欲望は暴走し、その矛先はよく不良グループに突っかかっていたヒートに向けられた。
男子数人に捕えられては流石の怪力ヒートも敵わない。
個室の便座に押さえつけられ、制服を破かれ、両手を手錠で配管パイプに繋がれる。
32 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:31:33.43 ID:9nL4/NH20
ノハ;  )「うっ……く……ああぁっっ……くっ……そぉぉぉ……」

膣にはまたんきのモノを受け入れ、尻にはピンクローターが入れられていた。
ぐいぐいと便座のフタに体を押し付けられながら、乱暴なピストン運動が続けられる。

(・∀ ・*)「うっ!!」

ノハ;゚听)「うぁぁあ!?!?うっぁっぁああああぁぁっぁぁ……」

またんきが呻き、腰を打ち付ける。
尻から感じる違和感と、子宮に広がる不快感がヒートの意識を支配する。

(・∀ ・*)「はぁぁ……やっぱ中出しが一番だわ」

その言葉を聞いて、遂にヒートの心が折れた。
涙で顔をぐちゃぐちゃにして、口からは情けない泣き声をあげる。

ノハ;;)「あぁぁぁあぁああ……おおぉあぁぁあぁ……」

(・∀ ・)「コイツ喘ぎ声もうるせーなwwwwwパンツ突っ込んでやろうぜwwwww」

ノハ;−;)「むぐうぅぅっ!?!?ううぅぅぅっ!!」

右足首にかろうじて引っ掛けられていたパンツが脱がされ、ヒートの口に突っ込まれる。
大声を失ったヒートの目から、次から次へと涙が流れる。

(’e’*)「次俺な!!やっべ久しぶりだわwwwww」

またんきのモノが抜かれ、入れ代わりでセントジョーンズがヒートの両足を掴む。
またんきの精が放たれたヒートの秘部へ、セントジョーンズのモノが新たに当てられる。
34 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:34:24.41 ID:9nL4/NH20
ノハ;−;)「むぶうぅぅぅぅ!?!?ううぅぅぅぅっぅぅ!!」

これが終わればきっと表の見張り役がこっちに来る。そしてまた同じような陵辱が繰り返される……
そんな考えが頭をよぎり、頭が絶望感でいっぱいになるヒート。




从'ー'从「……あれれ〜?おっかしぃなぁ」




しかし、不意に耳に『ある声』が響いた事で、意識がそっちに向いた。













男子トイレに本来なら入ることは無いであろう、セーラー服姿の女子生徒。
小さな体に大きな胸がトレードマークの渡辺だった。
36 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:36:34.56 ID:9nL4/NH20
(・∀ ・)「……何だお前、何入ってきてんだよ」

またんきとセントジョーンズも声に気付き、個室を出て渡辺と対峙する。

(’e’)「あ、渡辺じゃね?2-1の。巨乳だし俺目ぇ付けてたんだ」

不純な目を向けるセントジョーンズを無視し、渡辺が続けた。

从'ー'从「ヒーちゃんがさぁ、いないんだよ」

(・∀ ・)「ヒーちゃん……?ああ、ヒートか。ここに居るぜ」

ノハ;−;)「―――――!?!?」

声を出せないヒートの顔が一気に青ざめる。
渡辺と待ち合わせをしていた時にさらわれたので、不審に思った渡辺はヒートを探しにここに来ていた。
ヒートは、渡辺を巻き込んでしまった自分を責める。

(’e’)「だからお前もヒートに混ざって遊ぼうぜ、わたなべぇぇぇぇぇ!!」

ノハ;−;)「んぐぐぐぅぅぅぅぅぅっ!?!?んんんんぅぅぅぅっ!!」

またんきとセントジョーンズが一気に渡辺に襲い掛かる。
ヒートはその声を聞いて、無駄と分かっていても叫ばずにはいられなかった。

―――――しかし、皆大事な事に気づいていない。
何故、渡辺がここにいるのか?
トイレの前に居た見張り役の生徒数人は、一体どうしたのか?

从 ー 从「……『クリムゾン・インパルス』」
40 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:39:10.04 ID:9nL4/NH20
渡辺の手のひらに、赤い雷撃がわずかばかりパリパリと走る。
渡辺はぐっと体を沈め、向かってきたまたんきとセントジョーンズの腹に手を『添える』。

(・∀ ・;)「「ぐはああぁっぁっ!?!?」」(’e’;)

魔族に対して使っていたそれよりも、威力は桁違いに弱い。
しかし、それだけでも生身の人間には十分。
渡辺の赤い雷撃を食らった二人は、そのままトイレの床に倒れこんだ。

从'ー'从「……ヒーちゃん、大丈夫?辛かったね……」

何事も無かったかのように、渡辺はヒートの押し込められている個室へ入っていく。
口を開放し、手錠を魔法で外し、ハンカチでヒートの顔を拭いていった。

ノハ;゚听)「……え?」

顔を拭き終わると、渡辺はにっこりとヒートに向かって微笑んだ。
その、普段なら『ぽややんとしている』表情は、今はヒートにとって何よりも安らげるものだった。

ノハ  )「あ……」

ヒートが、渡辺の胸の中へと体を預ける。
渡辺の豊満な胸の中で、ヒートは泣き出した。

ノハ;;)「えぐっ……えぐっ……わたなべぇ……」

ノハ;;)「わたし……っぐっ、けがれちまった……よぉ……」
42 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:42:45.05 ID:9nL4/NH20
グリグリと渡辺の胸の中で顔を振りながら、嗚咽交じりにヒートが話す。
助かったという安堵感の次に襲ってきたのは、恥ずかしさや、悔しさだった。

ノハ;;)「こんな……びこーずにあわせるかおが……」

自分の彼への操も失い、声も途切れ途切れに言葉を紡ぐヒート。

从 ー 从「……大丈夫だよ、ヒーちゃん」

渡辺は、そんなヒートの頭を優しく抱えながら、答えた。

从'ー'从「私が、全部無かった事にしてあげるから」

ノハ;;)「……え?」

ヒートが疑問の声を上げた途端、トイレ全体が淡い光に包まれる。

ノハ;  )「あ……」

その光を認識した瞬間、ヒートの意識が途切れる。
それは、渡辺のかけた記憶消去魔法だった。
ヒートを始め、トイレにいる生徒全員分の数時間分の記憶を刈り取った。

ノハ  )「……………」

从'ー'从「……さて、これでよし」

ピンクローターはゴミ箱へ捨て、ヒートの服を出来る限り調える。
最後にヒートの性器に避妊用の呪文をかけて、渡辺はトイレから出た。
44 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:45:55.10 ID:9nL4/NH20
*******************

从'ー'从「……あんまり使いたくなかったけど、しょうがないよね」

夕日の差し込むVIP公園を一人歩く渡辺。
左手で通学カバンを持ち、右手の手のひらをじっと見つめる。

从 ー 从「魔法使ったら、思い出しちゃうよぉ」

あれから、渡辺は普通の生活を数ヶ月過ごしていた。
ソフトボール用のグローブを更衣室に忘れたり。
ハンバーガーショップでシェイクを飲んだり。
喫茶『やらないか』で友達と雑談をしたり。

……しかし、今でもこうやってたまに魔法を使う機会がままある。
もちろん朝鍛錬もランニングだけ続けているし、ブーン王のお土産には魔導書が入っていた。

从 ー 从「ドクオ……ゴメン。私、嘘つきだったよ」

ドクオにあんな事を言って別れた手前、最初は虚勢を張っていた。
しかし、離れて解るドクオの存在の大きさ。

从;ー;从「やっぱり……会いたいよぉ……一緒に居たいよぉ」

好きな人と別れなければいけなかった渡辺。今更ながら、その重さを噛み締めていた。

从;ー;从「ふぇっ……うえぇっ……うええぇっ……」

カバンを地面に落とし、渡辺は両手で顔を覆いながらすすり泣いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

81 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 01:55:06.89 ID:9nL4/NH20
>>58>>67「観覧車」「競泳水着」把握。


おまけ


じゃじゃじゃじゃーじゃーじゃっじゃじゃーじゃんじゃんじゃじゃん! 

('A`)「こにゃにゃちわー」 

('A`)「もはやおまけじゃなく連載になってる件」

('A`)「『ドクちゃんにおまかせ!』のコーナーはーじまるよー」 

从'ー'从「性技の味方……orz」 

('A`)「さーて、質問いろいろ受け付けます。作者の体力が続く限りまったりと」  

 

 

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 01:50:26.53 ID:nZffY2UNO
乙です。

>>5が『第二十八話』になってる件

安価ならツンジョルニダ復活
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 01:56:34.50 ID:nZffY2UNO
魔導書があれば誰でも魔法って使えるの?

 

86 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 02:01:20.73 ID:9nL4/NH20
>>60
あ……
>>5は「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第二十九話 でお願いします


>>7
( ´ω`)「魔力さえあればおkだお」

( ´ω`)「ただ、RPGでいったらMPみたいなモンがあるから誰でも高等魔法が使えるとは限らないお」

( ´ω`)「ちなみにワタナベちゃんは魔導書の勉強は少ししてるお」

( ´ω`)「なんというか、『読めるけど意味が解らない英語の長文』を読んでる感覚らしいお」

 

 

 

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 01:57:10.66 ID:0O6ohY9u0
せんせーしつもんいいですかー?

魔法を使える回数はRPGとかみたいに明確な上限とかあるの?
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 01:56:55.09 ID:Tc2Bwa6XO
第二部はいつごろ?
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 01:59:04.45 ID:mfNU9cJEO
安価で新作決めてw

 

92 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 02:07:12.13 ID:9nL4/NH20
>>84
川 ●-゚)「明確には無いぞ。結構作者てきとーだからな」

川 ●-゚)「でもまぁRPGのレベル上げと一緒だと思ってもらって構わない」

川 ●-゚)「鍛えれば魔力のキャパが増えて使える魔法の種類も数も増える」

>>83>>85
('A`)「まだ話終わってねぇよ……」

 

 

 

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:03:59.69 ID:+SiGDyuQ0
ブーンはどれぐらい強いんですか?
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:05:42.77 ID:fNBJs1sfO
俺のペニサスの出番は?

 

96 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 02:11:50.52 ID:9nL4/NH20
>>90
⌒*(・ω・)*⌒「ブーン王は魔力は多いんやけどいかんせん発動に時間がかかんねん」

⌒*(・∀・)*⌒「ブーン王は大型儀式に特化してるって感じなの!」

⌒*(・ω・)*⌒「……なの?」

⌒*(・∀・)*⌒シマッタ

>>91
('、`*川「なぜか人気?の私」

('、`*川「まぁおいおい出るでしょう」

 

 

 

 

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:10:11.38 ID:Q8ubN1l9O
性的な魔法が充実してるのには何か理由とか歴史とかがあるんですか?
単にエロが科学を進化させるのと同じことなんですか?
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:09:11.16 ID:0O6ohY9u0
なるほどねー。

じゃあ2つ目!作者がこの作品を書こうと思ったきっかけは?
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:10:24.21 ID:nZffY2UNO
安価をミスってる時点で『作者の体力』とやらが不安になっているんだが

作者さんはもしかして本来夜型の人ではなかったり?

 

97 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 02:15:12.93 ID:9nL4/NH20
>>94
('A`)「……タイトルを読み直していただきたい」

从'ー'从「そしてご都合主義の辻褄あわせに(例:避妊魔法)性的な魔法が増えていく」

>>93
从'ー'从「最後までとっておきたいからちょっと待っててね」

>>95
ノパ听)「ご名答!!」

ノパ听)「一応朝型生活人間だっ!!」

ノパ听)「ちなみに徹夜できません」

 

 

 

 

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:21:03.55 ID:wHfactQv0
ヒートがヤられてる現場をビコーズが見つけた場合もちろん血の海は避けられないんだよな?
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:23:22.96 ID:0O6ohY9u0
渡辺ちゃんにそんな可愛く頼まれたら待つしかないな。wktkして待ってるよ。

ν速国の住人は軍人に限らずみんな魔法が使えるの?
それとも魔法が使える精鋭だけが軍人になってるの?
まさか軍人の中でも魔法使いは少数精鋭なの?
教えてエロい人(作者)

 

102 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 02:28:13.28 ID:9nL4/NH20
>>98
(  )「当然だろ?」

(  )「ヒートは俺のモンだ」

(  )「あ、モザイク掛けてくれます?いつも無口キャラで通してるんでばれるとマズイんすよ」

>>99

ミ,,゚Д゚彡「魔法を使えるのは素質がある奴だけ」

ミ,,゚Д゚彡「ν速国軍とν速国魔法軍に分かれてるんだ。12話でツンを襲ったのはν速国軍の兵士」

ミ,,゚Д゚彡「少数精鋭っていうか……適材適所?魔法が使えて、なおかつ軍人になりたい奴が魔法軍へ」

ミ,,゚Д゚彡「ただの『ν速国軍』にも猛者はイッパイ居るぜ。話では出てないだけで」

 

 

 

 

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:01:32.06 ID:uS0Vg40TO
乙です

http://mup.vip2ch.com/dl?f=29843
スレ立ってるの気付いて急いで描いてきた
最終回超期待してるから頑張ってください
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/31(木) 02:28:05.99 ID:qHv5v/da0
無理せず寝ろww

ヒートが無事でよかった

 

103 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2008/01/31(木) 02:33:29.12 ID:9nL4/NH20
>>87
ξ゚听)ξ「支援絵ありがとう。最後まで突っ走るわよ!!」

>>101
ではお言葉に甘えて……

('A`)「今日はこのくらいでお開きにしますか」

('A`)「約2ヶ月に渡った 『从'ー'从はsnegな魔法少女のようです』もそろそろお別れ」

从'ー'从「次回、最終回の投下でお会いしましょう!!」

('A`)ノシ「ほななー!!」

 

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