今回のお題
・「自分を庇ったせいで女体化されて凌辱されいるのに、自分を気づかう健気な('A`)を見て、背徳感を感じながらも欲情する从'ー'从」
・「かなり溜まってるドクオ×普通のじゃ満足できなくなったワタナベ×欲求不満なツン」
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名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 01:35:05.95 ID:4jlZVkX80
- 渡辺の部屋のベッドに、息を荒げる渡辺が横たわっている。
ピクピクと体を痙攣させ、顔を赤らめる渡辺。
その光景はどうみても異常だった。
('A`)「……どうだ、渡辺は」
从*///从「あっ……はぁああっ……ふぁ……」
ξ゚听)ξ「見ての通りよ。芳しくないわね」
悶える渡辺の体に手をかざし、ツンが渡辺の体を調べる。
ツンの手から青白い光が消えると、ツンが舌打ちをした。
ξ#゚听)ξ「ちっ、これじゃ呪いの類じゃないの……」
('A`;)「そんなに強力な魔法なのか」
ξ゚听)ξ「そうね。生半可な解呪は効かないと思うわ」
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名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 01:38:13.47 ID:4jlZVkX80
- 从*///从「ああぁ……熱い……あついよぉ……」
生気のない、光の消えた目をした渡辺が、うわ言のように繰り返す。
手は股間に伸び、人目もはばからず自らの体を慰めていた。
ξ゚听)ξ「そこで……ドクオ」
('A`)「何だ?……俺が出来ることなら何でもするぜ!!」
ξ゚听)ξ「じゃあドクオ、女に変身しなさい」
(゚A゚;)「……へっ!?!?」
ツンの提案に、ドクオはあごが外れそうなノリで疑問の言葉を投げかけた。
- 7
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 01:40:59.72 ID:4jlZVkX80
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―――――あらすじ
从'ー'从「あれれー?私のおべんとうがないよぉ?」
どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。
しかし、彼女の真の姿とは!
ご近所の平和のために奔走する、正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ!
「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第十五話
*******************
- 10
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 01:49:02.70 ID:4jlZVkX80
- ('A`;)「ええええっ!?!?な、何でそんな事しなきゃなんねーんだ!!」
ξ゚听)ξ「だってワタナベのためなら何だってするんでしょ?」
('A`#)「ふっ、ふざけんな!!そんなお遊びで時間食ってる暇はねーだろーが!!」
ξ゚听)ξ「……分かった。私の説明も悪かったわね」
机に腰掛け、ツンが立ったままのドクオに対して説明を始める。
ξ゚听)ξ「ドクオ……これはワタナベを救うために必要なのよ」
('A`;)「な……っ!?マジかよ!?!?」
ξ゚听)ξ「マジよ」
ツンは、目線をベッドの渡辺に移しながら続ける。
ξ゚听)ξ「ツーの魔法……つまり魔族の使う魔法は人間のそれとは微妙に術式が違う」
ξ゚听)ξ「だから、解呪するために魔族である私の魔力を無理矢理ワタナベに注ぎ込む。毒をもって毒を制すって奴ね」
('A`)「だったら、別にお前が渡辺に直接魔力をぶっこんでやれば」
ξ゚听)ξ「……それじゃ効果が薄いのよ。だから生命エネルギーの塊で魔力反応を加速させる」
('A`;)「まて、生命エネルギーの塊って……」
- 12
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 01:51:52.33 ID:4jlZVkX80
- ξ゚听)ξ「アンタの股間には何億も種があるでしょ?それに私の魔力を乗せて、ワタナベに吸収させるのよ」
('A`)「……それなんてエロゲ?」
ごもっともと言えばごもっともな返事をドクオが返す。
('A`)「大体それなら、お前がちんこ生やせば……」
ξ゚听)ξ「それも考えたわ。でも、私はどうやっても女。精子は出せないみたいなの(第十三話参照)」
ξ゚听)ξ「だから、アンタは『女』として私と繋がって、アンタの性器に直接私の魔力を『溜める』必要があるのよ」
('A`)「……………」
そこまで言うと、ツンはドクオの目をじっと見つめる。
その瞳にどうやら嘘は無いようだが。
('A`)「……分かったよ。ちょっと待ってろ」
ドクオは魔導書をペラペラとめくり、呪文を唱える。
光に包まれたドクオは―――――
ξ'A`)ξ「……………これでいいだろ」
―――――冴えない顔の女性に姿を変えていた。
- 14
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 01:56:22.06 ID:4jlZVkX80
- *******************
渡辺は、今だベッドの上で息を荒げている。
布のズレだけでも快感として認識してしまうほど敏感になった体。
今だ光の無い目をしたまま、渡辺は体をよじる。
从*///从「はあっ……あ……熱い……よぉ……」
体をよじると、何やら立ったまま揺れる人影が見える。
ξ*'A`)ξ「んっ……は、あっ……くっ……!!」
从*///从「……ふぇ……?あれは……」
ξ*'A`)ξ「……っ!!くぅぅっ……!!ぁっぅぅっ……!!」
ξ*゚听)ξ「……そうよ、いい感じよ……ワタナベに見つからないようにね」
ツンが、見慣れない女性に腰を打ち付けている。
その女性が、ふと渡辺の方を向いた。
从*///从「……ドク……オ……?」
見た目は完全に女性だが、一瞬見えた冴えない顔は確実にドクオ。
渡辺は直感でそう判断した。
- 16
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 01:59:28.18 ID:4jlZVkX80
- ξ*'A`)ξ「……!!っあ……!!」
ξ*゚听)ξ「………っ……は!!」
立ったまま後ろから貫かれる女ドクオ。
ξ;'A`)ξ(くっ……俺、童貞なのに……何で処女(?)から散らさなきゃならねーんだ……っ!!)
ξ'A`)ξ(でも……………)
ふっと振り返って見た渡辺は、今だ苦しそうな表情を浮かべていた。
ξ'A`)ξ(……渡辺……待ってろよ……)
ドクオがつい足を踏ん張って気合を入れる。
その筋肉の動きが、きゅっと女ドクオの膣の筋肉を収縮させた。
ξ;゚听)ξ「……っ……!!アンタ……!!」
ξ'A`)ξ「っ……え?」
その動きは、ツンに生えた擬似的な男性器を締め付ける。
ξ#゚听)ξ「……ふーん、感じてるんだ。それなら私もちょっと気合入れちゃおっかなぁ?」
ξ;゚A゚)ξ「あああああっ!?!?くああぁぁぁああぁっ!!」
渡辺を助けるためとはいえ、一応性交の形を取るこの方法。
快感は当然伴う。
- 18
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 02:02:14.09 ID:4jlZVkX80
- ξ*゚听)ξ「ほれほれっ!!私も最近欲求不満だったのよ!!おらおらぁっ!!」
ξ;'A`)ξ「がああぁぁっ!!はああぁぁっ!!やめ……ろっ!!」
女ドクオに触発され、ツンが腰使いを激しくしていく。
傍目から見れば、ツンが女ドクオを強姦しているようにも見えた。
ξ*゚听)ξ「はああああぁぁぁんっ!!」
ξ*'A`)ξ「うああぁぁぁっぁああっ……!!」
ツンが一際高く呻き、腰を女ドクオに打ち付ける。
壁に押し付けられるような形になった女ドクオも、続いてビクンと震えた。
从*///从(あ……ドクオ……そんな、酷い……)
从*///从(でも……何だか分からないけど……熱くなってきちゃうよぉ……)
ドクオがツンに翻弄され、蹂躙される。
それは、操られた状態の渡辺をさらに興奮させる光景だった。
ξ*゚听)ξ「ん……あ……はぁ……」
ξ;'A`)ξ「はー……はー……はー……」
予想以上に激しく責められ、床に力なく崩れ落ちる女ドクオ。
ツンを見上げ、鋭い目つきで睨んだ。
- 19
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 02:04:31.52 ID:4jlZVkX80
- ξ#'A`)ξ「ツン、てめぇ……!!」
ξ*゚听)ξ「あ、ごめんね……つい犯っちゃった♪」
ξ;'A`)ξ「『つい』って……お前なぁ……」
ξ゚听)ξ「それは置いといて、どう?何か溜ったような感じがする?」
ξ'A`)ξ「……ああ。下っ腹に……黒いものが溜ってるような気がする」
ξ゚听)ξ「そう。じゃ……それをワタナベの中に吐き出しなさい」
ξ'A`)ξ「……ああ」
ドクオがブツブツと呪文を唱えると、ドクオの体が光に包まれる。
('A`)
光が消えると、ドクオの体は元の男性のものに戻っていた。
从*///从「ふぇ……あ……ひゃ……」
ドクオはベッドに上がり、渡辺の足を持つ。
('A`)「渡辺……スマン」
つい無造作に強く握ってしまったようで、渡辺が逃げようと体をよじる。
- 22
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 02:07:15.15 ID:4jlZVkX80
- 从*///从「ひゃっ!?!?」
ξ゚听)ξ「バッカねぇ。コレだから童貞は……」
('A`#)「……うるせぇよ」
ξ゚听)ξ「ちゃんと愛撫しなさいよ。じゃなきゃレイプと変わんないわよ」
('A`)「……おう」
ぎこちない手で、ドクオは渡辺の秘部へと手を近づける。
从*///从「あ……ふぇ……ドク……オ……?」
ドクオはあまり知識があるほうでは無いが、それでも手を渡辺の中に滑り込ませる。
その中は温かく、湿り気を帯び、全く未知の感覚だった。
('A`)「……………」
从*///从「ひゃ……っ!!……あ……はぁあっ……」
文字通り手探りで、渡辺の性感を高めるべくドクオが指を動かす。
渡辺の秘部はくちゅくちゅと音を立て、愛液を分泌する。
('A`*)(すげ、もう濡れてる……)
从*///从(ドクオの指が……私のあそこに入ってる……よぉ……)
ツーの魔法のせいで朦朧とした渡辺の意識でも、ドクオの姿はきっちり確認できる。
そして、ドクオの感触も。
- 25
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 02:11:05.45 ID:4jlZVkX80
- 从*///从「あ……ガマン……出来ないよぉ……」
体の疼きに任せ、渡辺が呟く。
从*///从「来て……早く……」
その目は生気を失った目であるにもかかわらず、とても色っぽい。
ドクオはその渡辺の目に吸い込まれるような感覚を覚える。
('A`*)ドキッ
('A`;)(……待て!渡辺はツーの魔法に操られてるだけだ!!思い上がるなドクオ!!)
('A`;)(落ち着け落ち着けドクオ……コレは渡辺を助けるためだ。それ以上の意味は……)
深呼吸をして、ドクオは自分のモノを握る。
それを渡辺の秘部にあて、ゆっくりと亀頭を埋めていく。
('A`*)「く……っ……!!」
从*///从「ん……っ、あ……入っ、た……ぁ……」
ドクオが初めて味わう女性の体。
その感触は形容のし難いものだった。
('A`*)「あっ……く……ぅっ!!」
从*///从「はああっ……!!動いて……もっと……」
渡辺の膣は複雑にドクオのモノを絡めとり、ドクオの射精を促す。
- 28
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 02:13:20.84 ID:4jlZVkX80
- ('A`;)「く……うっ!?」
('A`*)(なんてこった……渡辺って……こんなに……)
ドクオは渡辺を見下ろす。
程よく染まった顔。汗ばんだ肌。
突き上げるたびに、制服の下で揺れる豊満な乳。
从*///从「あああっ……!!はああん!!ひゃあああんっ!!」
('A`*)「くうっ!!ううっ!!はああぁっ……!!」
それらが、ドクオをさらに興奮させる。
从*///从「あっ、あああっ!!いいよ……ドクオ、もっと来て……っ!!」
('A`;)「くうううっ……!!渡辺、渡辺っ……!!」
从*///从「あああぁぁっっ!!ドクオっ!!もっと……もっとっ!!」
ドクオの腰の動きが早くなる。
射精が近づいている証拠だった。
- 30
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 02:16:30.02 ID:4jlZVkX80
- ('A`;)(やべ……こっちの世界来てからあんまり抜いてなかったから……!!)
('A`;)「くうっ!?ダメだ、俺……いくぞ……!!」
从*///从「はああはっ!!や、あああぁぁっ!!まだ、もっとっ!!もっとぉぉ!!」
『まだ、もっと』という言葉を表わすように、渡辺がさらにきゅっとドクオのモノを締め付ける。
それを引き金に、ドクオは渡辺の膣内で果てた。
('A`;)「があぁぁあっ!!」
从*///从「はあぁぁああんっ!!」
渡辺の子宮に、ドクオが長い間溜めていた精液が広がっていく。
と同時に、ツンによってドクオに注がれた魔力も渡辺の体に染み渡っていった。
- 31
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 02:19:06.99 ID:4jlZVkX80
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从 ー *从「あ……はあぁあっ……あ……あったかい、よぉ……」
('A`)「く……うううっ……」
ツンの魔力が渡辺に十分染み渡ったらしく、渡辺の下腹部が青白く光る。
その光が消えると、渡辺の虚ろな目に光が徐々に戻ってきた。
从 ー *从「……………あ……」
それと同時に、魔法をかけられる直前の記憶が蘇る。
『(*゚∀゚)「ν速国崩壊の狼煙もね」』
从 ー ;从「……あ……あっ……」
('A`)「……渡辺?渡辺っ!!どうだ、大丈夫かっ!!」
繋がったまま、ドクオが渡辺に話しかける。
从 ー 从「あ……ドクオ……あの……その……」
('A`;)「どうした!!体はどうだ!?おいっ!!」
渡辺は首を捻り、ドクオから目をそらす。
(ー 从「……ごめんね」
- 34
名前: ◆xHu6Zz1VAI
:2007/12/20(木) 02:22:14.40 ID:4jlZVkX80
- ('A`)「……は……?」
そらした渡辺の目に、次第に涙が溜っていく。
(ー;从「ごめんね、私、ν速国を守れなくて……ごめんね……やっぱり弱くて……ごめんね……」
(ー;从「ごめんね、ごめんね……うううっ……うあぁぁあぁ……」
ドクオは、渡辺の体を起こし、自らの胸に引き寄せる。
从;ー;从「ふぇ……ドクオ……?」
('A`)「……大丈夫だ。それより、お前が無事に元に戻ってよかった……」
从;д;从「……ひぐっ、うわあああぁぁっっ!!あああああぁぁ……」
('A`)「……渡辺」
ドクオの胸の中で、己の非力さを責め、渡辺が顔をぐしゃぐしゃにして泣き叫ぶ。
その渡辺を、ドクオは優しく抱きしめたまま受け入れた。
ξ゚−゚)ξ「………………」
壁に立って寄りかかったまま、ツンはベッドの上の二人をじっと見つめていた。
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