今回のお題
・「モップに縛られ両手両足固定」
・「ダイヤモンド」
- 2 :
◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:19:50.97 ID:5wMt9chj0
- ????「……ツー」
(*゚∀゚)「何でしょうか」
魔族の城の広間。
今日はツーが呼び出されている。
????「……そろそろ本気を出したらどうだ?私はこんな出来損ないを創った覚えはないぞ」
(*゚∀゚)「……アヒャ、バレバレですか」
ツーが呑気に笑う。
(*゚∀゚)「ま、今回は大事な戦いですし、オレも本気出しますよ」
????「そうか……任せたぞ」
闇からの声が消える。
ツーが、闇に向かって高笑いを響かせた。
(*゚∀゚)「……アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」
- 4 :
◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:22:09.62 ID:5wMt9chj0
- *******************
―――――あらすじ
从'ー'从「あれれー?私のおべんとうがないよぉ?」
どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。
しかし、彼女の真の姿とは!
ご近所の平和のために奔走する、正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ!
「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第十四話
*******************
- 6 :
◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:25:33.32 ID:5wMt9chj0
- 从'ー'从「はぁ……」
けだるい午後の授業。
渡辺が、窓から空を見ながら呟いた。
『('A`;)「すっ!!すまん渡辺っっ!!」』
从'ー'从(………あの時……そんなに嫌じゃなかったなぁ……)
あの時以来、渡辺の胸に何かが引っかかっていた。
从'ー'从(なんなんだろう……)
ぼーっと空を見る渡辺。
その平和を、怪しい気配が打ち砕いた。
从'ー';从「―――――!?!?え、そんな、こんな昼間に!?」
魔族の気配がする。
と同時に、辺りの生徒や先生がばたばたと倒れだした。
('A`)「渡辺!!」
ξ゚听)ξ「来るわよ、多分ツーね……」
渡辺のカバンに繋がれたドクオとツンが呟く。
二人とも、キーホルダー形態から人間形態へと姿を変えようとする。
しかし。
- 7 :
◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:28:08.11 ID:5wMt9chj0
- ('A`;)「なっ!?」
ξ;゚听)ξ「きゃああああぁっ!?」
カバンが青白い光に包まれ、キーホルダーが外れる。
ドクオとツンが、光に包まれたままキーホルダーのまま教室の外へ運ばれていった。
(*゚∀゚)「やほー♪また会ったねぇ、魔法少女ワタナベ」
教室の外から、ツーが現れる。
ツーの手には、青白い光の箱のようなものがある。
(゚A゚;)「なっ!?何だこりゃぁ!?」
ξ#゚听)ξ「ちょっと出しなさいよこのスカポンタン!!こらー!!」
その中には、キーホルダーのままのドクオとツンが透けて見えた。
从'ー'从「ツー……」
(*゚∀゚)「アヒャ、私の名前覚えてくれた?嬉しいねぇ」
- 10 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:32:20.67 ID:5wMt9chj0
- *******************
生徒達が倒れた教室で、ツーと渡辺が対峙している。
从'ー'从「……大胆だね。こんな昼から」
(*゚∀゚)「まーね。オレも魔族もなりふりかまっちゃいられない時ってあるし」
(*゚∀゚)「ぶっちゃけ急遽悪玉が必要なのさ。今天下分け目の戦いってやつでね」
从'ー'#从「そんなの……許さないよっ!!」
渡辺が、首から掛けた魔法の杖を握ろうとする。
(*゚∀゚)「アヒャヒャヒャ!!……へっぽこ」
从'ー';从「ふぇっ!?」
しかし、握る寸前。
残像が見えそうな勢いで突進してきたツーに体当たりされ、吹っ飛ばされた。
(*゚∀゚)「ほらぁっ!!」
从'ー';从「きゃああぁぁぁっ!!」
鉄製のロッカーに渡辺の体が当たり、轟音を立てる。
強く体を打ちつけた渡辺が、小さく呻いた。
从 ー ;从「ううっ……」
- 13 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:35:59.53 ID:5wMt9chj0
- (*゚∀゚)「さーて、何かロッカーからいい物出てきたから、コイツを使わせてもらおうかね」
从'ー';从「ふえぇっ……!?」
壊れたロッカーから、何本かモップが出てくる。
そのうちの一本を、ツーが床から拾い上げる。
渡辺の両手首と両足首が、ツーの魔法の鎖で一本のモップに拘束された。
从'ー';从「ふええぇぇぇっ……キツい……よぉ……」
(*゚∀゚)「キツいくらいでちょうどいいって。もしかしたらMに目覚めるかもしれないしぃ?アヒャヒャヒャヒャヒャ!!」
コロンと達磨のように床に仰向けに転がされる渡辺。
制服の胸元から、小さくしてアクセサリーのように首からぶら下げていた魔法の杖が出てきた。
(*゚∀゚)「さて……そして反逆の可能性は出来るだけ摘み取っておく、と」
ツーがその杖をぶら下げていた紐を持ち、思いっきり引っ張る。
ブチンと音がして、あっけなく杖が渡辺の首から離れた。
从'ー';从「ふぇぇぇぇっ!?」
(*゚∀゚)「さーて、手も使えない、杖もない。コレでアンタはただの人間」
(*゚∀゚)「……いや、オレの性玩具ってとこかな?」
達磨状態の渡辺を見下ろし、ツーが不敵に笑う。
そのうち、ツーもしゃがみ、渡辺のパンツに手を掛ける。
- 15 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:38:35.73 ID:5wMt9chj0
- 从'ー';从「ううっ……」
(*゚∀゚)「ほらぁ!!」
从'ー';从「ふえええぇえっっ!!」
杖の紐と同じように思いっきり引っ張った結果、パンツも見事に破けた。
(*゚∀゚)「ほー、けっこう綺麗な色してるじゃん。使ってる割にはビラビラしてないし」
从;ー;从「くぅっ……止めてよぉ……」
丸出しの秘部と窄まりをツーにまじまじと見られる。
その視線を感じ、渡辺は必死に体をゆすって抵抗するが、大して動けない。
(*゚∀゚)「見た目よし、じゃあ味は……っと」
むき出しの渡辺の花弁。
ツーが、ヒクヒクと動くそれに口を付けた。
从*///从「ふぇっ!?!?ちょ、や、ああっ!!」
(*゚∀゚)「ん……ちゅ……アヒャ、おいし……」
ぴちゃぴちゃと音を立てながら、ツーが渡辺の秘部にむしゃぶりつく。
ツーは渡辺の腿をしっかりと掴み、渡辺の体の動きを許さない。
渡辺の太腿は、ツーの唾液と渡辺自身の分泌液で濡れていた。
- 17 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:41:26.71 ID:5wMt9chj0
- 从*///从「っ……!!ヘン、タイ……っ!!」
(*゚∀゚)「変態で結構♪まさに食べちゃいたいくらいの体だよ……ワタナベは」
从*///从「そんな、事……っ!!言われたって……ひゃあああんっ!!」
ツーが標的を変える。
渡辺の花弁の上にある小さな突起。ツーは、容赦なくそれに吸い付いた。
从*///从「そこ、はっ……ひゃっ!!ダメダメ、だめぇぇっ!!」
(*゚∀゚)「ん……む……っ……」
皮を少々被っていた渡辺の突起を、丁寧に舐めあげてゆく。
女体の中で最も分かりやすい性感帯を、ツーはちゅぅぅっと吸い上げる。
そのたびに、渡辺の体がビクンビクンと跳ねた。
从*///从「はあああっぁああぁっ!!ひゃあぁぁぁあっ!!ああああんんっ!!」
(*゚∀゚)「お?腰が浮いてる浮いてる♪いいよいいよー」
从*///从「ひゃああっっ!!やめ、やめてぇぇぇぇっっ!!」
渡辺の願いむなしく。
ツーが止めとばかりに、渡辺のクリトリスをカリっと噛んだ。
从*//д/从「――――――――――っっっっっ!!」
いきなり与えられた強烈な刺激。
渡辺は一気に絶頂を迎えた。
- 20 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:45:13.63 ID:5wMt9chj0
- 从*///从「はぁ……あ……あはぁ……」
(*゚∀゚)「アヒャ、ワタナベのクリトリス、綺麗に光ってる……ダイヤモンドっぽいよ?」
从*///从「は……あ……そんな……っ!!」
確かに、ツーの唾液で濡れたそれは、テラテラと光っていた。
ダイヤモンドと称するのはいささかやりすぎな気もしないではないが、
ツーにとってはそれだけ価値のあるものに見えた。
从*///从「ふわぁっぁぁぁぁああぁっっ!!」
ハァハァと息を荒げる渡辺が、急に声を上げる。
(*゚∀゚)「アヒャヒャヒャヒャ!!どう?オレのフィンガーテクニックは?」
从*///从「はああぁぁぁぁっっ!!やああぁぁぁっ!!あああっっ!!」
(*゚∀゚)「……聞くまでもないさね」
間髪居れず、ツーは渡辺の膣へ指を突っ込む。
すっかり出来上がっている渡辺の快感を、さらに高めていく。
(*゚∀゚)「ほれほれ、ここはどーよ?」
从*///从「ひゃああっ!!そこはっ……!!……あ」
ツーが指をくいっと曲げると、渡辺の反応が変わった。
その直後の渡辺の台詞からしても、『そこ』が渡辺の最も感じる部分な事は間違いなかった。
- 24 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:48:57.34 ID:5wMt9chj0
- (*゚∀゚)「……『そこは』……?」
从*///从「ああっぁあっ!!やあぁぁあぁぁっ!!っふああっぁあぁっ!!」
(*゚∀゚)「あは、正解♪」
渡辺の最も反応がいいところを探り当てたツーは、徹底的にそこを狙う。
ぐちぐちと膣をこねくり回すうちに、渡辺の膣は徐々にプシュプシュと液体を飛ばすようになってきた。
从*///从「あひゃあああああっ!!やあああっ!!出るぅぅっ!!」
(*゚∀゚)「アヒャヒャヒャヒャ!!そらそらっ!!水分全部ひねり出せっ!!」
从*///从「あああぁぁぁっぁぁあああぁぁっ!!」
手の動きを早くすると、まるで失禁でもしたかのような勢いで液が噴き出す。
調子に乗ったツーがガンガン手を動かすと、渡辺の体はそれに応じて潮を吹き続けた。
从*///从「あはぁ……ふぁ……あ……」
辺りに水溜りが出来るほど潮吹きを繰り返した渡辺。
その膣からツーは指を引く抜き、ぺろっと渡辺の分泌した液を舐めた。
(*゚∀゚)「アヒャ、欲情した雌の味だね」
从*///从「やああぁぁぁ……」
- 25 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:53:00.66 ID:5wMt9chj0
- その光景を、机の上に置かれた光の箱の中から何も出来ずに見るドクオとツン。
キーホルダーの姿から戻れず、叫ぶしかない。
('A`#)「止めろっ!!この野郎!!」
ξ#゚听)ξ「何よこの箱!!出しなさい!!早くっ!!」
(* ∀ )「……黙ってろよ」
呟いたツーは、また渡辺の膣へと指を乱暴に突っ込む。
从*///从「ひゃああぁぁっ!!」
(*゚∀゚)「これからアンタ達にはワタナベがぶっ壊れる所を特等席で見てもらうんだから」
(*゚∀゚)「それと……ν速国崩壊の狼煙もね」
(゚A゚;)「何だと!?」
ツーの台詞に、ドクオがすかさず反応する。
(*゚∀゚)「さっきも言ったでしょ?『天下分け目の戦い』だって」
(*゚∀゚)「なぁに、悪玉一個あればオレら魔族側が一気に優勢になるさね」
ドクオの血の気が引いていく。
天下分け目の戦いとツーは言った。
これにν速国軍が負けるような事があれば、その後の戦局はどうなるのか……?
(゚A゚#)「くそっ……!!おいこのクソ魔族っ!!ここから出せよ!!」
- 28 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:55:48.43 ID:5wMt9chj0
- (*゚∀゚)「……アヒャ、アンタはそこでワタナベの潮吹きでも見てオナってな」
光の箱から目をそらし、ツーは再びぐったりとする渡辺を向く。
从*///从「あ……はぁ……」
(*゚∀゚)「おー、指に吸い付いてくるよワタナベの膣が。いいねぇ」
(*゚∀゚)「あんまりイイから……プレゼント♪」
从*///从「ふぇ……!?」
ツーが何かを唱えると、渡辺の腹……というよりは子宮の辺りがぼんやり光る。
光が消えた事を確認すると、ツーはやや乱暴に指を抜き差ししだした。
(*゚∀゚)「ほらぁっ!!」
从*///从「あひゃああああああっ!!だめだめだめぇぇぇぇっ!!」
先ほどにも増して、渡辺は敏感に反応する。
全身から噴き出した汗が、セーラー服を濡らし、腿を伝う。
从*//д/从「やああっ!!きもちいいっ!!きもちいのおぉぉっ!!」
(*゚∀゚)「アヒャ♪……堕ちたね」
最後にツーは指を曲げ、渡辺の膣壁の、最も敏感な部分を引っかいた。
从*//д/从「あああああっ!!はあああぁぁぁっ!!イくぅぅうぅぅあぁっぁぁああぁ!!」
- 31 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
01:59:17.53 ID:5wMt9chj0
- *******************
从*///从「……あ……はぁ……」
まだモップに繋がれたままの渡辺。
その口はだらしなく開き、涎さえ伝う。
(*゚∀゚)「さーて……生徒達のエネルギーも無事集まった……と」
右手に大きく育った悪玉を持ち、ツーが笑う。
( A ;)「うっ……」
ξ#゚听)ξ「アンタ……っ!!」
今だ光の箱から出られないドクオとツン。
ドクオの表情は凍り、ツンは怒りを露わにしていた。
(*゚∀゚)「ま、後はν速国がちゃんと残ってるか祈りながら過ごしなよ。じゃーねー♪」
ツーが体を翻し、教室から姿を消した。
- 33 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
02:02:57.78 ID:5wMt9chj0
- *******************
ツーがいなくなり、光の箱もやっと消える。
箱から開放されたドクオとツンは、すぐさま人間形態に戻った。
(;A;)「……うっ……ううっ……俺……」
ξ#゚听)ξ「馬鹿!!泣いてる暇なんて無いわよ!?」
ツーから聞かされたν速国の戦況。
ドクオの頭は、すでに最悪の状態しか想像できない。
(;A;)「でも……よぉ……」
ξ#゚听)ξ「誰かに見つかったら厄介よ、先ずはワタナベを連れて家にでも逃げましょう」
ξ#゚听)ξ「生命エネルギーは常人ならすぐに回復するから!!今はとにかく撤退よ!!」
- 35 : ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/19(水)
02:06:38.43 ID:5wMt9chj0
- ツンは、うつむくドクオの胸倉を無理矢理掴み、ドクオを何とか奮い立たせる。
(うA;)
('Ai)「……分かったよ」
从*///从「あ……はぁ……あ……」
('A`)「……渡辺……」
まだオーガズムが引かないのか、小さく痙攣を繰り返す渡辺。
ドクオは渡辺を背中に背負い、ツンと共に教室の窓から飛び立った。
―――――地方ニュースの時間です。
今日午後、私立VIP高校で、生徒が次々と倒れるという事故が発生しました。
被害を受けた生徒・教師は約600人ほどと見られ、一部は市内の病院へと搬送されました。
なお、現在は全員意識を回復しているとの事です。
事故当時、化学実験が行われていたとのことで、
警察は実験中に何らかの有害物質が発生したものと見て調査を進めております。
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