今回のお題
・「('、`*川ノパ听)ξ゚听)ξ从'ー'从乱交」
・「从*///从『あっ、いや、何でもないよ……ド、ドックン』」

8 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:39:47.68 ID:mIq8ZvAh0
魔族の城の、闇に包まれた広間。
ツン・ザ・ドリルヘアーは、闇の中から聞こえる声と対峙していた。

????「……『ツン・ザ・ドリルヘアー』よ……」

????「私は成果の上がらない行動が一番嫌いなんだ……解るな?」

ξ;゚听)ξ「ははあっ!!」

闇の中から聞こえる声が意味するのは、『次は無い』という事。
ツンは体から気持ちの悪い汗をかきながら、声に向かって返事をした。

????「……では行って来い。今回こそ『魔法少女ワタナベ』を打ちのめしてこい。さもなくば……」

ξ゚听)ξ「……解っております」

ツンの返事を聞くと、声はそれっきりしなくなった。

ξ゚听)ξ「……今回が勝負か」

新参者のツーは、『修学旅行だから』という理由でワタナベを逃がしたらしい。
ならば、自分はその機会を利用してやる。
卑怯だなんて言っていられない。

ξ  )ξ「……今日こそは……成功させなきゃ。でなきゃ……」

冷や汗をかいた手を握り、ツンは闇の中、顔を上げた。

9 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:40:37.00 ID:mIq8ZvAh0
*******************      

―――――あらすじ      

从'ー'从「あれれー?私のおべんとうがないよぉ?」       

どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。       
しかし、彼女の真の姿とは!       
ご近所の平和のために奔走する、正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ!       



「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第十一話  


*******************   
13 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:42:49.22 ID:mIq8ZvAh0
('、`*川「あーあ、ヒートはいいよねー……男いて」

ノハ;゚听)「なっ!?!?い、いきなり何だっ!!」

修学旅行も佳境。
今日は大阪のホテルでの一夜だ。

('、`*川「いやー?私なんかもう彼氏いない歴17年だしさ?」

('、`*川「出会いの一つもないかなーなんてさー(棒読み)」

ノハ;゚听)「……私にそんなこといわれてもなぁぁぁぁ……」

奇跡的に部屋が一緒になった渡辺、ペニサス、ヒート。
夜も更け、話す事はもちろん色恋沙汰。

('、`*川「……渡辺?」

从'ー'从「ふぇ?」

彼氏持ちのヒートをガンガン責めていたペニサスが、ふと渡辺へと標的を変える。
ケータイを弄っていた渡辺は、急に呼び止められ、素っ頓狂な声を上げた。

('、`*川「アンタは好きな男とかいないの?」

从'ー'从「ふぇ〜……?」

ふと、考えてみる。
自分にはなかなか色恋沙汰には縁が無い。
しかし……最近、考えが変わり始めていた。
18 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:45:22.00 ID:mIq8ZvAh0
从 ー 从「ドクオ……」

屈強な体。
頼りないようだが、やるときはやるという意思を持った目つき。
なにより……渡辺を常に気遣うそのやさしさ。
なんとなく、渡辺のドクオに対する見方が変わり始めていた。

('、`*川「ドクオ?」

从*///从「あっ、いや、何でもないよ……ド、ドックン」

('、`*川「ドックン?」

从*///从「そ、そう!!あのね、『ドックンドックン』ってピン芸人がいてねっ!!最近ファンなのっ!!」

キーホルダーになっているドクオは、京都での疲れが溜ってぐっすり寝ている。
しかし、万が一にも聞かれてでもしていたら恥ずかしい。
渡辺は、いつもはボケっとしている頭をフル回転させて、言い訳をひねり出した。

('、`;*川「なーんだ……」

ノパ听)「まぁ、渡辺らしいっちゃあ渡辺らしいなっっ!!」

普段からぽやっとしている渡辺の言う事ということで、
ヒートとペニサスはあっさりと渡辺の嘘を流した。
その時、三人の部屋のドアがノックされる。

从'ー'从「ふぇ?誰か来たよ?」

('、`*川「あ、私が呼んだの」
22 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:47:34.53 ID:mIq8ZvAh0
('、`*川「題して、『男女12人大UNO大会』―――――!!」

从'ー';从「ふぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」

妙にハイテンションなペニサスと、引く渡辺。
ぞろぞろと入ってきたメンバーの中の一人に、一際無口な男子がいた。
その男子とヒートが、なにやらアイコンタクトを取っているようだ。

ノパ听)チラッ

( ∵)チラッ

ノハ*゚听) (∵ )

从'ー'从「ふぇ?」

从'ー'从(まさか……ビコーズ君が……『男』さん?)

ビコーズに目配せをしながら、顔を微妙に染めるヒート。
ヒートの素直な表現は、渡辺にだだ漏れだった。
25 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:49:51.32 ID:mIq8ZvAh0
*******************

从'ー'从「ドローツー!!」

('、`*川「ワイルドドローフォー!!」

ノパ听)「ドロー!!モンスターカード!!」

('、`*川从'ー'从「「ゲーム違うがな」」

ふとベッドサイドのデジタル時計を見ると、深夜一時を回っていた。
京都でのツーの襲来のせいですっかり生活リズムが狂った渡辺を、睡魔が襲う。

从うー'从「……ごめん、私もう寝るよぉ……」

('、`*川「しょうがないな、ちょうど区切りついたし、止める?」

从'ー'从「いいよペニちゃん。私うるさくても寝れるから」

('、`*川「そう……?じゃ、お言葉に甘えて……」

ノパ听)「じゃーん!!けーん!!ぽぉぉぉぉぉぉぉぉぉんんんんんん!!」

('、`*川「アンタはうるさ過ぎ」

渡辺はベッドにもぐり、一足先に目を閉じる。
その他11人は、またUNOのカードを配り始めた。
29 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:53:00.31 ID:mIq8ZvAh0
*******************

从-ー-从「ふぇ……」

渡辺の意識が不意に覚める。
寝返りを打ちデジタル時計を見ると、時刻は二時半を回ったところだった。

从うー-从「う……にゅ?」

時計から、まだ明かりのついている隣のベッドに視線を移す。

( 、 *川「あ……っ!!くぅぅっ……!!」

ノハ*  )「はぁぁああん……や……だめぇ……」

从うー-从「ふぇ……」

从'ー';从(ふぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?)

そこには、寝ぼけていた渡辺の目が一気に覚めるような光景が広がっていた。
寝る前まではUNOをしていたはずのクラスメート達。
今では寝間着代わりのジャージをはだけ、互いの体をむさぼり合っていた。

从'ー';从(こっ……これはっ……!?もしや『乱交』って奴じゃ……!?!?)

渡辺だってウブなままでは居られない。
さりげなく知識もしっかり身につけていた。
31 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:55:01.39 ID:mIq8ZvAh0
ノハ*  )「う……あ、くっ……っあぁぁあっ!!あああああぁぁっっ!!」

(*∵)「っ……う……ん……!!」

目の前で、ヒートとビコーズが見せ付けるように交わっていた。
ビコーズ、ヒート共々ジャージはおろか下着も身に着けていない。

从'ー';从(これ
          絶対
          入ってるよぉ……)

耳を澄ますと、くちゅくちゅと粘性のある水の音がする。
それは、ヒートの上で腰を振るビコーズの動きと完全にシンクロしていた。
後ろに目をやると、ペニサス他のクラスメートが、挿入こそ無いものの、
乳首にむしゃぶりついたりモノにしゃぶりついたりと乱れきっていた。

从'ー';从(……こんな……いくらなんでもフリーセックス過ぎるよぉ……)

从'ー'从(……絶対変だ。じゃあ、やっぱり……)

魔法を使う時のように意識を研ぎ澄ませると、やはり『気配』がする。

ξ゚听)ξ 

从'ー'从(……ツン……!!)

どうやら、布団の中の渡辺からは見えない場所に居るようだ。
34 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 02:58:57.12 ID:mIq8ZvAh0
ξ゚听)ξ「ほっほっほっ、さすが若いっていいわねぇ」

ξ゚听)ξ「さて、今夜のメインディッシュがお目覚めよ?」

从'ー'从(ふぇっ……?)

虚ろな目をしてペッティングをしていたクラスメート達が、渡辺の方を一斉に向く。
一人が渡辺の布団をめくると、続いて数人が渡辺に群がった。

从'ー';从「ふえぇぇぇぇぇぇぇっっ!!」

ξ゚听)ξ「寝たふりしてたってダメよぉ?私にはまるっとお見通しなんだから」

ξ゚听)ξ「さぁ、そこの魔法少女をヤっちゃいなさい!!」

从'ー';从「ふえぇぇぇええ!?!?」

渡辺のジャージを脱がし、ベッドから立たせ、男子生徒が後ろから羽交い絞めにする。
女子生徒が渡辺の耳たぶを甘く噛み、別の男子生徒は渡辺のブラジャーを外した。

从*///从「あ……っ!!ふぁぁああっ!!ダメ……だよぉっ!!」

外れたブラジャーから、渡辺の豊満な乳房がぷるんと出る。
その先端の突起に、さっきまでビコーズと交わっていたヒートがふらふらと噛み付いた。

ノハ*  )カプリッ

从*///从「ヒーちゃんっ!!そこ噛んじゃ……っっっ!!」
38 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:01:10.53 ID:mIq8ZvAh0
少々痛みを伴いつつも、ヒートからむずかゆい様な刺激を受け、渡辺が体を捻って逃げようとする。
その下半身に、ペニサスががっしり抱きついた。
ペニサスが、渡辺の太腿をつつっと舐めてゆく。

( 、 *川「……………」

从*///从「ひゃぁぁっ!!ペニちゃんっ……!!ダメ、やめてよぉぉ」

ξ゚听)ξ「無駄無駄、私が操ってるんだからね」

ξ゚听)ξ「さて、本番と行きましょうかぁ?」

パチンとツンが指を鳴らし、合図をする。
すると、急に羽交い絞めにしていた男子が渡辺をベッドに押し倒した。

从*///从「ふえええぇぇぇっ!!」

まだ身に着けていたパンツは剥ぎ取られ、男子達が渡辺の体全体を舐め回す。
全身を隈なく這い回るくすぐったい感触に、渡辺は身もだえするが、
やはり体は力づくで押さえつけられている。

从*///从「くうっっ……!!だめぇっ!!はあぁぁっ!!」

从*///从「やああっ……っああっ!!みんな、正気に戻ってよぉぉぉ!!」

渡辺はダメ元でクラスメート達に呼びかける。
しかし、渡辺の言葉を完全に無視し、操られたクラスメート達は渡辺の体を舐め、揉みしだく。

从*///从「ううううぅぅっ……!!」
42 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:04:10.73 ID:mIq8ZvAh0
从*///从(ふえぇ……魔法、使いたいけど……)

从*///从(身動き……取れないよぉ……!!)

運悪く、今日は首から魔法の杖をかけていない。しかもドクオはぐっすり寝ている。
今の渡辺はまさに四面楚歌の状態だった。

从*///从「あっ!!っ!!ああんっ!!ふぁぁっ!!」

一人が渡辺の秘部に指を入れる。
ツンに操られているからなのか何なのか、その動きはぎこちない。
しかし、全身から快感を受けている渡辺の声は、次第に色を帯びていく。

从'ー';从「ふぇ……っ!?」

(*∵)

ふと見ると、ビコーズが渡辺の両足を掴んでいる。
ビコーズが、ぐいっと渡辺の足を持ち上げ、渡辺の顔側へ持ってゆく。
渡辺は、いわゆる『まんぐり返し』のポーズを強制的にとらされた。

从*///从「いや、だめぇっ……!!」

視界に入ってきた、愛液でテラテラと光る自らの秘部。
思わず目を背けたくなるが、身動きが取れずそれさえも出来ない。
と、ビコーズがさっきまでヒートに入れていた自らのモノを、渡辺の秘部に擦り付けだした。

从*///从「あ……はああぁぁあぁぁぁぁ……っ!!」

渡辺の愛液で十分濡れたビコーズのモノは、渡辺の花弁へと飲み込まれていった。
46 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:06:11.43 ID:mIq8ZvAh0
从*///从「う……入っちゃった……ぁ……」

ξ゚听)ξ「あら、そういえば彼はあなたの友達の彼氏だったわね?」

ξ*゚听)ξ「NTRってやつ?おほほほほほっ!!」

从*///从「違うよぉ……ふああぁぁぁっ!!」

ツンの嘲笑いに続くように、ビコーズがピストンを開始する。
無口なだけにさぞ淡白かと思いきや、最初から激しく渡辺を攻め立てる。
いきなりごつごつと子宮口まで届きそうな挿入をされて、渡辺の余裕が一気に無くなった。

从*///从「あっ!!あんっ!?うああぁぁぁぁぁっ!!」

(*∵)「……!!……!!」

パンパンと腰と腰が当たる音が部屋に響き渡る。
早くも肌をほんのり赤らめ、うっすらと汗をかきだした渡辺。
その渡辺の秘部の上の突起を、ペニサスが横から手を伸ばしてつまんだ。

( 、 *川「……………」

从*///从「―――――――っ!?!?ああぁぁぁぁぁあああぁっ!!」

いきなりむき出しの器官を直に触られ、渡辺の体がビクンと跳ねる。
同時に渡辺の膣は侵入者をギュッと締め付け、射精を促した。

从*///从「はあぁ……はー……あ……出ちゃってる……よぉぉ……」
49 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:09:57.02 ID:mIq8ZvAh0
温かい感触を感じながら、渡辺が顔を緩めた。
渡辺の子宮に、子種が撒き散らされる。
この瞬間ばかりは、どんなに激しく攻め立てられていたとしても、うっとりと感じてしまうのだった。

ξ*゚听)ξ「ほっほっほっ……さて、まだまだ男子はいるわよぉ?もちろん女子もね」

从*///从「くううぁぁぁっ……!?だめぇ……っあああああっぁぁああ!!」

ξ゚听)ξ「操られてるってのに元気よねぇ……さすが男子高校生ね」

ビコーズがモノを抜くと、別の男子が渡辺の両足を担ぎ上げ、立ち上がる。
その状態で、別の男子が渡辺の膣へと侵入してゆく。
担いでいた男子は、ピクピクと物欲しげに疼いていた渡辺の菊門を貫いた。

从*///从「ひゃああああぁぁぁっ!!あっ!!あんっ!!」

ξ゚听)ξ「あらあら、圧巻ねぇ……」

完全に体の自由を奪われた状態で、渡辺の体が上下する。
渡辺の前と後ろの穴は、まるで自慰具のように無造作に扱われていた。

从*///从「はああぁぁぁぁぁあああぁぁあっっ……!!」

グチュグチュと渡辺の愛液が泡立ち、カーペットにしみを作る。
渡辺はたまらずに、ギュッと男子の体にしがみついた。

从*///从「あんんっ!!あん!!ふわああああぁぁぁぁっ!!」

从*///从(……何とか……意識を……っ!!保たなきゃ……!!)
52 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:12:46.68 ID:mIq8ZvAh0
貫かれながら、わずかに残った理性で打開策を考える。
魔法の杖は無いが、渡辺の魔力も大分強くなった。
渡辺は、もしかしたら操られているクラスメート達を何とかできるかもしれない、と考えていた。

从*///从「っっうううううっ!!」

从*///从(みんなを……逆に……私が操れれば……っ!!)

力を振り絞り、頭から電波を出すようなイメージを浮かべる。
すると、渡辺の体がほんのりと淡い光に包まれた。

从*///从「あんっ……」

ξ;゚听)ξ「え……?」

渡辺から発せられた光を浴びたクラスメート達。
まずは、渡辺を貫いていた男子達が渡辺からモノを引き抜いた。

ξ;゚听)ξ「ちょっとアンタ達、早くワタナベを犯しな……きゃぁぁぁっ!!」

渡辺から離れた男子達は、代わりにツンへと群がりだした。
力づくでツンを壁に押し付ける。

ξ;゚听)ξ「はあああっ!!ダメッ!!止めなさい!!こらっ!!」

ツンのボンテージスーツの、股間のジッパーが開けられる。
赤いレザーとのコントラストの映える白い尻が、一人の男子の手によって割られた。
55 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:16:10.72 ID:mIq8ZvAh0
ξ*///)ξ「あああっ!!やっ!!そこは!!」

从'ー'*从「ほら……そっちに……ゴメンねみんな、こんな事頼んじゃって……」

渡辺の目が妖しく光っているような気がする。
男子生徒のモノは、まだ未開発のツンの菊門へと当てられた。

ξ*///)ξ「があぁぁっっ……!!っあああああああああ!!」

キツく窄まったツンの不浄の穴。
男子生徒のモノがメリメリという擬音が聞こえそうな勢いで埋まってゆく。

ξ*///)ξ「ぐ……っは、あぁぁ……ダメ……抜きなさい……よぉ……!!」

从'ー'从「あれれ、私はこんなもんじゃなかったよ……?」

ξ*///)ξ「……アンタ、キャラ変わってる、ぅぅうぅうううううぅ!?!?」

从 ー ;从「……だって私だって必死だもん……」

ごもっともだ。
いつまでもポヤヤンとしたキャラでは生き残れない。

ξ*///)ξ「あっ!!ひんっ!!があああっ!!痛い、痛いっっ!!」

从'ー'*从「……確かに痛いよね。ちょっとだけ、手伝ってあげるよ……」

ξ*///)ξ「ひゃああっ!!そんな、所……っ!!ダメ、だめぇぇぇぇえええっ!!」
60 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:19:14.06 ID:mIq8ZvAh0
壁に押し付けられたまま貫かれるツンの下に、渡辺が潜り込む。
そのまま、ピンと自己主張する、ツンの秘部の上の突起部分に吸い付いた。
その瞬間、ツンの声のトーンが変わる。

从*///从「ん……ちゅ……っっ……」

( 、 *川「……………」

ノハ*  )「……………」

ξ*///)ξ「ああんっ!!ちょっと、お!!ああああぁぁっ!!」

いつの間にかヒートがツンのささやかな胸を手を回しもみしだき、
ペニサスがツンの体に舌を這わせていた。
渡辺と、渡辺が操るヒート、ペニサス、男子生徒。
四つの波状攻撃が、ツンの体を襲う。

ξ*///)ξ「ダメ、だめっ!!っっああああっぁぁぁぁああああ!!」

男子生徒のモノが、ツンの腸内で跳ねる。
ツンは腸壁で今まで味わった事の無い熱さを感じ、果てた。
64 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:22:04.67 ID:mIq8ZvAh0
*******************

ツンの持っていた悪玉のエネルギーは無事返され、クラスメート達は気を失って倒れている。

ξ  )ξ「はあぁぁぁぁ……あ……っ……」

从 ー ;从「ツン……悪いけど、決着つけさせてもらうよ……」

さっきの余韻に浸りながら、カーペットの上に転がり荒い息を吐きつづけるツン。
その姿を見下ろしながら、渡辺は手から赤い雷撃をパリパリと上げていた。

ξ  )ξ「……………」

ξ;;)ξ「……………う……うぅぅ……」

从'ー'从「……………?」

寝転がったままのツンから嗚咽が漏れる。
今回の任務に失敗したら、何をされるかはもう解っている。
ツンの頭には、目の前で消えていったニ=ダーの姿が浮かんで離れなかった。

ξ;;)ξ「……だ……いやだ……もう……」

ξ;;)ξ「『また』……死ぬのは……やだよぉぉぉ……」

从'ー'从「……『また』……?」
66 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:24:31.66 ID:mIq8ZvAh0
ツンの口から、おかしな言葉が漏れる。
……どうやら、なにか深い事情がありそうだ。
渡辺は直感で感じ取った。

ξ;;)ξ「嫌だ、いやだよぉぉぉ……」

从 ー 从「……ツン」

ξ;;)ξ「うっ……何……?」

从'ー'从「あの……私に事情、話してくれない?」

从'ー'从「……もしかしたら、もしかしたらだけど……力になれるかもしれないから……」

从'ー'从つ

渡辺が、ツンに手を差し伸べる。

ξ;;)ξ「……………」

ξう;)ξ

ξ;;)ξつ

少し時間を置いた後、
ツンが、渡辺の手を取って立ち上がった。
69 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:26:54.74 ID:mIq8ZvAh0
*******************

ξ゚听)ξ「……………」

('A`)「なぁ、渡辺……」

从'ー'从「ふぇ?」

('A`;)「頼む、ツンと俺を一緒にぶら下げないでくれ……」

渡辺のカバンには、キーホルダーが二つぶら下がっていた。
一つは、黄色いインコのマスコット。
もう一つは、金髪のフランス人形を模ったもの。
それぞれ、ドクオとツンが渡辺の魔法で姿を変えたものだった。

ξ#゚听)ξ「何よっ!!文句あんのっ!?!?」

('A`)「イイエアリマセン」
71 名前: ◆xHu6Zz1VAI :2007/12/12(水) 03:30:05.51 ID:mIq8ZvAh0
从'ー'从「ゴメンねドクオ。家に帰るまで……何とか耐えてよぉ」

('A`)「……しょうがねぇなぁ」

从'ー'从「ツンもありがとうね、私の修学旅行の最後に付き合ってくれて」

ξ゚听)ξ「……ふんっ!!別にカバンに突っ込んだままでも良かったのよっ!!」

从'ー'从「ふふふ」

帰りの新幹線の中。
耳を澄まさなければ分からないような小声が飛び交っていた。



明日からまたいつもの日々だ、魔法少女ワタナベ!
ツンの事情って何だよ?魔法少女ワタナベ!

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