205 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:16:25.67 ID:f1p3UUXX0
第3部
第21話( ^ω^)3年経っても元気だお!


第20話から3年が経ちました。
ブーンたちの住む世界は相変わらずです。
世界の裂け目はあるし、雷雲も消えていない。ひろゆきはたまにVIPに書き込むし、
作者の亀さんは相変わらず皮に包まれています。


( ^ω^)「おいすー。」


そして、いつものようにブーンは荒巻の研究室に顔を出しました。


206 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:17:23.91 ID:f1p3UUXX0
( ^ω^)「この前聞きに行った伝承のまとめ、終わりましたお。」

/ ,' 3 「ノックくらいしようね。どれどれ。」


荒巻はブーンの持ってきたレポートをぱらぱらと読み始めた。


/ ,' 3 「うんうん。よくまとめてあるよ。ご苦労さん。」

( ^ω^)「おっおっお。昨日徹夜した甲斐がありましたお。」


207 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:18:11.47 ID:f1p3UUXX0
ξ゚听)ξ「おはようございます。」


ツンが入ってきた。
3年経って、ツンも軍の暮らしにすっかり慣れたようです。


ξ゚听)ξ「うわ!どうしたのブーン、いつにもましてひどい顔よ?」

(;^ω^)「なんか引っかかる言い方だお。昨日徹夜したんだお。」

ξ゚听)ξ「ふーん。まあどうでもいいけど。適度に休息は取りなさいよ。」

( ^ω^)「おっおっお。これから寝るつもりだお。」


208 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:19:38.86 ID:f1p3UUXX0
ξ゚听)ξ「それより荒巻教授、あとでショボン大佐が見えられるそうです。」


(´・ω・`)「やあ。」


Σξ;゚听)ξ「わあああああああああああああああ!
     ちょっと!!いきなり、朝っぱらからしょぼくれた顔見せないでください!!」

(´・ω・`)「あははは。しょぼくれた顔とはひどいね。氏ね。」

/ ,' 3 「それより大佐。何か用かね?」

(´・ω・`)「うん。プロジェクトの最終報告会議の日程が決まったよ。
     来週の今日、VIPシティの軍本部で行われる。」

/ ,' 3 「ほう。プロジェクトもいよいよ最終段階に入るのか。」

(´・ω・`)「うん。だから最終報告会用の資料を準備しておいてね。」


209 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:20:55.60 ID:f1p3UUXX0
ショボンはしばらく雑談したあと帰っていった。


/ ,' 3 「というわけじゃ、ブーン君。
    最終報告で使うから、早速いままでの伝承のまとめと考察に取り掛かってくれたまえ。」

( ^ω^)「あ、僕、昨日徹夜しましたお。」

/ ,' 3 「うん、ご苦労さん。それじゃあ、明日までに草案を提出してね。」


(;^ω^)「・・・・・・・・・・。」
211 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:21:47.74 ID:f1p3UUXX0
お昼。
ブーンとツンはいつものように軍の食堂で昼食をとっていた。


(;^ω^)「まったく。荒巻教授は労働基準法を敵にまわしてるお。」

ξ゚听)ξ「ま、仕事だからしょうがないでしょ。
    あたしも手伝ってあげるからがんばりなさい。」

( ^ω^)「おお、助かるお。ありがとうだお!」

ξ////)ξ「あ、あんたのためじゃないわよ!し、仕事のために仕方なくなんだからね!」





ξ゚听)ξ「それより毒男から手紙がきてるわよ。」

( ^ω^)「おっおっお。見せてくれだお。」


ブーンはツンに渡された手紙を開いた。


212 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:22:54.68 ID:f1p3UUXX0


   ひっきりなしに仕事が舞い込むが、俺は元気にしている。
   この頃は暑くなってきたが、ブーンもツンも元気にしているか?
   うちの同僚のジョルジュは昨日もおっぱい、
   きょうもおっぱいだ。
   できるだけ体には気をつけろよ。
   きを抜くと過労死するぞ。
   たすけてー。                   ('A`)より




213 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:23:44.28 ID:f1p3UUXX0
( ^ω^)「はいはい、縦読み縦読み。」

ξ゚听)ξ「相変わらず下手ねー。大体なによ、最後の たすけてー は。」

( ^ω^)「まあ、こうでもしないと。軍の検閲は厳しいお。」


ξ゚听)ξ「・・・・・・・・・・・これでよくバレないわね。」
215 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:26:16.35 ID:f1p3UUXX0
その日の深夜。
ブーンは最終報告用の資料の草案をまとめていた。


( ~ω~)「う〜ん、眠いお。」

ξ゚听)ξ「ブーン大丈夫?ちょっと横になったら?」

Σ(;^ω^)「お!寝てないっすお!僕を寝させたらたいしたもんっすお。」

ξ゚听)ξ「それなんて小力?」


216 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:27:03.05 ID:f1p3UUXX0
ξ゚听)ξ「だいたいあんた、昨日からまったく寝てないんでしょ?死ぬわよ?」

( ^ω^)「大丈夫だお!
     毒男は飛行機械を完成させたらしいお!僕も負けてられないお!」

ξ゚ー゚)ξ「・・・・・・これ、差し入れの栄養ドリンクよ。」

(;^ω^)「・・・・・・ツン、ウコンの力は栄養ドリンクじゃないお。」


そう言いながらも、ブーンはツンがくれた栄養ドリンクをうれしそうに飲み干した。


217 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:27:47.84 ID:f1p3UUXX0
( ^ω^)「み  な  ぎ  っ  て  き  ま  す  た  !!」

ξ゚听)ξ「あ、ごめん。これウコンの力じゃなくてウンコの力だったわ。」

(;^ω^)「・・・・・・・・ウンコの力ってなんだお?」


ξ゚听)ξ「・・・・・・・・下剤。」



ブーンはトイレに駆け込みました。
おかげで眠気なんて吹っ飛びました。


218 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/07/02(日) 03:28:20.31 ID:f1p3UUXX0
そんなこんなで夜が明けました。


(;^ω^)「終わったお・・・・なにもかも。」


ブーンは机に突っ伏した。
最終報告用の草案は完成したようです。

第21話 完
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