12 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/06/25(日) 07:56:22.35 ID:glZnZBfU0
第2話( ^ω^)遺跡調査だお!


まだ少し肌寒い春の早朝、ブーンとミルナ教授は始発の機関車の中にいます。

( ^ω^)「機関車は速いお!
      光る風も追い越しちゃうお。」

( ゚д゚ )「それはねえよwwwwww
    しかし機関車のおかげで、移動がものすごく楽になったな。」

( ^ω^)「産業革命さまさまだお!
      昔だったら遺跡発掘なんてそう簡単にいけなかったお!」

( ゚д゚ )「昔は徒歩だったからな。」

ガタン・・・ゴトン・・・。
機関車は力強く荒野を走り続けた。


15 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/06/25(日) 08:01:50.32 ID:glZnZBfU0
機関車を降りると、駅にはトラックが止まっていた。
トラックのそばにいた軍服の男が、ブーンたちに声をかけてきた。

(´・ω・`)「お待ちしていましたよ。ミルナ教授。」

( ゚д゚ )「これはこれは、ショボン大佐じきじきのお出迎えとは恐縮です。」

( ^ω^)「お?何で軍人さんがいるんだお?」

( ゚д゚ )「ああ、今日は軍との共同調査なんだ。」

( ^ω^)「あ〜はん。把握した!」

トラックは町を抜け、荒野を走る。
昼前には遺跡に到着した。

( ^ω^)「あ〜ん。トラックの振動が、僕のアナルを刺激したお。」

どうやらブーンは、アナルの快感に目覚めつつあるようです。



16 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/06/25(日) 08:05:24.88 ID:glZnZBfU0
軍との共同調査といっても、することはいつもと変わらない。
ブーンは遺跡の状態を調べ出した。

( ^ω^)「この遺跡も地面に埋もれていたようだお。 
     おまけに構造物はすべて丸みを帯びているお。
     これはいよいよ、荒巻説が妥当するかもしれんお。」

ブーンは遺跡を調べ回っていると、なんとも珍妙な物体を発見した。



17 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/06/25(日) 08:13:32.74 ID:glZnZBfU0

          _,_
         / ,' 3`ヽーっ
         l   ⊃⌒_つ
         

( ^ω^)「この物体はなんだお?
      もしかして大発見ktkrwwwwwww?」
/ ,' 3 「あーよく寝た。」
( ^ω^)「なんだ、人間かお。あんた何者だお?」
/ ,' 3 「ワシャ、荒巻じゃ。」
(;^ω^)「なんだってー!AA略」



18 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/06/25(日) 08:14:49.42 ID:glZnZBfU0
(;^ω^)「あなたがVIP大学名誉教授兼、軍特別顧問の荒巻スカトロチノフ教授かお!」

/ ,' 3 「うん。スカルチノフね。」

(;^ω^)「ぼ、僕はミルナ教授の生徒の内藤ホライズンですお!ホライゾンじゃなくて
     ホライズンと発音するのが僕のこだわりですお。ブーンと呼んでくださいお。」

/ ,' 3 「こだわり意味ないね。なんか発見あった?」

( ^ω^)「かくかくしかじか。まんまんみてちんちんおっき。
というわけで、機械文明の終末は大雨によるものだとする
荒巻教授の説が正しいであろうことがわかりましたお。」

20 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/06/25(日) 08:21:26.41 ID:glZnZBfU0
/ ,' 3 「いい推測じゃのぅ。
    古代史における、機械文明と魔法文明のことは知ってるじゃろ?」

( ^ω^)「もろちんですお。かつてこの世界に存在した2大文明ですお。」

/ ,' 3 「うん。で、理由はよくわからんが二つの文明は戦争を開始した。
    魔法を使う『魔族』が前世紀の『魔族狩り』で絶滅するまで存在したことを考えると、
魔法文明の勝ちだったんだろう。」

( ^ω^)「機械文明の終末が大雨によることと魔法文明の関係はなんですお?」

/ ,' 3「魔法文明が大雨降らしたんじゃね?」

( ^ω^)「うはwwww適当wwwwww」 

/ ,' 3 「まあ、その事実は魔族のみが知るということじゃ。」



21 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/06/25(日) 08:22:48.05 ID:glZnZBfU0
( ^ω^)「僕が知りたいのはそこですお!
      今の古代史研究は機械文明に偏りすぎですお!
      僕は、魔法文明のことが知りたいんですお!」

/ ,' 3 「なら、世界の裂け目を超えるしかないのう。
    各地の伝承は、世界の裂け目の先には失われた魔法文明の世界があるという内容で共通しておる。」

( ^ω^)「そうですお!真実は、世界の裂け目の先にあるんですお!」

/ ,' 3「じゃが、政府により世界の裂け目越え禁止されておる。
馬鹿な真似はせんことじゃ。」 

( ^ω^)「・・・・。」



22 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/06/25(日) 08:24:00.46 ID:glZnZBfU0
遺跡調査は数日で終わり、
ブーンがニー即シティに戻ってきた頃には、日が暮れていた。

ブーンは一人、市街を歩いた。

( ^ω^)「ミルナ教授も荒巻教授も、みんな世界の裂け目はダメだって言うお。」
( ^ω^)「でも、僕は世界の裂け目を超えたいお・・・
      そして、世界のすべてを見てみたいお・・・」
(;^ω^)「だけど、世界政府には禁止されてるし、何より方法がないお・・・・」

ブーンは悩んでいた。
こんな日は、一杯呑みたくなる。

( ^ω^)「あそこのバーで、一杯やるお」


第2話 完
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