57 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:03:22.39 ID:Cy5JqQpu0
以外にも今日はブーンが先に起きた。

(;^ω^)「僕が女という認識になったのはどうすれば良いんだお!?」

( ´ー`)「俺を使えば良いんじゃネーノ?」

( ^ω^)「そうだお!シラネーヨさんを使えば・・・って・・・どうするんだお?」

( ´ー`)「本当にマニュアル読んだのかーヨ?お前低脳なんじゃネーノ?プギャ」

(#^ω^)「お前が三次元の世界に現れたら肉体言語で粉々にしてくれる・・・」

( ´ー`)「シラネーヨwとりあえずツンさんが起きる前にことを済ませた方がいいんじゃネーノ?」
59 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:04:30.46 ID:Cy5JqQpu0
(#^ω^)「具体的に何をすれば良いか教えてくれお・・・」

( ´ー`)「シラネーヨと言いたいところだけど教えてやるーヨ。洗脳して記憶の一部を削り取れば良いんだーヨ」

( ゚ω゚)「洗脳!?」

( ´ー`)「人にアンテナを向けてセンターボタンを10秒押しだーヨ」

(;^ω^)「人徳的に不味いんじゃネーノ?」

( ´ー`)「語尾を真似るんじゃネーヨ。とりあえず人徳とかそういうのは捨てた方がいいと思うーヨ?これ父親の言葉だーヨ」

(;^ω^)「父親ってあの兄の方かお・・・」

( ´ー`)「まぁどうするかはご主人次第だーヨ。」

(;^ω^)「やるっきゃ・・・ないよな・・・」

( ´ー`)「ガンバレーヨw」
61 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:06:30.16 ID:Cy5JqQpu0
ブーンはツンに携帯を向けた

( ^ω^)(これで・・・良いんだおね・・・?)

センターボタンに指をかける・・・

が、次の瞬間ツンが跳ね起きた!

ξ゚听)ξ「あ〜、寝起きは気持ち良いぜ〜。おはようブーン、何やってんだ?」

( ´ー`)「チッ・・・」

(;^ω^)「おはようだお・・・」

(;^ω^)(今シラネーヨさん絶対舌打ちしたお・・・)

ツンは立ち上がりながらこっちへ近づいて行きおもむろに股間に手を出した。

62 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:08:30.58 ID:Cy5JqQpu0
ξ゚听)ξ「やっぱり・・・あるよな・・・」

(;^ω^)「何をするんだお!?」

ξ゚听)ξ「いや、あるかないかを知りたくて。」

そう言いながらもツンは股間を撫で回す

(*^ω^)「おふっ!」

だんだんと気持ちよくなってきたが・・・手を離された。

ξ゚听)ξ「まぁあるのは・・・あるんだよな・・・」

( ^ω^)(やめないでほしかったお・・・)

ξ゚听)ξ「謎だ・・・昨日までブーンは男に見えていたのに今は女と見えてしまう。」

( ^ω^)「そうかお・・・」

(;^ω^)(ブーンは男なんて今更言い換えさせれないお・・・)
64 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:11:33.61 ID:Cy5JqQpu0
ξ゚听)ξ「でも・・・まぁ・・・良いよな!それでも!」

( ^ω^)「へ?」

ξ*゚听)ξ「俺しか知らない秘密ってことで良いよな!」

(*^ω^)(そうか・・・そうだった・・・)

(*^ω^)「いいお!」

ξ*゚听)ξ「じゃあこれからもよろしくな!ブーン君!」

(*^ω^)「こちらこそよろしくだお!ツン君!」

( ´ー`)「まぁこういう解決方法も良いんじゃネーノ?」

65 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:12:42.01 ID:Cy5JqQpu0
ところかわり研究所

(´<_` )「兄者・・・研究・・・再開しないの?」

(  _ゝ )「動画・・・動画・・・動画・・・」

まだ引きずっていた。

66 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:14:32.34 ID:Cy5JqQpu0
また戻ってブーン宅

朝食の準備を済ませながらツンが聞く

ξ゚听)ξ「ブーンは今日オフだけど何をするの?」

( ^ω^)「バイトの先輩と食事に行くお」

ξ゚听)ξ「そうか・・・どういうところだ?」

( ^ω^)「スイーツ食べ放題だお」

ξ*゚听)ξ「スイーツ(笑)」

ξ゚听)ξ「男同士で行くのは勇気いるだろうな」

(;^ω^)「大丈夫・・・だと・・・思うお・・・」

なぜかこの瞬間背筋にものすごい悪寒が走った。

ξ゚听)ξ「まぁ・・・その・・・なんだ・・・頑張れよ」

(;^ω^)「あいお・・・」

67 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:16:47.83 ID:Cy5JqQpu0
またまた戻って研究所

(´<_` )「昨晩からあの調子だ・・・どうするつもりだ・・・?」

(  _ゝ )「動画・・・動画・・・どう・・・が?」

( ´_ゝ`)「DOUGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」

Σ(´<_` )「うわっ!」

( ´_ゝ`)「死の淵から蘇った!我が名はアニージャ!!」

(´<_` )「なんのかわりも無いように見えるが・・・

( ´_ゝ`)「五月蝿い黙れ五秒で捻るぞ!!!!」

(´<_` )「ふ・・・いつものバカか・・・」

言いかけて弟者は止めた・・・目の前のソレはもう兄者ではないと感じたからだ。

(´<_`;)「クッ・・・なんだこのプレッシャーはッ!?」

( ´_ゝ`)「昨日のデータをよこせ!!俺の本気を見せてやる・・・」

(´<_`;)「目が・・・据わっている!?」
70 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:18:44.18 ID:Cy5JqQpu0
一方ブーン宅

( ^ω^)「ツンは仕事に出かけたし、僕も準備は出来てるんだけどなぁ・・・」

ピロリロリン♪ピロリロリン♪

( ^ω^)「はい、こちらブーンですお。」

(*゚∀゚)「おう!とるの早いじゃねーか!今日の集合場所は喫茶店な!」

( ^ω^)「何時からですお?」

(*゚∀゚)「ん〜11:30!」

ブーンは時計を見た

AM11:25

(;^ω^)「もうちょい遅く・・・」

(*゚∀゚)「うるせー早く来い!」

プチッ

( ;ω;)「血も涙もないとはこのことだお・・・」

71 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:20:39.88 ID:Cy5JqQpu0
ブーンは飛ばして喫茶店に向かったがついたのはAM11:50

入り口にはつーがもうすでに待ちくたびれたように立っていた。

(*゚∀゚)「おせーなーブーン!」

( ^ω^)「ちょっと道が混んでたんだお・・・」

(*゚∀゚)「でもそんなの関係ねぇ!」

ビシッ

つーはブーンの顔に一枚の紙を貼り付けた。

(;^ω^)「なんだお・・・これは・・・」

(*゚∀゚)「この喫茶店でのお勘定」

( ゚ω゚)「しめて1234・・・3500円!?」

(*゚∀゚)「まぁあんまり食わなかったからマシだと思えよ。」

( ;ω;)「ひ・・・ひどい!」
74 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:22:36.16 ID:Cy5JqQpu0
(*゚∀゚)「早く中で払ってこい!あとこれ」

そう言ってつーは手に持っていた紙袋を渡した。

(*゚∀゚)「中で着替えてこい。3分だけ待ってやる。」

(;^ω^)「わかりましたお!」

そういってブーンは急いで中に入っていった

支払いを済ませスタッフルームで着替えようとしたが

中身を見て驚愕した・・・

(;^ω^)「こ・・・れ・・・は・・・」

しかし着替えなかったときの場合を想定ししょうがなく着替えることにした。

カラコロカラコロ

(;^ω^)「お待たせしました・・・」

(*゚∀゚)「おせぇぞ!・・・って怒るつもりだったがやめた・・・やっぱり似合ってるな〜  メ イ ド 服  」
77 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:24:35.72 ID:Cy5JqQpu0
そう、つーはブーンにメイド服を着せていた。

この世界の変革上メイド服をブーンが着てても違和感はないのだ

(*゚∀゚)「やっぱりデートはカップルだよな〜」

(;^ω^)「デートにこの服のチョイスはキチg・・・」

(*゚∀゚)「は?何?俺のスーパーセンスにイチャモンつけるわけ?」

(;^ω^)「何もありません!先任軍曹!」

(*゚∀゚)「よし、じゃあ行くか。」

そうして二人は目指すスイーツ食い放題のお店へ向かった。
79 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:27:21.01 ID:Cy5JqQpu0
そのころ・・・研究室では

l从・∀・ノ!リ人「す・・・すごいのじゃ・・・」

(´<_`;)「ああ・・・これは・・・もはや・・・千手観音・・・」

研究室第一ラボには今ガガガガガガガガガガガガガという音が一帯を占領していた

その音の発信源は兄者だった

( ´_ゝ`)「アニージャに不可能はぬぁああああああいッッ!!!!」

キーパンチの音がもはや高速・・・基、光速すぎて音が重なり合いブラクラをゲットしたような音になっているのである。

(´<_`;)「これならあるいは・・・いけるかもしれん・・・」

l从・∀・ノ!リ人「兄者は神の領域に踏み込んだのじゃ」

( ´_ゝ`)「あとちょっと!!あとちょっとだ!!」
81 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:29:12.32 ID:Cy5JqQpu0
ブロロロロロ キキィ

(*゚∀゚)「ついたな〜!」

(;^ω^)「ええ・・・そうですね・・・」

(*゚∀゚)「なんだ嬉しくなさそうだな!」

(;^ω^)「嬉しくないです。正直言って・・・」

(*゚∀゚)「まぁお前のことなんてどうでも良いけどな!」

( ;ω;)「ううっ・・・」

ブーンにとって今日は厄日のようだ

82 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:31:13.77 ID:Cy5JqQpu0
ブィーン

自動ドアが開き中の店員がマニュアル通りの言葉を言う

「いらっしゃいませ。何名様でございますか?」

(*゚∀゚)「二名だ」

「禁煙席と喫煙席どちらになさいますか?」

(*゚∀゚)「甘い物食ってるときに煙草なんて吸うかバカ野郎!!」

喫煙席側の人間が一斉にこちらをみた。

「じゃ・・・じゃあ禁煙席にしますね・・・」

そう言って男のウェイトレスは消えていった

そのときの営業スマイルは物の見事に引きつっていた

(;^ω^)「先輩・・・目立つのはやめるお・・・」

(*゚∀゚)「だってあいつが喫煙席とか言うんだよ?うざくね?」

(;^ω^)「それでも落ち着くお・・・」

(*゚∀゚)「まぁ〜い〜けどよ〜。」
85 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:33:07.93 ID:Cy5JqQpu0
しばらくして席に連れて行かれた。

窓側で禁煙席の奥のほうだったので匂いに問題はなさそうだ

(*゚∀゚)「っしゃあああガンガン食うぜー!」

(*^ω^)「僕も食べるお!」

二人はいきなりかなりの数の甘味物をとりそれを口に運んだ。

今日は場面変わりすぎだな・・・めんどくs・・・

あっ!次は研究所です!

86 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:35:04.84 ID:Cy5JqQpu0
プシュウウウウウ・・・・

(´<_`;)「人間加湿器だな・・・」

l从・∀・ノ!リ人「湿度が高いのじゃ」

兄者が本気を出し始めてもう5時間になる

(*´_ゝ`)「HAHAHAHA☆GA!もう俺を止めるものはなあああああああああああいいいいいいいいいいWRYYYYYYYYY!!」

(´<_`;)「人間じゃネェ・・・」

(*´_ゝ`)「ひぎぃいいぃぃぃぃいい!!!ン゙ギモ゙ヂイ゙イ゙ィ゙!!!!!!」

プシュウウウウウウウウウウウウン

オーバードライブしすぎたのか兄者は急に動かなくなった

(´<_`;)l从・∀・ノ!リ人「兄じゃ大丈夫なのじゃ!?
                   か!?」

87 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:36:57.74 ID:Cy5JqQpu0
(  _ゝ )「・・・・・・」

(´<_`;)「返事がない」

l从・∀・ノ!リ人「ただの屍のようじゃ」

(´<_`;)「おお兄者よ」

l从・∀・ノ!リ人「こんなところで死ぬとは」

(´<_`;)「情けない(のじゃ)」l从・∀・ノ!リ人

(  _ゝ )「勝手・・・ころすな・・・」

(´<_`;)「兄者!大丈夫か!?」

(  _ゝ )「ああ・・・だが・・・も・・・寝る・・・あと・・・まか・・・た・・・」

ガクッ
(´<_`;)「あにじゃああああああああああああああああああああ!!」
l从・∀・ノ!リ人「ただ寝るだけまでにここまで乗れるとは流石なのじゃ」
90 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:39:59.92 ID:Cy5JqQpu0
兄者のポケットから声がする。

( ´ー`)「起動したーヨ」

(´<_` )「おお、シラネーヨさん」

( ´ー`)「兄者の今やってたのは昨日の中に『希望』を見出したからだーヨ」

(´<_` )「希望?」

( ´ー`)「あいつらの行為の途中に少しだけだが薬物の治癒が見受けられたんだーヨ」

( ´ー`)「でもいかんせんデータが少ないーヨ。だからこの研究所でブーンにやってもらうんだーヨ」

(´<_` )「なるほど・・・って・・・相手は・・・?」

( ´ー`)「愛のある相手じゃないとダメだーヨ。それを弟者に連れてきてほしーヨ」

(´<_`;)「ブーンに愛を抱いてる人間か・・・」
93 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:41:58.29 ID:Cy5JqQpu0
l从・∀・ノ!リ人「完全に忘れられてるけど、妹者がここにいるのにそんな会話はしないでほしいのじゃw」

(´<_`;)「誰か資料の中の人間にあたるか・・・」

l从・∀・ノ!リ人「スルーうめぇwなのじゃ」

( ´ー`)「男も欲しいみたいだーヨ」

(´<_`;)「やってみる・・・」

兄者の遺言を託された弟者はこれからどんな人を選ぶのでしょうか・・・

(  _ゝ )「勝手・・・ころすな・・・」
95 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:44:00.04 ID:Cy5JqQpu0
(*゚∀゚)「ムッハー!まだ食うぜぇえええええ!」

( ´ω`)「もう・・・食えないお・・・」

(*゚∀゚)「だらしねぇな俺はまだまだ行くぜ!」

そういってつーはまた甘い物を漁りに行っていた。

( ´ω`)「あと30分・・・30分で僕は解放されるんだお・・・」

つーの胃袋はどんどんと甘味物を食べては消化食べては消化してるのかまるでロボットのようにどんどん食べていく。

(*゚∀゚)「あと15分か!スパートかけるぜえええええええ!ほら!ブーンも食えよ!」

(;^ω^)「遠慮しとくお・・・」

つーは周りが引くくらい食べている

見ているブーンも気持ち悪くなってきた

(;^ω^)(そろそろお勘定だお・・・)

「ブーンさんつーさんそろそろお時間になりました。」

二人分の勘定を払い終わりブーンとつーは外に出た。

96 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:45:40.60 ID:Cy5JqQpu0
(*゚∀゚)「ふぅ〜食った食った・・・でも最後にミルフィーユ行きたかったぜ・・・」

( ´ω`)「ここ一ヶ月はもう甘いもの食べたくないお・・・」

そう言って車に乗り込み喫茶店へと戻っていった。

ξ゚听)ξ「今日はもう仕事も終わりか〜そうだ、喫茶店にでも寄ってみようかな。」

そう言いながらツンは事務所から喫茶店へと車を走らせる。

あと少しで喫茶店というところでブーンの車も喫茶店に入るのが見えた。

ξ゚听)ξ「スイーツ食べ放題終わったのか。」

そう呟きながらツンも喫茶店に乗り付ける。

ガチャ・・・

ツンは何気なく隣から出てくる人間を見た。
98 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:47:57.16 ID:Cy5JqQpu0
ξ゚听)ξ「あ、つーじゃん・・・」

そのあともう一人の人を見てツンは爆笑した

そう、メイド服のブーンである

車のドアを勢いよく開けブーンの目の前に立つ

ξ*゚听)ξ「何これ!何これ!可愛い〜じゃんか!」

(*゚∀゚)「そうだろ!こいつ女顔だから似合うんじゃねーかと思ってさ!」

(;^ω^)「い・・・一番見られたくない人に見られてしまったお・・・」

ξ*゚听)ξ「いや!お前いいよ!可愛い可愛いwなぁつーこれブーンにやれよ!」

(*゚∀゚)「もとよりそのつもりだぜ!w」

( ゚ω゚)「ひぃいいいいい!」

ブーンは悲鳴にならない悲鳴をあげながらメイド服に萌える男達に弄ばれるのだった。

99 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:49:49.47 ID:Cy5JqQpu0
(´<_`;)「資料中・・・一番頼めるのは彼女と彼と彼しかいない・・・」

そう呟きながら弟者は車を飛ばす。

目的地は三つである。

コンコン

「はい、どちらさまでしょうか。」

(´<_` )「ブーン君のことで少しお話が・・・」

ガチャ
101 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:51:43.21 ID:Cy5JqQpu0
川 ゚ -゚)「なんでしょうか?」

(´<_` )「まぁ立ち話もなんですから。」

川 ゚ -゚)「それはこっちの台詞です。」

(´<_`;)「まぁそうですけど。」

川 ゚ -゚)「まぁ良いでしょう。あがってください。」

バタン・・・

弟者はある説明をして協力をあおった

クーは始めは嫌がったものの欲には勝てずに承諾してしまった。

後に(´・ω・`)と('A`)も協力者として研究所につくことになる・・・

こうして兄者と弟者の目的の大部分は完成しつつあった。
104 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:54:09.06 ID:Cy5JqQpu0
( ^ω^)「今日は・・・疲れたお・・・」

そう言いながらブーンはソファに座りながらTVをつける

TVでは今人気のお笑い芸人が漫才と一発ギャグを組み合わせたようなものをやっていた

( ^ω^)「小島よ○おの面白さはあの顔にあると思うお」

正直ブーンの顔も同じくらい笑えるとか思うのは失礼だろうか。

静かに響くTVの音と男の笑い声だけが夜の肴だった。

今日の家には一人しか居なかった

TVも終わり寝室に向かいベットに入ると寂しさが少し出てきた。

だが、自分に言い聞かせる。

( ^ω^)「ツンは今日は泊まらなかったお・・・」

( ´ω`)「でも・・・ひとりも・・・いいのかも・・・・しれない・・・お・・・」

( ´ω`)「ZZZZZZZZZZzzzzzzzzzzzzzz・・・・」

眠っているブーンの横のハンガーラックには一つ衣装が増えたようだ。

このまま女装の趣味が出ないことを祈るばかりだ
106 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/10(月) 21:56:08.70 ID:Cy5JqQpu0
五夜目・完


今回は兄者とつー先輩フィーバーの回です

戻る

inserted by FC2 system