2 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:48:52.73 ID:J16gxM9V0
ジリリリリリ・・・・・・・カチャン
( ´ω`)「ん・・・朝かお・・・」
人を起こすためのそれは設定した時間でけたたましいサイレンを鳴らす
・・・が、持ち主には効果が無かったようだ。
( ´ω`)「ZZZZZZzzzzz・・・」
このとき AM7:30
その時、彼をのぞく世界そのものが丸っと変わった。
8 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:51:22.28 ID:J16gxM9V0
ピンポーン、ピンポピンポピポピポピポピポピンポーン。

( ´ω^)「誰だお・・・チャイムなんかそんなに鳴らさなくても良いお」

寝ぼけ眼で玄関へ行きドアスコープで外を覗く

そこには見覚えのある女の子が一人・・・

ξ#゚听)ξ「まだ出てこないのかよ・・・」

( ^ω^)「お客さんちょっと待っててくれお!」

( ^ω^)(ツンだお!朝から会えるなんてwktkせざるを得ないお!)

その時できるせいいっぱいの身支度をしてツンを出迎えることにした

9 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:51:59.59 ID:J16gxM9V0
ξ#゚听)ξ「おせぇ・・・ブーンよこれは遅すぎるぜ?」

(;^ω^)「ごめんお・・・今起きたばっかりなんだお・・・」

ξ゚听)ξ「今起きたってお前もう・・・」

このとき PM2:00

(;^ω^)「これはひどい」

ξ゚听)ξ「まぁ、どうせいつものこったろうと思ったよ・・・」

10 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:52:47.93 ID:J16gxM9V0
流石のブーンもここに来て違和感に気づいた

( ^ω^)「さっきからツンの口調なんか男っぽいおw新しい萌えかお?」

ξ;゚听)ξ「ハァ(゚д゚)?男っぽいって俺は男だぞ?何言ってんだお前?」

( ^ω^)「何言ってるんだおwツンが女の子じゃなかったらなんなんだおw」

ξ゚听)ξ「さっきからなに言ってんだよw親友だからってバカにするのも対外にだな・・・」

(;^ω^)「マジでかお?」

ξ゚听)ξ「だからお前は何をいってるのだと小一時間(ry」

( ^ω^)「・・・・・・・・・」

(;^ω^)「・・・何が何だかわからない・・・」
12 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:53:32.25 ID:J16gxM9V0
ξ゚听)ξ「つまりだ。起きる前までは俺は女でお前が俺に片思いをしてたと言うことか?」

( ^ω^)「そうだお。」

ξ#゚听)ξ「目ぇ覚まさせたろうか?」

(;^ω^)「No Thank You というより寝ぼけてるんじゃないお。」

ξ゚听)ξ「じゃあ病院でも池」

( ^ω^)「ちょっとは真面目に相談くらい受けて欲しいお・・・」

ξ゚听)ξ「わかったわかった、とりあえず今日迎えに来たのは合コンのためだろう?お前がお気楽に寝てる間に俺が一仕事しといてやったよ。」

( ^ω^)「合コンて・・・そんな約束してたのかお?」

ξ゚听)ξ「お前本当に大丈夫?」

( ^ω^)「・・・大丈夫だお・・・」

( ^ω^)(どうやらツンの言ってることは本当らしいお・・・なんなんだおこの世界)

13 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:53:57.33 ID:J16gxM9V0
ξ゚听)ξ「今日はお前の大好きなあのこも来るんだから身だしなみ整えとけよw」

( ^ω^)「ん・・・判ったお。」

ξ゚听)ξ「んじゃまぁ6時にまた来るからそれまでにちゃんと目を覚ましとけ。」

( ^ω^)「了解・・・」

そう言うとツンは出て行ってしまった

( ^ω^)「とりあえず外でも歩くかお。」

ブーンの心持はどこと無く重い。自分の了見の範囲外の出来事が起こっているのだからそうなるだろう。
16 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:55:44.84 ID:J16gxM9V0
とりあえず公園に来てみた

周りには一組のカップルが居た

(*‘ω‘ *) 「ちんぽっぽ」

(><;)「ちんぽっぽ君!そっちは危ないんです!」

こんな風景のような出来事にもブーンには引っかかるものがある。

( ^ω^)「判ったことと言えばツンの性別が変わってたことだけだお。」

ブーンの所に一つの人影が近づいていく
18 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:56:25.63 ID:J16gxM9V0
(´・ω・`) 「あ、ブーン君」

( ^ω^)「おいすーショボンw昨日ぶりだおw」

(´・ω・`) 「え?ブーン君昨日私と会ったっけ?」

(;^ω^)「女アピールウザス」

(´・ω・`)「ブーン君意味わかんないよ?あ、そうだこれ」

そういってショボン(♀)がブーンにあるものを渡した

( ^ω^)「これは・・・小説かお?」

(´・ω・`)「うん、私のお勧めの小説。ブーン君にあげるよ」

( ^ω^)「ありがとうおw」

(´・ω・`)「じゃあね、また今度。」

( ^ω^)「あいおー」

( ^ω^)(男と認識してる人に良くしてもらうのはあんまり気持ちいいものじゃないお・・・アッー!)

だんだんと慣れてきたのか自分の認識した性別の逆と理解すればどうということはない

19 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:56:59.25 ID:J16gxM9V0
そう思ってた時期が( ^ω^)にもありました。

この世界とブーンの世界の違いはだた一点

ブーンの世界の男が女になっていて女が男になっているという状態

容姿などはかわりが無いようなのでブーンにとっては見分けづらいということは無い

2時間ほど散歩をしているとブーンもこの一風変わった世界が少し楽しくなってきた

(*^ω^)「下着ショップで女の子が男物の下着を選んでるのは萌えるおw」

住めば都である。

20 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:57:40.35 ID:J16gxM9V0
散歩も終わりツンとの合コンの為に身だしなみを整えながらブーンは思った

(;´ω`)「合コンってことは男が相手かお・・・アッー!な展開はごめんだお・・・」

長所があれば短所もある。

ピンポーン

( ^ω^)「あいおー」

ガチャ

ξ゚听)ξ「迎えに来たぜ〜。」

( ^ω^)「準備は出来てるお。」

(*^ω^)(男物を着てもツンには似合うおww)

ξ゚听)ξ「行く前からニヤニヤしてんじゃねーぞ。ほれ、早く乗れ。」

そう言われたブーンはツンの運転する車に乗り込み目的地へ向かった。
22 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:58:37.22 ID:J16gxM9V0
ついた先はBAR・バーボンハウス

昼間会ったショボンが働いてるお店らしい

(´・ω・`)「こんにちわ (´・ω・`)ようこそ、バーボンハウスへ。こn(ryじゃあ、注文を聞こうか。」

( ^ω^)「おいすー昼間は有難うおw」

(´・ω・`)「あ、ブーン君。そういえば今日は合コンだったよね。サービスするから楽しんでいってね。」

ブーンの表情は心なしか寂しげだった

ξ゚听)ξ「ほら、ブーンこっちだこっち。お嬢様がたはお前の登場をお待ちかねだぜ?」

( ^ω^)「?お待ちかね?よく判らんお?B専の合コンかお?w」

ξ#゚听)ξ「何言ってやがんだ、皮肉か?お前のことを誰がキモいなんて言うんだよ女みたいな美少年のツラしやがってよ。」

この世界では男の容姿が女であり女の容姿が男である。

つまり男の容姿の男ということは女のような顔をした男ということでもある。

だからブーンの顔は可愛い顔になっているということなのだ。(当社比)
24 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:59:14.38 ID:J16gxM9V0
(*^ω^)「おっおっおっおっおwじゃあこの甘いマスクで女の子をメロメロにしてやるお!w」

ξ゚听)ξ「本当はお前呼びたくないんだけどな・・・」

そうしてBARの中の奥の方に向かう

そこにはもう既に4人の人間が居た

川 ゚ -゚) 「遅いじゃないか二人とも。5分36秒の遅刻だよ。」

\(^o^)/「時間守れない男ってオワテルよ!」

25 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 21:59:58.66 ID:J16gxM9V0
  _
( ゚∀゚)o彡゜「そんなことより胸板!胸板!」

('A`)「あ、こんばんわ〜。」

ξ゚听)ξ「クーうるせぇぞwこっちは混んでたんだよ。」

( ^ω^)「遅刻ごめんお〜。とりあえず揃ったようだし乾杯でもするかお。僕は飲めないけど・・・」

( ^ω^)(この中〈クー以外〉に僕の好きな子が居るなんて・・・どれを選んでも地獄一直線・・・アウアウ・・・)
28 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:00:31.62 ID:J16gxM9V0
ξ゚听)ξ「せーの!」

  _
( ゚∀゚)o彡゜( ^ω^)ξ゚听)ξ川 ゚ -゚) \(^o^)/('A`)「かんぱーい!!」

かくして合コンという名の奇妙な飲み会は開催され・・・

宴もたけなわとなり・・・

ξ////)ξ「不肖!私!脱がさせて貰います!」

  _
( ゚∀゚)o彡゜「胸板!胸板!」

川 ゚ -゚) 「ツンはすぐ脱ぎたがるから・・・」

( ^ω^)「これは止めさせた方が良いんじゃ?」

  _
( ゚∀゚)o彡゜「貴方のも見せて欲しいわ!胸板!胸板!」

\(^o^)/「ここで止めるなんてオワテル」

('A`)「あんまり迷惑かけちゃダメだからね〜。」

(;^ω^)「僕は遠慮するお・・・」
32 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:02:33.88 ID:J16gxM9V0
そうこうしている内にツンの準備は整ったようだ

ξ////)ξ「ツン!いっきま〜す!」

バッ!

そこには・・・小高い山が二つあった・・・

  _
( ゚∀゚)o彡゜「うひゃ〜!胸板!胸板!」

\(^o^)/「この胸板はオワテル」

(;゚ω゚)「ブファッ!!」

川 ゚ -゚)「どうしたの?大丈夫?ブーン」

(;^ω^)「い・・・いや大丈夫だお・・・」

川 ゚ -゚)「そう、ならいいんだけど。」

(;^ω^)(あれは胸板?否違う・・・あれはおっぱい!小ぶりだが美乳なおっぱいだお!!女の容姿の男って・・・姿形も女なのかお!?)

( ^ω^)「ちょっとトイレに行ってくるお・・・」

そういってブーンは席を立った
34 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:03:22.77 ID:J16gxM9V0
目的地は歩いて20秒すぐそこである

男性用なのを十分に確認して中に入る・・・

そこには・・・小便用の便器は無かった。

(;^ω^)(もしかするともしかするのかお・・・?)

女性用のも軽く覗いて見た。そこには小便用の便器があった。

(;゚ω゚)(あわわわわわわ・・・これは!危険が危ない!!)

( ^ω^)「ただいまだお・・・」

川 ゚ -゚)「おかえりー」

( ^ω^)「ツンはどうしたんだお?」

川 ゚ -゚)「別室で寝てるよ、潰れちゃったみたい。」

( ^ω^)「そうかお・・・」

そうして合コンは終盤に入る

35 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:04:02.94 ID:J16gxM9V0
  _
( ゚∀゚)o彡゜「今日は良い胸板も見れたしそろそろ帰ろうかな!」

\(^o^)/「私も帰るけど一人なんてオワタ。」

('A`)「ブーンさん、クーさん・・・ここに居ないけどツンさん今日は有難うございました。」

( ^ω^)「こちらこそ今日は楽しかったおw」

川 ゚ -゚)「どうも。」

('A`)「あの・・・その・・・ブーンさん・・・これ」

そう言ってドクは紙を渡した。

( ^ω^)「?」

('A`)「じゃあ、私も帰りますね。」

( ^ω^)川 ゚ -゚)「おつかれ〜。」

川 ゚ -゚)「何貰ったんだい?」

言われてブーンは貰った紙を手に取る

( ^ω^)「メルアドと電話番号だお」

川 ゚ -゚)「よかったじゃないか収穫があったみたいで。」

( ^ω^)「あんまり嬉しくはないお・・・」

36 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:04:42.31 ID:J16gxM9V0
川 ゚ -゚)「どういうことかな?」

そう言ってクーに覗きこまれる

クーもブーンからすれば可愛い女の子に見えるのだからそう近づかれると恥ずかしい

( /////)「なっ・・・なんでもないお」

川 ゚ -゚)「それなら良いけど。」

そう言ってクーは会計を済ませに行った

ブーンは別室で寝ているツンを車に運びに向かった

ガララッ

そこにはツンが居た 半裸で

(;゚ω゚)「ブファッ!!」

本日二度目の吹き出しである

(;^ω^)「とりあえず・・・服を着せるお・・・」

そうして服を着せて運び出す

おんぶをする形なのだが、さっきから無駄に意識してるせいか背中の胸の感触が生々しい。

37 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:07:18.07 ID:J16gxM9V0
(´・ω・`)「今日は有難うね、またきてね・・・出来れば・・・今度は一人でさ。」

(;^ω^)「考えとくお。」

玄関口にはクーが居た

川 ゚ -゚)「手伝おうか?」

( ^ω^)「いや、いいお。」

川 ゚ -゚)「・・・そう。」

そうして車に運び込みクーのところへ行った

( ^ω^)「今日は有難うお。じゃあ僕は帰るお。」

川 ゚ -゚)「ああ・・・ブーン言いたいことがある。」

( ^ω^)「ん?なんだお?」

川 ゚ -゚)「ブーンは男が好きかい?」

38 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:07:56.87 ID:J16gxM9V0
(;゚ω゚)「ブファッ!!」

(;^ω^)「いいいいいいきなり何を言い出すんだお!?その言葉の意味するところがイマイチよく判らんお。」

本日さんどm(ry

川 ゚ -゚)「図星か、いや良いと思う。僕も男が・・・いや違うな。ブーンが好きだ。」

(; ω )「え?」

川 ゚ -゚)「僕は 君が 好きだ」

(; ω )「本気かお?」

川 ゚ -゚)「一生懸命告白した相手にその質問はどうかと思うな。」

(; ω )「判ったお、考えとくお・・・」

川 ゚ -゚)「別に答えはすぐ出さなくても良いよ。僕は待ってる。」

(; ω )「判ったお・・・判ったお・・・」

川 ゚ -゚)「んじゃあ今日はこれで、さよなら。」

(; ω )「さよならだお。」

39 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:08:57.20 ID:J16gxM9V0
突然の指摘に突然の告白何もかもが突然ではあった

だがそれは確実にブーンの心を揺さぶった。

(;^ω^)「とりあえず帰るお・・・」

そうしてブーンは車を走らせた。

我が家に到着して間もなくツンのことを思い出す。

( ^ω^)「そう言えば車に乗せて家に送ってもブーンが帰れないお・・・」

ツンを家に泊めることになった。

キィ・・・ザアアアアアアアア・・・

ブーンはシャワーを浴びながら思った。

( ^ω^)(一日でいろんなことが起きすぎるお・・・これじゃあ三日と心が持たないお・・・)

そう思案に耽っているシャワールームに近づく足音が一つ
42 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:09:56.61 ID:J16gxM9V0
ξ゚听)ξ「う〜、飲み過ぎたぜ・・・ブーンシャワー浴びてるんなら俺も少し浴びさせてくれ〜。」

( ^ω^)「ちょちょちょちょ!僕が浴び終わるまで待つお!」

ξ゚听)ξ「同じ男なんだし良いだろう?別に俺はホモじゃねーって。」

( ^ω^)(同じ男じゃないからダメなんだお!!!)

( ^ω^)「本当にだめだお!浴び終わるまで待つお!」

ξ゚听)ξ「もう脱いじまったよ〜、寒いよ〜入らせてくれよ〜。てかもう入る!」

ガララララ!

(;^ω^)「アウアウ!」

とっさにブーンは近くにあったタオルを腰に巻いた

ξ゚听)ξ「んだよ腰にタオルなんか巻いてよ〜、男同士だから良いじゃねーかっつーの。」

一方ツンは全裸だった。男と表現されていてもその姿は妖艶で小ぶりだが張っている胸などはそこら辺の大きいだけの胸などでは表現出来ない美である。

43 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:10:56.67 ID:J16gxM9V0
(;^ω^)「これは・・・まずいお・・・」

ブーンの息子は目の前の全裸の男?に対して性的魅力を感じ取っている

つまり勃起していた。

(;^ω^)(収まれ!納まれ!治まれ!修まれ!O☆SA☆MA☆RE!)

タオル越しからも判る勃起具合であるが・・・ブーンは腰を引く作戦に出た。

ξ゚听)ξ「何やってんのお前。」

(;^ω^)「ちょっと・・・腰が痛いんだお・・・」

ξ゚听)ξ「腰痛か?この歳で可哀想だな。」

(;^ω^)「大丈夫だお。すぐにおさまると思うお・・・」

ξ゚听)ξ「まぁ良いけど。」

キュイキュイキュイ ジャババババ・・・

ξ゚听)ξ「シャワー有難うな、先あがるわ。」

( ^ω^)「あいおー。」

(;^ω^)(なんとか誤魔化せたお・・・)

44 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:11:36.57 ID:J16gxM9V0
そうしてシャワーを浴びてブーンは風呂場を出た。

( ^ω^)「ふぅ、風呂上りは麦茶に限るお!」

ツンはもう寝たようだ、だいぶ酔っていたようだからしょうがないだろう。

( ^ω^)「さて・・・ブーンも寝るかお・・・」

そうしてブーンは寝室へ向かった。

寝室には先客が居た。ツンである

シングルベットとダブルベットを足して2で割ったような大きさのベットだから問題ないと思いツンは寝たのであろう。

大問題である。

(;^ω^)「アウアウ・・・スーパーシュチュエーションなのにこれは危険フラグがたってるように感じるお・・・」

ブーンはとりあえず自分の寝るスペースを取って布団に潜り込んだ。

45 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:13:09.42 ID:J16gxM9V0
ξ--)ξ「スースー」

男の子(女)の独特の香りと寝息がブーンを苦しめる。

(;^ω^)「これは・・・寝れないお・・・」

ブーンの愚息も微妙に反応している

( ^ω^)「まだ半勃起だから安心だお。」

1時間後

ξ--)ξ「スースー」

(;^ω^)(ねれNEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!)

( ^ω^)(もういいお!男とか女とかどうだっていいんだお!僕は僕の人生を好きに生きるお!)

ガバッ!
48 名前:( ^ω^)以外が性別転換したようです。 :2007/09/08(土) 22:14:09.42 ID:J16gxM9V0
ξ-听)ξ「ん?どうしたブーン、トイレか?」

( ゚ω゚)「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

ξ;゚听)ξ「どっ・・・どうしたんだよブーン・・・」

( ゚ω゚)「ちょっと・・・トイレに・・・」

ξ;゚听)ξ「ああ、それなら良いんだが・・・」

ブーンは自分を慰めた慰め慰め慰め尽くしながらブーンは泣いた

泣いて泣いて泣きつくした

自分の不甲斐なさとクーやツンに対する己の感情を恥じた。

そうだ、ブーンはこの世界では・・・絶対的に孤独なのである・・・

そうして涙と精液を溜めた便器だけがだた今のブーンの恋人であった。


一夜目・完
 
戻る
inserted by FC2 system