- 109 : チーマー(愛知県):2007/04/08(日) 21:45:33.12 ID:LR+iv8pM0
- で、気づけば朝でさらに気づけば学校が終わる。
学校でクーに別れを告げ、ブーン、ツンと一緒に帰る。
( ^ω^)「しぃちゃんと1週間2人きりかお」
ξ゚听)ξ「変な気を起こすんじゃないわよ!」
('A`)「当たり前だろ、14歳に手出すわけ無いだろ、常識的に(ry」
バーボンハウスに着くとしぃが店から出てくる。
俺が終わる時間見越してショボンさんがよこしたのか?
(*゚−゚)「お帰りなさい!」
('A`)「ただいま」
ξ゚听)ξ「やっぱり、かわいい・・・」
(;^ω^)「ツン! 鼻血、鼻血!」
相変わらずなのか、ツンはこういう子が好きなんだろうか・・・。
ブーンが必死でティッシュを出しているが・・・。
周りから見たら異常な光景だろう。
そして、そのまま4人で歩いていき途中で別れる。
('A`)「しぃは仕事頑張ってるか?」
(*゚−゚)「うん、ショボンさんに言われたことちゃんとやってるよ!」
('A`)「そうか・・・」
どうやら、うまくやってるみたいだな。
いい事だ、やっぱショボンさんに任せてよかったな。
- 117 : チーマー(愛知県):2007/04/08(日) 22:01:20.88 ID:LR+iv8pM0
- 帰る途中クーから電話があった。
川 ゚ -゚)『晩御飯とか大丈夫か?』
('A`)「大丈夫だっての、俺だってお前が来る前は1人だったんだからな」
川 ゚ -゚)『それならいいんだが・・・』
('A`)「他に何かあるのか?」
川 ゚ -゚)『しぃと一緒に風呂入ってやってくれよ』
('A`)「何で・・・」
川 ゚ -゚)『しぃ1人じゃ髪を洗えないみたいなんだ』
まぁ、それなら仕方ない。
大体そんな感じでクーとの電話を終えた。
家に着き、制服から着替え台所へ行く。
冷蔵庫を開け適当に食材を出していく。
(*゚−゚)「お兄ちゃん」
('A`)「ん、どうした?」
(*゚−゚)「私も手伝いたい」
('A`)「そっか、んじゃ野菜切ってくれるか」
(*゚−゚)「うん!」
しぃが俺の横に来て包丁で野菜を切る。
切られていく野菜は乱雑だが、まぁ仕方ないだろう。
とりあえず、包丁を扱う様子も危なげは無いから大丈夫だな。
- 129 : チーマー(愛知県):2007/04/08(日) 22:25:21.59 ID:LR+iv8pM0
- そして出来たのが肉じゃが。
しぃの切った野菜をぶち込んで煮て終了。
(*゚−゚)「私、邪魔じゃなかった?」
('A`)「何言ってんだ、凄く役に立ってるぞ」
しぃの顔が笑顔になる。
これだけで飯3杯はいけるぞ。
そして、晩飯も食べ終え風呂にお湯を入れる。
('A`)「ん、メールだ・・・」
ブーンからだった。
件名は書いてないので本文を見る。
( ^ω^)『モノブロスハート出たおwwwww』
あいつ、モンハンやってたのか・・・。
そういえば、ここ最近全然進めてないな・・・。
まぁ、明日あたり学校に持っていくか。
(*゚−゚)「くしゅん!」
('A`)「ん、どうした?」
(*゚−゚)「ちょっと寒いの・・・」
まぁ、薄着だからなぁ・・・。
- 133 : チーマー(愛知県):2007/04/08(日) 22:29:45.78 ID:LR+iv8pM0
- 風呂にお湯が入る。
仕方ないよな・・・、一緒に入ってやらないと・・・。
('A`)「しぃ、風呂入ろうか」
(*゚−゚)「うん」
先に俺が入り、後からしぃが入ってくる。
前も言ったが、白い肌に青い髪が綺麗だ。
でも体は全然凹凸が無いつるぺただが・・・。
(*゚−゚)「どうしたのお兄ちゃん?」
('A`)「ん、いや別に何も・・・、ほら、髪洗ってやるから座れ」
(*゚−゚)「分かった!」
しぃは俺に背を向けて座る。
シャワーで髪を濡らし頭を洗う。
これは、1人でやっても相当大変だろうな。
クーはまだ髪がそこまで長くないからいいが。
この子は腰の辺りまで髪があるからな。
(*゚−゚)「う〜」
('A`)「どうした?」
(*゚−゚)「目が痛いの・・・」
('A`)「ちゃんと閉じてろよ」
- 149 : チーマー(愛知県):2007/04/08(日) 23:12:46.76 ID:LR+iv8pM0
- それで、慣れれば結構抑えれるもんだと思った。
いや、抑えてても体は素直なんだが・・・。
風呂を出てしぃの髪を乾かす。
長いし量もあるから乾かすのが大変だ・・・。
(*゚−゚)「あう〜」
('A`)「何変な声出してるんだ」
(*゚−゚)「こうやって髪弄ってもらうの好き・・・」
('A`)「ほぉ・・・」
まぁ、こっちも弄り甲斐があるんだが。
これだけ長いと作業っぽいが。
それでも、しぃが喜んでるからいいか。
('A`)「ほら乾いたぞ」
(*゚−゚)「うん〜」
しぃは俺の脚の間に座って体重を預ける。
ほんと、妹とかいたらこんな感じになるんだろうか・・・。
しぃの頭を撫でる、するとしぃがビクッとなる。
(*゚−゚)「ん〜」
('A`)「どうした?」
(*゚−゚)「もっと撫でて〜」
('A`)「はいはい・・・」
凄く、可愛いです・・・。
- 157 : チーマー(愛知県):2007/04/08(日) 23:30:51.41 ID:LR+iv8pM0
- 気づけばしぃが眠っている。
時計を見ると11時だった。
俺、ずっと撫でてたのか・・・?
('A`)「ベッドに移すか・・・」
しぃを抱き上げベッドに横たえる。
ベッドの縁に座りしぃの頭を撫でる。
(*゚−゚)「おにいちゃん・・・」
寝言か・・・。
俺って、しぃの頼られているのだろうか・・・。
それはそれで嬉しいことだ。
でも・・・。
('A`)「おやすみ・・・」
しぃに掛け布団を掛けると俺は床に敷いた布団に入る。
1人で寝かせるぐらいなら大丈夫だろう。
部屋の電気を消し、目を閉じる。
('A`)「・・・」
この1週間、本当に大丈夫かどうか不安になってきた。
- 327 : 画家のたまご(愛知県):2007/04/09(月) 22:17:26.79 ID:guds92PE0
- 朝、携帯の音で目が覚める。
起きるとしぃが台所に立っていた。
('A`)「しぃ・・・?」
(*゚−゚)「あ、お兄ちゃんおはよー」
('A`)「何やってるんだ?」
見ると朝飯を作ってるようだが・・・。
俺より早く起きて作ってくれたのか?
(*゚−゚)「はい、あさごはんだよ!」
('A`)「お、おう・・・」
意外だったというか、俺より早く起きれたんだな。
しぃが持ってきたトーストを食べる。
なんか、クーが初めて来た時もこんなんだったよな・・・。
時計を見ると7時を指している。
まだ家を出るには早い。
('A`)「ふぅ、ごちそうさま」
しぃは食器を持って台所へ。
俺は制服に着替えていた。
あと6日か・・・。
- 329 : 画家のたまご(愛知県):2007/04/09(月) 22:27:10.12 ID:guds92PE0
- しぃをバーボンハウスへ置いていき学校へと向かう。
学校に着くと教室にはクーだけがいた。
川 ゚ -゚)「ドクオ」
('A`)「どうした?」
川 ゚ -゚)「昨日は大丈夫だったか?
('A`)「あぁ、何も問題無かったぜ」
川 ゚ -゚)「そうか、それなら良かった・・・」
実際何も無かったのだ、普通に生活しただけ。
俺も特に変な気を起こしたわけでもないしな・・・。
川 ゚ -゚)「あと6日で戻るが、それまでしぃを頼むぞ」
('A`)「あいよ」
そんな感じで学校でのクーとの会話は終わった。
その後4日は何事も無かった。
6日目、クーが帰ってくる1日前にそれは起きた。
その日も学校が終わりしぃをバーボンハウスへ迎えに行った。
('A`)「しぃ、帰るか」
(*゚−゚)「うん!」
もう仕事も慣れたのか、俺が来るころには店の外で待っている。
そして、自転車の後ろに乗って一緒に帰る。
- 333 : 画家のたまご(愛知県):2007/04/09(月) 22:39:59.15 ID:guds92PE0
- 家に帰ると時計は5時を指している。
まだ晩飯を作るには早いだろう。
俺は着替えてテレビを見る。
もう定位置なのか、しぃが胡座をかいた俺の上に座る。
(*゚−゚)「ん〜♪」
居心地がいいのか、物凄く機嫌が良い。
まぁ、変に機嫌が悪くなるよりよっぽどいいのだが。
そんな感じでテレビを見たまま時間が過ぎていく。
時計が6時半を指したころに台所に立つ。
しぃも手伝ってくれている。
しぃは覚えが良いのか、料理の腕も上達している。
嬉しい事だ、料理を上手くなって損は無いからな。
('A`)「痛ッ!」
考えながら刃物って扱っちゃいけないな。
人差し指に血が滲む、ミスったな・・・。
(*゚−゚)「お兄ちゃんどうしたの?」
('A`)「いや、ちょっと指切っただけだ」
(*゚−゚)「・・・」
しぃが俺の指を見る。
- 335 : 画家のたまご(愛知県):2007/04/09(月) 22:45:03.16 ID:guds92PE0
- (*゚−゚)「はむっ!」
('A`)「なっ!?」
俺の手を持ったしぃが俺の指を口に含んだ。
微妙な空気が流れる、何度か味わったことがある空気だ。
しぃが俺の指を、俺の血を吸う。
どれだけ時間が経ったんだ、まだしぃは俺の指を離さない。
それに、少し頬が赤くなってる。
口から指が離される、傷口は血が止まっている。
('A`)「ありが・・・」
ドンッ、という衝撃と共に俺の体が倒れる。
そして、その上にしぃが覆いかぶさる形になった。
('A`)「どうしたんだ?」
(*゚−゚)「おにいちゃん・・・」
しぃの目は酔ったようにトロンとしている。
息も荒く、俺を見る目がおかしい。
('A`)「ふざけてないでどいてくれよ」
(*゚−゚)「嫌」
はっきりと拒否された。
- 348 : 画家のたまご(愛知県):2007/04/09(月) 23:09:50.07 ID:guds92PE0
- 力を入れてしぃをどかそうとするが体が動かない。
いや、体は動くのだが力が入らない。
('A`)「しぃ、何したんだ!」
(*゚−゚)「・・・」
何も言わずに顔が近づく。
そして、唇と唇が触れ合う。
拒絶しようとしても力が入らない。
くそっ、一体何だって言うんだ!?
(*゚−゚)「ふぅ・・・」
口と口の隙間から舌が入り込む。
そして、しぃの唾液が俺の喉を通り過ぎる。
ドクンッ、と何かが跳ね上がる感覚がする。
今度は力が入らないのではなく体が痺れる。
息苦しく、体が熱を帯びていく。
('A`)「し・・・ぃ・・・」
(*゚−゚)「ふふ・・・」
笑っている、しぃは笑っている。
そして、また俺の唇に唇を触れ合わせた。
- 366 : 画家のたまご(愛知県):2007/04/09(月) 23:20:15.85 ID:guds92PE0
- 本当にどうしたって言うんだ。
血を吸ったからおかしくなった、ありえるのかそんなこと!?
(*゚−゚)「お兄ちゃん・・・、私にちょうだい・・・」
('A`)「な・・・にを・・・」
(*゚−゚)「お兄ちゃんのこれ・・・」
そういうとズボン越しに息子を掴まれる。
体は動かなくても感覚はある、当然そこもだ。
俺は必死で刺激から気を逸らそうとする。
しかし、それも無駄なこと・・・。
しぃの手が動きさらに刺激を加える。
('A`)「しぃ・・・やめ・・・」
(*゚−゚)「い・や」
しぃがズボンのチャックを下ろし隙間から俺のものを出す。
それを見るとしぃの顔が嫌な笑顔になる。
そして、そこに顔を近づけそれを口で加える。
('A`)「くっ・・・」
(*゚−゚)「ふふ・・・、我慢しなくていいんだよ、お兄ちゃん・・・」
ふざけてる、間違ってる、こんなことおかしい!
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