- 394 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 21:24:26.53 ID:L+pBF6/L0
- 荷物を整理し、4日間で出た洗濯物を洗濯機にほおり込む。
('A`)「はぁ〜」
川 ゚ -゚)「疲れたな」
('A`)「その分楽しかったからな」
パソコンをつける。
デジカメを繋ぎ、4日間に撮った写真を保存していく。
川 ゚ -゚)「また写真か?」
('A`)「大事な思い出だからな」
そういって黙々と作業をする。
川 ゚ -゚)「先にシャワー浴びてもいいか?」
('A`)「あぁ」
クーが着替えを持って風呂場へと行く。
そういえば、パスワードバレてたんだよな。
変えとくか。
('A`)「どうしよ・・・」
いざ考えるとなると適当なのが思いつかない。
- 398 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 21:27:27.28 ID:L+pBF6/L0
- ('A`)「ん?なんだこの写真」
ふと、撮った覚えの無い写真があることに気がついた。
そういえば、一度ブーンにデジカメを貸したな。
('A`)「ツンとクーばっか写ってるな」
ツンとクーが二人で写っている写真ばかりだ。
('A`)「ぶっ!?」
その中にとんでもない写真があった。
('A`)「こここここ、これクーとツンの・・・」
どうみても着替え中の写真だ。
後姿だが、二人とも水着に着替える途中の写真だ。
('A`)「・・・」
どうしよう、これ見つかったら殺されるかも。
('A`)「よし、消そう」
とか言いながらプログラムの一番奥の方に保存した。
- 399 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 21:38:27.52 ID:L+pBF6/L0
- 川 ゚ -゚)「出たぞ」
('A`)「お、おう!」
川 ゚ -゚)「ん?」
急に後ろから声をかけられたので少し驚いた。
川 ゚ -゚)「写真は入れ終わったのか?」
('A`)「あぁ、俺もシャワー浴びるかな」
川 ゚ -゚)「そうしろ、海に入ってたせいで髪がゴワゴワだぞ」
そういわれ着替えとバスタオルを持ち風呂場へ行く。
さっきの写真がバレることは無いだろう。
風呂場に入る、シャワーだけと言っていたので湯は張っていない。
('A`)「患部で止まってすぐ溶けて高熱などの症状を緩和します」
シャワーを出す。
('A`)「ふぁー」
温いお湯が体にかかる。
気持ちよくて妙な声が出る。
('A`)「鈍痛鈍痛鈍痛鈍痛鈍痛鈍痛」
それにしてもこの俺、ノリノリである。
- 403 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 21:56:13.39 ID:L+pBF6/L0
- あとあとで知った話なのだが。
ブーンはとうさt・・・・をしたあとすぐにツンとクーにボコボコにされたらしい。
ブーンに話を聞くと。
(;^ω^)「嫌だお!もうやらないからマグネットボンバーは嫌だお!!」
らしい。
結局そのあと俺がデジカメを受け取ったから写真は残っていたみたいだ。
ブーン、お前の死は無駄にしない。
(;^ω^)「死んでないお!」
風呂から出るとクーは漫画を読んでいた。
('A`)「どっこいしょっと」
川 ゚ -゚)「ドクオ、じじくさいな」
('A`)「悪かったな」
だが、腰も痛いし肩もこっている。
('A`)「ウェーイ」
川 ゚ -゚)「・・・」
('A`)「・・・」
川 ゚ -゚)「マッサージしてやろうか?」
('A`)「頼む」
- 408 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 22:14:53.73 ID:L+pBF6/L0
- 川 ゚ -゚)「じゃあベッドにうつぶせに寝てくれ」
('A`)「あいよ」
ベッドにうつぶせに寝転がる。
そして、その上にクーが乗って来る。
川 ゚ -゚)「ふんっ」
('A`)「うおっ!?」
クーが指で首のあたりから押し付けてくる。
痛い、痛いが痛気持ちいい!
川 ゚ -゚)「ちょっと腕を上げてくれ」
('A`)「こうでいいか?」
川 ゚ -゚)「あぁ」
そういって俺の腕を取る。
あれ、これパロスペシャルじゃね?
川 ゚ -゚)「えい!」
('A`)「グギャアアアア!!!」
バキバキバキと音を立てて骨が・・・。
そして手を放された俺は放心状態になった。
- 414 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 22:37:56.33 ID:L+pBF6/L0
- ('A`)「いてえ・・・」
川 ゚ -゚)「もうちょっと我慢してくれ」
そういって今度は右手だけを上に持ち上げられ。
川 ゚ -゚)「ふん!」
('A`)「ギャアアア!!! 肩が外れる、外れる!」
まじ外れそうなぐらい痛い。
川 ゚ -゚)「我慢しろ」
('A`)「いやや、ワイもう無理や!」
だが、気づいた。
持ち上げられた手がクーの胸に挟まれていることを。
('A`)「・・・」
川 ゚ -゚)「静かになったな」
興奮が痛みを超えた。
うつぶせになってるから気づかれてないが。
俺の息子はバーストモード。
('A`)「何か色々と悟った」
川 ゚ -゚)「何を言っているんだ」
- 431 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 23:21:45.64 ID:L+pBF6/L0
- 川 ゚ -゚)「上半身はこのぐらいでいいだろ、次は下半身だ」
('A`)「何!?」
川 ゚ -゚)「ん? 何か悪いのか?」
('A`)「い、いや別に・・・」
正直悪い。
今俺の股間にはワープ進化して究極体になった息子が居る。
どうにかして退化させないといけない。
川 ゚ -゚)「おかしな奴だ、ほらやるぞ」
そういって右足を背中の方にくっつけるように反らせる。
('A`)「アイタタタタタタタタ!!!」
って、また胸当たってるよ!
しかも膝がさっきから股間に掠ってるって!
やばい、少し収まってきた俺の息子が。
('A`)「ダメポ」
川 ゚ -゚)「?」
刺激に耐えられず、アーマー進化してしまった。
デジモンなら究極体にも負けない強さだ。
- 443 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 23:30:07.54 ID:L+pBF6/L0
- 太一「行くぞアグモン!」
アグ「うん、分かった!」
※進化時の音楽
アグ「アグモン、ワープ進化!ウォーグレイモン!」
太一「行っけー!ウォーグレイモン!」
アグ「うぉぉぉぉぉぉ!!!」
('A`)「ハァハァ」
川 ゚ -゚)「何でそんなに息が上がってるんだ」
だって今の俺は↑ぐらい熱いんだぜ、股間が。
早く、早くどうにかしないと!
左足にクーの胸が当たってるのにどうしろっつんだ!!
ドモン「見えた! 水の一滴・・・!」
('A`)「ハッ!」
そうだ、そうだ。
今の俺なら出来る!
明鏡止水モード突入。
- 451 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 23:38:28.66 ID:L+pBF6/L0
- ここにきて色々あったけど、私は元気です。
川 ゚ -゚)「はい、終わり」
('A`)「乙」
川 ゚ -゚)「どうだ、体の調子は?」
そういわれ立ち上がる。
勝手に背筋が伸び、肩こりも消えていた。
('A`)「なんという整体術、体中のこりが消えてしまった、これは間違いなくゴッドハンド」
川 ゚ -゚)「それは言いすぎだ」
まぁ、そんなわけでマッサージは何事も無く終わった、ホントだよ?
そして、何故か分からないが無性にデジモンが見たくなった。
川 ゚ -゚)「これは、何だ?」
('A`)「クーはデジモン知らないのか?」
川 ゚ -゚)「知らない」
そりゃそうだよな、作者が消防1年のとき親に泣き付いてまで買ってもらったぐらいだからな。
そして、アグモンが死に、グレイモンが死に、メタルグレイモンが死んで泣いたらしいな。
川 ゚ -゚)「おもしろそうだな」
('A`)「どう見ても神アニメです、本当にありがとうございました」
- 454 : 少年法により名無し(愛知県):2007/03/21(水) 23:46:16.69 ID:L+pBF6/L0
- オメガモンかっこよすぎ、あとエンジェモンこんなに強くない。
('A`)「久しぶりに見ると矛盾点多すぎ、でも泣ける」
川 ゚ -゚)「アグモンかわいいな」
('A`)「セイバーズのアグモンはおっさん」
まぁ、セイバーズもあれはあれでいい。
デュークモン出たときは感動でおしっこ漏らしそうになった。
バンチョーレオモンの漢らしさは世界一。
('A`)「パタモン性格変わりすぎ」
川 ゚ -゚)「アーマー進化って微妙だな」
でも、アーマー進化もそれなりにいいんだぜ?
パタモンとテイルモンのアーマーは酷いが。
川 ゚ -゚)「デジモン雑談になってるな」
('A`)「この良さを分からない奴は全部見てから出直せ」
誰に言ってるんだ俺は。
川 ゚ -゚)「そういえば」
('A`)「ん?」
川 ゚ -゚)「帰ってきたら・・・するんじゃなかったのか?」
空気読んでくださいクーさん。
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