675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:53:07.83 ID:1AQVlUnkO
――――――――――
一方ジョルジュ達は


('A`)「あ……これヘモグロビンじゃない?」
( ゚∀゚)「あ〜確かにそうだが量が少な過ぎるな………」
('A`)「これじゃあだめか………。……!!」
( ゚∀゚)「どした?」
('A`)「アンタ……これでメガホンみたいな物つくれる?」
( ゚∀゚)「……メガホンって……声を大きくする機会か?似たようなもんなら作れると思うが………」
('A`)「……ちょっと作ってみて」
( ゚∀゚)「?ああ………」




ξ゚听)ξ「あー!楽だわ!あいつらが勝手に探してくれてるから私は探さなくていいよね!」


ξ゚听)ξ「………ん?ゲ……あいつらサボってるじゃない!最悪!最低!精子のクズ!」
680 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:58:43.49 ID:1AQVlUnkO
ξ゚听)ξ「ちょっと!!アンタ達!!何さぼってるのよ!!!」

('A`)「まぁまぁ待ちなさいよ。アタシにいい考えがあるのよ」
ξ゚听)ξ「……いい考え?」

( ゚∀゚)「おい、できたぜ。」
ξ゚听)ξ「何よこれ……?」

('A`)「この精子界全部に響き渡るようにした?」
( ゚∀゚)「大丈夫だと思うが……」
('A`)「よし!!上出来よ!」

ξ゚听)ξ「?」


――――――――――
( ^ω^)「じゃあそろそろワクチンを迎えにいくお」
(*'ω'*)「頼りにしてるっぽ」



『ガガー……ピー!!!!!!』

( ^ω^)「!?」
(*'ω'*)「!?」
685 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 12:09:53.76 ID:1AQVlUnkO
『聞こえるー!?精子界のみんな!!』
( ^ω^)「……これはドクオの声だお………」
(*'ω'*)「………」

『これから言う事は真実よ!ちゃんと聞くのよ!』

精子67213号「何だこの声?」
精子9421号「……気味悪いな………」
( ^ω^)「…………」

―ドクオはこの異常の原因を全部話した。

『その病魔を見つけたらやっつけちゃってね!後武器探しもお願い!』

精子13464号「なんてこった……」
精子67913号「おい……早く病魔を探してやっつけるぞ!」
精子97642「……病魔はあれじゃないか?」

(*'ω'*)

( ^ω^)「げ!なんであんな所にちんぽっぽがいるんだお!」
(*'ω'*)「…ジョナサン!早く逃げるっぽ!」

(*'ω'*)「ぽ?」

精子26409号「この野郎!よくも!」
バキ!ドカァァァァァ!
(*'ω'*)「!!!!!!」
692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 12:14:40.67 ID:1AQVlUnkO
バキ!ドカドカ!

(*'ω'*)「……ぽ……」


( ^ω^)「………酷いお……」
(*'ω'*)「ジョナサン………」

精子11934号「おい!あそこにもいるぞ!」

( ^ω^)「!!!一旦地下に避難するお!」
(*'ω'*)「うう……何でこんな事に………」


――――――――――
/',З「あのオカマ……!!糞!!!やっぱりあの時殺しとくべきだった!」
699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 12:21:43.90 ID:1AQVlUnkO
――地下――


( ^ω^)「ドクオ……早まった事を……」
(*'ω'*)「どっちにしても僕達は外に出られないっぽ……」
( ^ω^)「……ちんぽっぽは全てこの地下にいるのかお?」
(*'ω'*)「……ほとんどいるけどテレポートが使えない仲間がまだ少し残ってるっぽ……」
( ^ω^)「………僕が助けに行ってくるお!」
(*'ω'*)「……頼んでいいっぽ?」
( ^ω^)「任せるお!お前等は地下に隠れてるお!」
(*'ω'*)「……すまないっぽ」

――――――――――


ξ゚听)ξ「すごいじゃない!アンタ天才ね!」
('A`)「アーッハハハ!!もっと褒めなさい!」
( ゚∀゚)「……」
736 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 12:58:27.83 ID:1AQVlUnkO
('A`)「……まだかしら……武器……」
( ゚∀゚)「……その他人頼りな姿勢はよくないと思うが……」
ξ゚听)ξ「うるさいわね!見つかればなんでもいいのよ!」

精子19313号「あんの〜すんまへん」
ξ゚听)ξ「何よ!今とりこんでるから後で!!!」
精子19313号「あ……でも武器が……」
('A`)「武器を見つけたの!?」
精子19313号「へぃ……多分これでないかと……」

( ゚∀゚)「デカ!!」

('A`)「……これなの?」
ξ゚听)ξ「やった!やっと見つけたわ!愛しの愛機!ん〜〜……」
( ゚∀゚)「キスするほどその武器が恋しかったのか……」
('A`)「一体どこにあったのよ?」
精子19313号「へぇ………オラん家のぼっとん便所のなかに入ってますだ……」
ξ゚听)ξ「……………」


ξ゚听)ξ「キャァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!汚い!」
( ゚∀゚)「よせ!こっちに投げるな馬鹿!!」
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