621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 09:10:38.03 ID:1AQVlUnkO
ξ゚听)ξ「ま、手伝ってくれるんなら拒否はしないけど邪魔しないでよ」

( ゚∀゚)「……ムギギギ………」
('A`)「……あらアナタカワイイわねぇ……食べちゃいたいわ……」

ξ゚听)ξ「うわ……何このオカマ……気持ち悪い………」

('A`)「なんですって!礼儀がなってないわよあなた!!!!」

ξ゚听)ξ「うるさいわね……大体声でかすぎよアンタ」

('A`)「キィィィ!!!!!!!!!!この小娘!!!!!!!教育してあげるわ!!!!」

ξ゚听)ξ「ちょっと!やめて!触らないでよ!」
('A`)「うるしゃい!!」

ξ゚听)ξ「キャアアアアア!!!!!!!!!」

( ゚∀゚)「……かわいそうに」
649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 10:51:07.59 ID:1AQVlUnkO
―――――――――

ξ゚听)ξ「……う〜〜まだヒリヒリする……」
('A`)「アンタが悪いのよ。ちゃんと反省したかしら?」
ξ゚听)ξ「うるさいわねこの変態!セクハラよセクハラ!!」

('A`)「……またお尻叩かれたいのかしら……」
ξ゚听)ξ「………ジロ……」

( ゚∀゚)「何故オレを睨む!?」

('A`)「ところでアンタが探してる武器って何よ?どんな形なの?」
ξ゚听)ξ「……でっかいペンチ……」
( ゚∀゚)「……はぁ?」
ξ゚听)ξ「だからでっかいペンチみたいな形してるのよ!私の身長と同じくらいね!」
('A`)「……ずいぶん大きいわね…。そんなのどうやったらなくすのよ」
ξ゚听)ξ「……ここにきたときに落下のスピードが速すぎて落としちゃったのよ。」
( ゚∀゚)「どこに落ちたのか見当はついてないのか?」
ξ゚听)ξ「そんなのわかってたら今頃見つけてるわよ!」

650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 10:56:46.32 ID:1AQVlUnkO
――――――――――
一方その頃


( ^ω^)「……全然見つからないお……」


コッチヲミロ………



( ^ω^)「………ま………まさか……」

コッチヲミロ……

( ^ω^)「……ややややばいお……きっとあの幽霊だお………。」

スゥー……

( ゚Д゚ )……

( ^ω^)「どこにいるんだお……」

ピタ………ピタ…………

( ^ω^)「……足音…………?」

ピタ…………………………ピタ…………………

( ^ω^)「だんだん近づいて来るお……」
653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:02:40.49 ID:1AQVlUnkO
( ^ω^)「…………?聞こえなくなったお……」



( ^ω^)「帰ったの

( ゚Д゚ )コッチヲミロォォォォォォォ!!!!!!!!!!

( ^ω^)「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!幽霊だおぉ!!!!!!!!!!助けてぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」


( ゚Д゚ )コッチヲミロォォォォォォォ!!!!!!!!


ドドドドド…………


( ^ω^)「こ……今度は何だお……?」

( ゚Д゚ )……?

ドドドドド……

( ^ω^)「あ……あれは!!」
656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:07:11.53 ID:1AQVlUnkO
ドドドドド!!!!!(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)ドドドドド!!!!!

( ^ω^)「ちんぽっぽの群れだお!!!」

( ゚Д゚ )コッチヲミロォォォォォォォ!!!!!!!!


(*'ω'*)「突撃だっぽ!!!!」

ドドドドド!!!!!!

ドカァァァァァ!!!!!

( ゚Д゚ )ウガァァ!!!!!

( ^ω^)「す……すごい数のちんぽっぽだお……」

(*'ω'*)「アンタ何してるっぽ!早く逃げるっぽ!!!」

( ^ω^)「あ……お前は屋台の……」
658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:14:41.44 ID:1AQVlUnkO
(*'ω'*)「いいから!早く逃げないと!」
( ^ω^)「でもアイツはもうちんぽっぽの群れに埋もれて……」


( ゚Д゚ )ウガァァ!!!


( ^ω^)「!!ちんぽっぽ達が吹っ飛ばされたお!!」

(*'ω'*)「あれはワクチンじゃないと倒せないっぽ!!!早く逃げるぽ!」

( ^ω^)「でも吹っ飛ばされたちんぽっぽは!?」
(*'ω'*)「あいつらなら心配ないっぽ」

(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)
シュ!シュシュシュ!!

( ^ω^)「……消えたお……」
(*'ω'*)「さぁ!僕達も逃げるっぽ!僕につかまるっぽ」
( ^ω^)「……把握した」

( ゚Д゚ )コッチヲミロォォォォォォォ!!!!!!!


シュ!


( ゚Д゚ )…………………
660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:22:31.14 ID:1AQVlUnkO
――――――――――

( ゚∀゚)「………?何か聞こえた用な……」
('A`)「何サボってるのよ!!さっさと探しなさいよ!!」
( ゚∀゚)「ハイハイ……」

ξ゚听)ξ「じゃあ私は上空から探すわ。地上は任せたわよ」

('A`)「任せなさい。」

シュウウウ


('A`)「………空飛ぶの便利そうね……。そういえばジョルジュ、あのヘモグロビンバイクはもう作れないの?」
( ゚∀゚)「んあ?一応作れるけど元となるヘモグロビンが無いと作れないな。この前まではそこら辺にあったんだが最近見ないな……」
('A`)「ふーん……」
662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:33:14.36 ID:1AQVlUnkO
シュ………


( ^ω^)「……ここは……?」
(*'ω'*)「精巣の地下だっぽ」
( ^ω^)「地下?どうやってほったんだお?」
(*'ω'*)「手で掘ったぽ」
( ^ω^)「…………どうして僕をここに連れてきたんだお?」

(*'ω'*)「……実は頼みがあるんだっぽ。」
( ^ω^)「‥‥頼み?」
(*'ω'*)「そうっぽ。ワクチンをここに連れて来て欲しいんだっぽ。あの様子じゃあ僕達の事知らないみたいだし……。そこでワクチンの顔見知りであるアンタに頼みたいんだっぽ」
( ^ω^)「なるほど……ここに連れて来てから事情を説明するのかお」

663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:39:05.71 ID:1AQVlUnkO
( ^ω^)「……でもそれなら無理矢理連れてこればいいんじゃないのかお?」
(*'ω'*)「……昨日そうしようとしたらアンタに邪魔されたっぽ」
( ^ω^)「……ごめんなさい……」
(*'ω'*)「僕達は分裂する事ができるけど一人一人は超弱いんだっぽ……」
( ^ω^)「なるほど………」
( ^ω^)「……ほかのちんぽっぽはどこにいるんだお?」
(*'ω'*)「このドアの向こうにいるっぽ」
( ^ω^)「どれどれ…………!!!!!」

(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)
(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)
(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)

( ^ω^)「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!いすぎだお!!!!!!!」
667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 11:45:19.78 ID:1AQVlUnkO
( ^ω^)「関係ないけどなんであの時ヘモグロビンバイクと屋台を奪ったんだお?」
(*'ω'*)「……あのラーメンがあれば一瞬で分裂出来たんだっぽ……。だから欲しかったんだけど僕が作ったラーメンをかけても分裂しなかったっぽ………」
( ^ω^)「……ドクオのラーメンじゃないと分裂できないみたいだお………」
(*'ω'*)「……屋台と言えば……アンタ僕の屋台どこ行ったのか知らないっぽ?」
( ^ω^)「え!?しらないっぽ!!なゃなくて知らないお!!フヒヒヒ!!」
(*'ω'*)「?」

( ^ω^)「じゃあヘモグロビンバイクは何で奪ったんだお?」
(*'ω'*)「あれは個人的に欲しかっただけっぽ」
( ^ω^)「…………」
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