- 33 :現在のデータ ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 00:57:16.40 ID:6+jB9gU80
- ブーンのレポート
みつけたかず:64
つかまえたかず:10
おこづかい:40000えん
( ^ω^) ブーン
保持バッジ:グレーバッジ・オレンジバッジ・ピンクバッジ・クリムゾンバッジ・ブルーバッジ・レインボーバッジ
【ξ゚听)ξ】 ピカチュウ:ツン ♀ 状態:ふつう
LV34 わざ:かげぶんしん・10まんボルト・たたきつける・でんこうせっか
【† ゚‐゚†】 バタフリー:ファイ ♂ 状態:ふつう
LV27 わざ:ねんりき・しびれごな・ねむりごな・ふきとばし
【Σ`・゚・〉】 ゴルダック:ダル ♂ 状態:ふつう
LV39 わざ:じこあんじ・なみのり・かなしばり・ねんりき
【〔◇`゚¬〕フ】 ガルーラ:ラル ♀ 状態:ふつう
LV45 わざ:メガトンパンチ・れんぞくパンチ・いかり・にらみつける
【ヽ〈┓` 八〉┓】 カブトプス:レン ♂ 状態:ふつう
LV44 わざ:ひっかく・なみのり・こらえる・きりさく
- 35 :現在のデータ ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 00:58:19.77 ID:6+jB9gU80
- ( ^Д^) プギャー
保持バッジ:グレーバッジ・ブルーバッジ・レインボーバッジ・オレンジバッジ・ピンクバッジ
【Σ=( ・∇・)】 ヒトカゲ ♂ 状態:ふつう
LV33 わざ:メタルクロー・ひのこ・えんまく・かえんほうしゃ
【*〜( 〒ω〒)】 コラッタ ♀ 状態:ふつう
LV19 わざ:ひっさつまえば・でんこうせっか・たいあたり・しっぽをふる
【ζ^・_)】 ハクリュー ♂ 状態:ふつう
LV37 わざ:たつまき・りゅうのいかり・たたきつける・まきつく
【△`◇´▽】 スターミー 状態:ふつう
LV37 わざ:スピードスター・バブルこうせん・じこさいせい・こうそくスピン
【τ/゚◎ ゚/凵z ウツボット ♂ 状態:ふつう
LV46 わざ:はっぱカッター・しびれごな・ようかいえき・つるのムチ
- 37 :現在のデータ ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 00:59:29.87 ID:6+jB9gU80
- ('A`) ドクオ
保持バッジ:グレーバッジ・ブルーバッジ・オレンジバッジ・レインボーバッジ・ピンクバッジ
【(※( ・ー・)】 ゼニガメ:セニ ♀ 状態:ふつう
LV31 わざ:こうそくスピン・まもる・みずでっぽう・バブルこうせん
【ヾ(¬`・∧)¬】 ストライク:ズト ♂ 状態:ふつう
LV90 わざ:きりさく・かげぶんしん・れんぞくぎり・こうそくいどう
【《●`ー)】 ゲンガー:ナナセ ♂ 状態:ふつう
LV50 わざ:ナイトヘッド・あやしいひかり・のろい・シャドーボール
- 39 :現在のデータ ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:00:32.80 ID:6+jB9gU80
- (*゚ー゚) スー
保持バッジ:ブルーバッジ・オレンジバッジ・レインボーバッジ・ピンクバッジ
【( o∂ー∂o)】 フシギダネ:フシちゃん ♀ 状態:ふつう
LV29 わざ:あまいかおり・どくのこな・やどりぎのたね・はっぱカッター
【ц_( ・◎・)】 ニョロモ・ニョロちゃん ♂ 状態:ふつう
LV19 わざ:あわ・さいみんじゅつ・みずでっぽう・おうふくビンタ
【《μ`ー´》】 ゴローニャ:ゴロさん ♂ 状態:ふつう
LV50 わざ:あなをほる・じしん・ころがる・いわおとし
【ゞ< _☆_>p】 ユンゲラー:ユーちゃん ♂ 状態:ふつう
LV16 わざ:テレポート・サイコキネシス・ねんりき・スプーンまげ
【彡`・ゝ】 オニスズメ:オニちゃん ♂ 状態:ふつう
LV18 わざ:そらをとぶ・つつく・みだれづき・にらみつける
【|ミ゚<>゚〉】 フリーザー:フリさん 状態:ふつう
LV90 わざ:れいとうビーム・ふぶき・しろいきり・こころのめ
- 42 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:01:54.22 ID:6+jB9gU80
- ―ハナダシティ上空
('A`)「……で、どこ向かうの?」
【《●`ー)】「アァ、セキチクだナ」
('A`)「セキチク? 何しに行くの?」
【《●`ー)】「墓参りサ」
―トキワシティ・郊外
(;^Д^)「……くっ……」
(´・ω・`)「あまりに身勝手、あまりに利己的……」
(´・ω・`)「君達にそう思われても構わない……ミュウは、今の俺の"全て"だ」
(´・ω・`)「悪いとは思うが……」
(;゚ー゚)「……ショボンさん、最低ですね……」
(´・ω・`)「ミュウを失いたくないんだ……あんなに愛らしいアイツを……もう一年以上も世話しているんだぞ……」
- 44 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:03:25.50 ID:6+jB9gU80
- (´・ω・`)「自分のポケモンが死ぬ代わりに相手を殺す……つまりは、そういうことだ」
(´・ω・`)「スーくん、君はルージュラが死んで、後悔しなかったのか?」
(;゚−゚)「ッ……!!」
(´・ω・`)「……ミュウツーに勝つ方法は、一つじゃないだろう……他の考えになら、俺は全力で協力すると誓う」
(´・ω・`)「だからミュウのことは諦めてくれ……お願いだ……」
ザッ
????「話は聞かせてもらった」
(´・ω・`)「?」
(;゚ー゚)「えっ……」
(;^Д^)「お、お前は!!」
- 47 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:05:25.57 ID:6+jB9gU80
- ベジータ「俺に任せろ……ギャリック砲で全てを吹き飛b」
ドゴッ!!!!
―オーキド の ベジータ投げ!
キラーン☆
―ベジータ は星になった……
(〇ε〇)「ふむ、154mといったところか……中々の好記録じゃな」
(;^Д^)「ジジイ!?」
(;゚ー゚)「オーキド博士っ……!」
(´・ω・`)「…………」
(〇ε〇)「話は聞かせてもらったよ……」
(;^Д^)「盗み聞きかよ……そういうことばっか上手ぇな、相変わらず……」
(;〇ε〇)「これこれ、ワシの好感度が下がるようなことを言うんじゃない」
(;゚ー゚)「…………」
- 55 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:08:07.42 ID:6+jB9gU80
- (〇ε〇)「……久しぶりじゃな。スーくん、といったか?」
(;゚ー゚)「……僕は後悔してない。アナタの家に忍び込んだことや、フシちゃんを連れ去ったことも……」
(〇ε〇)「なに、気にしておらんよ。君が根っからの悪人ではないと分かっていたからのう」
(〇ε〇)「君の振る舞いを見ていれば分かったよ……悪事に向いた動きではなかった」
(〇ε〇)「それに、眼が優しかったからのう……」
(*゚−゚)「…………」
(〇ε〇)「もちろん男ということも分かっておったよ。尻のラインで一発じゃ!」
(;^Д^)「それ言わなきゃ好感度上がってたのに……」
(*゚ー゚)「……ありがとう、オーキド博士」
(〇ε〇)「ほっほっほ。若いというのは財産じゃのう」
(〇ε〇)「さてショボン、ミュウの件じゃがな……」
(´・ω・`)「アンタまでミュウを殺すつもりか?
ミュウのことは、アンタだって知ってるだろう……」
(〇ε〇)「あぁ、そうじゃな……ミュウはほんの僅かなことでも息絶えるかも知れん……」
(〇ε〇)「今のミュウから、生きたまま細胞液を採るのはまず無理じゃろう……」
(〇ε〇)「……それに、ワシは細胞液を採っても意味はないと思っておる」
(;゚ー゚)「!?」
(;^Д^)「どういう意味だ!?」
- 59 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:10:32.31 ID:6+jB9gU80
- (〇ε〇)「冷静に考えれば分かるじゃろう……」
(〇ε〇)「消されたブーンのラプラスは、細胞液をかけられるときに抵抗したか?」
(〇ε〇)「しとらんじゃろう……だから細胞液をかけられたんじゃ」
(〇ε〇)「ミュウツーのエスパー攻撃なら、襲いかかる水くらい軽く跳ね除けるぞい」
(;゚−゚)「……確かに、そうだ……」
(〇ε〇)「だから、ミュウツーを消そうと思ったら、ミュウを戦わせるしかない」
(´・ω・`)「何だと!?」
(〇ε〇)「ミュウが直接触れるんじゃ。相手がゴーストでも細胞の反発は起きるはずじゃよ。そのほうが可能性ありじゃろう」
(#´・ω・)「本気で言ってるのか、オーキド」
(〇ε〇)「本気じゃよ」
ガッ!!
―ショボン は オーキド の胸倉を掴んだ
(#´・ω・)「……ぶち殺すぞ……」
(#´・ω・)「アンタ、何も見えちゃいない……耄碌してる……」
- 63 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:12:30.86 ID:6+jB9gU80
- (〇ε〇)「血気逸るな、ショボン……話を最後まで聞かんか」
(#´・ω・)「……?」
―ショボン は手を離した
(〇ε〇)「ワシは『今のミュウなら無理』と言っただけじゃ……何も考えがないわけではない」
(〇ε〇)「ワシの研究所に面白いものがある。三人とも、ついてくるが良い」
テクテクテクテク……
―オーキド は歩き出した
(;^Д^)「面白いもの……?」
(´・ω・`)「……何があるっていうんだ?」
(〇ε〇)「ほっほ。面白いものじゃよ」
(〇ε〇)「希望と、課題と、可能性じゃな」
|ミ゚<>゚〉「……?」
- 67 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:14:24.77 ID:6+jB9gU80
- ―セキチクシティ・郊外南
('A`)「えーっと……」
('A`)「……グリーン……」
(;'A`)「……え? このお墓……!!」
ヾ(¬;`・∧)¬「……殿の、墓……!?」
《●`ー)「ン?」
―ストライク は墓に近寄った
ヾ(¬`・∧)¬「殿の墓……ココにあったのか……」
ヾ(¬`・∧)¬「故郷に、帰って来ましたな……」
《●;`ー)「どういうことダ? 殿ってなんダ?」
('A`)「ズトの昔のトレーナーだよ……ロケット団に襲われて死んだんだ……」
《●`ー)「……ヘェ……」
《●`ー)「合点がいったゼ……そういうことだったのカ……」
(※( ・-・)「?」
―ストライク は両の刃を合わせている
- 68 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:15:48.08 ID:6+jB9gU80
- ヾ(¬`-∧)¬「殿……墓に来るのが遅くなって申し訳ありません……」
ヾ(¬`・∧)¬「……拙者は、殿の仇を討つため……そして、約束を守るため、日々精進しております」
ヾ(¬`・∧)¬「これからも、拙者をお見守り下さい……」
フアアァッ……
―穏やかな風が通り抜ける……
(※(*・ー・)「……いい風だね……」
(*'A`)「うん……」
ヾ(¬`・∧)¬「……ん?」
―ストライク は足元を見た
ヾ(¬`・∧)¬「ポケモンの足跡が、三種類……」
《●`ー)「今日はこの人の命日らしくてナ」
- 70 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:16:56.91 ID:6+jB9gU80
- 《●`ー)「月に一度、墓参りに来るんだヨ……」
タッタッタッタッ……
ヾ(¬`・∧)¬「この足跡は……見覚えが……!」
タッタッタッタッ!
|メ`・−Ю「ズト!」
◎( ・U・)「ホントだ! ズトだ!」
(○'ー')о「ズト、やっと会えた!」
ヾ(¬`・∧)¬「エビィ! ベル! パリー!」
《●`ー)「このグリーンって奴の、元ポケモンたち……毎月来てたゼ」
(※( ・-・)「なんでナナセは知ってたの?」
《●`ー)「若くして死ぬ奴の墓ってのは、パワーが残るんダ。俺達ゴーストポケモンは、そういう墓に引き寄せられちまうんだヨ」
《●`ー)「特にこのグリーンの墓は、パワーが強いナ……きっとスゲェ人間だったんダロ」
('A`)「そりゃそうだよ……なんたって、あの鬼強いズトを育てたんだもん……」
《●`ー)「ケケケ、確かにそうだナ」
- 71 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:18:16.54 ID:6+jB9gU80
- ヾ(¬`・∧)¬「皆、元気そうで何より……」
ヾ(¬`・∧)¬「……ジェットとディーンは……」
|メ`・−Ю「カントーの外に行ったみたいだ。一年に一回だけ墓に来る」
(○'ー')о「私達はカントーで野生としてのんびりしてるからね……毎月お墓参りに来れるんだ」
ヾ(¬`・∧)¬「成る程……」
ヾ(¬`・∧)¬(……ナナセは、この三匹が命日に来ることを知っていたのか……)
ヾ(¬`・∧)¬(ということは……)
ヾ(¬`・∧)¬「……ナナセ、お主の狙いは、まさか……」
《●`ー)「ケケケ、多分そのまさかダ」
《●`ー)「この三匹がドクオのポケモンになったら、サカキと互角に戦えると思わねーカ?」
―マサラタウン・オーキド研究所
( ^Д^)「これ、前も見たな……」
(*゚ー゚)「化石復元装置……?」
(´・ω・`)「…………」
―三人 はタイムカプセルの前に立っている
- 75 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:20:39.67 ID:6+jB9gU80
- (´・ω・`)「俺もグレンで見たことがあるな……化石復元装置か、これは……」
(〇ε〇)「ほっほっほ。化石復元装置ではないんじゃ。確かに似ておるがな」
(*゚ー゚)「……?」
(〇ε〇)「今のミュウは到底戦えない……しかし、戦う必要がある……」
(〇ε〇)「ならば元気な状態にするまでじゃ」
(´・ω・`)「なんだって!?
そんなことができるのか!?」
(〇ε〇)「理論上は、じゃがのう」
(〇ε〇)「この装置の名称は【タイムカプセル】じゃが……簡単に言うと、若返り装置なんじゃ」
(〇ε〇)「ポケモンの肉体を過去に戻す……そうすればミュウは元気な状態に戻れる」
(;^Д^)「ス、スゲェ……」
(;゚ー゚)「さすがオーキド博士……カントーが世界に誇るポケモン学者……」
(´・ω・`)「こんな……こんな装置を作っていたとは……」
(〇ε〇)「元々ワシは時空論の研究もしておってな。本も出したくらいじゃ」
( ^Д^)「その本、読んだぜ。シルフカンパニーでな」
(〇ε〇)「おぉ、そうか。あの本は稀少じゃぞ。あまりに売れなくてすぐ絶版になったが、後でプレミアのついた本じゃからのう」
(;^Д^)「そうなのか……そういや、まるで隠すかのように置いてあったな……」
(〇ε〇)「この装置を使えば、ミュウを元気にできる……それが、希望じゃよ」
- 78 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:22:54.32 ID:6+jB9gU80
- (〇ε〇)「さて、次は課題じゃな」
( ^Д^)「何か問題があるのか?」
(〇ε〇)「あぁ、あるんじゃ。残念なことにな」
(*゚ー゚)「どんな問題が……?」
(〇ε〇)「……実はこの機械、過去に戻れないんじゃよ」
(#^Д^)「ただのポンコツじゃねぇか!!」
(;゚ー゚)「ダメじゃん……」
(;〇ε〇)「まぁ、現時点ではな……ただのデカイ鉄クズに過ぎん……」
(〇ε〇)「まだ過去に戻ることができない……それが、課題」
(〇ε〇)「そして、最後の"可能性"じゃが……」
(〇ε〇)「プギャー、お前はワシの本を読んだから知っておるじゃろう」
(〇ε〇)「伝説のポケモンの若返りを」
( ^Д^)「ん? あぁ、知ってる……スーもショボンさんも知ってるよ」
(〇ε〇)「そうかそうか。それなら話が早い」
(〇ε〇)「スーくん、君のフリーザーが可能性なんじゃよ」
(*゚ー゚)「え?」
- 82 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:24:49.76 ID:6+jB9gU80
- (〇ε〇)「今この機械に足りないのは、単純に"パワー"なんじゃ」
(〇ε〇)「つまり、フリーザーの力を借りれば、過去に戻れるかも知れない、ということじゃよ」
(*゚ー゚)「そっか……それなら、大丈夫だよ」
ボンッ
(*゚ー゚)「力、貸してくれるよね、フリさん?」
|ミ゚<>゚〉「…………」
|ミ゚<>゚〉「……貸すのは、いいんだけどさ……」
(*゚ー゚)「ん?」
|ミ゚<>゚〉「……これは、マズいかも知れないね」
- 83 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:26:33.71 ID:6+jB9gU80
- |ミ゚<>゚〉「私達が過去に戻れるのは、三匹が揃ったときだけなんだ」
|ミ゚<>゚〉「私だけじゃ過去には戻れない……つまり、この機械に力を貸すのにも、ファイヤーとサンダーの力が要るってことさ……」
(;^Д^)「マジか……そりゃキツイな……」
(;゚ー゚)「うーん……」
(*゚ー゚)「……フリさん、居場所は分かるんだよね?」
|ミ゚<>゚〉「あぁ……分かるけどさ……」
(*゚ー゚)「だったら行こう……ファイヤーとサンダーに、協力を仰ごう」
(*゚ー゚)「ミュウを元気にさせるためには、それしかない……難しそうだけど、やるしかない!」
( ^Д^)「だな! やろうぜ!」
(*゚ー゚)「フリさん、ファイヤーとサンダーの居場所、教えてくれる?」
(*゚ー゚)「僕達、何がなんでもファイヤーとサンダーを」
|ミ゚<>゚〉「ダメだね」
(;゚ー゚)「……え?」
|ミ゚<>゚〉「マズイって言っただろ……?
サンダーの居場所は、教えられない……伝えようがないんだよ」
(;゚ー゚)「どういうこと……? サンダーは……?」
|ミ゚<>゚〉「死んだのさ」
- 85 :第79話 ◆azwd/t2EpE :2006/03/13(月) 01:27:21.65 ID:6+jB9gU80
- |ミ゚<>゚〉「サンダーが死んだのは、もうかなり前だよ……今は冷たい土の中さ」
|ミ゚<>゚〉「私たちの力を借りるって手は使えないね……」
(;゚−゚)「そんな……」
(;〇ε〇)「……こりゃ困ったぞい……」
(;^Д^)「…………」
(;´・ω・)「…………」
第79話 終わり
〜to be continued