4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/07(水) 23:25:34 ID:LiYdOSf6O
〜ある晴れた昼下がりの事でした〜

( ^ω^)「・・・?」

( ^ω^)「あれ、何してるお?」

('A`)「・・・!!」
ガバッ!
(;^ω^)「ちょwwwやめるお!余りにモテナイから男に走ったお!?」


('A`)「あ・・なんだ、ブーンじゃねぇか。すまねぇな。」
(;^ω^)「誰でも襲うのはいけないお。もっとキチンと付き合えるようにがんば・」
(;'A`)「いや、まて、それは誤解だ。別にそういう事をしてたんじゃない」
( ^ω^)「・・・・お?」
('A`)「実はな、俺もそろそろ頑張ってでっかくなろうと思ってな。」
('A`)「まともな仕事は続かないし・・いっそポケモンマスターでも目指してデかい山当てようと思ってな」
(*^ω^)「それはいいお!頑張るお!ブーンも応援するお!」
('A`)「あぁ、サンキュ。だけど・・・」
( ^ω^)「・・ポケモンにも嫌われてるお?」
('A`)「・・・・」
( ^ω^)「・・・・」
('A`)「・・・・」
(;^ω^)「・・わかったお!ブーンも手伝うお!」
('A`)「おお、ありがと。助かるよ」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/07(水) 23:41:19 ID:LiYdOSf6O
('A`)とは一旦別れました

(;^ω^)「とは言ったものの・・・全く当てが無いお。」
(;^ω^)「でもドクの手前なんとかしなきゃダメだお・・・」
( ^ω^)「そういえば、町の外に出れば野生のポケモンがウロウロしてるって昔母さんが言ってたお」
( ^ω^)「危険だから行っちゃダメって言われてたけどしょうがないお。行ってみるお!」

―町の外れ―

(;^ω^)「草がぼーぼーだお・・・大丈夫かお・・・」


(〇ε〇)「・・・あんなとこに子供が?」
(〇ε〇)「そこの子供!待つんじゃっ!」

( ^ω^)「お?」

メガネをかけた年寄りのおじいさんが走って来ました
(〇ε〇)「よかった…怪我は無いな?」
(*^ω^)「ブーンはいつでも元気だお!」
(〇ε〇)「そうか、ここは野生のポケモンが居て危険じゃ。こちらも何かポケモンがあれば良いのじゃが・・・」
(〇ε〇)「そうじゃ!ちょっとついてきなさい!」

メガネのおじいさんは勝手に行ってしまいました

(;^ω^)「・・・一応付いていくお」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/07(水) 23:56:55 ID:LiYdOSf6O
―(〇ε〇)宅

広い家に辺り1面にポケモンの本が並んでいます
ブーンとおじいさんが歩きながら話しています

(*^ω^)「ポケモンの本がいっぱいだお!おじいさんはポケモンの博士かお?」

(*〇ε〇)「はっはっは。やっぱりそう見えるかね」
(〇ε〇)「そうだ、自己紹介がまだだったね。私の名前はオーキドキヨシ。皆に初芝博士と呼ばれておる。君は?」
( ^ω^)「ブーンはブーンだお!」
(〇ε〇)「ほぅ、ブーンと言うのか」
(〇ε〇)「ブーンはなんの為にポケモンを集めてるのかね?」
(;^ω^)「お?ブーンは別に・・・」
(〇ε〇)「おや?誰か先に居るようだ」


(^Д^)「おせーぞジジイ!待たせすぎだよ!」
(〇ε〇)「おぉ、あれは孫の…えぇと」
(;^ω^)「・・・」
(;^Д^)「プギャーだよ!全く…孫の名前忘れんなよ」
(〇ε〇)「そうじゃそうじゃ。プギャーじゃ。」
(〇ε〇)「で、プギャー。どうしたんじゃ?」

(;^ω^).。oO(このおじいさん大丈夫かお?)
(#^Д^)「…プギャーする気も無くなるぜ」
(#^Д^)「ジジイがなんか渡すモノあるからって呼び出したんだろ!」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/08(木) 00:14:16 ID:hBLRjhjTO
―小一時間後

(〇ε〇)「ふむ、それでプギャーとブーンにはポケモンを一匹ずつあげよう!・・と、言う事じゃな?」
(;^Д^)「ほんと説明疲れたぜ・・・」
(;^ω^)「全くだお・・・」

(〇ε〇)「さて、ちょっと待ってなさい。私が現役を辞めてから世界中から集めたポケモンの中から良いのを持って来るからの」

博士は二階に上がって行きました

( ^Д^)「全く・・・時間かかったぜ」
( ^ω^)「全くだお、お疲れ様だお」
( ^Д^)「そういやブーンはなんでポケモンを貰うんだ?」
(;^ω^)「なんか町の外に出たら殆んど無理矢理つれてこられたお・・・」
(;^Д^)「ブーンも大変だったんだな・・・。」
( ^ω^)「プギャーはなんでだお?」
(*^Д^)「俺は世界のポケモン使い・・・ポケモンマスターを目指してるんだ!」
( ^ω^).。oO(ポケモンマスター…どこかで聞いた響きだお)
m9(^Д^)プギャー「ま、ブーンみたいな甘いやつには無理かもな」
(#^ω^)ビキビキ
(#^ω^)「言ったお!ブーンが先にポケモンマスターになるお!」
( ^Д^)「へぇ、まあ無理だとおもうけ・・・」

(;〇ε〇)「うぎゃあー!!」
二階

(;^Д^)「やなよかんが・・・」
(;^ω^)「するお・・・」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/08(木) 00:39:07 ID:hBLRjhjTO
―博士宅。二階
タタタタタ・・・

(;^ω^)「どうしたお?」
(;〇ε〇)「おぉ、プギャーか…」
(;^ω^)「ブーンだお。それよりどうしたお?」
(;〇ε〇)「おぉ…ワシが長年かけて捕まえたポケモンが…」
(;^Д^)「…見事に逃げられてるな」
(〇ε〇)「すまんのぉ…だが幸い二匹ポケモンが残っておる。これを持って行くが良い」
m9(^Д^)「あぁ、んでジジイの逃がしたポケモンなんかすぐ捕まえて来てやるよ!」
( ^ω^)「ブーンも手伝うお!」
(〇ε〇)「すまんな。んじゃプギャーから・・・」
( ^Д^)「はいはい、俺からね。んー…じゃあこっちを選ぶぜ!」

―プギャーはヒトカゲ【( ・∇・)】を選びました

(〇ε〇)「こりゃ、待て。先にお客さんのプギャーから選ばせなさい。」

(;^ω^)「・・・」
(;^Д^)「・・・」
(;^ω^)「・・・頑張ってお」
(;^Д^)「・・・あぁ」

(;^ω^)「と、ともかくブーンは残ったの選ぶお」

―ブーンはピカチュウ【ξ゚听)ξ】を選びました

(;^ω^)「なんか見たことある顔だお・・・」

ともかく、ブーンのポケモンマスターを目指す旅は始まったのでした!
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/08(木) 00:56:16 ID:hBLRjhjTO
―ここで少し説明をば

モンスターボール 【◎】
モンスターボール(モンスターイン) 【ξ#゚听)ξ】<ナニヨ!アンタノタメニハイッテアゲタンジャナイカラ!


(*〇ε〇)「ホッホホ。良いポケモンじゃろ。何しろ千葉中探して集めたポケモンじゃからな」
(;^ω^).。oO(多分カントーだお)

(〇ε〇)「さぁ、早速じゃ。外を見てくるが良い」
(*^ω^)「博士ありがとだお!早速行ってくるお!」
⊂ニニ(*^ω^)ニニニ⊃ ブー・・

(^Д^)「おい、待てよ!」
m9(^Д^)「せっかくジジイにポケモンをもらったんだ。ちょっと戦わせてみよーぜ。それとも逃げるか?プギャー」

(#^ω^)ビキビキ

(#^ω^)つ【ξ゚听)ξ】「やってやるお!ピカチュウ!君に決めたお!」
(;^ω^)つ【ξ゚听)ξ】「あれ・・・出て来ないお」


【ξ゚听)ξ】<ハァ?馬鹿じゃないの?
(;^ω^)「!?」
【ξ゚听)ξ】<全く…なんでいきなりこんな男に飼われるのよ。いきなり君に決めた?馬鹿じゃないのあれ?
(;^ω^)「ぴ…ピカチュウ?」
(;^Д^)「・・・」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/08(木) 01:12:47 ID:hBLRjhjTO
(;^Д^)つ【( ・▽・)】「えっと…とりあえずヒトカゲ。ヒトカゲは出て来てくれるか?」

ボンッ

Σ=( ・▽・)「カゲ〜!」
Σ=(*・▽・)「アナタが新しいご主人様カゲ?よろしくお願いしますカゲ!」
( ^Д^)「ホッ・・。おぉ、よろしくな」
Σ=(*・▽・)「はい!頑張りますカゲ!」

(;^ω^)「えっと…ピカチュウ?なんか君を傷付けてしまったのなら謝るお…だから出てきて欲しいお…」
【ξ゚听)ξ】<ほんとしつこいのね!全く馬鹿じゃ無いの!?
(;^ω^)「えっと…」

m9(^Д^)「どうやら俺の不戦勝みてーだな!全くそんなのじゃ俺の敵じゃねーな!」プギャー

(;^ω^)「ね…ピカチュウ。お願いだお…」
【ξ゚听)ξ】<うるさいわね!もう私は寝るわよ!
(;^ω^)「困ったお…」

m9(^Д^)9m「おい、ブーン!ほんとこんなのじゃ町からも出られねーな!プギャプギャー」
【ξ゚听)ξ】<あんたさっきからうるさい。死ねば?

(;^Д^)「…ごめんなさい」
Σ=(((( ;‐;))))「怖い…」
ボンッ

【(((( ;‐;))))】

(;^Д^)「…引き分けかな」
( ^ω^)「ブーンの勝ちだお?」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/08(木) 01:27:38 ID:hBLRjhjTO
―結局ブーンの勝ちになり560円プギャーから巻きあげました


(;^ω^)「勝てたからよかったけど…これじゃ困るお」
( ^ω^)「ピカチュウ、とりあえず出てきて話だけでもしてくれないお?」
【ξ゚听)ξ】<全く…ほんと馬鹿ね。なんで私が出なきゃダメなのよ
( ^ω^)「ブーンはピカチュウが初めてのポケモンだし仲良くなりたいお!」
【ξ゚听)ξ】<フーン…
【ξ゚听)ξ】<まぁわからなくも無いわね
(*^ω^)「出てきてくれるお?」
【ξ゚听)ξ】<でも私は嫌

( ;ω;)…ウッ
【ξ;゚听)ξ】<ちょ、馬鹿!何泣いてるのよ!私が泣かしたみたいじゃ無い!
( ;ω;)「だってピカチュウと仲良くしたいのにそこまで嫌われたら悲しくなるお…」
【ξ;゚听)ξ】<バカバカ!そんなのでなくんじゃないの!
【ξ゚听)ξ】<わかったわよ…
( ;ω;)「お?」
【ξ*゚听)】<出てやるって言ってんでしょ!そのぐらいわかりなさいよ!バカ!
(*^ω^)「ピカチュウ…」
【ξ*゚听)ξ】<か、勘違いしないでよね!こんな近くで泣かれたらウザイだけなんだから!

(*^ω^)「わかったおw」

(*^ω^)つ【◎】「…そうだお。名前まだ付けてなかったお。ツン、君に決めたお!」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/08(木) 01:37:25 ID:hBLRjhjTO
ξ*゚听)ξ「ツン…って名前か」
(*^ω^)「気にいったお?」
ξ*゚听)ξ「ば、馬鹿!嬉しくなんか無いんだから!」

( ^ω^)「ツンはポケモンマスターになる為にどうするか知ってるお?」
ξ゚听)ξ「知ってる訳無いじゃない。違う人にでも聞けば?」
(*^ω^)「ツン頭良いお!早速聞きに人いっぱい居るとこに行くお!」
ξ*゚听)ξ「ば、バカ!突き放してんのに喜ぶんじゃ無いわよ」

‐さて、二人は地元のマサラタウンを出て次のトキワシティーに向かいました

( ^ω^)「すみませんお。ポケモンマスターには・・」
ベジータ「フンッ!いつもわが社の製品を利用してくれてありがたく思うぞっ!きずくすりでもくらえっ!」
( ^ω^)「・・・」
‐きずくすりを手に入れました
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/08(木) 01:46:30 ID:hBLRjhjTO
( ^ω^)「トキワシティーについたお」
ξ゚听)ξ「結局M字ハゲしか居なかったわね」

ξ゚听)ξ「にしても人多いわね…」
( ^ω^)「マサラタウンは田舎だから仕方無いお。」

(*^ω^)「あ!ポケモンセンターがあるお!早速聞き込みするお!」
ξ゚听)ξ「はしゃぎすぎだわよ…。」

‐ブーンが集めた情報によると、ポケモンマスターになる為には
・カントー中にあるジムを回って八つのバッチを集める事
・そのバッチを集める人だけ参加出来るポケモンリーグに優勝する事

が、ポケモンマスターになる為に必要だと言う事でした

(;^ω^)「大変だお・・・」

28 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 01:57:46 ID:hBLRjhjTO
‐フレンドリーショップでモンスターボールの使い方を教えて貰いました


(´・ω・`)「と、言う訳だ。わかったか?小僧」
( ^ω^)「わかったお!わざわざ丁寧にありがとうだお!」
(´・ω・`)「そうだ、小僧。マサラタウン出身だと言ったよな?」
( ^ω^)「そうだお?どうかしたお?」
(´・ω・`)「丁度よかった。実はあそこの博士にあるブツを頼まれててな。お使い頼まれてくれんか?」
(*^ω^)「わかったお!お礼に言ってくるお!」
ξ゚听)ξ「あー…もう。全くバカじゃ無い。せっかくここまで来たのになんでそんなの頼まれるのよ…」
( ^ω^)「感謝には感謝で返さなきゃだめだお!」
ξ゚听)ξ「は?意味わかんないし」
(;^ω^)「・・・・」
32 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 02:12:34 ID:hBLRjhjTO
‐場所は移り、マサラタウン

( ^ω^)「結局まだ野生のポケモンと会わなかったお」
ξ゚听)ξ「なんか怠慢にもほどがあるわね」
( ^ω^)「ま、余計な争い事が無いのは良いお」
ξ゚听)ξ「…はぁ」
( ^ω^)「ついたついたお。はかせ・・・あれ、誰だお?」

博士の家の中に知らない人が居た

(*゚ー゚)「…!!」
タタッ

ξ゚听)ξ「逃げたわね」
( ^ω^)「逃げたお」
ξ゚听)ξ「追い掛けなくて良いの?」
( ^ω^)「なんでだお?」
ξ゚听)ξ「…逃げるって事はヤマシイ事してるからじゃない」
( ^ω^)「・・・・」
(*^ω^)「ツン頭いいお」
ξ゚听)ξ「・・・えっと、早く追い掛けたら?別に私はどっちでも良いけど」
( ^ω^)「そうだお!追い掛けるお!!」
⊂ニニ( ^ω^)ニニニ⊃ブーン

( ^ω^)「待つお!やましい事を辞めるお!」

(*゚ー゚)「…?」


ξ゚听)ξ「ふー。やっと清々したわ。じゃあ私はお昼寝でもしようかしら」
33 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 02:19:57 ID:hBLRjhjTO
(#^ω^)「博士のヤマシイモノを返すお!」

(*゚ー゚)「何勘違いしてるの…?」
( ^ω^)「あれ、勘違いかお?」
(*゚ー゚)「…まぁどっちでも良いけど邪魔するなら消すよ?」
(#^ω^)「やっぱり悪いやつだお!懲らしめるお!」
(#^ω^)つ【◎】「ツン!君に…」
(;^ω^)つ【◎】「君に…あれ…」

(*゚ー゚)「あはっwポケモンも無しでボクと闘おうと言うの?」
(;^ω^)「ま、まずいお…」
40 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 02:39:28 ID:hBLRjhjTO
‐その頃プギャー達は・・・


Σ=(`・▽・)「ひのこっ!」
*〜(〒ω〒)「やられこらったー」

( ^Д^)「一応捕まえておくか・・・」

Σ=(*・▽・)「やった〜!ご主人様!初めてのポケモンゲッツ!ですね!ゲッツ!」
( ^Д^)「あ、ああ、そだな」
( ^Д^)「にしても・・・はりきり過ぎないか?もうレベル12だぞ?」
Σ=(`・▽・)「いえっ!新しいご主人様出来ましたし頑張るのは当然です!見てて下さいね!」
( ^Д^)「・・・・」
( ^Д^).。oO(…思い過ごしなら良いけどな)

Σ=(;`・▽・)「ひのこっ!ひのこっ!」

41 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 02:46:53 ID:hBLRjhjTO
‐さて、マサラタウンに戻りまして


つ听)ξ「ふわ…」
ξ゚听)ξ「よく寝たわ…そう言えばあの変なのどうしたかしら」
ξ゚听)ξ「…そうそう。変なのおっかけて…」
ξ゚听)ξ「変なの同士仲良くやってるのかしら…。」

ξ゚听)ξ「・・・」

ξ゚听)ξ「…このまま野生になっても良いわね。」
ξ゚听)ξ「…でもその前に少しだけ様子見てこようかしら」




⊂ニニ(メ^ωメ)ニニ⊃「…こいつつおいお…」

42 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 03:06:20 ID:hBLRjhjTO
(*゚ー゚)「ほんとしぶといな…さっさとくたばっちゃえば良いのに…」

( メ^ωメ)「ぶ・・ブーン」
(*゚ー゚)「全く。人がポケモンに向かってくるなんて笑っちゃうよw」


ξ゚听)ξ.。oO(あ、あの下に居るのブーンじゃない)
ξ;゚听)ξ.。oO(何あれ!ボロボロじゃないの!)
ξ;゚听)ξ.。oO(ちょ!フシギダネのはっぱかったーモロに食らってるじゃない!)
ξ;゚听)ξ.。oO(た…倒れた…あいつ何やってるの。助けなきゃ…。)

タタタタ

(メメメω`メ)「う…」
ξ;゚听)ξ「よかった…生きてた。何してるの!ばか!死んじゃうとこだわよ!」
(メメメω`メ)「よかった…ツン戻って来てくれたかお…」
ξ;゚听)ξ「何言ってるの!こんな事なる前にさっさと助け呼びなさいよ!」
(メメメω`メ)「…だから」
ξ;゚听)ξ「え?何?聞こえないわよ!」
(メメメω`メ)「ツンの…マスターに認められたかったから…」
ξ;゚听)ξ「!!」
(メメメω`メ)「ブーンは…弱いお…。だから…ツンと…仲良くなりたかったのに…なれなかったお…」
ξ;゚听)ξ「・・・・」
(メメメω`メ)「わかるお…いきなり博士からブーンなんかに渡されて…ブーンに従う訳もないのも…」
(メメメω`メ)「だから…ツンの為にも博士の為にも博士のヤマシイモノを取り返して…ツンと仲良くなりたかったお…」
(メメメω`メ)「でもできなかったお…ごめんだお…」
ξ;゚听)ξ「…ば、ばかじゃないの…ばか!」
(メメメω`メ)「ご…めんだ…お………………」
ξ;゚听)ξ「ちょ!待ちなさい!死んじゃだ……あ、寝てるのか。お決まりのびっくりさせかたなんかして…」
ξ;゚听)ξ「…でもこのままだとやばいわね。なんかないかしら…」

43 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 03:08:59 ID:hBLRjhjTO
‐回想シーン‐

ベジータ「フンッ!」

‐回想シーン終わり‐
ξ゚听)ξ「そうだわ!あのM字ハゲのきずくすりがあるわ!」
ξ;゚听)ξ「人にも効くのかしら…効くわよね。単純だし…」

ξ゚听)ξ「…さて」
46 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 03:26:52 ID:hBLRjhjTO
(*゚ー゚)「今回も楽な仕事だったねー♪フシちゃんw」
(。∂ー∂ 。)「ダネダネ〜」
(*゚ー゚)「…!」

ピカッ!!

ξ゚听)ξ「避けたわね…」

(*゚ー゚)「ピカチュウ…野生じゃ無いみたいだね。そう言えばさっきの変なのと最初一緒に居たね…」

ξ゚听)ξ「…あら、洞察力良いのね。せっかく野生っぽく現れたのに」

(*゚ー゚)「主人の敵討ちって?w幾らあの変なのの下でも電気技が草タイプに効きにくいのは知ってるでしょ?」

ξ゚听)ξ「ごちゃごちゃ煩いわね。いくわよっ!」

‐ピカチュウ の でんじは!

(*゚ー゚)「!!」
(。∂ー∂ 。)「!!」
(*゚ー゚)「い、以外とやるんだね。只の電気鼠じゃ無いみたいだね。」

‐フシギダネ は しびれてうごけない!

ξ゚听)ξ「これ以上やっても勝ち目無いんじゃないかしら?さっき糞ジジイのとこから盗んだの返したら逃がしてやってもいいかもよ?」
(*゚ー゚)「くっ…仕方無い…。この本だよ…。」
ξ゚听)ξ「はい、わざわざありがとね」

47 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 03:33:19 ID:hBLRjhjTO
(*゚ー゚)「じゃあボク達はこれ・・」

‐ピカチュウ の でんこうせっか!
(;゚ー゚)「ちょ!!」

ξ゚听)ξ「いや、{かもよ}だし」
(;゚ー゚)「そ…そんな中学生みたいな理論…」

‐ピカチュウ は フシギダネ を 倒した!
1280円を手に入れた!
(;゚ー゚)「ちょ…覚えといてよ…フシちゃん…」
(。∂ー∂ 。)「だね・・・」


ξ゚听)ξ「はいはい。さて、ブーン生きてるかな…」
49 : ◆azwd/t2EpE :2005/12/08(木) 03:46:45 ID:hBLRjhjTO
( メ^ω^)「お、だいぶ痛くなくなってるお」
ξ゚听)ξ「やっと気付いたの?このウスラボケが」
(;メ^ω^)「・・・・」

( メ^ω^)「あれ…この本…博士のヤマシイモノ…」
ξ゚听)ξ「ぁ、それ、そこに落ちてたわよ。あんたが散々醜く暴れたから落としたの気付かなかったんじゃない?」

(*メ^ω^)「・・・・」
(*メ^ω^).。oO(ツンの経験値増えてるお)
(*メ^ω^)「ツンってほんとに良い子だお」
ξ*゚听)ξ「ハ、ハハァ!?きめぇし!ばかじゃないの!?」

(*メ^ω^) いきなり成り行きでポケモンマスターなんか目指す事になったお。
でも、ツンと一緒なら成り行きでも最後まで頑張れるかもって思ったお。
とりあえず行けるトコまで仲間を信じて頑張るお!

第一話 終わり

     〜to be continued




('A`)「ブーンまだかなー」
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