- 213 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
21:46:14.32 ID:JiovMPcQO
- 第三話『LOVE HOLIC』
(;＾ω＾)「オナニーに夢中になってる間にいつの間にか夜中だお…今日はねんねするかお」
( ｰωｰ)「ふごー…ふごー…」
ﾌﾞｰﾝはﾂﾝﾃﾞﾚのベッドで眠りに就きました。
───────────
ﾌﾞｰﾝ…ﾌﾞｰﾝ…
( ＾ω＾)「うほっ、僕を呼ぶのはだれだお？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「よくも人のﾊﾟﾝﾂでオナニーしたわね！？」
(;＾ω＾)「ひぃっ！！」
- 220 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
21:51:12.97 ID:JiovMPcQO
- ξﾟ⊿ﾟ)ξ「もうっ！！信じらんない！！ﾌﾞｰﾝがあんな盛大なお祭りみたいなオナニーする人だったなんて！！」
(;＾ω＾)「ご、ごめんなさいお」
ξ////)ξ「そんなに溜まってるなら私に言ってくれればいつでも性処理してあげたのに」
(;*＾ω＾)「え！？」
ξ////)ξ「聞こえなかったの！？耳の穴かっぽじってよく聞きなさい！？」
(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)「僕がいつでもちんちんｼｭｯｼｭｯしてあげたのに！！！！！」
──────────
(;;＾ω＾)「うわあああああああああああああ」
(;＾ω＾)「…夢かお」
- 227 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
21:57:25.42 ID:JiovMPcQO
- ( ＾ω＾)「今日は何をしようかお…。とりあえず行ったことない場所を探索してみたいお」
( ＾ω＾)「まずは何よりも先に飯だお…その前に」
ﾌﾞｰﾝはﾂﾝﾃﾞﾚのｸﾛｾﾞｯﾄを物色しました。背が小さいﾌﾞｰﾝはﾂﾝﾃﾞﾚと服のサイズがさほど変わりません。
少しは男っぽい服が無いかと探していると…
( ＾ω＾)「ちょｗｗｗこれなんて真紅？ｗｗｗ」
そこには上質なシルクで出来た、真っ赤なロリータ服がありました。ケープやヘッドドレスまあります。
ﾂﾝﾃﾞﾚはロリータファッション好きだったようです。
ﾌﾞｰﾝは迷わずそれを着ました。
- 233 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
22:02:56.59 ID:JiovMPcQO
- (*＾ω＾)「ちょっと可愛いかもしれないお…」
鏡を見たﾌﾞｰﾝはご機嫌な様子です。
ﾌﾞｰﾝはあろうことかﾊﾟﾝﾂまでヒラヒラ総レースのものに履き替えました。
( ＾ω＾)「チンコがちょっと邪魔だお」
ﾌﾞｰﾝは無音の街へと飛び出しました。
途中でスーパーに立ちより、鮮魚ｺｰﾅｰでお刺身を食い荒らしました。
- 240 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
22:07:12.06 ID:JiovMPcQO
- ( ＾ω＾)「ふんふん♪」
ご機嫌なﾌﾞｰﾝはスキップで進みます。
どうやら行き先は決まっているようですが、一体どこへ行くのでしょうか？
そしてこいつにはみんなの居る場所に帰りたいという焦りが無いのでしょうか？
それはﾌﾞｰﾝ自身にしかわかりません。
ﾌﾞｰﾝはスキップでｋｓｋしながら、小さい声でしきりに「ｻｲﾀﾏ」と呟いていました。
- 251 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
22:13:33.48 ID:JiovMPcQO
- ﾌﾞｰﾝはある場所の前で足を止め、ｺﾞｸﾘと唾を飲み込みました。
( ＾ω＾)「いつ元の世界に戻ってしまうかわからないお…それなら一生のうちに行けるかわからない場所に、今のうちに行っておかないと！！」
どうやらﾌﾞｰﾝはほっとけば勝手にみんなの居る場所に戻れると判断したようです。
それはそうと、ﾌﾞｰﾝが足を止めた場所の看板にはこう書いてありました。
『ＳＭ・スカトロＯＫ！！汚し放題！！(＾∀＾)各種道具取り揃えております。』
そこは明らかに普通ではないﾎﾃﾙでした。
- 256 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
22:18:15.08 ID:JiovMPcQO
- 挙動不信のﾌﾞｰﾝは、フリフリのロリータ服を揺らしながらそこへ入って行き、また例の儀式をしました。
( ＾ω＾)「……ｸﾘﾄﾘｽ。」
…………………
やはり誰もいません。
ﾌﾞｰﾝはホッとした様子で、一番広そうな部屋を選んで入りました。
- 274 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
22:28:55.67 ID:JiovMPcQO
- ( ＾ω＾)「ふぅ…ドキドキだお…」
ﾌﾞｰﾝは部屋の電気を付け、室内を見渡しました。
そこにはまさにﾌﾞｰﾝが試したかった物がありました。
(*＾ω＾)「うはｗｗあったお…ｗｗｗ」
(*＾ω＾)「(ちょっと怖いけど試したかったんだお…一人じゃなきゃ恥ずかしいし)」
それは俗に言う『三角木馬』でした。
- 278 名前：
◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
22:35:01.05 ID:JiovMPcQO
- ﾌﾞｰﾝは部屋にあったビデオカメラを三角木馬のほうに向け、録画を始めました。
( ＾ω＾)「ﾁｬｯｽ☆ﾌﾞｰﾝですおｗ今日は三角木馬に生まれて初めての挑戦ですおｗ」
( ＾ω＾)「あ、このヒラヒラの服似合うでしょお？僕自分に自信持っちゃいそうですおｗ」
( ＾ω＾)「さぁ、それではさっそく、ﾊﾟﾝﾂを脱いで木馬にまたがってみようと思いますお☆」
ﾌﾞｰﾝはﾉﾘﾉﾘだ。
- 282 名前： ◆7HU65zss9U ：2006/02/27(月)
22:40:24.40 ID:JiovMPcQO
- ( ＾ω＾)「よいしょ…」
ﾌﾞｰﾝは三角木馬に跨がり、全体重を木馬に任せた。
(;;＾ω＾)「いっ…！！(これは想像よりだいぶめちゃくちゃ痛いお！！)」
(;＾ω＾)「…」
ﾌﾞｰﾝは木馬から降りて金玉を押さえ、うずくまった。
しかし彼の狂った夜は、これから始まるのだ。
第三話『LOVE HOLIC』完
