- 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:48:05.64 ID:eOhCe+Og0
- ('A`)「俺、寝るから後で起こしてくれな」
川 ゚ -゚)「折角、こんなに良い教材があったのに」
('A`)「実戦に役立たない模擬戦に何の意味があるというのか・・・・・・」
『おしべとめしべのように〜』
( ^ω^)「なるほど、なるほど」
ξ゚听)ξ「ドクオの説明なんかより、100倍役に立つわね」
('A`)「ほら、俺の存在価値なんてどこにもないんだよ・・・・・・」
川 ゚ -゚)「まぁ、それは確かにそうなんだが・・・・・・」
(;'A`)「否定はしてくれよ・・・・・・おやすみ」
- 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:49:31.94 ID:eOhCe+Og0
- .
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ドクオノ声ガ消エタヨ。
コレハ、嬉シイ出来事ダネ。
オ母サンガ、熱心ニ勉強シテル。
赤チャンノ作リ方ヲ勉強シテル。
僕ガイルノニ?
僕ガイルノニ?
僕ガイルノニ?
早ク姿ヲ見セナイト。
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- 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:50:34.48 ID:eOhCe+Og0
- ('A`)「・・・・・・ん?」
『あ、ああん・・・・・・』
(;'A`)「んんんん!?」
『あん・・・・・・・』
ブチッ
川 ゚ -゚)「という訳で、実戦編もお終いだ。
皆、勉強になったことだろうと私は思う」
(*^ω^)「はいですお」
ξ*゚听)ξ「う、うん・・・・・・」
('A`)「あのー、クーさん?」
川 ゚ -゚)「おはよう、良い夢見れたかい?」
('A`)「ええ、幼女に囲まれる夢を・・・・・・じゃなくて」
- 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:53:09.36 ID:eOhCe+Og0
- ('A`)「私が起きたときにですね・・・・・・何か不埒な声が聞こえたのですが」
川 ゚ -゚)「私の秘蔵ビデオ〜家庭教師のお姉さん〜だ。
お前が実戦を用いろというので、なんとなく使ってみた」
(;'A`)「うわああああああああああああ!!」
川 ゚ -゚)「どうした?」
( ^ω^)「いやぁ、凄かったお」
ξ゚听)ξ「全くね、あんなおっきいものが・・・・・・ああ鳥肌」
( ^ω^)「僕のは小さいから・・・・・・」
ξ゚听)ξ「良かったー」
('A`)
('A`)「じゃあ、そろそろ本番に移ろうぜ」
川 ゚ -゚)「何だ?」
- 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:54:50.95 ID:eOhCe+Og0
- ('A`)「ビデオだけじゃいまいち、だろ?
実際に経験するのが一番有効な知識になる・・・・・・」
( ^ω^)「それは良くないお。
好き合ってもいないし、何より恥ずかしいことなんだお。
それにもし、子供が出来てしまったらどうするんだお?」
ξ゚听)ξ「ドクオ、死ねば?」
川 ゚ -゚)「幻滅した」
('A`)(えっ、何で皆急に正論に・・・・・?)
( ^ω^)「にしても、子供なんてありえない話だったおー」
ξ゚听)ξ「まぁ・・・・・・ゆっくりやっていきましょうよ」
( ^ω^)「んですです、子供はまたいつかの話で・・・・・・」
('A`)(ウツダ シノウ)
- 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:56:07.07 ID:eOhCe+Og0
- .
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僕ハイラナイ?
ヤダヨ、ソンナノ、ヤダヨ。
イツカ、ナンテダメダ。
今、ジャナイト嫌ダ。
スグニ行クカラ。
頑張ルから。
コノ壁ヲ、ブチ破ルカラ。
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- 103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:57:13.89 ID:eOhCe+Og0
- (; ゚ω゚)「!!?」
('A`)「どうしたんよ・・・・・・」
(; ゚ω゚)「うっ、うまっ!」
ξ゚听)ξ「馬?賭博は良くないと思うけど・・・・・・」
(; ゚ω゚)「産まれるぅうううううううう!!!」
('A`)「いや冗談は程ほどに・・・・・・」
(; ゚ω゚)「ちがっ、まじでこれはやっべぇお!!」
川 ゚ -゚)「ま、まだあわわわあああててるような時間じゃ・・・・・・」
ξ゚听)ξ「仙道!!全国への道はかくも厳しいものなのか・・・・・・・」
- 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:58:07.63 ID:eOhCe+Og0
- (; ゚ω゚)「どうすればいいんだおおお!!?」
('A`)「呼吸だ!!波紋だ!!」
ξ;゚听)ξ「違うよ!ほら、確かさっきの・・・・・・ラマーズ法!?」
川 ゚ -゚)「ひっひっふー、ひっひっふー!!」
(; ゚ω゚)「ひひひっぶー、ひひひっぶー!!」
ξ;゚听)ξ「なんか変!豚!?」
('A`)「1秒間に10回の呼吸をしなければならないッ!!」
川 ゚ -゚)「ひっひっふー、ひっひっふー・・・・・・あ、なんか酸欠」
- 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:58:34.11 ID:eOhCe+Og0
(; ゚ω゚)「あ、ああ、ああああああああ!!」
(; ゚ω゚)「産まれちゃうのおおおおおおおおおお!!!」
- 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:59:23.29 ID:eOhCe+Og0
- .
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僕ヲ、呼ンデルカラ。
今スグ、会イニ行クカラ。
オ母サン、寂シガラナイデネ。
邪魔ナモノハ、食イチギル。
柔ラカイカラ、美味シイ。
ダケド、今ハ味ワッテル場合ジャナイ。
オ母サンニ、会ウンダカラ。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
大好キダヨ
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- 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 21:59:37.10 ID:eOhCe+Og0
- ・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
バリッ
ガリッ
ビチャチャチャチャ
- 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 22:00:11.47 ID:eOhCe+Og0
- ヨウヤク出タ地上ハ、眩シカッタ。
ドクオト、ツント、クーガ僕をジット見ていた。
『な、何だよこれ・・・・・・』
『や、いやあああああああああああああ!!』
ソノ目ハ、祝福ノ目デハ無カッタ
脅エテイテ、僕カラ逃ゲヨウトシテイタ。
『こんな事があるというのか・・・・・・!?』
オ母サンハ真ッ赤ニ染マッテイタ。
ピクリトモ動カナカッタ。
- 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 22:00:32.95 ID:eOhCe+Og0
- ビタビタト動キナガラ、オ母サンニ近付イタ。
赤イ水溜リデ、自慢ノ緑ノ体ガ紅くナッテシマッタ。
外ハ、凄ク動キ辛イ。
優シソウナ顔、僕ノオ母サン。
僕ノ頭ヲ撫デテクレナイケド、微笑ンデハクレナイケド
オ団子ノ中デ会ッタ時カラ、ズット好キダッタヨ
・・・・・・。
ドクオガ、僕ノ近クニ寄ッテキタ。
大キナ、僕ヨリモ大キナ置物を持ッテイタ。
ダカラ、僕ハコイツガ嫌イダッタンダ。
- 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 22:00:52.16 ID:eOhCe+Og0
ソレガ、僕ニ振リ下ロサレテ―――
待ッテ
虫ッテナァニ?
- 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 22:01:42.46 ID:eOhCe+Og0
ドカッ
グシャ
―――( ^ω^)妊娠したようです―――
- 122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/16(日) 22:03:55.59 ID:eOhCe+Og0
- とある場所で、
とあるボツネタを、
適当に思いついてしまったから、
書いてみたんだよ。
現行がね、
1話丸ごと消えちゃったからね、
むかついて短編書いたんだよ。
ギャグからね
お涙頂戴をね
避けようと思ったらこうなったよ。
皆さん、お疲れ様でした。
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