4 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:01:49.60 ID:QSyLuqjL0
第5話



('A`)「おうち帰りたい」

( ^ω^)「あと1戦だけ頑張るんだお!そしたらまんこが見れるお?」

('∀`)「………」

( ^ω^)「おっとその前に…メダロット転送!だお」

('A`)「へ?」


ブーンはドクオをメダロッチ内に転送した!!


( ^ω^)「はい、もっかいメダロット転送だお」


5 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:03:39.63 ID:QSyLuqjL0

         |     
          |     
          |  ……   
        ('∀`) 
       ノ(へへ────────────────
      /
    /
  /



('A`)「あれ、腕が動く…?さっきは動かなかったのに」

( ^ω^)「『スラフシステム』と『ナノマシン』のおかげだお」

('A`)「何それ?」



詳しくはウィキペディア参照。非常に詳しく載っています。作者もびっくりしました


6 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:05:21.67 ID:QSyLuqjL0


(*゚∀゚)「さーて……覚悟は決まったかしら?このくそピザ!!」

( ^ω^)「覚悟するのはそっちだお!!子分が2人ともやられた気分はどうかお?www」


強気ですね、このピザ


(*゚∀゚)「な…なめんじゃないよこのピザめ!!」

( ^ω^)「ふふふ、こっちにはドッくんがついてるんだおwwwwドッくん!一言どうぞ!!」

ξ゚听)ξ「こ…これはスクープだわ!」





7 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:06:22.09 ID:QSyLuqjL0

             ∩
                 | |
                 | |
         _    | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  / ̄\  ('A`) //  < お前のまんこは頂くぜ!!!
.r ┤    ト、      /    \_______
|.  \_/  ヽ  /
|   __( ̄  |  |
|    __)_ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヽ___) ノ          \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||


   ドドインドインドイーン♪
9 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:07:18.74 ID:QSyLuqjL0
(*゚∀゚)「んなっ……」

ξ;゚听)ξ「………」

(`・ω・´)「引き続いて3戦目に突入してよろしいでしょうか!?」

('A`)「はい、それはトマトです」

(*゚∀゚)「くっ…まあいいさ!万に一つも、アタシが負ける要素はないんだからね!!
    ペッパーキャット、転送!!」

ξ゚听)ξ「スクリューズの頭、つーのメダロット…スクープだわ!!」


つーのメダロットが転送される。鮮やかな赤色を主体としたカラーリングのボディを持つ
猫型メダロット、「ペッパーキャット」。しかし、その姿を見たことがある者は、VIP高校内には
多くない。なぜなら、スクリューズが校内でイクナイ行為をして生徒を脅す時は大半がその
大きな声と威圧的な態度で相手を屈せられることができるからだ。そしてそれでもいうことを聞かない
者には実力行使としてロボトルを仕掛けるが、その役目はモナーとニダーに任されていた。
ゆえに、つーの持つメダロットが何なのか、どのような攻撃方法のメダロットなのかを知る者はいなかった。


10 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:08:30.13 ID:QSyLuqjL0
(`・ω・´)「準備はよろしいですね!?それではまんこカップ最終戦!ロボトルー……」

(`・ω・´)「ファイトぉぉぉぉぉ!!」

(*゚∀゚)「いけぇーっ!!ペッパーキャットぉー!!」


ロボトル開始の合図と共に猛ダッシュを仕掛け、ドクオに迫るペッパーキャット。
見た目からして格闘メダロットであることは予想がついていた。ゆえに距離をとりながら戦おうと
したものの、いざ猛スピードで迫られると体が動かず、ドクオは距離をとることよりもとっさに迎撃を
選択してしまった。


('A`)「ウボァーなんか来たー」

(;^ω^)「あっ…バーロ……」


ドクオの撃つ攻撃 ライフル!!


ペッパーキャットは攻撃を回避した!!


('A`)「……あ」

11 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:09:43.70 ID:QSyLuqjL0
(*゚∀゚)「ペッパーキャット!!『ライトジャブ』!!」

(;^ω^)「ま…まずいお!!!」



ドクオの攻撃を回避したペッパーキャットは走り幅跳びの要領でドクオへ飛びかかる。
空中で振り上げられたその右腕から、バチバチと音が聞こえた。


ペッパーキャットの殴る攻撃 サンダー!!


('A`*)「あぁん、痺れる、痺れるのぉ」


ドクオは脚部パーツで防御した!!


('A`)「…なんだ全然痛くないやこれ」

(;^ω^)「な…なんともないかお?!ドクオ!?」

('A`)「平気平気。ちょうどいい電気マッサージ機だったよ…ってあれ?」



『停止』のマイナス症状発生!!ドクオは何もできない!!
13 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:11:33.16 ID:QSyLuqjL0
('A`)「体動かないよー?」

(;^ω^)「やられたお…それはサンダー攻撃のマイナス付加症状『停止』だお。『停止』中は
       移動も攻撃も、そして……回避も防御もできなくなるんだお」

('A`)「回避も防御もできないということは?」

( ^ω^)「…『停止』中に受けるダメージはすべてクリティカル判定になるお」

('A`)「わーそいつは大変だ」

(*゚∀゚)「もう逃げ道はないよ!!ペッパーキャット!『ライトサーキット』!!」


『停止』のマイナス症状によって身動きの取れないドクオへ向かってゆっくりと歩み寄るペッパーキャット。
そしてドクオの数十センチ手前にまでやってきたペッパーキャットは両手でドクオの顔を優しく包み込む。


('A`)「何?チューしたいの?身動き取れない状態で無理矢理は良くないよ」


ペッパーキャットの殴る攻撃 サンダー!!


('A`)「モルスァ」


なんと!!チューかと思わせておいて頭突きだ!!こいつはセコい!セコすぎるぜぇー!!
しかもただの頭突きじゃねぇ!電撃頭突きだぁー!!これは辛い!!
15 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:13:20.12 ID:QSyLuqjL0

クリティカル判定!!

ドクオは頭部にダメージを受けた!!

『停止』のマイナス症状発生!!ドクオは何もできない!!


( ^ω^)「ど…ドクオ!?大丈夫かお!?」

('A`)「…わさび一気食いしたときみたいな感じ」

(;^ω^)(何でそんな事知ってるんだお)

(*゚∀゚)「へぇー…やるじゃないか。アタシのペッパーキャットの『ライトサーキット』を喰らって
    機能停止しなかったのはアンタで32体目だよ」

('A`)「意外と多いんだね」

(*゚∀゚)「やかましい!!」
17 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:14:28.06 ID:QSyLuqjL0
(*゚∀゚)「アンタが不利なのには変わりないんだ!!ペッパーキャット!!『ライトジャブ』!!」


ペッパーキャットの殴る攻撃 サンダー!!

クリティカル判定!!

ドクオは右腕にダメージを受けた!!

『停止』のマイナス症状発生!!ドクオは何もできない!!


('A`)「あはん、痺れるぅ」

(*゚∀゚)「もう一回!!『ライトジャブ』!!」


ペッパーキャットの殴る攻撃 サンダー!!

クリティカル判定!!

ドクオは左腕にダメージを受けた!!

『停止』のマイナス症状発生!!ドクオは何もできない!!


('A`)「あぁん、シビシビするぅ」

(*゚∀゚)「あーーーー!!!ちょっとは脅えるなり何なりしてみなよ!!腹が立つ!!
    ペッパーキャット!!ボコボコにしてやりな!!」
19 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:15:30.46 ID:QSyLuqjL0

    ぼっこぼこにしてやんよ
  
         ∧_∧                                    
        ( ・ω・)=つ≡つ    ヽ('A`)ノ 
         (っ ≡つ=つ     へノ  /  
        /   ) ババババ   ω ノ ウボァ ウボァ ウボァ ウボァ
        ( / ̄∪         >
                                         
                                                                                                                         
         ↑         ↑                             
      ペッパーキャット    ドクオ  

20 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:16:21.21 ID:QSyLuqjL0


ドクオは『停止』のマイナス症状ゆえに何も行動が取れない。さらに、厄介な事に
ペッパーキャットは『サンダー』攻撃を連発している。それによって与えられる『停止』の付加症状は
一旦リセットされてしまうのだ。例を挙げてみよう。一回の『サンダー』攻撃によって与えられる、
『停止』の付加症状の持続時間が10秒間だとしよう。一度攻撃を喰らい、『停止』状態となる。
それだけならば10秒経ちさえすれば症状は解除される。
しかし、症状が解除されるまでの10秒間の間に再び攻撃を受ければどうなってしまうのか。
仮に攻撃を受けて『停止』状態となってから8秒が経ったとしよう。単純計算であと2秒経てば、
症状は解除される計算だ。しかし10秒が経つまでに攻撃を受けてしまうと症状解除までの時間は
再び10秒に戻る、つまり、リセットされてしまうのだ。


('A`)「解説乙。そういうわけでまったく身動き取れないのよ」


君はもう少し危機感を持とうか。


22 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:18:00.74 ID:QSyLuqjL0
(*゚∀゚)「さぁ、これでおしまいだ!!ペッパーキャット!!『ライトブロー』!!」


ペッパーキャットが左腕を振りかぶる。その左腕からはバチバチという音と共に、大量の電気が
纏われているのが見て取れる。


ペッパーキャットのがむしゃら攻撃 サンダー!!


クリティカル判定!!

ドクオは左腕にダメージを受けた!!

左腕パーツのダメージが一定量を越えた!!ドクオの左腕パーツは機能停止!!

ダメージが別のパーツに貫通した!!

ドクオは脚部パーツにダメージを受けた!!

脚部パーツのダメージが一定量を越えた!!ドクオの脚部パーツは機能停止!!

24 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:18:56.00 ID:QSyLuqjL0
ダメージが別のパーツに貫通した!!

ドクオは右腕パーツにダメージを受けた!!

右腕パーツのダメージが一定量を越えた!!ドクオの右腕パーツは機能停止!!

ダメージが別のパーツに貫通した!!

ドクオは頭部パーツにダメージを受けた!!



(;^ω^)「ちょっ…やべーお!!大丈夫かお、ドクオ!?」

('∀`)「ちょー余裕wwwwwwwwww」

( ^ω^)「うはwwwwおkwwww」


25 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:19:24.48 ID:QSyLuqjL0



('A`)「ごめん嘘」

( ^ω^)「そんなことわかってるさフレディ」    






26 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:19:52.90 ID:QSyLuqjL0
('A`)「しんぱん、質問」

(`・ω・´)「はい!なんでしょうか!?ちなみに私は審判ではなくレフェリーです!」

('A`)「この大会は武器の使用は禁止なんだっけか?」

(`・ω・´)(大会……?)

(`・ω・´)「ええ、もちろん」

('A`)「使うぜぇ」

(`・ω・´)「はい?」

('A`)「武器を使うと言ってるのさ」



な…なんとォーー!!メダロット自ら禁止ルールである武器の使用を宣言ッッ!!
一体どうなってしまうのかぁーッッ!!

29 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:20:55.12 ID:QSyLuqjL0
('A`)「ニドキング、君に決めた!!」


        r、        __, ---ァ
       ノヽヽ. n ハ ,r'´,.‐<`ヽク
     ト、〈 ( 〕 Y` ´ <   ノ ノ_,
     \`ー'-' ,. -;  `ゝァ'ー'‐<、  _,.ィァ
       〉ヽ kタ‐'   ,ゝ{   ,r‐< ∠
       〈  , _,,. -‐ト,ヘ ! j   L_ノ ̄7´〉
       `タzw'^^´__,// ヽゥ-;'   j_,ノ
       /`ー{  ̄ ` Y ´   又´    代>
  「\  /  ,ハ    j、   `テ─‐r‐イ
.  l、 `ソv‐' ,r‐<ヘ-‐'  `ー‐''/   lヽ ハ
   \(  ̄(  〉ハー‐--‐‐'ス   ハノ  l
    ` ー-r^ー''´ヽゝ、_   〈 `ー" j ノ
      ∠二ゝ--┴─`ー‐ム二ニゝ'


   ドクオ は ニドキング を くりだした !!

33 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:21:48.11 ID:QSyLuqjL0
(`・ω・´)「こ…これはぁー!!ニドリーノの進化形!ニドキングだぁー!!作者がポケモンにはまっていた頃
      最初に手に入るパートナーポケモンの育成を放棄してレベル2のニドラン♂からこつこつと育て
      レベル70くらいで月の石を使って進化させ、そのままレベル100まで上げたことがあり
      思い入れが強いから、という理由での参戦だぁー!!」


(*゚∀゚)「構うな!ペッパーキャット、『ライトジャブ』!!やっておしまいっ!!」


ペッパーキャットの殴る攻撃 サンダー!!


ニドキング には こうか が ない みたいだ・・・


('A`)「ニドキング、『地震』!!」



34 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:22:22.16 ID:QSyLuqjL0
ニドキング の じしん!!

こうか は ばつぐんだ!!

ペッパーキャットは右腕パーツにダメージを受けた!!

右腕パーツのダメージが一定量を越えた!!ペッパーキャットの右腕パーツは機能停止!!

ダメージが別のパーツに貫通した!!

ペッパーキャットは脚部パーツにダメージを受けた!!

脚部パーツのダメージが一定量を越えた!!ペッパーキャットの脚部パーツは機能停止!!

ダメージが別のパーツに貫通した!!

ペッパーキャットは頭部パーツにダメージを受けた!!

頭部パーツのダメージが一定量を越えた!!ペッパーキャットの頭部パーツは機能停止!!

ペッパーキャット本体の機能が停止した!!


( ^ω^)「じしんうめぇwwwwww」
36 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:23:11.97 ID:QSyLuqjL0


(`・ω・´)「ペッパーキャット、頭部パーツの機能停止によりロボトル続行不能!!よって…」

(`・ω・´)「勝者、ドクオ!!」





        マンコキタ------('∀`)-----------!!






40 :>>39訂正です… ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:24:55.63 ID:QSyLuqjL0
(*゚∀゚)「ふ…ふざけんなっ!!」

(`・ω・´)「何か問題でも?」

(*゚∀゚)「大アリだ!!なんでポケモンがおkなのさ!!」

(`・ω・´)「はい却下。それではバトルシティ・アンティルールにのっとりダーツを…」

(*゚∀゚)「アタシはこんなの認めないよ!!ニダー!モナー!メダロット転送しな!!」

<ヽ`∀´>「へ?」

( ´∀`)「モナ?」

(*゚∀゚)「3対1さ!公式ルールでは3体までのメダロットが使用可能なはずさ!文句は無いだろ!?」

<ヽ`∀´>「なるほどニダwwwwwww」

( ´∀`)「帰ったらお洗濯するモナ」


シアンドッグとキースタートルが転送される。ペッパーキャットも一旦メダロッチ内へ転送され、
再び万全な状態で転送される。スクリューズの戦闘体勢は万端だ。

43 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:25:50.62 ID:QSyLuqjL0



(`・ω・´)「ちょっとお待ちください。あなた方は自身で提示された条件でのロボトルで負けています。
     ……とりあえず…」


    
   (`・ω・´) < まんこみせい
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"



45 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:26:41.28 ID:QSyLuqjL0
(*゚∀゚)「やなこった!そもそもあたしはそんな条件飲んじゃいないよ!!」

('A`)「…まんこ見せてくれないの?」

(*゚∀゚)「当たり前だ!!」

('A`#)「…………」


(*゚∀゚)「行けぇペッパーキャット!」

<ヽ`∀´>「行くニダ、シアンドッグ!!」

( ´∀`)「頑張るモナ、キースタートル!」

(;^ω^)「ちょまwwwwwwwwwwww」

( A #)「……ろや……」


メダロッチ内へ転送されておらず、ダメージがそのまま残っているドクオに向かってスクリューズの
メダロットたちが襲いかかる。まさに絶体絶命だ。


('A`#)「まんこ見せろやゴラァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

47 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:27:19.20 ID:QSyLuqjL0




(;^ω^)「お…おおっ!?なんだおこの光は!?」
 

ドクオの叫びに呼応するかのように、突如ドクオの体から目がくらむほどの光が発せられる。





48 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:28:22.10 ID:QSyLuqjL0
        (\
         \\
          (\\
           \\\
           (\\\\
           (\\\\\
            \\ |||
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃
  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\  ∧ ∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄(//// ̄\\( 'A`) < まんこを見せろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!! 
   ".;":  (/(/// ̄(つ つ   \_____________
".;":         (/(/|  \\
 .;".;": ..;".;;:  (/((/ ∧|\\       .;".;": ..;.;".;
   .;".;": ..  ;    ∪ ∪  \\         .;".;": ..;.;".
.;".;"    .;".;             \\
   ゴ オ ォ ォ …… ! !      \\   ;": ..;.;".;":
          .;".;": _.;.;__       \\   ド カ ァ ン !
 .;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\  .;".;.;".;":
.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/|  \\.;".;"_.;__..:
从へ从へへ从  ; ζ  | Γ从 | |;:.. |从Γ | |    \\ ∠___/|
    ( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
(   ⌒ ⌒  ⌒ );  | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | |  ( 从へ;: |从ΓΓ| |
 Σ( ⌒( ⌒ ) ζ  ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| |
 ( (( ( ⌒ )) )  从 Σ( ⌒(  从へ从) ∠___/|
Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
 (( ⌒ ( ( ) )⌒ );:;   .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |
                                  ↑
                          このへんにスクリューズのメダロットがいる
50 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:29:12.95 ID:QSyLuqjL0


( ^ω^)「な…なんだったんだお、今のは…?」



Σ(;^ω^)


その光が止んだ頃、ブーンの…いや、VIP公園内にいるものの目に飛び込んできた光景は
想像を超えるものであった。そう、スクリューズのメダロットたちのすべてがその機能を停止していたのだ。


(*゚∀゚)「な…ななな、なんだい今のは!?」

<ヽ`∀´>「KBT型メダロットにこんな技のデータはないはずニダ!!」

( ´∀`)「ちびるモナ」


(`・ω・´)「……勝者、ドクオ?」

('A`)「イェアー」




51 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:30:01.09 ID:QSyLuqjL0


( ^ω^)「ど…ドクオすごいおwwwwwwwww」

('A`)「まだだ!!」

( ^ω^)「え!?」

('A`)「…まだ勝負は終わってない…」


そう言ってドクオはゆっくりと歩を進める。地面に突っ伏し、沈黙するスクリューズのメダロットたちを
通り越し、向かった先は腰を抜かしてへたり込むつーのもとだった。  



     ('A`) < まんこみせい
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"


53 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:30:51.50 ID:QSyLuqjL0
(`・ω・´)「それではバトルシティ・アンティルールの景品は…パーツよりもまんこ、そういうことだね
     ドクオ君?」

('A`)「うん」

(`・ω・´)「了解しました!!特殊部隊、前へ!!」


ザザザザザザ……


シャキンの合図と共に、公園の至るところからFBIとかSWAT的な、武装した黒ずくめの集団が
飛び出してきて、つーを公衆便所に連行した。1分と経たぬ間に彼らは「ミッションコンプリート」と
爽やかに口にして(フルフェイスヘルメットだったから見えないけど)どこかへと去っていった。
公衆便所からはつーの大声が聞こえている。 


54 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:31:23.30 ID:QSyLuqjL0


(`・ω・´)「あの偉そうなおねーちゃんはあの強いおじさんたちがトイレに縛り付けておいてくれたからね!
      さぁ、トイレに行ってまんこを見よう!」

('A`)「…あんたも来るの?」

(`・ω・´)「わたくし、立会人を努めさせていただきます、ミスター・シャキンです!!」

('A`)「ぶっちゃけまんこ見たいんじゃね」

(`・ω・´)「うん」

(*^ω^)「ぼ…僕も行きたいお!!」



56 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:32:00.73 ID:QSyLuqjL0
      .('A`)\             .(`・ω・´)\           .ξ゚听)ξ\           
      | \ / \√|            | \ / \√|          | \ / \√|                                      ( ヽ√| ` ̄           ( ヽ√| ` ̄         ( ヽ√| ` ̄                            
      ノ>ノ  ̄                ノ>ノ  ̄             ノ>ノ  ̄                            
      レレ   ((              レレ   ((           レレ   ((
     
     
   さすがの俺でもそれは引くわ    さすがの私でもそれは引きます   さすがの私でもそれは引くわ



( ;ω;)「………」


57 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:32:45.48 ID:QSyLuqjL0
(`・ω・´)「それじゃあ行こうか!」

('∀`)「うん!」


       (`・ω・´)
        (   )\('∀`)
        | |  (_ _)ヾ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
←トイレ

58 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:33:27.84 ID:QSyLuqjL0
〜数分後〜




         |     
          |     
          |   
        ('A`) …   (`・ω・´) …
       ノ(へへ─────ノ(へへ───────────
      /
    /
  /



( ^ω^)「ちょまwwww何があったwwwwwww」
60 : ◆ObOlQEBMAI :2007/02/10(土) 23:33:56.61 ID:QSyLuqjL0


(`・ω・´)「……」

('A`)「………」

( ^ω^)「どうしたんだおドクオ?念願のまんこが見れたんだお?もっと喜べお」

('A`)「……あのおねーちゃん、ケツ毛バーガーだった…」



第5話 おしまい



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