lw´‐ _‐ノvなお料理教室のようです
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:28:03.26 ID:f4FM5gfV0
- 立ったら書いたり書かなかったり
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:29:26.64 ID:f4FM5gfV0
- <第一話>
( ФωФ) のう、シュー姫や
lw´‐ _‐ノv はい、なんでしょう
( ФωФ) この世で一番美味い食べ物は何か、答えてみよ
lw´‐ _‐ノv 米です
( ФωФ)
lw´‐ _‐ノv
( ФωФ)
lw´‐ _‐ノv
( ФωФ)
lw´‐ _‐ノv 米
( ФωФ) あ、そ
lw´‐ _‐ノv うん
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:29:57.72 ID:3EnNJ+i00
- 厄姫の人かな
- 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:30:05.31 ID:Y/qoBSCv0
- 炊かないで食べるというのか
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:30:23.43 ID:f4FM5gfV0
- ( ФωФ) では、この世で一番まずいのは
lw´‐ _‐ノv 米です
( ФωФ)
lw´‐ _‐ノv
( ФωФ)
lw´‐ _‐ノv
( ФωФ) いやさっき一番美味いって言ったじゃん
lw´‐ _‐ノv タイ米
( ФωФ)
( ФωФ) タイ人に謝れよ
lw´‐ _‐ノv
lw´‐ _‐ノv アイグーアパカッ
( ФωФ)
第一話 終わり
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:31:01.43 ID:vSjQ8tZk0
- えっ
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:31:05.74 ID:f4FM5gfV0
- <第二話>
lw´‐ _‐ノv いいか、息子たち
( ^ω^) はい
( ^ω^) はい
( ^ω^) はい
lw´‐ _‐ノv ここに三粒の米がある
( ^ω^) はい
( ^ω^) はい
( ^ω^) はい
lw´‐ _‐ノv これを一粒ずつ、真っ二つに折ってみよ
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:32:06.07 ID:f4FM5gfV0
- (二時間経過)
( ^ω^) ごめん無理
lw´‐ _‐ノv そうか
lw´‐ _‐ノv では、この三粒を束ねて真っ二つに折ってみよ
( ^ω^) はい
( ^ω^) はい
( ^ω^) はい
lw´‐ _‐ノv
(二時間経過)
( ^ω^) ごめん無理
lw´‐ _‐ノv そうか
第二話 終わり
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:34:07.79 ID:f4FM5gfV0
- うーん
ごめん
このまま続けるのもアレなんでちょっと仕切りなおして行きます
こんどはちょっと閲覧注意で
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:35:58.06 ID:f4FM5gfV0
-
_ ┌‐┐_ ii| \
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |\ └‐┘ \ il| | \
|| yソノヘ` .Zzz | | ̄ ̄ ̄ ̄| .||| | |ii
||ヽ(ニノハ - )ニ) | | ̄ ̄ ̄ ̄| .!|| | |||i
|,ノ´ ̄´と y つ .`ヽ、 .| | ̄ ̄ ̄ ̄| .l!\、.| ||||
( ノ ○ ⌒つ ゙、\| ̄ ̄ ̄ ̄| \.、 ゙||||
゙ヽ 「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|  ̄ ̄ ̄ ̄~\ .\.|!ll
ヽ,,ノ|」――――――|」 .___ \ '!!
|\___ヽ \
| |r――t| ('A`)
|l\ ||=:@:||、 'ヽ|ノ
|l ||  ̄ ̄ ̄|l |~~|
〜未明〜
ノハ--)Zzz
ノハ--)Zzz「っ……すうすう……」
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:36:42.88 ID:8vW8JRLF0
- 米で三本の矢は鬼畜
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:37:47.80 ID:f4FM5gfV0
- |
|‐ノv
〜 lw´‐ _‐ノv コソーリ
ノハ--)Zzz「……ん……すぴっ」
lw´‐ _‐ノv「……」
lw´‐ _‐ノv ))ゴソゴソ
lw´‐ _‐ノvつ[血圧計] ッパ
lw´‐ _‐ノv
(つ と スチャ
と[]ノハ--)
lw´‐ _‐ノvρ)) シュポシュポ シュポシュポ
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:37:51.35 ID:Y/qoBSCv0
- なんだこれ
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:39:07.73 ID:f4FM5gfV0
- と[]ノハ--)Zzz「……ん……?」
lw´‐ _‐ノvρ
ノハ--)Zzz「んあ……」
lw´‐ _‐ノv
lw´‐ _‐ノv「131/79……」
lw´‐ _‐ノvφ)) カキカキ
ノハ--)Zzz「……ん」
lw´‐ _‐ノv
ノハ--)Zzz「ん……んんっ、んゴッ」
lw´‐ _‐ノv「……」
ノハ#--)Zzz「ンごおおおおおお、んがああああああ」
∩´‐ _‐ノ')「……」
ノハ#-益-)Zzz「んがぎぎぎぎぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:40:38.88 ID:f4FM5gfV0
- ∩´‐ _‐ノ')「……」
∩#‐ _‐ノ')「……」
∩#‐ _‐ノつ-)Zzムギュ
∩#‐ _‐ノつ-)「ん゛も゛っ!」
∩#‐ _‐ノつ'゚)「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!」
ノハ;゚つ゚)「ん゛ん゛ん゛! ゛……」
ノハ つ )
lw´‐ _‐ノ「……。よし」
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:40:41.26 ID:Eegotxj00
- 支援ww 厄姫まだよめてないのごめんね!
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:42:10.59 ID:f4FM5gfV0
- 〜 lw´‐ _‐ノv コソーリ
| _‐ノv
| パタン
ノハ )
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:42:19.65 ID:Y/qoBSCv0
- し、死んでる・・・
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:42:50.32 ID:y/C9CYAk0
- ひーにゃああああああああああああああああん!!!!!
- 20 名前:>>16ごめん人違いだ:2012/04/19(木) 00:44:49.77 ID:f4FM5gfV0
- ノハ--)Zzz「んんん……むにゃ……」
ノハ* 〜 )Zzz「もう……食べられないぞお……」
彡 ノハ#`)「なーんてテンプレな寝言いうわけねぇだろっ! ブッ殺してやるっ!!」
がばっ! とからだを起こす。
ノハ*'')「んあ……あれ? アルベルト?」
二度寝してたから、もう、昼前だ。
カーテンまで閉め切った部屋の空気はもわっと暑くて、薄暗い。
まるで、ぬるま湯につかったまま泳いでるみたいな感じがした。
ノハ;゚听)「やっぱり、いつになっても夏はあついぞお……」
Tシャツの襟をぱたぱたはたきながらカーテンを勢いよく引く。
熱い、まっしろな光が、かあっ! って部屋じゅうに差し込んできて、思わず顔をそらした。
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:46:52.53 ID:f4FM5gfV0
- |
\ /
,.-'⌒ヽ, /⌒\
,.‐、,ノ⌒ヽ_ ノ ヽ、 ― ( ゚ ∀ ゚ ) ―
,ノ ノ ヽ__ (´ ,ノヽ ) \_/
(´ (⌒´ _,.-――' ,.-' (´ `)`ー-、/ ノ⌒ヽ、
`ー-―'´ (´ ,ヽ、 (⌒ ヽ、( ,;ヽ
`ー-'´ ⌒'ー、,,,,,,,,..,,.-' ̄ ̄ `ー'´ ´
ノハ 33)「うおっまぶしっ」
また汗がどっと吹き出してきて、二の腕とハーフパンツのふとももを流れおちる。
その汗まで、ぬるく感じる。
ノハ;゚听)「部屋は暑いし、外はまぶしいぞお……」
ノハ--)「でも朝からクーラーつけたら、姉ちゃんたちに怒られちゃうぞ」
ノハ*゚听)ノ「だから、さっさと着替えて顔洗いにいくぞっ!」
Tシャツのおなかのあたりをつまむと、もう汗でぐっしょりだ。
色が変わって、おなかに張り付いてる。
- 22 名前: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2012/04/19(木) 00:47:26.27 ID:uk4PZGmv0
- (何だこのスレ・・・)
- 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:48:19.85 ID:f4FM5gfV0
- ノハ;゚听)「うはー……べとべとだあ」
からだにひっかかるそれを脱ぎ捨てる。
ノパ听)「……ん?」
よく見ると、右の二の腕が赤くなってる。
まるで何かを巻きつけられてたみたいだ。
つんつん、とつついてみる。
ノパ听)「まただ……なんだろ、これ?
ここんとこ、毎日なってるなあ」
ノパ听)「……」
ノハ*゚听)「……ま、いいか!」
考えても、思いつかない。
あきらめて、代わりのシャツをかぶりながら部屋を出た。
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:49:46.15 ID:f4FM5gfV0
- 二階の廊下は、しん、としずまり返ってる。
明るくて、静か。
一歩、歩くと、床板が、きしきしって鳴る。
汗で湿った足の裏は、ぺたりぺたりと床に張りつくみたいな感触だ。
ノハ*^竸)「ぺったん、ぺったん」
ちょっとがにまたになって、ぺたぺたと一階に降りる。
とたんに、おなかが、ぐうう、となった。
ノパ听)「……あ」
ノハ '兪)「……おなか、すいた」
ノハ '兪)「……ごはん……」
そうだ。
ごはんを食べよう。
ノハ*゚听)「ごはんっ!」
ノハ*゚听)「ごはん、ごっはんっ! お腹すいたあああああっ!!」
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:51:09.42 ID:f4FM5gfV0
- | /____,厶 /
| |___|/|
| |___|/
∠二二. フi|
|I____」| .l|
|辷亙 o:|_,'| rヘrヘ
| ̄ ̄ ̄ ̄| |__「刈__L.lL.l______
| [] |/ 厶γ彡ヘv二7 二二
|────ト..─ lw´‐ _ )────────
| | ̄ ̄リハ っ 〉 ̄「 ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄'「
| | 'レi, | .。|。 |ーー-|
_,.|____|____.,し^J__|_____,|__.,|_
lw´‐ _ )「やあ、しょくん」
lw´‐ _‐ノvミ 「私は素直シュール。素直姉妹の長女だ」
lw´‐ _‐ノv「才色兼備、花も恥じらう(ぴー)歳」
lw´‐ _‐ノv「文句があるやつ、どっからでもかかってこい」
ノハ*><)ノ「シュー姉ちゃん、おはよっ!
あれ? いま、誰と話してたの?」
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:51:28.07 ID:OXy6JJ/90
- 部屋にあった('A`)はなんなんだwww
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:51:38.52 ID:0lloijHC0
- ほのぼのに見せかけたグロ作品はここですか
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:52:28.64 ID:f4FM5gfV0
- lw´‐ _‐ノv「ああ、お早う。
なに、ちょっと2カメがね」
ノパ听)「カメ?」
シュー姉ちゃんは、たまによくわからないことをしてる。
いまのもきっと、いつもの癖にちがいない。
ノパ听)「そんなことより、おなか空いたぞっ。
姉ちゃん、ごはん食べたい! ごはんっ!」
lw´‐ _‐ノv「だろうね。こんな時間まで寝てれば、減るだろう」
シュー姉ちゃんは壁の時計を見る。
表情はいつもあまり変わらなくて、よくわからない。
つられて時計を見ると、もう10時すぎだ。
かち、かち、かち……って、歯車の音が等間隔で食堂に響いてる。
ノパ听)「あっれー? わたし、こんなに寝てたのか?」
lw´‐ _‐ノv「みたいだね」
ノハ;゚听)「あう……」
夏休みだし天気もよかったのに、寝坊しちゃった。
寝過ごしただけ一日短くなって、もったいないぞ。
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:54:56.67 ID:f4FM5gfV0
- ノハ*゚听)「……はっ! そうだ、落ち込んでる場合じゃないぞおっ!
シュー姉ちゃん、ご飯つくって! ごはん、ごはんっ!」
空っぽの食卓を、ばんばんっとたたく。
ノハ*゚听)「ごっはん! ごっはん!
すーぱーうるとらくっきんぐたーいむ! いやっほー!」
lw´‐ _‐ノv「はいはい、分かった。用意するから黙って座って待つ」
ノハ*゚听)「ほんと? やったああああっ!」
わたし、お料理が苦手なんだぞ。
だから、クー姉ちゃんかシュー姉ちゃんがいてくれなきゃ
ちゃんとした朝ご飯が食べられないんだ。
ノハ*゚听)「シュー姉ちゃん、大好きだぞおおおおっ!」
かけよって、シュー姉ちゃんのすらりと伸びた背中に抱きついた。
_, ,_ パーン
lw´‐ _‐ノv
⊂彡☆)ハ '')
ノハ;゚听)「あうちっ!」
lw´‐ _‐ノv「暑いんだからくっつかない。次やったらゴッド本塁打だからね。ったく」
Σノハ;'兪)「毒チワワ!」
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:56:48.66 ID:f4FM5gfV0
- ノパ听)「そういえば、クー姉ちゃんとキューは?」
lw´‐ _‐ノv「クーはサークル。キューは部活。私は、日曜の代休。
いま家でごろごろしてんのはあんただけだよ」
ノパ听)「わたしは、きょうは部活休みだからいいんだぞっ!」
lw´‐ _‐ノv「はいはい」
テーブルに座って待つと、シュー姉ちゃんが冷たい牛乳をだしてくれた。
きれいに磨かれて、冷たいまっしろな牛乳がはいったコップを、開けた窓から
差し込む太陽の光があかるく照らす。
霧みたいにこまかい露のついたグラスを持ち上げると、そのしたにきれいな
虹色の光が何重もの輪になって、わたしの手の動きに合わせてひろがった。
汗は流したけど、からだの内側もからから。
うれしくなるほど冷たく冷えたグラスを両手で持って、口にはこんだ。
ノハ--)「ごくっ、ごくっ……」
おもいっきり傾けて、いっきに飲む。
口に当てたグラスのふちから牛乳があふれて、あごの脇をつつーっと流れて、
Tシャツのえりから胸元にこぼれた。
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:57:54.51 ID:f4FM5gfV0
- ノハ*--)=3「っぷはあああああああっ!」
lw´‐ _‐ノv「最近よく飲むね、牛乳。
好み、変わった?」
ノハ;゚听)「そ、そそ、そうだっけ? わたし、知らないぞっ!」
ふりかえったシュー姉ちゃんのからだは細身だけど、胸はエプロンを、下から
ぐいっと押し上げてて、「りょーりはあいじょー」ってでかでかとプリントされた生
地がゆがんでる。
逆に、腰とおしりはすっきりだ。
ノハ;'兪)「……クー姉ちゃんも、シュー姉ちゃんも。
姉ちゃんたちに、わたしの悩みはわからないんだぞ……」
- 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:59:08.61 ID:f4FM5gfV0
- |||||v
||||/⌒ヽ ツクツクホーシ ツクツクホーシ
|||(^ω^ )
||||Z 六ヽ
||||/ヽ二|
|||||V\|
|||||
ノパ听)「んあ……まだまだ夏だなあ」
セミの鳴き声も変わってきた。
夏も盛りを過ぎてるけど、まだまだ。
||||⊂⊃
||||/⌒ヽ 寿命がきたお…
|||(-ω- )
||||Z 六ヽ
||||/ヽ二|
|||||V\|
ノハ;゚听)「ちょ、はやっ!」
- 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:00:24.26 ID:f4FM5gfV0
- 夏の初め、黄色っぽく感じた太陽の光は、今は白っぽいみたい。
うまくいえないけど、そんな違いがあるように感じる。
とんとんとん、とんとんとんっ。
流しの方から聞こえてくるのは、きっとシュー姉ちゃんの包丁がまな板を
たたく音だ。
ノハ*'')「あ〜〜〜……。おなかすいたぁ……」
とんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとん……
ノパ听)「……」
とんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんと
んとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとん
とんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんとんと
ノハ;゚听)「……?」
窓から、シュー姉ちゃんに視線をうつす。
- 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:02:56.52 ID:f4FM5gfV0
- /\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、.:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::| ぁぁ
. | ::< .::| あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/|`ー‐--‐‐―i\ぁあ
l ||_____|| l トントントントントントントントントントントン
| ⌒、l| (^o^) / / トントントントントントントントントントントン
― \ ⌒っ―|l―/ /――
\ ̄ ̄`ー-|\__し "\
\ l| <ヾ,) \_ )=三== ))
\ \| |l \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノハ;゚听)「うわああああああああ!!」
- 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:05:18.89 ID:f4FM5gfV0
- /\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、.:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::| ぁぁ
. | ::< .::| あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/|`ー‐--‐‐―i\ぁあ
l ||_____|| l トントントントントントントントントントントントントントントン
| ⌒、l| (^q^) / / トントントントントントントントントントントントントントントントントン
― \ ⌒っ―|l―/ /――
\ ̄ ̄`ー-|\__し " \
\ l| <ヾ,) \_ )=三==三=ミヾミ ボトボトボト
\ \| |l \ ミミヾ ボトボトボトボト...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノハ;゙゚'听')「うわああああああああああああああああ!!!!!」
- 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:05:32.73 ID:Y/qoBSCv0
- かおwwwwww
- 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:06:56.09 ID:f4FM5gfV0
- ……ちょっと経って。
姉ちゃんが湯気の立つお皿と、冷たい麦茶のコップを乗せたお盆を持って
きてくれた。
lw´‐ _‐ノv「はいよ。お待ちどう」
ノハ*´凵M)「わーい! シュー姉ちゃん、ありがとっ!」
スプーンを握りしめて、湯気のたつお皿を見る。
ノハ*´凵M)「いただきま〜〜〜……」
ノハ*´凵M)「……」
ノハ;゚听)ノ
ノハ;゚听)ノシ))「……う、うっ」
lw´‐ _‐ノv「ん?」
ノハ;゚听)「シュー姉ちゃん……この、このチャーハン……」
ノハ;'兪)「ニ……ニンジンさんが、はいってるんだぞ〜……」
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:08:47.76 ID:f4FM5gfV0
- わたしの抗議に、シュー姉ちゃんは、あ、そう、って感じでうなずく。
lw´‐ _‐ノv「そりゃあ、入れたからねえ。入ってなきゃ因果律の崩壊だ」
ノハ;゚听)「で、でもでもっ!」
ノハ;゚听)「でも……わたしっ!」
ノハ;゚听)「ニンジンさん、苦手なんだぞ……」
lw´‐ _‐ノv「ああ、知ってるよ。だから?」
ノハ;゚听)「だからって、その……。
あうう……」
lw´‐ _‐ノv「いいかい、ヒート」
教えさとすように、スプーンを持ったまま姉ちゃんは続ける。
lw´‐ _‐ノb「ニンジンはアフガニスタンが原産のセリ科ニンジン属の野菜で、カロテノイドを含む
黄色や橙色のものや、前述の黒人参などアントシアニンを含む濃紫色や紅紫色の
ものがある。長さ15cm内外の短根ニンジンが周年店頭に並び、さまざまな料理に
広く利用される。生食、炒める、煮るなど、多くの方法で調理が可能である。玉葱・
じゃがいも・人参をあわせて家庭常用3野菜という人もいる。西洋料理のブイヨン
(出汁)作りやソフリットなど、料理にうまみを出す用途にも用いられ甘みの強い素」
※ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
ノハ;゚听)ノシ「ちょ、ちょっとタンマ!」
- 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:10:02.90 ID:OXy6JJ/90
- ウィキwww
- 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:10:46.03 ID:f4FM5gfV0
- lw´‐ _‐ノv「とにかく。ひとにせがんどいて食べないなんて論外。
そもそも食べ物の好き嫌いなんて不許可だ。食べな」
そっけなく、姉ちゃんは無情に言い放った。
ノハ '兪)「……あうあう……」
仕方なく、ほこほこ湯気を立てるチャーハンのお皿にスプーンを差し込む。
ノハ '兪)「……」
lw´‐ _‐ノv「ぱくぱく」
ノパ听)「……」
lw´‐ _‐ノv「ぱくぱく」
ノハ#゚听)「……ん、くぬっ、この……うりゃあっ!」
さいのめに切られた、ちっさいニンジンさんの切れはしをより分ける。
ふと、顔をあげると。
lw´‐ _‐ノv「ぱくぱく」
ノハ;゚听)「……」
- 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:11:08.26 ID:iRXCpwH50
- お料理…教室…
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:12:09.52 ID:f4FM5gfV0
- ノハ;゚听)「シュー姉ちゃん?」
lw´‐ _‐ノv「ぱくぱく……なに?」
ノハ;゚听)「さっきから……なんで口で『ぱくぱく』って言い続けてるんだ?」
lw´‐ _‐ノv
ノハ;゚听)
lw´‐ _‐ノv
lw#´‐ _‐ノv チッ
ノハ;゚听)「し、舌打ちっ?」
- 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:14:02.29 ID:f4FM5gfV0
- 数分後。
わたしのお皿のまん中には、積み上げられたニンジンさんの山が残った。
ノハ '兪)「……」
シュー姉ちゃんはもう食べ終わって、湯飲みの熱いお茶をすすってる。
lw´‐ _‐ノv「玄米茶だ」
ノハ '兪)「……」
ノハ;'兪)「……ね、シュー姉ちゃん」
lw´‐ _‐ノv「ダメ」
ノハ '兪)「……はい……」
でも、食べれない。どうしても、手が進まない。
手持ちぶさたにわたしは、ニンジンさんをスプーンでつんつん、とつついてた。
ノハ '兪)σ))。「……」
ノハ '兪)σ))。「……」
Σノハ;゚听)σ⌒Y⌒。
ぴん、と。
ニンジンさんがひときれ、お皿からとんだ。
- 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:16:10.57 ID:f4FM5gfV0
- Σノハ:゚听)つ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒。
⊂彡
ノハ;゚听)つ「あ……」
⌒Y⌒。 lw´‐ _‐ノv
⌒Y⌒Y⌒Y゚ lw´‐ _‐ノv
lw´‐゚_‐ノvピトッ
カァ━━━━━━lw´‐゚_‐ノv━━━━━━ン !!!!!
つ旦と
ノハ;゚听)つ
lw´‐゚_‐ノv
:ノハ; ))ノシ::
lw´‐゚_‐ノv
lw´ ゚_ ノv
- 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:17:54.72 ID:f4FM5gfV0
- ノハ;゚听)「シュー姉ちゃん、なんか、顔、こわいんだぞ……」
lw´ ゚_ ノv「ふむ」
姉ちゃん、無言でひたいをぬぐう。
lw´ _と))「好き嫌いにお残し。その上食べ物は粗末に扱う」
lw´‐ _‐ノv「おまけに、テーブルマナーも赤点。これは――」
ノハ;゚听)「こ……これは……?」
シュー姉ちゃんはテーブルに手を置き、よっこらしょ、と立ち上がった。
テーブルの上に。
lw´‐ _‐ノv「ああ――」
n
. ||_
(⊃UUu)
+ lw´‐ _ノ/ It's Show Time !!
<) ) +
/ + / > \
▲_ | ̄ ̄| _▲
□ | | □
(訳 : おしおきの時間だ)
- 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:19:09.15 ID:OXy6JJ/90
- おしおき……dkdk
- 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:19:42.28 ID:f4FM5gfV0
-
__|__
/ハ,,ハヽ
( ( ゚ω゚ ) )
チリーン `ー-|-一´
. | 日本の夏
ノ 未成年お断りの夏
/ ̄7
/お/
/.断/
/り/
/し/
/ま/
/す/
. /_/ 彡
※ここから先は未成年お断りゾーンです。
未成年の方はブラウザを閉じて、世界中の恵まれない子供たちのために祈りましょう。
そんなあなたにあげるのは、もちろんヴェルタースオリジナル。
なぜならあなたもまた、特別な存在だからです。っていうか寝れ。
- 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:20:10.66 ID:E2iO+2Pe0
- シュー姉ちゃん……うっ
- 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:21:10.51 ID:v/qbUJC2O
- おしおきひーとの人か?
あの夏の描写好きだった
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:21:51.66 ID:f4FM5gfV0
- ノハ;゚听)「そっ……それでッ。
なんでこんなコト、しなきゃいけないんだよおおおおおぉ!」
lw´‐ _‐ノv「簡単だ。キミには足りないものがあまりにも多すぎる」
ノハ;゚听)「足りないもの……?」
lw´‐ _‐ノv「キミに足りないのは!情熱、思想、理想思考気品優雅さ勤勉さ!
そして何より――感謝が足りないッ!!」
ノハ;゚听)「っ……」
ノハ; )「こ……こ、こここっここっこっ……」
lw´‐ _‐ノv「にわとり?」
ノハ*///)「ちがわいっ!
こ、こんな……こんなカッコで、感謝できるかあああああぁぁああぁぁあああ!!」
- 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:22:45.54 ID:7J63U1UEO
- おしおきヒートは素直ヒートフェチである俺の神作品だった…
その続編がこの場で見られる事を神に感謝せねばなるまい
超支援!!!
- 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:24:01.62 ID:OXy6JJ/90
- クーガー兄貴wwwwww
いったいノパ听)はどんなカッコを……
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:24:54.64 ID:f4FM5gfV0
- 身に着けてるのは、さっきまでシュー姉ちゃんがつけてた「りょーりはあいじょー」
のエプロン。
……それ、ひとつだけ。
下着も、シャツも、ない。
裸の上に、直接、エプロンを着けてるだけ、だ。
ノハ;///)「うううっ、うううううぅぅ〜〜〜っ……!」
腰の左右に垂れるエプロンの生地をつかんで引っ張って、必死でもじもじ、おしりを隠す。
そんなわたしの様子を、シュー姉ちゃんは背後から静かに見てる。
lw´‐ _‐ノv「……ふむ」
ノハ;///)「な、なんだよおおおっ!」
lw´‐ _‐ノv「というわけで、だ。キミには、その格好で料理を作ってもらう」
目の前のまな板には、まるのままのニンジンさんが転がってる。
lw´‐ _‐ノv「思うに、キミには食材に対する感謝が圧倒的に足りないね。
そのニンジンさんも、お百姓さんが丹精込めて作ったものだぞ?
それを残すなどもってのほか。お百姓さんは泣いているに違いない。嗚呼」
- 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:26:35.18 ID:OXy6JJ/90
- ノパ听)の裸エプロンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:26:43.52 ID:f4FM5gfV0
- ノハ*///)「び、微妙に正論なのがくやしいぞお……でもっ!
でもでもッ、なんでこんな恥ずかしいカッコでっ!」
lw´‐ _‐ノv+「趣味」
ノハ;///)「あ、え?」
lw´‐ _‐ノv「……ま、せっかくの機会だ。キミはもともと料理がドヘタだしね。
精神修養を兼ねて、やってもらおう」
ノハ;゚听)「いやいやいやいや! 精神修養とかぜんぜん関係ないじゃんか!」
lw#´゚ _ ゚ノv「甘いわッ!!!!」
くわっ! と、目を見開く姉ちゃん。
Σノハ*;凵G)「ぴぃッ!?」
lw´‐ _‐ノv「いいか? 料理というのは、将来において非常に大事なファクターなんだ。
たとえば、想像してみたまえ」
シュー姉ちゃんは腕組みをして、わたしの横に立つ。
lw´‐ _‐ノv「キミに将来、懇意になった男性ができたとする。
そして、その彼のために手料理を作ってやることになったとしよう」
- 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:28:16.30 ID:7J63U1UEO
- そっ、そのニンジンでナニををををを支援
- 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:28:22.46 ID:f4FM5gfV0
- ノハ;゚听)「……」
lw´‐ _‐ノv「慣れない調理器具、チャンスは一回こっきり。失敗すれば彼の心は離れてしまう。
そんな状況で、キミは確実にベストを出し切る自信があるか?」
ノハ; )「で、でもっ、なんでこんな……っ!」
lw´ _ ノv「なにぃ?」
なぜか姉ちゃんは白目をむく。
lw´ _ ノv「私は可愛い妹たちのために、ここまで料理に身を入れているというのに……」
そこまで言って、なぜか姉ちゃんは白目をむく。
lw´ _ ノv「その妹が、このザマだ」
ノハ;゚听)「ゴメン、なさい……」
(きたッッ やっぱり)
lw´ _ ノv「キッチンで料理とくれば和・洋・中を問わずエプロンの着用は必然ッッ」
ヤマトナデシコ
lw´ _ ノv「それを17にもなろうという大和撫子が」
ノハ;゚听)「ゴメン……ちゃんと教えられたことなかったし」
- 58 名前:>>57白目剥きすぎワロタ:2012/04/19(木) 01:29:31.21 ID:f4FM5gfV0
- / //_,,,_:::;;;l i゙ ::l;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; : : :_,, -‐'゙ ̄..: : :_;,;, -‐'゙: : : : : : :
〔/ / l \.!、l ::ヽ;;;;;;;;;;;;;;; ; ; : :/ f;;;;ヽ _,,/_.. -‐ ''゙: : : : : ;;;
l二|二i / / .,!、 {ミ、 ヽ : :、;;;;;; ; ; ; ::,,;{ ヾ_シ _,/ ,/ : : : : : : : : : ;;;;;
.─┴─ , イ / {: : :≡=ヽ≡=-‐/: _:,; -‐_ヽ,,__,,,ノ./ : : : : : ::::_ --‐´: :
|二二| / | ∠/ ヽ: ; - : : l :/:/: : ; ; ; ; : :ヽ ,,__,/. . ; : :-‐ : : : : : : : : : :
|----| | ,/ /: : : : :l/, ': : : : : : : : : . . . . . . : /;;;;;: :-‐. . . : : : : : : :
/ ̄ ̄ヽ / .{ : : : :丿: : : : : : : : : : : . . . . . . !.::: : : : : : : : : : : : : : : : :
/ ヽ: : /: : : : : : : : : : : : : : : : :;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; : : : : : : : : : : :
_l_ ヽ/ ┼‐‐‐ァ {.. / ⌒γ ‐- 、: : : : : : : : : : : . . . . . . . . : : : : : : : : :
./|ヽ三|三 | /  ̄フ { ..:::丿: : : : :): : : : : : . . . . . . . : : : : : : : : : : :
. / | ヽl / .| / ヽ;;;;__::::::-‐: : : : : : : ‐-: : : : : : . . . . . . . . : :
| / _| ヽ \ } : : : : : : : : ___,,,,,,,,,,,,,___ : : : : : :_____: : : ヽ .: : :
/ (;;;ヽ;;_;,;,;,;, -‐'゙;;; -‐──--'=、---r‐‐r/:;;;;;:;/ ...: : :
─--、 / // ヽ:;;;;;;;;;; -‐´ ヽ/^ヽ/~~ i゙ l___,,,!--!゙;.;.;.;./. : : . :
ヽヽ / ─--、 〔/ / l 、___,、__、__,,ヘ____,! --!;.;.;.;.;.;.;.;.//. : .: : : :
_/ ─--、 / T: :/: : : : : : : : : : : : /;.;.;.;.;.;/;;;/ : . : : : :
/ / . . . : : : : : : : : : : : :{:;.;.;.:/;;;;;;/. . : : / . :
、 ∠/ / r‐‐‐r‐‐r‐v'ヽr-‐ヾ'/;;;;;;;;;;/: : : : :/ . . : :
ヽヽ / ナ‐‐、ヽ ,r' { ヽ_,,, - ,,,,____ 人/::/;;;;;;;:/ : : : :/ . : : :
_/ / _/ (_ ヽ: : : : : : : __: : : :゙''゙: : ノ;;;;;;;;/ : : : : : . . : : : :
(, ヽ-r''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; /: :/ : : : : : : /;;;
、-\ }; ;_;_;_; ; ; ; ; ;;;;;;;;; ; / :/ : : /: : :/;;;;;;;;;;
ヘ /´ : : : : : : `ヽ:;;;:/ _/ : : /: :/;;;;;;;;;:::::
ヘ /l ト、 |\、 /\ /\゙i { ; : : : : : : : : : ヾ;; : : : ://;;;;;;;;;: : : :
V | ,l ヽ| V ゙ .i : : : : : : : : : : : : : : : -´:;;;;;;;;;;;: : : : : : :
ノハ;゚听)「……ッッ」
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:30:53.91 ID:7J63U1UEO
- ぜってぇシューじゃねぇwwwwwwww
- 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:30:55.86 ID:v/qbUJC2O
- www支援www
- 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:31:21.72 ID:f4FM5gfV0
- lw´‐ _‐ノv「常在戦場、備えよ常に。そんな時のために、揺るがぬ心が必要なのだよ。
それを身を挺して妹に教え諭す姉……美しい姉妹愛。よよ、落涙」
そそ、と袖で目の端をぬぐう。
ノハ;゚听)「いやあのっ。エプロンをつける理由じゃなくって、エプロン以外をつけない理由
が知りたかったんだけど……」
lw´‐ _‐ノv「分かったかね? では続きだ。
まあ、君に言い寄る男がいたらまず私が殺すけどな」
ノハ;゚听)「あ……あ……?」
なんか……何かが、いや、何もかもがおかしい気がする。
でも姉ちゃんのワケの分からない迫力に押し切られて、わたしはうなずくしかなかった。
き ょ う の 料 理 バ ン ザ イ
開 幕 だ
n: ___ n:
|| / __ \ .||
||. lw| |(゚) (゚)| |v. .||
f「| |^ト ヽ  ̄ ̄ ̄ / 「| |^|`|
|: :: ! }  ̄□ ̄ | ! : ::}
ヽ ,イ / ̄ ̄ハ ̄ ̄\ ヽ ,イ
- 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:31:32.37 ID:OXy6JJ/90
- このlw´- _-ノv何者だwwwwww
- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:32:53.82 ID:Y/qoBSCv0
- sneg?
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:33:00.12 ID:f4FM5gfV0
- lw´‐ _‐ノv「えー、まあ。皆さん、おはこんばんちは。
それではですねー、今日はニンジン料理の基本ということなんですけどもね」
いきなり、みょうな説明口調になる姉ちゃん。
lw´‐ _‐ノv「あー、初めての方でも大丈夫ですよ。
誰でもできるかんたんレシピですからね(笑)」
わたしを尻目に、シュー姉ちゃんはてきぱきと準備を進める。野菜庫からニンジンさんを
さらに二、三本出して、流しにごろんっと置いた。
lw´‐ _‐ノv「……さて。
今回はニンジン料理の中でも比較的簡単なニンジングラッセ作りに挑戦だ。
材料はニンジン、砂糖、塩、バター、そして胡椒」
言いながら、ボウルに入れた材料をならべてく。
でもわたしは、それどころじゃない。
すぐ目の前の開いた窓から、涼しい風が吹きこむ。
そのたびにエプロンがめくれそうになる。
ノハ;゚听)「あ……あううっ」
動かないわたしを見かねたのか、姉ちゃんが片眉を上げて顔を覗き込んだ。
流しのまな板の上には、眩しい光をあびて、あざやかなオレンジ色のニンジンさんが光ってる。
- 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:34:35.28 ID:f4FM5gfV0
- lw´‐ _‐ノv「……どうした? やっぱり、ニンジンは苦手か?」
ノハ;゚听)「……」
lw´‐ _‐ノv「なあ、ヒート。人間誰しも、苦手なもののひとつやふたつはある。
けど、それを避けるばかりでは人間的に成長できないぞ?」
ノハ;゚听)「……」
lw´ _ ノv「さあ、勇気を出して。頑張るんだ。
心配しなくていい。私も姉として、できる限り協力するから」
ノハ;゚听)「……あのさ……姉ちゃん」
lw´ _ ノv「どうした。言ってごらん」
ノハ;゚−゚)「なんで、イナバウアーでわたしの顔覗き込みながら説明するの?
すっごく、怖いんだぞ……」
ッノハヘy
_ ∩. (△゚;ハ
⊂/ ノヾ. ∩ ∩)
/ /ノハリ | |
し'⌒∪ 'レi. U^U
- 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:35:02.61 ID:7J63U1UEO
- たぎる…
これから先の展開にたぎってしまうううううううううううううううう支援
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:36:47.25 ID:f4FM5gfV0
-
!?
lw#`゚'ρ゚''ノv
ノハ;゚听)「いやムリして続けなくていいから!
なんかめっちゃ血管とか浮いてきてるし!」
!?
lw#`゚'ρ゚''ノv
キャロット ウォッシング
lw#`゚'ρ゚''ノv「さて。それではまず"ニンジン"を"洗おう"か(ビキビキッ
ノハ;T儺)ノシ「分かった! わかったッッッ!!
がんばるからとりあえず元に戻ってよ姉ちゃんッ!!」
- 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:38:31.11 ID:f4FM5gfV0
- 長い髪をだらん、とぶらさげた姉ちゃんに言われる通り、ニンジンさんを持って流し
に向かう。水道の蛇口をひねると、きらきら光る水がいきおいよく流れ出した。
ノハ;゚听)「えっと……こう……」
細長いかたちのニンジンさんを両手で持って、ごしごし洗う。
取り落としそうになりながら、なんとか。
と、思ったら。
はねた水がいきおいよく、エプロンの開いた胸元にとびこんだ。
ノハ*///)「ひやあっ!?」
つめたい感触が、胸の谷間を通っておへそまで流れ落ちる。
くすぐったくて、びっくりして、それでわたしは持ってたニンジンさんを取りおとした。
lw´‐ _‐ノv「何だ。どうした?」
ノハ;゚听)「い、いやあのっ、水がっ! ムネのところにっ」
姉ちゃん、わたしの服装(?)を見て、思い出したようにぽんと手を打った。
lw´‐ _‐ノv「……ふむ。そうか。なら」
わたしの後ろに立つ。
そして――エプロンのすき間から両手をさしこんで、わたしの胸を、むんずっ、と掴んだ。
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:38:34.28 ID:7J63U1UEO
- ブッコミの拓wwwwwwwwwwwwww
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:38:51.25 ID:D6aouQaw0
- おっぱい!!
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:40:24.24 ID:f4FM5gfV0
- ノハ*///)「ひあああああっああッ!!」
姉ちゃんの両手が……直接、包み込むように、わたしの両胸をおさえてる。
ひとの肌が直接自分の肌に触れる、あたたかくてくすぐったい感触。
見下ろすと、エプロンの薄い生地が、姉ちゃんの手の形に盛り上がってるのが見えた。
それに引っ張りあげられて、太ももが半分以上、見えちゃってる。
シュー姉ちゃんの顔の位置は、わたしの頭のすぐ後ろにある。
息がうなじに当たって、やっぱりくすぐったい。
lw´‐ _‐ノv「これでよし、と」
ノハ*///)「よよよよよくない、ぜったいよくないッ!!
この構図のどこにいい要素があるんだよおおおおお!!!」
lw´‐ _‐ノv「……」
手が、ふにふに、と動いた。
ふくらみにそって、つるつると撫でられる。
ノハ*///)「あ、ちょっ、やめてって姉ちゃんッ……ひっ!」
lw´‐ _‐ノv「よし行け、ヒート。
任せろ、あんたのペチャ…いや、可憐なふくら…いや、ペチャパイは私が守る」
ノハ;///)「なっ、なんで二回言い直すんだよおぉおおおお!」
- 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:41:23.28 ID:f4FM5gfV0
- 両方の胸のふくらみ全体が、あたたかくてしっとりとした姉ちゃんのてのひらにもてあそば
れる。胸を中心に、身体中がむずむずして、まっすぐ立ってられない。
ノハ*///)「ひゃっ、ちょ、やめ、とめッ……」
lw´‐ _‐ノv「次はピーラーで皮を剥いて、厚さ1cmの輪切りかシャトー切りだ。
シャトー切りというのはだね――」
むにむに、ぐにぐにっ。
ノハ*///)「あッ、んッ、もも、もっ、揉みながら説明するなああああぁぁあッ!!!!」
lw´‐ _‐ノv「楽しいからやだ」
ノハ;゚听)「な、ちょ……」
てのひらの中心のやわらかい部分が、先端の敏感な部分に一度、当たった。
ノハ*///)「ん、くッ!」
ぴりっ、と、からだがふるえる。
姉ちゃんにはがいじめにされたようなきゅうくつな姿勢で、肩をすくめた。
そんなわたしを無視して、姉ちゃんはこともなげに続ける。
lw´‐ _‐ノv「洗ったら、皮を剥く。そこにあるピーラーを使ってね」
ノハ*///)「剥く、の……?」
lw´‐ _‐ノv「ああ。剥くんだよ」
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:42:52.87 ID:KPYqHYkE0
- 僕のニンジンさんも><
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:43:01.86 ID:f4FM5gfV0
- lw´‐ _‐ノv「どうしたホレホレ。一思いに剥くのだ。くりっ、とな」
ノハ*///)「だっ、だめッ、そんなの無理だってッ!!
恥ずかしくて、剥けないよおぉ……!!」
lw´‐ _‐ノv「恥ずかしがるのは勝手だがね。剥くまで許さないよ?
そうなったらずっとこのままだね。私は、別にいいけど」
ノハ*///)「そ……それもやだあッ!」
lw´‐ _‐ノv「じゃあ、やるんだ。ちゃんと見ていてあげるからね。
私に見えるように、しっかり剥くんだぞ?」
ノハ*///)「……。
あ……うっ、ああ……!!」
lw´‐ _‐ノv「……そうだ。やればできるじゃない。
ほら、その真っ赤に濡れた部分が全部出るまで、きれいに剥くんだ」
ノハ*///)「う、くっ……うぅっ……あああ、ッ!」
lw´‐ _‐ノv「ほら、出てきた。見てごらん、赤くて、固くて、少しぬめってる。
まるで、そのまま食べてしまえそうだ。嬉しいだろう?」
ノハ*///)「う、ッ……!
や、やだあっ……嬉しく、なんかあっ、あ……ッ!!!!」
- 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:44:16.80 ID:f4FM5gfV0
- lw´‐ _‐ノv「はい。というわけで、ニンジンがきれいに剥けました」
ノハ*゚听)「あ、あのさっ、シュー姉ちゃん。
私が剥いてたの、ニンジンさん……だよね?」
lw´‐ _‐ノv「そうだが?」
ノパ听)「……」
lw´‐ _‐ノv「まあいい、次行くぞ次。
次は、切る」
ノハ*゚听)「あ、切るのは得意だぞ!!」
ちょうど、まな板の奥に包丁が置いてある。
わたしはそれを両手で掴んで、真上に振り上げた。
右手は刃の付け根側に。
左手は柄のお尻の部分に添えて、小指に、きゅっ、と力を込めて握りこむ。
ノハ*゚听)「目標確認!」
まな板に乗せられたニンジンさんを、きっ! と見すえる。
ノハ*゚听)「角度よし、方向よしッ!!」
lw´‐ _‐ノv「……なあ、ヒート」
シュー姉ちゃんが何か言ってるけど、わたしは集中しててそれどころじゃない。
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:46:02.01 ID:f4FM5gfV0
- ノハ*゚听)「構え――――」
lw´‐ _‐ノv「待ておいちょっと。それは野菜を切る構えとは本質的に違う何かだぞ」
まだわたしの胸を掴んだままのシュー姉ちゃんの手がちょっと邪魔だけど、今はたいして
気にならない。
すうう、と息を吸って、止める。
lw´‐ _‐ノv「おいちょっとカメラ止めノハ#`')「てえええええぇぇぇ――――――ッ!!!!」
ずばごっっっ!!!
なんだかものすごい音がして、真っ二つになったニンジンさんが吹き飛んだ。
それといっしょに、さっきまでまな板だった木の破片が舞い上がる。
lw;‐ _‐ノv「と、とととっ」
ノハ*`')「次ぃっ!!!!」
半壊したまな板には、まだ一本だけニンジンさんが残ってる。
それをめがけて、わたしはまた包丁を振り上げた。
- 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:46:36.52 ID:OXy6JJ/90
- ふぅ……
刃物系を使ってるときにそういうことしてるとアブナイぞ
- 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:47:26.93 ID:f4FM5gfV0
- lw;‐ _‐ノv「わたたっ」
と、思ったら。
わたしを二人羽織するような姿勢だった姉ちゃんが、バランスを崩す。
それにつられて、両手がちょうど触れていた「もの」を、ぐにっと掴んだ。
わたしの、両方の胸を。
ノハ*///)「にゃあああぁぁッ!?」
忘れてた刺激が、一気にくる。
それに気をとられて、振り上げた包丁の握りがゆるんだ。
どがっ!!
すっぽ抜けた包丁は真上に飛んで、換気扇の横の棚に刃の根元まで突き刺さる。
勢いで刃が、びいいいぃぃん、と震えた。
lw;‐ _‐ノv「何やねん!」
わたしも、バランスを崩して倒れそうになる。
からだをかがみこませて、必死でまな板の横に手をついた。
ノハ;゚听)「おとッ、とととっ、くのおおおおおおっおっおっ、のわあっ!?」
けど、そこにあったのは。
暑さで溶けかけのバターがたっぷり入った、銀色のボウルのふちだった。
- 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:48:43.82 ID:f4FM5gfV0
- ボウルが舞い上がって、中身のバターが飛ぶ。
ノハ;++)「わぷぷぷぅっ!!」
ほどよく溶けたクリーム色のバターが、顔に、胸に、手に飛ぶ。
からだを支えてそれを振り払おうとして、もう一度流しに手を置く。
ぬるんっ。
こんどは、手のひらについたバターがぬめる。
手を滑らせて、わたしは流しに勢いよく突っ伏した。
さらに、わたしの背後から。
lw´‐ _‐ノv「おっと、失敬」
ぶぎゅるっ。
ノハ;++)「ふぎょおおっ!!」
シュー姉ちゃんがのしかかってきて、私は流し台とシュー姉ちゃんにサンドイッチされた。
- 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:50:10.24 ID:f4FM5gfV0
- ノハ;++)「ね、姉ちゃんっ。痛いぞおっ……!」
lw´‐ _‐ノv「キミのせいだろうが。ったく、もう」
ノハ;++)「いや、シュー姉ちゃんがわたしの胸に手を突っ込んだりするからじゃ……」
lw´‐ _‐ノv「人のせいにするな」
ノハ;゚听)「え、えぇー……」
lw´‐ _‐ノv「ま、いいか。とにかく」
シュー姉ちゃんが首を上げる。
わたしの胸に突っ込まれた手を、わさわさと動かした。
ノハ;゚听)「ちょ、姉ちゃんっ、くすぐったいてばああっ!!」
lw´‐ _‐ノv「……あれ?」
ノハ*゚听)「こ、こんどは何だよお!」
lw´‐ _‐ノv「両手が抜けなくなった」
- 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:51:25.32 ID:f4FM5gfV0
- きゅうくつな首を曲げて、胸元を見る。
シュー姉ちゃんの両手首は交差したままエプロンにからまって、ぎっちり絞められた感じに
なってた。
lw´‐ _‐ノv「仕方ないな。
んー……こうか」
右の胸で、ぬるんっ、とした感触がする。
ノハ*///)「ひやあああぁっ!?」
lw´‐ _‐ノv「ん? じゃあ、こっちは……」
こんどは、反対側の胸。
ノハ*///)「く、んッ!?
や、やめろってばああああぁ!」
lw´‐ _‐ノv「いや、違うんだ。これは」
言いながら、姉ちゃんは両手を動かす。
そのたびに、わたしの両方の胸は、不規則になでられて、こすられる。
ノハ*///)「や、やだやだッ、ねえちゃん、やめろよおおおお――ッあ!!」
爪の先が、胸のてっぺんの部分をひっかく。
きゅうに鋭い感覚が来て、うしろから押さえつけられたような姿勢のまま、肩がはねた。
- 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:52:42.74 ID:f4FM5gfV0
- 手の動きは止まらない。
両方のてのひらと指が、つぶされた胸を、ぬろん、ぬろんっ、と撫で回す。
ノハ*///)「はっ、んッ。
ね、姉ちゃ……やめっ、は、はやく抜いてよおおおおおっ!!」
感触が、さっきまでとはぜんぜん違う。
バターを浴びたせいで、シュー姉ちゃんの手はぬるぬるとしてて、それでまるでなめ回
されるみたいな感触で、不自由な姿勢のままでおっぱいをこね回される。
わたしががんばって、このまま立ち上げればいいはずだけど。
姉ちゃんの手のせいで、からだにぜんぜん力が入らない。
あたたかくて、じっとりとして、重い姉ちゃんのからだが、わたしの裸の背中に密着する。
窓の外から差し込んでくる日の光のせいか、恥ずかしいせいか、顔が、かっ、と熱い。
ノハ*///)「ぬ、抜いてっ。
姉ちゃん、お願いだからッ、もうッ……ダメだよおおおおぉッ!!
これッ、これ以上はああぁッ……もう、ッ!!」
lw´‐ _‐ノv「いやあ。そういわれると、抜きたくなくなってくるな」
ノハ*///)「やだ、やだあッ!! もうダメ、ッ、こんなのおッ、あああぁっ!?」
両方の乳首を、なで上げられる。
背筋がぞくぞくッとして、力が入りかけた両足がまたへこたれた。
- 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:52:47.48 ID:OXy6JJ/90
- (*'A`)
- 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:53:07.34 ID:Y/qoBSCv0
- えっちなのはいけないとおもいます!
- 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:53:51.86 ID:f4FM5gfV0
- lw´‐ _‐ノv「ん」
ノハ*///)「え、あ……」
lw´‐ _‐ノv「いや、ちょっと思ったんだが。
肩ひものボタンを外せば、取れるかも知れないな」
ノハ*///)「じゃ、じゃあっ。それで」
また、胸元をごそごそ。
わたしは両ひじを流しについて、なんとか持ちこたえる。
lw´‐ _‐ノv「お、あったあった。これか」
……!
い、いや、それは……!!
ノハ*///)「ね、姉ちゃんッ!! ソコは、違ッ、!?」
抗議する前に、ぎゅううう、とひねりあげられた。
わたしの両方の胸の先端で、硬くなってる部分が。
- 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:53:59.41 ID:D6aouQaw0
- こんな時間にムラムラしてきた
- 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:55:15.08 ID:f4FM5gfV0
- ノハ*///)「あッ、ンあああああぁぁっ!!」
痛いとか、くすぐったいとか……気持いいとか、そういう表現もできないような感じ。
一瞬、頭の中が真っ白になる。
さらに、もう一度。
ノハ*///)「ふ、くぅッ! ちが、ッ、違うよおおおおおッ!!
取れッ、取れない! ソコは取れないからああああああぁんッ!!
lw´‐ _‐ノv「いや。がんばれば意外といけるんじゃないか?」
ノハ*///)「いけない、ッ、イけないっからあああああぁっ!」
lw´‐ _‐ノv「うーん……そう言えないこともなきにしもあらずんば虎児を得ず」
まったくいつもどおりの調子で姉ちゃんは続ける。
わたしの背中の上で姉ちゃんの長い髪がさらさらと揺れて、こそばゆい。
lw´‐ _‐ノv「ところで、ソコってどこ?」
言いながらも手の動きは止まらない。
さっきよりももっと硬く、腫れてきたソコをつまんで、こね回しながら姉ちゃんは聞く。
ノハ*///)「ひ、はああっ、やあああああああああぁん!!
ソコは、ッ、その、ッ!!」
- 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:56:03.35 ID:7J63U1UEO
- 抜いた…ふぅ…
- 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:56:21.87 ID:f4FM5gfV0
- ぬめりのせいで、硬い、大きな二枚の舌にそこをはさまれて、なめられてるような。
ぬるぬる、ずるずるとした感触に、よけい敏感になる。
lw´‐ _‐ノv「ま、ボタンっちゃボタンか」
はさまれて、こねられる。
二本の指で、こねこねと転がされる。
ノハ*///)「ひ、にゃ……ッ!!
そ、それはあああぁっ、ボタンを、外す指使いじゃなあああああっぁああッ!!」
lw´‐ _‐ノv「ん〜……ポチっとな」
ノハ*///)「ん、あッ! ねえちゃああんッ、ワザと……やってるだろお、っ!」
∩´‐ _‐ノ')「アーアーキコエナーイ」
ノハ*///)「き、聞けよおおおおおおぉッ!!」
って、あれ……?
- 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:57:43.11 ID:OXy6JJ/90
- あれ……手……
- 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:58:15.03 ID:f4FM5gfV0
- ∩´‐ _‐ノ')「……」
∩´‐ _‐ノ')「あ。バレた?」
……。
ノハ*///)「……」
ノハ#///)「……ね、姉ちゃんッ!!」
だん! と流しを叩いて、からだを起こそうと……したら。
姿勢を崩したせいで大きく開いてた、両足のあいだの……が、ぬるりっ、とこすられた。
ノハ*///)「ひ、にゃぁッ!?」
いちばん大事で、敏感なところを不意打ちされて、一気に全身の力が抜ける。
また一度、ずるりっ、と。
ソコの裂け目に沿って、指よりも硬くて、ぬめるモノが往復した。
ノハ*///)「〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
腰が砕けちゃいそうで、声も出なくて、また流しに上半身を突っ伏した。
おしりを後ろに向かって突き出したような、あられもない格好で。
ノハ*///)「ね……ちゃッ……ッあ……ッ!!」
lw´‐ _‐ノv「いや、私としたことが。本来の目的をすっかり忘れていたね」
- 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:58:43.70 ID:7J63U1UEO
- (´゚ω゚`)「ンあぁぁぁア!!」
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:59:28.90 ID:f4FM5gfV0
- ノハ*///)「もく……てき……?」
lw´‐ _‐ノv「そうそう。キミのニンジン嫌いを克服しないと。
苦手を克服するには、スキンシップをはかるのが一番だからね」
じゃあ、これっ、て……!!
ノハ*///)「やああぁ、はああああぁぁ……ッ!!」
また、ずるりッ、と。
長いストロークが、割れ目を摩擦する。
入り口をこすって、その周りの柔らかいところも、その上にある、もっともっと敏感なところも。
ノハ*///)「そんっ、あッ、やあああああ、あああぁああッ!」
lw´‐ _‐ノv「食べるのはイヤ。料理も無理。苦手を克服する意思もなし。
となれば、ほかの手段に訴えるしかない」
そう言ってる今も、シュー姉ちゃんは手を止めない。
守るものがないわたしの大事な部分を、硬くて、長くて、ぬめる……ソレで、ねぶり続ける。
ノハ*///)「やああぁぁんッ、食べッ、食べるううううぅっ。
次から、ちゃんと食べるから、やッ、あッ、はッ、あぁッ!!!!」
lw´‐ _‐ノv「ま、口で言うのは簡単だ。
何より、お仕置きだしね。反省したからやめた、じゃ示しがつかないなぁ」
- 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:59:54.96 ID:E2iO+2Pe0
- C
ttp://vippic.mine.nu/up/img/vp75380.jpg
- 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:01:00.31 ID:f4FM5gfV0
- 姉ちゃんの言葉は、ほとんど聞き取れない。
刺激され続けてるソコに気がいって、おなかの中が内側からどろどろに溶けてしまったみたい
で、わたしはただソコを責められつづけるのを、耐えることしかできない。
ノハ*///)「やあっ、やだよおおおおぉっ。
ねえッ、姉ちゃんッ、やめてえッ、んんんんンッ!!」
ソレの角度が変わって、入り口の周りのひだを押しのけるように動く。
わたしのからだはそれにも敏感に反応して、内股がひきつれるように震える。
もう触られてないのに、胸のてっぺんがびりびりする。
耳元で、シュー姉さんのささやき声。
lw´‐ _‐ノv「ヒートは、姉さんのいうことが聞ける?
明日からはちゃんといい子にするって、約束できる?」
ノハ*///)「うんッ、んッ、んんんんんんンッ!」
ひどい熱が出たときみたいに全身が火照って、ふわふわする。
頭の中じゅうに姉さんのささやき声が広がって、わたしは何が何だかわからないままうなずく。
- 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:01:20.89 ID:7J63U1UEO
- >>94
ブッヒイィィィ支援!
- 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:01:25.57 ID:D6aouQaw0
- >>94
俺はむしろシューたんのおっぱいを……こう……
- 98 名前:>>94感謝b:2012/04/19(木) 02:02:00.45 ID:f4FM5gfV0
- 日差しが熱くて、からだも、熱い。
裾から伸びた太ももの内側に、ひとすじ、汗でもこぼれたバターでもない透明な液体が伝ってる
のが見えて、頭にかっと血が上った。
lw´‐ _‐ノv「本当だね。
破ったら、もっとすごいおしおきだよ? いいかい?」
ノハ*///)「す、るッ。するようッ、約束ッ、する、よおおおぉッ!!!
だからあッ、アッ、あ、あ――!!」
lw´‐ _‐ノv「……そっか。ふむふむ。
じゃあ。いい子には、ご褒美を上げないとね」
こすられる。
割れ目の合わせ目の上の方、胸と同じように充血して腫れあがったところ。
ずり、ずり、ずり、ずり、ずりっ! と、何度も何度も、何度も繰り返して。
ノハ*///)「あ、あッ、うッ、んんッ、はッ!!
ああああああぁぁあ、うううああぁぁっ……!!」
そ、それは、ご褒美じゃ……!!
ノハ*///)「あ、はあッ!?
姉ちゃッ、それ、ごほうびじゃ、なあっ、あああぁぁっ!!
け、結局、かわら、なあッ、あああああ、ああっ、ちが……ッ……!!!!」
- 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:03:22.68 ID:OXy6JJ/90
- >>94
GJ!
……ふう
- 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:03:24.10 ID:f4FM5gfV0
- 同じリズムで、いちばん敏感なところを執拗に責められる。
腰から下ががくがく、震えて、両足の指にぎゅっと力が入る。
ノハ*///)「ふ、あ、はッ!!
ひッ、はぁッ……!!」
時間の感覚もなくなって、頭の中がぐるぐる。
口の端から流れ落ちたよだれが、あごから流し台に、ぽた、と落ちる。
ノハ*///)「はああああぁぁぁ――ッ、はあ、あ、ああぁっ!!
姉ちゃん、しゅーねえちゃん、ああッ、やッ、やあああぁっ、もうッ――!!」
おしおき……ごほうび?
ちかちかして、からだがバターみたいに溶けちゃいそうで、
ソコが、あそこが、熱くて、びりびりして、めまいがして、
しびれて、ぐるぐる回って……。
もう、何も、考えられない、っ!
ノハ*///)「だめ、もう、ダメッ、もう、わたしッ……!
ああああああああああぁぁッ、あ――――――――!!!!」
腰が、おしりが、勝手に跳ねる。
からだじゅうに震えが伝わって、わたしはそのまま、くずれ落ちた……。
- 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:05:07.29 ID:f4FM5gfV0
-
……
…………
ノハ*///)「うう……うううっ。
シュー姉ちゃんの、いじわる……だぞ……」
lw´‐ _‐ノv「まあその……なんだ。
まあ、悪かったよ。私も、悪ノリしすぎた」
そういって、姉ちゃんはわたしの頭をなでなでしてくれた。
lw´‐ _‐ノv「許して、くれるかな?」
ノハ*゚听)「……」
ノハ*゚凾ニ「……う、ん」
- 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:05:43.61 ID:7J63U1UEO
- まて、これでは寸止めではないか
次回作を書き溜めた上本番を所望する
- 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:06:38.04 ID:f4FM5gfV0
- ノハ*゚听)「……ね、あのさ。
シュー姉ちゃん」
ふたりで、お風呂場に向かう。
タオルで身体をぬぐってくれてるシュー姉ちゃんに、わたしは声をかけた。
lw´‐ _‐ノv「何かな?」
ノハ*゚听)「こっ、これでさ……わたし。
わたし、ニンジンさん、苦手じゃなくなるかな……?」
lw´‐ _‐ノv「ああ……」
シュー姉ちゃんはわたしの顔を覗き込むと、にっこり笑った。
それはちょうど、夏の真昼の太陽みたいなまぶしい笑顔で。
いつもわたしたち妹を見守ってきてくれた、温かい笑顔で――
- 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:08:27.03 ID:bw88pmEL0
- 支援
- 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:08:38.14 ID:f4FM5gfV0
-
Σ m9w´; ε;ノv「んなわけねー!!」
┼─┐─┼─ / ,. `゙''‐、_\ | / /
│ │─┼─ /| _,.イ,,.ィ' ─────‐‐‐‐ゝ;。
│ | │ | | | イン ,'´ ̄`#、 // | \
_{_从 ノ}ノ/ / ./ | \
..__/}ノ `ノく゚((/ ./ |
/, -‐===≡==‐-`つ/ ,.イ  ̄ ̄// )) / ;∵|:・.
_,,,...//〃ー,_/(. / /ミノ__ /´('´ / .∴・|∵’
,,イ';;^;;;;;;;:::::""""'''''''' ::"〃,,__∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
/;;::◎*; );__マグロ姫 @巛 く{ヾミヲ' ゙Y} ゙
≧_ノ __ノ))三= _..、'、"^^^ \ ! }'
~''''ー< ___、-~\( ,' /
\( ,'.. /
ノハ#`')「死ぬうううううううううううううえええええええええええええ!!!!!」
おしまい
- 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:11:40.29 ID:f4FM5gfV0
- おまけ:こういうの用意したけど使わなかった
/ / / / |_i_,. x─‐/ト、 / / /.|
/ / /─x、 |/i /| / | ./ / / |
/./i / | | .|ハ /, /___,〈 // |
/'" i / i 、i-=、! "/ソ´ f::ハil/ |r‐、 ゙l
_/ | / ハ lゝ弋i _゙"○o i 〉l | |,
/ | /i | .|_.O゚‐' 从从 | |/ノ ./ |ヽ
弋==i==i== 从从 il _,、 u/ / / |i、゙、
|' ヽ/i \ ヤ" `ヽ / /ヽ ヽ、 i \、
、_/_, / `ヽ、 ,_ ノ_,.// ヽ 、/
// / `/ ヽヽ ヽ、
./ / / | | | |ヽ、
/ /_,.〆 /i i /| | l l | `、
// / /l i / .| | | // i
| / | | / ,..-‐''´l / | |// |
// | | || ,l |
/ / | | //l | / |
| | | | // | |/ |
| | | | // | | |
| |ヽ / | |/ | | |
| l `ー- / | | /'/| |
|丶、 l /| | l// | |
| `一'⌒)/| |_ ヽ、 | |
| O / | |―/[]ヽ | |
l / / | 〈/ ヽ〉ヽ、 |
\/ / / | \
/ / l | 丶、 ヽ l
/ / l l ヽ \
/ / | | ヽ ヽ
- 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:13:00.06 ID:D6aouQaw0
- ……ふぅ
レポート書かなきゃいけないってのに俺は何をやっているんだ
- 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:13:01.53 ID:OXy6JJ/90
- >>106
ペチャ、パイ……?
- 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:15:15.05 ID:0ZAvBjnI0
- >>106
御坂にしか見えないけどこれはこれで
- 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:17:28.64 ID:E2iO+2Pe0
- なんつーオチだww乙!
- 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:17:32.76 ID:f4FM5gfV0
- >>94
まさかのイナバウアー、ありがとうです
>>102
このペースだと2年後ぐらいにはなんとか・・・
>>108-109
裸エプロンAAにSSスレのヒートの顔乗っけたものなんよ
んじゃまたね
- 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:18:36.25 ID:OXy6JJ/90
- 乙!
笑いありエロありで面白かったw
- 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 02:28:07.39 ID:vSjQ8tZk0
- 目を離した隙になんちゅう展開になってるんだ
乙
- 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 03:08:05.72 ID:bw88pmEL0
- 乙!
- 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 03:12:48.77 ID:v/qbUJC2O
- いいもん読ませてもらった
乙
- 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 03:15:22.06 ID:7J63U1UEO
- >>111
余裕で二年待つぜ
絶対書いてくれよな!!
超超超乙!!!!!
全部
最新50