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( ^ω^)ブーンが"入る"ようです
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:03:36.91 ID:S7R1gvyq0
<ヽ`∀´> 「ニダニダーwww ブーン菌が移ったニダーwwwww」

ミ,,゚Д゚彡「ちょwwやめぃwwwwうはwwwうつったwwww」

('、`*川 「キャーwww」



(;^ω^)「や、やめてくれお!僕は汚くなんかないお!」


<ヽ`∀´> 「黙るニダ!ボッカガッシ!」

ミ,,゚Д゚彡「ブーン菌を絶滅させてやる!」

(;^ω^)「い、痛いお!やめてくれお!」

('、`*川 「きもーいw」



2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:04:51.47 ID:S7R1gvyq0
どうしてみんな、僕をいじめるんだお?


僕が、何か悪いことをしたかお?


僕が、君たちを困らせたかお?


僕は一体


何を、したんだお?




〜( ^ω^)ブーンが"入る"ようです〜



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:08:56.05 ID:S7R1gvyq0
( ;ω;)「うっう……」

誰もいなくなった教室で
僕は一人泣き続ける。

( ;ω;)「おーおー……」

ニダーに殴られた横腹が、また痛みを増す。
フサギコに蹴られた足が、また痛みを増す。
誰にも助けたもらえない悲しみが増す。

( ;ω;)「……」

このまま僕は死んでしまうのだろうか。
そう思えるほど、痛みは直らなかった。

( ;ω;)「もう……疲れたお」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:09:27.73 ID:2+4qMU7J0
よしオレも入ろう!

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:10:02.52 ID:ICGNC1qKO
これはつまらない

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:12:00.32 ID:S7R1gvyq0
静かに目を閉じると、少しは痛みが和らいだ気がした。
このまま、目を閉じていたい。
動きたくない。

( ´ω`)「……」

呼吸の音が、ゆっくりになる。
やっぱり僕は、死ぬのだろう。

( ´ω`)「……」

思い残すことは、ないと思う。
母親だって、こんな馬鹿息子がいなくなってせいせいするだろう。

( ´ω`)「おやすみ、だお」

僕は、たった一人の教室で意識を失った。

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:13:17.77 ID:qatCz4cjO
おっと、つまらない

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:13:24.93 ID:cOykWdTRO
いじめられっ子が特に努力もしてないけど力を得れて世間を見返しますとかいうありがちな話は勘弁な

まぁ無いと思うけど

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:14:05.85 ID:S7R1gvyq0
──……・・・
─…・・・
……
・・


パシャッ!

パシャッ!


( ´ω`)「……?」


何か物音が聞こえて、僕は目を覚ます。
何だ、僕は死ねなかったのか。


( ゚∀゚)「うぇwww起きたwww居眠りブーンwww」

( ´ω`)(ジョルジュかお……)


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:15:46.23 ID:rk5pZgbzO
ラドンうざいな

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:15:48.30 ID:MAz1JJ780


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:16:11.11 ID:5B2axYrL0
>>10
戦争乙

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:16:34.19 ID:S7R1gvyq0


( ゚∀゚)「何学校で寝てんだよwww」

( ´ω`)(うるさいお。お前等のせいで疲れてるんだお)

( ゚∀゚)「あるぇー?シカトォー?」

( ´ω`)(うるさいお)

( ゚∀゚)「おい、ブーンーー!」

( ´ω`)「……さぃぉ」

( ゚∀゚)「あ?何だって?聞こえねーぞ!」


( ゚ω゚)「うるさいお」



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:18:40.57 ID:cOykWdTRO




―――――糸冬―――――

>>1の次回作にご期待下さい。

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:23:12.44 ID:S7R1gvyq0
僕は、小さな部屋にいた。
そこには、転がった野球道具と、顔のない女の模型がある。
他には、小さな男の人形が落ちているくらいだろうか。

( ^ω^)「……」

最初は混乱していた僕だが、
この部屋を眺めるうちに、色々と思い出してきた。

ここは、ジョルジュの部屋だ。
それも、ただの部屋じゃなくて、ジョルジュ自身の部屋。
僕は、彼の部屋に"入った"のだ。

(;^ω^)(何でそんなこと分かるんだお?)

理由は分からない。
ただ、なんとなく。初めからそれが当然のように、僕は知っていた。
昔から、知っていたかのように。

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:23:33.40 ID:P/1mBADg0
ここで臨時ニュースです
>>14が、自宅警備員の仕事を放棄した罪で全国に指名手配されました

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:25:17.78 ID:S7R1gvyq0
( ^ω^)「……」

知っているのは、ここがどこかだけではない。
ここで、何が出来るのかも、僕は知っている。

( ^ω^)「……」

部屋のドアがある。
一つは、外に出れるであろうドア。
もう一つは、部屋の奥に進めるであろうドア。

( ^ω^)「……」


迷うことなく、僕は奥に進むことを決めた。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:25:33.09 ID:GTeeLGNw0
期待していい?

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:27:35.68 ID:S7R1gvyq0
──……・・・
─…・・・
……
・・


( ゚∀゚)「……」

目の前に、僕が倒れこんでいた。
意識はない。
僕は、今ここにいるのだから。

( ゚∀゚)「……」

とりあえず、誰かが来たらまずい。
僕を、どこかに隠すことにしよう。
僕の体を持つと、意外にも軽かった。

( ゚∀゚)(いや、僕の筋肉が強くなってるだけかお……)



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:29:39.51 ID:S7R1gvyq0
僕の体を引きずりながら、トイレへと運ぶ。
個室に座らせ、カギをしめ、自分は上から脱出する。
これで、しばらくは隠せるだろう。

( ゚∀゚)「……」

トイレにある鏡を見ると、案の定僕はジョルジュになっていた。
りりしい顔立ち、野球で鍛えた筋肉。
いつも、僕をあざ笑う顔。

( ゚∀゚)「……ぶっ殺してやりてーお」

誰に言うでもなく、ただ、呟いた。


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:30:22.20 ID:YykvSaTR0
支援してやんよ

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:31:42.14 ID:3RSSXGVc0
何と言う復讐感染……

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:32:28.30 ID:S7R1gvyq0
教室に戻ると、すぐに生徒が集まってきた。
男子生徒、女子生徒。
まだ、誰も僕の異変には気付いていない。

<ヽ`∀´> 「ジョルジュ、おはよーニダww」

一番に話し掛けて来たのはコイツだった。
今なら、ケンカしてでも余裕で勝てるだろう。

( ゚∀゚)(……でも、そんなんじゃ意味がないお)

せっかく、"入る"ことが出来るのだ。
どうせなら、もっと。
もっと、苦しめて終わらせてやりたい。

( ゚∀゚)「おはよう、ニダー」

<ヽ`∀´> 「テラ真面目wwwwなんか調子狂うニダーw」

( ゚∀゚)「野球の朝練で嫌な事あってな。ちょっとテンションが低いんだお」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:33:38.44 ID:rk5pZgbzO
これは面白い

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:33:45.79 ID:adNH4aUw0
復讐感染の人か?

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:34:17.89 ID:S7R1gvyq0
<ヽ`∀´> 「だお?」

( ゚∀゚)「……あー。そういや、今日ブーンみねぇな」

<ヽ`∀´> 「昨日たっぷりいじめたニダwww」

( ゚∀゚)「へぇー。どんな感じだった?」

<ヽ`∀´> 「いつもどーり、泣いて泣いてばっかりニダwwww」

違う。
僕が聞きたいのは、そんな事じゃない。

( ゚∀゚)「お前は、どんな感じだったんだ?」

<ヽ`∀´> 「どういう意味ニダ?」

もういいや。
聞くのも面倒くさい。
自分で、確かめることにしよう。



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:38:42.22 ID:S7R1gvyq0
小さな部屋に僕はいた。
ここは、ニダーの部屋。
失礼ながら、勝手に"入ら"せてもらった。

( ^ω^)「やけに明るい部屋だお」

どうやら、相当楽しい学校生活なのだろう。
全く曇りが見えない。純粋に楽しんでいる。

( ^ω^)「……」

色々部屋をあさくって見ると、色々なものが見つかった。
韓国の国旗、お金、そして、輝く玉のような物体。

( ^ω^)「……」

輝く物体を手に取ると、僕には久しい感情が流れてきた。
随分と、感じたことのない、懐かしい感情。

( ^ω^)「友情なんて、糞食らえだお」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:39:29.79 ID:pqh7yWTuO
しえ

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:40:29.60 ID:lECz790I0
投下おそいな
支援

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:42:24.68 ID:S7R1gvyq0
僕をいじめているくせに、他の人との友情は強いらしい。
どうやら、かなり友達を大事にしているようだ。

( ^ω^)「……お……」

強く念じると、その人の過去の事がわかるようになってきた。
流れ込むように、記憶が入ってくる。

( ^ω^)「なんだお。こいつ、僕と同じかお」

かなり昔、こいつも僕と同じ立場にいたようだ。
それも今じゃ、正反対の立場だが。

( ^ω^)「それじゃニダー。ちょっと昔に戻ってもらうお」

僕は、もう一度、輝く球体を手にした。
そしてそれを、思いっきり、地面に投げつける。

音を立てて、その球体は崩れた。

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:44:44.58 ID:S7R1gvyq0
( ゚∀゚)「……っと」

ニダーの部屋から出て、ジョルジュの体に戻る。
目の前のニダーは、どこか抜けた顔で、僕を見ていた。

<ヽ`∀´> 「……」

( ゚∀゚)「……」

お互い、何も話さない。
彼の心の「大事な物」を壊したのはいいが、どうなるかは僕自身も分からない。

<ヽ`∀´> 「……」

すると、彼は何も言わずに立ち去った。
"友達"である僕に対して、何も言う事なく。

( ゚∀゚)(友情、無くしたみたいだお)

ジョルジュの顔で、僕はニヤリと唇を上げた。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:46:25.58 ID:p79g6Jw2O
期待している

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:47:11.67 ID:lECz790I0
かきためといてくれたらうれづsbんfkまls

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:47:48.20 ID:S7R1gvyq0
ジョルジュの……いや、自分の席に戻る。
そこからニダーを観察すると、なんとも面白かった。


ミ,,゚Д゚彡「おいーっすニダー!」

<ヽ`∀´> 「……」

ミ,,゚Д゚彡「おりょ?朝からつめてーなーwwwどうしたぃ?」

<ヽ`∀´> 「……」

ミ,,゚Д゚彡「おいおい、いい加減しつけーよw」

<ヽ`∀´> 「うるさいニダ」

ミ,,゚Д゚彡「あ?」

<ヽ`∀´> 「僕に関わるなと言ってるニダ」



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:49:57.66 ID:RsA/UmlIO
遊戯王思い出した

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:50:16.16 ID:S7R1gvyq0
ミ,,゚Д゚彡「おいおい……オメーも面倒くせー野郎だなぁ」

<ヽ`∀´> 「お前にあいさつするほうが面倒ニダ」

ミ,,゚Д゚彡「あ?」

フサギコの手が、ニダーの首元を掴む。
普段の彼らからは考えられない、異様な光景。

<ヽ`∀´> 「離すニダ」

ミ,,゚Д゚彡「テメー……次なんか言ったらマジだかんな」

フサギコは、それだけ言ってニダーから手を離す。
荒れた様子で自分の机に鞄を置き、そのまま僕のところに来た。



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:52:14.91 ID:SAuZoUZF0
まあ、期待・・・・・・・・

ブーンは死んだってことでいいの?
幽体離脱?

なんでこんな冷静なの?
なぜかわからないけどわかる、
とかやめてね・・・

でも期待


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:53:27.13 ID:S7R1gvyq0
ミ,,゚Д゚彡「なぁ、ニダーどうした?」

( ゚∀゚)「しらない。俺にも、あんな感じだった」

ミ,,゚Д゚彡「……お前も機嫌悪そうだな」

(;゚∀゚)「そ、そんなことないぉ…ぜ!ちょっとテンション低いだけだ」


相変わらず、人の微妙な変化に気付く。
何だかんだ言って、彼らは仲がいいのだろう。
少しだけ、うらやましくも思う。

それと同時に、憎しみも。


( ゚∀゚)(フサギコの部屋にも入るかお……)



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:56:08.78 ID:S7R1gvyq0
('、`*川 「おっはよー!ジョルジュ君」

僕がフサギコの方を睨んでいると、ペニサスがやってきた。
あいかわらず、タイミングの悪い奴だと思った。

( ゚∀゚)「おはよう」

('、`*川 「なーにフサギコ睨んでんのよw」

( ゚∀゚)「なんでもねーよ」

('、`*川 「いーや、何かある!」

( ゚∀゚)「ねー」

('、`*川 「……私に隠し事は駄目だって、言ったでしょ?」

( ゚∀゚)(しらねーよ)

彼女は顔を近づけ、ボソリと小声で呟く。

('、`*川 「……今日、すごぃのしてあげるから……」



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:56:45.34 ID:5B2axYrL0
そういや、ニダーの部屋にブーンが入ってるとき、
ジョルジュはどんな状態だったんだ?

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 20:58:52.04 ID:S7R1gvyq0
辞めてくれ。
お前みたいなビッチなんか、コッチからお断りしたい。

だが、いい事を思いついた。

( ゚∀゚)「……なぁ、お前溜まってんの?」

('、`*川 「ジョルジュ君となら……いつでも大歓迎」

( ゚∀゚)「いいよ。今日、すっげー楽しませてやるから」

そういうと、ペニサスの顔が真っ赤になった。
これがペニサスではなく、ツンだったらどれだけ良かっただろうか。

( ゚∀゚)「ほら、センセー着たし席もどれよ」

('、`*川 「うん……」



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:01:57.65 ID:SAuZoUZF0
質問はスルーなのね(´・ω・` )

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:02:55.15 ID:cOykWdTRO
>>42
キモ

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:03:16.75 ID:S7R1gvyq0
ショボン先生が、教室に入ってきた。
僕のいじめに気付きながら、一切関与しなかった先生。
僕にとって、それは加害者と何の変わりもない。

( ゚∀゚)(入るかお……?)

いや、今入るのはまずい。
自分がショボンになってしまえば、ジョルジュが抜けてしまう。
本来の彼に戻るまで、何分かかるか分からない以上下手なことは出来ない。

( ゚∀゚)(後でいっか)

とりあえず今は、ペニサスの番だ。


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:04:52.25 ID:S7R1gvyq0
授業が始まった。
誰も、僕がいないことに反応しない。
彼らにとって、ブーンというのはたったそれだけの存在なのだ。

( ゚∀゚)(さーて、もうそろそろかな)

みんなが授業に集中し始めた頃。
僕は、ペニサスの方に集中し始める。
彼女に意識を向け──


──"入った"



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:06:55.73 ID:S7R1gvyq0
( ^ω^)「おっおっ。女の子の部屋はいいおー」

ビッチといえど、流石は女の子だ。
まずは匂いから違う。
この匂いを常にかげるのなら、たとえビッチでも構わないかもしれない。

(;^ω^)「おっとっと……僕にはツンがいるんだお」

この姿。
本来の姿の僕の時だけ、何故か気持ちがリラックスする。
ジョルジュになっている時は──
──僕が、僕でないような。




47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:07:39.67 ID:SAuZoUZF0
>>43


  〃∩  ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)    はいはいわろすわろす
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:08:28.99 ID:P/1mBADg0
ID:SAuZoUZF0をNG設定推奨

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:08:49.84 ID:5B2axYrL0
>>48
もうすでに

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:09:28.73 ID:S7R1gvyq0
( ^ω^)「それより、目的の物だお」

部屋には物が散乱していて、何が何だか分からない。
だが、その中でもひときわ輝いている物があった。

( ^ω^)「……これが、ジョルジュかお」

ジョルジュに対する気持ち。
光がピンクであることから、好意を抱いていることが分かる。

( ^ω^)「……あったお」

彼への気持ちにあった、「性欲」
それを、ジョルジュの中から無理矢理取り出した。

( ^ω^)「これで、ただの対象のない性欲だお」



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:11:25.69 ID:S7R1gvyq0
今度はその性欲を、膨らませ始めた。
僕が念じるたびに、どんどんそれは大きくなっていく。

( ^ω^)「おっおっー。面白いおー」

部屋を覆い尽くすほどの性欲。
もう、部屋にはこれしかないといっても過言ではない。

( ^ω^)「最後に……」

最も大事な部分。
僕は、それに手を掛ける。

( ^ω^)「……自制心を、取り除くお」

──……
……
・・



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:11:42.80 ID:v2aBgOWGO
支援

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:12:24.35 ID:S7R1gvyq0
少し間挟みます。
ながら投下で申し訳ありません。
帰ってきた時、始めに質問に答えたいと思います。


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:13:44.70 ID:EyNZBkI50
コレは期待

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:14:08.63 ID:5B2axYrL0
なんと言う鬼畜

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:14:10.99 ID:OvAiUf6h0
wktk

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:16:57.15 ID:w4tvQ0xt0
今北
これは良作の予感

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:22:45.76 ID:2vBlv3Be0
おもすれえおもすれえ
支援

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:25:12.45 ID:2vBlv3Be0


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:25:12.07 ID:tc9Tm46qO
良スレ白鍵
しぇん

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:26:03.05 ID:2vBlv3Be0


62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:28:08.77 ID:2vBlv3Be0


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:29:18.62 ID:2vBlv3Be0


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:30:18.06 ID:H7KrIWYM0
追いついた
なんというところで止めてくれるんだ…

保守

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:33:35.06 ID:2vBlv3Be0
支援を止めたら負けかと思っている

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:35:47.71 ID:YBrOduIW0
しえん


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:42:23.10 ID:v2aBgOWGO
wktk
支援

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:43:08.06 ID:GTeeLGNw0
ho


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:44:26.70 ID:zXlBT9GQO
ながらにしてはやけに早いな。
投下スピードなんて、そんなに気にすることではない。

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:45:00.19 ID:azkfTfDHO
支援

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:45:55.71 ID:iybcb7JhO
保守

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:48:20.51 ID:zXlBT9GQO
>>69
が、が抜けてた。

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:53:31.47 ID:uHKimr0rO
その昔、クーネジというのがおってなぁ
奴もこれくらい早いスピードでながらをしたもんじゃ

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 21:59:32.58 ID:DEEgOvRE0


75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:02:12.34 ID:FUvS8dNZ0
ほっしゅ

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:02:19.30 ID:NIRx5D0MO


77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:03:03.82 ID:S7R1gvyq0
>>25
復讐感染の人ではないです。

>>37
ブーンは幽体離脱状態
冷静な理由は、微妙に本文に散らばせています

>>40
部屋に入っている時は、現実世界では時間は進んでいません。

>>73
クーネジさんでもないです


投下始めます。

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:04:55.70 ID:DEEgOvRE0
保守

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:05:02.70 ID:qbXTDKHz0
C

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:05:33.14 ID:S7R1gvyq0
( ゚∀゚)「──っと」

また僕は"自分"の中に帰ってきた。
そして、隣の席のペニサスの顔を覗き込む。

('、`*川 「──」

ぽーっとした感じで、まったく意識がないようだ。
口も半開きで、今にもヨダレが垂れそうになっている。

( ゚∀゚)(部屋変えすぎたからかお?)

いくら何でも、色々改造しすぎたかもしれない。
心と体が、上手くかみ合っていないのだろう。

( ゚∀゚)(ま、その内はじまるお)

彼女の、性欲発散劇が。

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:06:40.91 ID:NIRx5D0MO
ほっしゅ

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:06:41.80 ID:H7KrIWYM0
wktkwktk

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:07:12.98 ID:nIqMy5yk0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:08:25.08 ID:S7R1gvyq0
('、`*川 「……」

ふと、彼女の焦点がきちりと戻った。
完全に、意識が返ってきたようだ。

('、`*;川 「……」

あたりをキョロキョロと見回している。
きっと、抑えられない性欲が彼女を困らせているのだ。

( ゚∀゚)(自制心は……かすかに残っているようだお)

彼女の顔を見ていると、ふと、目が合った。

('、`*;川 「ね、ねぇジョルジュ君……授業サボらない?」

顔を真っ赤にして、小声で言う彼女。
それを聞いた僕は、それを拒否する。

( ゚∀゚)「遠慮しとくわ」


85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:08:33.21 ID:DEEgOvRE0
wktk

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:10:29.03 ID:2vBlv3Be0
支援

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:12:04.08 ID:3eTjQFynO
シェーン

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:12:19.89 ID:S7R1gvyq0
彼女が、股間の辺りをモジモジさせながら言う。

('、`*;川 「何かすっごい来ちゃってさ……。お願い?」

普段の僕なら、こんな誘惑にすぐに乗ってしまうだろう。
だけど、今の僕はジョルジュ。
僕であり、僕でない。ジョルジュであり、ジョルジュでない存在。

( ゚∀゚)「そんなにしたいなら、ここでヤッちまえよ」

('、`*;川 「え──?」

僕は、彼女の僅かな自制心に追い討ちを掛ける。

( ゚∀゚)「オナニー。みんなの前でしたら気持ちいいんじゃね?」




89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:13:24.67 ID:NIRx5D0MO
鬼畜www

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:14:16.57 ID:S7R1gvyq0
('、`*川 「みんなの……前で……?」

まだ粘るか、自制心よ。
いくらビッチといえど、流石に簡単には崩れないようだ。

( ゚∀゚)「そう。全て解放してさ……快感に溺れるんだ」

自分でも驚くほど口が回った。
やはりここらへんは、ジョルジュが混ざっているのだろう。

( ゚∀゚)「お前は、淫乱なんだしよ」



91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:14:49.56 ID:DEEgOvRE0
支援


92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:16:54.13 ID:S7R1gvyq0
その言葉で、完璧にペニサスは崩れた。
彼女の溢れるほどの性欲が、完全に解放される。

('、`*川 「……ん……」

授業中にも関わらず、彼女は自分のスカートに手を忍ばせた。
ここからでは見えないが、恐らく、手淫。

('、`*川 「んはぁ……」

今度は、声を我慢すらしていない。
完全に、自制心がない状態だ。

( ゚∀゚)(エロいおー)

ただ僕は、そんな事を考えるばかり。

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:18:57.11 ID:xos28q37O
支援
ペニサスかわいいよペニサス

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:19:03.85 ID:256aCTGC0
支援

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:19:40.39 ID:SAuZoUZF0
最近のブーン小説に珍しいブラックな話だな
支援

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:20:56.36 ID:cekiPsas0
久々の良作の予感!

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:21:44.81 ID:DEEgOvRE0
支援
ジョルブーンにwktk

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:22:10.50 ID:256aCTGC0
支援


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:23:02.52 ID:S7R1gvyq0
('、`*川 「んくぅ……気持ちいい……」

彼女の喘ぎ声は、もう教室中に聞こえるほど大きくなっていた。
もちろん、クラスのほとんどが気付いているだろう。

('、`*川 「みんなぁ……見てぇ」

ペニサスが、机の上に座り込む。
大きく股をM字に開き、それをみんなに向ける。

('、`*川 「ここが気持ちいーの……」

パンツをめくり、そこから彼女の性器がうっすら見える。
クラスの誰もが言葉を失い、そして見とれている。


100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:23:25.47 ID:NIRx5D0MO
ペニサスはどの作品でも好きだなあ、可愛い

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:24:52.71 ID:2LcHWKFr0
支援


102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:25:28.78 ID:S7R1gvyq0
それは先生とて例外でなかった。
言葉を失っているのか、見とれているのか。
どちらにせよ、注意する気は無く、ペニサスを見ていた。

( ゚∀゚)(そんなに楽しみたいなら、参加させてあげるお)

僕は、ショボン先生に集中する。
意識を彼に向け──

──"入る"



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:26:19.14 ID:zeidI2prO
エロになった途端の反応良すぎwwwww

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:26:36.43 ID:SAuZoUZF0
 マ ジ 鬼 畜

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:27:38.31 ID:S7R1gvyq0
小奇麗な部屋だった。
流石はオトナ、と言った所だろうか。

( ^ω^)「……部屋を散策するのも、めんどくせーお」

そんなことより、面白いことをしよう。
彼にも、このゲームへ参加させるのだ。

( ^ω^)「……同じようにしてあげるお」

僕は、彼の部屋を、改造する──。

──……・・・
─……
…・・
・・




106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:27:40.98 ID:BT+ZIqlT0
エロ描写が童貞臭い
だがそれがいい、支援

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:29:58.12 ID:S7R1gvyq0
( ゚∀゚)(さーて、反応はどうだお?)

自分の体に戻ったところで、ショボン先生を見た。
しばらく無意識の状態が続いた後、彼は動き出す。
"性欲"という名の自我によって。

(´・ω・`) 「ペニサスさん、いけないなぁ」

('、`*川 「せんせ……」

(´・ω・`) 「セックスは、男と女がするもんだろ」

ショボンがズボンを下ろす。
言葉を失っていた生徒が、悲鳴を上げる。
面白い、面白い。

今、このクラスを操っているのは、僕だ。

(´・ω・`) 「おら、入れてやるよ」

('、`*川 「早くぅ……」



108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:30:16.16 ID:2vBlv3Be0
思ってた展開より黒くて良い。

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:31:27.39 ID:nIqMy5yk0
wktk


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:32:51.43 ID:S7R1gvyq0
川 ゚ -゚)「……これは不味い」

クラス委員のクーさんが立ち上がった。
この人も同じ……。僕のいじめに、関与しなかった人。

彼女は、他の先生を呼ぶつもりだろう。
教室のドアに向かい、外に出ようとしていた。

( ゚∀゚)「やーだーなー。クーさん。もうちょっと楽しむお?」

川 ゚ -゚)「ジョルジュ……?」

( ゚∀゚)「僕だお」

川 ゚ -゚)「……ないt( ゚∀゚)「お邪魔します」

───……・・・
─……・・・
……
・・



111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:33:40.85 ID:mKrPuz4VO
これはいい

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:35:59.71 ID:2vBlv3Be0
支援支援

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:36:00.33 ID:S7R1gvyq0
( ^ω^)「おー!流石クーさんの部屋だお!」

かなり整理された部屋だった。
きちんと、引き出しまで用意されている。

( ^ω^)「かなり几帳面みたいだおw」

引き出しを開けてみると、それは個人によって仕分けされた感情のようだった。
親、兄弟、クラスメイト、友達──

( ^ω^)「僕の引き出しはどこだおー?」

これだけ数があるなら、僕の引き出しもあるのだろう。
感覚を頼りに探してみると、なんとなく感じる引き出しがあった。
恐らく、ここが僕の引き出し。

( ^ω^)「どんな感情だおー?」



114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:36:03.02 ID:NgJuMOoPO
無差別になってきたな。だがそれがいい

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:36:29.93 ID:JYwIveOU0
やぁ(・ω・`)
突然だが君達に良い情報を教えてあげよう

http://game13.2ch.net/test/read.cgi/netgame/1200307445/
上記のスレッドにこの書き込みの最下部にある文章をコピペして貼りつけるだけで
金運、仕事運、恋愛運上昇といった素晴らしい効果が現れるんだ
ちなみに、これの良い所は二回以上は書き込んでも意味がないのではなく、
二回、三回、四回と書き込むと運勢の上昇が重複するんだ
これは是非みんなやってみるしかないね…ちなみに書き込む内容は↓

         ____
       /      \
     /         \    はっはっはww
   /   (●) (●)  \    相変わらずBOには屑しかいないなw
   |   (トェェェェェェェェイ)   |
   \  \ェェェェェ/   /
    ノ           \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:36:34.68 ID:CyupurSx0
こういうの好きだわ
もっとやれ

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:36:52.24 ID:lECz790I0
やべえ気になる

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:37:37.43 ID:S7R1gvyq0
引き出しを開け、中を見る。
出てきた感情を手に取り、それを感じ取ってみた。

( ^ω^)「……」

何だ、この感情。
よく分からない物だが……?


──悲しみと、怒り?


( ^ω^)「……なんで悲しみと憎しみだお」

意味が分からない。
僕に同情していたとでも言うのか?
なら、何故助けなかった。



119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:39:41.43 ID:S7R1gvyq0
彼女は、僕へのいじめを知っていたハズだ。
それなのに、いじめを止めようとはしなかった。
助けてくれなかった。

( ^ω^)「……ちょっと、過去にお邪魔するお」

何人も部屋に入ったおかげで、大分この部屋の操作に慣れてきた。
人の過去に、"なりすます"こともできるらしい。

( ^ω^)「……」

彼女の過去に。
彼女が、僕のいじめを知ったときの気持ちに。

僕は、なりすます。


120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:40:25.40 ID:2vBlv3Be0
支援

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:40:28.96 ID:FUvS8dNZ0
wktk支援

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:41:13.53 ID:S7R1gvyq0
───………・・・
──……・・
─……
…・・
・・






・・
…・・
─……
──……・・
───………・・


123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:41:16.26 ID:7AW5LgrG0
これは良スレ

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:42:13.49 ID:nIqMy5yk0
wktk


125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:43:55.70 ID:S7R1gvyq0
(;^ω^)「馬鹿にするんじゃないお!!!」

彼女の記憶から帰ってきた僕は、とっさにそう叫んだ。
ふざけるんじゃない。
僕の気持ちなんか、彼女に理解されるハズが無かった。

(;^ω^)「やり返せるなら……とっくにやり返しているお!!」

それが出来ないから、どれだけ悩んだか。
この万能の女に分かるはずが無い。

(;^ω^)「僕は……必死だったんだお……」

誰かが助けてくれるまで。
ずっと耐えていた。
いつかは、救われるんだと。

でも……。

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:45:31.69 ID:S7R1gvyq0
( ^ω^)「……僕は、救われたんだお」

我慢し続けたおけげで、僕はこの力を手に入れた。
救われたのだ。

( ^ω^)「ふん……この糞女にも、抵抗できない悔しさを味合わせてやるお」

もうそろそろ、ジョルジュの体にも飽きたところだ。
ちょうどいい機会であると考えた僕は、
この部屋の奥へ、更に足を進めていった──。


127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:45:51.10 ID:NgJuMOoPO
なんだなんだ?

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:45:56.68 ID:7R6n4e9C0
支援

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:49:19.58 ID:S7R1gvyq0
川 ゚ -゚)「……」

目の前で、ジョルジュが倒れこんでいた。
いいさ、どうせ教室は混乱状態。
後数分もすれば、"元の"意識も戻るだろう。

(´・ω・`) 「ほらっ!ここがっ!いいんだろうっ!?」

(///*川 「んぁっ!ふぁぁ……そっこです……ッッ!」

ショボンが、相変わらず腰を振り続けていた。
馬鹿らしい。
女となった今の僕に、あまり性欲はないようだ。

川 ゚ -゚)「馬鹿馬鹿しい」




130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:49:20.83 ID:b8F7oqG/O
「この体にも飽きてきた頃だ」

なんかよく見る台詞だよな

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:52:34.29 ID:S7R1gvyq0
混乱した生徒が、教室から出ようとしていた。
僕はそれを、とりあえず止める。
これ以上騒ぎが広がったら、色々と面倒くさそうだ。

(´<_`;)「クーさんッ!早く先生を呼ばなければ……」

川 ゚ -゚)「安心しろ。ぼ……私が何とかする」

(*´_ゝ`)「そうだぞ弟者!ペニサスたんのエッチシーンを目に焼き付けるんだ!」

色々変態がいるようだ。
もし、僕が普通どおりの生活をしていたら、そこそこ話が噛み合ったかもしれない。
そう考えると、少しだけブーンを懐かしく思った。

川;゚ -゚)(ん……僕がブーンだお?)



132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:53:56.09 ID:H7KrIWYM0
しえん

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:55:03.79 ID:5B2axYrL0
自我消失エンドですね
わかります

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:55:48.32 ID:S7R1gvyq0
他人の体を使いすぎたせいか、頭が混乱してきた。
僕はブーンであり、クーである。
それを、もう一度確認する。

川 ゚ -゚)(よし……そろそろ動くか)

僕は教壇の上に立ち、大きな声を出す。

川 ゚ -゚)「えー。みなさん静かにしてくださいー」

そこで、混乱していた生徒がこちらを向く。
取り残されたのは、腰を振るショボンと喘ぐペニサスだけ。

川 ゚ -゚)「キモショボンと、ビッチペニサスがセックスをしていますが、気にしないようにするおー」

みんなが、僕の話を聞く。
今まで僕に振り向きもしなかった人々が、僕を見る。


135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:57:49.67 ID:H7KrIWYM0
クーはそんなこと言わない

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:57:59.66 ID:S7R1gvyq0
川 ゚ -゚)「二人は性欲に溺れてしまったんだおwwww」

笑顔を作ろうとしたが、いかんせん顔が動かない。
どうやら、クーはあまりに無表情すぎて顔が固まってしまっているようだ。

ミ,,゚Д゚彡「おいおい……どうしちまったんだよみんな!」

フサギコが叫ぶ。
ほんとうに、面倒くさい奴だ。

ミ,,゚Д゚彡「ニダーも朝からおかしい……ジョルジュも、意識がねぇ!!
      先生もペニサスも、クーだっておかしいぞ!!」

川 ゚ -゚)「そうだなぁ」

ここでは何というのがベストなのだろうか。
考えた結果、私はこう答えることにした。



137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:58:07.01 ID:5B2axYrL0
>>135
お前読んでないだろ

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:58:55.34 ID:H7KrIWYM0
>>137
読んでるよ?

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:59:26.34 ID:DEEgOvRE0
>>135
最初から嫁

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 22:59:43.04 ID:S7R1gvyq0





川 ゚ -゚)「今からお前も、おかしくしてやるお」





141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:04:06.45 ID:256aCTGC0
なかなか書き込みが少なくなってきた

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:04:21.18 ID:S7R1gvyq0
僕は、彼の部屋に入った。
ジョルジュやニダーと同じ、少し汚れた部屋。

だが、よく見ると部屋は斜めに傾いている。
恐らく、彼の「混乱」を現しているのだろう。

川 ゚ -゚)「さーて、どうやって壊すかおー」

性欲に溺れさせようか。
だが、それももう面倒くさい。

川 ゚ -゚)「……んー」

部屋を見回すが、面白そうな物は何もない。
それならば……

川 ゚ -゚)「逆転の発想、だお」



143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:05:07.56 ID:QevL+IVIO
大丈夫 見てます

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:05:43.48 ID:YwTwjamHO
入ってるのに顔が……

145 名前:訂正 :2008/01/26(土) 23:07:09.76 ID:S7R1gvyq0
僕は、彼の部屋に入った。
ジョルジュやニダーと同じ、少し汚れた部屋。

だが、よく見ると部屋は斜めに傾いている。
恐らく、彼の「混乱」を現しているのだろう。

( ^ω^)「さーて、どうやって壊すかおー」

性欲に溺れさせようか。
だが、それももう面倒くさい。

( ^ω^)「……んー」

部屋を見回すが、面白そうな物は何もない。
それならば……

( ^ω^)「逆転の発想、だお」


146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:08:06.87 ID:S7R1gvyq0
彼の部屋から出て、クーの体に戻る。
彼には、ちょっとした細工をした。

(*゚ー゚)「ねぇ、フサギコ君?」

フサギコの彼女、しぃ。
童顔で、胸も大きい。
ツンの次に恋愛感情を抱いていたのが、彼女だった。

(*゚ー゚)「フサギコ君!どうしたの!?」

ミ,,゚Д゚彡「んばぁ?」

(;*゚ー゚)「ふ、フサギコ君?ふざけないでよ!!」

ミ,,゚Д゚彡「うぉーうぉー」



147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:08:29.44 ID:8AIRCVBr0
支援

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:09:05.44 ID:nIqMy5yk0
何したんだ?

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:09:25.72 ID:Dp9HDuhA0
支援

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:10:28.93 ID:S7R1gvyq0
彼の部屋から、全て消し去った。
転がっていた道具や感情を、一気に取り除いた。

彼は今、何も知らない。
何も感じたことの無い赤ん坊だ。

ミ,,゚Д゚彡「んばぁーる!」

(#*゚ー゚)「クー!あなたフサギコ君に何したの!?」

しぃが僕を睨みつける。
中々勘のいい女のようだ。
他の生徒は、既に、教室から出て行っている。

川 ゚ -゚)「ちょっと部屋の片付けを。
     と言っても、全て捨てただけだお」



151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:10:36.68 ID:FUvS8dNZ0
知性を壊したとか?

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:13:07.09 ID:S7R1gvyq0
(#*゚ー゚)「はぁ?何?早く戻してよ!!」

川 ゚ -゚)「んー。捨てたからもう元に戻んないおww
     それより、しぃちゃんそんな怖い顔辞めるお?しわ増えるおw」

(#*゚ー゚)「何よ!もう……意味が分からない!」

川 ゚ -゚)「……あんまりうるさいと、君にもお邪魔することになるお?」

(#*゚ー゚)「わ、私に何するつもり……?」

川 ゚ -゚)「出来れば、君には入りたくないんだお。
     君は、唯一僕を助けようとしてくれたから」

(;*゚ー゚)「何を言ってるの……?」



153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:13:47.02 ID:C+wbMP/M0
wktk

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:14:05.80 ID:76IpyhLWO
支援

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:15:27.38 ID:cDdB71FR0
百合

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:16:16.66 ID:S7R1gvyq0
川 ゚ -゚)「君だけが、僕を一度助けようとしてくれたお」

(;*゚ー゚)「だから、何の話?クー!」

川 ゚ -゚)「僕はクーじゃないお」

(;*゚ー゚)「意味分からない……。誰なのよ……?」

川 ゚ -゚)「それを聞いちゃうと、僕は君の部屋も改造しなくちゃいけなくなるんだお?」

(;*゚ー゚)「意味が分からない!あなたは誰!何をしているの!助けてよ!!」

川 ゚ -゚)「僕は、内藤ホライゾン。
     みんなの心に入って、部屋を改造したんだお」

最後の質問には、答えられそうに無い。

川 ゚ -゚)「お邪魔します」



157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:16:59.28 ID:W1bOtZ/l0
なんだこれおもしれえ

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:19:15.65 ID:iscxO4aGO
支援

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:19:51.03 ID:adNH4aUw0
支援

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:20:33.48 ID:9Q2zoc36O
この狂いっぷりが良い。

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:20:55.31 ID:S7R1gvyq0
やはり、彼女の部屋も綺麗にまとまっていた。
それでいて、女の子らしさのある可愛い部屋だ。

( ^ω^)「……しぃちゃんは、出来れば傷つけたくないお」

彼女だけが、僕を助けようとした。
いじめられていた僕に、「大丈夫?」と声を掛けてくれた。

それだけで、僕の心は随分救われたのだ。
その一言に、僕は恋心を抱くほどに。

( ^ω^)「記憶だけ消して……しばらく眠ってもらうかお?」

そうしよう。
一度救ってもらった恩は、きちんと返すべきだ。


162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:23:51.08 ID:2vBlv3Be0
支援

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:24:36.58 ID:iscxO4aGO
支援

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:25:22.93 ID:S7R1gvyq0
( ^ω^)「それじゃ、記憶にお邪魔するおー」

そうだ。
せっかくなら、彼女の過去を少し覗こう。
僕を助けたとき、どんな感情だったのだろうか。

( ^ω^)「何だかパンツを覗くみたいで緊張するお・・・・・・w」

彼女の過去に、手を触れる。
僕は、その中に入り込んだ。

──……・・
─……
…・・
・・



165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:25:48.38 ID:j7wUr/u90
wktk

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:26:06.79 ID:76IpyhLWO
支援

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:26:28.68 ID:H7KrIWYM0
支援

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:27:18.21 ID:GT0S6pcRO
上っ面

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:27:27.23 ID:iscxO4aGO
支援

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:28:51.28 ID:5B2axYrL0
これは欝フラグ

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:29:22.25 ID:S7R1gvyq0
──お前、ブーンに優しくしろよwww

えー?どうして?アイツ今いじめてんじゃないの?

──だからぁ。そこで優しくして、一気に突き落とすわけwww

うっわーwwwフサギコちょーヒドイじゃんwwwww

──あいつのことだから、素直に「ありがとうだお!」とか言いそうwwww

きゃははwwww 何かストーカーとかされそうじゃない?

──そんときゃ俺がぶっとばす

フサギコォ〜ww

──今度俺がボコボコするから、優しく声かけてあげな

おっけー。それで突き放すんだね?

──おう!……しぃ……

もぉ……エッチなんだからぁ……

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:29:45.99 ID:nIqMy5yk0
あああああああああああ

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:30:03.61 ID:DTknOpGS0
童貞臭いがおもしろい
良い

174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:30:21.51 ID:zXlBT9GQO
ビッチですか。そうですか。

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:31:08.22 ID:QevL+IVIO
>>173
うわこいつ童貞臭い

176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:31:23.39 ID:76IpyhLWO
うわぁあぁぁああ

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:31:31.44 ID:S7R1gvyq0

・・
……
─……
──……・・


( ゚ω゚)「ふぅー……ふぅー……」

抑えろ。
自分を抑えろ。

( ゚ω゚)「くそぉ……くそぉおおおおおおおおお!!!!!!」

僕は、ただ。
彼らの、思い、通りに。

( ゚ω゚)「あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

彼らの、思い、通りに。

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:31:55.72 ID:NgJuMOoPO
しぃも最悪だな。だがそれがいい

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:32:37.12 ID:rA1y6UN30
童貞臭いか?
文章力次第だろ


180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:32:46.19 ID:2vBlv3Be0
最近の暗い感じの作品はガチで外れがない気がする。

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:32:47.97 ID:NZcJOiLxO
部屋の描写が単調だが

それ以外は良い!

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:33:24.88 ID:nIqMy5yk0
他にどんなの書いてるの?

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:34:02.74 ID:6kNm3zra0
おまいら終わった後に汁

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:34:29.50 ID:3eTjQFynO
支援ついでにちょっと跳ぶわ>>118

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:34:39.05 ID:5B2axYrL0
これはただ壊すだけじゃ意味ないだろJK…

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:35:22.28 ID:d84bVBb40
ビッチ大好きな俺にはたまらん状況が続いております

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:35:27.24 ID:S7R1gvyq0
僕は何に関わらず、暴れる。
とにかく、全てを破壊する。

( ゚ω゚)「ああああああああああああああああ!!!」

全てを。
僕の周りにある全てを、破壊する。

もう全てが。
全てが、信じられない。


( ゚ω゚)「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!」


──……・・
─……
・・



188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:36:09.43 ID:w4tvQ0xt0
支援
そろそろ酉を付けてくれ>>1

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:36:57.21 ID:iscxO4aGO
支援

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:37:41.76 ID:A8I68YdkO
しえん

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:37:55.47 ID:S7R1gvyq0
川;゚ -゚)「はぁー……はぁー……」

気付けば僕は、クーの体に戻っていた。
もう、破壊するものがないくらいに、部屋は荒らしている。
居場所が無くなった僕は、恐らく追い出されたのだろう。

川;゚ -゚)「っっ……はー……」

女の体に入った途端、息が上がった。
相当体力がないのだろう。

川;゚ -゚)「冷静な自分がムカツクお……」

クーの体に入った途端これだ。
無駄に冷静な自分がいる。

川;゚ -゚)「……しぃは……?」


192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:38:23.07 ID:jWx2WPLnO
話は面白いがこの>>1は間違いなく童貞

193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:39:37.61 ID:8E0VDPru0
面白い

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:40:47.73 ID:S7R1gvyq0
(*゚△゚)「アびゃbニャややこあwkどあkどあsふぉあwjf」

彼女は、狂い叫んでいた。
何の意識もなく、ただ、そこで叫ぶだけで。

(*゚○゚)「おびょーぶぶぶぶぼー!!!」

壊れた。
僕は咄嗟にそう考えた。
全てが消えたのではなく、壊れたのだ。

(*゚△゚)「このロワj家オアwkでオアwk度sfkgきあじgじゃえいおgjしおdgjぢgj」

へらへらと笑っている。
体をくねくねさせながら、ただただ叫んでいる。

川 ゚ -゚)「……終わりだお」



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:41:56.95 ID:iscxO4aGO
これは…

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:42:32.46 ID:GT0S6pcRO
素晴らしくて涎垂れてくる

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:42:34.65 ID:QevL+IVIO
>>194
しぃがwkwkしてGJ言いまくり

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:43:40.33 ID:S7R1gvyq0
教室は無残な姿になっていた。

荒れた机。
倒れこむジョルジュ。
赤ん坊になったフサギコ。
セックスをするショボンとペニサス。
そして、狂ったしぃ。

川 ゚ -゚)「……いい気味だお」

そう呟いた。
自分に言い聞かせるかのように。

川 ゚ -゚)「そろそろ、他の先生が来るお」

部屋に入ってばかりいたから、時間の感覚が分からない。
恐らく、まだこの事件がおきてから1分も経っていないだろう。

川 ゚ -゚)「……いくかお」



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:44:57.63 ID:H7KrIWYM0
壊れっぷりが素晴らしいな

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:46:03.52 ID:2vBlv3Be0
童顔で巨乳の女が狂う所を見てみたい

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:46:19.28 ID:S7R1gvyq0
次はどこへ行こう。
もちろん、決まっている。

川 ゚ -゚)「最後に、君の姿を見たいんだお」

最後。
ふと、自分の口からその言葉が出た。

どうして最後?
僕はまだ、色々やれるだろうに。

川 ゚ -゚)「……とりあえず、会いに行くお」

僕の大事な人。
ツン。



202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:46:42.29 ID:Rl4uhbUK0
兄者の部屋の中が見てぇw

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:47:08.01 ID:nIqMy5yk0
ジョルジュは何もされてなくね?

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:47:59.17 ID:GT0S6pcRO
醜く壊れて狂った女とか涎出てくる

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:50:33.81 ID:S7R1gvyq0
川 ゚ -゚)「お邪魔する」

隣の隣のクラス。
その教室に、僕はきちんとあいさつをして入った。

( ゚д゚ )「どうしたクー君?今は授業中だが」

川 ゚ -゚)「大事な人に、会いに来た」

生徒の方を見る。
誰一人違わず、僕の方を見ていた。

その中でも、僕にとっては輝いて見える人がいる。

川 ゚ -゚)「ツン、君だお」



206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:52:34.10 ID:adNH4aUw0
いやクーのままじゃ宝塚になるだけだろ

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:53:03.91 ID:S7R1gvyq0
ξ゚听)ξ 「……?」

ツンがキョトンとした顔で僕を見る。
ああ、そうか。
今の僕は、クーなんだった。

川 ゚ -゚)「ツン、君に今、好きな人はいるかお?」

教室中が静かになった。
みんなが僕とツンを交互に見ている。

ξ゚听)ξ 「え……あんた誰……?」

川 ゚ -゚)「僕だお。ツン」

ここまで言ったら、気付いてくれるお?
ねぇ、ツン。

ξ゚听)ξ 「ブーン……?」



208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:53:30.17 ID:OvAiUf6h0
面白すぎてまとめたい

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:55:08.66 ID:S7R1gvyq0
ξ゚听)ξ 「の真似をして、何のつもり?」

川;゚ -゚)「……僕がブーンだお」

やはり、この姿では伝えるのが難しいらしい。
それに、こんなクラス全員のままでは、話し辛いだろう。

川 ゚ -゚)「ツン、ごめんだお」

ξ゚听)ξ 「何……?」

川 ゚ -゚)「ひどいようには、しないから、"入る"お?」

ξ゚听)ξ 「あなた大丈夫……?」

ごめんだお。
ツン。

川 ゚ -゚)「お邪魔します」



210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:55:36.06 ID:FUvS8dNZ0
支援

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:55:47.90 ID:2vBlv3Be0
支援

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:56:03.90 ID:IHVrCyNiO
雷の人?

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:56:09.95 ID:iscxO4aGO
支援

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:57:50.92 ID:S7R1gvyq0
ツンの部屋は──やっぱり、ツンらしかった。
決して汚い訳ではないが、綺麗でもない。
ただ、妙に凝った部分があるのは確かだ。

( ^ω^)「ごめんだお、ツン。悪いことはしないお」

最も、僕を裏切るようなことがなければ。
だけど。

( ^ω^)「君は、僕の事をどう思ってるんだお?」

随分長い間、一緒にいたお。
幼稚園から、高校1年まで。
高校2年になって、初めてクラスが別れたお。

( ^ω^)「僕は、ずっと君のこと好きだったお」

君なら気付いていたよね。
同じように、僕も気付いていたよ。

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:58:03.00 ID:nIqMy5yk0
支援

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:58:09.46 ID:BNk+5hK9O
支援

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:59:34.00 ID:6kNm3zra0
>最も、僕を裏切るようなことがなければ
何様だこいつ

218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/26(土) 23:59:40.44 ID:BVHGwbHkO
支援

219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:00:21.62 ID:2XUzN13y0
支援

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:00:28.47 ID:AY55aDo1O
支援

221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:01:16.36 ID:fvMI99xr0
君も、僕のこと好きなんだって。
僕と話している時の君の顔、すっごく綺麗だって。
知っているよ。

( ^ω^)「ねぇ、ツン」

僕は知っているよ。
君は、僕の事好きなんだ。
相思相愛って奴だよね。良かった。

( ^ω^)「ねぇ、ツン──」

僕、いじめられてたんだ。
でも、今日、お返ししたよ。
もう、僕は弱くないんだって。

( ^ω^)「ねぇ──」

──ツン、どうして君の部屋には、僕への感情が一つもないんだい?


222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:01:28.03 ID:fgi4biH3O
おいついた〜
支援

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:01:58.81 ID:EdMiUkdp0
>>217
裏切った人間許さないのを馬鹿にするおまえがなに様だ

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:02:29.45 ID:Z8HSgUSbO
ツ・・・ン・・?

225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:02:35.37 ID:dxW1tv8Z0
ぬるぽ

226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:02:44.22 ID:AY55aDo1O
支援

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:02:47.69 ID:fOSH2cnV0
wktk


228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:03:22.14 ID:9rtP6DDE0
>>223
いやツンはいじめと関係ないだろう

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:03:34.03 ID:VyGCtY5o0
>>223
裏切る以前にそういった信頼関係も築けていないくせに何様だってことでしょ

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:03:38.93 ID:fvMI99xr0

まさか、君も僕を裏切る訳じゃないよね。
ごめんね、疑ったりして。

( ^ω^)「あ、分かったお!」

きっと、クーの姿で驚かしたから、混乱しているんだ。
部屋の中が、ちょっとごちゃごちゃなんだね。

( ^ω^)「それじゃ、僕が整理してあげるお」

大丈夫。
みんなみたいに、変な風には改造しないから。

( ^ω^)「ただ……僕への気持ち、作ってあげるお」

とっても大きく。
僕への好意を、すっごく大きく。
作って、あげるから。



231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:03:41.49 ID:Z8HSgUSbO
>>225
ガッ

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:04:40.58 ID:bhYSvLoq0
ものすごく鬱な方向へ進んでるのに、wktkが止まらんw

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:05:20.49 ID:fvMI99xr0
──……・・
─……
…・・
・・


川 ゚ -゚)「お邪魔しました」

僕はツンの部屋から出てすぐ、教室を出た。
向う場所は、"僕"を隠した男子トイレ。

川 ゚ -゚)「……」

カギのかかった個室。
隣の部屋から上を伝って、そこに入る。


( ω)

川 ゚ -゚)「随分と長く寝てたお?僕」



234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:06:33.56 ID:ZGPTofZnO
今追い付いた。
支援

235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:06:53.34 ID:fvMI99xr0
意識のない僕。
いや、正しくは意識はここにあるのだけれど。

川 ゚ -゚)「もう、いじめる人はいなくなったお」

だから、安心して僕に戻れる。

川 ゚ -゚)「ツンは、僕を愛してくれてるお」

だから、安心して傍にいれる。

川 ゚ -゚)「もう、僕は弱くないんだお」

だから、安心して。



川 ゚ -゚)「……ただいま──」



236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:07:07.91 ID:EdMiUkdp0
>>229
ブーンの感情と行動にそれは関係ないだろ

237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:07:43.03 ID:fvMI99xr0
───……・・
──……
─…・・
…・・
・・













238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:10:28.46 ID:fvMI99xr0












239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:10:50.34 ID:JgXV0PBE0
くそ…
まだ寝れないのか…

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:10:58.40 ID:jAi8JWuW0
支援

241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:11:18.96 ID:fvMI99xr0
暗闇に、僕はいる。
何も見えない、本当の闇。

ここは、どこ。
僕の心の部屋は、どうなっている?

何で何も見えない。
これじゃ、何をすることも出来ない。

そうだ。
一旦出よう。
一旦部屋を出て、クーに戻ろう。




でも……扉は、二つある。


242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:13:47.42 ID:mLwDrudM0
デッドオアアライブーン(^ω^)

243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:13:54.32 ID:Ip7gh9LiO
支援

244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:13:58.88 ID:isH5ijtH0
wktk

245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:14:11.83 ID:fvMI99xr0
一つは、外に出れる。
今の僕の体、クーに戻ることが出来る。

もう一つは、部屋の奥へと進む。
そして、この部屋。僕の体に入る。


どちらに入るかなんて、分からない。
真っ暗な部屋。
何も分からない。


でも、行かなきゃ。
この闇に飲み込まれる前に。
僕は

行く。


( ^ω^)「お邪魔しましたお」


・・
……
─……
──……

246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:14:14.43 ID:VyGCtY5o0
>>236
むしろ自己中心的な感情と行動の結果だと思うよ

247 名前: ◆s9.gIWXJU. :2008/01/27(日) 00:14:24.16 ID:a+sgwvPg0
( ^ω^)・・・

248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:14:54.91 ID:fvMI99xr0





















249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:17:06.58 ID:mLwDrudM0
(ヽ^ω^)ダイナマイト虚無僧ちゃん

250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:17:10.67 ID:+vXADlNhO
これは…

251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:18:53.54 ID:T/+FQrmHO
追いついた
( ^ω^)死んだお?

252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:18:53.57 ID:B2MtxLyx0
追いついた
なんだこりゃおもしれえ支援

253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:19:16.64 ID:vIzPU+F2O
まだ眠れないのか…支援

254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:19:21.09 ID:fvMI99xr0
※10日後

川 ゚ -゚)「……ジョルジュ、来てたのか」

( ゚∀゚)「あいにく、遊べる友達はみんな狂っちまったもんでね」

早朝の教室。
そこに、二人の男女がいた。

川 ゚ -゚)「……どうやら、今日クラス替えのようだ。
     ウチのクラスが半分以上駄目になったせいで、再編成らしい」

( ゚∀゚)「だろーな。みんな狂っちまった」

川 ゚ -゚)「ああ……」

( ゚∀゚)「腰振るわ喘ぐわ泣くわ叫ぶわ……。ショックで引きこもるわ……」

川 ゚ -゚)「一人、完全に意識が無くなったしな」

( ゚∀゚)「ほんと……何だってんだよ……」



255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:19:35.75 ID:VWIDoZT+0
死炎

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:20:03.74 ID:YXJV1meP0
いじめられてるやつに協調性は期待できないな
てか、いじめられてるやつが利他的だとただの 馬鹿

257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:22:35.68 ID:fvMI99xr0
川 ゚ -゚)「私も、気付いたら男子便所にいたしな」

( ゚∀゚)「俺だって、何か変なとこで倒れてたし」

二人は顔を見つめあい、また溜息をついた。
いくら考えても、結論には辿り着けないらしい。

ξ゚听)ξ 「……」

そこに、一人の少女が現われる。
髪が金色の、可愛らしい少女。

ξ゚听)ξ 「……ねぇ、ブーンは?」

川 ゚ -゚)「隣のクラスのツンさんだったかな?今日は私達のクラス以外は休みだぞ」

ξ゚听)ξ 「ねぇ、ブーンは!?」

川 ゚ -゚)「……来ていない。来られない」



258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:23:32.62 ID:EdMiUkdp0
>>246
それでいいだろう
力があんだから

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:24:08.69 ID:fOSH2cnV0
鬱エンドか・・・

260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:25:12.83 ID:T/+FQrmHO
ツンも壊れたか
ブーンへの擬似愛がデカ過ぎて他がないがしろに…

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:25:20.68 ID:B2MtxLyx0
支援

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:25:35.30 ID:fvMI99xr0
ξ゚听)ξ 「ブーン?どうしたのかな……。
       私、ブーンがいないと駄目なのに……」

少女はいかにもさびしげな目で、また歩き出す。
未だに、独り言を続けて。

ξ゚听)ξ 「ブーン……愛してる。あなたがいなかったこの10日間、私死にそうだった。
       お願いだから、出てきて?私にはあなたしかいないの。
       何でもしてあげる。すっごい愛しているの。おねがい……」

教室から姿を消した彼女。
残された二人は、もう一度顔を見合わせて息をついた。

川 ゚ -゚)「彼女も……」

( ゚∀゚)「だな……」

それでもまだ、彼女は言葉を続ける。
彼女の心を埋め尽くす、ブーンという人物を求めて。

ξ゚听)ξ 「愛しているの。愛している。お願いだから、出てきて。ブーン……」




263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:26:34.00 ID:bK/Al3fiO


264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:26:48.31 ID:Z8HSgUSbO
>>1

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:26:55.58 ID:t3iaUtF80
乙!!

266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:02.32 ID:fOSH2cnV0



267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:02.52 ID:EdMiUkdp0
おつー

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:08.58 ID:ig9jNb+p0

楽しかった

269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:11.10 ID:AY55aDo1O
乙です

270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:20.13 ID:isH5ijtH0


271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:20.57 ID:GssA79hhO
>>1
ブーンは?

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:30.06 ID:VyGCtY5o0


273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:31.29 ID:JgXV0PBE0

鬱エンドはやっぱ良いな

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:33.43 ID:b5ivZmXO0
乙 面白かった

275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:39.70 ID:T/+FQrmHO
>>1

なかなか良作だった
元ネタは遊戯王の千年タクゥ?

276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:39.63 ID:ERaCER2DO
超乙でした!

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:45.98 ID:mLwDrudM0
(*´_ゝ`)

278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:45.90 ID:6oF6pK+dO
鬱エンドか……

久しぶりの良スレだったよ、乙!


279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:46.51 ID:kKew5jFq0
扉間違えてクーになっちゃったって話?

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:47.53 ID:iDoL3tx70


しかしもやもやが残る…

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:27:59.88 ID:bhYSvLoq0
花束です
まとめてもよろしいでしょうか?

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:28:03.45 ID:E1pPlXw9O
乙!
いいね よかったよ

283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:28:03.45 ID:vspceEK20


284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:28:03.56 ID:pj7rIyNM0


285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:28:10.13 ID:ZY9n9ZG9O
乙!
部屋の模様替えは計画的に。

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:28:18.94 ID:HsB72/6OO


287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:28:28.70 ID:jAi8JWuW0
乙!

288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:28:51.08 ID:fkVsa74TO
1乙

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:28:57.99 ID:B2MtxLyx0
帰ってこれなくなっちゃったのか


290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:29:00.44 ID:vspceEK20
作者にはぜひとも解説をしてもらいたい

291 名前: ◆tzYXrg62i2 :2008/01/27(日) 00:29:18.40 ID:fvMI99xr0
お疲れ様でした。
4時間もありがとうございました。

>>275
元ネタというか、部屋に入った時のイメージはそれですね。

>>279
ブーンは、ブーンの姿に戻りました。
ブーンの心が「暗闇」だったので、意識も何もないわけです。
死んだことになってます。

292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:30:09.88 ID:EdMiUkdp0
あーどっかで見た酉だな

293 名前: ◆tzYXrg62i2 :2008/01/27(日) 00:30:37.95 ID:fvMI99xr0
>>281
よろしくお願いします。


ながらでしたので、推敲も糞もありません。
質問があったら、出来る限り答えます。




294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:32:01.20 ID:fOSH2cnV0
クーのブーンへの感情はいじめられてて情けないやり返せってこと?

295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:32:04.87 ID:QcQ3AfjYO

>>266
IDがすごい

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:32:28.73 ID:KA/FZQCX0
1乙

297 名前: ◆tzYXrg62i2 :2008/01/27(日) 00:32:55.47 ID:fvMI99xr0
>>294
そんな感じです。


298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:33:23.18 ID:GPZ2Ai9a0
ブーン自身に戻る扉とクーに戻る扉。
これはどういう意図での対比だったのかな

299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:34:03.30 ID:iDoL3tx70
なぜツンの心の中にはブーンが全くなかったの?

300 名前:ブーン芸 ◆YSnySkGF.o :2008/01/27(日) 00:34:13.95 ID:BpwSJiVY0
ブーン芸です
まとめさせていただいてもよろしいでしょうか

301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:34:37.67 ID:GUMdF9NX0
>>297
そうだとしたらクーも中々酷だな
そう思う気持ちもわからんでもないが、
ただ見てただけのやつに言われると無性に腹が立つよな

302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:34:40.98 ID:vspceEK20
Wiki見たらタクゥじゃなくてタウクだったよ
どうでもいいけど

303 名前: ◆tzYXrg62i2 :2008/01/27(日) 00:36:02.33 ID:fvMI99xr0
>>298
そんな事は考えてませんでしたが……
強いて言うなら、死と生だと思います。

>>299
彼女にとっては、特別視するものではなかったからです。
特別な輝きを持たすほど、ブーンを想っていなかっただけです。

>>300
よろしくお願いします。



304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:36:08.27 ID:bGMSDOxV0
>>299
違うクラスだし単にブーンのこと知らなかったんじゃね?
ブーンの勝手な片思いってとこだと思う

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:36:55.25 ID:zvz0Aa7gO
ブーンは完全に死んだの?
それとも脳死状態で体は生きてるの?

306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:37:10.35 ID:iDoL3tx70
>>304
ツンはクーの中にいたブーンを知っていたじゃないか

>>303
なるへそ

307 名前: ◆tzYXrg62i2 :2008/01/27(日) 00:37:11.29 ID:fvMI99xr0
>>304
一応、幼稚園から高校まで同じ学校です。
知らないまではないにしろ、ブーンの勝手な片思いであることは確かです。

308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:37:25.40 ID:lIadD6aH0


309 名前: ◆tzYXrg62i2 :2008/01/27(日) 00:37:44.03 ID:fvMI99xr0
>>305
植物状態のようなものですね。
意識が完全にない状態です。



310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:37:52.99 ID:UdDTnWPgO
ブーンは教室ですでに死んでたって事?

311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:38:32.16 ID:lIadD6aH0
ブログが見れない。。

312 名前: ◆tzYXrg62i2 :2008/01/27(日) 00:39:35.95 ID:fvMI99xr0
>>310
いえ、教室ではただ寝ていただけです。
ジョルジュやクーに移り、人々の部屋を改造していく中で、
ブーン自身の心が"暗闇"になったということです。



313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:42:41.12 ID:yVw/RjoE0
納得。作者乙。

314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:42:48.13 ID:dFWStZhI0
何つーか、雰囲気で楽しめた感じ
でも肝心な感情部分がおろそかになってるのが惜しい

次は書き溜めでやってくれよwwww

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:43:01.34 ID:x8499KqHO
>>302
心の中を覗くのは千年錠じゃね?
タウクは未来視だったような。

316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:44:24.68 ID:Jpbph6qlO


317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:46:32.93 ID:zvz0Aa7gO
>>309
なるほど、それじゃあ今は暗闇の意識の中を精神体(人の体に入ってたブーン)がさ迷っている状態みたいな感じかな

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:48:05.55 ID:ZBLfdj8a0
おもしろかった


319 名前: ◆tzYXrg62i2 :2008/01/27(日) 00:49:25.41 ID:fvMI99xr0
>>317
きちんと整理された部屋のクーの意識に入れば、クーの性格になる。
それと同じように、真っ暗な部屋のブーンの意識に入ったので、ブーンは完全に意識がない状態です。

表現曖昧なんで、脳内補完してください('A`)



では、そろそろ寝ます。
みなさんお疲れ様でしたー。
ありがとうございました。

320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:51:44.38 ID:zvz0Aa7gO
>>319
サンクス!把握した。

乙でした。

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:54:23.11 ID:T/+FQrmHO
>>315
ちょいとまとめてみる
遊戯
パズル=王様

バクラ
リング=邪悪なもの

エジプト野郎
釈錠=心の模様替え
天秤=心を掛ける

ペガサス
アイ=心読める

イシズ
タクゥ=未来予知

マリク
ロッド=人を操れる

322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 00:56:12.10 ID:vspceEK20
俺は、「タクゥじゃなくてそれを言うならタウクじゃね?」
って言いたかっただけなんだけど、まぁいいや

作者乙

323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 01:07:11.35 ID:Cqtgcx2s0
奇妙な物語だな

324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/27(日) 01:08:43.75 ID:3ZnipETi0
乙ー


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