◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:21:02.99 ID:18SjYjvl0<> 今夜は二本立てでお送りいたします。

今回のお題        
「自我崩壊」「クーと渡辺で早抜き勝負」
閲覧注意。     

从'ー'从「まとめていだだいてるサイト様だよ〜」                 

〜ブーン芸VIP〜                
http://boonsoldier.web.fc2.com/sneg.htm <>从'ー'从はsnegな魔法少女のようです 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:22:55.70 ID:+jHApgc2O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:23:28.89 ID:GWmIrTrTO<> ktkr支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:23:58.46 ID:kMWC2JPdO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:23:59.39 ID:18SjYjvl0<> 魔族の城の広間。
そこは、普段とは違った妖艶な空気に満ち溢れていた。

(* ´_ゝ`)「うっ……はぁ、出た出たー」

(´<_` *)「ふぅ……兄者のセレクトもたまには当たるもんだな。まさかワタナベがこんなにいいものだとは」

(* ´_ゝ`)「だろー?」

床に寝る兄者と、膝立ちになる弟者の間に挟まる渡辺。
秘部は兄者のモノを、菊座は弟者のモノをそれぞれ咥え、しごいていた。

从*///从「はぁ……はぁ……あ……っ」

魔力甲冑はすでにボロボロ。
変身魔法を解かれ、元のサイズを取り戻した渡辺の乳房の先端を、兄者がチュッと吸い上げる。

从*///从「ん……はあっぁぁっ……!!っは……」

その刺激にビクビクンと体を震わせ、渡辺が百数十回目の絶頂を迎えた。
その収縮運動は、サスガ兄弟の精液を一滴残らず吸い上げる。

从*///从「あ……はぁぁ……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:24:15.42 ID:O0z+P/wPO<> 2本同時抜き?!

支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:25:05.07 ID:hDHelVX5O<> 分かります。
また寝かさないつもりですね支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:26:46.14 ID:18SjYjvl0<> 一旦、サスガ兄弟は渡辺からモノを引き抜く。
どれくらいの間肉棒を入れられていたのだろうか。
渡辺の両穴はそれぞれ兄者・弟者のサイズの穴をぽっかり開け、二人×数日分の精液をコプコプと垂れ流す。

やがて、あふれ出す精液に勢いが無くなる。
すると秘部が淡い光に包まれ、光が消えるとまるで処女のそれのように、
何事も無かったかのように秘部がぴったりと閉じた。

( ´_ゝ`)b「流石だな、俺の魔法」

(´<_` )「ふむ、一週間ほど両穴を犯し続けているが、この綺麗さは確かに異常」

兄者の回復魔法を応用した『処女のような締まりを保つ魔法』。
いくら犯されても、渡辺の膣はいつまでも具合のいい締まりを保っていた。
しかし、開発されつくした渡辺の体は、性器と性器が擦れあう痛みなど微塵も感じず、快感だけを受け取る。

从*///从「あ……や……はぁ……」

ツーに捕えられ、魔族の城に連れてこられて一週間。
渡辺の精神は限界に達しようとしていた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:27:13.00 ID:2B0oYTezO<> >>7 流石大好きだなwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:27:20.01 ID:f24Sd/dPO<> ほほほ、支援ですよ <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:27:53.37 ID:18SjYjvl0<> *******************          

―――――あらすじ                  

どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。           
しかし、彼女の真の姿とは!           
異世界の存亡を賭けて勇ましく戦う、正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ!           


「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第二十三話      


****************** <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:28:08.81 ID:PkUfMKj+O<> 今から寝ようと思ったのにww
支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:29:49.12 ID:GWmIrTrTO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:30:03.07 ID:2B0oYTezO<> あらすじ変わってるwww <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:30:57.68 ID:18SjYjvl0<> (*゚∀゚)ノシ「やほー♪」

広間にツーが入ってくる。
自ら渡辺を堕とすのにめんどくささを感じたツーは、全てをサスガ兄弟に任せていた。

(*゚∀゚)「どう?オレのワタナベは?堕ちた?」

(# ´_ゝ`)「なっ、『オレの』とは聞き捨てならんな、俺のワタナベだ!!」

(´<_` )「落ち着け兄者。ツー、ワタナベはなかなか厄介だぞ。まだ正気を保っている」

汗、愛液、その他いろいろな液体にまみれ、広間の石の床に横たわる渡辺。
ハーハーと肩で荒い息をしながらも、瞳を見るとまだ正気を保っている事を感じられた。

(*゚∀゚)「ふーん……早く堕ちてくんないと、オレ好みに洗脳できないんだけどなぁ」

从*///从「あ……そんな……こと……させないもん……」

体は動かないが、首だけを動かし、ツーへと台詞を吐く渡辺。
そんな渡辺を見て、ツーはにやりと笑った。

(*゚∀゚)「……さっすがー。でも、次はもう無理さね。これで耐えれたらバケモンだよ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:30:59.93 ID:hDHelVX5O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:32:44.62 ID:hDHelVX5O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:33:11.57 ID:18SjYjvl0<> (*゚∀゚)「ふーん……早く堕ちてくんないと、オレ好みに洗脳できないんだけどなぁ」

从*///从「あ……そんな……こと……させないもん……」

体は動かないが、首だけを動かし、ツーへと台詞を吐く渡辺。
そんな渡辺を見て、ツーはにやりと笑った。

(*゚∀゚)「……さっすがー。でも、次はもう無理さね。これで耐えれたらバケモンだよ」

パチン、とツーが指を鳴らす。
広間に、見たことも無い『魔族』らしき集団がなだれ込んでくる。
これまで見たことも無かった、人間の姿とはどこか違う化け物達。

从;−;*从「あ……や……」

渡辺をぐるりと取り囲み、我先にと手を伸ばす。
伸ばされた手によって渡辺の魔力甲冑は完全に剥がされた。
数匹が、渡辺の上へとのしかかって来る。

从;д;*从「やあぁぁぁ――――――――――っ!!」

魔族の城に、渡辺の金切り声に近い悲鳴が響き渡った。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:33:53.74 ID:k7Vzj+mxO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:35:43.22 ID:2B0oYTezO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:35:44.61 ID:hDHelVX5O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:35:46.30 ID:18SjYjvl0<> ―――――渡辺がさらわれて三週間後のν速国城。

( ^ω^)「ハインとツンには感謝しているお。かなり戦況は好転しているお」

ハインリッヒに対して、ブーン王がお礼を言う。
ハインリッヒが改造した(半分以上フィレンクトの仕事)高性能な魔法の杖の運用によって、一気に魔族とのパワーバランスが逆転した。
今や、クーやツンらが、遂に魔族の城を攻略する段階に来ていた。

从  ∀从「そうか……ただ、コイツが」

( A )

(; ^ω^)「……………」

誉められても、ハインリッヒの顔色はすぐれない。
目の前のベッドの上に眠ったままのドクオが気になってしょうがなかった。

(; ^ω^)「……僕の回復魔法がこんなに効かない怪我なんて、珍しいお……」

ベッドの下には、ブーン王が描いた回復魔法用の魔法陣。
魔法陣は淡く赤色の光を放ち、術が効いている事がうかがわれる。
さらに、ハインリッヒが持ち込んだ未来の医療機器も、ドクオの体に繋がれていた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:36:49.08 ID:O0z+P/wPO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:37:34.29 ID:GWmIrTrTO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:38:21.49 ID:+jHApgc2O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:38:22.59 ID:18SjYjvl0<> 从 ゚∀从「ブーン王、こりゃあ肉体的な事だけじゃないな」

(; ^ω^)「お?」

そのままの状態で、三週間。
それでもドクオは目を覚ましていない。

从 ゚∀从「目の前で渡辺をさらわれた……精神的な衝撃も影響してる」

(;  ω )「……そればかりはどうしようもないお」

俯いたブーン王。
自分の無力さを噛み締めていた。

从  ∀从「……後は、ドクオ自身に賭けるしかねぇ」

眠り続けるドクオの頬を撫でながら、ハインリッヒは呟いた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:39:26.77 ID:hDHelVX5O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:41:53.17 ID:18SjYjvl0<> *******************

魔族の城の中に、遂に乗り込んだクー。
部下たちと分散し、大きな扉をしらみつぶしに開けていく。

川;●-゚)「……はぁ、はぁ……っく」

暗い壁に備え付けられた、見上げるのが疲れるほどの大きな扉。
クーは手を掛け、ゆっくりと扉を開けていく。

川 ●-゚)「ここまで……来たか」

その中は、奥に真っ暗な霧のようなものがかかる、広い部屋だった。
床一面に敷かれた石のタイルは、部屋の中央だけ白く、その他は黒い。
部屋の中央の白いタイルの帯が、先の見えない闇の奥まで続いているようだ。
他の部屋とは違う雰囲気は、クーに、ここに魔族のボスがいるのだと感じさせるのに十分だった。
  _ 
( ゚∀゚)o彡゜「……まだまだ、ワシが残っとるがな」

その時、奥から声がする。
その後、闇の中から大きな体が姿を現した。

川;●-゚)「お前は……っ!!」

間違いない。
クーから右目を奪った『魔族』……『メタルジョルジュ』だった。
メタルジョルジュは、いきなりクーに向かって、その金属質な輝きを放つ左手を振り下ろした。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:41:59.76 ID:VChTQ2ad0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:43:35.60 ID:2B0oYTezO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:43:53.02 ID:18SjYjvl0<>   _ 
( ゚∀゚)o彡゜「はぁぁっ!!」

川;●-゚)「くっ!!」

間一髪、メタルジョルジュの腕を避けるクー。
さっきまでクーがいた場所は、メタルジョルジュの腕によってクレーターのようにえぐれていた。
  _ 
( ゚∀゚)o彡゜「ほっほっほっ、今度は左目も潰されたいか?」

川#●-゚)「黙れっ!!」

ブンブンと腕を振り回しながら、クーとの間合いを詰めていくメタルジョルジュ。
それをギリギリのところで避け続けるクー。

川 ●-゚)(……………)

クーは避けながら何かをブツブツと口ずさむ。
グルグルとメタルジョルジュの周りを回りながら、メタルジョルジュの隙を探す。

川#●-゚)「……はあぁぁぁあっ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:43:58.74 ID:O0z+P/wPO<> メタジョルktkr

支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:44:36.36 ID:+jHApgc2O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:45:00.18 ID:hDHelVX5O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:46:14.79 ID:18SjYjvl0<> 魔法の杖の先端から光の刃を生やし、それをメタルジョルジュに向かって振り下ろす。
しかし、金属と金属がぶつかるような音を立て、メタルジョルジュの左腕がそれを防いだ。

川;●-゚)「ぐああっ!!」

反動で、クーが吹き飛ばされる。
魔法の杖も手から離れ、クーは床に投げ出された。
  _ 
( ゚∀゚)o彡゜「それで勝てると思っとったのかぁぁっ!!」

そのクーに向かって、とどめとばかりにメタルジョルジュが左腕を振り下ろす。
……が、しかし。
  _ 
(; ゚∀゚)o彡゜「何っ!?!?」

メタルジョルジュの動きがピタッと止まる。
メタルジョルジュのいる床の下には、黄色い光を放つ魔法陣が描かれており、そこから光の鎖が伸びる。
その鎖に絡め取られ、メタルジョルジュは一歩も動けない。

川 ●-゚)「『ヒドゥン・エッジ』……!!」

同じ魔法陣から、今度は光の刃が飛び出す。
無造作に飛び出した数本の刃が、メタルジョルジュの体を串刺しにした。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:46:48.58 ID:QExsm1E7O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:48:22.86 ID:18SjYjvl0<>    _ 
(;  ∀ )o彡゜「ぎゃあああぁぁあああああああぁぁ!!」

耳障りな叫び声を上げたメタルジョルジュの体から、赤黒い血が噴き出す。
  _ 
(  ∀ )o彡゜「ぐあああぁぁああぁああっ……!!」

血を噴き出しながら、メタルジョルジュの体が粒子のようになって消えていく。
断末魔が消え、それと同時にメタルジョルジュの体も跡形も無く消えた。

川 ●-゚)「……ふぅ」

その光景をじっと見ていたクー。
立ち上がり、尻をパンパンと叩くと、魔法の杖を拾い上げる。

川 ●-゚)「さぁ、いよいよ最終決戦か」

闇の方角へと歩き出したクー。
しかし、そのクーの前に、新たな魔族が立ちはだかる。

(´<_` )「おっと、メタルジョルジュで終わったと思ったら大間違いだぞ」

川;●-゚)「!?!?」

闇の中から現れたのは、まるで鏡に映したようにそっくりな容姿の魔族が二匹……サスガ兄弟だった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:48:45.11 ID:lLBv70pw0<> しえーん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:49:28.46 ID:QExsm1E7O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:49:56.01 ID:hDHelVX5O<> 支援ッスよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:51:02.85 ID:lLBv70pw0<> 支援支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:51:11.41 ID:18SjYjvl0<> *******************

(* ´_ゝ`)「おっ?クールな女軍人かー♪これも萌えるわー」

川;●-゚)「なっ……?」

兄者の、あまりにも場違いなお気楽な反応に、一瞬クーはたじろぐ。
しかし、すぐにサスガ兄弟へと向けて魔法の杖をかざし、先端で黄色い光の球を生成する。
いつでも攻撃態勢に入ることが出来る状態だ。
そんなクーに、弟者が釘を刺す。

(´<_` )「ちょっと待て、先ずはこれを見てもらおうか」

川 ●-゚)「……!?」

弟者が闇の中へ手を突っ込み、何かを引き寄せる。

从*///从

川 ●-゚)「ワタ……ナベ?」

ズルズルと引きずられ闇の中から現れたのは、全裸の渡辺だった。
肌には乾燥してカピカピになった白濁液がこびり付き、髪の毛はグチャグチャ。
遠くから見ただけでは生死が確認できないほどに、渡辺はピクリとも動かない。

从*///从「はぁ……は……あ……」

川;●-゚)「どうしたワタナベ!!何があった!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:51:15.67 ID:O0z+P/wPO<> メタジョル\(^o^)/

支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:53:23.43 ID:lLBv70pw0<> 支援だ! <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:53:55.01 ID:18SjYjvl0<> やがて声を漏らした渡辺に、大声を上げて呼びかけるクー。
しかし、クーの呼びかけに対する渡辺の反応は無い。
虚ろな目をしたまま、ペタンと床にへたり込んでいる。

(´<_` )「無駄無駄。ワタナベの意識は完全に吹っ飛んじまってるからな」

( ´_ゝ`)「まぁあんだけヤりゃぁな」

川#●-゚)「ワタナベに何をしたっ!!」

( ´_ゝ`)「別に?ただこの数週間の間、俺ら『魔族』の仲間の間で徹底的に輪姦してやっただけさ」

川#●-゚)「……っ!!」

―――――魔族の出来損ない達、数十匹に輪姦された渡辺。
人間のモノとはかけ離れたサイズの、イボイボのついた男性器を、口・性器・アナルで受け止め続けた。
兄者の魔法は効果を発揮し続け、ボロボロになった渡辺の性器を何度も未経験同様に回復させる。
それに気を良くした魔族たちは、飽きることなく渡辺を犯し続けた。

(* ´_ゝ`)「すっげーモン見たぜ?両穴が腕が入りそうなくらいポッカリ開いてさ、そこからドロッと精液が塊で溢れてくる」

そんな地獄が続く事、数日。
ギリギリのところで繋がっていた渡辺の精神は遂に擦り切れ、堕ちてしまった。
それが一週間前。

川;●-<)「止めろ……止めろぉっ!!」

サスガ兄弟の説明を耳に入れまいと、耳を塞いでブンブンと頭を横に振るクー。
そんな拷問に二週間も耐え続けた渡辺の事を想像しただけで、頭がどうにかなりそうだった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:55:19.93 ID:bstRvxXDO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:56:13.40 ID:18SjYjvl0<> (´<_` )「はは、ウブだな……まぁ、そんな事言ってられないとは思うが」

川;●-゚)「……なぜだ」

( ´_ゝ`)「いや、自我が崩壊したワタナベなんか俺ら的には用済みなわけよ。ただツーがな」

川 ●-゚)「……ツー?」

クーにとっては聞いた事の無い名前を聞き、クーが顔をサスガ兄弟のほうへ向ける。

(´<_` )「そう。そいつがワタナベの死体でもいいから欲しいとうるさくてな」

( ´_ゝ`)「俺たちはそんなに鬼畜じゃないから?ここで『勝負』して、アンタが勝ったらワタナベは返してやるよ」

川 ●-゚)「……とても信用できんが」

サスガ兄弟から持ちかけられた、思いがけない話。
当然、クーは疑ってかかる。

(´<_` )「ふーん、まぁそれなら……」

从 д ;从「あ……くぁ……っ……」

弟者が、渡辺の首に手を掛け、持ち上げる。
首を握られ、さっきまで何も喋らなかった渡辺が苦しそうに呻く。

川#●-゚)「止めろぉぉぉぉっ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:56:36.53 ID:lLBv70pw0<> し!え!ん! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:56:48.75 ID:2B0oYTezO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:56:54.87 ID:Tri3gN3VO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:57:20.93 ID:hDHelVX5O<> もう、フルおっ……いや支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:57:39.16 ID:GWmIrTrTO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 01:57:54.61 ID:18SjYjvl0<> ( ´_ゝ`)「じゃ、俺らの条件、飲む?」

川;●-゚)「……仕方あるまい」

d(´<_` )「ふむ、いい心がけだ」

どうせ従わなければ渡辺を殺されてしまいかねない。
クーは腹をくくり、サスガ兄弟に向かって叫んだ。

川#●-゚)「で!何をすればいいのだ!!」

( ´_ゝ`)「これでワタナベと勝負してもらう。こんなになってもワタナベの奴、性的なことには反応するから……」

兄者が纏っていた服を脱ぐ。
すると、大きくそそり立った男性器が現れた。

川;●-゚)「これ……か?」

( ´_ゝ`)「そう。俺と弟者のどちらを早く射精させられるか勝負。早抜き対決だな」

川;●-゚)「そんな……っ!!」

クーが慌てるうちに、弟者も裸になる。
あまり男性経験の無いクーは、顔を真っ赤にしてその光景を見ていた。

(´<_` )「この前射精までのタイムを計ったら、流石双子と言わざるを得ないほどぴったりのタイミングだったからな。条件は互角」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:58:43.38 ID:Tri3gN3VO<> wktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 01:59:48.35 ID:1t4uhb0xO<> 今北支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:00:02.92 ID:18SjYjvl0<> 川;●-゚)「……分かった。では、私はどちらの相手をすればいい」

クーの問いに、兄者がまるで子供のように元気よく手を挙げる。

( ´_ゝ`)ノ「俺俺ー♪」

(´<_` )「兄者?えらくアグレッシブだな」

( ´_ゝ`)「うーん、正直ワタナベにも飽きてきてたから、ここで新しい風を送り込もうかと思ってさ」

(´<_` )「……じゃあ聞いての通りだ。お前は兄者、ワタナベは俺で行く」

そう言った弟者が、力なく床に倒れていた渡辺をぐいっと引き寄せる。
まるで糸の切れた操り人形のように、渡辺の四肢はだらんとしていた。

从*///从「はぁぁっ……あ……はぁぁっ……」

その光景を見て、改めてクーが決意を固める。

川;●-゚)「ワタナベ……待っててくれよ……!!」

魔力甲冑を解き、クーがその肢体を晒した。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:00:54.60 ID:VChTQ2ad0<> なんという展開 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:01:22.80 ID:LKl6hogb0<> ありそうでこまる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:01:24.71 ID:O0z+P/wPO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:01:45.02 ID:18SjYjvl0<> ここまでが第23話です。支援ありがとうございます。
えー、最後の推敲のために5〜10分ほど時間ください。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:03:34.54 ID:GWmIrTrTO<> 一旦乙そしてwktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:03:53.57 ID:O0z+P/wPO<> 乙

保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:04:17.27 ID:2B0oYTezO<> わっふるわっふる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:06:31.16 ID:hDHelVX5O<> わっふるを持って来いと言っておる! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:07:00.35 ID:GWmIrTrTO<> わっふるわっふるぅぅう!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:07:21.44 ID:+jHApgc2O<> しえしえ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:07:33.22 ID:1t4uhb0xO<> わほーわほー <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:08:47.05 ID:18SjYjvl0<> おk、24話行きます <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:09:24.47 ID:lLBv70pw0<> くっ・・・月曜だというのに・・・・



だが待つ!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:10:12.22 ID:2B0oYTezO<> わっふるわっふる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:10:21.74 ID:HiJUzIZRO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:10:45.91 ID:O0z+P/wPO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:10:55.55 ID:18SjYjvl0<> 『……オ……ド……オ……ドクオ……!!』

( A )「……う」

ν速国城の一室のベッドの上で昏睡状態だったドクオが、声を上げる。

从 ゚∀从「ドクオ……?ドクオ!!おいドクオ!!」

そのわずかな声に気付いたハインリッヒが、ドクオの体を強く揺する。
その刺激が、ドクオの意識を完全に覚醒させた。

('A`)「……ハイン……か?俺……いったい……」

そこまで言って、気を失う前のドクオの記憶が急速に戻ってくる。
さらわれた渡辺。さらっていったツー。
……何も出来なかった自分。

('A`)「!!」

ガバッとベッドから飛び上がると、思わずハインリッヒの軍服の下のシャツの襟をぐいっと掴む。
もちろんドクオの方が背が高いので、ハインリッヒは宙吊り状態になる。

从;゚∀从「うぉあっ!!」

('A`#)「渡辺は!?渡辺はどうしたっ!!無事か!?!?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:12:37.42 ID:hDHelVX5O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:12:42.37 ID:2B0oYTezO<> わっふるではなく支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:13:14.53 ID:18SjYjvl0<> 混乱しながら、ハインリッヒを揺さぶり問い詰めるドクオ。
そのドクオを止めたのは、ブーン王の声だった。

( ^ω^)「落ち着くんだお。ドクオ『大佐』」

その威厳のある声と、自分の立場を思い出させる台詞に、ドクオは平静さを取り戻す。
ハインリッヒを離し、俯いた。

('A`;)「……申し訳ありません」

从;゚∀从「っはー……死ぬかと思った」

ドクオが、ハインリッヒに問う。

('A`)「俺は……いったいどれくらい気を失っていたんだ」

从 ゚∀从「三週間。その間に戦況はひっくり返って、こっちの方が有利なんだが……」

('A`)「……だが?」

そこまで言って、ハインリッヒは一旦言葉を区切る。
ドクオには伝えるのをためらわれる現状を、噛み締めるようにゆっくりと言葉にした。

从  ∀从「渡辺は……さらわれちまってる。生死すらつかめねぇ」

部屋の中にしばし静寂が訪れる。
その静寂を破ったのは、ドクオが発した言葉だった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:13:26.60 ID:Ecx0tkZ7O<> わっふるわっふる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:13:45.03 ID:lLBv70pw0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:14:38.15 ID:hDHelVX5O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:14:51.48 ID:2B0oYTezO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:14:52.16 ID:O0z+P/wPO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:14:53.18 ID:ssmIOUowO<> わっふるわっふる <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:15:26.45 ID:18SjYjvl0<> ( A )「……生きてる」

( ^ω^)「お?」

( A )「渡辺はきっと……いや、絶対生きてる。俺を呼んでた……俺に助けを求めてた」

『从;ー;从「……オ……ド……オ……ドクオ……!!」』

昏睡状態のドクオの頭に響いていたのは、渡辺からのSOS。
妄想かもしれないが、それが聞こえただけで、ドクオは渡辺の生存に確信を持つ事が出来た。

('A`)「だから……俺は行く」

壁に立てかけてあった、戦斧を模した真っ黒い魔法の杖。
ドクオはそれに手を掛け、握りながら言った。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:17:27.78 ID:GWmIrTrTO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:17:28.32 ID:18SjYjvl0<> *******************          

―――――あらすじ                  

どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。           
しかし、彼女の真の姿とは!           
異世界の存亡を賭けて勇ましく戦う、正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ!       


「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第二十四話      


****************** <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:18:20.85 ID:1t4uhb0xO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:18:24.95 ID:2B0oYTezO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:19:07.13 ID:hDHelVX5O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:19:13.71 ID:+jHApgc2O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:20:38.58 ID:18SjYjvl0<> 魔族の広間に、二匹の魔族と二人の女性がいた。
皆裸で、女性達は魔族の股間に顔を埋めている。

从*///从「ん……はあっぁっ……んむぅ」

片や、こういった奉仕にはすっかり慣れてしまった渡辺。
サスガ弟者のモノに舌を這わせ、口に咥える。

川*●-//)「ぶぅっ……むううっ……んは……」

片や、男性経験の乏しい、ましてや口での行為など初めてなクー。
たどたどしく、サスガ兄者のモノを咥えていた。

(* ´_ゝ`)「おーおーおー♪いいねいいねぇ。初々しさが抜けきってないところがまたいい」

(´<_` *)「うっ……!!ふふ、初々しさよりテクニックだと思うんだが」

(* ´_ゝ`)「ふっ、男のロマンが分かって無いなぁ弟者は」

(´<_` #)「うっせ」

奉仕を受けながら、サスガ兄弟がそんな会話を交わす。
その間も、渡辺とクーの早抜き対決は続いていた。

川*●-//)「んんんっ……むうぅっ……ちゅ……ふぁ……」

(* ´_ゝ`)「ふぅっ……!!いいぞ、そのまま裏の筋も……そうだ……」

知識に乏しいクーを導くように、兄者が指示を出す。
兄者のモノにつつっと舌を這わせ、刺激を与えていく。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:20:53.50 ID:O0z+P/wPO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:22:09.74 ID:1t4uhb0xO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:23:05.93 ID:lLBv70pw0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:23:29.82 ID:18SjYjvl0<> 从*///从「んむううっ!?!?ううぁっ……むぅっ……」

(´<_` *)「うは……ほら、玉も転がしてくれよ……手で……そう……」

渡辺に注文をつける弟者。
その注文に的確に、いやそれ以上に上手く弟者の精液を搾り出そうとする渡辺。

川;●-//)「んんんんぅっ!?!?んっ……ぶはっ!!」

その時。
頭をつかまれ、ジュボジュボと頭ごと揺すられていたクーがむせた。
自慰具のように乱暴に扱われていた口をモノから離し、息を整える。

川;●-//)「はぁ……はぁ……く……はぁ」

( ´_ゝ`)「お?休んでていいのかな?ワタナベは着々と差をつけてるぜ」

川*●-//)「っ!!……分かったよ」

兄者の煽りに従うクー。
確かに、渡辺はクーが休んでいる間も口を休めることなく、精を搾り出すために必死に弟者のモノにしゃぶりついていた。

川*●-//)「んっ……ううううっ……ううっ……」

渡辺を助けるために、クーが必死に口で兄者のモノをしごく。
隣の渡辺がやっていることを横目で見ながら、すぐに真似をする。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:24:56.67 ID:GWmIrTrTO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:25:15.17 ID:hDHelVX5O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:26:07.85 ID:18SjYjvl0<> 川*●-//)「む……ちゅっ……んんっ……はっ……あ……」

それは渡辺と同じでありながら、渡辺とはちょっと違う刺激の与え方。
たどたどしさとテクニックがせめぎ合う感覚は、兄者を興奮させた。

(* ´_ゝ`)「お……っ!!これは……っ!!」

兄者の腰の力がふっと抜ける。
と同時に、クーの口の中に苦い味が広がった。

川;●-//)「んぶうううぅっ!?!?」

味わった事の無い味と、粘っこい感覚。
そのまま飲み込もうとしたクーは、喉に精液を絡ませてむせた。

川;●-//)「っ!!……っ!!ゲホ、あっ……!!は……」

(* ´_ゝ`)=3「ふぃー……出た出た……スッキリ」

出すものを出し切り、悦に浸る兄者。
勝負そっちのけで快楽のみを楽しんでいた兄者に、弟者が怒る。

(´<_` #)「オイ兄者」

(* ´_ゝ`)「何だよ弟者」

(´<_` #)「もっと我慢しろよこの早漏!!」

(* ´_ゝ`)「ふ、だから初々しさは重要だと言っただろ?このたどたどしい舌使いが俺のマグナムを暴発させたのさ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:26:15.79 ID:QExsm1E7O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:27:55.82 ID:18SjYjvl0<> 弟者が兄者に対して怒っている間も、弟者のモノに奉仕を続ける渡辺。
弟者はそんな渡辺を振り払い、立ち上がった。

从*///从「ふえぇっ!?!?」

川;●-//)「……はー……あ……んんんぅっ……く」

サスガ兄弟が、やっと精液をすべて飲み込んだクーを見下ろす。

(´<_` )「……仕方あるまい、約束は守るのがサスガ兄弟クオリティ」

( ´_ゝ`)「ほれ、ワタナベは返すよ」

振り払われ、床に投げ出された渡辺の腕を掴む兄者。
その時、サスガ兄弟の後ろの深い深い闇から声がした。

「……待てよ」

声がすると同時に、闇の中から青白い光の球が現れ、渡辺を掴む兄者に迫る。
弟者は異変に気付き、さっとその場から逃げる。
しかし、光に気付けなかった兄者が、その光に飲み込まれた。

(; ゚_ゝ゚)「ん?―――――ぐああぁぁああああっ!?!?」

(´<_` ;)「兄者!?兄者―――――っ!!」

光が消えると、そこには倒れた渡辺しかいない。
兄者が消えた場所に駆け寄り、兄者の名を必死に叫ぶ弟者。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:28:56.29 ID:+jHApgc2O<> ほほほ支援ですよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:29:21.25 ID:GWmIrTrTO<> ktkr! <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:29:52.84 ID:18SjYjvl0<> (*゚∀゚)「……トチ狂ってんじゃねーよ。ワタナベはオレのモンだ。そんな女に渡せるか」

(´<_` ;)「くっ……ツー!!」

闇の中から姿を現したのはツーだった。
笑顔の裏に怒りを隠しながら、弟者へと歩み寄る。

(*゚∀゚)「それに……忘れたのか?『あのお方』……ショボン様の言葉を」

(´<_` ;)「それは……っ!!」

(*゚∀゚)「『フェイズ2』の風上にも置けねぇな。まぁショボン様はもう『フェイズ3』に夢中だったが」

川 ●-゚)「……………?」

倒れたままのクーにはさっぱり分からない単語が飛び交う。
しかし、その『フェイズ3』と言う単語に弟者は敏感に反応し、驚愕していた。

(´<_` ;)「なっ、『フェイズ3』……!?もう完成したのかっ!?!?」

(*゚∀゚)「おうよ。まだ稼動してなかったけど、もう少しだったぜ。そうなりゃお前らは用済みさね」

そこまで言うと、ツーがにやりと笑う。

(´<_` ;)「な……っ!!」

いつの間にか弟者の腹部に当てられていたツーの手。
そこから、ゼロ距離で弟者の体に青白い光が放たれた。

(´<_` ;)「ぐああぁっぁぁああああああ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:30:24.14 ID:+J3DdMOSO<> 初遭遇支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:31:03.17 ID:EUSn0sly0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:31:03.46 ID:GWmIrTrTO<> ってツーかい!支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:31:33.08 ID:O0z+P/wPO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:32:23.97 ID:18SjYjvl0<> 兄者のときとは違い、手加減されたのか。
まだ姿は消えず、ポッカリと穴の開いた腹を押さえ床にうずくまる弟者。

( <_   ;)「……用済みになるのは……お前もだろ……が」

弟者が、ツーに最期の問いを投げかける。

(*゚∀゚)「ざーんねん♪オレはショボン様から大事な役を預かってるから処分なんかされねーよ」

( <_   )「……く……」

そう呻いた後。
弟者の体が光の粒子となり、サラサラと消えていった。

(*゚∀゚)「アヒャーッヒャッヒャッヒャッヒャッ!!ざまぁwwwww」

川 ●-゚)「く……貴様がツー……か?」

裸のまま、フラフラと立ち上がったクー。
目の前の初対面の魔族に話しかける。

(*゚∀゚)「いかにも♪いやーバカの死に様は滑稽だねぇwwwww」

川#●-゚)「……仲間を、いとも簡単に殺すのか……!!」

ギリッと歯軋りをし、拳骨を握り締める。
ツーの、他人の命の扱い方にクーは怒りを露わにしていた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:33:22.35 ID:qtwoLXb9O<> もうエロが無さそうなんだが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:33:49.89 ID:axyIWckmO<> これはクーも調教フラグ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:34:20.29 ID:GWmIrTrTO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:34:37.63 ID:18SjYjvl0<> (*゚∀゚)「アヒャ?寝ぼけてんじゃねーよ」

そんなクーを嘲笑い、ツーは軽い口調でクーの問いに答える。

(*゚∀゚)「オレはショボン様の命令で動いてる。ショボン様の命令に背いた奴は仲間だろーが関係ねぇ」

その間に、床に崩れていた渡辺に合わせるようにしゃがむツー。
体を起こすべく背中から回した手で、渡辺の乳房を掴んでいた。

从*///从「ふあぁぁっ……!!」

(*゚∀゚)「『ワタナベは厄介な存在だから始末しろ』……まぁ、始末はせずにオレの奴隷にするつもりよ」

渡辺の豊かな乳房を揉みながら、ツーがきっぱりと言い張る。
自らのボスに向ける絶対服従の精神。
クーはそれを感じ取る。

从*///从「あ……ツー……」

乳房に与えられる刺激で、朦朧としていた渡辺がやっと言葉を発する。
もちろん目は虚ろなまま。

(*゚∀゚)「アヒャ、とうとうオレの奴隷になる決心がついたかい?」

川;●-゚)「ワタナベ!!ワタナベぇぇっ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:35:37.43 ID:O0z+P/wPO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:36:11.35 ID:hDHelVX5O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:36:23.68 ID:EUSn0sly0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:36:40.20 ID:18SjYjvl0<> 答えてはいけない。答えたらきっと渡辺はもう戻れない。
クーは必死に叫び、渡辺の意識を覚まさせようとする。

从*///从「あ……熱い……体が……熱いよぉ……」

しかし、渡辺の耳にはクーの言葉は届かない。
渡辺のアゴをくいっと片手で持ち上げ、ツーが囁く。

(*゚∀゚)「おーよしよし、オレがゆっくり慰めてやるから安心しな」

渡辺が口を開く。
その光景を、クーは黙って見ているしか出来ないのか。

川;●-゚)「く……っ!!」















<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:36:54.06 ID:2B0oYTezO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:37:25.79 ID:EUSn0sly0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:37:48.14 ID:8XTVSYQDO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:38:21.68 ID:hDHelVX5O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:38:24.69 ID:1t4uhb0xO<> しえん <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:39:21.44 ID:18SjYjvl0<> ……その時。

「「……………ぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!」」

扉を突き破る轟音と、人の叫び声が聞こえた。

(*゚∀゚)「っ!?」

川;●-゚)「何っ!?」

从*///从「ふぇ……!?」

クーが振り向き、ツーと渡辺は壊された扉に目を向ける。
次の瞬間、

ξ#゚听)ξ「やああぁぁぁぁぁぁあああっ!!」

黒いマントと赤いボンテージスーツに身を包んだツンと、

('A`#)「わたなべぇぇぇぇぇええええ!!」

頭に包帯を巻き、魔力甲冑に身を包み、光の刃を纏う魔法の杖を持ったドクオが突っ込んできた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:39:46.76 ID:O0z+P/wPO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:40:09.28 ID:hDHelVX5O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:40:48.64 ID:GWmIrTrTO<> 今度こそktkr <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:40:55.36 ID:18SjYjvl0<> 以上、ここまでが第24話でした。支援ありがとうございます。
二話に区切った理由は……ただ単に一話分にしては分量が多くなってしまったから。それだけです。

ではお題安価に行きたいと思います。
お好きなようにどうぞ。

>>131>>138でお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:40:57.84 ID:EUSn0sly0<> ドクオォォォッ!! 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:41:30.91 ID:EUSn0sly0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:41:57.40 ID:GWmIrTrTO<> 乙! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:42:00.40 ID:Ecx0tkZ7O<> クー ハード <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:42:06.67 ID:ErT4zPb4O<> KSK <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:42:16.88 ID:EUSn0sly0<> イケなくなる呪い <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:42:19.06 ID:axyIWckmO<> 飲尿 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:42:25.59 ID:+jHApgc2O<> 手錠 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:42:47.44 ID:QeDZ0VfUO<> ブーンとツンのSM <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:42:55.58 ID:Ecx0tkZ7O<> ツー覚醒(性的な意味で) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:42:59.06 ID:+jHApgc2O<> 手錠 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:43:40.90 ID:1t4uhb0xO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:43:40.68 ID:8XTVSYQDO<> クー輪かん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:43:43.88 ID:EUSn0sly0<> ツーが受け <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:43:49.17 ID:+jHApgc2O<> 連投orzスマソ
安価なら↓ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:43:54.75 ID:QExsm1E7O<> 和姦 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:43:58.04 ID:Ecx0tkZ7O<> 薬漬け <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:44:30.53 ID:18SjYjvl0<> >>138
輪かん→輪姦?

一応。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:45:07.19 ID:Ecx0tkZ7O<> >>138
GJ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:45:08.58 ID:8XTVSYQDO<> そうだよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:45:09.72 ID:O0z+P/wPO<> 城の地下で大量生産されたメタルジョルジュに襲われるつー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:45:10.40 ID:hDHelVX5O<> 乙でした。
今回も精一杯抜か



楽しませて貰いました。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:45:14.66 ID:1t4uhb0xO<> うわー危なかった
てっきり136かと思って油断したぜ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:45:32.64 ID:axyIWckmO<> >>131>>138
GJ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:45:45.38 ID:EUSn0sly0<> 乙

ν速魔法軍大佐ドクオ
http://boonpict.run.buttobi.net/cgi-bin/up/src/boonpic_1523.jpg <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:47:26.00 ID:O0z+P/wPO<> 乙です <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:48:19.24 ID:+jHApgc2O<> 乙 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2008/01/21(月) 02:49:23.81 ID:18SjYjvl0<> >>144把握。
では
>>131>>138
「イケなくなる呪い」「クー輪姦」把握で。

>>150
やべぇ……俺の想像を超えたカッコよさ。
ありがとうございました。ただ杖がまんまで吹いたwwwww

次回までさようなら!!
皆さん!!早く寝ましょうね!!(俺も) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:49:33.08 ID:GWmIrTrTO<> >>150
冴えない顔wwwだがそれがいい! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:50:14.95 ID:XcEmwocmO<> しえん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:50:42.59 ID:8XTVSYQDO<> 次回も楽しみだ!乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:52:09.48 ID:EUSn0sly0<> >>153
杖がこのイメージだそうだからまんまトレスらせてもらた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 02:57:01.80 ID:2B0oYTezO<> 乙!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2008/01/21(月) 03:17:47.91 ID:t2xsziofO<> オナニー後に読んだらヤバい <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 03:58:55.67 ID:VChTQ2ad0<> 乙です! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 04:06:37.87 ID:vY9Xud6pO<> 乙! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 06:57:39.06 ID:hDHelVX5O<> ちょい保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 08:10:36.44 ID:hDHelVX5O<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2008/01/21(月) 10:30:01.63 ID:8aREjAFsO<> あげ <>