◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 01:45:28.88 ID:8qgHWy+u0<> 今回のお題「24時間突かれっぱなし中だし」「クー×ドクオ  ノーマルな感じで」
閲覧注意。

 从'ー'从「まとめていだだいてるサイト様だよ〜」      

〜ブーン芸VIP〜     
http://boonsoldier.web.fc2.com/sneg.htm

重ね重ね注意。
今回は鬱展開です。
人によっては不快感を感じられるかも知れませんがご了承ください。 <>从'ー'从はsnegな魔法少女のようです
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 01:46:38.86 ID:8qgHWy+u0<> ↑訂正
一部鬱展開。

では本編どうぞ <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 01:48:40.72 ID:8qgHWy+u0<> 戦禍絶えないν速国。
峠に張られた軍のキャンプは、珍しく何も無く静かに夜を迎える。
見張り当番のドクオ以外は、大体の兵士が眠りについていた。

('A`)「ふぁぁぁ……マンドクセ」

あくびをするドクオの後ろに、一人の兵士が立っていた。

川 ゚ -゚)「ドクオ……」

(゚A゚;)「なっ!?ば、あばばばばば……」

川 ゚ -゚)「どうしたのだ?」

(゚A゚;)「なっ……てめ、クー……なんて格好してやがるっ!!」

後ろにいたクーは、一糸纏わぬ姿でドクオと正対していた。
女性らしい滑らかなボディラインと、出るところがきっちり出たプロポーション。
月明かりに照らされたクーは、まさに天使と言っても過言ではなかった。

川 ゚ -゚)「……………」

('A`;)「ほら、俺の服貸すから」

慌てたドクオが、目を背けながらクーに上着を渡す。
そのドクオの行動に、クーが不満そうな声を漏らした。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 01:50:56.23 ID:QeChAyY/O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 01:51:36.77 ID:8qgHWy+u0<> 川   - )「……気付かないのか?」

('A`)「へ?」

川*  - )「私は……お前に抱いてもらいたくてここに来たのだ」

(゚A゚;)「……………!?!?」

クーが、ドクオに抱き寄る。
クーはドクオの胸に顔を埋め、ささやいた。

川*゚ -゚)「……私は、お前が好きだ」

('A`;)「……何で、こんな時に言うんだよ。お前だってν速国の今の状況は解って……」

川*゚ -゚)「だからこそだ……!!いつ命を落とすかも分からない、だからこそ、私は……」

クーが顔を上げると、月明かりに照らされたドクオの顔がアップで映る。
その瞳からは、覚悟を決めたと言う雰囲気が感じ取れた。

('A`*)「クー……後悔、すんなよ?」

川*゚ -゚)「……私だってν速国の立派な軍人だ。自分の判断には責任と自信がある」

('A`*)「……………クー」

川*゚ -゚)「……ドクオ……」

クーとドクオの顔が近づき、唇と唇が重なり…… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 01:52:41.82 ID:QZKBcrxJ0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 01:54:28.05 ID:QeChAyY/O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 01:55:41.03 ID:8qgHWy+u0<> ―――――目が覚めた。

('A`)「……夢ですかそうですか」

体を起こせば、そこはファンシーな装飾が映える渡辺の部屋。
机の上に敷かれたタオルの上に寝ていた、インコ姿のドクオがふと辺りを見回す。

ξ--)ξ「グー……グー……グー……」

从-ー-从「くー……ふにゅ……ふぇ……」

ベッドの上には、幸せそうな顔で眠る渡辺とツン。

('A`)(そういえば……ν速国は、今どうなっているんだろうな……)

その光景を見ながら、ドクオはふと自分の故郷を思い出す。
……その後。

('A`*)(……わっふるわっふる)

さっきの夢の続きを見るべく、ドクオはまた眠りについた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 01:57:16.18 ID:l+DHLpMl0<> わっふる支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 01:58:09.15 ID:QeChAyY/O<> やっぱドックン童貞w <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 01:58:35.53 ID:8qgHWy+u0<> *******************      

―――――あらすじ      

从'ー'从「あれれー?私のおべんとうがないよぉ?」       

どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。       
しかし、彼女の真の姿とは!       
ご近所の平和のために奔走する、正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ!       



「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第十二話  


******************* <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:00:15.20 ID:QZKBcrxJ0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:01:54.86 ID:64pKrV08O<> わっふる支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:02:10.80 ID:8qgHWy+u0<> 从'ー';从('A`;)「「なんやて!?」」

ベッドに腰掛ける渡辺とドクオ(人間モード)は、ツンの発言に全く同じ感想を漏らした。

ξ゚听)ξ「……何度聞いても答は同じよ。私は『生き返った存在』なの」

从'ー'从「ドクオ……もしかして、そんな魔法あるの?」

('A`;)「あるわけねーだろそんな便利な魔法!……ならどうやって?」

渡辺愛用のデスクチェアに腰かけたツン。
一応いつものボンテージスーツではなく、渡辺の私服のパーカーとミニスカートという姿だった。

ξ゚听)ξ「……私にも解らないわ。でも、『あの方』は現に私を生き返らせた。『魔族としての体』に作り変えてね」

('A`)「ん?『魔族としての体』?」

ξ゚听)ξ「ええ。だって私……元は普通の人間だもの」

从'ー';从('A`;)「「な、なんだって―――――!!」」

またもや同じタイミングで驚く渡辺とドクオ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:03:37.86 ID:QeChAyY/O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/14(金) 02:04:53.09 ID:1wZRV8Z3O<> 毎度毎度寝ようと思ったら来やがるw
支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:05:03.35 ID:8qgHWy+u0<> ξ゚听)ξ「嘘言ってどうするのよ。これでもれっきとしたν速国民だったのよ」

从'ー'从「……なら、なんでν速国を襲うような真似を」

ξ゚听)ξ「……うん、国自体には恨みなんかないわ。でも……」

そこまで話すと、ツンの顔に若干翳りが見えた。
若干の沈黙の後、ツンは再び話を続ける。

ξ゚听)ξ「私が恨んでいるのは、私を殺した……ν速国軍の兵士たちよ」

('A`;)「……………!?!?」

全く予想外の答えに、ドクオは言葉を失った。

ξ゚听)ξ「そう。あれは……ある夜の事だったわ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:07:49.37 ID:QeChAyY/O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:08:07.49 ID:4pnPB6NjO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:10:11.83 ID:8qgHWy+u0<> *******************

ξ;゚听)ξ「はあっ……!!はあっ……!!」

ν速国の小さな地方の村に住む、若き娘。
まるで貴族のそれのように艶のある金髪の縦ロールを揺らし、逃げていた。

ξ;゚听)ξ「きゃああぁぁっ!?!?」

(゜3゜)「へっ、やっと追いついたぜ」

( ・3・)「手間かけさせやがって……おらぁっ!!」

しかし無常にも追いかけていた男たちに腕をぐいっと掴まれ、村の外れの物置小屋へと連れられた。

ξ;゚听)ξ「きゃああぁぁあああっ!!」

小屋の地面へと投げ出された娘の名は『ツン・デレ』と言った。
男たちはどうやら兵士らしく、筋肉質の体の上から鎧を纏っていた。
男たちの中の一人が、ツンの服を力任せに破く。

ξ#゚听)ξ「いやあっっ!!何するのっ!!やめてよぉぉぉ!!」

(゜3゜)「こちとら安い給料で国守ってるんだ、これくらいはお恵みがあってもいいだろ?」

ν速国は魔族との戦いの中で、兵士の絶対数を補うために素性の知れない兵士を雇うことが多くなっていた。
この男たちも、元は山賊でもやっていたのではないかと思うほど言動が荒い者たちばかりだった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:11:35.81 ID:QeChAyY/O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:13:14.13 ID:8qgHWy+u0<> ξ#゚听)ξ「だからって……っ!!何で私なのよ!!」

( ・3・)「へへ、そんなの自分の運命を恨めよ」

ツンの控えめな乳房を、ねっとりと男が舐める。その味わった事の無い感触に鳥肌が立っていた。

ξ;゚听)ξ「ぐうぅぅぅっ!?っうう……」

(*゜3゜)「初々しいねぇ。もしかして処女か?」

(* ・3・)「ラッキーだねぇ。こんなに可愛い娘がまだ手付かずなんて」

(*゜3゜)「神様も捨てたもんじゃねぇなぁ!!」

男たちがツンの足をグイっとひろげ、拘束する。
ツンのまだ誰も踏み入れたことの無い秘部が、荒々しい男たちの目の前に晒される。

ξ;;)ξ「いやぁぁああっ!!」

(゜3゜)「ちょっと黙ってろよ……さて、これから一生モンの経験が始まるぜ」

男の一人が、自らの手にペッペッとツバをかけ、モノへと塗りつける。
そのツバだけを潤滑油に、ツンの未開の地へと凶暴なモノを突っ込んだ。

ξ;;)ξ「あぐぅぅぅ……痛あぁぃ!!」

(*゜3゜)「やっぱりか……さすがにキツいな」

ゆっくり抜いた男性器に、ツンの純潔の証が纏わりつく。
その光景は、男の加虐心に火をつけるのに十分だった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:14:50.25 ID:QZKBcrxJ0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:15:19.94 ID:QeChAyY/O<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:15:31.89 ID:64pKrV08O<> エレクチオン支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:16:13.19 ID:8qgHWy+u0<> ξ;;)ξ「あぐぐぐうっ!!やめて、やめて……痛いの……痛いのっ!!」

(*゜3゜)「はは、娼婦の反応もいいけど、やっぱ俺は生娘が痛がるのを見るのが好きだわ」

(* ・3・)「鬼畜だねぇ。ま、開発する楽しみって点では俺も同意だぜ」

数人の男たちがけたけたと笑いながら、傷みに耐えるツンを見下ろす。

ξ;;)ξ「はっ……!!ぐっ……!!はあっ……!!」

しかし、ツンにとっては堪ったものではない。
挿入のたびに、体が引き裂かれるような痛みが走る。

ξ;;)ξ「あぐぅ!?裂ける、裂けちゃうぅっ!!」

(*゜3゜)「うっ……!!出ちまうっ!!」

ξ;;)ξ「あああっ!?」

ツンが、膣内に違和感を感じる。
それが膣内射精の感触だと理解するまで、しばらくかかった。

ξ;;)ξ「ああぁぁ!?いやああぁぁあっ!!」

(*゜3゜)「ふー……あまりキツく締めるからすぐ出ちまったぜ」

ヌプリとツンの秘部からモノが抜かれる。
ぱっくり開いた穴から、ピンク色の精液がつつっと垂れてきた。
その光景はツンからは見えない。まだ残る痛みだけが実感できる。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:16:17.58 ID:mmvgc4VcO<> 11話読んでない…まとめマダー?

支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:17:51.32 ID:mmvgc4VcO<> >>25
オーバーエレクチオン乙!

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:21:36.82 ID:4pnPB6NjO<> >>25
オーバーペニス乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:21:53.32 ID:QeChAyY/O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:23:26.48 ID:8qgHWy+u0<> ξ;;)ξ「あ……いやぁ……いやだよ……」

ツンには婚約者がいた。村一番の働き者の青年。
結婚間近と言われていたが、まだツンの体には手が付けられていなかった。

(゜3゜)「ほら……ちゃんと掃除しろよ、お前を大人にしたモノだ」

さっきまでツンを貫いていたモノが、ツンの顔に近づけられる。
好きでもない、野獣のような男の男性器。
それを見ていると、ツンの心になんともいえない悔しさが湧き上がってきた。

ξ#;;)ξ「……っ!!」

(;゜3゜)「ぐわああぁぁぁああああっ!?!?」

衝動に任せ、ツンは目の前の男のモノに噛み付いた。
当然、男は最も敏感な所を噛まれ、悶絶する。

(#゜3゜)「……!!……!!……!!」

(# ・3・)「ぐ……てめ、この野郎!!」

ξ;;)ξ「きゃああぁっ!?!?」

他の男たちが、暴れるツンを力づくで抑える。
新たな男のモノが、純潔を散らされたばかりのツンの秘部へと侵入していった。

(#゜3゜)「おい、他の奴呼んで来い!!コイツを黙らせてやるっ!!」

ξ;;)ξ「いやぁぁああぁぁぁああ!!いやああああぁぁぁああっ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:24:39.92 ID:oLH4+KFjO<> まさか……今までの話で一度も抜かなかった俺が
もう三回だとっ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:26:26.98 ID:QeChAyY/O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:28:02.08 ID:8qgHWy+u0<> ――――――その後、ツンへの陵辱は丸一日続いた。
日が昇り、頂点を指し、日が沈む。
その間、ツンの膣は休むことなく犯されていた。

ξ  )ξ「……う……あ……」

Ω「うっ……く、さすがに、締りがなくなってきたな……うっ!!」

また、見知らぬ男の精子がツンの子宮に染み込んでゆく。

ξ  )ξ「……うっ……うううっ……」

一日中ほぼ男たちと繋がりっぱなしのツンの精神は、もはや限界だった。

ξ#゚听)ξ「うわああぁぁぁぁぁあぁぁああぁぁぁぁ!!」

ツンがいきなり立ち上がり、狂ったように叫ぶ。
もはや動けないとふんでいた男たちは、ツンの反逆に驚き、慌てて抑え込む。

(# ・3・)「馬鹿、騒ぐんじゃねぇ!!」

ξ#゚听)ξ「ああぁぁぁあああぁぁぁ!!」

(#゜3゜)「てめっ!!」

一人の男が、剣をちらつかせ、ツンを威嚇しようとする。
が、手元が狂い、暴れるツンの腹を深く貫いた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:30:13.99 ID:QeChAyY/O<> 支援

>>32
お前さん、息子が過労死しかねんぞ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:30:24.44 ID:QZKBcrxJ0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:31:07.18 ID:8qgHWy+u0<> ξ;゚听)ξ「ぐあぁぁっ……!!」

ツンの白い肌が、段々と血に染まる。

(; ・3・)「おい……てめ、さすがに……ヤバイだろ……?」

ξ;゚听)ξ「あ……うぁ……」

(;゜3゜)「ふ、ふん!!ほっとくぞ!!どうせ気付かれねーさ」

剣を無造作に抜くと、ツンの腹から血が吹き出る。
兵士の皮を被った野獣とでも言うべき男たちは、小屋にツンを置き去りにしてその場を去った。

ξ;;)ξ「う……痛い……あ……やぁ……」

ツンの体から血が抜け、体温が下がっていく。

ξ;;)ξ「寒いよぉ……暗いよぉ……」

ξ  )ξ「誰か……助け……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:32:57.41 ID:QeChAyY/O<> ツン…… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:33:51.32 ID:oLH4+KFjO<> >>37
死姦ハアハア <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:35:02.02 ID:64pKrV08O<> ツン°・(ノД`)・°・ <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:35:49.40 ID:8qgHWy+u0<> *******************

('A`)「……………」

ツンの話を聞いたドクオ。
末端とはいえ、自分の仲間が犯した罪の事実に、唇を噛み締める。

ξ゚听)ξ「……それで、目が覚めたら魔族の城にいたって訳よ。それまでは持ってなかった『魔族』らしい力を持ってね」

ツンは顔を上げ、懐かしむように呟く。

ξ゚听)ξ「……力があるなら、もしかしたら復讐できるんじゃないか。そう思うようになったの」

ξ゚听)ξ「でも、その兵士達がどこにいるかなんて分からないわよね。だから……」

从'ー'从「対ν速国征伐隊に入って、片っ端から……」

ξ゚听)ξ「……そうよ」

渡辺の予想を、ツンが短く肯定した。

ξ゚听)ξ「それに、また死ぬ時にあんな寂しい、いやな思いしたくなかったから……『あのお方』に従うしか無かったってのもあるけど」

从 ー 从「……………」

ツンの言葉一つ一つを、渡辺は噛み締める。
いつの間にか、握って膝の上においていた拳の力が強くなっていた。 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:38:59.49 ID:8qgHWy+u0<> ξ゚听)ξ「……でもね、最近は『あのお方』の考えが分からなくなっちゃって」

ξ゚听)ξ「結構古参だったニ=ダーを簡単に殺して、実力者だったジョルジュが消息を絶っても探しもしない」

ξ゚听)ξ「……もしかして、私たちは弄ばれてるんじゃないか、ってね」

从'ー'从「……………」

ツンはデスクチェアから立ち上がり、渡辺へと歩み寄る。

ξ゚听)ξ「……一番考えが変わったのはあなたのせいよ、ワタナベ」

从'ー'从「ふぇ?」

ξ゚听)ξ「あなたの姿……何度辱めを受けても這い上がってくるあなたの戦いっぷりを見てたら……」

ξ゚听)ξ「私も従ってるばかりじゃなくて、何か出来るんじゃないかって希望が湧いてきちゃってね」

ξ゚听)ξ「だから、あの時手を取ったのよ」

从'ー'*从「……ツン……」

そこまで言うと、ツンが茶化すような口調で喋りだす。

ξ*゚听)ξ「……ま、せっかくの命だから失いたくない、って意地汚い考えもあったけどね」

从'ー'*从「はは、それも『人間らしい』んじゃなーい?」

ξ*゚听)ξ「ふふ……それもそうね」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:40:39.57 ID:QeChAyY/O<> 良いふいんき支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:43:07.84 ID:8qgHWy+u0<> くすくすと笑いあう、渡辺とツン。
その中、ドクオだけが暗い顔をしていた。

('A`;)「……………ツン」

ξ゚听)ξ「何よ」

('A`)「すまん、まさかν速軍の末端がそんなことしてたなんて……」

('A`)「エリート魔法軍の上のほうで、最強の戦士だなんて言われて、チヤホヤされて……」

(;A;)「国民には目が行ってなかったのかな、俺……」

ドクオの目から、柄にも無く涙が流れる。
守れなかった目の前の『元』国民に対して申し訳なくなって。
自分のふがいなさ、無力さを感じて。

ξ゚听)ξ「……お偉いさんなんてそれでいいのよ。だいたい私が用があったのはチンピラ兵だし」

ξ゚听)ξ「それに……もう過ぎた事だしね」

(うA;)「……それでも、俺は……」

ξ゚听)ξ「……それだけ解ってくれてれば、今の私はもう満足よ」

('A`)「……………」

俯いたまま沈黙を続ける、渡辺とドクオ。
その沈黙を、ツンの意外な言葉が打ち破った。 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:46:04.17 ID:8qgHWy+u0<> ξ゚听)ξ「私も、あなたたちに協力させてもらっていいかしら?」

从'ー';从('A`;)「「!?!?」」

ξ゚听)ξ「『あのお方』のやろうとしてる事は……なんかいやな予感がするの」

ξ゚听)ξ「サスガ兄弟やツーは……私たちと同じようで、何か違う。もしかしたら、とんでもない事に頭を突っ込んでるんじゃないかってね」

ξ゚听)ξ「……何が出来るかなんて解らないし、今の私は実質魔法が使えない。足手まといかもしれないけど……」

从'ー'*从「……ううん、仲間が多いっていうのは、心強いよ」

渡辺とツンが手を握る。
それは、新たな絆の芽生えだった。

新たな仲間と共に魔族の策略に立ち向かえ、魔法少女ワタナベ!
そういえば『あのお方』って誰だよ、魔法少女ワタナベ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:46:39.70 ID:QeChAyY/O<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:48:05.45 ID:8qgHWy+u0<> 以上、第11話。毎度遅い時間に支援ありがとうございます。

では、いつもの行きたいと思います。
エロくてもエロく無くてもOK。

では>>51>>55でお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:49:51.32 ID:QeChAyY/O<> 乙です! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/14(金) 02:50:05.77 ID:1wZRV8Z3O<> おつー

安価ならドクオとツンがセクロス <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:50:18.43 ID:oXWW52ttO<> 猿轡 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:50:20.62 ID:64pKrV08O<> 作者乙

安価なら渡辺とツンのアナルレズ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:50:43.38 ID:QeChAyY/O<> 自分を庇ったせいで、女体化され凌辱されいるのにも拘らず、自分を気づかう健気な('A`)を見て欲情する从'ー'从 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:51:15.37 ID:QZKBcrxJ0<> 渡辺にバイブ入れて放置 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/14(金) 02:51:25.64 ID:1wZRV8Z3O<> ニダー復活 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:51:50.10 ID:mmvgc4VcO<> 安価ならツンと渡辺の百合

作者さん、これ12話だろwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:51:57.41 ID:QeChAyY/O<> >>52 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:53:30.83 ID:64pKrV08O<> レズ2本立てwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:54:18.60 ID:0E32X8kqO<> アナルレズって初めて聞いた
よくわからんが危険な香りがする <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:54:32.15 ID:8qgHWy+u0<> >>55
サーセンorz
「渡辺とツンのアナルレズ」「ツンと渡辺の百合」
なんとなく被ってるんで後もう一つ>>60でお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:54:34.38 ID:QeChAyY/O<> 自分惨めすぎワロタwww <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:55:42.91 ID:8qgHWy+u0<> あ、>>63でお願いします。
これでダメならこちらで取捨選択しますorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:56:25.18 ID:oXWW52ttO<> 再安価か>>52か <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:56:27.80 ID:64pKrV08O<> >>60
志村ー安価安価www <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/14(金) 02:56:59.34 ID:1wZRV8Z3O<> ヒートの飛び蹴り(パンチラ注意) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:57:16.51 ID:l+DHLpMl0<> な?携帯だろ?

体が入れ替わるとかどうよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/14(金) 02:57:37.46 ID:1wZRV8Z3O<> >>63
>>63
>>63
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>>63 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:57:37.13 ID:QeChAyY/O<> >>63
貴様w <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/12/14(金) 02:58:50.11 ID:8qgHWy+u0<> しまったgdgdだ……安価の恐ろしさの片鱗を味わったぜ……
では
「渡辺とツンのアナルレズ」「ツンと渡辺の百合」
後はランダムで行かせて頂きます。

では次の話までさようなら!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:59:06.68 ID:64pKrV08O<> 正直すまんかった(´・ω・`)
吊ってくる… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 02:59:42.01 ID:dXQST/hdO<> ν速国(ブーン達)の様子もたまにみてみたいです乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/14(金) 03:00:29.41 ID:1wZRV8Z3O<> おつー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 03:00:59.39 ID:QZKBcrxJ0<> 乙! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 03:01:32.99 ID:mmvgc4VcO<> 騒がせてすまなんだ(´・ω・`) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 03:01:40.48 ID:QeChAyY/O<> いやぁ〜惜しかった、次回頑張るか

作者さん改めて乙です <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/14(金) 03:03:59.90 ID:64pKrV08O<> 三途の河原より

作者様お疲れさまでした <>