( ^ω^)ブーンが聖杯戦争に巻き込まれたようです
- 1 名前: ◆YhrftnhMQI :2007/11/20(火) 00:22:55.92 ID:1lOh9YyH0
- 1週送れで今週は13話です。
まとめサイト:http://boonsoldier.web.fc2.com/fate.htm
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:25:10.92 ID:wgjT2Lz80
- >>1乙
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:26:15.37 ID:4UyW0wNn0
- おk支援に入る
- 4 名前:全体的なあらすじ :2007/11/20(火) 00:26:42.11 ID:1lOh9YyH0
-
手に入れた者のどんな願いをもかなえるといわれている「聖杯」。これを求めて7人の魔術士が7人のサーヴァントを従え、
命をかけて戦い抜く通称・聖杯戦争がVIP市で行われようとしていた。
そんなある晩、魔術士見習いの中学生ブーンは自宅の庭で死んだ母親によく似た女性に命を救われる。
彼女はライダー。聖杯戦争で召還されるサーヴァントのひとりで、なぜかブーンに召還されたのだという。
魔術の師匠である従姉妹のツンや聖杯戦争の管理人ショボンの説明を受け、ブーンは決意する。
自らの母親と同じ名と容姿を持つライダー、クーとともに聖杯を手に入れ、母親をよみがえらせることを……
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:30:08.68 ID:yv6ityxN0
- ktkr
- 6 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 00:30:14.36 ID:1lOh9YyH0
-
( ;ω;)「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
(=゚ω゚)ノ「ブーンの体、すごく硬いよぅ」
( ^^ω)「お酢を飲んだらやわらかくなるホマよ」
アーチャーとの戦いから一週間。屋上壊滅の話題はとうに下火になり、VIP学園全体が来たる文化祭の話で持ちきりになっている。
それは、先週から(自称)病欠で担任不在の中等部2年A組も例外ではない。
運動部の練習が終了した後のグラウンドでブーン達は舞台でやるパフォーマンスの練習をしていた。
地面に座って開脚し、いよぅに手伝ってもらいながら前屈するも、胸が地面に触れそうな気配は全然ない。
( ;ω^)「痛かったお……全く、何てことするんだお。いよぅは絶対Sだお」
( ^^ω)「体柔らかくしておかないと本番までに足が上がらないホマ。我慢するホマ」
(=゚ω゚)ノ「風呂上りにやるのが効果的らしいけど……っと。委員長が呼んでるよぅ」
- 7 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 00:33:23.84 ID:1lOh9YyH0
-
眼鏡をかけた委員長がクラスメイト達をみわたす。帰宅部は学生服、運動部の生徒はその活動着のままなのだが
彼女だけは屋外練習初日から本番用の衣装を着て汗を流していた。
委員長「それじゃあ今日はこれで終わり。隊形移動は始めたばかりだから仕方ないけど、配ったプリント見て
明日からはもっと上手くできるようにがんばろう。それじゃ、今日はこれでおしまい」
全員『お疲れ様でしたー』
時刻は午後7時。校内放送が一斉下校を告げている。眼鏡をかけた委員長の号令で生徒達が散会する。
脇にかためてあった荷物を取り、ブーンもいよぅやマルタニスムとともに校門をくぐった。
( ^^ω)「文化祭まであと二週間。これから放課後は毎日練習かホマ……」
(=゚ω゚)ノ「大変だよぅ」
( ^ω^)「帰宅部なのに帰れないのはなんか損してる気がするお」
( ^^ω)「でもちゃんとやらないと委員長に怒られてしまうホマ。じゃあ、オイラはここでバイバイだホマ。バイブー」
(=゚ω゚)ノ「「バイブー」」(^ω^ )
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:34:31.08 ID:xHq98/sH0
- 支援
- 9 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 00:35:27.77 ID:1lOh9YyH0
-
駅のある市内へとむかうマルタニスムと別れて、家路につくサラリーマンたちとともに二人は住宅街へと歩いていく。
住宅街を抜け、いつもの三叉路でいよぅと分かれる。ここから家まではのんびり歩いても10分程度。
ところどころに小さな店や家があり、時間柄人通りも皆無というわけではない。いきなり敵に襲われるという可能性は低かった。
( ^ω^)「(今日から文化祭終わるまではずっと遅くなるお…ちゃんとクーやツンにも断っておくお)」
( ^ω^)「……ん?」
- 10 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 00:35:34.60 ID:1lOh9YyH0
-
駅のある市内へとむかうマルタニスムと別れて、家路につくサラリーマンたちとともに二人は住宅街へと歩いていく。
住宅街を抜け、いつもの三叉路でいよぅと分かれる。ここから家まではのんびり歩いても10分程度。
ところどころに小さな店や家があり、時間柄人通りも皆無というわけではない。いきなり敵に襲われるという可能性は低かった。
( ^ω^)「(今日から文化祭終わるまではずっと遅くなるお…ちゃんとクーやツンにも断っておくお)」
( ^ω^)「……ん?」
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:36:01.14 ID:4UyW0wNn0
- 支援
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:37:03.58 ID:TMfFInGN0
- 支援
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:37:21.67 ID:pdaP/Dom0
- 支援
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:37:43.63 ID:pdaP/Dom0
- 支援
- 15 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 00:38:27.33 ID:1lOh9YyH0
-
ふと、道に面した公演に顔を向けた。古びたブランコがきぃこきぃこと揺れている。
木造りの台には小さな女の子がひとり座っている。他には誰の姿もない。
( ^ω^)「あれは……」
真新しい濃紺のコート、雪のように真っ白な髪をした幼女。アーチャー戦の後、涙を両目に溜めて静かに立ち去って以来
学校はおろか、街中でも見かけることのなかった2年B組担任にして『セイバー』のマスター。
魔術士、アヤカスフィール・フォン・ワタナベルン。近くにはサーヴァント・セイバーの姿はない。
( ^ω^)「(ワタナベ先生……こんなところで何してるんだお…)」
@話しかける
A逃げる
( ^ω^)「(>>19さん、どうするかお?)
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:38:46.99 ID:yv6ityxN0
- 支援
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:39:07.58 ID:4UyW0wNn0
- 支援↓
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:39:54.28 ID:yv6ityxN0
- 1
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:40:37.72 ID:TMfFInGN0
- 2
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:40:39.22 ID:yv6ityxN0
- ここは本編的に考えて1
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:43:43.84 ID:yv6ityxN0
- >>19
てめぇ…
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:44:29.08 ID:TMfFInGN0
- ここで逃げると死亡フラグが立ちます^^
- 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:44:43.86 ID:4UyW0wNn0
- 死亡フラグった予感
- 24 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 00:45:45.72 ID:1lOh9YyH0
- A逃げる
从'ー'从
( ゜ω゜)「ピオリム!」
目があった瞬間ブーンは駆け出した。面倒になりそうだと感じたからだ。
両腕を水平に広げ、顎を引き、前傾姿勢で足を大きくスライドさせる。
( ゜ω゜)「キーン」
蛇行しながらも、普段より早いペースで家に到着する。家から出てきた3人が点数のついた札を掲げた。
ξ゚听)ξ「スピード85点、ダイナミック85点、芸術70点合計240点。まだまだ甘いわね」
( ^ω^)「もっと精進するお」
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:47:09.70 ID:TMfFInGN0
- 支援
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:48:04.18 ID:4UyW0wNn0
- 帰宅部乙
- 27 名前:( ^ω^)ブーンが聖杯戦争に巻き込まれたようです :2007/11/20(火) 00:48:09.11 ID:1lOh9YyH0
-
_,、=:ニ;‐、、--――‐y、,_ ,,r;;;;''''=―--、、,_
/´ ヽ,ヽ,.゙'l,.゙Y;--',r'゙'ヾ;'V.j /∠,,.r_;'゙-‐-,<゙゙ヽ,'i、'‐、,
./_ .,,_j ゙l l,. Y/゙'ヾ、;、ノ,r;'| /jフ,r-、ヽ、 _,,>.゙'ー;゙' ーi,. |'i,
j.ヾ! ト‐! | .| .|,_ ./,.〈. 〉| ./ .(゙ _>゙'゙ r''゙´'i,゙l, ,j レ! .|:|
.|il, __ j .j゙ .l ト,゙',/ j.゙ r;| .レ'゙''‐ニ'''゙r''゙´ .゙l,ヽ,. ,ノ ゙ r''1.jノ
.|.l,゙l, ゙ー゙.ノノ / / ゙l ゙l,ヽr',r'l ゙;| .ト、,. /./´゙ヽ;.、 ノ ,゙rッ .,Y';V
| l,.゙ヽ--'゙ ,ノ / l, ゙'゙,,.l, ,j ゙| l,ヾ,、--、,,,、'_, r''゙ l / li,;)
l,. ゙'i, / ,rシ-、,ィ) l,゙i,V/゙j゙ /゙,,、、、,_ ゙\!.レ゙ .| Y゙
゙l゙i,・ヾi, ,/ィl、・_ノ ,;:: ゙シ'i.l,ノ ./゙ \ ゙Y: .l /
| `ラ´゙'''´ ''"'´ .| |:.r'`V'''" ̄`゙ヽ、 ゙'i, |. ' /
゙'i, .j |./ ∧、, ゙̄ヽ、. \ ゙l. |\ ./
゙i,. r、,,,.、,_ / ノメ、 .j |ヾヽ,゙'ー---‐'''''ヾ-、,‐'
.゙i,ヾ'-'ニワ. / ./ノ .V j゙ |'i,. ヽ;-‐-、,_::::__ ::..>
/:::l,〈` //‐'´ ./.ヽ/ .j.ノ .:ヾ、;:) ゙'i `ヽ、
/::::::::|ヾ‐;<;/__,、r'´ ./ .)='゙ ..:: ,ソ .(:: _,,r‐''゙⌒`゙ヽ、,
/ l;::::::::::Y゙人゙l;:. .,/,r'ニ゙ _,、r''´ ..:: ゙ヾ、 :: ヽ,
l /,r:| j‐゙''l; ゙ニー‐'゙ (`l.(_,r‐'''゙´__,, ....::::: .`ヽ、,....:::::.. ゙l,
.!. .l゙l゙レ'>‐゙ | ト;゙i,l、ノ,r;;'ニ゙/´゙Y .,r'゙ ̄ .....::::::::::::::::::::::::.゙ヽ、::: l,
| 'ー;l.'i,.l゙ ,j 'シ'‐-ヘ;'V゙./ ゙l, ヽ, ......::: ::::..ヽ, ゙l
.|._,rラl,.| / ,i l, .ノ , ゙i, .゙ィ,.レ' :.゙l, .|
/ / ゙l l,゙l,/./ .l, l, ././ .゙l,゙l、 /.,ィ´ ,.r''ニ'' ヾ, .:l, j゙
.,rl´.'-‐ニ, .,、 L,,,,,゙l, V / ヽ,゙'´/.| .l゙/;=iミ;゙'i,. [ .:::::::::::::::Y゙
.,r',、 「゙´ | .| jヾ、--、ヾl, /,、 ゙l,.゙l、-';j;ノ::::::゙レ゙lj゙ ........::::::::::::::::::::::::::|
/ ./.| .レ-‐' 'ソ::l,゙l, ./.∧、ヽ、,,/,/,,゙'i,,゙L、‐'゙::/:::// :::::::::::::::::::::::::::::j゙
レ:'二i .i''゙゙´| .|:::::::)、V.l゙ ゙l,.゙'V / ゙'i, ゙V゙ /ノ゙ /゙L,___,,,_ : : :: :::::l
..゙T´ .| | ,.| .|::::::/ ゙'i,゙l, `i , l, 〉,,.〈/ .ヽ、,,,,,、、-―‐-、ヽ、 ..:: .:/
キング・クリムゾンが発動した!!
- 28 名前:第18話『破滅への輪舞曲』 :2007/11/20(火) 00:51:28.28 ID:1lOh9YyH0
-
ξ;゚听)ξ「ドクオォォォォォォォォォ!!」
日本の田舎都市にふさわしくない洋館。ホールに敷かれた真っ赤なカーペットの上に、ドス黒い血が溜まっていく。
从’―’从「……あーあ。ツンちゃんもこれでリタイアだね」
首を掴んでいたセイバーがドクオの身体を壁に投げつける。ドクオの身体は無抵抗に壁にぶつかり、
息絶えていたブーンの体の上に重なるように地面に落ちる。
ξ;゚听)ξ「あ……アヤカスフィール…あんた……」
从’―’从「命をかけれない魔術士など魔術士なのではない、って言葉覚えているよね……」
ξ;゚听)ξ「わかって……るわよっ!!」
ツンの左腕はすでにない。血はドクオが止めたのだが戦闘行為はおろか、基本的な魔術ひとつ唱えることも不可能だ。
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:52:41.04 ID:4UyW0wNn0
- 18・・・話・・・?
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:52:41.09 ID:yv6ityxN0
- ちょwwwwwwwwww
- 31 名前:第18話『破滅への輪舞曲』 :2007/11/20(火) 00:53:46.30 ID:1lOh9YyH0
-
ξ;゚听)ξ「アヤカ、何でこんな事を……わかってるんでしょ? このままじゃあなたたたいだって危ない。
今の段階でこの争いに意味はないわ。今やるべきことは一刻もはやくラウン寺に……」
从’―’从「意味ならあるよ」
ゆっくり、ゆっくりアヤカスフィールはツンへと近づいていく。二人とも無言のまま、体を重ねた。
トスッ
小さなうめき声。ツン口から血液が逆流し、白の少女の服にかかる。もたれかかる17歳の魔術士をいとおしいように抱きしめ──
- 32 名前:第18話『破滅への輪舞曲』 :2007/11/20(火) 00:55:15.96 ID:1lOh9YyH0
-
从’―’从「またね、ツンちゃん」
────────少女はそっと、親友に口付けした。
( ^ω^) 内藤ホライゾン・再起不能(死亡)
川 ゚ -゚) サーヴァント『騎兵<ライダー>』・再起不能(死亡)
ξ゚听)ξ 素直ツン・再起不能(腹部を刺され、死亡)
(‘A`) サーヴァント『凶戦士<バーサーカー>』・再起不能(この後アッー)
〜GAME OVER〜【聖杯なき現実エンド】
- 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:55:23.81 ID:U5Kj9vylO
- 初リアルタイム
実はファンだぜ
がんばれよ!
- 34 名前:高槻やよいのお助けコーナー :2007/11/20(火) 00:56:12.51 ID:1lOh9YyH0
-
, ‐、 ,- 、
ノ ァ'´⌒ヽ , はーい、ゲームオーバーになっちゃったみなさん、こんばんは〜。高槻やよい2X才です
( (iミ//illi))) これは単純。フラグの回収し忘れですね。数週間後に発覚するのもアレなので、キンクリつかっちゃいました。
)ノ`(リ^ヮ゚ノ( きちんとテンプレートなフラグを回収しましょう。攻略可能ヒロイをンは多いほうがいいですもんね。
´ ⊂r‐iつ さぁ、選択肢に戻ってもう一度レッツチャレンジです。
fく_ソj) うっうー高槻やよいでした〜
し'ノ
- 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:58:25.36 ID:4UyW0wNn0
- >攻略可能ヒロイをン
なんか魔法少女またはAVのタイトルのような響きだな
- 36 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 00:59:38.60 ID:1lOh9YyH0
-
【>>19で@を選んだ場合】
从'ー'从「……」
(;^ω^)「……」
(;^ω^)「ワタナベ先生」
ふと目が合ってしまった。
このまま知らん振りをするのもなんだか悪いような気がして、ブーンは公園の中に入る。
あいかわらずブランコをこいでいたアヤカスフィールもブーンが近づくのをみて足を地面につき、ブランコの動きをとめた。
- 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 00:59:57.82 ID:yv6ityxN0
- >攻略可能ヒロイをンは
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:02:48.10 ID:ipSiuh7v0
- 攻略可能!ヒロイオン!!
- 39 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:03:49.96 ID:1lOh9YyH0
-
( ^ω^)「ワタナベ先生、こんばんわですお。風邪は大丈夫ですかお?」
从'ー'从「……こんばんは、ブーン君。今は元気だよ。こんな時間に何してるの? サーヴァントに襲われたら大変だよぉ」
(;^ω^)「…………それはワタナベ先生も同じですお」
从'ー'从「わたしはダイジョーブだよ。体調もいいしね。ちょっと静かなところで散歩したかったんだ。
さっきブランコ漕いでたららロリコンなおにーさんが声かけてきてね。気持ちわるかったから思わず撃っちゃった」
見ると、草むらの影にボロゾウキンのようになった男が延びていた。痙攣しているので生きてはいるようだが、「無事」とは言い難い。
(;^ω^)「(正当防衛、でいいのかお?)」
从'ー'从「……ショボンさんとか、他の魔術士には言わないでね。フツーの人に魔術を使ったことがバレたらおこられちゃう」
( ^ω^)「……大丈夫だお。ブーンは口が堅いから絶対しゃべったりしないお」
从'ー'从「えへへっ、ありがとっ」
無邪気に笑い、そして心配そうな顔をしてブーンの顔をうかがうアヤカスフィール。
おそるおそる口を開いた。
- 40 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:07:12.72 ID:1lOh9YyH0
-
从//ー//从「そ、それでね……あの日のこと、誰にも言ってない?」
( ^ω^)「あの日のこと?」
从//ー//从「うん。ブーン君のサーヴァント、ライダーの使い魔にのって校舎で落ちたときに……ね……その……」
( ^ω^)「(…………あぁ、アレかお)」
ここで思い当たる。彼女見た目こそ小学生だが、中身は花も恥らう18歳。バーロー状態なのだ。
あの時はブーンも気に留めなかったが、その事実を元に考えると、彼女が気にしないほうが不自然ともいえた。
( ^ω^)「大丈夫だお。ブーンは絶対に言わないし、ツンもクーも言いふらしたりなんかしないお」
从'ー'从「そっかぁ……うん。ありがとっ!」
- 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:08:40.61 ID:4UyW0wNn0
- 支援
- 42 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:09:55.38 ID:1lOh9YyH0
-
从'ー'从「それじゃあまた明日学校でね。寄り道しないで真っ直ぐ帰るんだよぉ」
( ^ω^)「ワタナベ先生も気をつけてだお」
从'ー'从「うん。それとね、ブーン君……」
从'ー'从「学校の外では“アヤカ”でいいよ」
そう言い越し、アヤカスフィールは元気よく走り出し、転んだりしたものの手をふりながら遠ざかっていった。
( ^ω^)「さて……ブーンも帰るお」
…………
……
…
- 43 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:13:03.87 ID:1lOh9YyH0
-
コンコン
川 ゚ -゚)「ブーン、ちょっといいか?」
夕食後、部屋に戻っていたブーンはクーが呼びかけに応じ、手にしたビニールテープの束を机に置いては立ちあがる。
川 ゚ -゚)「食後に休んでいるのに呼び出して申し訳ない」
( ^ω^)「気にしなくていいお。ちょっとポンポンを作ってただけだお」
川 ゚ -゚)「ポンポン?」
( ^ω^)「ダンスの小道具だお、後で見せるお。で、どうしたんだお」
川 ゚ -゚)「ドクオが裁縫具を探しているんだが、どこだかわかるか?」
( ^ω^)「おっおっお、それなら知ってるお。ちょっととってくるお」
(;^ω^)「……ないお」
- 44 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:13:41.31 ID:1lOh9YyH0
-
仏間にある年代ものの箪笥。
元はクッキー缶だった裁縫箱はずっとその最下段にしまわれていたのだが、そこには缶ひとつ分のスペースはあるものの
肝心の本体はない。右側だけではなく左も。上段も引き上げてみるが缶の姿は見つからない。
台所を通って居間に戻る。日々のドクオの掃除のために片付いた台所に錆のついた缶の姿はない。
居間に入ると、洗濯物の山の中に『凶戦士<バーサーカー>』のサーヴァント、ドクオが座っていた。
('A`)「悪いね、わざわざ呼び出しちゃって。ツンの裾のボタンが外れかけてたから直しておこうと思ったんだけど……」
( ^ω^)「ブーンを呼ぶのはいいけど、針とかが入ったクッキー缶がどこにもないんだお」
('A`)「仏間の箪笥の下だよね……この前使ったときはあったのになぁ」
川 ゚ -゚)「ツンが使ってるという可能性はないのか?」
('A`)「かもしれないけど……さっき、『絶対入ってくるな』って言い残して地下に行っちゃった」
クー達を向いて話しながらもドクオの手は緩まない。この家に来て二週間たらずだというのに
彼の家事動作は、さながらずっと家を切り盛りしてきたかのように無駄がない。
- 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:14:20.81 ID:4UyW0wNn0
- 支援
- 46 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:15:49.88 ID:1lOh9YyH0
-
('A`)「ところで、魔力供給の練習はうまくいってる?」
( ^ω^)「順調だお。ドクオに言われたとおり、長く送り続けられるように練習してるお」
川 ゚ -゚)「先日のアーチャーとの戦いでビークルを呼び出したときもほとんど問題がなかった。
これなら前線に出て戦える。戦いの嫌いなドクオにこれまで任せきりで悪かった」
('∀`)「へへ、クーとブーンを守るためなら俺がんばっちゃうよ」
( ^ω^)「そういえば……」
( ^ω^)「ドクオは、何で戦いが嫌いなのに聖杯戦争に参加したんだお?」
('A`)「……え?」
- 47 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:16:51.25 ID:1lOh9YyH0
-
( ^ω^)「クーから聞いたけど、サーヴァントになった英雄はみんな何かしらかなえたい目的があって
わざわざ人間に“使われる”らしいお。ドクオは戦いが嫌いなのに、何でわざわざ聖杯戦争に参加したんだお?」
川 ゚ -゚)「生前のルーツにまで遡る話だから無理強いはしないが、私も興味があるな」
('∀`)「……そんなの決まってる。クーと出会うためさ」
川 ゚ -゚)「(……生前、私は『ドクオ・ナティウ』なんて人間とは会ってないんだが……)」
( ^ω^)「(というか、この設定ってイマイチ生かしきれてないお…)」
('A`)「ま、ボクのことは置いといて……クーはどんな目的があるの?」
川 ゚ -゚)「私か。私は…………」
ピコーンピコーンピコーン
('A`)「(……!!)
…………
……
…
- 48 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:18:09.75 ID:1lOh9YyH0
- 内藤家から二つ隣──とはいえ、十数メートル近く離れた民家の屋上。
60センチほどの小型の弓を傍らに置き、アサシンは気配を隠して屋敷を見つめていた。
(,,゚Д゚)「(頃合か)」
あたりに他のサーヴァントの気配はない。屋敷に張られた結界は相変わらずしっかりと屋敷を覆っている。
アサシンはその懐から巻物を取り出すと、その中に挟んであった半紙を蛇腹に折りたたんみ、短い矢に結わえた。
風を読み、矢を番えて空に向ける。大きく放物線を描くように、薄っすらと魔力を帯びた矢は飛んでいった。
(,,゚Д゚)「(しかし、“でんわ“というモノがありながらわざわざ矢文を射つ必要があるのかゴルァ…)」
再び身をかがめて屋敷の様子を伺う。障子が開かれ、恐る恐るドクオが出てくるのを確認して、
アサシンは音もなくその場から姿を消した。
…………
……
…
- 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:19:03.10 ID:yv6ityxN0
- >( ^ω^)「(というか、この設定ってイマイチ生かしきれてないお…)」
活かす、な。支援
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:19:20.74 ID:4UyW0wNn0
- 支援
- 51 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:22:21.19 ID:1lOh9YyH0
-
('A`)「……これは」
屋敷に張られた結界。センサーの作動を感じてドクオは身構え、結界内の警戒を高めながら恐る恐る
障子戸を開ける。縁側に刺さった一本の細い矢。二撃目はこない。屋敷の外の気配も探るが、異変は感じられない。
矢自体におかしな魔力はみられず、ドクオはそれを抜くと部屋の中に戻った。
('A`)「こんなん出ました」
室内にはブーンを後ろに回し、武装したクー。そして地下室から飛び出してきたツンがいて、それぞれ緊張を緩める。
( ^ω^)「これ一本だけなのお?」
('A`)「うん。周辺に気配は感じられないし、仕事を終えてもう退散したみたいだね」
川 ゚ -゚)「牽制か何かか?」
('A`)「違うとおもう。ほら、矢の先っぽに紙がくくりつけてあるでしょ? 矢文ってヤツだね。変な魔力も感じられない」
ξ゚听)ξ「開けてみなさいよ」
- 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:23:04.03 ID:PIrFCD7a0
- http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/male/1194440227/
ちょーおまwwなにこの廃墟スレwww
ゆとりVIPバカにしてるしw
オマエらなんか言ってやれww
- 53 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:25:25.21 ID:1lOh9YyH0
-
ドクオが紙をはずして広げ、3人が覗き込む。
川 ;゚ -゚)「(……“カンジ”は読めん)」
(;^ω^)「(ミミズが這っているお)」
ξ;゚听)ξ「(達筆だわ……)」
('A`)「……どこまでも武人・武蔵坊弁慶だなぁ。暗殺者のサーヴァントなんて似合わなさすぎるよ」
ξ゚听)ξ「ドクオ、あんた読めるの?」
('A`)「うん。字体が昔のものと今のものとが混ざってわかりづらいけどね。
簡単にまとめると、『明日の夜、ラウン寺とこの家。それぞれ1対1で勝負だ』、ってさ」
川 ゚ -゚)「……1対1?」
('A`)「うん。丁寧にも『魔術士<キャスター>』と同盟を結んだことや、アサシンがこっちにくることまで書かれてる」
ξ゚听)ξ「……馬鹿げた申し出ね」
川 ゚ -゚)「断るのか、ツン」
ξ゚听)ξ「まさか」
- 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:27:15.06 ID:yv6ityxN0
- もちょっと投下スピード速くてもいいんじゃない支援
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:27:32.93 ID:TMfFInGN0
- 支援
- 56 名前:第13話『束の間の安寧』 :2007/11/20(火) 01:28:04.58 ID:1lOh9YyH0
- ξ゚听)ξ「あいつらがここまで情報公開したのが馬鹿げている、って言ってるの。
タイマンだけならともかく、組んだ仲間や相手の陣地でのタイマンを進んで申し出るってのが
正気の沙汰じゃないわ。これで逃げ出すのなんてありえない」
('A`)「じゃあ……」
ξ゚听)ξ「もちろん、受けるわ。相手が相手だから、まさか約束を反故にするって事もないでしょう。
ブーン、クー。かまわないわね?」
二人の視線が重なり、ともに首を縦に振る。
( ^ω^)「オッケーだお」
川 ゚ -゚)「もちろんだ」
ξ゚听)ξ「決まりね」
('A`)「(ボクの意見、なんて聞いてもらえないんだろうな……)」
ドクオのおもったとおり、彼の意見は求められることなく変則のタイマン勝負は決定した。
【第13話・終了】
→第14話へ続く
- 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:30:39.73 ID:yv6ityxN0
- てってーてれてれって〜
- 58 名前:『わたなべ☆ちゃんねる』VOL.13 :2007/11/20(火) 01:30:37.83 ID:1lOh9YyH0
-
ちゃーちゃーちゃらららっらっらっちゃー
从'ー'从「おはわったー!! みんなのアイドル、WATANABEだよ〜」
(-_-)「投下が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。アシスタントのヒッキーです」
从'ー'从「今日で13回目。なんだか不吉な数字だよぉ……」
(-_-)「投下日が金曜日でない分、まだマシですよ」
从'ー'从「それもそうだね……よぅし。それじゃあ、今日もはりきっていっくよー!!」
从'ー'从「このコーナーは、読者のみんなが今よんでくれたわかりにくいブーン小説
『( ^ω^)ブーンが聖杯戦争に巻き込まれたようです』について、本編では
語りきれない設定や登場人物のバックグラウンド、読者さんからの質問に応えるコーナーだよ」
(-_-)「今日いただいたレスの中でおもしろいモノはどんどん採用してネタにしています。
リアルタイムで書いてるので、遅いのはカンベンしてください。」
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:33:16.43 ID:4UyW0wNn0
- なんで電話を知ってて使わないのはどうしてだぜ?
- 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:34:02.05 ID:5UZ/GrSQO
- ツンってブーンの従姉妹だっけ?
- 61 名前:『わたなべ☆ちゃんねる』VOL.13 :2007/11/20(火) 01:34:29.16 ID:1lOh9YyH0
-
从'ー'从「それじゃあ、今日のテーマを発表するね。本日のテーマは……テーマは……」
从;'ー'从「「…………」」(-_-)
从'ー'从「そ、それじゃあ恒例の質問コーナーです」
(-_-)「(毎回毎回、ネタバレにならない程度の解説ってのも難しいよなぁ……)」
- 62 名前:『わたなべ☆ちゃんねる』VOL.13 :2007/11/20(火) 01:39:01.29 ID:1lOh9YyH0
-
从'ー'从「安価に参加してくれたみんな、ありがとー。>>22や>>23みたいに、フラグを予測する人が
増えてきたねぇ。いい傾向だよ。基本的に安価は死亡ルート一直線だからね」
(-_-)「A冒頭シーンは>>26さんの言うとおり、おもいっきり帰宅部さんのネタです」
从'ー'从「>>29さんみたいに、唐突に18話になったのでおどろいた人もおおかったんじゃないかなぁ?
アヤカスフィールから逃げても、18話の途中までは同じ展開になるんだ。だから、中略しました。
(-_-)「『キング・クリムゾン』はジョジョネタです。中略、みたいにとらえてください」
从'ー'从「>>33さん、ありがとー。これからもよろしくねぇ」
- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:40:05.81 ID:M4582ISBO
- そうか、選択ミスすればやよい登場すんのか。
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:42:01.05 ID:ftlNkzC60
- やよいに会いたければ選択ミス・・・一定回数選択ミスすればフラグが!
- 65 名前:『わたなべ☆ちゃんねる』VOL.13 :2007/11/20(火) 01:44:30.68 ID:1lOh9YyH0
-
>>35>>37>>38
, ‐、 ,- 、
ノ ァ'´⌒ヽ , はーい、みなさんこんばんは〜。本日二回目の高槻やよい2X才です
( (iミ//illi))) あーっ、しまった! 『ヒロイヲン』って言ってました!!
)ノ`(リ^ヮ゚ノ( これからは気をつけますねプロデューサー……って、これ流れてるって本当ですかぁ?!
´ ⊂r‐iつ ……どんまい、気にしない。はいたーっち!
fく_ソj) うっうー高槻やよいでした〜
し'ノ
从'ー'从「>>49さんのいったとおり。本当にミス多いねぇ……」
(-_-)「ちょっとは展開以外にも推敲したほうがいいかも…」
从'ー'从「>>54さん、アドバイスありがとー。こんどからちょっとはやくしてみるね。
この『わたなべ☆ちゃんねる』はちょっと難しいけど……」
- 66 名前:『わたなべ☆ちゃんねる』VOL.13 :2007/11/20(火) 01:54:07.70 ID:1lOh9YyH0
-
从'ー'从「>>59さんからいい質問がきたよぉ。本編で書き切れなった部分だね」
(-_-)「ハインリッヒ達はブーンの家の電話番号を知らなかったんです。いよぅに聞くなり
ハローページで調べるなりすればわかるんですが、ハインリッヒが面倒くさがりました」
从'ー'从「結果、アサシンことギコ君はわざわざ矢文を撃ったんだ。わかったかなー?」
(-_-)「>>60さんの質問です。ツンの異母姉が素直空。その子供がブーンなので、正確には二人は叔母と甥の関係です。
ただ、ツンが嫌がるので周りには『従兄弟』としています」
从'ー'从「確かに、>>63さんの言うとおりだけど、いつもいつも今回みたいにわかりやすい選択肢じゃないよぉ。
というか、やよいさんに会いたかったらXbox360ソフト『アイドルマスター ライブフォーユー』を買ってね〜」
(-_-)「(宣伝……)」
ヒロイヲン「くっ……>>64の気持ちはわかるが勃たない!」
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:55:56.36 ID:4UyW0wNn0
- 下品なヒロイヲンさんがいらっしゃいますね
- 68 名前:『わたなべ☆ちゃんねる』VOL.13 :2007/11/20(火) 01:56:25.85 ID:1lOh9YyH0
-
从'ー'从「さぁて、もうお別れの時間がやってきました」
(-_-)「来週もまた見てくださいね」
从'ー'从「それじゃあみんな〜」
从'ー'从 (-_-)「「ばいばーい!!」」
(-_-)「ボソボソ(……前回、『2回くらい出番ナシ』って言ってませんでしたか、作者)」
从'ー'从「ボソボソ(出れば官軍、だよ)」
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:57:04.21 ID:yv6ityxN0
- 乙
さって、寝るか
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:57:36.03 ID:4UyW0wNn0
- 乙
これで寝れるぜ
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 01:59:28.43 ID:M4582ISBO
- 乙
- 72 名前: ◆YhrftnhMQI :2007/11/20(火) 02:00:24.87 ID:1lOh9YyH0
- 13話はこれで終了です。支援・wktk、ありがとうございました。
14話は完成しているので、何もなければ来週月曜に投下できるはずです。
まとめのブーン芸さん、読者のみなさん。1週遅れて申し訳ない。これからもたまに伸びますが、よろしくおねがいします。
それでは、おやすみなさい。
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 02:06:57.17 ID:5UZ/GrSQO
- >>66
いや、ただ地の文て従姉妹と書かれてたから気になったんだ。
乙です。来週も楽しみにしてます。
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/20(火) 02:49:35.81 ID:7QCLGLE+O
- あ
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