以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:14:17.52 ID:hg2JA/wc0<> 今回のお題「倉庫」「触手」
性的な表現アリ <>从'ー'从はsnegな魔法少女のようです 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:14:49.89 ID:Rc1TvbB90<> 重複しね <> 故堺あそぶ<><>2007/11/18(日) 02:15:24.86 ID:IMym2NQL0<> 関連スレ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1195319658/ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:15:59.08 ID:cAihEjiR0<> 携帯の奴らここのゲームやろうぜ!
http://z.la/870xl <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:16:22.21 ID:yaMPUiPl0<> wktk <> ◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:16:43.09 ID:oz6aKOwi0<> こちらを使わせていただきたいと思います。
お騒がせしてすみません。

では、どうぞ <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:17:28.93 ID:oz6aKOwi0<> 海に面した地方都市、VIP市。
街を一望できる高層ビルの屋上に、『それ』は立っていた。
整った顔立ちに、くるくるのツインテール。
真っ黒いマントが風で翻ると、控えめな胸を包む、赤いレザー製のボンテージスーツがちらりと見えた。

ξ゚听)ξ「……『魔法少女ワタナベ』、今に地獄を見せてあげるわ」

魔族の中でもトップクラスの力を持つ、ツン・ザ・ドリルヘアー。
VIPの街並みを見下ろしながら、不敵な笑みを浮かべる。

ξ゚听)ξ「まぁ、性的な意味では天国かもしれないけどね!!ほーっほっほっほっほっ!!」

ツンの高笑いが、やや雲がかかった夜空に吸い込まれていった。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:17:47.00 ID:JdAJ5SEBO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:18:21.98 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:19:01.78 ID:oz6aKOwi0<> *******************

―――――あらすじ

从'ー'从「あれれー?私のおべんとうがないよぉ?」 

どこにでもいるごく普通のドジっ娘天然女子高生、渡辺。 
しかし、彼女の真の姿とは! 
ご近所の平和のために奔走する、正義の魔法少女『魔法少女ワタナベ』なのだ! 



「从'ー'从はsnegな魔法少女のようです」第二話


******************* <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:19:46.88 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:20:56.15 ID:oz6aKOwi0<> TV『こちらVIP港です!行方不明になった埴屋さんと椎名さんの捜索は夜を徹して行われて……』

从'ー';从「うーん……まさかVIP港で事件なんて……怖いよう」

時刻は深夜10時。
渡辺は、ファンシーな飾り付けが施された自分の部屋でベッドに寝っころがりながら、
液晶テレビが映すニュース番組に見入っていた。

TV『現場となった埠頭には、埴屋さんの物と思われる車のみが残されており……』

すぐ近くで起こった失踪事件に、枕を抱え怯える渡辺。
その横で、黄色いインコが器用に羽で古ぼけた本のページをめくっていた。

('A`)「うーん……魔力を手っ取り早く回復させる方法……ねぇなぁ」

それは、ν速国の魔導書だった。
ドクオが渡辺のいる世界に飛んでくる時に、何冊か持ってきたものだ。

从'ー'从「ねぇドクオ〜」

('A`)「何だよ」

从'ー'从「失踪事件だって。何か怖いよ……」

('A`)「あのな、それくらいで兵士やってた俺が動揺するとでも思うか?」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:22:05.39 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:22:47.08 ID:oz6aKOwi0<> ドクオはν速国魔法軍の兵士。
ν速国と戦う『魔族』が、渡辺の世界から魔力に変わるエネルギーを集めている事を知り、それを阻止するためにやってきた。
しかし、異世界への移動で魔力を使い果たし、今はインコの姿で渡辺の元にお世話になっている。

('A`)「……まぁ、仮に『魔族』がらみで失踪したってんなら俺も興味持つが」

从'ー'从「うーん」

その時、テレビ中継を映していたテレビの画面が揺らぐ。
同時に、スピーカーからは悲鳴と銃声が鳴り響いた。

从'ー';从('A`;)「「!?」」

これにはドクオもさすがに反応し、テレビ画面に見入る。
しばらく見ていると、地面ばかり映していたカメラのアングルが変わった。

ξ゚听)ξ『あー、チェックワンツー、チェックワンツー』

('A`;)「コイツは……!!」

从'ー'从「どうしたの?」

('A`)「渡辺……コイツ、『魔族』だ」

曝ク'ー';从「ふえっ!?」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:24:45.94 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:24:59.75 ID:oz6aKOwi0<> ('A`)「『ツン・ザ・ドリルヘアー』……」

ξ゚听)ξ『えー、私の姿に見覚えがある奴、今すぐここまで来なさい!この港にいる全ての人間が人質よ!』

画面に映し出された金髪ツインテールの女は、明らかにドクオと渡辺を挑発していた。

从'ー'从「ドクオ……行こう」

('A`;)「待て渡辺!まさか魔族のトップクラスが直々に来るなんて思ってなかった!だから」

从'ー'从「だから……?」

('A`)「お前は行かなくていい!行っても絶対負ける!」

从'ー'从「でもっ!あの人たちを放ってなんかおけないよっ!」

('A`)「…………」

渡辺はベッドから立ち上がり、壁にかかっていた戦斧風デザインの真っ黒い魔法の杖を手に取る。
途端、渡辺は光に包まれた。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:26:07.69 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:26:16.14 ID:JdAJ5SEBO<> なんというセル

支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:26:30.16 ID:oz6aKOwi0<> 光から現れた渡辺の姿はまさに『魔法少女』だった。
きわどいミニスカートにピンクの服、胸の強調されたデザイン、 
白ニーハイに腰の大きなリボンのヒラヒラドレス。
これが、渡辺の身を守る『魔力甲冑』だ。 

从'ー'从「せっかく力があるもん……私、できるだけ頑張ってみるよ」

渡辺の言葉に、ドクオはついに折れた。

('A`)「……分かった。ただ、無理ならすぐに逃げるぞ」

ちょこんと渡辺の肩にドクオが乗る。
渡辺の背中に羽のようなものが現れ、それを羽ばたかせながら、
渡辺は部屋の窓から飛び立った。
<>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:28:31.66 ID:oz6aKOwi0<> *******************

VIP港に着いた渡辺は、すぐに違和感に気付く。

从'ー'从「あれ……誰もいない」

('A`)「そうだな……人の気配がまるで無ぇ」

辺りにはパトランプが回ったままのパトカーや、テレビ局の中継車が沢山止まっている。
しかし、あれほどテレビに映っていたはずの警官や、アナウンスしていたレポーターなどの姿はない。

('A`)「くそっ……魔族め!出てきやがれっ!!」

ドクオが叫ぶと、近くの倉庫の屋根から声がした。

ξ゚听)ξ「ほっほっほっ、ついに来たわね。私は『ツン・ザ・ドリルヘアー』。以後お見知りおきを」

从'ー'从「あっ、はい……渡辺と言います」

('A`#)「バカヤロウ!自己紹介タイムじゃねーよ!」

从'ー';从「ふえっ!ごめんなさい」

倉庫の屋根に登っているツンの左手には、何か黒い玉のようなものが見える。
よく見ると、その黒い玉からはバチバチと“黒い火花”とでも言うべきものがあがっていた。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:29:09.52 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:30:06.88 ID:oz6aKOwi0<> ξ゚听)ξ「そこのインコ……ν速国の人間なのは解ってるわ」

('A`#)「インコじゃねぇ!俺にはドクオって名前があるっ!」

从'ー'从「……自己紹介タイムじゃないって言ったのに」

ξ゚听)ξ「ほっほっ、まあ聞きなさい。私の持っているこの玉……これが魔族が使う代替エネルギーよ」

('A`)「!!」

途端、ドクオの表情が険しいものになる。

ξ゚听)ξ「人間の生命エネルギーを魔力に変換したもの。それがこの『悪玉』よ」

从'ー'从「あれが……」

ξ゚听)ξ「せっかくν速の人間にばれないように、こっちの世界でエネルギーを集めてたってのに……見つかってしまったのね」

('A`)「当たり前だ!さぁ、それを今すぐ渡せっ!」

m9ξ゚听)ξ「そう言われて渡す奴なんていないわよwwwww」

高笑いを残して、ツンが倉庫の屋根伝いに逃げる。

从'ー'从「させないよっ!」

渡辺は背中の羽を羽ばたかせ、ツンを追いかけだした。

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:30:29.19 ID:hg2JA/wc0<> しえん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:31:01.80 ID:wHEZdcGmO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:31:37.48 ID:oz6aKOwi0<> *******************

ツンは、VIP港の数ある倉庫の中の一つへと逃げ込んだ。

从'ー'从「これで天狗の納め時だよ〜!」

('A`)「……年貢だろ」

見上げるほど大きな倉庫の扉を、渡辺が力いっぱいこじ開ける。

从'ー';从「ふんぐぐぅぅ〜っ!!」

人1人がギリギリ通れるくらいまで扉が開く。
すると、

从'ー';从「ふえっ!?」

('A`;)「何だぁっ!?」

倉庫の中から飛び出してきた『何か』に渡辺とドクオの体は取り込まれ、無理矢理倉庫の中へと引きずり込まれてしまった。

ξ゚听)ξ「ほーっほっほっほっほっ!!まんまと引っかかったわね、魔法少女ワタナベ!!」

倉庫の1階は触手だらけで、そのど真ん中まで渡辺とドクオは取り込まれてしまっていた。
吹き抜けの2階からは、ツンが傍観している。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:32:00.94 ID:RWT2xzpVO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:32:11.02 ID:hg2JA/wc0<> しえん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:32:28.76 ID:JdAJ5SEBO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:32:34.24 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:33:31.68 ID:oz6aKOwi0<> ('A`)「くそっ……やられた!」

ξ゚听)ξ「どうかしら?私が魔力で作り出した触手は?」

从'ー';从「ふぇぇぇぇぇっ!?!?」

紫色の毒々しい外観の触手に四肢を捉えられた渡辺は、体をよじりながら必死に逃げようとする。
しかし、触手はぬるぬるとした表面と尋常ではない締め付けで、渡辺を逃がそうとしない。

从;ー;从「ううっ……!!気持ち悪いよぅ……!!」

('A`)「渡辺―――――っ!!」

ξ゚听)ξ「ほーっほっほっほっほっ、じゃあそろそろメインアクトと行きましょうか?」

パチンとツンが指を鳴らすと、触手が何本か新たに渡辺の元へと群がる。
触手たちは渡辺のドレスを器用に絡め取ると、一気に引きちぎった。

从*///从「やぁぁぁっ!?!?」

ドレスの胸の部分は、見事に渡辺の推定Fカップの乳房が飛び出るような形になる。
スカートは前半分だけ破れ、スカートの下にあったと思われるパンツは同じように引きちぎられ、無くなっていた。

ξ*゚听)ξ「あらあらあら、可愛い毛……まだうっすらとしか生えてないなんて♪」

从*///从「いやぁ……」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:33:33.78 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:33:41.49 ID:wHEZdcGmO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:34:32.54 ID:rWRnlDy9O<> とりあえずパンツ脱いだ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:34:53.17 ID:tbOOqtCBO<> これは支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:35:08.15 ID:oz6aKOwi0<> ξ゚听)ξ「あら?これくらいで恥ずかしがってちゃ甘いわよぉ?」

渡辺の両腿に絡みついた触手が、ゆっくりと渡辺の股を割っていく。
ちょうどM字に開かれた股の間に、渡辺の秘部が丸見えになった。

从;ー;从「うっ……ひっく、やめて、くださいぃ」

('A`)「くっ、渡辺……やめろ!渡辺はお前と張り合えるような力は無いんだ!!」

ξ゚听)ξ「あら、だからこそよ?芽は早いうちに摘み取っておかないと。さぁ、とどめよ!」

ツンの合図で、一本の触手が渡辺の秘部へと伸びる。

从;ー;从「あああぁぁぁああああぁぁ!!」

渡辺の秘部へ、触手が入り込んだ。
みっちりと繋がった隙間から、渡辺が純潔だった証が滴り落ちる。

ξ゚听)ξ「あらぁ?あなた初めてだったのねぇ、ごめんなさぁい♪」

从;ー;从「うっ……痛い、痛いよぉ……」

目にうっすらと涙を浮かべながら、渡辺は自分の体を貫く異物の感触に耐えている。
しかしそんな渡辺の懸命な抵抗を嘲笑うかのように、触手はピストン運動を始めた。

从;ー;从「ぐぅ!?あ、くぁ、ああぅ!?ひぃぃっ!!」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:35:19.80 ID:Prm3dqziO<> わっ(ry <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:35:37.63 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:35:51.60 ID:JdAJ5SEBO<>   _   ∩
( ゚∀゚)彡 触手!触手!
 ⊂彡

支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:36:38.11 ID:wHEZdcGmO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:36:45.15 ID:hg2JA/wc0<> 支援ー <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:37:04.72 ID:oz6aKOwi0<> ξ゚听)ξ「ほっほっほっ、どうかしら?魔法少女ってこんなに辛いのよ?辞めたくなったでしょ?」

ツンが意地悪く渡辺に語りかけるその間も、触手は容赦なく渡辺を蹂躙する。

从;ー;从「ひぁぅ!?ふぇっ、はぁぁぁぅっ!!いやぁっ!!」

('A`)「くそ!止めろ!もう渡辺には手伝いを辞めさせるから!だから」

从;ー;从「待って……ドクオ」

触手に自らの膣を貫かれる感触に耐えながら、渡辺はドクオの言葉を遮った。

从;ー;从「私……まだ諦めてないもん……っ!!」

強烈な触手のピストン運動に健気に耐える渡辺。
最後の力を振り絞り、渡辺は運よく手の中にあった魔法の杖を握りなおした。
すると、変身の時のような光が、渡辺の体から放たれた。

ξ゚听)ξ「くぅっ!?そんな!?」

光によって、触手の拘束も少し弱まった。

从'ー'从「ドクオ!!何か……呪文みたいなのって無い!?」

('A`)「……高度な魔法なら必要だが、簡単な火を出すくらいなら念じるだけでいい!!」

从'ー'从「分かったよ!えぇ〜いっ!!」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:37:41.44 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:38:38.49 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:39:35.95 ID:tbOOqtCBO<> もっと続け! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:39:58.16 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:40:00.07 ID:oz6aKOwi0<> 渡辺の杖から放たれた火の玉は、正直言って弱いものだった。
しかし、

ξ;゚听)ξ「あっちっちっ!?」

光によって目がくらんでいたツンの左手に当てることにより、ツンを動揺させるには十分だった。
まだ不安定な状態だった『悪玉』はツンの手から離れると同時に、
青白い光の雨となって触手の群れへと降り注いだ。

ξ;゚听)ξ「くぅっ!?せっかくの悪玉が……あちち、油断してたわ……覚えてなさいよっ!!」

ツンは火傷した左手を押さえながら、黒いマントを翻して消えた。
光を浴びた触手は、みるみるそのおぞましい姿を普通の人間へと変えていった。

从'ー';从「はぁ、はぁ……」

触手から開放された渡辺は、倉庫の床へとへたり込んだ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:40:47.49 ID:JdAJ5SEBO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:40:53.32 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:41:11.40 ID:Prm3dqziO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:41:17.00 ID:oz6aKOwi0<> *******************

(,,゚Д゚) 「う……ここは……?」

埴屋ギコは、倉庫の床で目を覚ました。
辺りを見ると、彼女である椎名しぃを始め、沢山の警官やらマスコミっぽい人やらも同じように倒れていた。

(,,゚Д゚) 「おい、しぃ、しぃ!!」

(*うー゚) 「……ギコ、君?私……何をしてたのかしら」

(,,゚Д゚) 「俺も分からない。あの金髪女が俺たちの車に乗り込んできてからさっぱり……」

(*゚ー゚) 「……私も分からないわ。でも、とにかくギコ君が無事でよかった」

(,,゚Д゚) 「しぃ……」

ギコとしぃは、そのほかの面子が目を覚ますまで、倉庫で抱きしめあった。


******************* <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:41:38.42 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:42:36.87 ID:oz6aKOwi0<> ('A`)「……なるほど、生命エネルギーをある程度奪われた人間は、魔族に操られやすくなるのか」

さっきの戦いが繰り広げられた倉庫から、元・触手だった人間達が何事も無かったかのようにぞろぞろと出てくる。
別の倉庫の屋根から、ドクオはその光景を見ていた。

('A`)「どうやらツンの持っていた悪玉とやらの力で、姿を変えられていたようだな……」

一人分析するドクオの横には、杖を握る渡辺がパジャマ姿で膝を抱えていた。
魔力甲冑(ヒラヒラドレス)がさっき破かれたため、暫定的に変身前の姿に戻したのだ。

从;ー;从「ぐすっ……ふぇっ……」

渡辺のすすり泣く声は枯れ、目は真っ赤だった。

('A`)(……………)

渡辺の姿を見て、ドクオは改めて深い罪悪感にさいなまれた。

('A`)(俺が……俺が手伝ってくれなんて言ったから、渡辺はこんな目に……)

('A`)(何がν速国魔法軍きってのソルジャーだよ……俺はただの最低ヤローだ)

('A`)「渡辺……ホントにスマン。謝ってもお前の体がどうにかなるわけじゃないのは解ってる。けど」

从;ー;从「ドクオ」

ドクオの謝罪の言葉を、またしても渡辺が遮った。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:43:10.17 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:44:22.31 ID:oz6aKOwi0<> 从うー;从「……私、強くなりたいよ。今日みたいに私の世界の人たちが巻き込まれるなんて、嫌だもん」

('A`)「……………」

从うー;从「せっかく魔法が使えるんだもん……もっと強くなって、もっとちゃんと人を守れるようになりたいよぅ……」

('A`;)「渡辺……」


倉庫の屋根の上で、月明かりに照らされた渡辺とドクオ。
渡辺は涙を拭いながら、自分の決意をドクオへ告白した。

魔法少女初めてのお仕事は、渡辺に深い傷跡を残した。
しかし、素質は十分にあるぞ、魔法少女ワタナベ!
VIP市の平和を守るために這い上がれ、魔法少女ワタナベ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:44:49.25 ID:hg2JA/wc0<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:45:13.04 ID:wHEZdcGmO<> 支援 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:46:01.94 ID:oz6aKOwi0<> 第二話、支援ありがとうございます。ごめんね、カーチャンあまりエロく出来なくてごめんね
あんまりエロくないかも知れないですが、あくまで題名通り
「これなんてエロゲ」的シチュを書く事を目指して行きたいと思います。

さて、前回のようにお題をいただきたいと思います。
魔法少女らしくてもOK、らしくなくてもバッチコイ。
エロく……できる限りエロく料理していきたいと思います。

では、下2レスでお題、お願いします!
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:46:14.26 ID:hg2JA/wc0<> >>57
獣姦 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:46:48.26 ID:JdAJ5SEBO<> >>57


喫茶店 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:46:52.09 ID:hqnuH7mrO<> 支援 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/11/18(日) 02:46:57.95 ID:v8a3PWVk0<> 産卵 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:47:11.99 ID:hg2JA/wc0<> >>57
お疲れー
続き楽しみにしてんよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:47:20.51 ID:wHEZdcGmO<> >>57
バター <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:47:34.49 ID:45ZnolNuO<> 痴漢レイプ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:48:51.07 ID:Prm3dqziO<> 乙!!!!!

次回までオナ禁しとくわ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:49:05.86 ID:tbOOqtCBO<> 乙乙 <>
◆xHu6Zz1VAI <><>2007/11/18(日) 02:49:54.88 ID:oz6aKOwi0<> >>58-59
「獣姦」「喫茶店」把握。
他の方、スミマセン……次は安価取り形式で行ったほうがいいかも

では、第三話完成までお待ちください。
こんな夜中に読んでいただいて、ありがとうございます。

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:49:56.15 ID:wHEZdcGmO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:50:35.36 ID:hg2JA/wc0<> ここは中々の鬼畜ぞろいですね

>>67
バター犬なんてぬるいのは嫌だぜ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/11/18(日) 02:51:17.26 ID:QKLeaXLvO<> おつー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 02:57:36.94 ID:8p2qziXdO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/11/18(日) 02:59:07.66 ID:JdAJ5SEBO<> 前話の時にダメもとでブーン芸にまとめ依頼出したら本当にまとめてくれた。
やってみるもんだね。

せっかくだから今話の投下報告もしておいたぜぇ! <>
◆xHu6Zz1VAI <>sage<>2007/11/18(日) 03:16:08.24 ID:oz6aKOwi0<> >>72
あ、依頼ありがとうございます!
ブーン芸見たら載ってたんでガクブルもんでしたよ。

では、寝オチします…… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/11/18(日) 03:21:14.40 ID:OP/6nIW3O<> か <>