全部 1- 最新50


( ^ω^)ブーンがエロいろするようです
1 名前:プロローグ :2007/09/23(日) 22:34:23.12 ID:ZGAY+5NI0

( ^ω^)(ああ、何て素晴らしい気分なんだお)

裸のまま空を舞うという行為が、これ程までに心地良い事だったなんて。

何者にも束縛されぬ、この開放感。

何時、人目につくかも分からぬ、このスリル。

あまりにも激しい興奮に、思わず身を震わし、その拍子に、口内に残っていた歯磨き粉を、飲み込んでしまう。
だが、今の僕にとってその程度の事象は、本当に些細な物でしかなかった。

天空とは斯くも素晴しき物だったのか。

雲一つ無い澄んだ蒼空の中を、一糸纏わぬ姿で落下しながら、深く感嘆する。

尻の割れ目から、玉袋へと流れていく風の流れが、少しくすぐったく感じられた。
さらに、その風の流れが、真っ裸の僕のエレファントを優しく包み込み、淡い感触を与える。

(*^ω^)「……ぬふぅ」

天女の羽衣に包まれたかのような優しい風の抱擁に、思わず甘美の吐息を漏らしてしまった。

スカイダイビングオナニーというのも、中々素晴らしい物かもしれない。

今度、やってみよう。

2 名前:こなたん ◆konataijJ. :2007/09/23(日) 22:34:26.18 ID:Tb9F8cS00 ?2BP(9465)
    i`i
    | .|_,.、/'i
   ノ'" ニヽイ
  r〈   くン      __
  ト-'r、ィ-へ7  _Σニ'ゝ=<ーァ
  Y   ̄' |'"´       ̄`ヽ、
  |     |___,,.._ゝ___    ,  `ヽ、
  |     イ-'/´ ̄/ ̄ハ`""''ヽ、ィ _i
  |     / /| /-!、レ' | ハ_ !  `''〈   こいつ最高にアホ
  .|    | / レ'ー=、  レ,.=、、7 ハ |
   |    .| | | ""   .  ヒ_ノイ/ /__!イ
   |、__  |,|  |  rー--、   "i ト !ソV、
 ト、,ト、,___,.ィ! ', ト、 ヽ.__,ノ  ,.イ ハ' ̄'`
i\ |      ヽ|`「>ーr=i'"レヘレヽ|
〉  ヽ、    イ´ Σ>o<{ハヽ、ィ'i_ 
ゝ、_  `ヽr-'"´ 、  /   i  〉, フ  
 ∠  >ヽ.  Σ>o<{  _,イ  イイ. 
  レへ,  ハ   / ⌒  |__,.-ヘ.7  
      '⌒!,ヘ/ 、   , ト,   \ 
        r〉 '   i   ヽ'〈´   〉
       / /   !  ヽ ヽ、 /
      /  /       ,イ `く
     /   /     _rヘo'_    ヽ、
   rく /       レiヽ_7  ヽ  」、

3 名前:2ゲッター ◆2Get.2.pH6 :2007/09/23(日) 22:34:29.38 ID:kqBkyqcr0 株主優待
   _
   \ヽ, ,、
     `''|/ノ
      .|
 _    |
 \`ヽ、|
   \, V
      `L,,_
      |ヽ、)
     .|
    /           ,、
    /        ヽYノ
   .|       r''ヽ、.|
   |        `ー-ヽ|ヮ
    |            `|
   ヽ,    ,r      .|
     ヽ,r'''ヽ!'-‐'''''ヽ、ノ
 ,,,..---r'",r, , 、`ヽ、 ヾ
 ヽ、__/ ./ハレハ i`ヽ、 `''r`ミ_
   .レ//r,,,、 レ'レハヾ,  L,,_ `ヽ、
    "レ, l;;;l   l;;;l`i.リレ' リ ̄~~
     ヽ、 ワ `"/-'`'`'
       `''''''''"
                ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                 d⌒) ./| _ノ  __ノ


4 名前:プロローグ :2007/09/23(日) 22:35:40.76 ID:ZGAY+5NI0

しかし、素っ裸の僕には、そんな至福の時間を堪能している暇は無かった。

全裸の僕の眼前には、禍々しき光学兵器の銃口が突き付けられているのだ。

さらに、その後方では、銃身を支えている彼女が、
明確な殺意が籠められた醜悪なオーラを纏い、ニッコリと微笑んでいた。

体をよじらせて逃げようとしても、
兆を超える彼女の鉄拳を浴びた肉体はピクリとも動かない。

誤解を解く為に言葉を発してみても、
鬼人と化した彼女の耳には一言も届かない。

ξ^ー^)ξ「……あっそ、死ね」

( ゚ω゚)「ぶるぅぁあああああああああああああああああああああああああ」

そして、悪魔の微笑みを浮かべた彼女は、躊躇無く引き金を引き、
銃口から発せられた白い滅びの閃光が、裸体の僕を呑み込んだ。

膨大な熱量に体の感覚全てが無と化し、徐々に意識が遠のく中、
フリチンの僕の脳内に、今までの輝かしき日々の映像が、走馬灯のように蘇って来た―――――


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:37:32.61 ID:b2QgtynM0
前の人!?

6 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:40:53.74 ID:ZGAY+5NI0
このお話は、( ^ω^)ブーンがいろエロするようですという作品の、過去のお話となります

( ^ω^)ブーンがいろエロするようですのまとめ
http://boonsoldier.web.fc2.com/iroero.htm

まとめサイト様、まとめて頂きありがとうございました。
感謝の意を伝えるのを忘れておりましたので、ここで伝えさせてもらいます。

では第一話投下いたします。

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:41:06.76 ID:QSAGoT/F0
久しぶりすぎるwww

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:42:20.93 ID:0L46ICJbO
しぃがロリのやつかwww

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:43:05.01 ID:b2QgtynM0
誤爆www

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:43:35.44 ID:6fQ908iDO
おぉw久しぶり!

11 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:44:53.26 ID:ZGAY+5NI0


  『人類は常に進化していく

      ある者は、己の身を守る為に、火をおこし

         ある者は、野獣を倒す為に、刃を研ぎ澄まし

            ある者は、同属を殺す為に、銃器を手にし

               また、ある者は、己の欲求を満たす為に、二次元を作った』


                                    〜「二次元の創生と終焉」より抜粋〜


       ('、`*川ペニサス伊東が○○○○○○に跨るようです(^ω^ )


12 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:45:54.20 ID:ZGAY+5NI0

(  ω )「ハア……、ハア…フヒ、ヒヒヒッ」

今、男の両手によって乱暴に首筋を掴まれた肉塊は、声無き悲鳴を上げていた。

拘束を解こうと必死に筋肉を強張らせても、
男は更なる圧力を持ってその肉塊を抑えつけ、逃がさない。

日も傾き始めた夕暮れ刻、男は悲哀なる肉塊の姿を見て、笑う。

マンションの一室であるその空間は、日の光りによって橙色に染まり、
歪な笑みを浮かべた男が漏らす、醜悪な吐息の音だけが響いていた。

(  ω )「フゥー、ヒュー、……ゥウヒッ」

恐怖の余り、その肉塊は震え、涙の滴をその身から零していく。

その許しを乞うた滴は、肉塊の肌の上を滑り行き、首を絞める男の手を湿らせた。



13 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:47:02.62 ID:ZGAY+5NI0

しかし、さらに己の興奮を高めた男は、
肉塊の肌を湿らした滴を乱暴に手で拭い取り、その発生源に親指を押し付けた。

(  ω )「ハッルナァヒヒ……ァヒヒ、ヒィー、ヒュー」

肉塊を押し潰そうと、徐々に男の指に入る力が強くなっていく。


けれど、肉塊は逃げられない。


元々、逃げる事など不可能だったのだ。


(  ω )「……ッハ、ミィカアアアン、ハァハハァァアアアアアアアアア!!」

そして、その男が一際大きな奇声を上げた時、
無残にも、指からの重圧に耐えきれなくなった肉塊から、白い体液が周囲に飛び散った。


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:47:26.85 ID:aHMMSJL2O
ぷぉーさんの人か

15 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:48:04.46 ID:ZGAY+5NI0

( ^ω^)b「やっぱり、オナニーは気持ちいNE!!」

濁った白色に染まった手を綺麗にティッシュで拭き取りながら、その男、通称ブーンは一人、呟いた。

肉塊に滴る涙、もとい、エクスカリカリバーについたカウパーウォーターも丹念に拭って、ティッシュを綺麗に丸める。

その後、眼の輝きが急に失せ、冷静な表情となった彼は、
白い天使達を包みこんだティッシュと、床に置かれた週刊誌を見つめ、溜息を吐いた。

( ^ω^)(……ふぅ、また、To LOVEるでヌイてしまったお)

心の中で呟く彼の前には、捕えきれなかった白い天使達が降臨し、
ベトベトになったジャンプが、見開きの状態で置かれている。


そう、彼は今週の月曜日も、歴戦のオナニストとして、やってはいけない過ちを犯してしまったのだ。


ヌキ終わった心境で、もう一度ジャンプを眺めてみる。

だが、そこには中学生が喜びそうな内容の、微エロ漫画が描いてあるだけ。


16 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:49:06.11 ID:ZGAY+5NI0

何故、この程度の内容でヌイてしまったのだろうか。

このTo LOVEるで毎週の月曜日にヌクという、負の連鎖を断ち切る為にはどうすれば良いのだろうか。

彼の一生とは一体何なのか。

人は何の為に生きて、そして、死んでいくのだろうか。

( ^ω^)(……そういえば、地球ってなんで青いんだお?)

オナニー後特有の感覚に陥ったブーンの思考は、どんどん深みにはまっていく。
けれど、今の彼の姿をはたから見れば、下半身を露出して惚けているだけの変態に過ぎない。

「……ブーン!?」

そして、その気の緩みが、刻々と近づいている悪魔の存在に気付くのを遅らせた。

彼の達した瞬間に発した大声を聞き取って、あの女が、この部屋に向かって来ているのだ。

部屋の中には、丸まったティッシュに、ベトベトになった白いジャンプ。
これらのモノが彼女に見つかったら、間違い無く、縛りペニスの刑にあってしまう。


17 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:50:07.98 ID:ZGAY+5NI0

( ゚ω゚)(くそっ!! こんな事なら、サイレントオナニーにしておくんだったお)

ついつい興奮して声を漏らしてしまった事を恥じるブーンだったが、
今はまず現状の打破が最優先だと、考え直す。

しかし、解決策を生み出そうと思考を切り替えた直後、
後方に位置するドアと床との、僅かな隙間から流れ込んで来た微風が、背中に当たるのを感じた。


(゚ω゚;)「ちぃっ!!」

もう、この部屋のドアの前まで奴が来ている。

これでは今から隠蔽工作を謀っても、間違い無く手遅れだ。



        ( ゚ω゚)(ならば!!)



18 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:51:09.44 ID:ZGAY+5NI0

ガチャッ
ξ゚听)ξ「変な声出して、どうかし
( ^ω^)「ツン!! オイヨイヨオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

ξ;゚听)ξ「は? って、きゃあああっ!!」

胡坐をかいていた体勢から、床を足刀蹴りの要領で蹴りつけ、跳ねるように後ろへ飛び上がったブーンは、
空中で反転し、そのまま部屋の入口にいるツンを、室内から遠ざけるように押し倒した。

その間、足の指先でノブを掴み、ドアを閉めるのも怠らない。

( ^ω^)「ふう、危なかったお」

ξ///)ξ「ちょっちょっと!! 急に抱きついてくるなんて、ど、どど、どうしちゃったのよ!!」

( ^ω^)「おっおっ、部屋に蜂がいたんだお」

ξ*゚听)ξ「は、ハチ?」

( ^ω^)「そうだお。だから、ツンの身を守ろうと飛び付いたんだお」

ξ*゚听)ξ「そ、そうだったんだ。……あっ、べ、別に嬉しくなんか無いんだからね!!」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:52:08.58 ID:NYWflj+j0
   ΛΛ    
  (゚Д゚;∩  
  / .!ヽ,ノヽ戦争はイラクで起きてるんじゃない!VIPで起きてんだ!
  ノ ; { ̄}http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1190554525/
  ^^し`J^

20 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:52:11.11 ID:ZGAY+5NI0

もちろん、ブーンの言った事は大嘘である。
だが、少なくとも彼女を、部屋から遠ざける事は出来た。

後は、蜂を退治するから部屋の外で待っていてくれ、とでも言えば万事OKだ。

( ^ω^)(うはwwwwwwww 僕、超頭いいおwwwwwwwwwwwwwwww)

ξ゚听)ξ「……何か、イカ臭いわね」

( ^ω^)「お?」

ξ゚听)ξ「それに、ブーンの手、なんかぬるぬるしてる」

(;^ω^)「う?」

ξ^ー^)ξ「あと、……パンツはいてないけど、どうして?」

(;^ω^)「………」

ξ^ー^)ξ「………」

(;^ω^)「………」

ξ#^ー^)ξ「……去勢してやる」


21 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:53:19.80 ID:ZGAY+5NI0

( ゚ω゚)「みぃやああああああああああああああああああああああ」

精液の匂いや、先走り汁は、ティッシュでは中々拭いとれぬ物だ。
ゾウさんのお鼻だけを片手で掴まれ、圧倒的腕力で全身を持ち上げられたブーンは、その事を失念していた。

あと、パンツの事も。

ξ#゚听)ξ「もう、私が買ってきたジャンプまでベトベトにして!!」

( ゚ω゚)「らめぇ、ちんこ、てぃんてぃんとれちゃううううううううううううううううううううううううう」

ブーンの体を片手で持ち上げたまま、部屋の中に歩を進めたツンは、
白く染まったジャンプを見て、さらに己が手に籠める力を増した。

ブーンのゾウさんが、ミチミチと音をたてながら、崩壊していく。

( ゚ω゚)「にゅううううみゅおおおおおおおおおめりぃめりぃいいいいいいいいいいいいいい」

ξ#゚听)ξ「また、買って来なくちゃいけないじゃない!!」

( ゚ω゚)「もげぇりゅううううううう、みょああああああ、あ…………ぁっ、あっ、あぁっ…」


22 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:54:21.83 ID:ZGAY+5NI0



                            ティウンティウンティウンティウン

                      ◎
                   ◎     ◎
                   \(゚ω゚ )/
                ◎ ┗─ヽ◎ノ─┛ ◎

                   ◎      ◎
                       ◎






23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:54:37.37 ID:LA13Dv030
        /                  ヽ      クソスレ…                   =二=二 ̄  ̄ ̄ ̄
      /       ⌒ ̄\   __,..   i           ,. ,._   ,.-,.、         -=二_ニニ==-
      i        -,-===ゞ' く__,. _   i          // j / / ノ     -=ニ_ ̄
    i           ..::::ノ   ヾ ̄ヾ-    i      __ノ `-/ノ  `ツ       __ニ_二=-
     |         ....:::::  .   }:.      |     //  // _,_{ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄/^/;;'´ ̄ ̄
    |          ,イ  ,;_  .,ノ:::...     i     ヾ、_/  /_i______i_ヾ:;'
      |        / ,  ´ ー ´`i      ノ        / -=j"  ,_/
     !       ノ /-====ー、 i     ノ ,.--、    /   /  /
      ヽ       {    ⌒ " ,、  ノ  }ヽ \  ノ   _}  / \

24 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:55:24.03 ID:ZGAY+5NI0

となる寸前、

ξ゚听)ξ「って、こんな事してる場合じゃ無かった」

後少しでバラバラに砕け散る所だったロックバスターが、ツンの手から解放された。
空中でその身が自由になったブーンのお尻が、フローリングの床に勢いよく落ちる。

( ゚ω゚)「ポォう!!」

ξ゚听)ξ「ほら、さっさとパンツとズボンを穿きなさい、そろそろバイトの時間でしょ」

( ;ω;)「うっうっうっ、僕のマイリトルサンがズキズキと悲鳴を上げてるお……」

ξ゚听)ξ「はいはい。私の部屋にわざわざ居候させてあげてるんだから、
      せめてバイトぐらいはちゃんとして、少しはお金を稼いで来てよね」

( ;ω;)(……鬼だお)

現在に至るまで童貞、かつ、定職に就いた経験無し。
親からも見放されている彼は、今、幼馴染のツンが住むマンションに転がり込んでいた。


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:56:38.56 ID:QSAGoT/F0
相変わらず常軌を逸した変態ぶりですね

26 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:56:45.07 ID:ZGAY+5NI0

そう、あれは25歳の誕生日の時の事。

いつもと変わらず自分の部屋で、オナニーライフを営んでいたブーンは、
両親に、下半身が裸のまま、家から叩き出されてしまったのだ。

すぐににチャイムを連打し、ドアを叩き続け、大声を出し、野外オナニーをし、必死に許しを乞いたブーン。

だが、両親に完全に見限られていた彼は、挙句の果てに警察を呼ばれてしまう。

半裸の、誕生日。所持金は、ゼロ。震える、尻。萎える、ペニス。

室内からは、父の声。
『お前はもう俺の子供じゃない!!』と叫ぶ、父の声。

室内からは、母の声。
『はい、あの、家の前に、……変質者がいるのですが』と喋る、母の声。

オナニー中にやって来た警察から、スネークの如き身のこなしで、必死に逃げ出し、
リホルバー・オナロットや、ファックマン、ソリタツ、新コブラブラ部隊等との死闘を経て、
なんとかツンのマンションまで無事に辿り着いたブーンは、玄関の前で魂の土下座を敢行。

人目につくのを恐れたツンが、渋々部屋の中に招き入れ、結果、今の居候という状態に陥っている。


27 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:57:53.75 ID:ZGAY+5NI0

ξ*゚听)ξ(そう言えば、あの時も下半身だけ裸だったわね……)

ブーンのプリプリとしたお尻に、束の間、目を奪われてしまうツン。

しかし、未だにアソコを押さえ、泣きわめくブーンの醜態に、彼女は顔を顰めた。

( ;ω;)「うう、もう、お婿にいけないお」

ξ#゚听)ξ「ああ〜、もう、うるさいわね!!」

( ;ω;)「おっおっおっ」

ξ゚听)ξ「居候の身のくせに、オナ……」

( ^ω^)「おな?」

ξ///)ξ「へ、変な事してたのがいけないんでしょ!!」
(  ω ).・;'∴ 「ぷっふぉっ!!」


28 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:58:55.71 ID:ZGAY+5NI0

頬を染めたツンの渾身の裏拳が、
ブーンの鼻骨を粉砕し、辺りに鼻血が飛び散った。

床に見開きの状態で置かれたままのジャンプの上にも、
大量の血が降り注ぎ、赤と白の液体が混ざり合う。

ξ///)ξ「まったく、もう!!」

そうして出来上がったいちごミルクを尻目に、倒れたブーンのお尻からから目を逸らした彼女は、
床に無造作に落ちていたパンツとズボンを手にし、ブーンに投げつけた。

ξ///)ξ「ほらっ!! 早く着替えてバイトに行きなさい!! さもないと、その姿のまま追い出すわよ!!」

( ゚ω゚)「なっ!!」



29 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 22:59:57.09 ID:ZGAY+5NI0


『丸まったちりがみと、下ばかり見てる僕。
 パソコン内にいる女の子、届かない夢を見てる。

 ヤリばのない気持ちの扉静めたい。
 自分の部屋、ペニスを晒して、見つかれば逃げ場もない。

 しゃがんでかたまり、手を添えながら。
 心のすべてを癒してくれる、女の子を愛でる。

 そして、大人達は昼に、息子の追放を決める。

 とにかくもう、あの子の姿など、見ていたくない。
 息子の存在が何なのかさえ、解らず震えている、25の昼。

 半裸の姿で走りだす、行く先はツンの家。暑い昼の帳りの中へ。
 サツには捕まりたくないと、逃げ込んだ、この家で、自由である筈が無い、25の昼』


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 22:59:58.26 ID:0L46ICJbO
支援

31 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:00:59.98 ID:ZGAY+5NI0

(;^ω^)「そ、それだけは勘弁してくれお!!」



                         −=三/⌒ヽ        じゃあ、ツン、行ってきま〜すおクン!!
                  −=三⊂二二二(;^ω^)二⊃
                       −=三ノ   /
                      −=三( ヽノ
                    −=三// >> 
                    −=三レ  レ



そんな、あの時の絶望の記憶が、とある名曲の旋律にのって脳裏によぎったブーンは、
すぐさま、ズボンをはき、身支度を済ませ、さながら、ツンから逃げるように、部屋から飛び出していった。

ξ*゚听)ξ「……まったく、もう」

こうして、今日も、ブーンの夜のバイトが始まる。


                   はき忘れたパンツを、部屋に残して――――


(パンツが省略されました、続きを読む為には、『タイムパラドックスだ!!』と書き込んで下さい)


32 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:02:43.63 ID:ZGAY+5NI0

太陽も完全に山の中へと呑み込まれ、暗闇と化した町。

聞こえてくる音は、鈴虫達が囁く雅な音色と、風に戦ぐ木々の語らいだけ。

しかし、その涼やかな夜を否定するかのように、眩いライトで照らされた建物が一件あった。

「……ん、ん、……あっ、ぁぅ…」

ツンの家から近いこの建物の中から、
周囲の静寂に紛れながらも、ふと、女のか細い声が断続的に聞こえてくる。

('、`*川「……はっ、ぁ………ふぅんっ……」

肩にかかった黒髪を揺らし、頬の一部を僅かに朱に染めた女性は、小さい吐息を漏らしながら悶える。
仕事帰りにこの店に立ち寄ったのだろうか、その身はフォーマルな女性用の通勤スーツに包まれていた。

また、その女性の後ろには、激しく振動する器具を手にしたブーンの姿が、見て取れた。

( ^ω^)「お客様、使い心地はどうですかお?」

('、`*川「……んっ、なかなか……いい、感じよ」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:04:08.04 ID:6fQ908iDO
駄目だ、全てエロく見える……

34 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:04:26.23 ID:ZGAY+5NI0

現在、彼は、御客様を喜ばせる為の器具を販売しているこのお店で、バイトをしていた。
働き始めてから日の浅い彼にとっては、未だに不慣れな点も多いが、ある程度の接客はこなせるようになっている。

('、`*川「…ん、ほっらぁ……ぁ、もっと強く押しつけて……」

( ^ω^)「……はい、わかりましたお」

どのような職場であっても働くと言う行為は、難儀な事だ。
まず、第一に御客様の事を考え、自分の事は二の次に考えなければならない。

楽をしようと手を抜いたり、御客様の御要望からそれた行動は極力避けるのが大切だ。

そう店長に叩き込まれたブーンも、御客様の要望に答える為に、手にした器具に籠める力を増した。

('、`*川「ふぅんっ……ああ、んぅ!!」

器具の先端がペニサスの肌に軽く喰い込むと同時に、店内に淫靡な声が響く。

指先に加えている力を微妙に変化させる度に、ペニサスの声色は変化し、
混ざり合った器具のバイブ音と彼女の声が、淫楽な調べを奏でていた。

('、`*川「ん、いぃ……も…おとぉ、んん、ぁっ…」

無駄に広い店内に断続的に木霊するその音は、徐々にブーンの脳内と腕を麻痺させていく。
その結果、導き出されるのは、思考力の低下、理性の欠如、本能の暴走。


35 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:06:11.09 ID:ZGAY+5NI0

('、`*川「んん、はっあぁ……ぅぅんっ、あっあっあっ」

( ^ω^)「……御客様、店内ではなるべくお静かにお願いしますお」

('、`*川「へ? ……ぁん、だってぇ、ああ、いい、ん」

言葉とは裏腹に、ブーンは器具の強弱スイッチを徐々に上げていった。
艶めかしい肌と器具との間で紡ぎ出される振動音が増し、それと共に、彼女が漏らす声も大きくなる。

('、`*川「ぁああ、だ、めぇ…気持ち、良すぎてぇ、こえぇ……止まんな、よぉ」

( ^ω^)「………」

('、`*川「ぁ、ん……ああっん、ん、ふぅ、あ、ぅぅ……んっんぅっ」

ブーンは、無防備な肌の上をまるで蛇が這いずるかの如く、器用に手先を動かしながら、
ペニサスの呼吸、声、表情を見て、彼女が望む位置へと、器具の先端を移動させていく。

ブーンの思惑通り、手を動かす度に彼女は切なげな声を発した。

('、`*川「っぁ…ん……んぅっ!! あっぅ、ん、そっ、こぉっ!!」

ふと、器具が彼女の固い出っ張りの上に触れた時、一際強い声が店内に響いた。
身悶えしながら、背を仰け反らせ、だらしなく開かれた口から漏れる荒い息が、生温かい熱を帯び始める。


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:06:19.31 ID:hYSBPr4W0
わかったようなわからんような・・・

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:07:01.22 ID:T7farMNkO
これは支援せねばなるまい

38 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:07:54.66 ID:ZGAY+5NI0

('、`*川「そこぉ、そこっぉ……んっ、もっと、強く、強くぅ、してえぇっ」

( ^ω^)「ここがいいんですかお?」

('、`*川「ん……そっ、そこぉ、ふぁっあ、いい……もっと、おねが、んっ、い」

快楽に浸り、惚けた表情でおねだりを口にする彼女の表情からは、
更なる愉悦を求める猥らな心しか読み取る事が出来ない。

最早、理性という縛鎖から解き放たれた彼女の精神は、
人と言えるモノでは無く、さながら、淫獣と呼ぶに相応しいモノへと変貌していた。

そんな彼女を見つめるブーンも、感化されてしまったのか、己の頬を徐々に歪ませていく。

('、`*川「そ、それぇ!! いい、ぃいよ、っん、あ、はっ……あっ、え?」

( ^ω^)「………」

彼女の欲求を満たす為に、器具に強い力を与えていたブーン。

だが、突如として、その力を緩め、彼女の肌から器具の先端を離してしまった。


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:09:13.22 ID:6fQ908iDO
わっふる支援

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:09:18.05 ID:TXpvqFpbO
タイムパラドックスだ!

41 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:09:38.09 ID:ZGAY+5NI0

('、`*川「んっ、……もう、なんで途中で止めちゃうのよぉ」

当然、我に返ったペニサスは振り返り、非難の声を上げる。
けれど、ブーンは、彼女の声を聞き流しながら、手にした器具の電源を切った。

('、`*川「いい感じだったのにぃ……」

ペニサスの不満の声を無視したまま、ブーンは、手にした器具を棚に戻しに行く。
その間、乱れた髪と服を軽く手で軽く整えた彼女は、じっと、ブーンの行き先を見つめていた。

そして、

( ^ω^)「御客様、次はこちらの商品などいかがですかお?」

('、`*川「へ?」

棚の陰から彼女の元に戻って来たブーンが、
両手で抱えて運んできた新たな商品を見て、ペニサスは息を呑んだ。

バイクの座面のような形を、黒一色の皮で包んだ上部と、
それをしっかりと支え、地面に接地している円筒形の形をした下部の二つで構成された外形。

また、上部の先端には複数のボタンと、座面の上でバランスをとれるようにする為だろうか、手綱が取り付けられていた。


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:09:55.59 ID:fKPv+EacO
マッサージのバイトしてたよなw

43 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:11:20.60 ID:ZGAY+5NI0

大まかに上下の部位で分けて考える事ができるその器具は、
見る人によっては、座面がなだらかな三角木馬を連想させる。

('、`;川「な、何よ、これ? どうやって使うのよ?」

( ^ω^)「使い方はすぐにわかりますお。ささ、ちょっと、ここに座ってみて下さいですお」

('、`;川「ちょ、ちょっと、待っ、きゃっ!!」

その器具のあまりの禍々しさにたじろぐペニサスであったが、
ブーンに両肩を掴まれ、半ば無理やり、座面の上に跨がされてしまう。

( ^ω^)「ささ、御客様。さっそく、スイッチオンだお」

('、`;川「え、まっ、ぁっ、んぁっ!!」

ペニサスが器具の上に座ったのを確認したブーンは、すぐに、座面の先端についているボタンを操作した。
と、同時に、器具の上部が、微振動をしながら、前後左右に大きく揺れ始める。

(///*川「な、なに、これぇ……う、うごいて、るぅ、んっぁっ」

彼女の股下のラインにフィットするその座面は、女の陰部へと想像以上の圧を与え、
さらに、微振動をしながら大きく八の字を描くその動きにより、彼女の上半身が大きく揺さぶられた。


44 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:13:03.67 ID:ZGAY+5NI0

(///*川「ふぅっ……ん、あっ、落ち、ちゃ……ん、ぅんっ」

その振動で、振り落とされないように、ペニサスは座面の両脇を掴んで、体を固定する。
だが、体重によって強く押し当てられた秘部からの痺れが、彼女の抵抗を阻害した。

(///*川「だ、え、……こえっ、あげ、しっ……んぅっんんっ」

( ^ω^)「使い心地はどうですかお? 御客様」

(///*川「ぉっ、おっねぁ……い、んぁっ、とえてぇ…ぅっ、ぁん」

( ^ω^)「え? なんですかお?」

大きく頭を揺さぶられ、上手く呂律が回らない彼女の言葉に、ブーンは疑問符を浮かべた。

そんなブーンの前で、騎乗位のまま悶え、揺さぶられ続けるペニサス。

顔を左右に振り、脳内に流れ込んでくる快楽信号を振り払うも、
自分の身を支える両手の力が、徐々に抜けていくのを感じる。

さらに、程良い大きさの胸も、激しく左右に揺さぶられ、その反動でスーツの中で、下着が徐々にズレ落ち始めた。


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:14:27.77 ID:JNJSvJ/lO


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:14:31.69 ID:T7farMNkO
支援

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:14:47.42 ID:6fQ908iDO
わかってるのに感じちゃう……ビクビク!

48 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:15:02.96 ID:ZGAY+5NI0

(///*川「ちょ、やぁっ!! あ…下着、がぁ…んっ、もぅ……やだぁ」

突起を擦る下着の感触に敏感に反応し、必死に服の上から下着を押さえるが、
当然、座面から手を離した彼女はバランスを崩し、座面にうつ伏せになるように、倒れ込んでしまった。

(///*川「ひゃあっ!!」

(;^ω^)「だ、大丈夫ですかお?」

(///*川「ふぅん、ふぅ、だ、あっ……むえが、こすれ、てぇ……ふぁ、あ」

形の良い胸が、倒れ込んだ己の体重により、座面の上で潰された。
すぐさま、卑猥な微振動が、彼女の硬化した二つの蕾を、容赦無く襲う。

(///*川「あうっ!! ふわぁ、っなあ、ん、あああ、あっぁあ!!」

予想以上の刺激の波が、押し当てられた陰核からも駆け上って来た。
下腹部も湿り気を帯び始め、それでもなお、振り落とされまいと、手を伸ばしたペニサスは、座面の前部を掴んだ。

(///*川「はっ、ああああっ!!

途端に、座面の動きに、上下の振り運動が加わった。


49 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:16:51.27 ID:ZGAY+5NI0

(///*川「なぁ!? あっぁぁ!! あっ、ぁああっ、はう、うっあっ、あうう、ふぅぅうううっんん」

( ^ω^)「おお、自分から振動を激しくするなんて、御客様も物好きだお」

(///*川「ぅっんん、ち、ちぃ、がぁ、あっ、あっ、あっ、ああっ、んああああっ」

動きが三次元になった上部が、小気味良くペニサスの恥部を突き上げる。

衝撃で下腹部が跳ね上げられ、落ちまいと器具にしがみつき、また衝撃で跳ね上げられる。

快感の連鎖から逃れられず、尚も必死に耐える彼女には、
もう、快楽の海に落ちるという選択肢しか残されていなかった。

(///*川「んあっ!! あんっ、ぁあああっ!! いいのぉ、これぇ、ふぁっん、ひっ!!」

彼女の中で、何かが吹っ切れたのか、
今までしがみ付くだけであった彼女が、自ら腰を振り始めた。

手綱を掴んで、腰を座面に打ちつける彼女の目は虚ろとなり、
だらしくなく半開きとなった口からは、絶え間なく嬌声が漏れる。


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:18:17.10 ID:T7farMNkO
支援

51 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:18:37.53 ID:ZGAY+5NI0

(///*川「ひぃぐ、ひぃ、ひい、ふっぅぅ、ああ、んぐぅ、んっ、んっ、んんんっ」

喘ぎに合わせて器具が動き、動きに合わせて喘ぎを漏らし。

左右に大きく、前後に早く、上下に激しく、
常に動き続ける座面は、彼女の秘部を強く擦り続け。

(///*川「あぁぁ、もっ、らぁ、えぇっ、んんっ、あっあっ、ちかぁ、あ……ぁああっ!!」

ついに、ペニサスは、器具の動きにその身を委ねた。

(///*川「ふぅ、うう、いぃいっ、ああ、もおぅ、らめぇいっあぁ、んんっんっ」

手綱を掴んだたまま、うつ伏せていた体を上げ、
自らの股下を、黒革の表面の上で滑らせ始める。

全体重を秘部に加えながら、両足で座面を挟み、腰を前後に妖しく動かした。


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:18:39.34 ID:6fQ908iDO
わっ(ry

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:19:18.43 ID:T7farMNkO
支援

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:19:32.29 ID:ghPQCznL0
なんと言う久しぶり・・・


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:20:02.53 ID:J/KHXceo0
どうしようもう2回抜いた\(^o^)/

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:20:09.86 ID:3D9qqGXuO
エロすぎワロタ

57 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:20:20.97 ID:ZGAY+5NI0

(///*川「いい、いいのぉ、こえぇ、おあいく、ああっ、あたま、おかいうなるぅっ」

( ^ω^)「………」

(///*川「あっあん、ああ、激しくてぇ、いい、いくぅ、いいん、のぉ、ああっ」

ブーンの視線を浴びながら、快楽を貪り、喜悦の表情を浮かべる。

はしたない姿を視姦され、興奮してしまったのか、蠢き続ける腰の動きに、激しさが増した。

(///*川「はあっあぁ、くる、きちゃう、うっあっ、はあっ、あ、きちゃうのぉ!!」

熱く火照る体、崩落していく精神。

終焉えの階段を昇るペニサスの脳は、性の本能に塗りつぶされ、

(///*川「ひやぁ、あっ、あふぁぁぁあああああああああああああああっ!!!」

雌犬に成り果てた彼女は、その心さえも、器具が導く悦楽へと委ねてしまった――――


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:20:57.98 ID:3rHuBODi0
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/alone/1190445485/l50

( ^ω^)遊びに来てほしいお♪

59 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:22:03.77 ID:ZGAY+5NI0

( ^ω^)「ザッツ、オーライ、ナンシ―、このロデオボーイシリーズの最新作『Delta Horse RC』の使い心地はどうだっTA?」

('、`*川「すごいわ、ボブ〜。凄すぎて、私の足、まだ、がくがくしてるの?〜」

( ^ω^)「HAHAHA♪ そうだろ?」

('、`*川「それに下半身も、汗でびしょびしょ〜」

( ^ω^)「そいつは、ベリベリグッドだ。ヘビーでヘイトゥな脂肪ともこれで、Oh・Sa・Ra・Ba。
      But、ナンシー。この『Delta Horse RC』にはまだまだ、隠された機能があるのさ」

('、`*川「え〜、まだあるの、ボブ」

( ^ω^)「ああ、その機能とは、イッツ、ディス!!」

カパッ!! モア〜ン


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:23:04.73 ID:RCvbUqRD0
C

61 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:23:12.27 ID:ZGAY+5NI0

('、`*川「ワ〜オ!! 座面の下で御飯が炊けてるわ〜!!」

( ^ω^)「ザッツライトゥ。この『Delta Horse RC』は御飯をクッキングしながら、シェイプアップ運動ができる優れもの。
      これで、運動した後、お腹がすいたら、スグに御飯が食べられるのSAっ!!」

('、`*川「ワンダフォ〜!! ……でも、ボブ。こんなにすごいと、お値段も高いんでしょ?」

( ^ω^)「チッチッチッ♪ ドンウォーリー、ナンシー。
      この『Delta Horse RC』、送料込みで、お値段ナンと〜、







       ._、      ._                   __         _、   .i-ー'''l..;;;;;;;;一'';;ニニ―-,
   ,..-'`-'''"    . ,-,゙,,_ `ヽ    / ̄ ̄ ̄´ l    ./゙r'"'、`''、     /./ ''i \   .|  |゛  .!  !  !  .,!
  / ./        ('"  `t  .|    ilr'"^^^゙'}./    .l゙  |  l  .}   /  :!  .|  .l  .!  !  .|  |  |  !
. /  .二,゙'''-、        l ./        / /     l.  l  |  !   l  }  :!  ! .!  !,,,,,,,,}  :|,,,,,,,}  .!
: |  !  .l  .l       / ,/           i"/      \,,;;;;;;"  /   l  :!  .}  .| .|  |゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙'!  .,!
 !  .!  !  /     , 彡゛  ,ノl      /./         / /    .l. |  !  /  !  !       |  !
 \ l, .,/ /    .,/ . ̄ ̄ /      / /       ._,, ;;彡'"      \ .l、,/._./   |  |       }  .!
   .`゙''¨゙゛     `゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙´      `゙´       . ̄゛             `゙'゙¨゙゛   .!  !      t;;/ ._ノ   
                                                      ̄´゛        ̄゛    」



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:24:08.22 ID:QSAGoT/F0
これはひどい・・・w

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:24:14.71 ID:6fQ908iDO
支援w

64 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:24:20.04 ID:ZGAY+5NI0


           たけぇんだよ!!      _,-'' )  。゚・   。 。
           _,,..,,           , -' (.__,-''   ,  . , , 。゜
       , -川#' ,`)         .,-'~ ,- '    /  /  /, 。Ouch!!
      /   )ヽ(w i      .,-'~  ,-'~    // , ⌒  ∵∵ //,
     .,/  /   ヽヽヽ   ,-/'~  ,ノ     / //(  ゚ω)  ∵// '/
     / ^)'   _ l ゝ _)-'~   ,-'~     //, ' ⌒/    ⌒ヽ
    / /'  ヽ    ^ ̄   ,-'~       / /        ヽ ゚ ・
   (iiiiリ∫ ヽ      ./    (⌒`〜〜'  /i  ノ    ノ\ ヽ
       ヽ─|〜' ノ/      ゙〜〜〜〜  |      ./  `- '
        || ||l、_  /          ,,,     |     /  ゚ 。
  |.|  _|.|_,,,|   |        __-'',,-~   /    /
  .|.| ニ─、─''''|   |       =-'''     /   、 ヽ
  .|.|    |.|  .|  |              |    l  l
  |.|    |.|  .|  '、      _     _.|   /  ノ
  .|.|  ,,== ==.|   l      .|.|  ,_,,-'',,,-|  / |  /
   |.| ||_ノノ   |  |      i、`''',,-''''  |  /  .| .|
   .|.レ `-- '    |  |        ̄   | .ノ   | )
         ,- |  |     .....     | .|    ||
         `ヽ   );;;::::::::'''''      | |     | .|
           ゙ - '''''''       ,- 、| | ,,,,,;;;;;;;;と__)''
                      \__);;;;;;;''''''



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:24:22.05 ID:g3fTU3EL0
たっけぇwwwwww

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:24:31.30 ID:xnppvuEY0
高ぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:25:06.16 ID:RCvbUqRD0
高いwwwwwww

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:25:09.69 ID:8IR7DUKQ0
ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:25:56.63 ID:vH+7JojLO
支援

70 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:26:03.64 ID:ZGAY+5NI0

(  ω )「フッ………」

左側頭部に決まった右上段蹴りにより、ブーンの意識が遠のく。

徐々に倒れ逝く体。白く霞む視界。崩壊していく精神。
しかし、ペニサスは、その哀れな男の襟首を乱暴に掴み、激しく揺さぶり始めた。

('、`#川「くだらねえ事に付き合わせやがって、白豚が!!」

(( ゚ω。))「あばばばばっばばばばばばばばばば」

('、`#川「せっかく、仕事帰りに、疲れを癒そうと、肩叩き機で気持ち良くなってたっつうのに、
     何がロデオボーイ『Delta Horse RC』だ。あん? 筋肉痛になったらどう落とし前つけてくれるんだよ!?
     こちとら、明日もOL稼業で忙しんだぞ、コルァ!!」 

(( ゚ω゚))「ぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

('、`#川「だいたいな、何が炊飯器機能付きだ、ボケが!! 誰も買わねぇよ、んなもん」

((;゚ω゚))「お、お客様あああああああ、お助けををををををををををををををを」

('、`#川「チッ、このカスが。二度と来ねえからな、こんな店」

( ゚ω゚)「ぷぎぃっ!!」

,('Д`#川「ペッ!!」


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:27:01.16 ID:6fQ908iDO
これはヒドイwwwww

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:27:06.11 ID:QSAGoT/F0
ガラ悪wwwwww

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:27:20.26 ID:T7farMNkO
狂おしく身をよじるように支援

74 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:27:37.65 ID:ZGAY+5NI0

掴んでいた襟首を離したペニサスは、床に唾を吐き、尻もちをついたブーンに背を向けた。

そのまま、マッサージ器具売り場を抜け、店の外へと歩を進める。

独身三十代の溜まりに溜まった負のオーラを身に纏った、怒れるOL戦士ペニサス。

年収1000万円以上、身長175センチ以上、格好良くて、優しくて、もちろん料理が上手で、筋肉質な肉体で、
もし風邪をひいたら仕事があっても休んで看病しに来てくれて、部屋の掃除も当然毎日手伝ってくれるし、
毎年クリスマスと誕生日とお付き合い開始記念日とその前後一ヶ月に高価なプレゼントを買ってくれて、
服装のセンスも良くて、私が求めない限りセックスを強要しなくて、買い物も自ら進んで引き受けてくれて、
寂しい時は夜中の一時でも駆けつけて来て抱きしめてくれる、素敵な彼氏募集中の彼女。

三十代だからって、妥協は一切しない。それがペニサスのジャスティス。

そんな負け犬女の後ろ姿を見つめ、一人店内に残されたブーンは、深く溜息をついた。

( ^ω^)「あの客、何も買う気が無いくせに、いつもコキ使いやがって、いい気味だお」

ペニサスがいなくなった事をいい事に、彼女の悪態を吐くブーンは、
炊き立てのご飯を置きっぱなしにするのも勿体無いので、取り敢えず、炊き立ての飯を食らい始めた。

もちろん、この『Delta Horse RC』には、箸もちゃんと備わっている。


75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:28:53.30 ID:QSAGoT/F0
糞ビッチwwwwwwww

76 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:29:20.63 ID:ZGAY+5NI0

( ^ω^)「ハム、ハフッハッ………う〜む、やっぱり、ご飯だけだとおいしくないお」

これは改善の余地がある。

今度は、おかずも同時に調理できる機能をつけるというのはどうだろうか。

ふむ、いいアイデアだ。
今度、この電気店の店長に進言しておかなければ。

そう脳内で新たな考案を導き出したブーンは、うんうんと一人で頷き、
炊飯器の蓋と一体化している座面を、ゆっくりと閉めた。

( ^ω^)「それにしても、お前たちマッサージ器具がうらやましいお。
       ブーンもお前達みたいに、エロいろな女性の肌で、もふもふしてみたいお」

独り言を呟いていたブーンが、先程まで、ペニサスが跨っていた座面に頬ずりを始める。

いくら、ブーンが二次元スキーだからと言っても、所詮は人間。
出来る事なら、三次元の女性に、触れてみたい、揉んでみたい、舐めてみたい。

やはり、エロとは男の永遠のロマン。
エロく無い男など存在しない。男はみんな、飢えた狼なのだ。


77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:30:03.75 ID:DsbUsXIy0
負け雌犬wwwww

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:30:03.28 ID:0nChDIS70
タイムパラドックスだ!

79 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:31:03.60 ID:ZGAY+5NI0

その時、


            |
        \  __  /
        _ (m) _ ピコーン
           |ミ|
         /  `´  \
          (^ω^)   <いや、待てお!!
          ノヽノヽ
            くく



    ブーンはある考えに辿りついた。


          彼の人生を変えた、瞬間だった。



80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:32:25.18 ID:nKc7bBPfO
支援

81 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:32:46.09 ID:ZGAY+5NI0

             ,. -─────────‐- .、
            // ̄ ̄\      / ̄ ̄\\
          /                     \
         /        ::::::::::::::::::::::::::::::::       \
       /   / / ̄\\::::;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::// ̄\\  \      「マッサージ師になれば女性の体を触り放題だお!!」
      /    |  |. ◎ .| | ::::;;;;;;;;;;;;;::::| |. ◎ .| |    \
    /      \ \_// :::::::::::::::::: \\_//      \
   /     ../ ̄ ̄\ /   ::|::   \ / ̄ ̄\..     \       ブーンの独り言が、店内に響いた。
  /         :::::      |      |      |       :::::      ヽ.
 |               |      |      |              |.                     
 |               \__/\__/               |         単純な発想の転換だった。
 |                |       |               |
 |                |r─‐┬──、|                | 
 ヽ                |/   |    |              /           彼の心が、高鳴った。
   \              \      /             /               
    \               ̄ ̄ ̄ ̄             /



82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:32:50.43 ID:6fQ908iDO
支援

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:33:36.74 ID:3D9qqGXuO
キター

84 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:34:30.02 ID:ZGAY+5NI0


                  ○
                  ο
                  o

           ,, --──-- 、._
       ,.-''"´           \
     /                ヽ、   こうして、一人の男の野望が、動きだした。
    /     /\     /\     ヽ
     l   , , ,                     l
    .|        (_人__丿  """     |            ――――パンツをはき忘れている事に気付かぬままで――――
     l                      l
    ` 、  /⌒⌒i   /⌒ヽ        /
      `/    |   |    \    /                    『プロジェクトVIP 〜超戦士達〜』



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:35:35.52 ID:6fQ908iDO
こんな過去が……

86 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:36:18.38 ID:ZGAY+5NI0

やあ (´・ω・`)

ようこそ、あとがきへ。
この炊き立ての御飯はサービスだから、まず食べて落ちついて欲しい。

おかずはもちろん無いがね。

うん、「ロデオボーイ」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、あやまって許してもらおうとも思っていない。

でも、このスレを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ロデオボーイのエロさ」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレをたてたんだ。

じゃあ、スカイダイビングオナニーでもしようか。


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:37:04.20 ID:T7farMNkO
支援

88 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/09/23(日) 23:38:43.28 ID:ZGAY+5NI0
以上で、今回の投下は終了です。

ぶっちゃけると、次回は、いつになるか分かりません。
第二話には、全然手を付けていないので、すぐに投下は出来ないと思います。

それでは、本日は支援して頂きありがとうございました。

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:39:21.14 ID:QSAGoT/F0


90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:39:44.25 ID:8IR7DUKQ0
乙!

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:40:05.65 ID:6fQ908iDO
ふぅ、乙だぜ

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:40:51.16 ID:ghPQCznL0

大好きだ

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:43:46.16 ID:wxtVHjsR0
これ、まとめてもいいかな? 答えは聞いてないけど!

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:47:31.92 ID:Ou7iHrfcO


95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/23(日) 23:55:51.97 ID:8IR7DUKQ0
過去のも読んできたw
作者超GJ
濡れたおwwwwwwwww


全部 最新50
DAT2HTML 0.32j Converted.
inserted by FC2 system