76 名前:◆6Ugj38o7Xg :2007/02/15(水) 02:48:49.12 ID:3EMRmVf+0
その一

では、まず前作についてをいくつか

まず最初の構想段階では('A`)が異世界で出会うようです、から
( ^ω^)が異世界で出会うようです、として二部構成を考えていました
以前書いたとおり、その頃はフサギコの存在は無かったわけで…

元々の簡単なプロットでは

やはりある国との戦争になり、その最終決戦で敵だった( ・∀・)と一騎打ち
('A`)は災杖を使い、光と共に消失、元の世界へ

( ^ω^)編に移行、数週間後に三人は異世界へ
未だ健在のVIP国…すると今この世界中が災杖の管理者を探しているという情報が
('A`)は自分がその管理者である事を隠し、それを知るのは川 ゚ -゚)、(,,゚Д゚)、( ・∀・)
( ^ω^)達もそれを知らないままに災杖とその管理者を巡る戦いに巻き込まれていく

だったのですが…おかしいくらいに話が違くなりました
それもこれもミ,,゚Д゚彡のせいだ…

その二につづく

77 名前:◆6Ugj38o7Xg :2007/02/15(水) 03:03:57.02 ID:3EMRmVf+0

その二

あ、遅れましたがこれは裏設定というよりあとがきですね

第一話を書いてる時、どうにもギコやクー達の在り方が思い浮かばず
ある過去を考えました、そうだ…あの剣を前に使った奴が居た事にしよう、と

そして思いついたのがアース国との最終決戦のネタ 『のみ』

つまるところ…フサ編はあの最後の災杖発動シーン以外は全て即興で考えて書いてました
そのせいか、本当は出すつもりの無かった(*゚ー゚)と(*゚∀゚)が出たりと膨らみに膨らみ
過去編が全てと言える位の量になってしまいました…

おかげで色々考えていたアース国内の内情についてもろくに書けない
かと言ってまだ詳しい内容は書きたくない

で本当にもう偉い大変でした…

とは言っても短くしようと思えば本当ならできなのですが…これは個人的な理由で
要するにフサ、ギコ、しい、つーは最初から死ぬ予定だった訳で

かといってただ死ぬんじゃ可哀想だ
と幸せな日常みたいなのをなるべく書こう書こうとしていたせいなんですがね

その三につづく


78 名前:◆6Ugj38o7Xg :2007/02/15(水) 03:26:36.02 ID:3EMRmVf+0
その三


ミ,,゚Д゚彡について

何だかんだで最後まで情けない彼ですが、設定では結構凄い事をやってます
レーヴァテインの使用時、風王結界ばりに風を纏わせる事で
刀身の周りに擬似真空空間を作り出し、炎を自在にコントロールしたりと
彼が一番あの剣を自在に操っていたと言えるでしょう


(,,゚Д゚)について
フサが死んだ事により過去に縛られた一人…実は本編では脇役
本編ではあんな事になってしまうキャラなので…
なるべく過去編で活躍させようとした経緯があったり
一応その為主軸としない為にギコ視点の話を全く使わないつもりで居たけど
どうだっただろうか…


とにかく色々駆け足気味になったのは我ながら反省すべき所です
そう思って今はゆっくり進めてるつもりだけど中々難しい

それと言うのも

四につづく
81 名前:◆6Ugj38o7Xg :2007/02/15(水) 03:56:52.97 ID:3EMRmVf+0
その四

やはり要点要点で話を作らないとまたグダグダになりかねないし
かと言ってそれだとあれなのでやはり色々詰め込まないといけない

…要するにこればかりは実力不足を感じざるを得ません

( ∵)について

神具、エクスカリバーを持つ管理者で
何気に数話に渡りかねない設定があったりします

ぶっちゃけてしまえば彼には痛覚がありません、というか無くなりました
聖剣の鞘の力で不死となってはいますが別に刺されても痛くないとかではなくて
むしろどんな痛みでも死ぬ事も気を失う事も出来ず、無限の苦しみを耐える羽目になり
先に頭の方をやられてしまい、あんな人間になった…といった感じです

聖剣の鞘の伝説は某運命のゲームで有名ですが…
あ、ちなみに神具についての事はそれと、適当にネットで拾ってきた情報で書いてます

…話を戻して、鞘の力は…血を流さないと言った話が多く
守護というよりも呪いの様な印象が個人的に強く…こんな事になりました

( ゚д゚ )について

そんな王を支えるのが彼の役割
( ∵)が何よりも信頼していた人物で発狂寸前の王の最後の支えだったりします
初出の時に自分の事を「国王の代弁者」と言ったのにはそんな伏線があったり
それ故ミルナ亡き後のアース国側の戦いがやたら消極的になった訳です

82 名前:◆6Ugj38o7Xg :2007/02/15(水) 04:13:39.53 ID:3EMRmVf+0
その五

これはあまり関係ない話
それにしても今自分の話を読み返すと酷いですね…
あれじゃあ最初で切った、とか言われるのが当然だなと我ながら思う

総合でなるべく地文を使わないのを練習したおかげで
少しは読み易くなったんじゃないかなーとか思う

そういえば前に総合で残像ネタの短編を書いたら
それがやたら大受けした時なんかはもう…
本気で逃亡して別のを書き出そうかと思ったりしました…

ちなみに今回出てきた从 ゚∀从も総合で川 ゚ -゚)とのコンビの話を
色々書いてる間に気に入って、いつか出そうと思ってた物だったりする

そして俺の中では从 ゚∀从が科学者のお話のおかげで

从 ゚∀从=科学者 科学者=从 ゚∀从の構図が出来ています

どうみてもインスパイアです、本当に(ry

まだまだ続くよ裏話
86 名前:◆6Ugj38o7Xg :2007/02/15(水) 05:02:05.27 ID:3EMRmVf+0
そう思うと俺の作品の各キャラは誰かしらの話に影響されてるな…
ミルナとビコーズなんてどう考えてもブーンが兵士から影響されてるし

とまあそれは置いておいて
過去編の最後についてもう一つ

当初、フサの戦いの様子を事細かに書いてはいたのですが…

ぶっちゃけ逃げました
はっきり言って後半の戦いでフサがやっていたのは大量虐殺です
先陣に立っては次から次へと敵を焼き殺していましたからね

最初は事細かに書いたりはしていたのですが…
どうもしっくり来なくて、もういっそすっきり削ろう!
と思案の末あんな形になりました

そしてラストについて
自分の運命を覚悟した彼の心情…
あの辺りはもう感情のままに書き殴った感じです
色々追加したほうがいいかな、とも思いましたが…
あそこの心情は読者さんに任せようと思い、あのまま投下しました

あの場面は人によっては悲しい死だったり喜びの死だったり、と
色々な感じ方があると思うんです
だからあれじゃ分かり辛いかもしれないけど
読んでくれた人がそれぞれフサの思いを創造してくれたら嬉しく思います


87 名前:◆6Ugj38o7Xg :2007/02/15(水) 05:07:05.98 ID:3EMRmVf+0
と…この辺で終了です
長々と失礼致しました

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