69 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:06:24.79 ID:fkEKebD00
( ゚ω゚) 「じゃあ、早速いくお」

ξ;゚听)ξ「ちょっと待ってよ!! そ、それにまずは周りからじゃなかったの!!」

( ゚ω゚) 「お? 何のことだお? そんなこと言ったかお?」

棒をいきなり穴に突き込み、中をほじくり回した。

ξ///)ξ「そん、なぁ、いきな、りぃ……」

中の凹凸を何重にもなぞり、さらに小刻みに振動を与え、
より中へ、そして、より奥へ、棒を沈み込ませていく。

ξ///)ξ「あっ!! ふ、ふぅぁっああぁ……ぁっ」

すると、また大量のものが溢れてくる。
だが、それには目をくれず、ブーンはその行為を続けていく。

左を擦り、押し込みながら奥底をかき乱す。
71 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:08:09.15 ID:fkEKebD00
ξ///)ξ「う……あっ…あぁぅ、うう」
右を優しく。

ξ///)ξ「ひゃぅんっ!! ……やめ、てぇ」
左を激しく。

ξ///)ξ「んっ…んんっ……んぁああ」
上を丁寧に。

ξ///)ξ「あああ!! あぅっ…ぅんあ」
下を乱雑に。

順々に攻める箇所を変えると、彼女の反応も変化する。
そんな彼女を見てブーンは優越感に浸っていく。

ビクッ!!
ξ///)ξ「あ!! ぁあああんっ!!」

そして、ある一点を擦った時に彼女の体が大きく仰け反り、体を震わした。
そんな彼女の震える右手は、下にひいてある掛け布団を強く握っている。
73 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:09:52.39 ID:fkEKebD00
ξ///)ξ「そこ、は…あぁ……」

( ゚ω゚) 「ここが、いいのかお?」

そこを重点的に攻めていく。

ξ///)ξ「だめ、だめなの!! そこだけはだめぇ!!」

なおも攻める。

攻撃の手をゆるめるなど今のブーンにはありえない。
テクニックなどはもう関係なく、乱暴に棒を出し入れする。

リズミカルに動く棒に、ツンの喘ぎ声が重なり、
まるで一つの楽器を演奏しているかのようにブーンは感じた。
75 :VIP皇帝:2007/01/01(月) 23:11:34.18 ID:fkEKebD00
( ゚ω゚) 「おっおっおっおっおっお」

ξ///)ξ「あ、ん、んあ、だ、め、えぇ!!」

ツンの体が一際仰け反る。
それでもブーンは右手の動きを止めない。
逆に右手の往復運動のペースをさらに速めていく。

ξ///)ξ「ふぁあ、ブ、ブーンやめぇ、わたしも、おぉお、うぅうん」

そして、最後にその一番感じる一点に棒を強く押し付けた。

( ゚ω゚) 「おっおおおおおおおおおおおおお!!」

ξ///)ξ「いや、だめ、だめえええええええええええええええ」
    ・
    ・
    ・
79 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:13:16.48 ID:fkEKebD00
( ^ω^)「はい、終わったお」

ブーンは耳掻きの棒についた耳垢をティッシュで拭いながら、まだ息の荒いツンに話し掛けた。

ξ゚听)ξ「もう、私は綿棒じゃないと駄目って言っといたでしょ。
       急に耳かきを取り出したときはびっくりしたわよ」

(*^ω^)「フヒヒ、調子にのりましたwwwwサーセンwwwwwwwww」

ξ*゚听)ξ「まったく、ブーンったら」

( ^ω^)「それにしてもいっぱいとれたお。溜まってたのかお?」

ξ゚听)ξ「そ、そんなこと無………っ!!」

ブーンの膝枕に頭をのせて寝ていた彼女は、何かに気付いたのかすぐに体を起こし、
耳掻きをブーンから受け取った。

ξ )ξ「………」

( ^ω^)「お? ツン、どうかしたかお?」

ξ^ー^)ξ「ううん、何でもないわ」

(;^ω^)(おっ? なんか、ツンが笑顔だお。気持ち悪いお)
82 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:14:59.10 ID:fkEKebD00
ξ^ー^)ξ「それでね、今度は私がブーンに耳掻きをしてあげる」

(;^ω^)「ど、どうしたんだお、ツン? なんかおかしいお」

ξ^ー^)ξ「別にそんなことないよ。さっきのブーンの耳掻きが気持ちよかったから、
      今度は私がしてあげようと思って」

(*^ω^)「おっ!! そんなこと言われると照れるお」

ξ^ー^)ξ「ふふふ、ほら、ブーンおいで」

ツンが女座りをしてブーンを手招く。
天使のような微笑で、女神のような優しさで、ブーンを待っている。
柔らかそうな、そして、いい匂いのするツンの太ももがブーンを呼んでいる。

冷静な判断力は消えさり、理性は全て吹き飛んで、
最も忘れてはいけない大事な大事なエロ本のことも、ブーンの脳内からは消えうせていた。

(*^ω^)(今夜のツンは積極的だお〜)

(*^ω^)「ツ〜ンデレちゃ〜ん、いただきますだお〜」

ルパンダイブで飛び込むブーン。
そのままツンの太ももに頬をすり寄せる。

そこが悪魔の手の上、いや、膝の上であろうとも知らずに。
85 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:16:44.37 ID:fkEKebD00
(*^ω^)(ツンの太もも、柔らかくて、いい匂いだお〜)

何も気付かず、のん気にツンの膝の上で寝転ぶブーン。
その耳に、

ズシャッ!!

耳掻きが、深く、奥底まで突き刺さった。

―( ゚ω゚) 「ぎゃああああああああああああああああああああああああ」

ξ^ー^)ξ「ねえ、ブーン?」

苦しそうにのた打ち回るブーンの首を押さえつけ、ツンが笑いかける。
悪魔のような微笑で、邪神のような残酷さで、ブーンを見つめている。

ξ^ー^)ξ「これは、な〜に?」

ツンは掛け布団の下から本を一冊、「ロリッ娘ツン(ryを手にしてブーンに見せつけた。
表紙に描かれていた少女はツンの手によって握り潰され、しわだらけになってしまっている。
87 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:19:01.16 ID:fkEKebD00
ξ^ー^)ξ「あと、これとこれとこれとこれとこれと……」

ツンが次々に布団の下に隠されていたエロ本を手にとり、そして、握り潰していく。
表紙の少女達は皆、苦悶の表情をしながら朽ち果て、
中にはあまりにも強い握力によって、破れ散った女の娘もいた。

全てが、ブーンの全てが終わっていく。

―(;^ω^)(あ、悪魔だお……)

ひとしきり潰し終えたツンは、最初に握り潰した「ロリッ娘(ryをひろい、
ブーンの目の前につきつけ、笑顔で問い掛けた。

ξ^ー^)ξ「で、この本はなんなの?」

―(;^ω^)「そ、それは」

ξ^ー^)ξ「それは?」

―(;^ω^)「えーと」

ξ^ー^)ξ「えーと?」

―(;^ω^)「うーんと」

ξ#゚听)ξ「早く答えろや、クズが!!」

―(;^ω^)「ひ、ひいぃ!! ツ、ツン、待つお、表紙を良く見てみるんだお!!」

ξ#゚听)ξ「あんっ!?」

88 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:20:43.75 ID:fkEKebD00
本の表紙には潰れてしわくちゃになった文字で「ロリ(ryと書かれている。

―(;^ω^)「このしわくちゃになった文字を解読すると、ロリッ娘ツンデレ。
       つまり、この本は、ツンとの本番の時に失敗しないように、わざとツンデレ本にして、
       参考として呼んでいただけだったんだお!!」


         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ
       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /
              u      `ヽ  ゙:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_   ̄ ー/ u /
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       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \..,,__
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i

89 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:22:26.19 ID:fkEKebD00
ξ )ξ「……最っ低」

―(;^ω^)「おっ?」

ξ#゚听)ξ「こんなもの、焼却処分よおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

どこから取り出したのか、ツンの手には百円ライターが握られていた。
そのまま親指で火を点け、エロ本に引火させる。

ブーンの目の前で燃え上がるロリッ娘ツンデレ。
その本来は聞こえるはずの無い悲鳴が、ブーンの耳には届いていた。

ξ(;、; ξ(熱いよ、苦しいよ。助けて、助けてぇ、ブーン)

必死に助けを求めるロリッ娘ツンデレの声。

―( ゚ω゚) 「マ、マヒャド!!」

その声に答えるかのように、ブーンは心の底から叫んだ。
しかし、MPが足りず発動しなかったのか、ロリッ娘ツンデレに燃え移った炎は消えない。

そのまま容赦なくロリッ娘ツンデレを灰に変えていく。
91 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:24:07.34 ID:fkEKebD00
―( ;ω;)(また僕は、誰も守ることができなかったお)

そこでブーンは、自分の無力さを悟った。

悲しみにくれ涙するブーン。
だが、すでに全てが灰となったロリッ娘ツンデレに、その涙が届くことは無い。

ξ^ー^)ξ「さ〜て、次はどうしよっかな〜」

―( ;ω;)「うっううっうう」

ξ^ー^)ξ「そうか、耳穴っていうのもありね」

―(;^ω^)「ちょ!! ぶつぶつと何のことを言ってるんだお!?」

己に迫る危機をいち早く察知して、ロリッ娘ツンデレとの別れからすぐに立ち直ったブーンに、

ξ^ー^)ξ「もちろん、お・し・お・き♪のことよ」
ズシャアッ!!

―( ゚ω゚)― 「ひゃああああああああああああああああああああああああああ」

ξ ー )ξ「さあ、一緒に楽しみましょ?」

ツンからの死の宣告が告げられた。

92 :おせち(5,000円):2007/01/01(月) 23:25:49.47 ID:fkEKebD00
やあ (´・ω・`)
ようこそ、あとがきへ。
この『ロリッ娘ツンデレのくそみそトイレット』はサービスだから、まず呼んで落ちついて欲しい。
読み終わったらちゃんと返せよ、僕が貰うんだから。

うん、「耳掻き」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、あやまって許してもらおうとも思っていない。

でも、このスレを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレをたてたんだ。

じゃあ、耳掻きでもしようか。
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