- 106 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:32:57.90 ID:fkEKebD00
- 『人生、それは愛を求める戦争である
戦いに勝った者は愛を手に入れ
戦いに負けた者は二次元を手に入れる
この二つに差など微塵も無いというのに
何故、人は争うのであろうか………』
〜「秋葉原に散ったオタク達」より抜粋〜
川 ゚ -゚)クーが○○○○○をしてもらうようです(^ω^ )
- 108 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:34:39.91 ID:fkEKebD00
- 川 ぅ -゚) 「ぅん〜……」
今日も本当に疲れた。
本日の仕事を終えた私は、その場で背伸びをする。
デスクワークというものは、座ったまま仕事ができるから楽だと思っていたが、
一日中座っているとなると話は別だ、目も疲れるし、腰も痛くなる。
それに自慢では無いが、私は胸も大きめだ。当然、肩もこる。
こういう時は何かスカッとすることがしたい。
川 ゚ー゚) 「久しぶりに、ブーンの所にでも行くか」
私はそう呟くと、仕事用のPCの電源を切り、ブーンが住むマンションに向かった。
- 109 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:36:22.39 ID:fkEKebD00
- 『やぁ、ボク、プォーさん。蜂蜜が大好きなんだ』
『ぁ、ああっ、駄目!! 主人がもうすぐ帰ってきてしまうわ』
『ふふふ、奥さん、蜜溢れてるよ?』
(*^ω^)「フヒッ、ムヒヒヒヒ」
とあるマンションの一室、その室内に響く男女の声。
ブーンはパソコンに映し出されるエロゲーの画面を見ながら、いやらしく微笑んだ。
(*^ω^)「ぐふぃ、ふふぃふぃふぃ。やっぱり、このエロゲーは最高だお」
涎を垂らしながら呟く。
今、ブーンがプレイしているのは『つまのクーさん 〜若妻は白い蜂蜜が大好き〜』。
画面の中には、全身を黄色タイツで覆い、紅いパーカーを羽織った、
自称セックス界の神である中年太りのおじさんと、新婚ほやほやなのに夫から相手にされない若妻の裸が映しだされている。
そして、中年太りのおじさんことプォーさんは、若妻の秘所をから溢れ出す蜜を必死に拭っては、舐めとっていた。
- 110 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:38:02.84 ID:fkEKebD00
- ( *゚ω゚)「ふぅ〜、ふぅ〜、クワッ!!」
ブーンの前で繰り返される淫らな愛撫。
それはただの一枚絵ではなく、滑らかな動きで若妻の蜜を摂取していた。
そう、昨今のエロゲーは静止画ではない、動画、つまり、アニメーションだ。
これに良質なボイスが加わることによって、ついに、妄想は現実を上回ることが可能となるのだ。
川 ゚( *゚ω゚)「はぁ、はぁ、もう辛抱たまらんお。カモーン、マイサーン!!」
そう叫ぶとブーンは座ったままズボンのチャックを下ろす。
すると、チャックの間から野生のディグダが飛び出してきた。
-──‐- .
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i
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| .´ `ヽ |
| 、___ノ
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ト、
,;┤ /7ヽ ̄\_
_ |レ下l-、_/ ̄|_ -‐<∠ _
K ̄〉‐' _  ̄lΥ
|/| 〈イ 〉
ヽУ ゛-' `'―
'^´  ̄
どうする?
ニアオナル オナル
オナル アナル
- 112 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:39:49.84 ID:fkEKebD00
- (*^ω^)「いっけえぇっ、モンスターボール!!」
すかさず、右手でゲット。
ついでにティッシュも事前に用意して、準備万端。
後は、手の中で暴れ出すディグダを、ソフトタッチでやわらかくナデナデすれば、
パーティータイムの始まりだ。
川*゚ -(*^ω^)「フヒヒ、それではレッツオナ
川*゚ -゚)「ふむ、ブーンはこういうのが好きなのか」
( ;゚ω゚) 「ぶひゃあ!!」
突然、真後ろから聞こえる声。
その声に驚き、ブーンは奇声を上げながら、目の前の画面に顔から突っ込む。
そして、そのままPCごと前に倒れた。
ブーンの眼前に広がる、画面に映し出されたプォーさん。
そのお尻に、プォーさんのお尻に、ブーンは口付けをしていた。
『っぅあ、……奥さんも中々いいテクニックをお持ちで』
と、同時に画面の中のプォーさんが喘いだ。
- 114 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:41:34.45 ID:fkEKebD00
- 川 ゚ -゚) 「人の趣味をとやかく言う気は無いが、PC画面に口付けするのはどうかと思うぞ?」
今だに画面に顔をくっつけていたブーンは、画面から顔を離し、後ろに振り向く。
そこには綺麗な黒髪のストレートヘアーをなびかせた一人の女性が立っていた。
( ;゚ω゚) 「ちょっ、ちょ、なっ、お、おまっ」
川 ゚ -゚) 「ツンは今いないのか?」
(;^ω^)「ツ、ツン? ツンなら今は出掛けているお」
川 ゚ー゚) 「そうか、それなら好都合だな」
(;^ω^)「好都合? ……って、そんな事はどうでもいいお!!」
川 ゚ -゚) 「ん?」
(;^ω^)「なんで、クーさんがここにいるんだお!?」
川 ゚ -゚) 「ドアの鍵が開いていたからだが?」
- 117 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:43:19.26 ID:fkEKebD00
- (;^ω^)「………」
クーの身勝手な発言に内心で溜息をつく。
さしずめ、ツンが出かけるときに鍵を閉め忘れたのだろう。
こんな夜中に出かけるのなら、鍵を閉めていってくれても良かろうに。
おかげで、エロゲーと、
川*゚ -゚)「そろそろ、いい加減にそいつを閉まったらどうだ?」
(*^ω^)「お?」
マイサンを見られてしまったではないか。
- 118 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:45:01.28 ID:fkEKebD00
- ニートかつ親からも見離されたブーンは、今、恋人のツンの住むマンションで一緒に暮らしている。
そして、ちょうどツンが出かけたのを見計らって、秘蔵のエロゲーを起動していたのだが、
想定の範囲外の訪問者が現れてしまい、現状に至る。
川*゚ -゚)「それにしても、ブーンにそんな性癖があったとは。ただのロリコンだと思っていたが」
確かに昔はロリコンだった。
幼女のかわいらし笑顔、無邪気な仕草、純粋な心。
この殺伐とした世の中で、それらに心を動かされない人間など存在しない、いや、存在してはならない。
ブーンもその例外ではなく、ロリを愛し、ロリを見守り、そして、五回補導された。
補導された時のツンの怒りっぷりといったら、ペニバンドでアナルを……嫌なことを思い出すのは止めよう。
- 122 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:46:58.14 ID:fkEKebD00
- だが、そのロリの時代は終わった。そう、終わったのだ。
若妻の包容力、優しさ、熟女と少女の中間に位置するエロティシズム、主人との間で揺れ動く心、禁断の恋。
それらこそが、ブーンの辿り着いた新たなる境地、理想郷、究極のエデン、念願のアイスソードなのである。
(;^ω^)「……こ、このことは、ツンには黙っていて欲しいお」
ツンがいない間に部屋でエロゲーをしていたなんてバレたら、
それこそブーンのディグダが、ツンのハサミギロチンによって即死してしまうだろう。
川 ゚ー゚)「わかっている。だが、そのかわりに頼みがあるんだ」
( ^ω^)「お? なんだお?」
- 125 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:48:43.00 ID:fkEKebD00
- ブーンの問い掛けに対し、クーは着ていた白のロングコートをいきなり脱ぎさり、シャツのボタンを外し始める。
そして、ボタンを全て外し終えると、そこには、両手では抱えきれないほどの二つの乳房が、
大人の魅力を醸し出させる黒のブラジャーによって押さえつけられ、存在していた。
(*^ω^)「おっ、おっ、おっ………」
( ;゚ω゚) 「……って、クーさん、急に何をしてるんだお!?」
川//-/)「……して、欲しいんだ」
(;^ω^)「ちょっ!! な、何を言い出すんだお!!」
突然の発言に狼狽する、ブーン。
川//-/) 「私じゃ、駄目か?」
そんなブーンの驚きを、クーは拒否の意味ととったのか、不安そうな顔を見せた。
(;^ω^)「い、いや、そんなことは無いお!! クーさんは綺麗で、魅力的だし、胸もでかくて
川//-/)「……なら」
そう言いながら、クーはブラジャーを外し、パサ、という音と共にそれは床に落ちた。
ブーンの前にあらわになる二つの胸。
大きいながらも形の整ったその二つの巨峰は、下着という束縛から解放され、自己主張を怠らない。
- 130 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:50:24.26 ID:fkEKebD00
- ( *゚ω゚)「!!!」
一瞬でブーンの理性が吹き飛ぶ。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
あ! こかんのディグダ のようすが!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━▼┛
トゥン、トゥン、トゥン、ティー
トゥン、トゥン、トゥン、ティー
トゥルトゥルン、
トゥルトゥルッティッティー
おめでとう 股間のディグダは サイドンに進化した。
- 132 : ◆ZKiCFm8B3o :2007/01/01(月)
23:52:07.57 ID:fkEKebD00
- 川//-/)「……ブーン、お願い」
サイドン(ブーン!! すてみタックルだ!!)
(*^ω^)(了解だお!!)
股間から発せられる命令に忠実に従う。
( *゚ω゚)「おっおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ブーンの すてみタックル
きゅうしょがあたった こかんはばつぐんだ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━▼┛
そのままクーを夜のリングのマットの上に押し倒した。