- 58
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 16:36:06.01 ID:Rem/HpVk0
ξ#゚听)ξ「ちょっと内藤! なんで今日起こさなかったのよ!」
朝練後、教室に戻れば開口一番、ツンさんにののしられた。
(;^ω^)「いや、だって、僕は毎朝五時起きですお?
そんな時間に起こされたらたまらんでしょう?」
ξ゚听)ξ「え? そうなの? なんで?」
( ^ω^)「部活の朝練なんですお」
ξ゚听)ξ「へー。なんの部活やってるの?」
( ^ω^)「陸上ですお。短距離やってましたお」
ξ゚听)ξ「なるほどねー。だから足速かったのね」
僕は気付かなかったが、その時、
クラス中が僕とツンさんに注目していたのだと、のちに友人が話してくれた。
そうこうしているうちに担任が入ってきた。
- 63
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 16:41:58.16 ID:Rem/HpVk0
(´゚ω゚`)「はい! 起立! 気をつけ! 海老ぞり!」
担任はひとりで海老ぞりをした。
(´゚ω゚`)「着席はするなよー? さーて、今日もさわやかな朝だな!
先生、こんな日は世界中のみんなが不幸になればいいと思うんだ!
みんなは、どうかな?」
誰も何も答えない。
(´゚ω゚`)「よーし、お前らの将来は真っ暗だぞ! ところでツンデレ」
ξ゚听)ξ「はい、なんでしょう?」
(´゚ω゚`)「友達は、出来たかな? かな?」
ξ゚听)ξ「いえ、ひとりも出来てません」
(´^ω^`)「そうかそうかー! 今度君のテスト、100点増しにしてあげよう」
担任は満面の笑みで言った。
- 72
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 16:52:36.66 ID:Rem/HpVk0
放課後、部活を終え帰宅しようと校門を出ると、彼女がいた。
(;^ω^)「ツンさん、こんな遅くに何やってんだお?」
ξ゚听)ξ「あんた待ってた」
(;^ω^)「な、なんで……」
ξ゚听)ξ「召使は、主人を送って行くもんでしょうが」
( ^ω^)「……わかったお」
夕暮れの街を、制服で連れ立ち、歩く。
これまで陸上だけしかしてこなかった僕にははじめての出来事。
はじめてのことは、いつも焦ってしまい、気持ちが落ち着かない。
なのになぜ、今日はこんなに落ち着いているのだろうと不思議だった。
そんなときだった。
-
- 74
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:00:10.52 ID:Rem/HpVk0
ξ゚听)ξ「私って、どうもダメなのよねー」
( ^ω^)「お? なにがだお?」
ツンさんがうつむき、頭を掻きながら言った。
ξ゚听)ξ「私、性格も顔もきっついじゃない? だから友達ってなかなか出来ないのよね。
ま、当然と言えば当然よね。だから自分が変わらなきゃいけないんだろうけど、
まあ、こんな感じだから、わかるでしょ?」
そう言って苦笑した。
そこでいったん同意しかけた僕だが、ふと、思い立つことがあった。
あの時のコンビニ弁当。あれはきっと、僕のために買ってくれたのだろう。
きっと、移動教室の地図か、ごみの日を教えてあげたことか、コンビニの場所を教えてあげたことのお礼だ。
ξ゚ー゚)ξ「ま、そのおかげでテスト100点増しになるからいいけどね」
彼女は少なくとも、悪い人じゃない。
- 76
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:05:06.13 ID:Rem/HpVk0
( ^ω^)「いいんじゃないかお」
ξ゚听)ξ「なにが?」
( ^ω^)「性格だお。とりあえず、いまはまだそのままでいいんじゃないかお?」
ξ゚ー゚)ξ「ふーん。それなら、しばらくはこのままでいるわ」
日は完全に沈んでいた。いつもなら、もう部屋についている。
ツンさんと一緒のせいか、歩く速度がいつもより遅くなっているらしい。
( ^ω^)「でも、日本刀はダメだお」
ξ゚ー゚)ξ「ふふふ。バーカ」
ツンさんが僕の背中をぽんとはたいた。
- 79
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:10:59.54 ID:Rem/HpVk0
そうやって一週間が過ぎ、テスト期間が始まった。
朝練も中止になり、朝だけはゆっくり出来る日々が始まった。
( ^ω^)「ツンさん、朝だお」
ξ゚听)ξ「んあー……おはよう……」
初めてツンさんを起こしに呼び鈴を鳴らせば、彼女は寝間着で現れた。
髪の毛もぼさぼさ。どうやら低血圧らしい。
(;^ω^)「遅刻するお? 何時まで起きてたんだお?」
ξ゚听)ξ「三時。勉強してた」
( ^ω^)「そりゃ偉いお。ところで朝ごはんは?」
ξ゚听)ξ「コンビニのパンがそこにある」
(;^ω^)「それじゃダメだお。朝は和食に限るお」
僕は部屋に戻り、味噌汁の残りとご飯を持ってきてあげた。
- 81
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:14:55.40 ID:Rem/HpVk0
ξ゚听)ξ「味噌汁なんて久しぶりだわー」
ツンさんはご飯に味噌汁をかけて一気にかき込む。
なんと行儀の悪い。
( ^ω^)「和服が似合う割に西洋風の生活なんだおね」
ξ゚听)ξ「味噌汁作ったら爆発するのよ。ご飯炊こうとしたら炊飯器から火は出るし」
(;^ω^)「はー……それ、いつの話だお?」
ξ゚听)ξ「引っ越してきたその夜」
なるほど。あの時の騒音は爆発の音だったらしい。
- 84
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:21:31.30 ID:Rem/HpVk0
ツンさんにご飯を食べさせる。まさに召使の仕事を果たして部屋を出た。
今日は雨だった。ギリギリで教室に到着する。
(´^ω^`)「おう! 内藤にツンデレか! なんだ? 仲良く同伴出勤か?」
珍しく時間前に教室にいた担任は、珍しく上機嫌だった。
(´^ω^`)「やあ、みんなおはよう! 今日はじめじめとした気持ち悪い日ですね!
こんな日は先生、みんなが嫌そうな顔で登校してくるので大好きです!
一生雨が続けばいいと思います! みんなもそう思うよね?」
誰もなにも答えない。
- 86
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:22:58.37 ID:Rem/HpVk0
(´^ω^`)「あはは! みんな恥ずかしがり屋さんだな! ところでツンデレ」
ξ゚听)ξ「はい、なんでしょう?」
(´・ω・`)「お前のテスト、100点増し、無しな」
ξ;゚听)ξ「はあ? なんでよ!?」
(´・ω・`) 「それと内藤」
(;^ω^)「は、はいですお!」
(´゚ω゚`)「放課後、生徒指導室に来いや!」
担任はのけぞりながら教室をあとにした。
- 90
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:27:23.33 ID:Rem/HpVk0
放課後、生徒指導室にて。
(´・ω・`)「で、なんなの? おまえ、ツンデレと付き合ってんの?」
(;^ω^)「いきなり単刀直入ですね」
(´・ω・`)「あのさぁ、俺はね、お前が大好きだったよ。本当に」
( ^ω^)「なんで過去形?」
(´・ω・`)「なぜ好きだったのかというとね、ほら、おまえがんばってんじゃん、部活」
( ^ω^)「いまさら教師らしいこと言わなくていいですよ」
(´・ω・`)「それになにより不細工じゃん? どう考えても女にモテナイよね」
( ^ω^)「ああ、それが一番の理由なんですね」
- 92
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:33:01.02 ID:Rem/HpVk0
(´・ω・`)「ねえ、俺の座右の銘、知ってる? 四月に確か言ったよね?」
( ^ω^)「ええと、『戦争がはじまったら、子供を盾にしてでも生き延びる』でしたっけ?」
(´・ω・`)「ちげーよ。俺、そこまで鬼畜じゃねーよ。
『他人の不幸のためなら、子供が死のうと構わない』だよ」
( ^ω^)「鬼畜じゃねーか」
(´・ω・`)「まあつまりだな、俺は他人の幸せが大嫌いなの」
( ^ω^)「つまり、あなたには僕が幸せそうに見えるんですね?」
(´・ω・`)「違うのかよ?」
- 93
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:39:32.90 ID:Rem/HpVk0
(;^ω^)「えー、なんと言えばいいのか……」
(´^ω^`)「ゆっくりでいいからね?」
( ^ω^)「とりあえず、付き合ってはいません」
(´^ω^`)「ふーん。そんな嘘つくんだー」
(;^ω^)「いや、ホントですお! つーか僕、召使なんですお!」
(´・ω・`)「は? 召使? なにそれ?」
( ^ω^)「先生、日本刀を突き付けられたこと、あります?」
(´・ω・`)「ちんこ突きつけられたことならあるよ」
( ^ω^)「じゃあそれでいいや。そのあと『便所行こうぜ』って言われたらどう思います?」
(´・ω・`)「まじ勘弁。俺、女子高生大好きだから」
( ^ω^)「今の僕は、そんな感じで召使になりました」
(´;ω;`)「そうか……お前も苦労したんだな」
- 97
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:49:22.23 ID:Rem/HpVk0
( ^ω^)「先生! 信じてくれるんですおね!?」
(´゚ω゚`)「んなわきゃねーだろ、バーカ! おちんちんびろびろーん!」
(;^ω^)「は?」
(´゚ω゚`)「なーにが召使じゃ! どうせ彼女がSでお前がMのカップルってだけだろ!」
(;^ω^)「せ、先生?」
(´゚ω゚`)「先生って呼ぶな! 汚らわしい!」
( ^ω^)「じゃあお前はなんなんだお」
(´゚ω゚`)「年上に『お前』だとぉ? てめぇの教師は誰だ!?」
( ^ω^)「お前だ、お前」
(´゚ω゚`)「だまらっしゃい! いいか、内藤! お前はどんなにがんばっても数学のテスト0点の刑に処す!」
(;^ω^)「ざけんなてめぇwwwwww」
(´^ω^`)「残念だね、内藤君。君のほかの教科の成績じゃ落第決定! 頑張れ二回目の二年生!」
- 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 17:59:11.81 ID:Rem/HpVk0
(;^ω^)「というわけで、マイナス100点のハンディを背負うことに」
ξ゚听)ξ「あの八の字眉毛もむちゃくちゃやるわねぇ」
いつもより早い帰り道、ツンさんに相談した。
僕にとっては死活問題だったけれど、なぜだか彼女は楽しそうだった。
ξ゚ー゚)ξ「ま、こうなりゃ勉強しかないわね。召使の恥は主人の恥。
あんたが落第しないよう、みっちり特訓してやるわ。覚悟なさい」
(;^ω^)「はぁ……でも、ツン、成績いいのかお?」
ξ#゚听)ξ「はあ? なによ失礼ね!」
(;^ω^)「だって爆発するじゃん……」
ξ#゚听)ξ「爆発させるのよ! 芸術もみそ汁もあんたの脳みそも!」
そんなふうに会話していると。
(゚A゚)「……」
目を丸くしたドクオさんがこっちを見ながら歩いてきた。
- 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 18:05:24.53 ID:Rem/HpVk0
(゚A゚)「あれ〜? あれあれ〜? あれれのれ〜?」
ドクオさんがバーロー風にあごに手をやりながらやってくる。
彼はツンさんの前で立ち止まると、じろじろと彼女を舐めまわすように見る。
ξ゚听)ξ「……内藤。誰、こいつ?」
(;^ω^)「えっと、先輩のドクオさんです。いま、大学二年生」
(゚A゚)「ほうほ〜う! ふ〜むふ〜む!」
それからしばらく、あらゆる角度からツンさんを観察したドクオさんは、
僕に気の毒そうな表情をして、言った。
(;'A`)「だ、だめじゃないか内藤く〜ん! ダッチワイフと一緒に歩いちゃ!
しかしこのダッチワイフ、歩くししゃべるんだねぇ! どこで買っ」
ツンさんの蹴りがさく裂した。
- 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 18:12:07.15 ID:Rem/HpVk0
ドクオさんは地面にキスをした。
ツンさんが汚物を見るような目で彼を眺め、言う。
ξ゚听)ξ「内藤、もう一度聞くわ。こいつ、誰?」
( ^ω^)「僕の尊敬してい『た』先輩『だった』、ドクオさん『でした』」
ξ゚听)ξ「よし! それが過去形よ。一つ勉強になったわね。じゃあ、行くわよ」
( ^ω^)「さよなら、僕が大好き『だった』ドクオさん」
僕たちは未来に向かって歩き出した。
(゚A゚)「ブーン君! オリエントなのか!? 通販で買ったのかあああああああああ!?」
からみつく過去の声をふりほどいて。
- 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 18:23:58.48 ID:Rem/HpVk0
そんなわけで、部屋が隣同士ということもあり、
僕たちは夜遅くまでどちらかの部屋で一緒に勉強することとなった。
今日はツンさんの部屋で勉強だ。
ツンさんは素行によらず頭はいいらしく、しかし、説明は下手だった。
ξ#゚听)ξ「あーも! だからなんでそうなるのよ!
ここがズバーッなるから、ギュイーンって感じでガッて解くのよ! わかる?」
(;^ω^)「わかりません。なんの教科かすらも」
どうやらツンさんはかなり自己流で勉強をして来たらしい。
とりあえず、彼女が教師になりたいといったら全力で止めようと思った。
- 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 18:25:31.75 ID:Rem/HpVk0
ξ#゚听)ξ「ああもう! らちがあかない! 気分転換にお風呂いってくる!
のぞいたら明日のご飯はマツタケの土瓶蒸しよ! いいわね!」
(;^ω^)「のぞきませんって。つーかいいかげん誤解って気づいて」
ツンさんが脱衣所に消えた。
僕はようやく一息つき、寝転がって天井を眺めた。
川 ゚ -゚)「あ、どうもこんばんは」
天井に女の顔があった。
- 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 18:32:40.78 ID:Rem/HpVk0
(;゚ω゚)「……」
なんだあれは。幽霊か?
いや、ちがう。あれは天井の染みなんだ。
それが偶然女の顔のように見えるだけなんだ。
ほーら、目を凝らしてよーく見るんだ、内藤。
川 ゚ -゚)「一緒にテスト勉強ですか? 仲がおよろしいことで」
ああ、とうとう幻聴まで聞こえてきた。
僕はもうダメだ。最近勉強しすぎで疲れているんだ。
今日はもう寝よう。ツンさんだって事情を話せば分かってくれるさ。
さあ、眼を閉じて、心地よい夢の世界へレッツゴー。
川 ゚ -゚)「あら、寝ちゃうのかい。そんなー。いけずー」
そして、聞き覚えのある音がした。
えーと、いつだったかなー。この音を聞いたのは。
僕は恐る恐る目を開いた。
女が、僕ののど元に日本刀を突き付けていた。
- 128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 18:38:45.40 ID:Rem/HpVk0
川 ゚ -゚)「君が、内藤君だね?」
(;^ω^)「いいえ。僕の名前はショボンです」
川 ゚ -゚)「嘘をつけ。お前が、私の可愛い可愛い×10ツンの操を奪った内藤だな?
ツンからメールで聞いている」
( ^ω^)「日本刀使うくせにメールかよ。せめて矢ぶみにしてくれお」
川#゚ -゚)「黙れ下郎! 貴様が私の可愛い可愛い×20ツンの操を……」
(;^ω^)「だからそれ誤解ですってwwwwwww」
川#゚ -゚)「私が……私が奪うつもりだったのに!」
(;^ω^)「ざけんなバーローwwwwwwwww」
- 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 18:45:56.36 ID:Rem/HpVk0
川 ; -;)「ああ……めくるめく可愛い可愛い×30ツンとの思い出……冥土の土産に聞くがいい!」
(;^ω^)「いや、ね、だから落ち着いて話を……」
川*゚ -゚)「あれはツンが五歳の、ぴっちぴちの幼女のころだった……」
〜回想シーン〜
ξ゚听)ξ「おねーたま! おねーたま!」
川 ゚ -゚)「なんだい、ツン?」
ξ゚听)ξ「こわいからおちっこについてきてください」
川 ゚ -゚)「あらあら、それは大変だ。このコップの中にしなさい」
ξ゚听)ξ「いいんでちゅか?」
川 ゚ -゚)b「モーマンタイ。ただし、父上母上には言うなよ?」
〜回想シーン終わり〜
川 ゚ -゚)「いやー、あれはうまかった」
(;゚ω゚)「飲んだのかよ!」
- 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/29(月) 18:56:59.28 ID:Rem/HpVk0
川 ; -;)「とにかく! 私の可愛い可愛い×100ツンの操を奪ったお前には、死んでもらう!」
(;^ω^)「話せば分かるwwwwww話せば分かるwwwwww」
川 ; -;)「最期に言い残すことはないか!? 無いな!」
(;^ω^)「あるおwwwwwつーかみんな僕の話聞けよwwwwwwww」
そのとき、救いの神が現れた。
ξ;゚听)ξ「お、おねぇちゃん! なんでここに!」
川 ゚ -゚)「つ、ツン……」
(;^ω^)「ツンさんたすけちくりーwwwwwwwww」
ツンさんはバスタオル一枚だった。
川 ゚ -゚)「……いい!」
そう言って彼女は滝のような鼻血を垂らした。
戻る