- 43
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:45:33.14 ID:rfMcdJAK0
( ^ω^)(……行っちゃったお)
またしてもその場に一人、ポツンと取り残されたブーン。
あの様子だと、すぐには帰って来ないだろう。
そう考えた彼は、立ったまま待っているのも何なので、再度、砂浜に腰を下した。
从;'ー'从「ごめなさ〜い。着替えるの遅くなっちゃったよ〜」
そんな時、最後に着替えを終えた渡辺の声が、後方の脱衣所の方から聞こえてきた。
( ^ω^)「お?」
立ち上がって後ろを確認すると、
オレンジと白のチェック柄の水着を着た彼女が、肩で息をしながら、慌てた様子で駆け寄って来るのが見える。
そして、ブーンの傍で足を止めた彼女は、辺りをキョロキョロと見渡した後、その表情に疑問符を浮かべた。
从'ー'从「あれれ〜、他の皆がいないよ〜? どうしたの?」
(;^ω^)「ああ、そ、それは、あの何と言うか……」
从;'ー'从「ふぇ〜ん、もしかして、私、置いて行かれたの〜?」
(;^ω^)「いやいや、違いますお!! あ、あああ、ええと、そう、トイレですお、トイレ!!
みんなで一緒に、トイレに行ったんですお、だからすぐ帰ってきますお」
- 44
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:46:39.05 ID:rfMcdJAK0
从'ー'从「ふぇ? そうなの?」
(;^ω^)「そ、そうですお」
从'ー'从「な〜んだ、よかった。てっきり、遅いから身捨てられたのかと思ったよ〜」
( ^ω^)「何言ってんだお、ツン達が渡辺さんを見捨てる訳が無いお」
从*'ー'从「えへへ〜、そうだよね〜」
( ^ω^)「おっおっ、そうに決まってるお」
从*'ー'从「……じゃあさ、今の内に」
( ^ω^)「お? 何だお?」
从*'ー'从「ブーンくんに、お願いがあるんだけど……いいかな?」
はにかみながら呟いた渡辺は、
背中へと手を伸ばし、結ばれていた水着の紐を、ゆっくりと解き放った――――
- 45
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:47:51.38 ID:rfMcdJAK0
从///从「はっ……ぁっ、んん、………あっ……」
じりじりと太陽に炙られた砂浜の上に、渡辺の押し殺した嬌声が、微かに響く。
今、大きな声を出す訳にはいかない。
いくら人目の少ない場所に移動したからと言って、
大声を出してしまえば、周りの人の注目を、集めてしまうかもしれないからだ。
从///从「ひゃっ……ぃ…いっ……きもち、ぃっ、んあっ……」
しかし、襲来する快感を必死に堪えても、自然と声が漏れでてしまう。
対するブーンは、そんな渡辺の懸命な抵抗などお構い無しに、
紅潮した顔を伏せ横たわる彼女の上に跨がったまま、まるで舌で舐め回すかのように、ねっとりと愛撫していった。
从///从「はっ、ああん……、ブーンくん……ぃっ、ぃぃよぉ、んっ」
(*^ω^)「渡辺さんの肌、スベスベしてて、それに白くて綺麗ですお」
从///从「あう〜、ぁっ、もう……恥ずかしい事言わないでよ〜……んっ」
両手を肌の隆起に合わせて進ませながら、
ツンの筋肉質な身体とは違った、嫋やかな玉肌をじっくりと味わう。
- 46
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:49:34.72 ID:rfMcdJAK0
从///从「はあァ……んっ、んぁ…んぅ……ぁっぁっ…」
まるで、角砂糖のように、白く、脆く、そして、甘い。
すぐにでも口の中に入れ、舌の上で溶かしてしまいたい。
不意に、欲情的な衝動に駆られてしまったが、何とか理性で抑えつけた。
从///从「……ふぅ、んっ……そこ、そこ気持ち、いいよぉ……もっと、してぇ」
こんな婀娜な柔肌に触れた事は、今まで一度たりとて無かった。
そもそも、ツン以外の若い女性の肌に直に触れる事など、滅多に無かった事なので、当然と言えば当然だ。
从///从「ふぁっ!! ん、んっんっ……んぁっ、ぅん、ああ……」
紅玉の肌を余す事無く堪能する為に、ブーンの手は、彼女の背から、二の腕、そして、指先へと移動する。
その後、跨っていた彼女の背から立ち上がったブーンは、足元へと移動し、脹脛と太腿にも、手を伸ばした。
从///从「ひゃん!! そんな所まで……あ、ひゃあ!! ん、んんっ…あぅ……」
上半身とは違って、筋肉に弾力のある下半身には、かなりの揉み応えがある。
この筋肉の付き方から見るに、どうやらツン程では無いにしろ、格闘技の経験があるようだ。
( ^ω^)(そう言えば、初めて会った時も蹴り起こされたんだったお)
あの時の蹴りはなかなかの物だった。ならばその時の借りを、ここで別の形として返さなければ。
- 47
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:51:43.37 ID:rfMcdJAK0
やられたままでは男が廃ると言うものだ。アラクレ師匠も、そう言っていた。
俄然やる気が湧いて来たブーンは、まず、外壁から攻めようと、彼女の足の裏に、そっと親指を宛がった。
从///从「ひぃ、やぁんっ!! あぅっ……な、何するのぉ?」
(*^ω^)「むふふ、知ってるかお? ここも結構気持ちの良いもんなんですお」
从///从「で、でも、そこは……」
(*^ω^)「そこは?」
从///从「……別に日焼け止めクリームを塗る必要は」
(;^ω^)「あっ……」
言われてみればそうだ。足の裏に日光が当たるなんて事は滅多に無い。
早々に、出鼻を挫かれたブーンは、渋々、足の裏から手を移し、
ボディーローションを塗る要領で、彼女の足全体に万遍無く、日焼け止めクリームを塗りたくった。
という訳で、
フリーザ「サービスタイムは終わったんだよ!!」
- 48
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:52:46.17 ID:rfMcdJAK0
(;^ω^)「よっ……」
从///从「んっ……あぁっ」
(;^ω^)「ほっと……」
从///从「ああん……すごっぃ……ブーン君のマッサージ……すごく、きもちっ、いいよ〜」
(;^ω^)「……ふぃ〜っと、大体こんな感じでいいですかお?」
从*'ー'从「……ふぇ?」
足元から声をかけられ、シートの上にうつ伏せに寝そべっていた渡辺は、のんびりと顔を上げた。
そして、日焼け止めクリームがほぼ全身に塗られている事を確認した彼女は、
解いていた水着の紐を結びなおしながら、そろそろと起きあがる。
从'ー'从「うん、良く出来てるよ。ありがと〜」
(;^ω^)「いえいえ。他人の日焼け止めクリームを塗るなんて初めてだから、
マッサージ用のローションを塗る時と同じ感じでやってみたけど、大丈夫でしたかお?」
从'ー'从「うん、ちゃんと、背中も足も塗れてるし、大丈夫だよ。
それに、マッサージもして貰っちゃって、本当、一石二鳥だよ」
( ^ω^)「それなら、良かったですお」
- 50
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:53:50.25 ID:rfMcdJAK0
从'ー'从「本当はクーちゃんかツンちゃんに塗ってもらおうと思ってたんだけどね。
でも、ブーン君がいて助かったよ〜」
( ^ω^)「……あの、もしかして、渡辺さんって肌弱いんですかお?」
从'ー'从「うん、生まれつきね〜。ちっちゃい頃、始めて海に行ったときなんか、全身真っ赤っかになっちゃったんだから」
(;^ω^)「おお、それは大変だお」
从'ー'从「あの時は痛かったな〜。皮がぺろぺろ剥けちゃってね、かゆうま状態だったんだよ〜」
(;^ω^)(……か、かゆうま状態?)
( ^ω^)「あっ、でも、渡辺さんの肌、凄く柔らかかったお。ツンとは大違いだお」
从' - '从「え〜、それって私が太ってるってこと〜?」
(;^ω^)「おっ!? ち、違うお!!
渡辺さんの体は何と言うか、ツンの筋肉質な身体とは違って、
その、ふわふわしてて、マッサージし易かったって言うか、もっと、触りたかって言うか……」
- 52
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:54:53.36 ID:rfMcdJAK0
从*'ー'从「へぇ〜、もっと触りたかったんだ〜」
(;^ω^)「………あっうぅ」
(;^ω^)(しまった、口が滑ったお……)
从*'ー'从「ブーンくんって、エッチなんだね〜。エロエロさんだ〜」
(;^ω^)「……うっ、それは、その」
从///从「……あ、あのね」
(;^ω^)「お?」
从///从「今のマッサージの所為か、私……体が、熱いの」
(;^ω^)「ほあっ!?」
从///从「それに、ちゃんとお礼もしたいから、私と一緒に………ちょっと来てくれるかな?」
(*゚ω゚)「!!!」
ベジータ「ここからが、本当の地獄だ……」
- 53
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:57:07.63 ID:rfMcdJAK0
(*^ω^)(………)
渡辺に連れられてやって来たのは、海の家の裏にあった人気の無い暗がりだった。
陽の光も届かず、人通りも少ないこの場所なら、人目を無駄に気にする必要も無い。
从///从「ん……ちゅ、むぅ、ん……あっ、んん……」
その為か、渡辺はいつもとは違って、大胆に、手に持った棒を頬張っていた。
長時間、口内で舌になぶられ続けた為か、棒の周りは、ねとりとした液体で覆われている。
从///从「はむぅ……ん、れろ……ちゅっ、んん……あっ…」
(*^ω^)「……ぁっ……ぅうっ…」
無我夢中で、僕に喰らいつく彼女の乱れた姿を、ブーンは何もせず見下していた。
視線の先では、棒を口から出した渡辺が、滴る液体を垂らすまいとして、ひっきり無しに舌を動かしている。
从///从「あっ……垂れちゃう……ちゅっ」
舌先は、唾液と共に亀頭の下へと流れ行くアイ液を追い、裏筋を舐め回していった。
从///从「…んっ……あぁ…ちゅっ……ぢゅむぅ…ぁん」
それでも、掬い切れなかった少量の液体が、渡辺の手に零れ落ちる。
そのベトベトとした気持ちの悪い感触に、彼女は顔を歪めながらも、甘い吐息を漏らした。
- 54
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 21:59:36.85 ID:rfMcdJAK0
从///从「あう〜、これベトベトするよ〜」
指を動かすと、指と指との間で、糸を引いた粘液が、ねちょりねちょりと音を立てる。
彼女は、そんな卑猥な音をたてる液体を一瞥した後、指を一本一本口に含み、付着した粘液を舐め取っていった。
从///从「ん、むぅ、ちゅぷ……ぷはぁ……ふぅ」
(*^ω^)「だ、大丈夫ですかお?」
从///从「うん、大丈夫だよ〜。今、舐めとっちゃうから」
(*゚ω゚)「お、おあぁ……」
指を綺麗に舐め終えた彼女は、再度、粘液滴る棒を口に咥え込んだ。
今度は無駄に垂らさないように、棒全体を口に押し込み、口腔の中で、溶け出る粘液を咀嚼する。
从///从「むむぅ、んっんっんっ、あむぅ、ちゅむ、うぅっ……ぢゅる……はぁむぅ」
拙い舌技、されど、その動きは棒全体に、想像以上の熱と圧力を与えてきた。
まるで、彼女の舌によってその身が溶かされていくような、何とも言えない感触を味わわさせられる。
(*^ω^)「……おあっ…あ、ぁぁっ」
从///从「…ぁっ……むぅっ!!」
そして、ついに耐えきれなかった棒は、彼女の口の中に、大量の白濁液を零してしまった。
突然の崩落に、渡辺は一瞬、口から戻しかけるが、何とか寸での所で堪え、一息に喉の奥へと流し込んだ。
- 56
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:01:02.43 ID:rfMcdJAK0
从///从「……ん、んん、んっ…ぷはっ……はぁ、ハァ…」
(;^ω^)「あうあう、ご、ごめんお。僕、遅くて………」
从*'ー'从「え? あっ……ううん、大丈夫だよ。それよりも」
( ^ω^)「お?」
从///从「……私、もっと欲しいなぁ」
(;^ω^)「え!?」
从///从「はぅむっ!!」
(*゚ω゚)「あっ、ああっ!!」
額に手を当て顔を顰めていた渡辺が、突然、ブーンの棒に喰らいついた。
そのまま、未だ硬さを維持した亀頭を口に咥え込み、雁首の裏に、軽く歯を喰い込ませる。
(*゚ω゚)「ちょっ、ああ……うぁ…うあぁっ!!」
从///从「んんっ!! ……あっ、もう動いちゃ駄目だよぉ〜。じっとしてて〜」
- 57
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:02:27.17 ID:rfMcdJAK0
(*゚ω゚)「うぅっ、で、でも」
从*'ー'从「ねっ、お願い。ちょっとだけだから……いいでしょ?」
(*^ω^)「お、おわっ!!」
从///从「はむぅっ……んっんん…」
ブーンの返事を聞く前に、渡辺は、再びブーンの棒を口の中に迎え入れた。
その後、先程噛みついて軽く歯形がついた箇所に、まるで病人を労わるかのように優しく舌の裏を宛てがう。
慌てて身を引くブーンであったが、渡辺の両手が彼の動きを阻害する。
それ所か、咥え込んだブーンの棒を逃がすまいと、さらに、根本まで口の中へと押し込んでいった。
从///从「ちゅっちゅむぅ……んっんっんっ……ああ……んむっぅ……」
生暖かい空間に、僅かに震えるブーンの棒全体が、完全に包まれる。
このままでは、崩壊を迎えるのは、遅くは無い事だろう。
从///从「むむむうぅ、ちゅ、うむぅ、あっ、むぅ……んぁっ、ちゅむ」
しかし、棒の根本にそっと両手を添えながら、
熱心に舌を動かす彼女の姿を見せつけられ、煩悩を擽られたブーンは、最早、動く事は出来なかった。
- 59
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:04:36.57 ID:rfMcdJAK0
从///从「むっぅう……んっうぅ……あぅ……ううっ……むっ」
男としては情けない事だが、このまま、己の棒を委ね続けるしかない。
いや、むしろ委ね続けていたい。
アイ液を求め、乱れていく彼女の姿を眺めていたい。
(*゚ω゚)「はぁ……あっ…くぅ…」
从///从「ん……ちゅ、んっんん…ぁっ……ぷはぁっ」
すっかり抵抗を止めてしまったブーンの反応を、
如実に感じ取った渡辺は、息継ぎの為に、一度、ブーンの棒から口を離した。
口の端からは、よだれと共に、飲み切れなかった先刻の白濁液が、たらりと垂れている。
- 60
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:06:53.26 ID:rfMcdJAK0
从///从「ハァ、はあ、はぁ……んっ」
その粘液を、指で掬った渡辺は、
愛おしみながら、熱い呼吸を繰り返す口元に運び、ぺろりと舌先で舐め取った。
(;^ω^)「……ぁっ……」
从*'ー'从「……うふふ、ブーンくんの、大きくて、おいしぃ」
(*゚ω゚)「っ!!」
荒い息を吐きながら、渡辺が、上目使いで囁いてくる。
从*'ー'从「………」
ブーンの立ち位置からは、彼女の形の良い胸の谷間が、ありありと見てとれた。
瞳はうっすらと浮かべた涙で潤い、上気した肌白い頬は仄かな朱色に染まり。
普段の清純な姿とは違った、艶めかしい彼女の姿はブーンの欲情を刺激する。
そして、惑わされた一匹の雄は、己の股間の昂ぶりが、一層、増していくのを感じた。
- 62
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:08:47.15 ID:rfMcdJAK0
从///从「……んむぅ」
(*゚ω゚)「くぅっ!!」
そんなブーンの状態を知ってか知らずか、渡辺は、またもやブーンの棒を、口に含んだ。
いきなりの事に一瞬呆気にとられたブーンも、彼女の喉奥へと突き込むように、己の棒を動かす。
从///从「ふぅうっ!! んんんんっ、むぁ……あむぅ、んっんぅ…」
理性の箍が外れてしまったブーンの動きは、もう止まらない。
彼女の顔面にアイ棒を叩きつけるかのように、荒々しく身を動かしていく。
从///从「ふぅんん!! んうっ!! んん、むうう、あっむ、ううっう!!」
棒の激しいストロークに、じゅむじゅむと卑猥な音が鳴り響いた。
けれど、彼女は嗚咽を漏らす所か、ブーンの動きに合わせ、懸命に顔を動かし、舌を絡ませる。
从///从「んっんっんんっ、むっ、んぁっ、ふむぅ、うむぅ、んっ、ちゅむぅ、あう」
連動して動く雄と雌。重なり合う二つの動き。
(*゚ω゚)「あ……ああっ、あっ……」
从///从「んむぅ、ちゅっ、ぢゅむっ、んんんぁっ、んぅ、んん、ふぅぅっ、むぅ、あうむっ」
舌で亀頭全体を覆われ、雁首を彼女の前歯が軽く擦り、繊手が根本をきゅっと絞めつける。
- 64
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:12:10.11 ID:rfMcdJAK0
歯に削り取られていく雁首は、
ブーンの棒に想像以上のダメージを与え、崩壊までの時間を着実に縮めていく。
繊手にも益々力が籠り、もう、彼女の口内から、棒を取り出す事は出来ない。
この体勢のまま、ブーンの棒は、彼女の中で果てるしかないのだ。
从///从「ちゅ、ぢゅむぅ、んあ、あっ、むう、うっうっ、ふむぅ、んぁ、んぅっんっんんっ」
ブーンの棒の亀頭部分が、どんどんと蕩けていく。
さらに、皮膚との間の摩擦熱の増加に、ブーンの棒全体が悲鳴を上げた。
从///从「ああ、うぐぅ、あう、うっくむぅ、ふぁむ、ちゅっ、ぅんあっ、ぐぅ、むっ、うむぅ」
(*゚ω゚)「くぁっ、ぁ……ああっ…」
粘液を引切り無しにとろけ出しながら、ブーンの体が、小刻みに震え始める。
その振動に合わせて、彼女は、ブーンの棒に軽く歯をたて、そして、
从///从「んっ、んぐううっ!!」
耐え切れなくなったブーンの棒は、音も無く、彼女の体内で、脆くも崩れ去った。
- 65
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:13:53.61 ID:rfMcdJAK0
(*゚ω゚)「ハア、ハァ…ハァ」
从///从「んっ……ぅ、うっ……ぅっ…」
荒く呼吸を繰り返すブーンの前で、
渡辺は白い塊を二三度舌で撹拌した後、ごくりと、一気に飲み干した。
从///从「んっ……ごくっ」
とても口にする事はは出来ない、その独特の味がする粘液を、彼女は何の抵抗も無く、飲み干してしまう。
从*'ー'从「うふふ、一杯、食べちゃった……ちゅっ」
微笑みながら呟いた渡辺は、ブーンの棒に微かに残った白い粘液を舌先で口に運んだ。
その時、口元から垂れた少量の白濁液が、彼女の胸元に落ちた。
暗闇に映える肌の白と粘液の白。
さながら、今の彼女の姿は、
見ているこちらの心が、正にアイスのように溶けてしまいそうな、そんな甘い美しさであった――――
- 67
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:15:17.15 ID:rfMcdJAK0
从'ー'从「はい、ごちそうさま〜」
(;^ω^)「ううう、結局、ブーンのアイスも全部食べられちゃったお」
手元に残ったアイスの棒を眺めたブーンは、落胆の色を隠す事が出来なかった。
そんな様子を見て、アイスを二本も食べた張本人である渡辺は、額に汗を浮かべる。
从;'ー'从「ご、ごめんね〜。お礼のつもりだったのに、全部私が食べちゃって」
( ^ω^)「………」
(*^ω^)(ま、まあいいかお。エロティックな渡辺さんの姿を見れたし。
今夜のオカズは君に決めたお!! ツンが襲って来なければだけど……)
从'ー'从「でも、本当にこのアイス、おいしかったね。私、癖になっちゃいそうだよ〜」
(;^ω^)「……そ、そうかお?」
(;^ω^)(何か、苦くて変な味がしたけど……)
アイスのパッケージを見てみると、『トルコ風タートルヘッドアイスバー ジョニー味』と書かれていた。
(;^ω^)(……とても危険な香りがするお)
ちなみに、このジョニー味のアイスの元ネタは『ブーンが阿部さんに掘られたようです』である。
作者様、今でも俺は、続きを待ち詫びております。
- 68
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:16:20.10 ID:rfMcdJAK0
从'ー'从「さあ、ブーンくん。アイスも食べ終わった事だし、ツン達を待たせるのも悪いから、早くさっきの所に戻ろう?」
( ^ω^)「それもそうだおね」
从'ー'从「じゃあ、いk
ξ゚听)ξっ「あっ!! こんな所にいた!!」
从'ー'从「あっ、ツンちゃん」
(;^ω^)「……おぉっ」
ξ#゚听)ξ「もう!! 探したんだから!!」
从;'ー'从「ご、ごめんなさ〜い」
ξ#゚听)ξ「それに何で、二人っきりでこんな所にいるのよ!? まさか、あなた!!」
从;'ー'从「ツ、ツンちゃん、そんなに怒らないでよ〜。
ブーンくんとアイスを食べようとして、日陰で食べた方が溶けにくいかなって思っただけだよ〜」
ξ*゚听)ξ「あ、あら、そうだったの? てっきり私は、ブーンのお尻に、ちょっかいをだしていたのかと……」
(;^ω^)「……そ、それよりも、ツン、その水着、どうしたんだお?」
ξ゚听)ξ「え? どうしたって何が?」
(;^ω^)「い、色が、白じゃなくて真っ赤に……」
- 69
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:17:29.97 ID:rfMcdJAK0
ξ゚ー゚)ξ「ああ、これ? ……ただのペンキよ」
(;^ω^)「ペンキ?」
ξ゚ー゚)ξ「この水着、水分の吸収力が異常に高いみたいだから、赤い色のペンキを吸わせて、透明になるのを防いでみたのよ」
( ^ω^)「おお、なんだそうなのかお。スプラッター的なモノかと勘違いしちゃったお」
ξ^ー^)ξ「ははは、何言ってんの、そんな訳無いでしょ」
( ^ω^)「おっおっ、良かったお。じゃあ、あの二人はどうしたんだお?」
ξ゚ー゚)ξ「ああ、あの二人なら、事故にあったわよ」
( ^ω^)「お? 事故って何だお?」
ξ ー )ξ「あら? 詳しく知りたいの?」
(;^ω^)「……い、いえ、遠慮しておきますお」
(;^ω^)(ま、間違いねえお、あの水着の色は……)
从'ー'从「ねえねえ、何の話〜?」
- 70
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:18:42.87 ID:rfMcdJAK0
(;^ω^)「渡辺さんは、知らない方が身の為ですお」
从'ー'从「え〜、そうなの? 何で〜?」
ξ゚听)ξ「世の中には知らなくても良い事が、山ほどあるって事よ」
从'ー'从「ふ〜ん、まあいっか。それより、ツンちゃん、その水着似合ってるね。
私も今度、着てみたいな〜」
ξ゚听)ξ「そうかしら? 私は、こんな水着は、二度と着たくないけど」
从'ー'从「え〜、どうして?」
ξ )ξ「……殺意が芽生えるから」
(;^ω^)「………」
从;'ー'从「ふぇ?」
ξ^ー^)ξ「ううん、何でも無いのよ? さあ、もう行きましょ?
せっかく海に来たのに、遊ばなきゃ勿体無いわよ」
从'ー'从「うん、そうだね〜」
- 74
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:20:31.01 ID:rfMcdJAK0
ξ゚听)ξ「じゃあ、行きましょう。ほら、ブーンもボ〜っとしてると置いてくわよ〜」
(;^ω^)「あ、はい。わかりましたお」
(;^ω^)(……今後も、ツンには逆らわないように生きていく事にするお)
〜人気の無い岩陰〜
川メ゚ -゚)「……ふう」
川メ゚ -゚)(やはり、ツンは強い。この極地戦闘用スクール水着を着ていなかったら、危うく命を落とす所だった。
それに、カメラも破壊されてしまったし、現像はもう無理だな)
- 76
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:21:36.86 ID:rfMcdJAK0
川メ゚ -゚)「っと、そう言えば。おい、マイナービチ子、生きてるか?」
爪メメ〜(メ)「………ゥゥゥ」
川メ゚ -゚)「ん? そう言えばとっくに死んでるだったな、人気的な意味で」
川メ- -)ナム
爪メメ〜(メ)「………」
爪メメ〜(メ)(……もう、こいつらメジャーAAと関わり合うのは止めるであります)
リ タ
イ ア
鈴木田村 再起不能
- 77
名前: ◆ZKiCFm8B3o
:2008/01/05(土) 22:22:42.46 ID:rfMcdJAK0
やあ (´・ω・`)
ようこそ、あとがきへ。
この『トルコ風タートルヘッドアイスバー ジョニー味』はサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「アイス」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、あやまって許してもらおうとも思っていない。
でも、このスレを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレをたてたんだ。
じゃあ、アイスの味の感想を聞こうか。
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