3 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:06:11.27 ID:vwBRvdRm0



   『私は変態ではありません



           ただ、人より深く一つのことと付き合っていただけです』



                            〜「アインショタインの名言」より抜粋〜



           ξ゚听)ξツンが○○○○をするようです(  ^ω)



4 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:07:13.54 ID:vwBRvdRm0


ある日、私の可愛いお尻が消失した。


それ以来、安息の日は訪れていない。


自分でも気付いていなかったんだ。
とっくの昔に、あの魅力的な感触の虜になっていた事に。

今すぐにでも、抱き締め、鷲掴みにし、頬ずりをしたい。

常軌を逸した快楽は人の精神を容易く堕落させ、その人格さえも変貌させてしまう。

とにかく、あの世界の至宝である尻は、私だけのモノなのだ。
なのに、尻の所有者であるブーンは、マッサージ店に行くと出かけたっきり、私の元から忽然と姿を消してしまった。

当然、家に帰って来ない彼の身を案じた私は、すぐに彼の実家に電話をしてみたが、
『我が家には一人娘しかおりませんが?』と恍けられたし、警察に申し出ても、真面目に取り合ってはくれなかった。
6 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:08:15.87 ID:vwBRvdRm0

ξ )ξ「………」

ああ、許せない。

誰だか知らないが、私からあの尻を奪った奴を、絶対に許さない。
それが例え、残虐な悪魔であろうと、敬虔なる尻神レアナール様であろうと、関係無い。

包丁で腹を滅多刺しにしてやろうか、それとも、鋸で首筋の大動脈を切断してやろうか。

残業を終え、家路に着く私は、灼熱の熱帯夜の中を歩きながら、悍ましい思考に埋没する。
己の醜悪な欲望を抑制し、戒めなくてはならない事ぐらい、重々、痛感していた。

それでも、私の日常には、心の癒しとなる彼の尻が、必要不可欠だったのだ。

ξ )ξ「……ブーン」

渇望の呟きは、月光が照らす夜道に響き、孤独な私の心を悲哀に染める。



    マイスイートヒップであるブーンが失踪してから、



               ―――――もう、一年あまりが経過していた。


7 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:09:22.11 ID:vwBRvdRm0

ξ )ξ「……ただいまぁ」

自宅に到着した私は、玄関のドアを開け、主人の帰宅を静かに告げる。
当然、部屋の中に木霊した声に、返事を返す者などはいない。

ただ空しく、そして、静かに、私の声だけが、響く。

室内灯のスイッチをつけてから、
壁時計の針を確認してみると、もう、深夜二時を指し示していた。

ξ )ξ(もう、こんな時間か……)

祖父が経営する兵器開発研究所で、
こんな夜遅くになるまで、残業をさせられていたのだ。

私の祖父であり、優秀な科学者でもある、アラマキ・D・レクター・ワイリーは、
圧縮空間発生装置の研究開発及び、人型戦闘兵器の製造を生業としている。

彼が製作した自立型戦闘ロボットは数知れず。

工事用のヘルメットを被った可愛らしい小型ロボットから、
胴体に大型ファンが付いているボス級ロボまで、多種多様に存在する。
9 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:10:26.79 ID:vwBRvdRm0

ξ )ξ(まあ、その殆どは、敵国の『青タイツの悪魔』に破壊されちゃうんだけどね)

その奇抜なロボット製作技術から、
軍上層部からも絶大な信頼を得ており、稀代の天才とも呼ばれている祖父。

そんな彼の類い希ない才能を、私は脈々と受け継いでしまっていた。

ξ )ξ「……はぁ」

靴を脱いで部屋に入り、手提げ鞄を床に下ろすと、喉の奥底から、重い溜息が漏れた。
一日中、研究所に缶詰にされ、働き尽くしだった体は、既に限界を迎えていたのだ。

ξ )ξ(もう、今日はこのまま寝ようかな)

疲労した脳が、即座に睡眠を取るようにと、訴えかけてくる。

どうせ、明日は週末で、会社も休みなのだ。

まだ、夕食を食べていないが、一食ぐらい抜かした所で何の差し支えも無いし、
風呂は、明日の朝、目が覚めてから入ればいい。
11 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:11:32.27 ID:vwBRvdRm0

それに明日は、尻ケツ乏症を患った私を心配して、
仕事仲間がこの部屋に遊びに来る事になっている。

その事を考えると、今の内に、少しでも多くの睡眠時間を確保しておきたい。

ξ--)ξ(……って、もう、12時過ぎてるんだっけ)

と言う事は、正確に言うと明日では無く、今日という事になるのだろうか。
まあ、とにかく、本日は脳からの純粋な睡眠欲に、素直に従う事にしよう。

結論に至った私は、すぐさま、堅苦しいタイトスカートに手をかける。

ξ゚听)ξ「……よっ、と」

器用にホックを外してから、閉じられていたファスナーに手を伸ばす。
そして、ゆっくりとジッパーを下すと、腰周りから解放されたスカートが、パサッと床に落ちた。

結果、電灯に照らされた部屋の中、純白の下着が露わとなる。

この中央に赤いリボンのついたレース生地の下着は、
かつて、ブーンの気を少しでも引こうと、買ってきた物だ。


12 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:12:39.46 ID:vwBRvdRm0

べ、別に、深い意味とかは、全然無くて、
ただ、こういうのを履いていたら、可愛いと言ってくれるかなと思って、試しに買ってみただけ。

ワンポイントとして付いているこの赤いリボンも、正直言うと、結構気に入ってたりなんかしている。

まあ、ブーンは奥手でシャイだったから、この下着を披露する機会は未だに巡って来ていないのだけど。

ξ* ー )ξ(小さい頃からブーンは、私の言う事に逆らえなかったのよね)

そう言えば小さい頃、『ブーンの、お尻と結婚したい』なんて言った事もあったっけ。
あの時は、気恥ずかしくて、『ブーンと』とは素直に言えず、『お尻と結婚する』なんて言ってしまったのだ。

その後、もじもじとしながら頬を赤らめる私を見つめた、彼はこう言った。

『じゃあ、僕は、ツンの貧乳と結婚するお!!』と。

まだ、幼い少年の頃のブーンが、そう言っていたのだから、末恐ろしい。

当然、無垢な乙女の心を傷つけた罰として、
その場で、地獄の九所封じをおみまいして、ボコボコにしてやった訳だが。

ξ* ー )ξ(あの時の、ブーンの表情と言ったら、もう……)

懐かしい彼の姿が脳裏をよぎり、気付かぬうちに自然と笑みの表情を浮かべていた。

14 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:14:22.43 ID:vwBRvdRm0

ξ )ξ「……あっ」

そして、たった一人、部屋の真ん中で、ぼーっと佇んでいた事に気付く。

ξ )ξ「……はぁ。何やってんだろ、私」

二度目の溜息を吐いた私は、
着ていたYシャツと靴下も脱ぎ去って、スカートの上へと放り投げた。

流した汗を吸い取ったこのYシャツも、目が覚めてから洗濯すればいいだろう。
そもそも、こんな真夜中に洗濯機なんて使ったら、近所迷惑になってしまう。

ともかく、今は、寝る事だけを考えるべきだ。

億する事無く、下着姿となった私は、蓄積された疲労を癒す為、寝室へと向かった。

早足でリビングを抜け、寝室に続く狭い廊下を進んで行く。

ξ )ξ「………」

その途中、通り過ぎようとした物置部屋の前で、ふと、私は足を止めていた。

この部屋は、昔、土下座をしてまで助けを請いたブーンに、貸し与えてあげた部屋だ。

16 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:15:54.61 ID:vwBRvdRm0

今では特に使う用事も無いので、滅多に入る事は無い。

そんな閉じられたままの扉を数秒見つめた後、
私は気紛れのままにドアノブを掴み、ゆっくりとドアを開いた。

勿論、月明かりだけが照らす室内は、かつてのまま、
いつ彼が帰って来ても良いように、一切手を付けてはいない。

一年前のこの時間なら、ブーンは、部屋の中央にひかれている布団の上で、
子供のような安らかな寝顔を浮かべ、すやすやと眠っていただろう。

残業で帰りが遅くなった時は、気付かれないように侵入し、
眠りについた彼の尻を撫で回して、活力を得ていたものだ。

現在となっては、もう、それさえも出来ない。

敷かれたままの布団に歩みより、その上に、おもむろに横になってみる。
すると、ブーンの匂いが染みついた布団が、横たわった私の体を包み込んだ。

ξ* ー )ξ「……ブーンの匂い」

枕に顔を埋めると、彼の残り香が私の鼻腔を擽る。
久方ぶりの彼の匂いを堪能しながら、今一度、彼の笑顔を思い浮かべた。
19 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:17:28.25 ID:vwBRvdRm0

ξ )ξ(どこ行っちゃったのよ、ブーン……)

こんな事になるのだったら、もっと素直な気持ちで、彼と接していれば良かった。

恥ずかしくて口に出す事は一生無いと思うけど、
私はあの尻だけでは無く、彼自身の事も愛してしまっていたのだ。

私達の関係は、友達以上恋人未満な微妙な物だったけど、私は彼との生活を十分満喫していた。

でも、出来れば、もっと深い関係にも成りたかったかな。
例えば、お互いに耳かきをしあったりとか、一緒の布団に寝たりとか。

あとは――――

(省略されました。続きを読むには、『貧乳はステータスだ!!』と書き込んで下さい)

24 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:22:30.01 ID:vwBRvdRm0

ξ///)ξ「………ぁっ」

無意識の内に、私の右手が、下腹部を覆うレース生地の上をなぞっていた。

自分の指が生み出す淡い刺激に、枕に顔を埋めたままの私は、敏感に反応する。

ξ///)ξ「……んぁ、はぁ……ん、んぅ……」

くぐもった声が口から漏れるが、私の指は、尚もその動きを止めない。
シルクの薄布の上を、ゆっくりと、指が進み、快感を与えてくる。

その時になって、先程から感じていたこの体の火照りが、真夏の熱の所為では無いと気付いた。

ξ///)ξ「…ぁ、ん…ダメ、だよぉ……ブーン」

脳内で思い浮かべるのは、最愛の人が浮かべる笑顔。
この部屋で、彼の事を覆い浮かべながら、自慰に耽ってしまうのはこれで、三度目だ。

ξ///)ξ「は、ぁん……んっ……あ…ダ、メ」

想像の中のブーンが、昂った私の体を視姦しながら、撫で回していく。

ξ///)ξ「ん……そこ、ダメ、なのぉ……ぅっ、んん…」

28 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:23:35.05 ID:vwBRvdRm0

彼の指が、赤いリボンを優しく擦り、そのまま、下へと進む。
レース生地越しに、割れ目の上を滑り行く刺激は、止まる事無く動き続け、私の体を責め立てた。

ξ///)ξ「……そんなに、いじっちゃぁ、…あ……めぇ、んっ」

温かみを帯びた液体が、徐々に下腹部から零れ始める。
股の間がじわじわと濡れそぼり、下着の上を這わせる指にも、その湿り気は伝わって来た。

ξ///)ξ「んんぁ!! はっ、あぅ……ダメ、下着、汚れちゃ、う、んぁ……ハァ、ぁ」

私が拒絶の言葉を述べても、ブーンの指は止まらない。

ξ///)ξ「あっ……あん…あっ、はぁ、あん、んっ、い……いいのぉ」

下着のシミの範囲を広げるように、円を描くその動きは、断続的に快感を与え続けてくる。
だが、下着越しの為か、むず痒く、どこか物足りない。

そんな私の気持ちを読み取ったのか、ブーンが、割れ目の中へと下着ごと指を沈ませた。

ξ///)ξ「ふぁあ、ああん!! ……ん、あっ……ぁぅ、ぅ」

しかし、私は数ミリ沈ませただけでその指を止める。
想像とは言え、ブーンには、もっと私の体を、堪能してもらいたかった。

屈託の無い笑顔を浮かべ続ける彼に、私の欲情はそそられ、
布団を握りしめていた左手を、ブラジャーと胸との間に忍ばせた。

31 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:25:09.90 ID:vwBRvdRm0

ξ///)ξ「ふぅ……ん…胸、もぉ……くぅん、あぅ」

ブーンの手に力強く揉みし抱かれ、左の乳房を、淡い痛みが襲う。

ξ///)ξ「はっぁぁ!! んっ、いいよぉ……ブーン、もっと…してぇ」

コンップレクスでもあるこの小ぶりな胸を、幼少の時、彼は好きだと言ってくれた。
面と向かって言われたから、かなり恥ずかしかったけど、嬉しさも少なからずは感じていた。

でも、彼は私を置いていなくなってしまった。

もしかしたら、彼は私に飽きてしまっていたのかも知れない。
だから、私に何事も告げずに、出て行ってしまったんじゃないのだろうか。

ξ///)ξ「……ぅ…ん、んぁ、ぁああああっ!!」

芽生えた不安を?き消すように、秘所へと伸ばした右手に力を籠めた。
ぐちゅりと音を立てながら、私の指が、割れ目の狭間を蠢き、沈む。

ξ///)ξ「……はぁはぁ…あ、んっ…んあ、あぅぅ」

そして、私は卑猥な音を立てながら、上下に忙しなく、指を動かし続けた。
下着を湿らす潤滑液も、絶え間無く溢れ続け、私の官能を高めていく。

33 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:26:37.65 ID:vwBRvdRm0

『ツンの可愛い下着が、こんなに汚れちゃってるお』

ξ///)ξ「はあ、あ、んぅ、うう……そんなに、見ないでぇ…はっぁぁ」

そんな私を見つめながら、幻想の彼が耳元で呟いた。
架空とは言え、あまりの恥ずかしさに、枕に埋めていた顔を、左右に振った。

『これ以上汚れ無いように、下着、脱がすお』

ξ///)ξ「……あっ、ん」

囁きと共に、身に纏う薄布が、徐々に、徐々に、下されていく。

控え目の陰毛が顔を出し、濡れ色の女陰が彼の前に晒された。
それでも尚、下着は、足の上を滑り行き、膣口との間で粘液の糸をひく。

太腿を通り過ぎ、脹脛を越え、赤いリボンのついた下着が、足先から抜かれた。

『……ツン、綺麗だお』

私の望む通りの言葉を述べて、ブーンは私に口付けをしてくれる。
そのまま、まだ、誰の体も許していない花弁へと、その手を、這わせた。
35 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:28:34.44 ID:vwBRvdRm0

ξ///)ξ「んぁぅ!! はぁぅ……」

黒い密林を越えたその指が、硬化した陰核に触れる。
その後、割れ目から零れ続ける透明色の液体を、少量、指で拭い、小突起に塗りつけた。

ξ///)ξ「ふぅ、あああん!! あ、い、いい……いいのぉ」

枕に埋めていた頭部が、反射的に跳ね上がる。
閉じられていた太腿も、徐々に開かれ、肌色の花弁が彼の眼前に晒された。

『ツンのここ、綺麗だお』

ξ///)ξ「見ちゃ、ダメぇ……あうっ!! はぅ…・あっあっあうっ」

指で優しくなぞられ、下着越しの時とは比べ物にならない快感が、脳内回路を支配した。

ξ///)ξ「だめぇっ、もぉっ、あっ…ん……あっ、ふぅぁ、あああああっ!!」

股下から発生した一際強い刺激の電流が、中枢神経を巡り、私の全身を軽く痙攣させる。

下半身が震え、膣内が蠕動し、全身の力が、抜けていく。
激しい虚脱感を感じながら、私はだらしなく口を開き、荒く呼吸を繰り返す。

38 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:30:19.97 ID:vwBRvdRm0

ξ///)ξ「…くっぅぅ、ハァ……ぅん…ハア、はあ……ハァ、はぁはぁ……」

意識が朦朧とし、思考能力が大幅に欠如する。
愛しの彼の微笑みも、白く靄がかかったように、徐々に霞んでいった。

ξ///)ξ「はあ……んあ、あ…うぅ、んぁ、はぁん……んぁっ、あっぅ!!」

それでも、私の指は止まらなかった。
下着と共に、自制の心も奪われていた私では、止める事など出来なかったのだ。

ξ///)ξ「あぅ、もっとぉ、あっ、ダメ…とまんな、ぁ、い……ん、んん、はぅあ、んぅ」

段々と指の速度を上げながら、敏感になった性感帯を執拗に嬲る。
クチュクチュと、音を立てながら、上下に忙しなく動く細指によって、再度、己の体を高揚させられた。

ξ///)ξ「あっ、ふぁぅ、いい!! だめぇっ、も、もうっ、くる、また、きちゃううう!!」

感じやすくなっていた私の体の昂ぶりは、一瞬にして、臨界点間際まで駆け上る。
真っ白になりつつある頭では、何も考える事が出来ない。ただ快楽の為に、指が私の女陰の上を往復する。

そして、再度、精神のダムが決壊する瞬間、男体を知らない蜜穴に、自分の指を突きいれた。

ξ///)ξ「ふぁっ、あああ、っっうううううああああああああ!!!」

仰け反らした腰は激しく痙攣し、漏れた嬌声が部屋に響く。
第一関節まで沈めた指は、性器から勢いよく溢れ出す愛液に浸されていく。

寝そべる布団の上にも、吹き出た潮が降り注ぎ、無数のシミを形成した。

39 名前: ◆ZKiCFm8B3o :2007/10/28(日) 00:32:01.73 ID:vwBRvdRm0

ξ///)ξ「はあぁ、あっあっ……はあ、はあ…ハァ、はぁ」

ξ///)ξ(……ブーンの布団、汚しちゃった)

二度目の絶頂を迎え、私の体は指先一つ動かせなくなるほど、脱力してしまった。
ここにきて、仕事での疲れも相成って、途端に、両の瞼が重くなる。


仰け反らした腰が布団の上に落ち、
瞳は完全に閉ざされ、私はまどろみに溺れていく。


ξ )ξ「……ブーン、寂しいよぉ」


最後に、そう呟いた私の意識は完全に閉ざされ、そのまま泥のように眠りについた。

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