44 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:04:28.16 ID:v7bbcQgA0
.
ξ*゚听)ξ「あ、あんまり、恥ずかしい事、言わせないでよね!!」

(*^ω^)「……ツン!!」

ξ///)ξ「きゃっ………」

余りにも愛らしいツンの態度に、
ついに、湧き上がる欲望を迎え切れなくなったブーンは、その身を起こして、彼女の上へと覆い被さった。

間近で交差する、互いの視線。
一方の視線には、興奮と愛情が、もう一方には、驚きと期待が、秘められている。

しかし、恥ずかしさの為か、ツンはすぐに、ブーンの視線から、顔を横に逸らしてしまった。

ξ///)ξ「………んっ」

( ^ω^)「………」

ξ///)ξ「………」

( ^ω^)「………ツン」

ξ///)ξ「……………い、いいよ」

( ^ω^)「お?」

ξ///)ξ「いつも、私が満足してばかりだから、今日は………ブーンの好きにしていいよ」
47 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:05:19.07 ID:v7bbcQgA0
.
この、彼女の口から零れ出た、お許しの言葉は、
心に残っていた理性と躊躇を粉微塵に破壊するのに、十分過ぎる代物だった。

ξ///)ξ「ひゃあんっ!!」

即座にブーンは、金髪の間から覗く彼女の耳に、紗ぶり、いや、齧り付く。
ここが彼女の、最大の弱点であるという事を、事前に知っているからだ。

ξ///)ξ「んぁっ、やぁっ、耳ぃ……ぁぅ、ぅんん……はぁぅっ…」

宛てがった舌で耳たぶを転がしながら、軟骨のコリコリとした感触を歯で味わう。

決して強過ぎる事も無く。されど、弱すぎる事も無い。
絶妙な力加減で、舌と歯、そして、唇を用いて、耳の周り全体を凌辱していく。

ξ///)ξ「んはあっ……んんっ…あぅぅっ!! んっんっ……ぅんん」

さらに、舌を動かしながら、ブラウスへと手を這わしたブーンは、器用にそのボタンを外し始めた。
一つ、二つ、三つと、ボタンが外されていき、最後には、フロントホックのブラが露わとなる。

しかし、ブラウスは何とか脱がす事が出来たものの、フロントホックが上手く外せない。

51 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:06:11.55 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「ひゃあうぅ!!」

その際に、内心に芽生えた苛立ちを、彼女への行為で発散しようと、
ブーンは、耳たぶを弄んでいた舌先を、今度は耳穴へと軽く挿入した。

ξ///)ξ「ふぁぁぁぁっぁぁっ……ぁぁあああっ…ふぅん、んぁっ」

ツンの耳穴は小さく、例え舌先だけだろうと、とても侵入できたものでは無い。
それでも、彼女の中を荒々しく蹂躙しようと、舌を強く、より奥へと、突き入れた。

ξ///)ξ「んくぅっ…………っぁっああ……やぁぁ…ぁっああぅ、ぅっんぅ……」

徐々に、奥へと流れ込んでくる唾液の異物感に、耳孔の感覚が汚染されていく。

逃げようにも体が動かせない。
与えられる刺激に悶える体は、筋繊維一本たりとて、自分の意思に従わないのだ。

ξ///)ξ「ぁっああ……み、耳はぁ…ダっメぇ、ふあぁっ、ぁぁあああっ!!」

淫猥な水温が、直接、鼓膜に響き、脳髄が蕩けていくような錯覚を覚えた。
艶やかな声が、喉奥の震えに合わせ、口から絶え間無く零れ出る。

そんな彼女の天を向いた視線は、天井を眺めず、只々、嘘空を捉えていた。

自然と力が入った手は、強く布団を握りしめており、両足も快感の波を堪えるのに必死だ。


52 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:07:01.76 ID:v7bbcQgA0
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ξ///)ξ「ふぁっ、ああぁっ、あん、もう、止めぇっ!! だっ、ぇ、んんんぁあっ!!」

日常的に虐げてきた相手に、反対に虐げられる未体験の快感に、心を昂らせるツン。
対するブーンは、普段、自分の事を虐げてきた相手を、逆に虐げる感覚に、果て無き劣情を感じていた。

ξ///)ξ「ふああぁっ!! ぁっぁぁああああっ!! ……………ぁああ…あっ……ぁっ」

そして、おもむろに耳穴から舌先を抜き、
ふぅっと耳に息を吹き掛けてやると、たったそれだけの事で、彼女の体は軽く痙攣を始めてしまった。

股をキュッと閉じながら、震える体を、数秒仰け反らし、再度、力無く布団の上に臀部をおろす。
その後、ツンは荒く呼吸を繰り返しながら、その微かに涙を浮かべた瞳を、傍らのブーンへと向けた。

ξ///)ξ「はあ、はっぁぅ…………もぉ、ブーンのバカァ…」

( ^ω^)「耳だけで、イッちゃうなんて、ツンは本当に淫乱だお」

ξ///)ξ「イ、イジワルな事、言わないでよ………あっ」

ツンの荒い呼吸音を聞きながら、今度はしっかりとフロントホックの掛け金を外した。

白い生地によって隠されていた、淡い桃色をした二つの花芽が、視線の元に晒される。
現れた乳頭は感情の高揚によって強張り、小振りな乳輪の真中で、力強く天を突いていた。

透き通るような白色の肌も、その二粒の突起を、淫靡に際立たせている。
54 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:07:53.65 ID:v7bbcQgA0
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(*^ω^)「おおぉ……」

ξ///)ξ「ううぅ〜」

ブーンの熱い視線が、はだけたツンの胸元に吸い込まれ、離れない。
眼前では、僅かに汗を浮かせた小さな乳房が、彼女の呼吸に合わせ、ゆっくりと上下運動を繰り返している。

巨乳などという、脂肪の塊とは違った、洗練された美が、そこにはあった。

(*^ω^)(やっぱり、貧乳はステータスだお……)

ξ///)ξ「そんなに、見ないでよね。小さいの気にしてるんだから……」

呟きながらツンは、向けられた熱い視線から逃れようと、腕で胸を隠そうとした。
が、ブーンの手に阻まれ、そのまま、布団に押さえつけられてしまう。

その際、ブーンは、無防備な彼女の唇に、本日、二度目の口付けをお見舞いした。

ξ///)ξ「ぁっ……んんぅ、ちゅむっ、んっ………」

(*^ω^)「おっおっおっ」

ξ///)ξ「…………もう、エッチ」

56 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:08:44.45 ID:v7bbcQgA0
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(*^ω^)「そういうツンの方が、エッチだお」

ξ///)ξ「ち、違う……わ、私は、そんな、はぅっ……んっ…」

視線を合わせながら指先で彼女の突起を転がすと、途端に否定の声が、甘い喘ぎに変わった。
指先で乳首ごと押し込むと、張りのある胸が強く反発し、ブーンの指先を押し返そうとしてくる。

ξ///)ξ「はっ……あっん、こらぁっ、止めなさい……ぁっんっ…はぅ……」

感触を楽しみながら、次に、手の平で優しく包み込む。

白色の肌をしたその胸は、片手に収まる程の大きさしかない。

当然、無駄な脂肪が無い為、五指を喰い込ませて強く揉みしだく事は出来ないが、
その肌触りは、ただ触れているだけでも、飽きる事は無かった。

ξ///)ξ「んっ……くすぐったい、よぉ…」

手に力を入れず、肌の上を滑らせていると、そのこそばゆさに、ツンが身を捩じらす。

男性に触れられた事が、あまり無いのだろう。
と言っても、ブーン自体、ツンの胸に触れたのは、これで二度目なのだが。

59 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:09:35.32 ID:v7bbcQgA0
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(*^ω^)「ツンのここ、こんなに硬くなってるお」

ξ///)ξ「あぁあぅっ…………ああっ」

顔を彼女の胸元に移し、硬くなった花芽を口に含むと、彼女が嬌声を上げた。

脳髄を陶酔させる官能的な声を聞きながら、舌先を這わせて、桜色の乳首を弄ぶ。

すると、更なる嬌声が、断続的に部屋に漏れ、
高鳴る彼女の心臓の鼓動が、舌先を通して伝わって来た。

ξ///)ξ「はぁ……んぅ…んっんっんぅ……あぅっ、はあ…」

乳輪の円周をなぞりながら、螺旋を描くように、中心の先端部に迫り、その感度の良い突起を舌先で押し込む。
さらに、執拗に乳首を、上下、左右になぶり続けると、ついに耐えかねたツンが、顔を左右に振りながら拒絶の声を上げた。

ξ///)ξ「あぁぁっ……あぅっ、もう、だめぇ、舌で舐めないでぇ……」

( ^ω^)「………お?」

ξ///)ξ「もう、これ以上されたら…………わた、し……
( ^ω^)「おk」


60 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:10:32.14 ID:v7bbcQgA0
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ξ///)ξ「……え?」

舌で舐めるなとの事なので、今度は、軽く噛みついてみる事にしよう。

加えてブーンは、もう一つの突起へと手を伸ばし、指で摘み上げた。

ξ///)ξ「やあぁぁっ!! んんぁぅ、ちょっ、何、してんのよぉっ!!」

予想の範疇を超えた突発的なブーンの行動に、度肝を抜かれるツン。
そんな彼女を余所に、ブーンは何度も甘噛みを繰り返し、もう片方の乳首を摘んだ、親指と人差し指に、更に力を籠めた。

ξ///)ξ「んんんっ!! あっ……ィ、イタっ…コラァ、止めな、さ、あんっ……うあっ…んん、はぅぅ、んぁ」

襲い来る痛みに、苦悶の表情を浮かべながら、ツンは堪え続ける。

しかし、次第に痛みが快楽へと変わりゆくと、
強張る表情を緩め、その身を、駆け巡る刺激に溺れさせていき、そして

ξ///)ξつ「って、バカァッ!!」

( ゚ω゚).・;'∴ 「ウップス!!」

という展開にはならず、ブーンの鼻にツンの握りこぶしが、ブチ込まれた。
不意の拳打に、ツンの元から吹き飛ばされたブーンは、床の上を転がった後に、壁に後頭部を強打する。


61 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:12:15.71 ID:v7bbcQgA0
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( 。ω゚)「おうおう、おおう」

ξ#゚听)ξ「いい加減、まじめにやりなさいよ!! じゃないと、掘るわよ!!」

(;^ω^)「ま、まじめにって、今日は好きにしていいって言ったのは、ツンだお」

ξ;゚听)ξ「あっ……ま、まあ、確かにそうは言ったけど」

( ^ω^)b「だから、ブーンは本能に従って、素晴らしき貧乳を堪能してただけだお!!」

ξ///)ξ「で、でも、やっぱり限度という物が……って、貧乳って言うな!!」

(*^ω^)「おろおろおろ〜? もしかして、もうアッチの方が、我慢できなくなっちゃったとか、そんな感じかお〜?」

ξ///)ξ「なっ、急に何言ってんのよ、バカッ!! 違うに決まってるでしょ!!」

(*^ω^)「そんな事、言っちゃって〜」

ξ///)ξ「……え? ちょ、ちょっと、何!? やめっ、ひゃあっ!! 」

背にしていた壁から離れ、ツンの元へとにじみ寄ったブーンは、突然、彼女の両足を掴み、持ち上げた。

ブーンに文句を言う為に上半身を起こしていたツンは、
当然、背中から布団に倒れ込み、無理やり開かれた股の間を、ブーンの前へと晒してしまう。

64 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:13:21.87 ID:v7bbcQgA0
ξ///)ξ「やあぁっ……」

(*^ω^)「ふひひ、ここはもう、こんなにヌゥレヌゥレだお〜?」

(*^ω^)(くぅ〜、この台詞、一度、言ってみたかったんだお)

ξ///)ξ「もう、ブーンの、バカァ………」

目前の桃源郷、もとい、スカートの中の白布は、既に濡れそぼり、広大な染みを形成していた。
それどころか、テラテラと光を反射する愛液は、下着から染み出て、太ももにまで滴り落ちて来ている。

ξ///)ξ「こ、こらぁ……んっ、やめなさ、い…」

ツンの声を完全に無視して、これ以上染みが広がら無いようにと、ブーンは彼女の下着を脱がしにかかった。
足を掴んでいた手を放し、布と肌との間に指を入れ、ゆっくりと引くと、割れ目との間に輝く架け橋を作りながら、下着がつま先へと進んでいく。

口では止めろと言っていたツンも、あまり抵抗をせず、ブーンにその身を任せていた。

そして、靴下を履いたままの足先から下着を抜き取ると、彼女の秘部を隠す物は無くなる。
今の彼女は、靴下にスカート、前がはだけたブラウスに、フロントホックが外れたブラ、という出で立ちだ。

完全な裸体という訳では無いが、
逆に、この乱れた着衣姿のツンに、ブーンは、普段より欲情をそそられた。

66 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:14:31.97 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「………んっ」

羞恥のあまりにツンは、真っ赤に染まった顔を、ブーンから背け、口を固く閉じてしまう。

(*^ω^)「………」

その彼女の顔から、股の間へと視線を戻し、スカートをたくしあげると、







―――――――――そこには、けたたましく音をたてるアナルバイブの姿が!!

ξ ー )ξ『ニヤリ』

( ゚ω゚)『アッ―――――――――――――――――!!!!!!』


67 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:15:23.45 ID:v7bbcQgA0
.
という展開は無く、薄く割れた蜜口から、トロリとした粘液が溢れ出て、輝きを放っていた。

(*^ω^)「………ツン、綺麗だお」

ξ///)ξ「ばかっ……どこ見て言ってんのよ………」

(*^ω^)「もちろん、ツンの全てをだお」

ξ///)ξ「もお…………ぁっ、はぁ…ぅん………」

視覚だけで無く、触覚でも味わおうと、スカートの裾を掴んでいた手を、下へと這わせていく。

指先が、柔らかな感触を与えてくる陰毛の茂みを越え、ヒクヒクとわななく渓谷へ。
浸水した割れ目は初々しくも、婀娜があり、濃厚な女の香りを漂わせていた。

ξ///)ξ「んん……はぁ…あっ、ぁぁっあっあっ……ううっぅ…んぁ」

ゆっくりと上下に指を動かすと、卑猥な水音と共に、艶を帯びたツンの声がブーンの耳に届く。
目にした時点でわかっていた事だが、彼女の女陰は、もう、男を受け入れる準備が出来ているようだ。

ブーンも、これ以上、怒張した肉棒を抑えられない事を、自覚していた。

その欲情に従い、愛液に浸された指の運動を止め、屹立した男根の先端を、そっと陰唇に触れさせる。
69 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:16:14.81 ID:v7bbcQgA0
.
( ^ω^)「じゃあ、そろそろ、いくお……」

ξ///)ξ「あっ………まって…」

( ^ω^)「お?」

ξ///)ξ「………もう一度、キスして欲しいの」

断る理由も無い。むしろ、喜ばしい限りだ。

ツンの顔の横に手を置いたブーンは、彼女の望み通りに、口付けを交わした。
乱れた欲望をぶつけ合うように、唇を重ね合い、互いの愛を貪り合う。

ツンの潤った唇は、赤子の肌のように柔らかく、滑らかでとても心地が良い。

ξ///)ξ「んんっんっ、ふぅ……むぅ、ちゅっ……んっ」

このまま、口内も堪能しようと、
唇の間に舌を滑り込ませ、歯をノックすると、ツンは素直に従い、口を開いた。

すかさず、口腔に舌を侵入させ、彼女の舌に絡ませる。

執拗に舌を這わすと、最初は戸惑いを見せていたツンの舌も、ブーンの下から唾液を舐めとろうと、激しく蠢いた。


70 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:17:25.85 ID:v7bbcQgA0
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ξ///)ξ「ふぅ、んむぅ…ちゅむ……はぅむ、んっ……むぅ」

口内を愛撫し合い、唾液を咀嚼し合う。

嚥下された粘液は、喉を通り、食道を経て、胃を愛欲の溜まり場へと変えていく。

ξ///)ξ「…ちゅ……んっ、はぁ……はぁ」

そして、互いの口唇を堪能し終え、唾液の糸を引きつつ口唇を離すと、
ブーンはもう一度、愛液を零し浸る秘部に、己の鈴口を宛てがい、ツンの瞳を見つめた。

( ^ω^)「ツン…………」

ξ///)ξ「……………うん、きて、ブーン」

( ^ω^)「お……」

ξ///)ξ「初めてなんだから、ちゃんと優しくしなさいよね」

わかってるお、と小声で呟きながら、なるべく彼女に負担をかけないように、ゆっくりと先端を挿入した。

73 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:18:19.39 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「んんぅっ……いっ…」

ツンの体が震え、口から小さな悲鳴が漏れる。

その声を聞きながら、もう少し奥へと突き進むと、
喰い込んだ先端が膣穴に圧迫され、亀頭を襲う刺激に肉棒が震えた。

(;^ω^)「うっ……」

彼女の鍛え抜かれた筋肉、主に括約筋が、ブーンの肉棒をきつく締め付け、放そうとしない。

その為か、これ以上、蜜穴の奥へと、筒先を押し挿れる事が、出来なかった。

ξ///)ξ「んんっ!! ……いた、い………」

(;^ω^)「ツン、キツイお……」

ξ///)ξ「あ、うぅっ、だってぇ………いっ、あ、んんっ……」

(;^ω^)「………お」

小さな悲鳴は止まらず、絶え間無く部屋に木霊する。
結合部に生じる痛みに耐えるツンは、瞳から涙の滴を零した。その悲痛な姿に、ブーンは心を痛ませる。


74 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:19:10.01 ID:v7bbcQgA0
.
このままでは、いけない。

このままでは、彼女の痛みを助長させるだけだ。

まず、彼女の緊張を解かなければと考えたブーンは、
彼女に負担をかけないように体を倒し、真っ赤な耳を口に含んだ。

一度、責め立てられ、感度を増した彼女の耳は、痛みとは違った甘い刺激を、ツンの脳に走らせた。

ξ///)ξ「あ、ひゃぅっ………うっ……ああ、ぅっ………んぅっ」

途端に、彼女の股の力が緩み、肉壁の抵抗が弱る。

そんな肉棒にかかる圧力の減少を感じたブーンは、一先ず安心し、彼女の耳から口を離した。
そして、もう一度、上体を起こし、今度はもっと慎重に、より緩慢な動きで挿入を試みようとする。

が、背に回されたツンの腕に抱き止められ、起き上がる上半身の行動を阻害されてしまった。

また、体がツンの上へと倒れる。頬のすぐ横にツンの顔が感じられた。
左耳に熱い吐息がかかり、背には彼女の指の力が、密着した彼女の胸からは鼓動の昂ぶりが、伝わってくる。

78 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:20:05.62 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「………ねぇ、このまま、奥まできて」

(;^ω^)「え……」

ξ///)ξ「私は………大丈夫だから」

(;^ω^)「で、でも……」

ξ//ー/)ξ「もう……ブーンの好きにしていいって、言ったでしょ? だから、私の事は気にしなくていいの。
        ………それに、ブーンが気持ち良くなってくれるなら、私、嬉しいから」

( ^ω^)「お………」

ξ///)ξ「だから、お願い………きて」

耳元で囁かれたその言葉が、直接、脳を支配し、無意識の内に、腰を一気に突き出していた。
陰茎が有り余る潤滑油に導かれ、僅かな抵抗を貫くと共に、鈴口が、子宮口へと軽く触れる。

ξ///)ξ「はあぁぁぁぁっ、んっ……ぁっ、ああぅ……」

透明な粘液と赤い鮮血が混ざり合った愛液が、結合部から、次々と溢れ出てくる。

初めて味わった破瓜の痛みに、
ツンは身を弓のようにしならせるが、覆い被さるブーンの体に押し返された。
81 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:20:56.41 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「ああっ、ぁっあっ、あぅ……ぅっ………」

未知の痛覚と快感に、ツンの思考が停止する。

だが、今のブーンに、彼女を気遣う余裕などは無かった。
初めて知った絡み付く肉壁の快感に、精神が囚われ、日々、抑圧されてきた欲望が解き放たれたのだ。

(*゚ω゚)「くっ……うっ…」

ξ///)ξ「はあぁぅっ!! んっ……あんぅっ、あぁっ、あっあっ、んぁっ!!」

溜まりに溜まったツンへの欲情を満たそうと、前後に腰が動き始めた。

彼女の粘液を纏いながら陰謀が引き抜かれていき、また、奥底に沈められる。
腰をうち付ける度にツンが喘ぎ、きつめの肉壁は、陰茎に浮き出た血管一本一本まで、強く締めつけながら蠢いた。

ξ///)ξ「んっ……あっ、ブーン、んっ、ああぅ、あっあっ、ああぁっ、んんぅ」

一度動き始めたら、もうその快感を堪える事が出来ず、腰の動きは止まらなくなる。

連続的にズチュズチュと淫音を奏でる肉棒は、
痛みと快楽によって強張った膣穴に扱かれながら、その速度を上げていった。

85 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:23:13.64 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「……んんぁっ、んっ………んんっんっ…んっ、んぅ、んっんんん」

強く唇を噛み締めた彼女は、襲う痛みに必死に耐えているのだろうか、
それとも、迫る快楽の波に溺れぬように堪えているのだろうか。

精液を搾り出そうと蠕動する膣内は、その答えが、後者であると如実に示していた。

ξ///)ξ「んぅっ、んっんんっ……んぁっ、んぅ…ぅぅっ、ぅっ、ぅんっ」


堪えるツンを余所に、前後運動は、苛烈さを増していく。


抉るように、荒々しく欲望を突き入れ、何度何度も、奥底を叩いた。
その度に、ツンの脳裏に痺れが走り、膣内は、滾る肉棒を逃がすまいと、蠢動を繰り返す。

87 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:24:08.88 ID:v7bbcQgA0
.
ξ///)ξ「んんんぅ…ぅっ……んっんっんぅ…んああぁっ、ぅんんっ」

腰を引けば雁首が擦られ、深々と挿入すれば亀頭が最奥に接触する。

そんな鈴口と子宮口の接吻は、ツンに、堪え難い快感と共に、一種の幸福感を与え、

ξ///)ξ「んんんんっ、んっ、ぅっ、はぁ、もっ、だめぇ、もっ、もお、あっ、あああっあああああ!!」

果てには、その激し過ぎる抽送に、必死に唇を噛み締めていた彼女は、その行為を諦め、荒げた声を洩らした。

全身が激しい痙攣を始め、窮屈な膣穴が、さらに、キュウっと収縮する。

ξ///)ξ「はぁっ、はあ、ああっ……」

二度目の絶頂に達し、疲労で、体から力が抜けていく、ツン。

(*゚ω゚)「ハァハァ、ツン……」

ξ///)ξ「えっ……ああぁっ!! まっ、んぁっ、くぅ、うっんっ、んんっ、んんぁ」

だと言うのに、対するブーンの動きは止まらなかった。


88 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:25:19.56 ID:v7bbcQgA0
.
ピストン運動を続けるブーンは、まだ、解放された欲望を満たしてはいない。
それに、男根に蓄積された生々しい欲情を、彼女へと、解き放ってはいないのだ。

逆に、締まりを増し、適度に痙攣が起こる女陰に、より一層の快感を見出していた。

ξ///)ξ「ああぁ、んんっ、ダメ、もう……止め、てぇっ……ああぅっ」

(*゚ω゚)「ツン、ツン……」

ξ///)ξ「んあぁっ、やぁ、もっ、あ、たまぁ……何も考えられな、くぅ、なっ、あっああっ!! ぁっ、ぁああああっ、あっぁっ」

だらしなく口を開け、喘ぐツンの痴態を間近で見下ろしながら、持続的に高速で腰をうち付ける。
口では止めてと言ってはいるが、ツンも両足を、ブーンの腰へと絡み付かせ、離そうとはしなかった。

ξ///)ξ「はぁぁっ、あっ、あっ、だっえぇ、また、くっ、はぁぁああああっ!! きちゃっうぅ、んんぅっ!!」

(*゚ω゚)「くぅ、うっ……」

背に回っているツンの指先に、強い力が籠り、爪がブーンの肌に浅く喰い込んだ。
と、同時に、一段とはげしい膣痙攣が彼女の中でおこり、ブーンの射精感を煽る。

90 : ◆ZKiCFm8B3o :2008/03/04(火) 22:26:14.24 ID:v7bbcQgA0
.
(*゚ω゚)「あっ、ああっ、ツン」

ξ///)ξ「ブーンもぉ、ブーンも、きてぇ、はぁ、んんっぅ、いっしょにぃ、いっしょ、はあぁぁっ!! ああっ、ああぅぅっ!!」

(*゚ω゚)「くう、ううっ……」

ξ///)ξ「ぁっ、ああっ、いく、イクイク、いくううううううううううううううううううううううう!!」

最後の最後で、ツンの嬌声に合わせて、腰の動きにラストスパートをかけてやると、
絶頂への階段を上る肉棒は、一瞬の内に果て、精液を膣の奥へと吐き出していた。

陰茎がビクビクと震える度に、陰嚢から運ばれてくる白濁液が飛び出し、彼女の中を満たしていく。

ξ///)ξ「ああ、ぁっ、はぁ、ハァ………はぁ」

(  ω )「ハア、ハァ、はあ……」

ξ///)ξ「……………ブーンの、熱いのが、いっぱい」

小声で呟くツンの体に、最早、力は微塵も無い。

そんな彼女の上に、同じく、体の力を使い果たしたブーンが、圧し掛かってきた。

欲望を満たす事だけに集中し、
一心不乱に運動した肉体には、幾許かの余力も残されてはいなかったのだ。

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