- 204 :鮟:2007/01/05(金) 22:09:38.41
ID:H5QxQX+90
- 翌日
( ・∀・) 「ちょま KYAAAAAAAAA!!!!!!!!」
(´<_` ) 「遅い遅い遅い!!」
( ・∀・) 「メーター100超えt・・IYAAAAAA!!!!!!!」
(´<_` ) 「ふはは 敵などおらぬ」
( ・∀・) 「・・・・」
(´<_` ) 「おい、監獄に着いたぞ」
( ・∀・) 「(ここが絶滅収容所ならあんたの車はそこにいくまでの列車だよ・・)」
(´<_` ) 「迎えは一時でいいか?」
( ・∀・) 「あぁ、それまでなにしてるんだ?」
(´<_` ) 「ちょっとこいつとここらの山道でも走ってくる じゃあな」
( ・∀・) 「おい、安全運t・・・。ツン・・俺は本当に死ぬかもしれないよ
- 207 :鮟:2007/01/05(金) 22:16:56.24
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「夏なのに冷や汗かいたぞ・・」
(゜3゜) 「よー」
( ・∀・) 「田中か・・・朝からみたくないものを」
(゜3゜) 「おまwwwwひでぇwwwww」
( ・∀・) 「俺はピザデブがこの世でもっとも嫌いなもののうちの一つだからな」
(゜3゜) 「日本語おかしくねぇか?」
( ・∀・) 「英語の補習前だからそれっぽく言っただけだ」
(゜3゜) 「へぇ・・ってあれ、お前携帯持ってたんだ」
( ・∀・) 「まぁな・・緊急の時役に立つし(VIPも見れるしな)」
(゜3゜) 「なんだよ、早く言えよ アド教えてくれ」
( ・∀・) 「だが断る」
(゜3゜) 「普通に傷つくなそれ・・現実で使われても」
( ・∀・) 「俺基本的にメールとか嫌いだし、人に番号とか教えないから気にすんな」
(゜3゜) 「じゃあなんで今メールしてるんだよ」
- 210 :鮟:2007/01/05(金) 22:22:44.39
ID:H5QxQX+90
- Date XX月XX日
From xxx@xx.ne.jp
sub こんにちわー
-------------------------
はじめましてー・・だと変かな?ツンだよー
( ・∀・) 「(ツンからメール・・か、てかメールの打ち方がいまいち・・)」
(゜3゜) 「おい、しかとかよ」
( ・∀・) 「(む・・一応登録はできたが・・小さい「つ」)ってどうやるんだ」
( ・∀・) 「(これか?これか?ちが・・UZEEEEE!!!)」
(゜3゜) 「おい、だから誰t・・」
( ・∀・) 「うるせぇピザ!死ね!人が小さい「つ」にしようとしてるんだから静かにしろ!」
(゜3゜) 「モララー口がわるいでぷ〜 このボタンだろ? ほい」
( ・∀・) 「お・・。なんだお前、すごいな」
(゜3゜) 「いやいや、いまどき誰でもできるだろ」
( ・∀・) 「そうじゃなくて、人の機種なのによくできるなって。」
(゜3゜) 「PCの互換性とかどうこう言うお前よりすごかないって」
- 212 :鮟:2007/01/05(金) 22:28:02.54
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「(さて・・本文はこんな感じで・・ と。 送信 って全部消えた!?)」
(゜3゜) 「おまwwwwwそれ電源wwwその反対だってwwwww」
( ・∀・) 「あーーーーーー!!携帯折ってやりてぇーーー!!」
(゜3゜) 「おい 足音がする・・奴が来るぞ」
ダッダッダ ガラ
( <●><●>) 「たく・・めんどくせぇ・・」
( ・∀・) 「(一言目がそれかよ・・)」
(゜3゜) 「(相変わらずこえぇなこいつは・・)」
( <●><●>) 「はーい それではー 授業をー はじめまーす」
( ・∀・) 「(よし・・今度こそ、送信・・と。お、できたぞ)」
(゜3゜) 「本当お前、誰とメールしてるんだよ」
( ・∀・) 「誰でもいいだろ てかこっちみんな、奴に目をつけられる」
- 213 :鮟:2007/01/05(金) 22:31:40.10
ID:H5QxQX+90
- (゜3゜) 「じゃあ教えろよ」
( ・∀・) 「うるさいな・・馬鹿なんだからまじめに授業受けろ 前みろっての」
( ゚д゚ ) 「・・・」
( ・∀・) 「こっちみんなwwww」
(゜3゜) 「すきあり ひょいっと」
( ・∀・) 「あ・・てめ」
( <●><●>) 「・・・たーなーかーくーん?」
(゜3゜) 「ビク!」
( <●><●>) 「携帯電話たのしーねー?」
(゜3゜) 「えと・・これは・・その・・あ・・」
( ・∀・) 「(蛇ににらまれたピz・・蛙だな・・)」
( <●><●>) 「しょくいーんーしつー すきかなー?」
(゜3゜) 「・・・・アー!!」
- 217 :鮟:2007/01/05(金) 22:37:44.37
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「・・・俺の携帯」
( <●><●>) 「さて・・授業再開だ」
(`・ω・´) 「だから・・なんでここがAreなんだよ!」
( <●><●>) 「馬鹿かお前は!もう5回説明したぞ!」
(`・ω・´) 「うるせぇな! わかんねぇもんはわかんねぇんだよ!」
( <●><●>) 「たく・・中学からやり直してこいよ低脳が だからここは・・」
(`・ω・´) 「ふむ・・ふむ よし、ここはIsだな!」
( <●><●>) 「ちげぇっつってんだろお前は!!!!!!Areだって!!」
( ・∀・) 「・・・大変だなぁ と、補習前半終わりか」
(`・ω・´) 「あー・・だりぃ」
( <●><●>) 「お前は残れ!」
(`・ω・´) 「はぁ!ふざけんな!!」
( <●><●>) 「ふざけてるのはお前の脳みそだ!この猛暑のせいで溶けたのか!」
(`・ω・´) 「ちょ・・はなせ くそったれ!」
- 219 :鮟:2007/01/05(金) 22:41:50.57
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「・・・この部屋、多分普通の部屋より3度は高いよな」
( ・∀・) 「ふー・・外は風が吹いてて気持ちいいなぁ。しかし携帯・・」
('A`) 「よー」
( ・∀・) 「お・・ドクオか」
('A`) 「隣座るぞ・・よっこらせ」
( ・∀・) 「しかし暑いな(学校で話すのは田中とドクオぐらいか・・・あぁ・・あいつは・・)」
('A`) 「そうだな 最近おもしろいバンドあるか?」
( ・∀・) 「んー・・マソソソソマソソソとかかなぁ・・相変わらず」
('A`) 「あー、いいねぇ。君は本当に黒いのが好きだな」
( ・∀・) 「別に色々きくんだけどねぇ・・ドクオはなにかあるか?」
('A`) 「 Queen」
( ・∀・) 「ブヒュ」
('A`) 「おい、何で笑った」
- 221 :鮟:2007/01/05(金) 22:45:14.59
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「いや・・俺もQueen好きだよ・・ただドクオの口からその名がでるとは・・」
('A`) 「キュイーンのかっこよさは以上だよ フレリィ。掘られてもいいね」
( ・∀・) 「・・・そうか。」
('A`) 「ところでさー、田中なんで職員室いったんだ?あいつ今日帰れねぇぜ 多分」
( ・∀・) 「まぁ・・カクカクシカジカ」
('A`) 「ふむ・・それ、お前もやばいんじゃないのか?後々。」
( ・∀・) 「ある程度は覚悟してるよ。」
('A`) 「馬鹿な友達を持つと大変だな」
( ・∀・) 「おいおい、そんなこと言うなよ」
('A`) 「む」
( ・∀・) 「あいつは友達じゃないよ」
('A`) 「ひでぇ」
( ・∀・) 「あ・・休み時間終わりか そいじゃな」
('A`) 「あぁ、なんかいいCDあったら貸してくれ」
- 224 :鮟:2007/01/05(金) 22:48:52.70
ID:H5QxQX+90
- ( <●><●>) 「てめぇな!!そんなんだから世界の餓えはなくならねぇんだよ!」
(`・ω・´) 「お前だって割り箸ぐらい使ってるだろ!環境破壊やろう!」
( ・∀・) 「気温が・・さきほどより2度ほどあがっております・・」
( <●><●>) 「なんでこんなにギャラリーが・・ってもう開始時間か」
( ・∀・) 「(なんで俺こんな底辺高校きたんだろ・・。)」
( <●><●>) 「おい、モララー。職員室行け」
( ・∀・) 「へ?今からですか?」
( <●><●>) 「事情聴取って感じだな」
( ・∀・) 「(まじかよ・・)わかりました」
('A`) 「死ぬなよ」
( ・∀・) 「いってくる、戦友よ」
- 227 :鮟:2007/01/05(金) 22:53:55.18
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「し・・失礼しマース」
(゜3゜) 「・・・」
( ・∀・) 「・・田中、返事をしろ」
(゜3゜) 「・・・・なんでさー、たらちゃんってハーイとチャーンだけなんだろうな」
(゜3゜) 「あ、それはイクラちゃんが。イクラちゃん・・イラクの香田さんってさ・・」
( ・∀・) 「(こりゃそうとうだな・・)」
/ ,' 3 「お、きたな」
( ・∀・) 「あ、はい(よりによって荒巻かよ 田中のこれが説明つくな)」
/ ,' 3 「・・・いいたいことはわかるな?」
( ・∀・) 「あ・・はあ。すいません。」
/ ,' 3 「どんな世界にもな・・秩序ってのは必要なんだよ 見せしめとかな」
( ・∀・) 「・・・はい」
/ ,' 3 「まぁ・・補習は正式な授業じゃないし、授業中にいじってたわけでもないから」
( ・∀・) 「(ん?)」
/ ,' 3 「田中がお前の新しい携帯を見たくて奪ったそうじゃないか」
- 228 :鮟:2007/01/05(金) 22:57:43.26
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「・・・はぁ」
/ ,' 3 「まぁ、田中にはきちんといっとくからよ。お前も二度とないようにな」
( ・∀・) 「わかりました。すいませんでした。」
/ ,' 3 「特に・・成績いいんだから、一応指定校とかもらえるからさ 勉強しっかりな」
( ・∀・) 「ありがとうございます それじゃ、失礼しマース」
( ・∀・) 「ガラ」
( ゚д゚ ) 「(クラス一同)」
( ・∀・) 「(こっちみんなwwwwww)」
( ・∀・) 「あ、先生、プリントください。」
( <●><●>) 「ほい、これ全部な」
( ・∀・) 「え・・あ はい(30枚とか時間内に無理だな・・)」
- 229 :鱸:2007/01/05(金) 23:01:12.77
ID:H5QxQX+90
- (`・ω・´) 「できた」
( <●><●>) 「みせろ」
(`・ω・´) 「みせた」
( <●><●>) 「・・・みた」
(`・ω・´) 「できたら帰っていいんだよな それj・・うぇ」
( <●><●>) 「二問しかあってねぇよ!馬鹿野郎が!!」
(`・ω・´) 「ば・・馬鹿な!?そんなはずは・・」
( <●><●>) 「てめぇな・・30枚もBe動詞だけの問題を集める俺の身にもなれ!」
(`・ω・´) 「うるせぇ!お前の教え方が悪いんだよ!」
( ・∀・) 「(Be動詞が×10・・それを×30・・この学校廃校にならないかな・・)」
('A`) 「どうだった?」
( ・∀・) 「お前が授業中に・・珍しい」
('A`) 「そりゃま、職員室だからな・・」
( ・∀・) 「荒巻がいたよ」
- 230 :鱸:2007/01/05(金) 23:03:52.65
ID:H5QxQX+90
- ('A`) 「・・よく無事に帰還したな」
( ・∀・) 「なんか丸くなってた」
('A`) 「へぇ・・不思議なこともあるもんだな」
(゜3゜) 「・・・アーーー!!」
( ・∀・) 「昼・・か よし、30枚終了」
( <●><●>) 「あ、お前そこ置いとけ」
( ・∀・) 「え?」
( <●><●>) 「後で見とく 帰っていいぞ」
(`・ω・´) 「あ?差別かよ!」
( <●><●>) 「こういうところで日常の行いがでるんだよ!低脳!」
( ・∀・) 「・・・失礼します」