- 156 :鱶:2007/01/05(金) 15:04:16.56
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「は・・あ。」
数日後
( ´_ゝ`) 「後二週間だな」
( ・∀・) 「ん?」
( ´_ゝ`) 「北海道だよ」
( ・∀・) 「あぁ・・そう、ね。」
(´<_` ) 「ニートにしては時間の感覚が正常じゃないか」
( ´_ゝ`) 「・・・酷いぞ、弟者よ」
J( 'ー`)し 「・・・」
- 159 :鱶:2007/01/05(金) 15:07:55.14
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「カチカチ・・カチ」
モララーの発言:最近敬語じゃなくなってきたねー
ツンの発言:うん、って、モララーさんがいったんじゃなかったっけ・・?
モララーの発言:そうだっけ?
ツンの発言:酷いなーw 私頑張ったのに
モララーの発言:ごめんごめん
ツンの発言:後少しだね
モララーの発言:ん?
ツンの発言:こっちくるの。
モララーの発言:あぁ・・そうだな
ツンの発言:あんまり楽しみじゃない?
モララーの発言:そんなことないよ
( ・∀・) 「・・・」
( ・∀・) 「最近・・なんかこの話題ばっかりだな・・ていうか、俺の目的のメインは
旅に出ることじゃなかったっけか・・。」
- 160 :鱶:2007/01/05(金) 15:14:29.90
ID:H5QxQX+90
- ポー ポー
時折汽笛の音がなる。
( ・∀・) 「ん・・と。寝て・・たのか?起きてたかな・・よくわからん」
デッキにはまたモララーが一人になっていた
( ・∀・) 「・・そろそろ戻るか」
( ・∀・) 「北海道・・か・・どんなところかな。ラジオでも」
カチ 〜〜〜〜♪ カチ
( ・∀・) 「・・・・素直になれたら苦労しないっての・・。」
ツンの発言:あの・・モララーさん
モララーの発言:ん?
- 161 :鱶:2007/01/05(金) 15:18:55.24
ID:H5QxQX+90
- ツンの発言:・・・実は話したいことが
モララーの発言:どうぞどうぞ
ツンの発言:・・・あの
それからしばらくツンの話が続いた
ツンの発言:・・・
モララーの発言:・・そ・・っか。
ツンの発言:・・・
モララーの発言:まぁ・・俺は別にそういうことがあったからどうってのはないけど
( ・∀・) 「・・実際いろんな奴知ってるしなぁ」
モララーの発言:頑張れとか無責任なこと言えないしねぇ。
ツンの発言:でも・・私も頑張れとか嫌いですけど
ツンの発言:好きな人に言われれば・・嬉しいですよ。
- 163 :鱶:2007/01/05(金) 15:26:51.98
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「・・・」
モララーの発言:・・・まぁ、頑張れ。てかまた敬語になってるな
ツンの発言:え!?あ・・つい
モララーの発言:いや、いいって。あ、ちょっと席はずすね
ツンの発言:うん
ξ )ξ 「・・・引かれたかな・・」
ダ ダダダダ ダ ドン バ ザブーン
J( 'ー`)し 「うるさ・・って、おま 風呂水だけど・・」
( ・∀・) 「ブクブクブブクガボボボガボブフ プハー ブヒュ ハーハー・・」
ツンの発言:好きな人にいわれれb・・
( ・∀・) 「ムヒャ・・ブヒュヘ ブヘ ウヒョ・・ ハァ」
( ・∀・) 「好きな人に・・か。変換すれば、モララーさんに言われれば・・ってことだよな」
- 164 :鱶:2007/01/05(金) 15:33:05.48
ID:H5QxQX+90
- 「モララーさんに言われれば、嬉しいよ・・。」
( ・∀・) 「バシャーン ガボボボ ガボ プハー」
( ・∀・) 「こんなのエロゲーの世界でしかありえないってwwwwww
うはwwwwwwっおkwwwwwwwwwwwwwwくぁwせdrftgyふじこlp;@:」
ツンの心配をよそにその一言で完全に浮かれていた
( ・∀・) 「・・・やっぱり・・好きなのかな・・。」
(´<_` ) 「時に兄者よ・・モララーは気がふれたか」
( ´_ゝ`) 「さぁな・・ えーと、こいつはこれをこれだけ・・か って貴様 噛むんじゃない」
(´<_` ) 「熱帯魚に餌やりとは、兄者もどうしたんだ」
( ´_ゝ`) 「モララーのいない間の餌当番を引き受けた その練習だ・・・ぬお」
(´<_` ) 「・・・まぁ 大変そうだが・・やり忘れるなよ」
( ´_ゝ`) 「こやつ・・一度折檻にて教育を・・」
(´<_` ) 「・・・」
- 199 :鰒:2007/01/05(金) 21:52:05.87
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「昼間の水風呂も悪くないな・・ん?兄者、なにやってるんだ?」
( ´_ゝ`) 「いやなに、こいつが手を突っ込むと噛み付くんでな・・」
( ・∀・) 「おい!なに水ぐるぐる回してるんだ!やめれ!」
( ´_ゝ`) 「HAHAHAHAHA!!!人間様の力思い知ったk・・アーーーー!!」
( ・∀・) 「言わんこっちゃない・・とにかく、不用意に手入れると噛み付くから気をつけて」
( ´_ゝ`) 「セイラさん・・俺は軟弱者だよ・・」
( ・∀・) 「別に敵視してるわけじゃないから・・興味本位で噛み付いてるだけだよ」
(´<_` ) 「(兄者のキモさは末代までの恥だな・・)」
- 201 :鰒:2007/01/05(金) 21:56:39.33
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「まだ三時か・・」
モララーの発言:夏休みって随分一日が長く感じるねぇ
ツンの発言:あ、おかえりなさいです。そうですか?
モララーの発言:っていっても明日は補修あるし、夏休みって実感はあんまりないけど
ツンの発言:受験生って大変ですね・・
モララーの発言:そうでもないかな どうせ推薦で三流私大だし
ツンの発言:でも、学年三位なんですよね?
モララーの発言:高3にもなって、Be動詞教えてれば・・ね。
ツンの発言:・・・。
モララーの発言:だからまぁ 明日はPCつけるの夜ぐらいかな?
ツンの発言:あ、そうなんですか
ξ )ξ 「・・・・」
ツンの発言:よかったら・・
- 202 :鮟:2007/01/05(金) 22:00:56.39
ID:H5QxQX+90
- ツンの発言:よかったら・・携帯電話のアドを・・だめですか?
モララーの発言:電話番号知ってるのに、そういえばアドは知らないな
ツンの発言:うん
モララーの発言:んじゃ xxx@xx.ne.jp
ツンの発言:っていきなり・・・?w ありがとうございます
モララーの発言:俺の学校携帯電話禁止だからあんまり返せないけど。
ツンの発言:高校で禁止って珍しいね
モララーの発言:まぁ、地元じゃ収容所とか監獄とか言われてるし
ツンの発言:・・・生きて帰ってくださいね
モララーの発言:・・はい
(´<_` ) 「おい、モララー」
( ・∀・) 「ん?」
(´<_` ) 「明日の午後服買いに行くか」
( ・∀・) 「あぁ、丁度午前中補習だから大丈夫だ」
- 203 :鮟:2007/01/05(金) 22:04:13.03
ID:H5QxQX+90
- (´<_` ) 「じゃあ明日学校まで車で送り迎えしてやるよ」
( ・∀・) 「え」
(´<_` ) 「不満か?」
( ・∀・) 「いえ、めっそうもございません」
J( 'ー`)し 「あんた、頼むから死ぬ時は一人で逝ってね」
(´<_` ) 「なんということを・・母者、子供に言う台詞ではないぞ」
J( 'ー`)し 「いや・・本気で。」
(´<_` ) 「ふふ・・楽しみだな」
( ・∀・) 「(明日が命日にならないことを祈るよ・・)」
( ´_ゝ`) 「ぬぅ・・こやつ、中々可愛い動きを・・」