- 86 :なめこ:2007/01/05(金)
02:33:59.94 ID:H5QxQX+90
- モララーの発言:実は・・こうこうがこうでこうこう
しぃの発言:ふん・・そっか。
モララーの発言:んで、どうしようかなーと
しぃの発言:・・あんた馬鹿?
モララーの発言:馬鹿だから相談にきてるんだが
しぃの発言:本気でそう思ってるならあきれたよ
モララーの発言:というとどういうことだ
しぃの発言:まぁ・・しばらく時間おきな もう一回考えたら話しかけてみ
モララーの発言:なんだそりゃ
しぃの発言:あ、ちょっと出かけるからまた今度ね ばい〜
( ・∀・) 「おい・・くそ なんなんだよ・・人が相談に乗ろうと ん」
( ・∀・) 「俺・・何をどうするんだっけ・・ていうか、何を相談に・・?
現状を話すだけのつもりでいたのか・・それは相談じゃないな」
- 112 :鮑:2007/01/05(金) 13:08:06.69
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「・・・まぁ・・泊めてもらえれば宿泊代浮くから観光し放題なんだが・・」
( ・∀・) 「それよりカーチャンが許してくれるかだな、ただでさえ貧乏なのに
旅行なんて・・しかもカーチャンの行きたい土地BEST2だからなぁ
それによく考えたら熱帯魚の餌やりどうしよう・・素人に任せると・・
あれ、ていうか俺そんなに服あったかな・・学ランのした肌着ばっかr・・」
(;・∀・) 「・・・いくのやめようかな」
そんなこんなで数日がすぎた
ツンの発言:こんにちわ
モララーの発言:久しぶり
ツンの発言:三日しかたってないですよw
モララーの発言:あれ、そうだっけ。どっかいってたの?
ツンの発言:うん・・ちょっと親戚の家に。
モララーの発言:へぇ・・なんか夏休みっぽくていいなぁ
ツンの発言:・・・うん
- 116 :鮑:2007/01/05(金) 13:15:30.73
ID:H5QxQX+90
- ツンの発言:あ、ところで
モララーの発言:うん?
ツンの発言:モララーさんこっちくるっていったじゃないですか
モララーの発言:・・・うん。
( ・∀・) 「やっぱり本気なのか・・」
ツンの発言:あの・・無理っぽい
( ・∀・) 「・・・」
モララーの発言:そりゃそうだわな、女どうしならまだしも。
ツンの発言:・・雰囲気はまったくなく、あっさり許してくれました
( ・∀・) 「ちょwwwwwおまwwww え っていうかこれって13歳少女とセクロスフr・・」
モララーの発言:いや、本当まずいでしょ・・もう一回言っとくけど俺は男だし
モララーの発言:小学生ならまだしもなぁ
ツンの発言:今の小学生はお盛んですよ
モララーの発言:・・・
- 118 :鮑:2007/01/05(金) 13:18:42.18
ID:H5QxQX+90
- モララーの発言:いや・・でもだねぇ。一つ屋根の下で男と女だよ?
ツンの発言:はい?
モララーの発言:俺はツンにどう見えてるかわかんないけど、「男」なわけだし
ツンの発言:わかってますよ
( ・∀・) 「・・・最近のJKってこんなんなのかな・・」
モララーの発言:いや・・お風呂とかどうするの?
ツンの発言:別に普通にはいって構いませんよ?
モララーの発言:そりゃ宿泊費助かるから嬉しいけど
ツンの発言:親公認だから大丈夫ですよ
モララーの発言:うーむ・・。
( ・∀・) 「これはもうとまらなきゃだめだろうな・・」
- 119 :鮑:2007/01/05(金) 13:24:57.66
ID:H5QxQX+90
- モララーの発言:わかった。でも俺もまだ親にいってないから確実にいけるとは限らないよ
ツンの発言:おぉ!じゃあ来れたら泊まってくれるんですか?
モララーの発言:・・・お願いします
ツンの発言:わーい♪
( ・∀・) 「無邪気だなぁ・・まぁ、玄関にでも寝させてもらうか・・」
モララーの発言:じゃあ一回落ちるわ
ツンの発言:はい、また。
( ・∀・) 「さて・・と」
( ・∀・) 「こ こ か ら が 本 当 の 地 獄 だ ・ ・ ・ !」
- 120 :鮑:2007/01/05(金) 13:27:58.32
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「あのー・・カーチャン?」
J( 'ー`)し 「うん?どうしたんだい?」
( ・∀・) 「あのさ」
J( 'ー`)し 「?」
( ・∀・) 「ちょっと出かけようと思うんだ?」
J( 'ー`)し 「あらたまってどうしたの?いってらっしゃい」
( ・∀・) 「いや、そうじゃない。遠いところだ」
J( 'ー`)し 「・・何をそんなに悩んでるの?」
( ・∀・) 「え?」
J( 'ー`)し 「カーチャン・・自殺なんて許さないよ」
( ・∀・) 「ちがwwwwww 北海d・・」
( ・∀・) 「(し、しまった・・つられてつい 本当は伊勢志摩あたりでとか言おうと・・!)」
J( 'ー`)し 「へぇ・・北海道・・」
(;・∀・) 「ビク!」
- 121 :鮑:2007/01/05(金) 13:32:42.48
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「い、いや・・ね。ちょっと北海道に旅にでも行こうかと」
J( 'ー`)し 「ほう・・それで」
( ・∀・) 「まぁ・・その。なんだ。そのとおり。北海道を旅してきます」
J( 'ー`)し 「そんなお金どこにあるの」
無理もない。我が家は4人分の一ヶ月の食費が3万円以下だ
( ・∀・) 「この前もらった奨学金で行こうかと。5万あれば足りるかなーって」
J( 'ー`)し 「ツアーならまだしも・・一人旅5万はつらいでしょ。三日ぐらいじゃないの?」
J( 'ー`)し 「大体宿泊費とか・・食費とか。ねぇ。」
( ・∀・) 「あー・・寝るところは満喫で寝るよ」
J( 'ー`)し 「・・・あんた、他に理由があるね」
(;・∀・) 「え、いや。ないよ。旅だって、旅。うん。(さすがカーチャン鋭いな・・)」
J( 'ー`)し 「あなたの背後に悪しきオーラガ見えるわ・・」
(;・∀・) 「なんだよそれ(おまwww美和かよwwwww影響されすぎwwww)」
- 123 :鮑:2007/01/05(金) 13:35:56.27
ID:H5QxQX+90
- J( 'ー`)し 「とにかく。なんで北海道行くの?」
( ・∀・) 「・・まぁ本当のことはなすよ」
( ・∀・) 「知り合いがいてさ、北海道に。」
J( 'ー`)し 「その子に会いにいくと?」
( ・∀・) 「まぁそんなところかな」
J( 'ー`)し 「・・・女・・ね。」
( ・∀・) 「まぁ・・そうだなぁ。」
J( 'ー`)し 「・・・年下ね」
(;・∀・) 「まぁ・・そう・・ね。」
J( 'ー`)し 「お泊り会ね」
( ・∀・) 「まぁ・・そうなr・・(しま・・)」
(;・∀・) 「・・・・」
J( 'ー`)し 「・・・・・」
(;・∀・) 「・・・・」
- 124 :鮑:2007/01/05(金) 13:39:45.80
ID:H5QxQX+90
- J( 'ー`)し 「まぁね・・カーチャン馬鹿だけど、若い男と女二人集まれば何がおきるか」
( ・∀・) 「はい」
J( 'ー`)し 「カーチャンも若い頃はブイブイ言わせてたわよ。あんたと違ってもてたし」
( ・∀・) 「はい」
J( 'ー`)し 「相手の子・・何歳なの」
( ・∀・) 「・・・・16」
J( 'ー`)し 「・・・何歳?」
( ・∀・) 「1・・・・・6・・DEATH YO」
J( 'ー`)し 「へぇ・・ロリコンのあんたがねぇ」
( ・∀・) 「(ひでぇ・・)」
J( 'ー`)し 「とにかく・・逆の立場ならまだしも、あんた男よ?」
( ・∀・) 「(娘だったらよかったんか)」
J( 'ー`)し 「それで、どれだけ向こうにいるの」
( ・∀・) 「あぁ・・決めてなかった。一週間ぐらい?」
J( 'ー`)し 「そんなに泊めてもらうの?」
- 125 :鮑:2007/01/05(金) 13:44:34.22
ID:H5QxQX+90
- ( ・∀・) 「いや・・数日だけのつもりだよ。後は本当に満喫かどこかに。」
J( 'ー`)し 「そう・・」
しばらくの沈黙
J( 'ー`)し 「熱帯魚の餌・・どうするの?」
( ・∀・) 「う・・」
J( 'ー`)し 「ていうか、あんた宿題やった?」
( ・∀・) 「・・・」
J( 'ー`)し 「まぁ・・さ。わかるよ。童貞君が女に好意持たれて浮かれてるのは」
( ・∀・) 「そ・・それは違う!元々前からどっか行こうとは思ってたし
別にやりにいくわけじゃなない」
J( 'ー`)し 「じゃあ、誘われてもやらないんだ」
( ・∀・) 「やらn・・・やr・・・・」
J( 'ー`)し 「・・・」
( ・∀・) 「・・・」
- 127 :鮑:2007/01/05(金) 13:51:09.41
ID:H5QxQX+90
- J( 'ー`)し 「別に・・さ。いいよ、いっても。」
( ・∀・) 「・・・」
J( 'ー`)し 「ただね、目の前にあるものをきちんと片付けなさい」
J( 'ー`)し 「それができないなら、行くのはやめなさい。」
ガタ。音のほうをみると兄者がジョジョっぽいポーズをして
壁にもたれかかっているのをみた
( ´_ゝ`) 「話は聞かせてもらった・・」
( ・∀・) 「(キメェwwww)ん、どうしたんだ兄者」
( ´_ゝ`) 「熱帯魚の世話は俺がみてやろう・・」
( ・∀・) 「え、本当にか?」
( ´_ゝ`) 「かわいい弟のためだからな・・」
( ・∀・) 「そうか・・じゃあお願いするよ」
J( 'ー`)し 「・・・」
- 129 :鮑:2007/01/05(金) 13:54:36.99
ID:H5QxQX+90
- ( ´_ゝ`) 「(まぁ・・ニートだし。やることないし。これで少しは気が・・HAHA・・)」
( ・∀・) 「カーチャン」
J( 'ー`)し 「ん?」
( ・∀・) 「俺・・さ、別にその子がいるからってわけじゃないよ。いや、それもあるよ。」
( ・∀・) 「でも去年夏休み家から一歩もでなかったじゃん。だからさ・・
高校最後の夏ぐらい、なにかしたいんだよ。」
J( 'ー`)し 「ナニか?」
( ・∀・) 「うんナニ・・って変な意味じゃないぞ。宿題もちゃんとやるしさ。」
J( 'ー`)し 「まぁ・・それならいいけど・・。」
( ・∀・) 「相手の家の人には俺からよく言っておくし。だから・・お願いだ。」
J( 'ー`)し 「・・・わかった。」
( ・∀・) 「・・・ありがとう」