402 ::2007/01/06(土) 14:10:18.37 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「乗り込むか・・って ちょ すごい列だなおい」

( <●><●>) 「チケット拝見いたしマース」

( ・∀・) 「(ちょwwww なんで奴がwwww)え、あ、は  はい」

( <●><●>) 「当船は38時間の運行を予定しておりマース
         途中仙台に一時停泊し、その後は苫小牧へ向かいます」

( ・∀・) 「さ・・さすがに似てるだけだよな ありえねぇ びっくりした・・」



( ・∀・) 「へぇ・・内装すごい綺麗だな きらびやかだし 映画で見た豪華客船みたいだ」

( ・∀・) 「喫煙ルームなんてあるのか・・中にテレビまであるし すごいな」



( ・∀・) 「えっと・・俺の部屋は・・と。」



( ・∀・) 「なるほど、一万円の理由がわかったよ」


403 :VIP皇帝:2007/01/06(土) 14:14:19.47 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「(まぁ・・教室の半分ぐらい・・か?ここに十人で寝るとは・・)」

( ・∀・) 「(ロッカーとかないのね 棚に荷物置くだけか テレビもコンセントもあるし悪くないか)」

( ・∀・) 「出港まで後一時間ちょい・・か・・。ちょっと探索するかな」

( ・∀・) 「荷物  一応持ってくか」



( ・∀・) 「へぇ・・本当でかい船だな・・バーも売店もレストランもあるし 俺には縁がないけど」

( ・∀・) 「おぉ 和室なんかもあるのか ていうかここのでかい窓景色いいなぁ おい」

( ・∀・) 「フヘ なんか楽しくなってきたな・・」

( ・∀・) 「・・これもツンのおかげだよ」



ξ )ξ 「(一日・・か・・。)」



404 ::2007/01/06(土) 14:23:10.34 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「甲板でもいってみるかな」

ガチャ

( ・∀・) 「うお すごい人だn・・  あぁ なるほどね」

( ・∀・) 「ものすごい・・綺麗なんだな 街 って。きらびやかで・・不思議で・・」

( ・∀・) 「幻想的で・・人口の物にこんな風に思うなんて初めてだよ ん?」

カタカタ カタカタ

( ・∀・) 「(PC・・?そうか ここなら電波あるのか まだ港だし。)」

( ・∀・) 「・・・。」

from:モララー  本文:今大丈夫か?

(* − ) 「ん・・?モララーから?メールとは珍しい」

from:しぃ  本文:どうしたのかね?君からメールなんて

from:モララー  本文:いや・・今船のった。

from:しぃ  本文:そかそか。今日だったんね。心境はどうですか

from:モララー  本文:ぼちぼち興奮してます

from:しぃ  本文:なんだそりゃ 蜜入船かよ
407 ::2007/01/06(土) 14:30:49.24 ID:9eV9O/G50
from:モララー  本文:ちゃんと金払ってらぁ

from:しぃ  本文:で、本題に移ってもらおうか

from:モララー  本文:鋭いねぇ それで・・・

from:しぃ  本文:・・・ふむ、なるほど

from:モララー  本文:・・・

from:しぃ  本文:んー まぁ、そんなに気にしなくていいんじゃない?

from:モララー  本文:そんなもんか?

from:しぃ  本文:しぃお姉たまの場合は気にしませんが

from:モララー  本文:む・・そうか ありがとう こんなことお前ぐらいにしか聞けないし

from:しぃ  本文:いえいえ 童貞君には究極の悩みだねぇ フヒヒ

from:モララー  本文:・・・お前にありがとうといったのは間違いだったよ

from:しぃ  本文:ま、せいぜいがんばりんしゃい そいじゃねん ばはい




(* ー ) 「これからは・・童貞君ってよべないね こりゃ」

(* − ) 「ん・・じゃあどうしよう んーむ・・オタク・・んー・・なにかないかな」
409 ::2007/01/06(土) 14:38:42.87 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「・・・あ、もう出港か」

フォーーーーー!!ヴォーーーーーーー!!

( ・∀・) 「ちょ うるせwwww」

ガガガガガ ガタガタ ガ ガー・・ゴー・・・

( ・∀・) 「もう行くしかないんだな」

( ・∀・) 「いや・・あの時からすでに、戻ることなんてできなかったかな」



( ・∀・) 「ふぅ・・まだ8時半か・・やることないな・・。部屋戻るか」

( ・∀・) 「(ん・・テレビついてr ちょ ハードゲイと細木の絡みとかワロチ)」

(=゜ω゜) 「ィョゥ、お隣さん」

( ・∀・) 「あ、こんにちわ」

(=゜ω゜) 「短い間だがよろしくな」

( ・∀・) 「あ・・はい、お願いします」
411 ::2007/01/06(土) 14:43:11.35 ID:9eV9O/G50
(=゜ω゜) 「ちょっち席はずすよ よこらせ」

( ・∀・) 「(恐そうな人じゃなくてよかった 俺はDQN色が少しでもあるやつは好きじゃないんだ・・)」

( ・∀・) 「・・・消灯は11時・・か・・。まぁ、ごろごろしてよう」




( ・∀・) 「あ、宿題あったんだ・・適当にやるか」



( ・∀・) 「む・・気づいたら10時 ていうかこの宿題・・方程式とか厨じゃないんだから・・」

( ・∀・) 「化学でもやるk・・っておい これ難しすぎるだろwwwwww」

( ・∀・) 「あいつだけあの学校でも難しい問題だすからな・・平均点16点とかありえないだろ」



( ・∀・) 「ん・・と そろそろ11時か・・今日は寝よう」



ガガガガガガガ  ゴゴ ガガガ



( ・∀・) 「(       寝 れ ま せ ん が )」

 

414 ::2007/01/06(土) 14:48:54.05 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「・・・甲板はいつでもでれるんだっけ・・」



( ・∀・) 「うお 風つえぇ てか寒ぃな      おぉ」

( ・∀・) 「(星・・ものすごく綺麗だな・・ん?)」


(=゜ω゜) 「あ〜・・ヘベラバー  ホエアエアー」


( ・∀・) 「あれ・・あの人さっきの・・なに踊ってるんだ」

(=゜ω゜) 「ヒョ フォー  ハフゲロベチョバ」

( ・∀・) 「ちょwww はきやがったww」

( ・∀・) 「すいません 大丈夫でs・・って あぶねぇ!」

(=゜ω゜) 「ははは はひー」

( ・∀・) 「おち ちょ おちるって しゃれにならんぞ・・こんなところで海に落ちたら」

(=゜ω゜) 「ゲープ ぶは」

( ・∀・) 「うげ! 酒くせぇ!! いや・・しかし手はなしたら・・」


415 ::2007/01/06(土) 14:52:49.99 ID:9eV9O/G50
ガチャ
  _
( ゚∀゚) 「大丈夫か!?」

( ・∀・) 「あ・・船員さん・・無理ぽ・・」
  _
( ゚∀゚) 「よし・・引っ張るぞ セーノ    ふぅ カメラでみたらなんかすごいことに・・」

( ・∀・) 「はぁ・・はぁ ありがとうございます いきなりこの人海に落ちそうに」
  _
( ゚∀゚) 「たまにいるんだよ 落っこちる人 まぁ・・ニュースとかにゃならないけどね」

( ・∀・) 「そうなんですか」
  _
( ゚∀゚) 「大人の事情ってやつだな はは まぁ君も気をつけてな 私はこの人運ぶから」

( ・∀・) 「あ・・はい ありがとうございます」






( ・∀・) 「いやぁ・・しかし本当に星が綺麗だ」

フォー!

( ・∀・) 「そういえばこの船なにで走ってるんだろうな・・  うお」
418 ::2007/01/06(土) 15:00:21.70 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「・・・すげぇ 燃料の燃えカスが真っ赤な雪みたいだ・・」

( ・∀・) 「あ・・海に落ちても消えない・・ユラユラして・・なんだ・・すごいな 本当」

( ・∀・) 「サマースノー・・か・・。 ツンにも・・見せてやりたかったな・・」


( ・∀・) 「ツン・・早く会いたいな・・。」


( ・∀・) 「(なんか・・久々に幻想的な詩が書きたくなるな)」

( ・∀・) 「(ツンと話してるといっぱい刺激もらえて色々書くけど リアリティ溢れてるのが多いし)」

( ・∀・) 「寝転ぶか・・よっこらせ」

( ・∀・) 「(・・暖かいような冷たいような横風・・君が横にいればと思わせる・・
       だってほら 君を抱き寄せる言い訳になるから・・1700度の真夏の
       スノーパウダー・・まるで二人の恋のように・・ユラユラゆれて ゆれて 
       ゆれて・・・はかなく消えt・・     いかん、厨二病みたいな詩だな)」

( ・∀・) 「どうせドクオはこういうの嫌いだし、歌詞にしてくれないよな」

( ・∀・) 「あ、ドクオに言うの忘れた・・」



('A`)  「あいつ・・今日の定期練習無断でやすみやがるとは・・」

('A`)  「・・・ヴォーカルが一人でスタジオ入る身にもなってくれ・・グスン」

419 ::2007/01/06(土) 15:05:32.37 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「でも本当・・ツンと一緒にこうやって旅とかできたらいいなー」

( ・∀・) 「いいなぁじゃなくて・・すればいいか・・これから。」

( ・∀・) 「・・・さて、そろそろ戻るか」



( ・∀・) 「(2時・・さすがにうるさくてもねれるかな)」


ブフー・・ ゴー・・・



( ・∀・) 「(一体何度設定なんだ・・寒くて死ぬぞ・・ガクブル)」

そして翌日

( ・∀・) 「朝ごはんはフランスパン そしてコンビーフ うむ 普段より豪華じゃないか」

( ・∀・) 「モグモグ・・ング ごちそうさn・・って、おじんいつの間に隣に寝てたんだ?」

(=゜ω゜) 「スピュルピー スピュー」

( ・∀・) 「(こっちの気も知らないで・・ま いいけど。)」
420 ::2007/01/06(土) 15:08:35.98 ID:9eV9O/G50
9時

( ・∀・) 「しかしいい天気だ・・甲板いってくるか」

10時

( ・∀・) 「・・・海っていいなぁ・・ツンにもみせてあげたいよ・・。」

11時

( ・∀・) 「うーむ やることないな 圏外だしメールはできないな」

12時

( ・∀・) 「ツン・・なにしてるかな・・   部屋もどろう」

13時

( ・∀・) 「あぁ・・ツン話したいなぁ・・。」

14時

( ・∀・) 「ツン・・ツン・・ツン・・ブツブツ・・ツン・・」

( ,'3 ) 「(なんだあいつ・・大丈夫か・・?)」

422 ::2007/01/06(土) 15:12:47.36 ID:9eV9O/G50
15時

( ・∀・) 「(ツンツンンツンツンt・・・)」

(=゜ω゜) 「ファー・・あ よく寝た・・ってもう3時かよ!なんか記憶ねぇしよぉ・・ん?」

( ・∀・) 「ハァ・・ハァ・・(ツンツンンツンツンツンツンt・・・)」

(=゜ω゜) 「・・・ィョゥ はじめまして 大丈夫ですか?」

( ・∀・) 「ビク! え、いや はい 大丈夫です」

(=゜ω゜) 「気分が悪くなったら甲板にでろよ 夏とは思えないから」

( ・∀・) 「ありがとうございまs・・(あ、この人元気になったんだ よかったな)」

(=゜ω゜) 「(見た感じ一人旅・・か?  若いっていいねぇ)

( ・∀・) 「ちょっと落ち着こう・・水・・」

( ・∀・) 「ゴキュゴキュ 持ち込んだペットボトルもこれで最後か」
424 ::2007/01/06(土) 15:19:56.30 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「ん・・そうだな・・そうやって俺は・・今船に乗ってて・・猪肉食ってるんだ・・。」

皆様お知らせいたします、まもなく仙台に到着いたします
二時間ほどお時間がございますので苫小牧行きでお降りのかたは
出港時間をご確認のうえ、お気をつけていってらっしゃいませ。また、
青森でお降りの方は・・

( ・∀・) 「あれ・・そっか。16時・・4時半か・・。」

(=゜ω゜) 「ぅぇ・・うぐ」

( ・∀・) 「え、ちょ なに泣いて・・  大丈夫ですか?」

(=゜ω゜) 「寅さん・・あんたいい人だよ・・」

( ・∀・) 「(あぁ、テレビか・・)あの、仙台でおりますか?」

(=゜ω゜) 「んにゃ。北海道までおりねぇよ 仙台もやることねぇしな」

( ・∀・) 「あ、僕ちょっと降りたいんで・・荷物お願いできますか?」

(=゜ω゜) 「おう!この寅次郎に任せな!!」

( ・∀・) 「(のりいいなぁ・・)それじゃ、お願いします」


425 ::2007/01/06(土) 15:22:44.96 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「ふぅ・・って 青森涼しいな・・心なしか寒いぐらいだよ」

( ・∀・) 「あ・・携帯つながるんだっけ 今。」

('A`)  「・・・はい」

( ・∀・) 「あ、ドクオ 今日ごめんね 何にもいってなくて」

('A`)  「お前なんて嫌いだよ・・」

( ・∀・) 「ちょ 本当すまんて なんか土産買ってくから」

('A`)  「ん?   今お前どこにいる」

( ・∀・) 「えーと 青森?」

('A`)  「・・・なにしてんだ」

( ・∀・) 「まぁ色々と・・というわけで、一週間練習出れないから」

('A`)  「・・・了解 腕は鈍らせるなよ」

( ・∀・) 「はいはいー じゃ」
428 ::2007/01/06(土) 15:44:48.00 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「青森・・か 写真でもとるかな・・」

( ・∀・) 「お、この絵・・・いいねぇ 」

けたに注意

( ・∀・) 「・・・けた?橋に書いてあるが・・けたってなんだろう・・まぁいいや」

( ・∀・) 「お・・ジャスコだ記念に何か買うか」



( ・∀・) 「そうだ ツンに・・お土産・・ あ メールしよう」

from:モララー  本文:ツン、今仙台いるよー

from:ツン  本文:え、仙台かー 寂しかったよ

from:モララー  本文:ごめんねー 東北は涼しいねぇ

from:ツン  本文:モーちゃんのせいじゃないし・・。 うん、こっちは今日雨で寒いよ

from:モララー  本文:そっかー、風ひかないようにね


( ・∀・) 「・・幸せ・・だな・・。エロゲーとは・・違うんだ。」


( ・∀・) 「・・・・なんか、別に買うものないや」
430 ::2007/01/06(土) 15:48:09.03 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「あ、ありがとうございました」

(=゜ω゜) 「きにすんねぇ なんてことないって」

( ・∀・) 「そろそろ・・出港か」

ゴウンゴウン ゴウン

( ・∀・) 「・・・もう少しだよ・・ツン・・。」



ξ )ξ 「・・・明日・・。」

川 ゚ -゚)   「明日だねぇ」

ξ )ξ 「う・・ん」

ξ )ξ 「クーちゃん、バスって何番のればいいんだっけ」

川 ゚ -゚)   「さぁ」

ξ )ξ 「・・どうしよう。」

川 ゚ -゚)   「じゃあ地下鉄から降りてきたら、そっから車で家まで送るよ」

ξ )ξ 「え、いいの?」

川 ゚ -゚)   「別にそれぐらいは。」
434 ::2007/01/06(土) 16:06:44.14 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「腹減ってきたなぁ・・それより水ないのは厳しいぞ」

( ・∀・) 「あ・・バーの横水飲む場所あるんじゃん 水確保!」

( ・∀・) 「・・さすがにペットボトルに水入れてると白い目で見られるな・・」



( ・∀・) 「今日は早く寝るか 色々考えてなんだか疲れたし」

( ・∀・) 「あ、すいません 先寝ますね」

(=゜ω゜) 「ん、そうか おやすみな」

( ・∀・) 「はい、おやすみなさい」



( ・∀・) 「・・明日朝起きたら・・もう北海道直前なんだよな・・。」



( ・∀・) 「・・・ツン、おやすみ」
438 ::2007/01/06(土) 16:13:21.73 ID:9eV9O/G50
カチャ パタン カチャ パタン

ξ )ξ 「はぁ・・ メール・・来る分けないよね・・。」

ξ )ξ 「あした・・か」




ξ )ξ 「モーちゃん・・寂しいよ・・。・・辛いね。遠距離って・・。」



・・・・りの際は 階段にお気をつけて

( ・∀・) 「ん・・ん? な もう10時半!?北海道ついてるじゃねーか!」

( ・∀・) 「いや、てか降りる用意・・ってあれ 隣のおじさんいないな まぁいいか」

( ・∀・) 「えーと・・これしまって・あれしまって・・これ捨てて・・」

( ・∀・) 「みんなもうハッチのほういってるのか しかしよく寝たな」

( ・∀・) 「・・・デッキでも上がって到着を見守るか」

フォ フォー

( ・∀・) 「お・・おぉ これが北海道か・・ 相変わらず甲板は寒いな・・」
440 ::2007/01/06(土) 16:15:49.53 ID:9eV9O/G50
ガガウン ゴウン

( ・∀・) 「・・・・」

ガ ゴ ゴー・・・     オラーイ オラーイ 縄投げろー!!

( ・∀・) 「・・・ついに」

よーし ゆっくり ゆっくり!

( ・∀・) 「・・・・ついについたんだな・・」

( ・∀・) 「俺 In the 北海 DO! it Now!!」

( ・∀・) 「っしゃぁ! テンションあがってきた!!ハッチいくかぁ!」




ザワザワ ザワザワ   えー。ただいま最後尾のかたで30分ほどかかります




( ・∀・) 「・・・人なんてみんな死んじゃえばいいのに・・」
442 ::2007/01/06(土) 16:22:43.91 ID:9eV9O/G50
( ・∀・) 「・・・さて、この扉をくぐったら・・本当の意味で北海道上陸だ・・」

( ・∀・) 「いざゆかん!!」



( ・∀・) 「うお・・さみぃwwwww 風wwてか体感温度低すぎだろwwwwww」

( ・∀・) 「上着上着・・持ってきてよかった・・ 本当に日本かよここは」

( ・∀・) 「しかし・・スモッグもなく日差しが気持ちいいな・・沖縄は痛いって感じなんだろうな・・」

( ・∀・) 「・・・さて   と」


( ・∀・) 「えーと、札幌まではどういくんだ・・お 高速バスあるのか」

( ・∀・) 「なになに、一時間ちょっとで千円と少しと。11:03分  っておい!二分後かy・・」


ブシュー・・


( ・∀・) 「・・俺はつねにギリギリの男だな・・」
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