4 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:10:10.65 ID:Pm1yILUXO
モナー先生が何を言ったのか僕にはわからなかった。

いや……、わかりたくなかった。

内藤君が事故? 意識不明? 昨日まで元気だったじゃないか……。

今度は一緒に帰ろうって……、言ってくれたのに……。



友達になれると……思ったのに……。



(;´∀`)「ビコーズ君?」

モナーの言葉にみなビコーズを見る。

('A`)「(ビコーズ……)」

(´・ω・`)「(………………)」

( ;_;)「………………」

ビコーズは声も出さずに、泣いていた。

5 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:12:11.07 ID:Pm1yILUXO
(;´∀`)「ビコーズ君、ちょっと廊下にでようモナ」

ビコーズはモナーに諭され廊下へ出た。

―廊下―

( ´∀`)「ビコーズ君……君は優しいモナね、でも……悲しいのは君だけじゃないモナ」

( ;_;)「………………」

( ´∀`)「いつも静かな君が突然泣き出すと、みんな不安な気持ちがもっと不安になるモナ」

( ;_;)「………………」

モナー先生の言うことはもっともだ。

もっと内藤君と仲のいい人はたくさんいる。

もう一つの空席はツンデレさんの席だ。

彼女が来ていないということから余程のショックだったのだろう……。
7 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:16:08.93 ID:Pm1yILUXO
ブーンはなぜ交通事故にあってしまったのか?

それは昨日の放課後にさかのぼる――。


―昨日・放課後―

( ^ω^)ノシ「ビコーズまた今度一緒に帰るお〜」

( ∵)ノシ「………………」

ビコーズが自転車に乗り学校から出て行った。

ξ゚听)ξ「なに外に手振ってんの? ついにおかしくなった?」

(;^ω^)「ビコーズに手を振ってたんだお」

ξ゚听)ξ「ふ〜ん……」

(;^ω^)「な、何だお?」

ξ゚听)ξ「よく殴った相手に一緒に帰ろうとか手を振るとかできるわね」

( ´ω`)「あれはぼくが悪かったんだお……」

ξ゚听)ξ「ホントよ……いつも人の話聞かないから悪いのよ」

8 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:17:46.34 ID:Pm1yILUXO
( ´ω`)「反省してますお……」

('A`)「そこらへんにしといてやれよ」

(´・ω・`)「ブーンも反省してるんだから許してあげたら? 僕のお仕置きはまだだけどね……」

ξ゚听)ξ「そうね……、あたしも言い過ぎたわ」

(*´・ω・)「さぁ……ブーン、お 仕 置 き の 時 間 だ」

ξ゚听)ξ「そうね、それでこの件は終わり」

(;^ω^)「ちょ……まっ……ショボン……こっち来んなお……」

('A`)「……アキラメロ」

(*´・ω・)「ドクオの言う通り……僕に身を委ねるんだ」

(;゚ω゚)「誰か……助け……」

ブーンはショボンに掴まれトイレに引きずり込まれた。

9 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:19:48.90 ID:Pm1yILUXO
「アーッ!!」

トイレから発せられたブーンの悲鳴が、学校中に響き渡った。

(*´・ω・)「♪〜♪〜」

トイレからショボンが機嫌良く鼻歌を歌いながら出てきた。

(;'A`)「……ブーンは?」

(*´・ω・)「あぁ……まだ中で余韻を味わってるよ」

ξ;゚听)ξ「(まさか……)」

トイレからブーンがうつ向きとぼとぼ出てきた。

(  ω )「………………」

(;'A`)「ブーン……大丈夫か?」

(  ω )「……は……な……お」

ξ;゚听)ξ「えっ?」

( ;ω;)「ぼくはサンドバックなのかお?」

10 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:23:10.70 ID:Pm1yILUXO
ブーンはショボンに人間サンドバックにされたようだ。

( A )「……ショボン……」

ξ )ξ「……ちょ、こいや……」

(#)ω・`)「ごめん……悪ふざけが過ぎたよ……」

('A`)「さ〜て、掃除すっか」

ξ゚听)ξ「そうね」

( ^ω^)「さっさと終わらせてみんなで帰るお!!」

ξ゚听)ξ「あんただけ掃除終わっても帰れないわよ」

( ^ω^)「おっ? 何でだお?」

ξ゚听)ξ「ニダーに放課後呼ばれてるんでしょ?」

(;^ω^)「ああ……、反省文書かなきゃいけなかったお」

ξ゚听)ξ「そういうこと」

( ^ω^)「じゃあ、反省文をすぐに終わらせるお」
12 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:24:54.99 ID:Pm1yILUXO
ξ゚听)ξ「あんた書くの遅いじゃない」

(;^ω^)「が、頑張るお、そのためにはやく掃除するお!!」

ξ゚听)ξ「はいはい」

       :
       :

( `ω´)「ふおおおおおお!!」

ブーンが気合を入れて掃除したおかげか掃除はすぐに終わった。

( ´ω`)「疲れたお……」

ξ゚听)ξ「ご苦労さま、もう行っていいわよ」

(;^ω^)「ちょwwwwヒドスwwww」

('A`)「早く行って書いてこい、早くしないと俺ら帰るぞ?」

( ^ω^)「わかったお!! できるだけ早く書いてくるお!!」
14 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:28:10.41 ID:Pm1yILUXO
と、言ったものの……。
ブーンはニダーから渡された400字の作文用紙3枚と悪戦苦闘していた。

( ´ω`)「………………」

<ヽ`∀´>「それを書き終わるまで帰れないニダよ」

( ´ω`)「……はいですお……」

いつもならば適当なことを書いて逃げるブーンだが、今日はその適当なことが頭には浮かんでこなかった。

( ´ω`)「(……何書けばいいかわかんないお……)」

悪戦苦闘しているブーンだが、時間は刻一刻と過ぎていく。

( ´ω`)「(4時過ぎちゃったお……、もうドクオたち帰っちゃったお……)」

<ヽ`∀´>「ほら、内藤。はやく終わらせるニダ」

( ´ω`)「……はいですお……」

ブーンがやっと一枚書き終えたところでニダーが話し掛けてきた。

<ヽ`∀´>「内藤……、お前はいつも遅刻するニダね?」

( ´ω`)「………………」

15 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:30:11.51 ID:Pm1yILUXO
<ヽ`∀´>「なぜ、遅刻するニダ?」

( ´ω`)「……夜遅くまでインターネッツしたり、ゲームしたり、漫画読んだり……」

<ヽ`∀´>「……学生の時は、たくさん遊んでもいいニダ。
      でも、勉強するのが学生の本業ニダ」

( ´ω`)「………………」

<ヽ`∀´>「将来、社会に出たとき今みたいに毎日遅刻していたらどうニダ?」

( ´ω`)「………………」

<ヽ`∀´>「もちろん、すぐに辞めさせられるニダ。こういったことは習慣ニダ、
      今からでも遅くないニダ、日々の習慣を一度ゆっくり見直すニダ」

( ´ω`)「(ニダー先生……案外いい先生だお)」

<ヽ`∀´>「わかったニダか?」

( ´ω`)「(本気でぼくのことを心配してくれてるお……)」

<ヽ`∀´>「……返事は?」

( ´ω`)「(今日は早めに寝た方がよさそうだお……)」

16 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:33:11.40 ID:Pm1yILUXO
<#ヽ`∀´>「聞いてるニダか!?」

(;^ω^)「き、聞いてますお(でも、短気だお……)」

<ヽ`∀´>「ならいいニダ、明日は遅刻するなニダ」

(;^ω^)「おっ?」

<ヽ`∀´>「今日はもういいニダ、それとも……反省してないニダ?」

(;^ω^)「いいえ、反省してますお」

<ヽ`∀´>「なら帰っていいニダ、それに……」

( ^ω^)「おっ?」

<ヽ`∀´>「さっきから教室の前をウロチョロしてるやつがいるニダ」

( ^ω^)「(誰だお?)」

<ヽ`∀´>「じゃあ気をつけて帰るニダ」

( ^ω^)「はい、バイブーですお」

ブーンが教室から出るとそこには――。

17 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:36:05.36 ID:Pm1yILUXO
ξ#゚听)ξ「遅い!!」

ツンがブーンに向かって飛び蹴りを繰り出してきているところだった。

ドゴォ!!

当然、飛び蹴りはブーンを捉らえた。

( ;ω;)「痛いお!! いきなり何するんだおツン!!」

ξ#゚听)ξ「なぁ〜にが……」

ξ^凵O)ξ「早く書いてくるお」

ξ#゚听)ξ「よ!!」

( ;ω;)「できるだけが抜けてるお!!」

ξ#゚听)ξ「もう5時過ぎちゃったじゃない!!」

(;^ω^)「(無視かお……)」

ξ#゚听)ξ「何してんのよ……はやく帰るわよ!!」

(*^ω^)「一人で残ってくれてたのかお?」

18 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:39:15.15 ID:Pm1yILUXO
ξ///)ξ「き、今日はたまたま暇だっただけなんだからね!!
     か、勘違いしないでよね!!」

(*^ω^)「そーかお、そーかお、フヒヒ」

ξ///)ξ「な、なによ……何笑ってんのよキモピザ」

(*^ω^)「いやいや、こっちの話ですお。
       ところでドクオたちは帰っちゃったのかお?」

ξ゚听)ξ「ドクオは猫の世話があるから帰るって、ショボンは塾で帰ったわ」

( ^ω^)「そーかお……」

ξ゚听)ξ「でも、あいつら4時半まで残ってくれてたのよ」

( ^ω^)「そーかお……」

ξ゚听)ξ「感謝しなさい、キモピザのくせにいい友達持ってて」

( ^ω^)「人徳だお」

ξ゚听)ξ「はいはい、帰るわよ」

下駄箱で靴に履きかえ帰ろうとしたところにちんぽっぽが通り掛かった。
20 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:42:10.64 ID:Pm1yILUXO
(*‘ω‘ *)「ぽ? ツンデレさん今帰りぽっぽ?」

ξ゚听)ξ「はい、そうです」

(*‘ω‘ *)「そっちのちょいピザ君は誰ぽっぽ?」

(;^ω^)「(ちょいピザ……)」

ξ゚听)ξ「クラスメイトの内藤です」

(*‘ω‘ *)「彼氏かっぽ、若いっていいっぽね〜気をつけて帰るっぽ〜」

そう言い残しちんぽっぽは去って行った。

ξ///)ξ「ちょっと!! ちんぽっぽ先生!?」

(*^ω^)「フヒヒ、ちんぽっぽ先生はわかってるようだお」

ξ///)ξ「だ、だれがあんたみたいなキモピザを彼氏にすると思ってんのよ!!」

(*^ω^)「フヒヒ、そうだおね〜♪」

ブーンは嬉しそうにスキップをしている、その姿はかなりキモい。

ξ///)ξ「ちょっと!! 待ちなさいよ!!」

21 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:44:28.70 ID:Pm1yILUXO
(*^ω^)「はやく来ないとブーンは捕まえられないお〜♪」

ブーンはスキップで既に校門前に着いていた。

ξ;゚听)ξ「あのピザ足だけは速いんだから……」

( ^ω^)「ツーン!! 早く来るお〜」

ツンが小走りでやっとブーンに追い付いた。

ξ#゚听)ξ「無駄な体力使わせるんじゃないわよ!!」

ツンの手刀がブーンの頭をクリーンヒットした。

( ;ω^)「痛いけど痛くないお〜」

半分泣き顔で半分笑い顔で、ブーンは痛みに耐えている。

ξ#゚听)ξ「あんたといると疲れるわ」

ξ///)ξ「でも、楽しいけどね……」

( ^ω^)「何か言ったかお?」

ξ///)ξ「な、なんでもないわよ!! 帰るわよ!!」

22 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:46:07.34 ID:Pm1yILUXO
そして、ブーンは交通事故にあったのだった。


キーンコーンカーンコーン……。

( ゚д゚ )「今日の授業はここまで、委員長」

川 ゚ -゚)「起立……礼」

( ∵)「………………」

昼休みになりビコーズは保健室へ向かった。

( ∵)「……コンコン……」

(*‘ω‘ *)「はい」

ビコーズが保健室に入るとそこには――。

ξ゚听)ξ「ビコーズ君……」

――ツンがいた。

(*‘ω‘ *)「さっき来たんだっぽ」

ビコーズはうつ向きながらツンに話し掛けた。

23 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:48:06.79 ID:Pm1yILUXO
( ∵)「あの……内藤君は、大丈夫なんですか?」

ξ )ξ「ああ……、あいつね……」

( ∵)「交通事故で意識不明だって……」

ξ゚听)ξ「意識不明?」

( ∵)「モナー先生が……そう言いましたけど……」

ξ^ー^)ξ「あはははは」

( ∵)「何が……おかしいんですか?」

ξ^ー^)ξ「あはははは、ごめん。 あいつ意識不明なんかじゃないわよ?」

( ∵)「えっ?」

???「人がゆっくり寝てるのを邪魔するのは誰だお〜?」

カーテンで締め切られたベットから語尾に〜おをつける声が聞こえた。

( つω-)「眠いお……」

目をこすりながらブーンが出てきた。

24 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:51:28.39 ID:Pm1yILUXO
( ∵)「なんで……」

ξ゚听)ξ「たしかに交通事故にあったことはあったのよ。
     でも、こいつ悪運がいいから足の骨折だけですんだの」

(;^ω^)「ツン、お花畑を見たんだお?」

ξ゚听)ξ「すぐに回復したじゃない」

(*^ω^)「それはツンが“あんなこと”を言ったら回復もするお」

ξ///)ξ「き、聞こえてたの!? あ、あんた人に言ったら殺すからね!!」

( ∵)「(いつもの内藤君だ、よかった……本当によかった……)」

(*^ω^)「フヒヒ、『あんた何寝てんのよ!! 』」

ξ )ξ「それ以上言ったら……」

(;^ω^)「スイマセンですお」

子猫「にゃ〜♪」

( ∵)「…………………」

ビコーズは子猫を抱き上げた。

25 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:53:24.11 ID:Pm1yILUXO
( ^ω^)「(この子猫……どこかで……)」

( ∵)「…………?」

子猫「にゃ〜?」

( ∵)「……ナデナデ……」

ξ゚听)ξ「何ジロジロ見てんのよ、そんなに子猫が珍しい?」

( ^ω^)「いや、何でもないお(気のせい……かお?)」

       :
       :
       :

昼休みが終わったあと内藤君のことでいろいろあった。

内藤君が教室に、
( ^ω^)「おいすー」と、
普通に入っていったらみんながビックリしていた。

ドクオ君は、
('A`)「やっぱな……」と、
何かの確信があったらしい。

26 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:56:30.40 ID:Pm1yILUXO
ショボン君は、
(´・ω・`)「ブーンは簡単には死なないよ、僕が殺すからね」と、
言っていたら、ツンデレさんにおもいっきり殴られていた。

帰りのHRでモナー先生は、
(;´∀`)「意識不明のところからショックであとの話を聞いていなかったモナ」と、
みんなにカミングアウトした。

他のクラスメイト達は、
( ´_ゝ`)(´<_` )「「車にはねられて骨折だけとは流石だな」」とか、
  _
( ゚∀゚)「おっぱい好きな奴に簡単に死ぬ奴はいない」とか、
あまり内藤君のことを心配してた人はいなかった。





そして、内藤君の事故から3ヵ月後――。
28 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 17:58:15.24 ID:Pm1yILUXO
( ∵)「………………」

(*‘ω‘ *)「子猫もちょっと大きくなったっぽね」

( ∵)「……コク……」

子猫「にゃ〜」

( ∵)「……ナデナデ……」

内藤君の事故から3ヵ月――。

あれからこれといった事もなく淡々とした日常を送っていた。

変わったことは――。

( ^ω^)「ビコーズおいすー」

( ∵)「………コク………」

('A`)「ビコーズおっす」

(´・ω・`)「おはよう」

ξ゚听)ξ「ビコーズ君おはよ」

29 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 18:00:18.43 ID:Pm1yILUXO
変わったことは――。
ほんの些細なことだけど……。









僕に友達ができた。











それくらいだ。
31 名前: ◆3zy2/Q.sAM 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/05(佐賀県庁) 18:03:06.45 ID:Pm1yILUXO
この3ヵ月の間に僕はあることを思い出し始めていた。










その“あること”とは――。










( ∵)ビコーズが出会うようです 〜友達編〜

糸冬
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