- 152 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:17:19.89 ID:HMnXjQxz0
- ゴゴゴゴゴ・・・
(メ゚ー゚)「何の音・・?」
(メメメメメ^ω^)「・・・・。」
(メ'A`)「よう。」
向かいのドアからドクオが出てきた!
(メ゚ー゚)「どこいってたの!?ドクオ!」
(メ'A`)「過去ログ嫁。」
(メ゚ー゚)「把握した。」
- 153 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:22:23.51 ID:HMnXjQxz0
- (;'A`)「しかし何があったんだ・・・。」
周りを見てドクオは言う。
(メ゚ー゚)「気にしない気にしない。」
(メ゚ー゚)「おそらく音からしてどっかのドアが開くか・・・または」
(メ゚ー゚)「あそこの部屋に入れるようになってるかだね。」
(メ'A`)「とげの部屋か・・・。」
(メ'A`)「だが先に体力を回復したほうが良さそうだな。」
(メ゚ー゚)「そうね。周りで拾ったポーションを飲みましょう。」
(メ'A`)「そういやブーンは?」
(メメメ^ω^)「・・・・・」
(メ'A`)「もう言葉も出ないか。」
- 154 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:25:06.02 ID:HMnXjQxz0
- (メ゚ー゚)「ブーンに先にあげますか。」
(メ'A`)「の方がいいな。」
ドクオ達はブーンにポーションを飲ませた!
( ^ω^)「モルスァァ!」
(メ'A`)「どうにか生きてるみたいだな。さて次は俺達だ。」
(メ゚ー゚)「飲みすぎると癌になるらしいから控えめにね。」
ドクオ達はポーションを飲んだ!
( 'A`)「しかしモルスァって一体なんd・・・モォォォルスァァァアアア!!!」」
(*゚ー゚)「あんたまで何をいt・・・モールスァァァァァァァァァァア!」
- 155 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:29:10.48 ID:HMnXjQxz0
- (;'A`)「なんなんだ・・・あれは?」
(*゚ー゚)「発ガン性がありその代わり体力などを回復・・・」
(*゚ー゚)「つまりこれは・・・」
( 'A`)「これは?」
(*゚ー゚)「ドーピングの一種じゃない?」
( 'A`)「天才現る。」
(;'A`)「しかしあんだけまずいとは・・・」
(;゚ー゚)「材料に青色一号なんていれたのが間違いよ・・・」
(;'A`)(これを戦闘中何度も飲むのは嫌だな・・・。)
- 156 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:32:45.42 ID:HMnXjQxz0
- ( ^ω^)「何があったんだお?」
(*゚ー゚)「何にもないわよ。」
( ^ω^)「だけど天井g・・」
(*゚ー゚)「何にも無かった。」
( ^ω^)「けど・・・・」
(#゚ー゚)「何にも無かった。わかった?」
(;^ω^)「わかりましたお。失礼しましたお。」
(;'A`)(アクマで黙っておく気か・・。)
- 157 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:36:19.37 ID:HMnXjQxz0
- ( 'A`)「さてと・・・とげの部屋に着いた訳だが。」
(*゚ー゚)「オルガンね。」
( ^ω^)「あれをまた鳴らせばいいお!」
(*゚ー゚)「そうね、壊さずにね。」
(;^ω^)「・・・」
( 'A`)「だけどモンスターがいるな・・こりゃ厄介だ。」
(*゚ー゚)「こうすればいいのよ。」
しぃはエアーサブマシンガン(ウージーサブマシンガン)を構えた!
(;^ω^)「そんなもん持ってたのかお・・。」
(*゚ー゚)「悪かったわね。で、これでオルガンの鍵盤に弾を当てて・・・。」
ガガガガ!!!
銃声の後に安らかな音が流れた。
♪〜
- 158 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:41:20.35 ID:HMnXjQxz0
- ヴヴヴ・・ガガ!ガガン!
(*゚ー゚)「どこかのドアがあいたみたいね。」
(;^ω^)(エアガン改造しすぎだお・・・。)
(*゚ー゚)「じゃあ行こうか。」
(;'A`)(流れ弾にあたったモンスターが倒れてる・・・可哀想に・・・」
(・∀・)「ま・・まだ・・足りないわ・・・」
(;'A`)(同情しようと思った俺が馬鹿だったな。」
( ^ω^)「早くドクオもくるお。」
(;'A`)「あ、ああ・・・」
ブーン達はドアを探しに行った!
- 159 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:43:12.52 ID:HMnXjQxz0
- (*゚ー゚)「ここみたいね。」
( 'A`)「さっきはここ通行禁止って書いてあったぞ・・・。」
(;^ω^)「意地悪だお。」
( 'A`)「さてと・・・うわ・・」
(*゚ー゚)「どうしたの?」
( 'A`)「モンスターがかなりうじゃうじゃいる・・・」
(*゚ー゚)「こりゃ厄介ね・・・」
( ^ω^)「しぃの持ってるエアガンで攻撃したらどうだお?」
(*゚ー゚)「弾が勿体無いわ。限りがあるんだし。」
( 'A`)「確かに限りある弾をここで使うのわな・・・」
(*゚ー゚)「・・・!」
- 160 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:47:09.23 ID:HMnXjQxz0
- (*゚ー゚)「そうだわ。」
( 'A`)「また天井落とす気か?」
( ^ω^)「え?」
(*゚ー゚)「何でもないわ。今ならもう出来ると思うのよね。」
( ^ω^)「何がだお?」
(*゚ー゚)「その前にドクオ、ベロロンでブーンをちゃんと回復してあげて。」
( 'A`)「把握した。」
( ^ω^)「え?」
ドクオのベロロン!
(;^ω^)「ひゃあん!」
ブーンは全回復した!
(;^ω^)「こ、こんな大胆な技をドクオは覚えてたのかお・・・。」
( 'A`)「まぁな。」
- 161 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 16:50:09.21 ID:HMnXjQxz0
- (*゚ー゚)「さてと・・・。」
( 'A`)「何をするんだ?」
(*゚ー゚)「火炎車輪。」
( ^ω^)「へ?」
(*゚ー゚)「つまりね・・・もう出来るかもって言ったのは」
(*゚ー゚)「連携技よ。」
第八話「偽りは聖歌により洗われり」 完
〜次回へ続く〜