28 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:50:10.38 ID:HMnXjQxz0
ブーンが渦の中に入ると何やら家族や友達との思い出が目に映る。

(;^ω^)「これなんて走馬灯?」

そう言っていると渦に裂け目が現れそこにブーンは入り込んでいった。

・・・どのくらいの時間が経っただろう。

しばらく経った頃にブーンはやっと目を覚ました。

( ^ω^)(どこだお、此処は・・・)

見覚えも無い何か古びた光景が目の前に広がっていた。

( ^ω^)(どうやら山の中みたいだお)

そう言いつつブーンは山を降りるため歩き出した。

29 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:52:02.45 ID:HMnXjQxz0
橋を渡りはしごを降りると何かが現れた。

雑魚ABC「うきーっ!!」

(;^ω^)「な、なんだおこいつら・・・名前も無いのかお。」

そう思ってると雑魚は襲ってきた!

(♯^ω^)「VIPPER舐めると痛い目あうお!」

ブーンは木刀を取り出し雑魚にカウンターを喰らわした!

(♯^ω^)「 暗 剣 殺 三 連 舞 ! 」

雑魚A「うきゅっ!」雑魚B「いてぇぇぇぇぇ!」雑魚C「もっとぉぉぉぉ!」

雑魚A、Bは倒れた!

雑魚Cはもっと殴って欲しそうです。


30 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:54:04.91 ID:HMnXjQxz0
( ^ω^)「・・・」

ブーンは雑魚Cを置いて山を下って行った!

雑魚C「焦らさないでぇ・・」

( ^ω^)「ふぅ・・・やっと山を降りたお。」

( ^ω^)「なんで村が目の前にあるんだお?」

ブーンはそう言いながら村へと入っていきました。

いつもの村だと思いながら・・・


31 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:56:03.07 ID:HMnXjQxz0
( ^ω^)(あれ?なんで兵士さんがいるお?)

( ^ω^)「あのぉ・・お祭りはどうなってんですか?」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「何を言ってる!!戦時中だぞ!!そんな物あるか!」

( ^ω^)「ぷぎいい!!嘘やろあんちゃん?」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「嘘じゃない!現実を見ろ!ほれ!暗唱しろ!!!」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「欲しがりません!勝つまでは!!はい!!」

( ^ω^)「っうぇ!!!!?ほほほほ、欲しがりません勝つまでは!」

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ 「肝に免じとけ!!」

( ^ω^)(どどどどうなってるお!??)
33 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 04:00:29.67 ID:HMnXjQxz0
( ^ω^)「ひとまず城にいくお。王様に聞けば何かわかるかもしれないお」


34 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 04:02:04.88 ID:HMnXjQxz0
( ^ω^)ついたお。

兵士A「曲者だ!曲者だ!であえー!ってこんな弱そうな奴に言う台詞じゃないな」

(♯^ω^)  

兵士A「ひとまず出て行った出て行った!餓鬼が居る場所じゃねぇ。」

ξ゚听)ξ「お待ちなさい。」

兵士「姫!」

(;^ω^)「!????」

ξ゚听)ξ「その者は私が世話になった者。丁重に。」

ξ///)ξ「べ、別にこいつの為なんかじゃないんだからねっ!」

兵士A「は・・はぁ・・。」

ξ゚听)ξ「部屋に来なさい。」

ブーンは言われるがままに行く。


35 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 04:05:25.52 ID:HMnXjQxz0
ξ゚听)ξ「・・・ぷっwwwww来てくれたんだ!ブーン!。」

(;^ω^)「やっぱりツンかお!どういう事だお!?」

ξ゚听)ξ「私にもよくわかんないのよね・・・いきなり姫様って言われて

ここに連れて来られたからこのままで通してるの」

ξ゚听)ξ「でも良かった・・・ブーンが来てくれて。」

ξ゚听)ξ「今日少し会っただけなのに・・それだけの関係なのに助けに来てくれて・・」

ξ///)ξ「べ、別に嬉しくなんかないんだからねっ!」

ξ゚听)ξ「でもありがとう・・・ブーン・・・」

( ^ω^)「ツン・・・」

ξ゚听)ξ「あ・・あれ・・・」

( ^ω^)「?どうかしたのかおツン。」

ξ゚听)ξ「なにこれ・・・なんか変な気分・・・体が熱くて・・」

( ^ω^)「だ、大丈夫かお!?(フ、フラグだお!いひひひひひ!)」



36 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 04:08:15.51 ID:HMnXjQxz0
ξ゚听)ξ「な、なんか・・・怖い・・・きゃっ!」

(;^ω^)「ツン!!?」

そこで辺りが光に包まれる。光が消えたツンの姿は無かった。

( ^ω^)「ツーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ブーンは呆気にとられていた。

( ゚ω゚)「な、なにがどうなってくぁwせdrftgyふじこlp;@:」

(;^ω^)「ひとまず王様に会いに行くお・・・。」

そう思いつつ階段を下るとそこに

(*゚ー゚)「ブーン!!」

( ^ω^)「!?しぃ!こっちの世界に来たのかお!」

(*゚ー゚)「うん、色々とわかったから来たのよ。」

( ^ω^)「あれ?なんで門番に止められなかったお?」

(*゚ー゚)「?普通に通してくれたわよ。」

( ^ω^)(あのロリコン兵士・・・)   

37 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 04:11:08.99 ID:HMnXjQxz0
(*゚ー゚)「あの子は?」

(;^ω^)「そ、それがいきなり消えたんだお!}

(*゚ー゚)「え!?ってやはり・・・。」

( ^ω^)「何かわかったのかお!?」

(*゚ー゚)「ええ、全て想定の範囲内だわ。あの子は現代の王女・・・つまり」

( ^ω^)「まさか・・・。」

(*゚ー゚)「あの子はツンディア王女なのよ!」

( ^ω^)「な、なんだってええー!(AA略)

(;^ω^)「って事は・・・。」

(*゚ー゚)「そう・・・過去の王女様を助けなければ・・。」

キバヤシ「現代の王女様、つまりツンディア王女は死んでしまうんだよー!!!。」


第三話「過去の村、過去の姫、そして現代のお姫様。」完
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