14 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:18:08.76 ID:HMnXjQxz0
(;^ω^)「哀れだお・・・」

そんな事を言ってる内にしぃの元へとブーン達は着きました。

(*゚ー゚)「あら?やっと来たの?ブーン。」

( ^ω^)「待たせたお。で、なんなんだお?この機械?テポドンかお?」

(*゚ー゚)「違うよ。これは転s(ryよ。」

( ^ω^)「把握した。で、此処に乗れってのかお・・・」

(*゚ー゚)「察しがいいわね。早く乗ってちょうだい。」

( ^ω^)「強引だお・・・。」

(♯゚ー゚)「なんか言った?」

(;^ω^)「何も言ってません。いますぐ乗ってきます。」
16 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:20:13.43 ID:HMnXjQxz0
(;^ω^)(ほんとに移動できるのかお・・・)

しぃが言う通りだと左のボックスから右のボックスへと移動するとの事。

(;^ω^)「エロゲでも無いのにそんな事出来るのかお・・・」

そんなことを言う内にブーンが光に包まれる。

(;^ω^)「むほ!」

光はブーンを包みブーンは光となり、そして光は右のボックスへと

渡って行くのであった。

一般人A〜D「うほ!!」

(;^ω^)「よ、よかったお・・・成功したみたいだお・・・。」

(*゚ー゚)「良かったぁ・・・ぶっつけ本番だったからどうなるかと・・」

( ^ω^)「なんか言ったかお?」

(*゚ー゚)「いいえ。」

そんなやり取りをしてる内にしぃの父親が次の指名を出していた。

(  ・□・)「はい!次はそこの綺麗なお姉さんが行ってくれるようです!」

( ^ω^)「え?」


17 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:22:25.84 ID:HMnXjQxz0
いつの間にかツンがボックスの中に入っていた。

( ^ω^)「ちょwwwwツンwwwww」

ξ゚听)ξ「いいじゃない。成功したんだしおもしろそうだし。」

確かにそうだがと思いつつ、ブーンは機械から遠ざかる。

(*゚ー゚)「な、なんなの!?この可愛い子は!」

しぃがなんか言ってるが気にしない気にしない。

( ・□・)「じゃあお譲ちゃんいくよ〜!」

( ^ω^)「なんか僕がもう一人居る気がするお。」

(*゚ー゚)「何を言ってるの?」

( ^ω^)「なんでもないお。」

そんな事を言ってる間に機械は動いていた。

同時に運命が動いてる事には誰も知るよしも無かった。

18 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:25:00.79 ID:HMnXjQxz0
( ^ω^)「周りから見るとどんな風なのだお。」

そしてツンは光に包まれる。

( ^ω^)「おお!凄いおー。」

( ^ω^)「ああやって右に飛んでくのかおー。」

( ^ω^)「ああやって消えるのかおー。」

(*゚ー゚)「え?」


19 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:26:08.40 ID:HMnXjQxz0
ブーンが言う通り光は一輪の花火のように消えていた。

いや、なにか渦に吸い込まれたようだった。

一般人A〜D( ゚д゚ )

(;・□・)「は・・・はい!この通り見事に消えました!さ、帰った!」

一般人A〜D( ゚д゚ )

(;・□・)「さ!さっさと帰った!しばくぞ!」

(;・□・)「しぃ!何が起きたんだ!」

(;゚ー゚)「おそらくあれは何か大きな力に影響されて・・・。」

( ^ω^)「もしかしてさっきペンダントが光ってたけど・・・」


20 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:28:02.83 ID:HMnXjQxz0
(*゚ー゚)「それよ!」

(*゚ー゚)「じゃあブーン!それ持って乗ってみて!」

(;^ω^)「ええ!けどそうしたら・・・。」

(#゚ー゚)「シャラップ。殺すぞ。」

(;^ω^)「わ、わかったお・・・。」

(*゚ー゚)「パパ!早く起動して!」

( ・□・)「あいさ!」

機械は再び活気を帯びて動き出す。
22 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:29:52.14 ID:HMnXjQxz0
(*゚ー゚)「原因がわかったら私もいくわ!」

(;^ω^)「ほんとかお・・・。」

(*゚ー゚)「じゃあ行かないでおこ。」

(;^ω^)「ちょwwww冗談だおwwwww」

(*゚ー゚)「わかってるって。」

( ^ω^)(ほんとかお・・・。)

23 :クロノ ◆EQpNrRZmb. :2006/03/13(月) 03:30:55.75 ID:HMnXjQxz0
( ・□・)「どうやら成功したみたいだ!」

(*゚ー゚)「ブーン!気を付けてね!」

(;^ω^)「把握した。」

ブーンは光となり渦に吸い込まれていく!

(*゚ー゚)「・・・気を付けてね。」


第二話「旅と歴史の変動の始まり。」完
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