第一話

3 ：クロノ ◆EQpNrRZmb. ：2006/03/17(金) 22:50:54.75 ID:NDRSsU1y0: サブストーリー

クロノ・パスト～ブーン・しぃ編～

ガルディア、此処はもうじき建国1000年を迎える大国。

400年前の魔王軍との戦争など色々あった歴史深い国だ。

住む者はただこう願う。

今という時が永久に続けばいいと。
4 ：クロノ ◆EQpNrRZmb. ：2006/03/17(金) 22:52:44.70 ID:NDRSsU1y0: ヤクラとの決戦前にブーン達の

戦いの前の過去の出来事を描きます。

本編がある程度進むごとにサブストーリーの方も

描きます・・。
5 ：クロノ ◆EQpNrRZmb. ：2006/03/17(金) 22:55:38.13 ID:NDRSsU1y0: （　＾ω＾）「平和だお・・・。」

そういいブーンは幼馴染のしぃの家へと足を運ぶ。

（　＾ω＾）「おいすー。」

(*ﾟーﾟ）「あら・何の用？」

（　＾ω＾）「発明品を見に来たんだお。」

(*ﾟーﾟ）「そうだったの・・・。ちょっと今部品が足りなく買いに行く所なんだけど」

(*ﾟーﾟ）「買い物付き合ってくれないかしら？」

（　＾ω＾）「もちのろんお。グッズマーケットに行くお。」

二人は玄関へと足を進める。
6 ：クロノ ◆EQpNrRZmb. ：2006/03/17(金) 23:00:30.69 ID:NDRSsU1y0: （　＾ω＾）「そういや今日は何を作ってるんだお？」

(*ﾟーﾟ）「朝の用意を全て済ませるような機械よ。」

（；＾ω＾）「どっかのTVでもありそうだお・・・。」

(#ﾟーﾟ）「なんか悪いでしょうか？」

（；＾ω＾）「何もありません。頑張ってお作り下さい。」

ブーン達がこんなやり取りをしている間にグッズマーケットにへと

到着した。

(*ﾟーﾟ）「御免下さーい。」
7 ：クロノ ◆EQpNrRZmb. ：2006/03/17(金) 23:06:18.84 ID:NDRSsU1y0: 店主「なんだい？探し物かい？」

(*ﾟーﾟ）「ええちょっと機械を作る材料を。」

店主「はは。また失敗品作るんじゃないよ。」

(*ﾟーﾟ）「そ・・・そう何回も失敗するものですか！」

（；＾ω＾）（そう思うのならもうちょいマシな物作るお・・・。）

(*ﾟーﾟ）「え～とじゃあ・・これとこれと下さい。」

店主「はい！まいど～！」

袋に入れた金属のあたる音を響かせながらブーン達は出て行く。
8 ：クロノ ◆EQpNrRZmb. ：2006/03/17(金) 23:13:01.31 ID:NDRSsU1y0: （　＾ω＾）「そうだ。ぷにぷにの家についでに行くお。」

(*ﾟーﾟ）「そうね。すぐそこだし行きますか。」

ブーン達はそういい道を歩いてゆく。

（　＾ω＾）「あ、こんちわですお。」

（◎）/　（◎）「あら？ブーンちゃん達久しぶり？仲がいいねー。デート？」

（　＾ω＾）「はい、そうｄ・・・グフ！」

(*ﾟーﾟ）「嫌々、こんなｷﾓｵﾀﾋﾟｻﾞとそんな訳ないですよ。」

（　＾ω＾）（ちょwwwwwwww言い過ぎメカオタwwwwwwwww）

（◎）/　（◎）「ま、どっちでも良いけどねwしかしあんたら感謝しなさいよ。」
9 ：クロノ ◆EQpNrRZmb. ：2006/03/17(金) 23:19:17.56 ID:NDRSsU1y0: （◎）/　（◎）「あんた達がそうやって中が良いのもこんなに平和だからよ。」

(*ﾟーﾟ）「ちょwww」

（　＾ω＾）「だけどほんとに感謝はしますお。こんだけやすらいだ日々が送れるですものお。」

（◎）/　（◎）「そうよ、だから感謝を怠らない様にね。」

（◎）/　（◎）「しかしこの国も色々あったねぇ・・・。」

（◎）/　（◎）「400年前の戦争とか・・・。」

(*ﾟーﾟ）「ですね・・・。ひどい戦争だったらしいですね・・・。」

（　＾ω＾）「死者が多く出た上にメディーナとも今も仲が悪いお・・・。」

（◎）/　（◎）「そうね・・・。戦争は何かの目的の為に犠牲を出し合う醜い物・・・。」

（◎）/　（◎）「二度と起こしてはならないね・・・。」
10 ：クロノ ◆EQpNrRZmb. ：2006/03/17(金) 23:27:26.67 ID:NDRSsU1y0: ブーン達はおばさんと別れた。

（　＾ω＾）「・・・・もう戦争がおきるのは嫌だお。」

(*ﾟーﾟ）「うん・・・。あんだけ死者が出るなんて考えられないね・・・。」

（　＾ω＾）「だからこそもう戦いが起きないように祈ってこの平和に感謝するお。」

(*ﾟーﾟ）「そうね・・・。感謝しましょう。そして祈りましょ。」

(*ﾟーﾟ）「永久の平和を・・・。」

ブーン達はまだ知らない。

自分達が戦いに巻き込まれさらにはその戦いを止める戦いに出る事。

そして運命と戦う事を・・・。

クロノ・しぃ編第一話

「まだ運命を知らぬ子供達はただ平和を祈る・・・」完