- 363 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:04:25.08 ID:7Qy6toDaO
- ( ^ω^)はあらゆるチート達と戦うようです
第十七話。
『前回までのあらすじ』
最強能力決定戦と称し様々なチート能力者と戦うはめになったブーンは、安価内容をそのまま使える能力【気分次第《アンカーテイク》】を駆使して強敵を倒していく。
兄を探していたフサギコ一味、その二人を撃破したブーン達。そして動き出すフサギコ達は…。
今回の敵は!?今回の安価は!?
モララーさんこんなに人気出ると思ってなかったよ!マジかよ!もう一回くらい殺しといた方がいいんじゃねぇの!?なぁ!!
- 374 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:08:12.03 ID:7Qy6toDaO
- 一応、登場人物とその能力
( ^ω^)【気分次第《アンカーテイク》】(vip)
( ・∀・)【世界《ザ・ワールド》】(ジョジョ)
(´・ω・`)【弱者のパラダイム】(PSYREN)
ξ゚听)ξ【拳王ラオウ】(北斗の拳)
lw´‐ _‐ノv【オニヨン】(ピクミン)
川 ゚ -゚)【火水木金土日月を操る程度の能力】(東方)
・戦闘終了
('A`)【一方通行《アクセラレータ》】(禁書)
/ ,' 3【都合のいい模写《コピーアンドペーストテイク》】
(vip)
(#゚;;-゚)【幻視】(SIREN)
( ´_ゝ`)【強制規制《ストッパーテイク》】(vip)
(´<_` )【電人HAL】(ネウロ)
・???
_
( ゚∀゚)【????】(vip)
( ´∀`)【百式観音】(HxH)
・????
(,,゚Д゚)【荒々しい空気《ラドンテイク》】
・???
ミ,,゚Д゚彡【黄金錬成《アルス=マグナ》】(禁書)
・ブーン達の元へ向かっている
- 377 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:10:34.68 ID:7Qy6toDaO
- ※ブーンの能力【気分次第《アンカーテイク》】について
指定アンカーにかかれていた能力をそのまま使える能力
「〜能力」と、最後に能力とかかれていなければ再安価。
一人の敵につき一回ずつ出来、その戦闘が終了した時点で能力は消える。
今まで出てきた能力
『手から溢れんばかりのコーラを出す能力』
『座布団を一週間近く回し続けられる能力』
『髪の毛を急速に成長させる能力』
『超反射神経が身に付く能力』
『アンサートーカーを取得しそれを100%使いこなす能力
』
『手の平からピクミンを無限に出現させる能力』
『指定した範囲の空間の疎密を固定する能力』
『ワリバシを上手に割れる能力』
『尻から毎秒50トンの土石流をほとばしらせる能力』
『目視したものを任意で捻る能力』
『口からもの凄い勢いで腐った牛乳を出す能力』『どんな状況下においてもフワッフワのパンケーキを作ることができる能力』
『体外に射出した自らの精子をミニサイズのキタキタおやじに変化させる能力』
『すべての攻撃の対象をドクオに変える能力』
『自分の爪を折ると相手の歯が折れる能力』
『脈絡なく死を与える能力』
『FFに出てきた全ての黒魔法が使える能力』『明日の正座占いが一位になる能力』『スタンド”ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム”を自分に発現さ
せ、120%使いこなす能力(オリジナルも超える)』『未元物質 の能力』『理想を現実に変える力を100%使える能力』
『同じ物を4つ以上揃えると消せる能力』
『殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)を使いこなす能力』
- 382 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:13:40.17 ID:7Qy6toDaO
- ――――――図書館前
端的に言えば、真剣な顔で話し合う数人がいた。
( ^ω^)「もう一度だけ、確認するお」
他の5人は、沈黙。しかしそれが肯定と取れたブーンが、声を発する。
そして
( ^ω^)「ガーナの板チョコ」
(´・ω・`)「小枝」
lw´‐ _‐ノv「トッポ」
川 ゚ -゚)「たけのこの里」
( ・∀・)「ガーナの板チョコ」
ξ゚听)ξ「チロル」
「………」
(;^ω^)「なぜ誰一人噛み合わないッ!!?」
- 395 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:17:40.59 ID:7Qy6toDaO
- いや、真剣な話をしていたはずなのだ。
「これからどうするか」
仲間と思われる二人を倒した以上、すぐに敵がくるはず。
しかしそれがどうこじれたのか、今や好きなチョコレート菓子論争へと成り下がっている。
( ^ω^)「お前らとはわかりあえないお」
( ・∀・)「そうだそうだ!ガーナなめんなよ」
ξ゚听)ξ「あんたは黙ってなさい」
( ・∀・)
lw´‐ _‐ノv「トッポェ……」
(´・ω・`)「なんぞこれ……」
川 ゚ -゚)「とりあえず、一回話を元に戻さないか?」
ここにきて、まともな意見を言ったのは最近キャラぶれが激しいクー。
彼女もようやく危ういとでも思ったのだろうか、恐ろしく冷静な顔で言った。
lw´‐ _‐ノv(甘いな。お前についた変態キャラはなかなかぬぐえねェぜ!ほら、さっさといつものショタコンを晒しちまいなっ!)
シューはいつでもぶれなかった。
- 407 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:24:10.60 ID:7Qy6toDaO
- (´・ω・`)「クーさん……」
川 ゚ -゚)「楽観視しすぎだと思う。私達は2人敵を倒した。敵の一味がこぞって襲いかかってきてもおかしくはない状況だ」
川 ゚ -゚)「少なくともこれからどうするか、くらい考えておかねばな」
lw´‐ _‐ノv
lw´;‐ _‐ノv(な、なんだとォォォォォ!!?)
やばい、やばすぎる。
クー、ここでまた冷静キャラ作ってきやがった。
このままじゃショタコンが露見し、引いていた一部のファンを呼び戻しかねない。
lw´;‐ _‐ノv(そうなりゃ最近空気なアテクシの立場は無いもどーぜんザマス!)
lw´‐ _‐ノv「確かに、クーさんの言う通りだよ」
( ^ω^)「……お」
シューがぶれたように見えてぶれていなかった。
- 415 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:30:41.30 ID:7Qy6toDaO
- ( ^ω^)「……確かに」
川 ゚ -゚)「だから、もうチョコ菓子論争はやめよう」
lw´‐ _‐ノv「………」
川 ゚ -゚)「と言うわけで、たけのこの里大勝利って事で」
ξ;゚听)ξ「しまった!!くッそ!!たけのこ厨の罠かッ!!」
(;^ω^)「やられた!!」
lw´;‐ _‐ノv(小ボケ!?クー、やりよる!!)
( ・∀・)「だからガーナが最きょ」
( ^ω^)「ちなみに僕もたけのこ派なんだけどね」
( ・∀・)「たけのこの里が至高ってわからねぇのかお前ら!!」
(;´・ω・`)「…あのー、みなさん」
敵、来てるかも知れないんですよ……?
ショボンが寂しく呟いた。
- 425 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:35:06.18 ID:7Qy6toDaO
- ――――図書館の外れに、それを見守る影がある。
( ゚д゚ )「…えらく楽しそうだな」
ミルナ。フサギコ一味の一人。
偵察の為に一人でやってきたのだ
*(‘‘)*「そだね」
ミ,,゚Д゚彡「そだな」
从 ゚∀从「そーだなぁ」
( ゚д゚ )
(゚д゚ )
( ゚д゚)
( ゚д゚ )
(;゚д゚ )「なんであんたらいんの……?」
前言撤回。
一人で来たというのは気のせいだったらしい。
- 431 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:38:46.85 ID:7Qy6toDaO
- ( ゚д゚ )「…あんたらはついてこなくていいって言ったじゃん…」
ミ,,゚Д゚彡「てめぇ一人じゃ心配なんだよ言わせんな恥ずかしい」
*(‘‘)*「そーだはずかしい」
( ゚д゚ )「…そうですかい。んで、どうする?」
ミ,,゚Д゚彡「二人の姿がないな」
从 ゚∀从「ここらを探してるのは間違いないし、あいつらと出会ってなきゃおかしいよな。戦って、負けたのかも…」
ミ,,-Д-彡「………」
ミ,,゚Д゚彡「よし、シンプルに行こうか」
从 ゚∀从「え?」
ガリッ、と、何か小さい物が砕ける音がする。
フサギコの方からだ。そして、その手には小さいビン。
あれは………
从;゚∀从(精神安定剤――――フサやんまさか――)
- 439 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:41:54.75 ID:7Qy6toDaO
- ミ,,゚Д゚彡「…やつらの後ろに存在する、図書館よ」
ミ,,゚Д゚彡「粉砕して、瓦礫となりやつらを襲え」
(;゚д゚ )「ちょ、ま―――――!!」
从;゚∀从「おい!!中にネーヨさんとかみせりんがいたらどうs―――――!!」
*(‘‘)*「ふさちゃん、あいかわらずー」
ミ,,゚Д゚彡
フサギコの、【黄金錬成《アルス=マグナ》】が発動。
それは、自分の思った通りに現実を歪めてしまう力。
故に、図書館、大破。
雨のような、瓦礫の数々。
押し潰される、人影。
- 449 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:49:33.67 ID:7Qy6toDaO
- (;´・ω・`)「う、うわあああ!!!」
最初に気付いたのが、ショボン。
彼に見える数秒後に降りかかる脅威が、大きく振るわれた手によって払われる。
ξ゚听)ξ「破ァッ!!」
次に動いたのが、ツン。
降ってくる瓦礫の山を、一蹴ならぬ一拳。
殴る、その行為のみで全てを破砕。
lw´‐ _‐ノv「………」
川 ゚ -゚)「………」
シューとクーは、無言だった。片や小人達を投げつけて強制的に軌道を変え、片や弾幕により一つ一つ丁寧に潰していく。
( ^ω^)「モララー!」
ブーンは盾を使った。
( ・∀・)「ほいほーい【世界《ザ・ワールド》】!!」
盾は時を止め、ブーンと共に瓦礫を避けた。
- 463 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:53:56.22 ID:7Qy6toDaO
- 結果。
激しい音と共に崩れた図書館に対し、その場にいた6人は無傷。
ミ,,゚Д゚彡「今ので死なないは、か……」
从;゚∀从「当たり前っしょチートばっかだし、つーかあんた…」
ミ,,゚Д゚彡「シラネーヨとミセリか?まぁ、後で考えようか。なに、死んでたら『生き返れ』、だ」
从 ゚∀从
从;゚∀从「…なんか、チープだなぁ……」
まぁチートだし仕方ないか、とハインは一人でに感じた。
*(‘‘)*「とりあえず、いこ?」
( ゚д゚ )「そーだな」
そして4人が、動く。
- 470 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
21:59:41.43 ID:7Qy6toDaO
- ( ^ω^)「……お前ら、誰だお…」
激しく崩れた図書館と、現れた何者か達。
間違いない、こいつらの仕業だろう。
という事は
( ・∀・)「シラネーヨ課長の、仲間か……」
从 ゚∀从「おお?後輩までいやがる。なんだこの因縁」
ミ,,゚Д゚彡「…」
从 ゚∀从「………フサやん?」
(;´・ω・`)「?」
フサギコが、押し黙る。その視線の先には
(;・∀・)「……え?」
ミ,,゚Д゚彡「お前じゃない」
( ・∀・)
(;^ω^)「……え?」
ブーン。
- 476 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:06:10.36 ID:7Qy6toDaO
- ( ^ω^)「なん、だお?」
ミ,,゚Д゚彡「いや、不思議なやつもいたもんだと思ってな」
*(‘‘)*「?」
ミ,,゚Д゚彡「お前は、なんだ?お前は何かが異質に感じる。この中で一番強く見えて、一番弱くも見える。なにが、かはわからないが一番魅力も感じる…」
( ^ω^)「………?」
なんだこいつ、気持ち悪い。
素直にそう思ったブーン。
が、
ミ,,゚Д゚彡「お前、もしかして選択者《アレンジ》ってやつか?」
(;^ω^)「!!」
从 ゚∀从「ほぉ」
*(‘‘)*「うわぁ!ほんと!?」
( ゚д゚ )「……」
ミ,,゚Д゚彡「面白い。面白いな。少し、話と戦闘がしたくなった」
ミ,,゚Д゚彡「ちょっとやろうか?なぁ君よ」
- 485 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:13:37.89 ID:7Qy6toDaO
- lw´‐ _‐ノv「ブーン、なんかあいつ変…」
(;^ω^)「僕にもよくわからんお……」
*(‘‘)*「面白い!ヘリカルも戦ってみたい!」
ミ,,゚Д゚彡「お、ブーンって言うのか。ちょっと俺と戦って…おいまてヘリカル」
跳び跳ねる小さい子、ヘリカルをたしなめるフサギコ。
あきれた目で見るのは、ハインとミルナだった。
( ゚д゚ )「…で、俺らは…?」
ミ,,゚Д゚彡「ああそうか、お前ら」
ミ,,゚Д゚彡「誰が欲しい?」
- 490 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:18:09.77 ID:7Qy6toDaO
- (;^ω^)「は?」
( ゚д゚ )「あー……。今日はあんまノリ気じゃないし、あそこの本持った子とガキ2人でいいよ俺は」
川 ゚ -゚)
(;´・ω・`)「?」
lw´;‐ _‐ノv「え?」
从 ゚∀从「あ、じゃああたしは余った二人」
( ・∀・)「ん?」
ξ゚听)ξ「…」
*(‘‘)*「あたしはブーンと!!」
ミ,,゚Д゚彡「……まったく、ヘリカルは仕方ないな」
(;^ω^)「…何する気だお?」
その時、カリッ、という音がする。
それはフサギコが何か錠剤のような白いものを口に含んだ音だと気が付くのに時間はかからなかった。
だからこその不安。あれは、なんだ?と。
ミ,,゚Д゚彡「さて、と」
- 497 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:22:41.43 ID:7Qy6toDaO
- ミ,,゚Д゚彡「ハイン、ミルナよ」
ミ,,゚Д゚彡「今名指した敵と共に、どこかへ飛べ!!」
そう、自信満々に一言。
それだけで。
(;^ω^)「えっ!?」
( ゚д゚ )「行ってきます」
lw´;‐ _‐ノv「あ――――――」
(;´・ω・`)「な――――――」
川;゚ -゚)「ッ――――――!!」
まず、3人が。
从 ゚∀从「ほいほーい」
ξ;゚听)ξ「――――――」
(;・∀・)「なに――――――」
間髪入れず、2人が
文字通り、消えた。
- 506 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:25:46.14 ID:7Qy6toDaO
(;^ω^)「み………」
(;^ω^)「みんなぁぁああああああああああああああ!!!!!?」
ミ,,゚Д゚彡「……さて、始めよう」
*(‘‘)*「あたしが先だよ!!ふさちゃんは後!!」
ミ,,゚Д゚彡「はいはい、殺すなよ?」
*(‘‘)*「むり!!」
ブーン達はここに離散し、戦いが始まる――――――
- 514 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:29:24.37 ID:7Qy6toDaO
- ――――――所変わって、公園
(,,゚Д゚)
強面の男が、そこにいた。
(;´∀`)「ジョルジュ…あいつ…なんか怖いモナ…」
_
( ゚∀゚)「……大丈夫だ、モナー」
(,,゚Д゚)「…あんたが、ジョルジュか」
_
( ゚∀゚)「おう。…で、あんただれだ?」
(,,゚Д゚)「頼みがある」
(,,゚Д゚)「あんたに少し、協力して欲しい」
_
( ゚∀゚)「……へぇ」
(;´∀`)
- 522 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:33:35.61 ID:7Qy6toDaO
(,,゚Д゚)「俺は強くならなきゃいけないんだ。アレンジとはいかないまでも、もっと強くならなければ」
_
( ゚∀゚)「ふぅん」
(,,゚Д゚)「あんたの能力なら、出来るんだろ?」
(,,゚Д゚)「なぁ」
(,,゚Д゚)「『主謀者《オリジナル》』が一人、【本質晒し《フシアナテイク》】のジョルジュ長岡」
(;´∀`)「モナ!!?」
_
( ゚∀゚)「……」
にやり、とジョルジュが笑った。
- 544 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:41:09.86 ID:7Qy6toDaO
- ――――――またまた所変わって、舞台はどこかの住宅街
戦闘が既に始まっていた。
lw´;‐ _‐ノv「……な…なにこいつ…?」
川;゚ -゚)「あ…あ…あぁ…!!!」
( ゚д゚ )「……ま、お前らの中でさ、さっきの瓦礫への対応を見ててだな」
( ゚д゚ )「こいつだけはよくわからなかった。片方は魔法、片方はピクミン、だろ?ただこいつだけはよくわからなかった」
(;´ ω `)「……」
( ゚д゚ )「だから、『吸収』させてもらったよ。この――――――」
( ゚д゚ )「俺の能力、【サクリファイス】でな」
川;゚ -゚)「ショボォォォォォォォン!!!」
ショボンが、ミルナから生える「なにか」に捕まっていた――――――
- 564 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:49:18.06 ID:7Qy6toDaO
- ――――――コンビニ前
ここにも戦闘が始まっていた。
ξ;゚听)ξ「な、何よこいつ……」
ξ;゚听)ξ「なんであんた、私の『北斗剛掌波』を使えるのよ!?」
从 ゚∀从
( ・∀・)「………」
やはり間違いではない、モララーはそう思う。
それは数秒前、世界《ザ・ワールド》を発動した時。
从 ゚∀从
この女、ハインは時を止めた世界で
少しだが、動いていた………。
从 ゚∀从「えへへ」
- 571 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:51:43.85 ID:7Qy6toDaO
从 ゚∀从「なんで、って?」
从 ゚∀从「だって、さっき見たもん」
平然と言ってのける。
从 ゚∀从「見たら真似できるよ、そりゃ」
苦にも思ってないように、軽々しく。
そう、努力はいらない。見ただけで、真似が出来る。
( ・∀・)「………【見稽古】…?」
从 ゚∀从「せーかい」
( ・∀・)「………」
面白ぇ。
モララーが心で呟いた。
- 594 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
22:57:07.54 ID:7Qy6toDaO
- ――――――やっと舞台は戻り、図書館前。
壊れていた。
*(‘‘)*「あははははは!」
回りの景色に見える全てが、壊れていた。
木も瓦礫もタイルもガードレールも、全て。
壊れていないものと言えば、この少女と
ミ,,゚Д゚彡
後ろで眺めるフサギコと
(;^ω^)
少女に狙われている、ブーン。
*(‘‘)*「どう?凄い?凄いでしょ?」
この光景を作ったのは、何を隠そうこの少女だった。
この少女が何をしたか。
それは、ほぼ何もしていない。
触れただけ。
それだけで、触れたものが粉砕される。
- 614 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:01:00.18 ID:7Qy6toDaO
- ( ^ω^)「触れたもの全てを粉々に破壊するダークブリング…【オールクラッシュ】かお」
*(‘‘)*「わぁ!せーかいだよ!」
その通り。
またもやRAVEに出てくる、ダークブリングの一つ。
その脅威は、今ブーンが説明した通りである。
なのに。
ミ,,゚Д゚彡「……」
なのに、なぜこいつは
( ^ω^)「…そうかお…」
なぜこいつは、こんな余裕な顔をしていられる?
- 630 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:05:48.26 ID:7Qy6toDaO
- ( ^ω^)「一度だけ、言ってやるお嬢ちゃん」
*(‘‘)*「?」
( ^ω^)「いや、正確にはその後ろの…フサギコ、あんたに」
ミ,,゚Д゚彡「ん?なんだ?」
( ^ω^)「いま、僕はこう見えてとても怒ってるんだお」
( ^ω^)「だから一度だけ言う。『今すぐみんなをここに戻して、帰れ』」
*(‘‘)*「ちょ、何言ってんのさ!戦ってる途中だよ!?」
( ^ω^)「黙れ」
*(‘‘)*「ッ!!」
ミ,,゚Д゚彡「………」
フサギコは、少し考えてから
ミ,,゚Д゚彡「……嫌だ、と言ったら?」
探るように、言う。
- 652 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:12:10.50 ID:7Qy6toDaO
- ( ^ω^)「言ったお?いま、僕は怒ってるって」
*(#‘‘)*「ああもううっさいなぁ!向かってこいよビビり!!」
( ^ω^)「僕は仲間の為なら、何をもいとわない。いつの間にかそんな人間になっちまっててね」
無視。
*(#‘‘)*「――――――!!」
*(#‘‘)*「もういい!!粉砕する!!」
激怒したヘリカルが、ブーンに襲いかかる。その、全てを破砕する体をもって。
なんの事はない。
触れれば、終い。
なのにブーンは、直も冷静にヘリカルに語りかける。
――――――やれやれ、と。
( ^ω^)「仕方ないな、お嬢ちゃん。お前には面白いもん見せてやるお。だから」
「もう僕は止まらない。まかり間違って死んでも、文句言うなお?」
光が、溢れる。
- 677 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:16:26.12 ID:7Qy6toDaO
- その時、
*(#‘‘)*「……!!」
怒れるままに突っ込んだヘリカルが見たものは
ミ,,゚Д゚彡「……!!」
冷静にそれを見届けているフサギコが見たものは
光が、ブーンの後ろに収束され、綺麗な円を作り上げている光景。
それは、まるで
( ^ω^)「……ちったぁ、使いこなせるようにはなったおね…」
日輪、のように。
( ^ω^)「いくお」
「【自分次第《アンカーコール》】!!『強欲能力《アウトアンカー》』!!」
- 711 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:18:55.37 ID:7Qy6toDaO
- ( ^ω^)「どうもみんな。安価の時間がきたお」
( ^ω^)「ちょっとだけ使い方がわかってきたような気がする。だから、今回は嗜好を凝らしてみた」
( ^ω^)「さて、僕を助けるあなたの厨二妄想を。指定アンカーは………」
――――――>>730を、かなり拡大解釈して。
- 730 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/16(火) 23:19:08.15 ID:3Pd6Libn0
- 任意の寓話付きになれる能力
- 821 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:22:37.38 ID:7Qy6toDaO
- 『能力が決定しました。』
>>730 任意の寓話付きになれる能力
( ^ω^)「さてと」
( ^ω^)「いっちょ頑張ろうかGoogle先生」
- 874 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:28:39.61 ID:7Qy6toDaO
*(#‘‘)*「死ねぇぇぇぇぇ!!!」
( ^ω^)「――――――」
叫ぶヘリカル。
しかし
世界が、変わる。
*(;‘‘)*「?」
( ^ω^)「さてと、お嬢ちゃん」
( ^ω^)「こわーいお話は、好きか?」
*(;‘‘)*
そこは、くらーいくらーいマンションの一室。
- 911 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:33:00.60 ID:7Qy6toDaO
- *(;‘‘)*「え、ここ―――どこ―――」
*(;‘‘)*「え!?」
さっきまでいたブーンが
いない………?
*(;‘‘)*「ぅ……ぅう…!」
状況を把握する。
ここは、マンション。
くらい。
自分が立っているのは、ベッドの上。
ベッドの下からは、何か人間の手みたいなものが出ている。
*(;‘‘)*「………」
*(;‘‘)*「……え…?」
あれ?
- 925 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:36:04.61 ID:7Qy6toDaO
- *(;‘‘)*
カタカタと震える指。
ブルブルと止まらない足。
流れる冷や汗。不穏な空気。
そして。
*(;‘‘)*「………」
ベッドの下からは
謎の、男が。
*(;‘‘)*「きゃあああああああああああああああ゛あ゛あ゛!!!!」
- 38 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:47:42.13 ID:7Qy6toDaO
- *(; )*「あああああああああああああああ!!!!!」
壊す。
ベッドを壊す。
ついでにベッドの下の何かも壊す。
たまたま手があたったタンスも粉々に壊す。
*(; )*「はぁ…はぁ……!!」
タンスが崩れる。
すると、
「じりりりり………」
その上に乗っかっていた黒電話が。
*(;‘‘)*「!!!」
り り りり り
り りり り り り りり
り り り
*(;‘‘)*「うわ、うわあああああああああ!!!!」
ヘリカルは続けざまに、黒電話を破壊。
しかし、音はなりやまない。
じりりりりりい………、と。
*(; )*「あああああああああああ!!!!」
- 68 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:53:41.69 ID:7Qy6toDaO
- まだまだ壊す。電話が電話じゃなくなるまで、壊す。粉砕する。破砕する。
ようやく、音がなくなる。そしたら。
「PPPPP………」
*(;‘‘)*「?」
携帯電話、らしい音が響く。よく見れば、テーブルの上。
携帯電話が不気味に光って………
「ピッ……もしもし…」
*(;‘‘)*「え?」
「あたし、メリーさん」
「いま」
「あなたの」
「う」
「し」
「r」
*(; )*「!!!!」
ドグシャアッ!!!と下のテーブルごと潰す。
- 85 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/16(火)
23:57:02.96 ID:7Qy6toDaO
- *(; )*
「うしろに、いるの」
*(; )*「!!」
すさまじい勢いで、手を降り回しながら後ろを見る。
誰も、いない。
*(; )*
代わりに
さっきまで消えていたテレビが、ついている。
テレビ画面の中では
誰かが、どこかの道を必死に走っていた。
- 110 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:00:40.40 ID:JWpMuh7NO
- 画面の男が、必死に走っている。
手には何かを持っている。
*(; )*「……ちぇーん、そ…?」
チェーンソー。
それをぶん回しながら、走っていた。
やがて男はマンションの前でとまる。
*(; )*
そして、そのマンションの、壁を
明らかに物理法則を無視するように
壁に張り付き、登ってくる。
ヘリカルは気付く。
この、画面に写ってるマンションって
ここじゃん。
- 140 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:06:32.53 ID:JWpMuh7NO
- *(; )*「ぎゃああああああああああああああああ!!!!」
壁を壊さんと、手をつける。
が、壁が壊れない。
むしろ、手に変な感触がある。
なにか、濡れたような
*(; )*「ひ、……ひぃぃぃぃぃぃぃぃ………」
………血、だ。
しかも、ただ血で濡れてるわけじゃない
暗いが、血で壁に何かかれている事がわかる。
コ ロ ス
*(; )*「あ゛………」
怖じ気づき、へたりこむヘリカル。
すると、手に謎の感触がある。
よく見れば、それは髪の毛。
コンセントから
長ーい長ーい髪の毛が、出ている。
- 163 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:10:48.15 ID:JWpMuh7NO
- *(; )*
もう、あたまが壊れそうだ。
なんで、私に壊せない?
なんで、こんな世界にいる?
上を見上げる。
血走った目の女が天井に張り付いている。
もう悲鳴もあげれない。
死にたい。
早く死にたい。
ゴミクズのように蹂躙されて、消え失せたい。
「どうだお?楽しい楽しい都市伝説は」
あれ、なにか、声がする。
- 189 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:15:54.28 ID:JWpMuh7NO
- ( ^ω^)「………」
*(; )*「あ………」
( ^ω^)「降参、するお?」
*(; )*
*(; )*「はい………助けて、ください……」
( ^ω^)
( ^ω^)「聞こえない」
べちゃっ、と
頭に濡れた思い雑巾みたいな何かが触れる。
くさい。なにこれ。
あ、わかった。
三枚におろされた、猫ちゃんだ。
*(; )*「あああああああああああああああああ!!!!」
*(; )*「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
喉が潰れそうなくらい、私は叫んだ。
- 217 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:19:48.46 ID:JWpMuh7NO
- *(; )*「おねがい!!おねがいい゛!!なんでもずるがら゛ぁ!!」
*(; )*「だがらもう゛ゆる゛じでぇぇぇえ゛ぇえ゛!!!」
( ^ω^)
( ^ω^)「わかったお」
*(; )*
*(;;)*「……ほんと?」
( ^ω^)「ほんと」
*(;;)*「もう、なにも、しない?」
( ^ω^)「何も、しないお」
- 246 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:23:12.34 ID:JWpMuh7NO
- ( ^ω^)「ほら、悪かったな」
*(;;)*「ぁ………」
ブーンが、手をさしのべてきた。
私はそれをとった。
全てが、終わった気がした。
幽霊は、いなくなった。
*(;;)*「ぅ…ぅぅぅううううううう……」
怖かった。怖くて、泣いてしまった。
「破ぁっ!!」
Tさんがどこからともなく出てきた
私は浄化された。
寺生まれって凄い。改めて私はそう思った。
- 286 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:26:34.18 ID:JWpMuh7NO
- 『寓話付き』。
都市伝説を、体言する者。
「…以上、楽しい楽しい怪奇話」
「お了い、お了い」
ブーンが、そう言った。
- 302 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:29:46.32 ID:JWpMuh7NO
- *( )*
( ^ω^)「さて」
ミ,,゚Д゚彡
フサギコには、こう見えていた。
ヘリカルが、走ってブーンに向かう。
ブーンから、日輪が放たれる。
そして、【自分次第《アンカーコール》】と。
そしてヘリカルが
いきなり痙攣しながら、地に伏せた。
なんだ、これは。
ミ,,゚Д゚彡「………」
( ^ω^)「……どうしたお?もしかして」
( ^ω^)「不安、かお?」
- 326 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:34:21.69 ID:JWpMuh7NO
- ( ^ω^)「あんたの能力は、わかってるお。【黄金錬成《アルス=マグナ》】、現実を自在に歪ませる能力」
( ^ω^)「いや、違うな。『歪んでしまう』能力、だったかお」
ミ,,゚Д゚彡「………」
( ^ω^)「すっげぇ能力だおね。自分が言った通りの世界になるんだから。でも弱点がある」
( ^ω^)「それが、不安、だお?」
ミ,,゚Д゚彡「………」
よく知っている。
フサギコは、そう思う。
念のため、と精神安定剤を一つかじりながら。
- 349 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:40:55.37 ID:JWpMuh7NO
- ( ^ω^)「例えば、なぜあんたが僕に『死ね』と言って殺さないか」
( ^ω^)「それはあんたが心の底で『本当に殺せるのか』と、不安を抱いてるから」
( ^ω^)「その不安のせいで、死ぬという理想が完全に構築できない。負の感情も含めて勝手に現実が歪んでしまうから。チートに見えて、以外と穴だらけな能力だお?それ」
ミ,,゚Д゚彡「言う通りだな」
( ^ω^)「じゃあ話は早い。僕はあんたに『勝てない』と思わせたらいいんだお?」
ミ,,゚Д゚彡「じゃあ、思いこませて見るか?」
( ^ω^)「………?」
ブーンがこう淡々と説明したのは、フサギコの不安を煽るのが目的だった。
だが
……なんだ、この自信に満ちた顔は?
- 366 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:46:39.95 ID:JWpMuh7NO
- ( ^ω^)「………?」
ミ,,゚Д゚彡「おれが」
フサギコが、ポケットから何かを取り出す。
ミ,,゚Д゚彡「自分の弱点を把握していないと思ったか?対策を練っていないと、思ったか?」
何か、それはビン。
ミ,,゚Д゚彡「『勝てない』と思い込んで自滅する。そんなヘタレに見えるか?」
ビンには、こう書いてある。
――――――精神安定剤。
そのビンの、蓋を開け
ミ,,゚Д゚彡「不安があるなら話は簡単だ」
ミ,,゚Д゚彡「強制的に消せばいい」
一気に、ビンの中身全てを飲み込む。
( ^ω^)「!!」
- 404 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:51:34.44 ID:JWpMuh7NO
- (;^ω^)「お――――!!?」
こいつは、何をしている?
精神安定剤。そう言えば聞こえはいいが、その実それは劇薬だ。
そんな一気に飲んで大丈夫なはずがない。
致死量なんか、遥かに越えて――――――
ミ,,゚Д゚彡「……あぁ…」
――――――る、はずなのに。
(;^ω^)「…な、何を…」
なぜ、フサギコは生きている?
なぜ、平気な顔をしてこちらを見ている?
ミ,,゚Д゚彡「言ったろ。対策を練ってないわけがないってさ」
ミ,,゚Д゚彡「あぁ、気分がいいな。だから、見せてやるよ」
ミ,,゚Д゚彡「俺が平気でいられる、秘密」
(;^ω^)「あ!!」
- 427 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
00:57:39.86 ID:JWpMuh7NO
- ミ,,゚Д゚彡「………」
(;゚ω゚)「………」
フサギコが、上着を少し剥いだ。
その、胸のあたり、心臓があるあたりに。
クナイのような刀が、刺さっている。
ミ,,゚Д゚彡「こんなの、俺が『薬飲んでも死なない』、って思い込めりゃこんな事しなくていいんだがな。死、ってのはどうも抽象的過ぎて、不安が残っちまう」
ミ,,゚Д゚彡「だから、これに頼ってるんだ」
それは、刀語で求められた、十二の変形刀が一つ。
使用者の死すら認めない、『活性力』に焦点をおかれた刀。
( ^ω^)「【悪刀・『鐚』】……!!!」
- 453 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
01:01:52.48 ID:JWpMuh7NO
- ミ,,゚Д゚彡「さ、これでわかったろ?」
ミ,,゚Д゚彡「かかってこいよ。ブーン」
( ^ω^)「…はっ」
( ^ω^)「やってやろーじゃねえかお」
奥の手は見せてなかったわけか。
なるほど、これは恐ろしいものがある。
しかし、それは同じだ。
( ^ω^)(僕も、何もお前の前で手の内を晒しにいったわけじゃないお。)
( ^ω^)(僕にも、まだ続きがある。そう……)
――――――もう一つの【自分次第《アンカーコール》】、見せてやるお。
第十七話、終わり。
- 482 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
01:05:18.36 ID:JWpMuh7NO
- 以上、ありがとうございまし………あ、しまった悪刀『鐚』の能力説明忘れてた。
ぶっ刺した人間を強制的に活性化する刀で、274回以上殺すか、刀自体を抜かないと死なない体になります。
- 501 : ◆BnhUepkPaA :2010/11/17(水)
01:08:59.72 ID:JWpMuh7NO
- 最後の最後でまたミスった
両手の「二重能力《デュアルアンカー》」
・2つを自由に
大翼の「多重能力《ボックスアンカー》」
・多くを一回ずつ
New!!↓
日輪の「強欲能力《アウトアンカー》」
・かなり拡大解釈して
ありがとうございました
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