( ＾ω＾)ブーン達は天掛ける星々のようです
( ＾ω＾)「ついに待ちに待った、この日がやって来たお」
( ＾ω＾)「思い立ったら吉日、早速集合場所へと向かうお」
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃
('A`)「働きたくないでござる。絶対に働きたくないでござる」
( ＾ω＾)「おいすー、つーかどんな独り言だお」
('A`)「ああ、ブラザー。おれは悠久の時を生きる星々について思念していた」
( ＾ω＾)「理解できんお。だけど一番乗りだなんて、さすが僕の親友だお」
('A`)（おれ、移動した覚えがないんだけど）
( ＾ω＾)「今年もよろしく頼むお」
('A`)「だが断る」
( ＾ω＾)「ちょ、おまwww何しに来たwww」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ブーン！こんな所で何やってるのよ。一人で行かないって約束したじゃない」
( ＾ω＾)「おっ、おっ。ツンは心配症なんだお」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「別にあんたの事なんて、これっぽちも心配なんてしてないから」
川 ﾟ -ﾟ) 「よく目立つ君が、集合場所にいないというのは、私にとっても困る」
( ＾ω＾)「クーさんも久しぶりですお」
('A`*)「ど、どどうですか。クーさん今度、僕と一緒に流星群ごっこしませんか」
(´・ω・｀)「ぶち殺すぞ。降り注ぐ隕石を誰が止めてると思っているんだ」
(； 'A`)「く、苦しい、ややめて。いい、きができない」
( ´∀｀)「ショボン君、それぐらいにしておくモナ。久しぶりに会ったのだから仲良くするモナ」
(； 'A`)「ぶはっ。……死ぬかと思った」
川 ﾟ -ﾟ) 「ところで、あれはほっといて良いのか」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「シュゥゥゥゥゥゥティングストォォォォォオォォォォォ」
( ﾟ∀ﾟ)o彡「隕石！隕石！」
( ´∀｀)「ショボン君、被害が出る前に止めてくるモナ」
(´・ω・｀)「ゴミ共め、まとめてぶち殺してやる」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「モナーさん、ジョルジュとヒートも来たしこれで全員かしら」
( ＾ω＾)「おっ、おっ。全員集まったお」
川 ﾟ -ﾟ) 「向こうで喧嘩してるのを合わせたらな」
('A`)（あれ、一人足りなくね）
( ´∀｀)「今年も織姫星はクーさんモナ」
川 ﾟ -ﾟ) 「引き受けた」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「私は、ブーンの側にいるわ」
( ＾ω＾)「ブーンは照明係だから、夏彦星ができないんだお」
('A`)「おれは？」
( ´∀｀)「夏彦星をやると良いモナ」
川 ﾟ -ﾟ) 「悪くはないな」
(´・ω・｀)「ただいま。飾り付けるための星々はこの袋の中に入ってるよ」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「スタァァァァァァァダストォォォォォオォォォォォ」
( ﾟ∀ﾟ)o彡「天の川！天の川！」
(´・ω・｀)「蒔く場所が違うのに、……まぁいいか」
( ´∀｀)「風流モナ」
('A`)「きれーだなぁ」
川 ﾟ -ﾟ) 「うん、悪くない」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「きらきらして綺麗ね」
( ＾ω＾)「おっ、おっ」
( ＾ω＾)「僕らのこの輝き、ちゃんと地球まで届いているのかお？」
(＾ω＾ )ノシ
( 芸)ノシ
( ＾ω＾ )「たまには夜空を見上げて欲しいお。嬉しいときも悲しいときも、僕らはどんな時だって輝いているんだお」